JPS636069A - Emi遮断用塗料およびその製法 - Google Patents

Emi遮断用塗料およびその製法

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JPS636069A
JPS636069A JP62011465A JP1146587A JPS636069A JP S636069 A JPS636069 A JP S636069A JP 62011465 A JP62011465 A JP 62011465A JP 1146587 A JP1146587 A JP 1146587A JP S636069 A JPS636069 A JP S636069A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗料被膜に関し、さらに詳しく述べると、例え
ば金属粒子のような導電性粒子を含有する塗料被膜に関
する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕実質的
な導電性を有している物質からなる粒子を塗料被膜中に
混入することによってその被膜を導電性にならしめ得る
ことは長く知られている。
導電性の金属粒子あるいはカーボン粒子、すなわち、塗
料が保護している構造体において発生する例えば静電気
を伝導させる機能を奏し得る粒子が内部に混入されてい
る多数の塗料が公知である。
さらに最近では、精密固体回路素子の到来にともなって
、導電性被膜の性能特性についての必要条件がより厳し
いものとなっている。これらの固体素子には、いわゆる
EMC(電磁波の干渉)あるいはRFI(高周波の干渉
)の影響を受けやすい電子記憶装置が含まれる。EMI
及びRFIは、記憶装置のデプログラミングを行い得、
その電位が回路部品を破壊し、したがって、複雑な電子
回路素子が無用のものとならしめられるということが証
明されている。過去においては、電子素子を通常金属製
のハウジング内に収容し、また、このハウジングが電子
素子をEMI又はRFI干渉から保護する機能も有して
いたので、EMI又はRFIの感度が電子工業において
特に問題となることはなかった。
もっと最近になって、電子部品を収容するためのキャビ
ネットの製造にプラスチック材料が多用されるようにな
ってきた。通常、このようなプラスチック材料は十分な
不導電性を有しており、そのために、金属製のハウジン
グとは異なって、RFT又はEMI電磁放射線からの十
分な保護が達成されなかった。
従って、プラスチック製キャビネットに収容された電子
部品に対して電磁放射線保護を付与する際、導電性塗料
でもっである程度の満足が達成されてきた。このような
導電性塗料の被膜は、通常、電子部品を封入したキャビ
ネットの内面に施され、次いで、電磁放射線の衝突によ
って発生せしめられた電気エネルギーを適宜処理するた
め、適当なあるいは常用の手法でもって接地される。
EMI及びRFI電磁放射線から電子素子を保護するた
めに用いられるこのような塗料の被膜は、有効である実
質的なR電性を奏するものでなければならない。このよ
うな塗膜の導電性を測定するためのいろいろな基準が電
子工業の分野における種々の実体に含まれるというもの
の、EMI/RFIキャビネット保護に関して一般的に
広く用いられている性能基準であるエージング後に約1
Ω/スクエアが思い浮かぶことは明らかである。
塗膜が溶剤ベースである場合に、粒子の形状をもった例
えばカーボン又は金属のような導電性添加剤を含む塗膜
を調製することは公知である。さらに最近では、水をベ
ースとしておりかつ導電性粒子、例えばカーボン又は金
属粒子を包含した塗膜が調製されている。
多数のファクターが、塗料吹き付はライン、例えばキャ
ビネットの内面にEMI/RFI’料の被膜が適用され
ている電子部品キャビネットの製造と関連し得るライン
で使用するための特定の塗膜の許容に対して影響力を有
している。望ましくは、このような塗膜は:i)加熱炉
での乾燥を必要とするよりもむしろ自然乾燥(風乾)可
能であるべきであり;ii)吹き付はラインで適用する
間の塗膜の一定あるいは頻繁な攪拌を不要にするため、
また、長期間にわたって、例えば週末にわたって吹き付
はラインを停止させた後、吹き付は用ホース、ノズル及
び塗料容器内の沈降物が重大な吹き付はラインの問題を
ひきおこさないため、それに含まれる粒子の迅速な沈降
の発生傾向が実質的に不存在であるべきであり;1ii
)プラスチック製キャビネ7)に対する良好な付着性を
有するべきでありHiv)特に塗膜内の粒子の沈降に関
して顕著な貯蔵安定性を有するべきであり;また、これ
らに加えて、■)摩擦、湿度及び温度の循環の作用に対
して実質的な耐性を有するべきである。
とりわけ、溶剤をベースとした導電性塗料は、塗料の乾
燥によって蒸発せしめられる連行溶剤の著量を含有して
いるのが通例であった。このような溶剤を商業的規模で
回収することをうまく解決するために必要な物理的装置
の大きさ及びコストは、例えば空気汚染の防止あるいは
溶剤の再使用のような理由があるために、エレクトロニ
クスハードウェアのキャビネットのEMI/RFI保護
を行うに当って溶剤ベースの塗料被膜を使用することの
有望性を著しく低下させるものとなっている。
水性塗膜(しばしばラテックスペイントとしても知られ
ている)は、比較的に少量の溶剤を乾燥時に放出する傾
向にあり、但し、次のような困難を伴う傾向がより大で
ある:i)付着、特に例えばN0RYL@又はLEXA
N@  (ゼネラル・エレクトリック類) 、CALI
BRE”又は5TYRON@  (ダウ製)、CYCO
LACO(ボルダ・ワーナー製)又はGEONO(ビー
、エフ、グツドリッチ類)のような特定のプラスチック
材料の表面に対する付着;ii)吹き付はラインで使用
している間の沈降の問題;及びiii )塗膜の最終的
な導電性が好ましい最大値である1Ω/スクエアよりも
望ましくない程度に大であること。特に、金属フレーク
、とりわけニッケルフレーク粒子を塗料被膜内の導電性
粒子として使用している水性塗料は、不所望な沈降特性
を呈する傾向にあり、また、かなりの程度で、実質的に
望ましくないt導度特性を呈示した。
水をベースとしていて、導電性を有しており、自然乾燥
型であり、吹き付はラインで使用するのに適当な沈降特
性(吹き付は装置に対するマイナスの作用を伴なわずに
72時間もしくはそれよりも長時間の作業停止に耐え得
ること)を有している水性塗料は、エレクトロニクス工
業の分野において、特にこのような塗料をプラスチック
製のエレクトロニクスキャビネット部品に適用した場合
に得られる塗膜が1Ω/スクエアもしくはそれ以下の電
導度パラメータを有する塗膜である場合に、実質的な用
途を有するであろう。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕本発明
は、金属(金属性)フレーク材料を包含した導電性水性
自然乾燥塗料を提供する。「金属」が意味しようとして
いるものは、元素状金属、元素状金属の合金、元素状金
属を含む化合物、例えば金属燐化物、元素状金属、元素
状金属の合金又はこのような化合物を被覆した基材、そ
してその混合物である。金属は、通常、金、銀、銅、金
属燐化物、その他、あるいは好ましくはニッケルであり
、さもなければ、これらの混合物又は金属を被覆した基
材であってもよく、また、フレークは、通常、約3μm
よりも大きくない厚み、そして最低約10μmであり、
但し塗料を適用するためのスプレーノズルを通過可能な
寸法よりも大きくない長さを有している。
本発明の塗料は、コポリマーのラテックス、好ましくは
部分的に架橋結合したコポリマーのラテックスを包含し
、また、コポリマーは、主鎖(骨格)と、この主鎖から
枝分れした、最低約7の、但し約195よりも大きくな
い酸価を有するコポリマーを提供するのに十分な量の酸
性官能性側鎖部分とを有する。ラテックスは、通常、水
性漿液中に懸濁せしめられたコポリマーの固体を有して
いて、塗料中に存在するニッケルの重量の約15重量%
(ポリマー基準)〜約100%の比で塗料中に存在して
いる。
本塗料は、自然乾燥型の、好ましくは水溶性の補助溶剤
を包含し、また、この補助溶剤は、望ましくは、水より
も高い沸点を有し、そして、被塗物表面上に凝集塗膜を
形成するため、ラテックスの粒子を凝集させることが可
能である。この補助溶剤は、塗料中、ラテックス中のコ
ポリマーの最低約2重量%、好ましくは20重量%より
も多くない量でもって存在せしめられる。しかし、塗料
をそれを基材に適用する前に水で実質的に希釈する場合
には、上述の割合をさらに大きくすることが必要な場合
もある。
本塗料は、塗料のpH値を約5〜11に調節するのに十
分な量のpH調製剤を包含する。フィルム形成性の増強
剤(改良剤)、例えば脱泡剤又は最低1種類の脂肪酸の
塩が塗料中に包含される。上記の塩は、好ましくは、そ
の塩が最低約85で、但し約250よりも太き(ないヨ
ウ素価を有するようにするため、不飽和の成分を包含す
る。この塩は、塗料中、その塗料に含まれる金属フレー
クの約1〜約5重量%の量でもって存在せしめられる。
このフィルム形成性の増強剤(改良剤)は、シリコーン
及び珪酸塩を実質的に有するべきではない。
本発明の塗料は、その塗料中に含まれるニッケルの重量
の約10重量%以下、好ましくは約5重量%以下の量で
もってカーボン及び/又はシリカ(コロイド状)を混入
することによって、基材上で乾燥させる場合により硬質
となしてもよい。処理中、配合された塗料生成物の製造
のために攪拌下に特定のラテックスの操作を行って発泡
状態を作る場合には、消泡剤を塗料中に含ませてもよく
、また、この消泡剤の使用量は、脱泡物質もまたフィル
ム形成性増強剤として使用するか否かという点に応じて
、塗料中の金属フレークの約1重量%を上廻らない量で
ある。
本発明の実施に当っては、ラテックスが寸法約100〜
500n+mの粒子を含有するのが有利である。
本塗料は、pH調整剤、好ましくは一時的なもの及び通
常アミンベースのものを包含する。好ましくは、不飽和
脂肪酸の任意の塩は、フィルム形成性の増強剤の少なく
とも約50重量%を構成する。
本発明の塗料は、ポリマーラテックスを消泡剤(もしも
このような消泡剤が使用されるならば)と攪拌すること
によって製造される。次いで、補助溶剤を最初にその補
助溶剤の使用量の約2倍よりも少なくなくかつ約12倍
よりも多くない量の水で希釈した後、その希釈補助溶剤
を攪拌下にポリマーラテックスに添加する。次いで、約
5〜約11の所望のpH範囲が達成されるまでの間、p
Hm整剤を攪拌下に導入する。次いで、攪拌下、フィル
ム形成性の増強剤をpHl整剤中に導入する。但し、こ
の導入は、フィルム形成性の増強剤が、特に脂肪酸の塩
である場合に、そのフィルム形成性の増強剤の少なくと
も約2倍でありかつ但し約10倍よりも多くない量の水
でもって最初に希釈されてしまうまでは行わない。
次いで、金属フレークを添加し、そしてこれらのフレー
クが望ましい形で混合物中に連行されるまで攪拌をwE
続する。次いで、このようにして得られた金属フレーク
含有混合物を篩を通して濾過する。カーボン又はシリカ
(コロイド状)を最終的な塗料中に存在させることが望
ましい場合には、塗料調製中の任意の時点でもってカー
ボン又はコロイド状シリカを攪拌下に導入してもよい。
本発明の上記した及びその他の特徴及び利点は、以下に
続ける本発明の詳細な説明を参照しつつ考察する場合に
より明らかとなるであろう。
本発明は、金属フレーク、ポリマーラテックス、補助溶
剤、pH調整剤およびフィルム形成性増強剤からなる導
電性水性自然乾燥塗料を提供する。
金属フレークは代表的にはニッケルであるが、金、銀、
銅、りん化鉄(例えば0ccidentalChen+
1ca1社から市販のFerrophos)、それらの
混合物、またはそれらで被覆した基材であることができ
、そして厚さは約3μm以下であり、長軸寸法は少なく
とも約10μmであるが但し塗料適用用のスプレーノズ
ルを通過することのできる寸法以下である。
前記のフレークは本質的に非常に細長いので、スプレー
条件下でノズルを通過する際に一定量の瞬間的形状ゆが
みが起きることは前記フレークにはつきものであり、従
って、スプレーノズルを通過する際にフレークが曲がっ
たり変形したりすることが可能な場合には、スプレーノ
ズル開口寸法以上の長軸寸法が塗料中に現れるものと理
解されたい、フレークの厚さは約1.5μm以下である
ことが好ましい。
好ましい態様においては、フレークはニッケルであって
、見掛は密度(ASTM標準B529で測定)約0.7
5〜1.50g/−をもつ。代表的には、そのようなニ
ッケルフレークについてスクリーン分析を行なうと、ニ
ッケルフレークの約90%以上が#325米国標準スク
リーン上に残ることが分かる。
本発明の塗料中で使用するのが特に好ましいニッケルフ
レークの1つは、Novametから名称HCA−1、
HCTおよびHCTAとして市販されているニッケルフ
レーク材料である。
本発明の実施に使用するニッケルフレークまたは他のフ
レークは金属汚染を含んでいることができる。その金属
汚染は、フレークの導電性を損う水準に上昇してはなら
ず、あるいはその汚染の腐蝕生成物が塗料の接着性能ま
たは長3tll導電性に難点を起こすことがある点まで
上昇してはならない。
更に、本発明を実施する場合に、金属フレーク例えばニ
ッケル材料は場合により他の導電性金属例えば銀、銅ま
たは金で被覆することができる。
しかしながら、金および銀にはコストの点で問題があり
、銅には腐蝕の点で問題があるので、ニッケルフレーク
はいずれも被覆しないのが好ましい。
本発明を実施する際に使用するラテックスは、コポリマ
ーの骨格からの酸官能性側鎖を含む反応性でスチレン化
され部分的に架橋されたポリマーを含有している。ラテ
ックスは、平均寸法約1000〜5000人(100〜
500nm)のコポリマー粒子〔好ましい粒子寸法範囲
は約1400〜5000人(140〜500nm)であ
る〕と漿液とから形成される。粒状コポリマーは通常の
態様で漿液内に懸濁させる。その脩液は、場合により、
適当な通常の乳化剤、適当な通常の遊離基開始剤、およ
び(または)適当で通常の電解質(これはコポリマー粒
子の凝集を防止するかまたはラテックスの凍結を保護す
る性質を付与するためである)を含んでいる。乳化剤、
遊離基開始剤または電解質は代表的にはラテックス重量
の5%よりもはるかに少量である。最も代表的には、ラ
テックスはコポリマー粒子と漿液(漿液は主に水からな
る)との50−50 (重il)!47!、濁液の形で
入手することができる。
本発明の実施において有用性があり、そしてラテックス
を特徴付ける前記のコポリマー(以後の記載において便
宜的にポリマーと称することもある)は骨格を特徴とし
ている。前記の骨格は、(a)スチレン、(b)炭素原
子約5〜約12個のアクリル酸エステル、(C)アクリ
ロニトリルまたはメタクリロニトリル、(d)酢酸ビニ
ル、(e)塩化ビニルまたは塩化ビニリデン、(f)モ
ノおよびジカルボン酸、(g)アクリルアミド、並びに
(h)多官能性アクリレートから成る群の副群(サブグ
ループ)少なくとも2個から選んだモノマー少なくとも
2個のコポリマーである。
スチレンはポリマー骨格中に0.5〜99重量%、好ま
しくは約55%以下で約35%以上存在することができ
る。
本明細書においてアクリル酸エステルとは、C4〜C+
Zのアクリル酸またはメタクリル酸の有機エステルであ
り、そして好ましくはメチルエステル、エチルエステル
、n−ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステルで
ある。アクリル酸エステルはポリマー骨格内において、
約0〜90重量%、しかし好ましくは約38〜約90重
量%、そして最も好ましくは約50重量%以下の量で存
在することができる。しかしながら、アクリル酸エステ
ルがメタクリル酸エステルである場合には、そのアクリ
ル酸エステルがポリマーの0〜15重量%であることが
好ましい。
アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルは、骨格中
に、ポリマーの重量の0〜40MN%そして好ましくは
20重量%未満の量で存在することができる。
塩化ビニルおよび塩化ビニリデン(ポリマー骨格内に存
在する場合)は、代表的には、約90重量%以下好まし
くは約50重量%以下(塩化ビニルの場合)、および2
0重世%以下(塩化ビニリデンの場合)の量で存在する
モノおよびジカルボン酸とは、C3−C,。好ましくは
C,−C,の不飽和カルボン酸を意味する。
ジカルボン酸としては、マレイン酸、フマル酸およびイ
タコン酸が非常に好ましい。モノカルボン酸としては、
アクリル酸およびメタクリル酸が好ましいが、クロトン
酸、ウンデシレン酸およびソルビン酸も本発明の範囲内
に入る。モノおよび(または)ジカルボン酸は、骨格内
にポリマーの重量の0〜20重量%、より好ましくは約
0.5〜15重量%の量で存在する。骨格中に重合化さ
れるカルボン酸モノマーは、得られるポリマー内に、ポ
リマー骨格からの酸官能性側鎖を提供する。骨格中にモ
ノまたはジカルボン酸受なくとも1個が存在することが
必要である。
アクリルアミドとはCIIC)ICONR’R”または
CHzC(Clli)CONR’R” (コレラ(7)
式でR’ およびR2は水素原子、ヒドロキシ基、メト
キシ基、エトキシ基、ブトキシ基、およびペントキシ基
である〕を意味する。アクリルアミドはポリマー骨格内
にポリマー重量の約0〜20重量%、好ましくは約15
重量%以下、最も好ましくは約5重量%以下の量で存在
する。
多官能性アクリレートとは、多ヒドロキシ化脂肪族化合
物のエステルであり、例えば式%式%) (式中、R3,R%およびR&はCz  C6好ましく
はC,−C3の低分子量不飽和基であり、そしてR4は
cz−C,tの飽和基である)の構造によって代表され
るものである。多官能性アクリレート(存在する場合)
は5重量%以下好ましくは約2.5重量%以下の量で存
在する。
本発明を実施する際に適したラテックス形中のポリマー
はB、F、Goodrich社から商品名2600 X
 172゜2671 、2600X334  、 66
0X 13 、1800X73 、2600X315 
、2600x288 、26796 、26120 、
2600x337および2600x 342並びにそれ
らの混合物として入手することができる。本発明を実施
する際に特に好ましいものは2600X172 、26
71 、2600X342 。
2600 X 2BBおよび2600 x 172と2
600 X 337 とのl昆合物である。
本発明の塗料は、塗料内の酸性pHを調整することので
きるpo調整剤を含有する。酸性pHよ、代表的には、
側鎖酸性官能性をもつポリマーを含有するラテックスを
使用することによってもたらされる。pl+調整は、約
5〜約11の値好ましくは約6〜約9の値にする。代表
的にはアミン例えばアンモニア並びに第1および第2ア
ミンを使用して塗料のpHを調整する。これらのアミン
は代表的にはC1−Csである。他の適当な通常のpH
調整剤は本発明の範囲内に含まれる。
自然乾燥(好ましくは水溶性の)補助溶剤が塗料中に含
まれている。補助溶剤は通常、水よりも高い沸点をもっ
ている。補助溶剤はラテックスの粒子を融合させて、塗
装すべき表面上に凝集性皮膜を形成することが実質的に
できる。補助溶剤は、好ましくは、使用するラテックス
中に存在するポリマー重量の約20%以下(ポリマー基
準)、そして更に好ましくは塗料を形成する際に使用す
るラテックス中に存在するポリマーの重量の約10%以
下の量で塗料内に存在する。補助溶剤の実際の使用量は
、成る程度、粒子が所望のフィルムを確立して凝集性塗
料被膜を形成するのを補助する補助溶剤の能力の関数で
ある。粒状ポリマーラテックスの選択に依存して、ラテ
ックス塗料の形成に代表的に広範に使用されている補助
溶剤を、本発明の実施に使用することができる。本発明
の実施に好ましいものは、エチレンまたはプロピレング
リコールのモノおよびジアルキルエーテル例えばブトキ
シプロパノールおよびプロポキシプロパノール、商品名
Cel 1osolveまたはPropasolとして
広く市販されているそれらの誘導体、それらの誘導体例
えばアセテート、メチルエーテルおよびエチルエーテル
;シクロヘキサノン;高分子量アルコール例えばTex
anolおよび4−ヒドロキシメチル−2−ペンタノン
および前記の化合物の混合物である。本発明を実施する
ための具体的な補助溶剤の選択は、部分的には、塗料を
与えるべきプラスチックキャビネット(cabinet
ry)の表面を溶媒がエツチングする能力に支配される
ことができる。
望ましいエツチング能力をもつ補助溶剤は、キャビネッ
トに塗布した塗料被膜の接着性を、基材キャビネットに
損傷を与えることなく、向上することができる。
塗料の接着性はプラスチック例えばNoryl+Lex
an+ Cabibre、 5tyron、 Cyco
lacおよびGeonと特に関係があり、そして前記の
ポリフェニレンオキシド、ポリカーボネート、ポリ塩化
ビニル、ABSおよびポリスチレンとの溶剤選択の試行
錯誤を必要とするという問題を生じることがある。
本発明の塗料はフィルム形成性増強剤代表的には脂肪酸
少なくとも1種の塩を含有する。更に好ましくは、その
塩には不飽和物の塩(この不飽和物の塩は、沃素僅少な
くとも約85で約250以下をもつ)が含まれる。脂肪
酸塩は、塗料中に存在するニッケルの重量の約1重量%
〜5重量%の量で塗料中に存在する。代表的には塩の形
の脂肪酸はいずれもアミン塩の形である。
沃素価は脂肪酸中の不飽和度の標準的測定であり、本発
明を実施する際に使用する塩は非常に好ましくは不飽和
特性をもつ脂肪酸少なくとも1種を含む。不飽和部分の
ない他の脂肪酸を塩の形成に使用することができるが、
不飽和脂肪酸は、塩少なくとも約15重量%、より好ま
しくは少なくとも約25重量%、そして最も好ましくは
約50重量%から成るのが一般的であるものと考えられ
る。
本発明の実施に望ましい不飽和性をもつ脂肪酸は、パル
ミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、
エレオステアリン酸、リシノール酸、ステルクリン酸、
アラキドン酸、セトレイン酸、エルシン酸、ネルボン酸
、ミコリペン酸およびそれらの混合物からなる群から選
択される。パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸
、リノレン酸およびそれらの混合物は、容易に市場がら
入手することができるので好ましい。本発明を実施する
際には、他の適当な通常の不飽和脂肪酸を使用すること
ができるものと考えられる。本発明の実施に具体的な有
用性があり、そして不飽和脂肪酸を含む脂肪酸ブレンド
の成る具体例はRaybo 6である。これはオレイン
酸のアミン塩を主成分とし、Raybo Chemic
a1社から市販されている。
本発明を実施する際に、他のフィルム形成性増強剤例え
ば適当な消泡剤または脱泡剤を使用することができる。
しかしながら、こうして使用するフィルム形成性増強剤
はシリコーンまたはケイ酸塩(これらは−体性の接着性
塗料フィルムの形成を妨害することがある)を本質的に
含有しないものであるべきである。。。
本発明の塗料は硬化剤として粒子状炭素またはシリカ(
コロイド状)を場合により含有することができる。塗料
組成物中に粒子が存在すると、得られた塗料被膜が、望
ましくより硬化した表面特性をもつ傾向がある。炭素お
よびコロイド状シリカは、塗料中で使用するニッケルの
重量の10重量%までの量で塗料中に配合することがで
きる。
しかしながら、塗料中に配合する炭素またはコロイド状
シリカの粒子はいずれも、塗料中のニッケルの重量の5
重量%まで、そして最も好ましくは約1重量%以下に制
限するのが好ましい。本発明に従って調製した塗料中に
懸濁状態で保持される傾向が実質的にある任意の適当な
通常の粒子状の炭素またはコロイド状シリカを本発明の
実施の際に使用することができる。塗料中での使用が一
般に適しているカーボンブラックおよびコロイド状シリ
カは周知である。
ラテックスを攪拌する場合には、消泡剤を含有させるこ
とが必要になることがある。代表的には、消泡剤(前記
したフィルム形成性向上のためではな(、消泡性を目的
に配合する場合)は、調製される塗料の重量の約1重量
%以下そして好ましくは約0.1重量%の量に等しくな
るように配合すべきである。
塗料内のニッケルフレークおよび他の粒状材料の懸濁を
実質的に悪化させない任意の適当な通常の消泡剤を使用
することができる。特には、Diamond 5han
+rock Chemica1社から市販のFoamm
as tarは本発明による塗料の調製に望ましく有効
であることが分かった。シリコーンまたはケイ酸塩は塗
料のフィルム形成能力を実質的に妨害することがあるの
で、シリコーンまたはケイ酸塩を含まない消泡剤が本発
明の実施において最良の性能を示すものと考えられる。
塗料は、本発明に従い、まずラテックスを攪拌し、存在
する場合には(フィルム形成を増強する目的に対抗して
消泡のために用いられる場合)攪拌されたラテックス中
に消泡剤を導入することにより、製造される。典型的に
は、得られる混合物は、次いで、少なくとも約1分間攪
拌される。補助溶剤および水は、次いで、別々に混合さ
れて、補助溶剤がこの補助溶剤と水とのブレンドの重量
に対して約3分の1重量部より多くなく、その約13分
の1部より少なくない混合物を形成する。
補助溶剤と水とのブレンドは、ラテックスと消泡剤との
混合物中に攪拌下に導入され、少なくともさらに約1分
間部合される。次に、攪拌下にp I+ 調整剤が導入
され、少なくとも約2分間攪拌が続けられ、この時適当
な周知の手段によって確認しながら、pHが5〜約11
、好ましくは6〜約9の所望の範囲内に調整される。
フィルム形成性増強剤は、別個に、フィルム形成性増強
剤が水とこのフィルム形成性増強剤とのブレンドの3分
の1部よりも多くなく、その約11分の1部よりも少な
くないような比で水と混合される。混合されたフィルム
形成性増強剤と水とは、次いで、攪拌下にpH調整され
た混合物中に導入され、少なくとも約3分間攪拌が続け
られる。
次いで、金属フレークが攪拌下に塗料混合物中に混合さ
れ、少なくとも約10分間、好ましくは金属フレークの
塗料ブレンド中への完全な分散をせしめるのに十分な時
間の間、攪拌が続けられる。
粒状カーボンまたはコロイドシリカを塗料ブレンド中に
導入することが望ましい場合には、カーボンは金属フレ
ークの導入後またはペイントの処理または性能に有害で
ない場合には処理の間の他の時点で、導入されてもよい
。好ましくは、カーボンまたはコロイドシリカは攪拌下
に導入され、少なくとも約10分間攪拌が継続されて、
粒子の十分な分散がなされる。
完成された塗料は、好ましくは、典型的にはナイロンま
たはチーズクロスで形成された#109米国標準シープ
により濾過される。
下記の例は本発明をさらに説明するためのものである。
これらの例において、Lightnin’ Mixin
gEquipment Co、のミキサー、5eria
l tlh3−37326を用いて、容量約5ガロンの
バッチが製造された。
炎上 12667グラムのBF Goodrich 2600
X172ラテツクスおよび37グラムのDiamond
 Shamrock Ches+−1cals Co、
のFormmaster 111を一緒に1分間攪拌し
た。619グラムのブチルセロソルブ補助溶剤を291
3グラムの蒸留水と混合し、得られた混合物をラテック
スとFoammas terのブレンド中に入れて1分
間攪拌した。得られた塗料に、150グラムの濃厚なN
H4OHを攪拌下に3分間で添加した。338グラムの
Raybo 6を別個に1674グラムの蒸留水と混合
し、得られた水で稀釈された脂肪酸塩を塗料中に添加し
、5分間攪拌した。17595グラムのInc。
Novamet HCA−1ニツケルフレークを塗料ブ
レンドに添加して15分間の攪拌し、次いで1110グ
ラムの15重量%KetjenOブラックおよび2.0
重量%のRaybo 6を水に分散させた状態で塗料中
に混合し、15分間攪拌した。得られた約5.3ガロン
(約201)の塗料をナイロン#109米国標準篩で濾
過して、1ガロン(約3.751 )の罐中に入れた。
劃」− 例1に従い、ラテックスを下記のように置き換えて、塗
料のバッチを製造した。1つはBF Good−ric
h  2600 X 172ラテツクスを含み、1つは
BFGoodrich 2600X337を含み、また
1つはBF Good−rich 26120を含み、
これらはThe BF GoodrichCompan
yから入手可能であり、すべて表1に示されている。フ
ィルム形成性増強剤および稀釈のための水を塗料から除
外した。得られた塗料を一般目的のABSプラスチック
上に2〜3ミルの厚さを与えるようにスプレーで適用し
、次いで初期適用後の抵抗率をテストした。次に、スプ
レーでコートされたABSプラスチックサンプルをUL
テスト# 746Cに従う温度/サイクル試験に付し、
抵抗率を再テストした。初期即ちスプレー後、および最
終即ちスプレーおよび温度/サイクルテスト後、塗料の
それぞれに対する抵抗率の値をΩ/平方の単位で表1に
示す。表1に従って調合された塗料のそれぞれに用いら
れた補助溶剤はUnionCarbideから人手可能
なブチルセロソルブであった0表1に示す塗料組成物中
にはカーボンまたはシリカは配合されなかった。
2600x172    0.9      5.02
6120      0、9      100026
00 X 337     > 100     > 
1σo、oo。
例2の塗料の追加のバッチを、フィルム形成性増強剤と
してRaybo 6を用いて、例1に従い製造した。カ
ーボンまたはシリカを塗料中に配合しなかった。得られ
た塗料を例2に従ってスプレーし、抵抗率を試験し、次
いで温度サイクルに付し、例2に従って抵抗率を再試験
した。抵抗率を表2に示す。
2600X172    0.5      0.92
6120      1、1       15026
00 X 337    4.3      1000
■↓ カーボンを除外した以外は例1に従って、2種の塗料バ
ッチを製造した。これらのバッチを一般目的のABSプ
ラスチック上にスプレーし、初期の抵抗率測定を行った
。最初のバッチを、製造後その日、5日目、8日目、1
11日目144日目288日目よび444日目スプレー
した。スプレーされた2〜3ミル厚のフィルムのそれぞ
れの抵抗率は1.1 、0.7 、0.5 、0.5 
、0.5 、0.4および0.4Ω/平方であった。第
2のバッチを、製造後その日、2日目、7日目および1
00日目知日プレーした。スプレーされた2〜3ミルの
厚さのフィルムの抵抗率は各スプレーの初期にそれぞ0
、8 、0.6 、0.4および0.3Ω/平方であっ
た。
明らかに、この場合、スプレー前に、本発明の塗料をエ
ージングしたので、スプレー後の抵抗率が向上する。少
なくとも1週間の熟成が明らかに抵抗率の値を改善し、
少なくとも1力月(約30日)の熟成で実質的な抵抗率
の改善が達成されうるように認められた。
■工 例1に従って、3種の塗料バッチを製造した。
但し、ここでは、15.5グラムの水と混合された。
約2グラムのRaybo 6.116.1グラムのBF
 Good−richから入手可能な2600 X 1
72ラテツクス、Oグラムの消泡剤、1.5mJの38
%アンモニア水、5.7グラムのブチルセロソルブ補助
溶剤、およびそれぞれ86.04グラム、57.36グ
ラムおよび38.24ダラムの、ニッケルコーチングが
適用されており、EC325で表示される、クラレ(日
本)から得られる、粒子が約55ミクロンの粒径におい
て30%のアスペクト比を有するようなマイカを用いた
塗料サンプルを、全て、−般目的のABSプラスチック
上に3〜4ミルの厚さでスプレーし、それぞれ0.7.
1.0および2.6Ω/平方の初期抵抗率を示した。7
0℃および95%相対湿度において14日間温度/湿度
エージング後、スプレーされた最初の2つの塗料バッチ
のサンプルはそれぞれ1.2および1.6の抵抗率を示
した。次いで、塗料バッチの1番目のものを2〜3ミル
の厚さに再スプレーした。これは1.0の初期抵抗率お
よび70℃および95%相対湿度における14日間の温
度/湿度エージング後5.5Ω/平方の抵抗率を示した
1工 塗料バッチを例1に従って製造した。但し、ここでは、
1つのバッチ即ちコントロールを、フィルム形成性増強
剤を用いずに調合し、第2のバッチを約360グラムの
Raybo 6を用いて調合し、3つのバッチをそれぞ
れ25 、63および124グラムの三価の酢酸クロム
を脂肪酸フィルム性形成増強剤の代わりに用いて調合し
た。スプレー後、コントロール、Rayboを含むバッ
チ、および酢酸クロムを含むバッチの初期抵抗率はそれ
ぞれ0.9,0.8゜0.8,0.8および0.8Ω/
平方であった。70℃および95%相対湿度で14日間
温度/湿度エージング後のテストでは、スプレーされた
バッチのサンプルの抵抗率はコントロール、Raybo
 %および酢酸クロムバッチに対してそれぞれ5.0.
2.4゜6.2,4.2および2.8Ω/平方であった
。例6の結果から、ラテックスのポリマー骨格からのカ
ルボキシレート官能性側鎖と反応して本発明の塗料の形
成に用いられるラテックスポリマーフィルムの架橋を行
わせる、酢酸クロムの如き剤は、塗料の湿度エージング
特性に所望の増強を与える補助をすることができるけれ
ども、Raybo 6の如き実質的に飽和された脂肪酸
塩により得られる温度/湿度熟成の結果よりも劣るとい
うことが明らかである。
劃j− BF Goodrich 2600X172ラテツクス
およびRayb。
6をフィルム形成性増強剤として用い、しかしカーボン
を配合せずに、例1に従って3種のバッチを製造した。
3種のバッチはいずれも製造後直ちに一般目的のABS
プラスチックにスプレーした時に0.7Ω/平方±0.
1の初期抵抗率を示した。
ABSにスプレーされたバッチの2つのサンプルを次い
で70℃および95%湿度において14日間温度/湿度
エージングに付した。1つのバッチは試験後2.4Ω/
平方の抵抗率を示し、他のバッチはエージング後3. 
OΩ/平方の抵抗率を示した。
肛 BF Goodrichラテックス2600 X 17
2およびRayb。
6フイル形成性増強剤を用い、カーボンを配合すること
なく、例1に従って、2種の塗料バッチを製造した。こ
れらのバッチのそれぞれを一般目的のABSプラスチッ
クにスプレーした。いずれも−般目的のABCプラスチ
ックに対して0.5Ω/平方の初期抵抗率を示した。ス
プレーされたABSサンプルの両者を次いで、Unde
r WritersLaboratories Te5
t 746Cに従って温度サイクルテストに付した。再
テストにおいて、得られた温度サイクル後の抵抗率はそ
れぞれ1.0および0.9Ω/平方であった。接着損失
は検出されず、ASTMスタンダードD−3359−7
8に従う接着力は5B(方法B)であった。
一例」− BF Goodrich 2600X172を用い、カ
ーボンを配合せずに、例1に従って2種のバッチを製造
した。
これらのバッチを直ちに一般目的のABSプラスチック
シート上にスプレーした。各バッチに対して、1枚のそ
のようなスプレーされたシートを空気乾燥し、1枚のそ
のようなスプレーされたシートをオーブン乾燥した。乾
燥後、空気乾燥およびオーブン乾燥されたシートの両者
をULスタンダード746Cに従う温度サイクルに付し
、70℃および95%の相対湿度において14日間の温
度/湿度試験に付した。温度サイクル後、両サンプルは
約0.7Ω/平方の抵抗率を示し、ASTMスタンダー
ドD−3359−78(B)に従う接着損失を示さず、
全部5Bであった。70℃および95%湿度における1
4日間の温度/湿度テスト後、オーブン乾燥されたサン
プルはそれぞれ2.3および2.5Ω/平方の抵抗率を
示し、空気乾燥されたサンプルはそれぞれ3.2および
2.9Ω/平方の抵抗率を示し、これらも接着損失を示
さなかった。初期スプレー後5臼目に、塗料を再び一般
目的のABSプラスチックのシートにスプレーし、空気
乾燥した。温度サイクルテスト後、これらのサンプルは
それぞれ0.9および0.8Ω/平方の抵抗率を示し、
温度/湿度テスト後、これらのサンプルはいずれも1.
4Ω/平方の抵抗率を示した。空気乾燥対オープン乾燥
は塗料性能に実質的な影響を与えないようにみえるけれ
ども、使用前の熟成に塗料を付す効果は顕著であった。
糞↓ユ フィルム形成性増強剤および炭素を含有しない以外は例
1に従って、4個のバッチのペイント塗料を製造した。
ハツチをノリル(NorylO)EN 185に吹付塗
布し、乾燥すると全て初期抵抗率0.6Ω/平方を示し
た。70℃でかつ95%の湿度下14日間の温度/湿度
テスト後、これらのスプレーされたバッチはそれぞれ2
.8 、4.8 、3.1 、および3.8Ω/平方を
示した。別に、フィルム形成性増強剤、補助溶剤および
炭素を含まない以外は、例1に従って4個のバッチを製
造した。全ての4個のバッチをNorylプラスチック
に吹付塗布し、該バッチに対しそれぞれ初期抵抗率0.
8.0.9゜0.9.LOを得た。70℃でかつ95%
の相対湿度で14日間、温度湿度エージング処理後、こ
れらのフィルムはそれぞれ初期抵抗率2.8,6.3゜
4.2.3.8および4.3を示した。従って、良好な
フィルム形成を促進して抵抗特性を高めるためには補助
溶剤を含ましめることが必要と思われる。
補助溶剤を含むものと含まないものの双方のバッチを、
ASTMのD−3359−78、方法Bに準拠した接着
試験に委ねた。補助溶剤を含むバッチは5B等級を得た
が、補助溶剤を含まないバッチは程度の劣る4B等級で
あった。従って、補助溶剤は実際に接着性を改良するも
のと考えられる。
■土工 フィルム形成性増強剤および炭素を含有しない以外は例
1に従って4個の塗料バッチを製造した。
バッチをNorylプラスチックにスプレーし、それぞ
れ初期抵抗率0.8 、0.8 、0.7および0.8
を得た。70℃でかつ95%の湿度の14日間温度/湿
度試験後、バッチはそれぞれ抵抗率5.2,3.6゜2
.8.および4.9Ω/平方を達成した。2倍量の補助
溶剤を用い更に4個のバッチを製造した。これらのバッ
チは、Nory 1プラスチツクにスプレーすると、そ
れぞれ初期抵抗率0.7.0.9.および0.8Ω/平
方を与え、更に70℃で95%の湿度下14日間の温度
/湿度エージング処理後、それぞれ抵抗率2.8 、4
.8 、3.1および3.8Ω/平方を達成した。前記
より、適当な補助溶剤の含量は凝集塗膜を形成するのに
十分な塗料中に含まれている場合、更に補助溶剤を加え
ても得られる塗膜の電気的特性は著るしくは改良しない
ように思われる。
貫ロー1 BFグツドリッチ2600 x 172ラテツクスを用
い更にブチルセルソルブおよびレイボ(Raybo) 
 6を用い、塗料混合物の1重量%のケラセン(ket
jen)ブラックを含む塗料を、例1に従って調製した
炭素含有塗料のスプレー塗布をABS(−般用)プラス
チックに対し行い、更に全てのスプレーされたサンプル
に対し初期抵抗率を求め0.3〜0.4Ω/平方の値を
得た。アンプルライターラボラトリ−プロシューデユア
746Cに準拠した熱サイクルに委ねたスプレーサンプ
ルは、熱サイクル後それぞれ0.8と0.9の間の抵抗
率を示した。70℃でかつ95%の相対湿度で14日間
行う温度/湿度試験に委ねたスプレーサンプルは、1.
0〜1.3Ω/平方の抵抗率を示した。塗料に導入する
前に予じめ実験用3本ロールミルで処理した炭素を用い
、更にこの例に従って塗料を製造した。著るしい抵抗率
の相違は認められなかった。このロールミル処理した炭
素含有塗料を用いて初めにスプレーしたABS (−般
用)プラスチックサンプルの抵抗率は、0.3Ω/平方
であり、熱サイクル後0.9Ω/平方であり、湿度エー
ジング処理後1.0Ω/平方であった。
貫土1 あらゆる面で例12で製造した塗料と同一である塗料を
調合したが、ケラセンブラックは省略した。得られた塗
料をスプレーしたABS(−般用)プラスチックサンプ
ルについての抵抗性試験において、初期抵抗率は0.3
〜0.4Ω/平方であり、アンダーライターラボラトリ
−プロシーデユア746Cによる熱サイクル後の抵抗率
は0.4〜6.6Ω/平方であり、70℃でかつ95%
の相対湿度で14日間の温度/湿度エージング処理した
後の抵抗率の値は、0.8〜1.2Ω/平方であった。
以下の内容は注目すべきである。すなわち、スプレー塗
布し、温度/湿度エージング処理後のより低い範囲部分
での抵抗率の値は、約3カ月の塗料の調合を可能とし、
−方温度/湿度エージング処理後のより高い抵抗率の値
は、塗料の調合後1週間行ったスプレー試験に関連して
いた。
貫上土 ブチルセロソルブおよびレイボロ並びに第■表に掲げた
ラテックスを用い、例1に従って塗料を製造した。カー
ボンブラックは含まれていなかった。ASTMの086
9−78に従った沈降試験を、次の各塗料について行っ
た。結果を第■表に示す。更に、商業的に入手可能な導
電性の油を基剤としかつラテックスを基剤とする塗料を
入手し、次いで攪拌し含有されている全ての願料を十分
に分散させた後膣沈降試験に委ねた。比較のため、これ
らの商品塗料に対しASTMのD869−78を適用し
て得られたAST?l沈降等級を第■表に示す。第■表
から以下の内容が分かる。すなわち、ラテックスの酸価
、すなわちラテックス中のポリマー単位当たり側鎖状酸
官能性成分の酸価は、塗料に望ましい遅い沈降特性を与
えることに成る程度重要性があるように思われる。特に
、より高い酸価はより好ましい沈降等級を与えるようで
ある。全ての塗料を、可能ならば試験前に300センチ
ポアズの粘度に調整した。
第■表においては、部分的に架橋していないラテックス
ポリマーを用での塗料実験では沈降に対しより劣った結
果を示しているが、部分的に架橋状態にある該ラテック
スポリマーは、部分的に架橋したポリマーを用いること
に対し非常な好しさを示している。
ポリマー骨格に有するのとは反対に乳漿にのみ有するア
クリル酸を有するラテックスを用いた塗料は酸官能価が
ラテックスポリマーの骨格に存在するよりも実質的によ
り劣った挙動を示す。逆に、ラテックス乳漿からアクリ
ル酸を除去すると、ラテックスのポリマー骨格から得た
重要な酸官能価側鎖を有する塗料の沈降挙動には影響し
なかった。
第■表の結果から、アクリル酸はポリマーのラテックス
塗料におけるメタクリル酸よりもポリマーのプロフキン
グ誘起性が大であり、そしてイタコン酸はその傾向がよ
り劣っているので塗料の適当な機能に対し重要である。
第■表のニアシェルデータは、ポリマー粒子の表面に隣
接するポリマー側鎖状官能価が好ましい沈降特性を付与
するのに実質的に有用であることを示している。
第■表 nBa、STy、NMA、AN  AA 26−34 
10 10 10  IIEtA、AN、NMA  A
A  8−10 8 6 5  。
nBa、STy、NMA  AA 17−23 0 7
 6  :nBa、STy、NMA  IT 23−2
9 9 8 7  :1ELA、STy、NMA  M
AA 8−10 8 4 2  ′EtA、STY、H
MA  門AA7−9  722STy    MAA
13−17 9 9 9nBa、STy、NMA、AN
  AA’ 26−34 10 10 10 1nBa
、sTy、AN  AA’ 26−34 9 8 6商
品塗料 アシェソン エレクロデエイ440   8  5  
2エレクトロ カイネチック システム X−コート210   4   4   3   3X
−コート225   7   3   3   3エマ
ルソンークーミング       6 4 4 3エコ
コー)CC−3W 1、  nBa・・・n−ブチルアクリレート)   
 EtA・・・アクリル酸エチル4   5T31・・
・スチレン 5    NMA・・・N−メチロール アクリルアミ
ド5    AN  ・・・アクリロニトリル2   
 ACN・・・アクリルアミド2 2、  AA  ・
・・アクリル酸MAA・・・メタクリル酸 ル 4、−夜、アンバーライト(登録商標) XAD−2、
らへ4− ル酸を除去したラテックス 5.骨格架橋剤(NMA)は含まず ■1エ 例1に従って複数バッチの塗料を製造した。但し、第8
表に掲げる脂肪酸1重量%を用いた。抵抗率は下記に示
す如くである。
脂肪酸1なし   OO,95,0 レイボロ’      90    0.8     
 2.4ミリスチン酸”    0    0.8  
    2.0リノール酸   181    0.5
      1.9リシノール酸   85    0
.6      2.6以下余白 リノール酸”    273.5   0.4    
  3.6オレイン酸    89.87  0.4 
     3.9レイボロ’      90.   
 0.3      0.71 例6からのデータ 2 トリエチルアンモニウム塩 3 スプレー前3力前エージング 上記データから以下の内容は明らかである。すなわち、
脂肪酸の不飽和度が増加してもエージング後の好ましい
低抵抗率の維持に対しては重要な効果は与えない。
以下余白 】−」[−表 XL−30低カルボキシル型   2.5   307
OL−79−8スチレン含有     2.2   1
3*70℃で95%の相対湿度下で14日後±上■ 有効なペイント塗料に対し低分子量の効果を実証するた
め、例1に従って塗料を製造した。但し、第8表に示す
カルボセット(登録商標)(ビーエフグッドリンチ)樹
脂を用いた。これらのカルボセット樹脂は本発明の好ま
しい塗料が製造される同じモノマーから形成されるが、
本発明の実施において有用なラテックスにおいて用いら
れるポリマーを特徴づける、約90.000以上の重量
平均分子量の代りに約50,000の重量平均分子量を
有する。炭素又はコロイドシリカは用いなかった。得ら
れた塗料に対する抵抗率は、初期スプレー後および温度
−湿度エージング処理後に対し第8表に示す。
第8表から以下の内容が分かる。すなわち、約50.0
00以上のラテックス分子重量がポリマーラテックスに
対し本発明の実施において好ましく、更に約90,00
0以上が好ましい、これらの塗料は、ラテックス中のポ
リマーの骨格に関し80程度のポリマーの酸価を有して
いるけれども非常に急速に沈降し硬いものとなる。これ
は再たび酸基の分布並びにポリマーのブロッキングはペ
イント調合に重要であることを示している。これらの性
質はラテックス中分子量がより多いポリマーにより増強
される。
■11 2600 X 172と全部同じであるが骨格の酸性官
能性側鎖を含まないポリマーラテックスを用いて、例1
に従って塗料を作製した。次に、塗料は凝固した。同じ
ポリマーラテフクを含みかつラテックスの脩液中に5重
量%のポリアクリル酸を含む2種類の同様な塗料を作製
した。1方の塗料は分子量5400のポリアクリル酸を
含み、他方の塗料は分子量104,000のポリアクリ
ル酸を含んだ。両方とも凝固した。従って、金属フレー
クを含む塗料の硬化を避けるためには骨格側鎖の酸性官
能性が不可欠のようであった。
開上工 例1の塗料をNorylOEN 215 、 EN 1
85およびFN 700 ;  LexanO900、
FL 900およびFL 400 ;CablbreT
1470708 、700−10 、および500 ;
Cycolace 、 KJW  ; 5tyron 
60875F  ; Geon@ 8724L8737
1および87302  ;およびABSに適用して3ミ
ルの塗膜を形成した。
温度サイクルおよび温度/湿度工゛−ジングの前後にお
けるASTM D−3359−78(方法B)に準する
般用基材、接着剤試験の結果、すべての基材について5
Bの評価であった。塗料をボンデライズ処理網およびア
ルミニウムに塗布した場合にも5Bの評価が得られた。
以下余白 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第011465号 2、発明の名称 EMI遮断用塗料およびその製法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ザ ビー、エフ、グツドリッチ カンパニー 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正命令の日付 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書      1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約3μmより大きくない厚みと少なくとも10μm
    であるが塗料を適用するためのスプレーノズルを通過可
    能であるよりは大きくない長軸寸法を有する、銅、銀、
    りん化鉄、金、ニッケル、これらの混合物、またはこれ
    らを基材に被覆したものからなる金属フレーク、 塗料中に存在する金属フレークの約15〜100重量%
    (ポリマー基準)の比で塗料中に存在する、骨格と骨格
    に充分な量存在してポリマーを少なくとも約7であるが
    約195を越えない酸価にする側鎖酸性官能性部分とを
    有する少なくとも約90、000の分子量のポリマーの
    ラテックス、 ラテックス中のポリマーの少なくとも2重量%かつ20
    重量%を超えない量の、水より高い沸点を有しかつラテ
    ックスポリマーの粒子を凝集して塗布された表面に凝集
    塗膜を形成可能な、自然乾燥性補助溶剤、 塗料のpHを約5と11の間に調整するのに充分な量の
    pH調整剤、および 塗料中に存在する金属フレークの約1重量%と約5重量
    %の間の量の、少なくとも1種の非シリコーン、非ケイ
    酸塩質フィルム形成性増強剤を含んでなる導電性水性自
    然乾燥塗料。 2、補助溶剤を、約118を超える分子量を有するエス
    テルアルコール;エチレングリコール、プロピレングリ
    コールもしくはプチレングリコールのモノエーテル;お
    よびこれらの酢酸エステル、またはこれらのメチルエス
    テルもしくはエチルエステル;4−ヒドロキシ−4−メ
    チル−2−ペンタノール;およびこれらの混合物から選
    ばれる特許請求の範囲第1項記載の塗料。 3、ラテックスが部分的に架橋してなり、カルボキシレ
    ートに基づく側鎖部分を有し、かつ約170〜500n
    mのラテックス粒子径を有する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の塗料。 4、pH調整剤が第一アミン、第二アミンおよびアンモ
    ニアからなる群から選ばれた不安定型(fugitiv
    e)アミンである特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項に記載の塗料。 5、フィルム形成性増強剤が少なくとも1種の脂肪酸塩
    を含み、該脂肪酸塩が少なくとも約85であるが約25
    0を超えないヨウ素価を有しかつ脂肪酸塩の少なくとも
    約25重量%の割合のパルミトレイン酸、オレイン酸、
    リノール酸、エレオステアリン酸、ステルクリン酸、ア
    ラキドン酸、リシノール酸、セトレイン酸、エルカ酸、
    ネルボン酸、ミコリペン酸、リノレン酸およびこれらの
    混合物からなる群から選ばれた不飽和の成分を含む特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項までに
    記載の塗料。 6、金属フレークがニッケルフレークであり、ラテック
    スポリマーが骨格の側鎖をなすカルボキシレート官能性
    成分を有し、補助溶剤が約118を越える分子量を有す
    るエステルアルコール、エチレングリコール、プロピレ
    ングリコールもしくはメチレングリコールのモノエステ
    ル、およびこれらの酢酸塩またはこれらのメチルエーテ
    ルもしくはエチルエーテル、および4−ヒドロキシ−4
    −メチル−2−ペンタノン、およびこれらの混合物から
    なる群から選ばれ、かつpH調整剤が炭素数1〜5個の
    第一アミンおよび第二アミンおよびアンモニアからなる
    群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の塗料。 7、ラテックスが、スチレン、約5と約12の間の炭素
    原子を有するアクリル酸エステル、アクリロニトリル、
    酢酸ビニル、多官能性アクリレート、塩化ビニル、塩化
    ビニリデン、およびアクリルアミドからなる群から選ば
    れる少なくとも2種のモノマーのコポリマーを含み、か
    つ少なくとも1つのモノカルボン酸またはジカルボン酸
    を含み、少なくとも1種のモノマーがモノカルボン酸ま
    たはジカルボン酸である特許請求の範囲第6項記載の塗
    料。 8、フィルム形成性増強剤が少なくとも1種の脂肪酸の
    塩であり、該脂肪酸塩が少なくとも7であるが約195
    より大きくはないヨウ素価を有し、該脂肪酸が脂肪酸の
    少なくとも約25重量%の割合のパルミトレイン酸、オ
    レイン酸、リレール酸、エレオステアリン酸、ステルク
    リン酸、アラキドン酸、リシノール酸、セトレイン酸、
    エルカ酸、ネルボン酸、ミコリペン酸、リノレン酸、お
    よびこれらの混合物からなる群から選ばれる不飽和の成
    分を含む特許請求の範囲第6項または第7項記載の塗料
    。 9、pHを約6と9の間に調整した特許請求の範囲第1
    項から第8項までのいずれか1項に記載の塗料。 10、塗料中のニッケルの約1重量%を越えない量の発
    泡防止剤を含む特許請求の範囲第1項から第9項までの
    いずれか1項に記載の塗料。 11、塗料中のニッケルの約1重量%を越えない量のカ
    ーボンブラックまたはコロイドシリカ微粒子を含む特許
    請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項に記
    載の塗料。 12、不飽和物を脂肪酸の少なくとも50重量%を含む
    特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項
    に記載の塗料。 13、銅、銀、りん化鉄、金、ニッケル、これらの混合
    物および基材にこれらを被覆したものからなる群から選
    ばれる金属フレークを金属塗料中に懸濁させる方法であ
    って、 骨格と骨格の側鎖として存在しポリマーを少なくとも約
    7であるが約195を越えない酸価にするのに充分な量
    の酸性官能性部分とを含む分子量が少なくとも約90、
    000のポリマーの部分的に架橋したポリマーラテック
    スを攪拌し、 水より高い沸点を有しかつラテックスの粒子を凝集じて
    塗布した表面上に凝集塗膜を形成可能な自然乾燥性補助
    溶剤を、最初に補助溶剤の重量の少なくとも2倍である
    が12倍を越えない量の水で希釈した後、攪拌下に添加
    し、 充分な量のpH調整剤を撹拌下に添加して得られる混合
    物のpHを約5と約11の間に調整し、脂肪酸の重量の
    少なくとも約2倍であるが約10倍を越えない量の水で
    希釈したフィルム形成性増強剤を撹拌下に添加し、 約3μmより大きくない厚みと少なくとも10μmであ
    るが塗料を適用するためのスプレーノズルを通過可能で
    あるよりは大きくない長軸寸法とを有するある量の金属
    フレークを撹拌下に添加して撹拌をフレークが懸濁する
    のに充分な時間継続し、 金属フレークに対するポリマー基準のラテックスおよび
    未希釈状態の補助溶媒およびフィルム形成性増強剤の重
    量比をそれぞれ約15%〜約100%、約2%〜約20
    %および約1%〜約5%とし、そして 得られる混合物を濾過する 工程からなることを特徴とする方法。 14、撹拌されるラテックスに金属フレークの約1重量
    %を越えない量の消泡剤を導入する工程と、撹拌下の塗
    料に金属フレークの約5重量%より多くない量のカーボ
    ンまたはシリカ(コロイド)微粒子を導入する工程のう
    ち少なくとも1工程を含む特許請求の範囲第13項記載
    の方法。 15、フィルム形成性増強剤に脂肪酸成分を含む塩を提
    供する工程を含み、該塩が少なくとも約85であるが約
    250を越えないヨウ素価を有し、該脂肪酸が第1に脂
    肪酸の少なくとも25重量%の割合のパルミトレイン酸
    、オレイン酸、リノール酸、エレオステアリン酸、ステ
    ルクリン酸、アラキドン酸、リシノール酸、セトレイン
    酸、エルシン酸、ネルボン酸、ミコリペン酸、リノレン
    酸およびこれらの混合物からなる群から選ばれた不飽和
    成分である特許請求の範囲第13項または第14項記載
    の方法。 16、約118を越える分子量を有するエステルアルコ
    ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、も
    しくはメチレングリコールのモノエーテル、およびこれ
    らの酢酸エステル、またはこれらのメチルエステルもし
    くはエチルエステル、4−ヒドロキシ−4−メチル−2
    −ペンタノン、およびこれらの混合物からなる群から選
    ばれた補助溶剤を提供する工程を有する特許請求の範囲
    第13項、第14項または第15項に記載の方法。 17、約100nmと500nmの間のラテックス粒子
    径を有する、カルボキシレートに基づく側鎖部分を有す
    る部分的に架橋したラテックスからなる群から選ばれた
    ラテックスを提供する工程を有する特許請求の範囲第1
    3項から第16項までのいずれか1項に記載の方法。 18、C_1〜C_5の第1および第2アミンおよびア
    ンモニアからなる群から選ばれたpH調整剤を提供する
    工程を有する特許請求の範囲第13項から第18項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 19、ラテックスが、モノマーを含む不飽和カルボン酸
    0.5〜15重量%;スチレン0.5〜65重量%;ア
    クリレートエステルまたはメタクリレートエステル35
    〜90重量%;アクリロニトリルまたはメタクリロニト
    リル0〜20重量%;アクリルアミドまたはN−置換ア
    クリルアミド0〜15重量%;ならびにエチレングリコ
    ール、ジメチルアクリレート、トリメチルプロパンおよ
    びトリメチルアクリレートからなる群から選ばれた多官
    能性アクリレート0〜5重量%;からなる群から選ばれ
    かつ少なくとも1種のモノマーは酸である少なくとも2
    種類のモノマーのコポリマーである特許請求の範囲第1
    3項から第18項までのいずれか1項に記載の方法。 20、ラテックスが、モノマーを含む不飽和カルボン酸
    0.5〜15重量%;スチレン0.5〜65重量%;ア
    クリレートエステルまたはメタクリレートエステル35
    〜90重量%;アクリルニトリロニトリルまたはメタク
    リルニトリル0〜20重量%;アクリルアミドまたはN
    −置換アクリルアミド0〜15重量%;およびエチレン
    グリコール、ジメタクリレート、トリメチルプロパンお
    よびトリメチルアクリレートからなる群から選ばれた多
    官能性アクリレート0〜5重量%から選ばれた少なくと
    も2種類のモノマーのコポリマーである特許請求の範囲
    第1項から第12項までのいずれか1項に記載の塗料。 21、金属フレークがニッケルまたは基材にニッケルを
    被覆したものである特許請求の範囲第20項記載の塗料
    。 22、ポリマーラテックスを形成するポリマーが、骨格
    側鎖酸性官能基の大部分をセルに存在する構造中に有す
    るコア−セル構造である特許請求の範囲第1項から第1
    2項まで、第20項および第21項のいずれか1項に記
    載の塗料。 23、塗料を適用前に少なくとも1週間エージングする
    特許請求の範囲第13項から第19項までのいずれか1
    項に記載の方法。 24、塗料を形成後に少なくとも1週間エージングする
    特許請求の範囲第1項から第12項および第20項から
    第22項までのいずれか1項に記載の塗料。
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