JPS6360450A - 無地網用フイルム原版作成装置 - Google Patents

無地網用フイルム原版作成装置

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JPS6360450A
JPS6360450A JP61204762A JP20476286A JPS6360450A JP S6360450 A JPS6360450 A JP S6360450A JP 61204762 A JP61204762 A JP 61204762A JP 20476286 A JP20476286 A JP 20476286A JP S6360450 A JPS6360450 A JP S6360450A
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JP61204762A
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Akio Yanase
柳瀬 彰夫
Kazuya Tsunashima
綱島 一也
Naoyuki Uhashi
宇橋 直幸
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷物における色および濃度が一定の領域、
いわゆる無地網部分のフィルム原版を作成する装置に関
するものである。
(従来の技術) カラー印刷物の中には無地網部分が多数存在するが、こ
の無地網部分の製版工程は一般のカラ一部分、いわゆる
調子物の製版工程とは異なった特殊な工程で行われる。
以下図面に基づいて従来の工程について説明する。
第14図は無地網部分で構成された印刷物の一例を示し
たものである0図において印刷物250は人251、マ
ーク252.252および文字部253より構成され、
領域AI、A2、領域B1〜B6、領域C1、?+U域
D1〜D3、SJI 域E 1、E2オヨヒ、輪郭vA
Sと文字Wは各々一定の色および濃度となっている。こ
のような印刷物250の製版は次のようにして行われる
まず第15図に示すような版下原稿260が作成される
。これは第14図に示す印刷物250中に表れる輪郭線
のみを描画したものである。この版下原稿260に基づ
いて第17図に示すような色指示8265が作成される
。この色指示書265には版下原稿260に描画された
輪郭線に対応する輪郭線がラフに描かれ、このラフな輪
郭で囲まれる領域A〜Eには図のような色指示がなされ
ている。ここで、へ領域のno、M2O、C20とは分
解版を作成するときのイエロー版の網点面積率(以下「
網%」という)は10%、マゼンタ版の網%は50%、
シアン版の網%は20%、ブラック版の網%は0%にな
ることを示している。
次に第15図に示す版下原稿260のカメラ撮りを行い
、第1T図4a+、(blに示すようなポジ271とネ
ガ272が作成される。ポジ271は色指示書265に
示される領域A−Eに対応するマスクの作成に使用され
る。マスクは無色透明のベースフィルムと遮光フィルム
を積層したものであり、遮光フィルムは容易にベースフ
ィルムから剥がすことができ、この遮光フィルムを?l
Iがした部分のみ光が透過するようになっている。した
がって、ポジ271と上記マスクを重ねポジ271の輪
郭線に沿って上記遮光フィルムをカットして剥がすこと
により所望のマスクを作成することができる。
第18図(al、山)、(C1、(di、+alは作成
されたマスクを示したもので、斜線のない領域は遮光フ
ィルムを剥がした部分である0図においてマスク281
〜285は各々上記領域A−Eに対応している。すなわ
ち、マスク281は第14図に示す印刷物250の領域
A1、A2以外を隠蔽し、マスク282は印刷物250
の領域81〜B6以外を隠蔽し、マスク283は印刷物
250の領域C1以外を隠蔽し、マスク284は印刷物
250の領域D1〜D3以外を隠蔽し、マスク285は
印刷物250の領域E1、E2以外を隠蔽している。
次いで、透明フィルムに所定の網%で網点が一様に設け
られたもの(以下「平網」という)と上記マスク281
〜285とを使用して各色毎のフィルム原版が作成され
が、これはマスクと平網を重ねてフィルム原版に焼付け
、フィルム原版の所望部分のみに網点を形成させること
により行われる。
第19図は版下原稿260から印刷’1fi250が作
成されるまでの工程の概略を示したものであり、291
.292.293.294.295.296は平網であ
り、そノ網%は各’F 100%、20%、10%、5
0%、30%、8%、となっている。なお、この各種平
網は予め用意されている0図示の如(、版下原稿260
からポジ271およびネガ272が作成され、ポジ27
1からマスク281〜285が作成されるのは既述した
とおりである。
ここで、イエロー版241の作成方法について説明する
が、この作成にはマスク281 、282.283.2
84と平網291.292.293が使用される。まず
、マスク281と平網291とを重ねてフィルム原版に
焼付け、領域Aに10%の網点を形成する0次いで、マ
スク282と平網292と重ねて焼付け、さらに、マス
ク283と平網292とを重ねて焼付け、最後にマスク
284と平網291 とを重ねて焼付けて同じフィルム
原版のaJyji B 。
CSDに各々20%、20%、100%の網点を形成し
てイエロー版241が作成される。同様にして、マスク
281.2B2.283と平網294.295.293
とからマゼンタ版242が、マスク281.282、2
83.285と平網292.293.296とからシア
ン版243が作成される。
また、ブラック版244は第15図に示す版下原稿26
0に描画された輪郭線のみから構成されるため、マスク
は使用せず第18図fb)に示すネガ272と平網29
1より作成される。すなわち、ネガ272と平網291
とを重ねてフィルム原版に焼付けることにより上記輪郭
線の部分に100%の網点が形成され、ブラック版24
4が作成される。
このようにして作成されたイエロー版241 、。
マゼンタ版242、シアン版243、ブラック版244
から印刷版が作成され、インキと紙を使用して重ね刷り
が行われて印刷物50が作成される。
以上のように、従来の無地網部分の製版工程は、各種の
マスクおよび平網を使用した煩雑な工程であり全て手作
業で行うため、最終的な各色のフィルム原版を作成する
のに長時間を要するばかりでなく、マスクの作成および
重ね焼きの作業において絵柄位置の誤差を生じ易く、所
望の印刷物がなかなか得られないという問題が発生して
いた。この問題は絵柄が複雑になる程顕著であった。そ
して、この手作業で行われる無地網部分の製版工程を全
てコンピュータ使用して行う装置が特願昭60−213
259号の発明として本出願人により提案され、上記製
版工程の効率化が図られている。
(従来技術の問題点) しかしながら、このコンピュータを使用して無地網部分
の製版工程を行う装置においては、分色処理を行った後
フィルム原版を出力するに際し、スキャナが読み取った
版下原稿の画像データの補間処理を行い、出力装置の解
像度にあわせて画像を拡大してフィルム上に出力してい
る。
第20図(8)、(blは上記補間処理により画像が拡
大される状態を示した説明図であり、同図fa+は拡大
前の原画像、同図(ト))は拡大後の拡大画像を示して
いる。ここで、第20図(5)に示すような原画像30
1を拡大する場合、そのエツジ部301aが単純に拡大
されてしまうと、同図(′b)に示すように拡大画像3
02はそのエツジ部302aが目立ちすぎて輪郭線がが
さつき、印刷1用としては使用できな(なる場合が生ず
る。また、画像データに対してラスタデータのままで前
記補間処理および必要に応じてなされる各種画像処理を
行うと、データ量が膨大となりかつ処理時間が大幅にか
かってしまうという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、版下原
稿に描画された線画像をスキャナ等により読み取り、こ
の読み取られた画像データをもとにコンピュータを使用
して分色処理を行い、直接各色のフィルム原版を作成す
る装置において、スキャナ等が読み取ったラスターデー
タをランレングスデータに圧縮することによりデータ量
を削減した状態で分色処理を行なった後、出力装置の解
像度にあわせて画像を拡大するに際して各画像の輪郭線
をより自然な形状に擬似変換することにより、輪郭線の
がさつきのない品質のよい拡大画像をフィルム上に出力
することができる装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、原稿に描画された線画像
を読み取る画像読み取り手段と、この画像読み取り手段
が読み取った画像をランレングスデータに圧縮するラン
レングス処理手段と、このランレングス処理手段が圧縮
して抽出したランレングスデータを記憶する画像データ
記憶手段と、この画像データ記憶手段に格納されたデー
タを読み出して前記線画像を表示する画像表示手段と、
前記線画像で区切られた領域および前記線画像のイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの割合を入力する色デ
ータ入力手段と、この色データ入力手段からの色データ
に基づいて前記画像データ記憶手段に格納された画像デ
ータの所定領域を着色し前記画像表示手段に表示する着
色手段と、前記色データ入力手段から入力される色デー
タに基づいて無地網用分色ランレングスデータを作成し
登録する分色データ作成手段と、この登録された分色ラ
ンレングスデータを出力解像度まで拡大する拡大処理手
段と、この拡大処理手段が拡大した拡大ランレングスデ
ータの接続関係を検索する接続関係検索手段と、この接
続関係検索手段が検索した拡大ランレングスデータの関
係に基づいて任意の2点間を連結する輪郭のエツジを所
定段数細分化するスムージング処理手段と、前記分色デ
ータ作成手段からの分色ランレングスデータおよび前記
スムージング処理手段が細分化したスムージングランレ
ングスデータをフィルム上に出力し原版を作成する原版
出力手段とを具備する無地網用フィルム原版作成装置を
提供する。
(作用) 本発明においては、原稿に描画された線画像が画像読み
取り手段にて読み取られ、この読み取られた画像はラン
レングス処理手段により圧縮されて画像データ記憶手段
に記憶される。そして、画像データ記憶手段に格納され
た画像データは読み出されて画像表示手段に表示され、
色データ入力手段から前記線画像で区切られた領域およ
び前記線画像のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の割合が入力されると、着色手段にて前記画像データ記
憶手段に格納された画像データの所定領域が着色され前
記画像表示手段に表示されるとともに、分色データ作成
手段にて無地網用分色ランレングスデータが作成される
。この後、前記画像データ記憶手段から圧縮されたラン
レングスデータが読み出されると、このランレングスデ
ータは拡大手段により所定方向および所定サイズに拡大
され、この拡大されたランレングスデータの接続関係が
接続関係検索手段にて検索されると、指定される任意の
2点間を連結する輪郭のエツジをスムージング処理手段
が所定段数に細分化され、細分化されたスムージングラ
ンレングスデータが作成される。そして、原版作成手段
から前記分色ランレングスデータおよび前記スムージン
グランレングスデータがフィルム上に出力され無地網用
フィルム原版が作成される。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一例を示す装置の構成を説明するため
のブロック図である0図において、1は本発明の画像読
み取り手段となる入力スキャナであり、走査ヘッドを走
査させることによ原稿に描画された線画像で読み取るこ
とができる。この入力スキャナ1の読み取り線素密度は
18本flZ零程度以上であることが望ましい、2はイ
ンクフェイスで入力スキャナから読み取られる画像デー
タをデータバス3を介して本発明の画像記憶手段となる
磁気ディスク装置4に転送させる。
5はホストコンピュータであり、本発明の着色手段5a
、分色データ作成手段5b、ランレングス処理手段5C
%拡大処理手段5d、接続関係処理手段5e、スムージ
ング処理手段5f等を有しており、各部を総括的に制御
している。6は本発明の画像表示手段となるディスプレ
イであり、磁気ディスク装置4に格納された画像データ
を読み出して版下原稿260の線画像を表示することが
できる。7は本発明の色データ入力手段となるタブレフ
トであり、磁気ディスク装置4より読み出されてディス
プレイ6に表示された画像の所定領域に対してイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K
)の網%あるいは色コード等を指示することができる。
そして、タブレット7より入力される色データに基づい
てホストコンピュータ6の着色手段5aは指示された領
域を着色し、ディスプレイ7に表示する。また、70も
本発明の色データ入力手段となる前準備装置であり、版
下原稿260に描画された線画像の位置データおよび色
データをホストコンピュータ5に与えることができる(
詳細は後述する)、8はキーボードであり、ホストコン
ピュータ5に動作開始信号等を与える。
9は本発明の原版出力手段となる出力スキャナであり、
分色データ作成手段5aで作成された分色データおよび
スムージング手段5fが作成したスムージングランレン
グスデータがデータバス3を介して与えられると、これ
らのデータに基づいて各色毎のフィルム原版を作成する
。 10はインクフェイスであり上記分色データおよび
スムージングランレングスデータを出力スキャナに与え
る。
20は補助原稿であり、版下原稿260には描画されて
いないが上記分色データを作成するために必要となる線
を補助線として透明フィルムに描画したものである。こ
の補助原稿20は必要に応じて使用されるものであり、
使用される場合は、版下原稿260上の線画像と補助原
稿20上の補助線とを区別して読み取ることができるカ
ラースキャナ等が入力スキャナ1として使用され、ディ
スプレイ6にはこの線画像と補助線とを区別して表示で
きるものが使用される。
第2図は第1図に示す補助原稿20を示したものである
0図示の如く補助原稿20には透明フィルム21上に補
助線22.23.24が版下原稿260とは異なった色
、例えば赤色等で描画されている、補助線22.23は
版下原稿260に描画された線画261.262の途切
れている部分をつなぐものであり、補助線24は版下原
稿260には描画されていないが、色指示書260には
色の境界vA266として表されている部分を描画した
ものである、そして、補助原稿20は主に版下原稿26
0上の線画像に途切れている部分が多い場合等に使用さ
れ、必ずしも使用する必要はない。
なお、スキャナ1が読み取る線画像および補助線画像は
上記のように版下原稿260および補助原稿20に描画
されたものに限定するものではな(、版下原稿のコピー
等に複写画像とは異なる色で直接補助線を描画したもの
を使用してもよい。
次に、第1図に示す無地網用フィルム原版作成装置の動
作について補助原稿20を使用した場合を説明する。
まず、版下原稿260の上に補助原稿20を重ねたもの
をスキャナ10所定位置にセントし、スキャナ1の走査
ヘッドを走査させて版下原稿260および補助原稿20
に描画された線画像を区別して読み取り、読み取られた
画像データはインタフェイス2を介してデータバス3に
送り込まれる。スキャナ1が取込む画像データの画素密
度は18本/1m程度であり、フィルム原版の画素密度
よりかなり粗くなっているが、これは画像データ量を減
らすためである。データバス3に送り込まれた画像デー
タは一旦ホストコンピュータ5のメモリ (図示せず)
内に格納され、適宜処理された後、再びデータバス3に
送り込まれて磁気ディスク4に記憶される。
第3図はスキャナ1によって取込まれた画像データの処
理を示したフローチャートである。
まず、ホストコンピュータ5に接続されたキーボード8
等を操作してスタート信号が与えられると、画像データ
のスキャナ入力が行われ(51)、取込まれた画像デー
タは2(i他処理され(S2)、ホストコンピュータ5
のメモリ内に格納される。なお、上記2値化処理はスキ
ャナが取り込んだ画像データをホストコンピュータ5の
メモリ内に格納した後に行ってもよい、この格納された
画像データは数ライン分づつ読み出されて、ゴミ取り処
理およびノツチ除去処理が行われる(S3)、ゴミ取り
処理は、数ビクセル以下の画素はゴミとみなして自動的
に取り除く処理であり、ノツチ除去処理は輪郭線の凹凸
を取り除く処理である0次いで、ランレングス処理手段
5cにより画像データの圧縮が行われる(S4)、この
データ圧縮は、上記2値化された画像データの1ライン
分を白から黒あるいは黒から白へと変化する点のアドレ
スデータに置き換える処理、いわゆるランレングスデー
タの作成により行われる。このように圧縮されたランレ
ングスデータは、ホストコンピュータ5によってデータ
バス3に送り込まれて磁気ディスク装f4に格納される
(55)。
次に、磁気ディスク装置4に記憶された画像データに対
して分色ランレングスデータおよびスムージングランレ
ングスデータを作成し、これらのデータに基づいてフィ
ルム原版が作成されるまでの処理について説明する。
第4図はホストコンピュータ5による各種データの作成
からフィルム原版作成までの処理を示したフローチャー
トであり、第5図はディスプレイ6に表示された画像の
状態を示した説明図であり、第6図は色データの入力に
際して使用されるカラーテーブルの説明図である。
まず、キーボード8を操作してスタート信号を与え、磁
気ディスク装置4に記憶された画像データを読み出して
(510) 、ディスプレイ6に表示する(Sll) 
、ディスプレイ6には第5図に示すように実線で示す版
下原稿260の線画像と、破線で示す補助原稿20の補
助線画像が区別して表示される。この区別は表示する色
を変えること等により行われる。ここで、上記線画像お
よび補助線画像により、ディスプレイ6に表示された画
像の着色すべき領域a1、C2、bl、b2、b3、b
4、b5、b6、C1、dl、C2、C3、C4、C5
、el、C2について全てその境界線が作成されている
次いで第6図に示すようなカラーテーブル2日を使用し
て色データの入力を行う(512) 、カラーテーブル
2日は図示の如く各イエロー(Y)、マゼンタ(M)、
シアン(C)、ブラック(K)の網%の組合せに対して
色番号を付したもので、このカラーテーブル28のデー
タは予めホストコンピュータ5に登録されている0色デ
ータの入力においては、タブレット7を操作して第5図
に示す領域a1、C2、bl、b2、b3、b4、b5
、b6、C1、di、 C2、C3、C4、C5、e1
%e2に対して色指示が行われる。すなわち、タブレッ
ト7を操作して上記領域の中から1つの領域を特定し、
特定した領域に対応する色番号(第6図に示す)をタブ
レット7あるいはキーボード5等により入力する0例え
ば、タブレット7により領域atを特定したとすると、
この領域の各色の割合は第17図の色指示書261に示
すようにイエロー10%、マゼンタ50%、シアン20
%、ブラック0%であり、これは第6図に示すカラーテ
ーブル2日の色番号1に対応するため、この色番号の1
1”を入力する。このにょうにして領域a1、C2、b
l、 b2、b3、b4、b5、b6、cl、dl、C
2、C3、C4、C5、el、C2の全てに色指示が行
われる。
そして、上記各領域に対して入力された色データで色分
けを行う分色処理が行われて分色ランレングスデータが
作成され(513) 、その分色状態がディスプレイ6
に表示される(514) 、この分色状態のディスプレ
イ6への表示は、第6図に示す色番号に対応する色を予
め設定しておき、設定された色で上記各領域を着色する
ことにより行われる。ここで、版下原稿上では境界線の
一部あるいは全部が欠けている領域C1、el、C2に
ついても、既にステップS13で行われる分色処理に必
要な境界線データが入力されているため、ディスプレイ
6上等で新たな境界線データを作成することなく分色処
理が行われる。また、輪郭線に対しても同様にタブレッ
ト7を操作して輪郭線を特定し、カラーテーブル28の
色番号を入力することにより分色処理が行われる。この
場合、第5図に示す画像の実線部分は実際に輪郭線とし
て表れるため色番号は16”が選択され、破線の部分は
実際には輪郭線として表れないため必要に応じてその中
の領域の色番号が選択される。なお、色指示のない破線
部分は無色として扱われる(輪郭線として出力スキャナ
9から出力されない)ものとする。
なお、上記色番号の入力においては、ディスプレイ6上
に各色番号に対応するカラースケー−を表示し、この表
示されたカラースケールの中から所望の色を選択するこ
とにより行ってもよい。
この後、ステップ313で行われた分色処理に対して分
色ランレングスデータの修正があるか否かを選択しく5
15) 、修正がある場合は修正データを入力しく51
6) 、修正された部分に対してステップS13の分色
処理を行う、修正データの入力では、第2図に示す補助
原稿を使用してもなお色の境界線が欠けている場合にそ
の欠けている境界線のデータをディスプレイ6上で入力
したり、あるいは、ステップS12で入力された色番号
を変更する操作等が行われる。
なお、第1図に示す補助原稿20を使用しない場合は、
ステップ316で補助原稿20上の各種補助線に相当す
る色の境界線のデータをすべて入力すればよい。
ステップS15で分色ランレングスデータの修正がない
場合は次のダブり処理が行われる(517)。ダブり処
理は色と色との境界をだぶらせる処理であり、第11図
にしめす印刷物250の場合は、上記領域a1、a2、
bl、b2、b3、b4、b5、b6、dl、d2、d
3、d4、d5、el、e2を少しふとらせて、輪郭線
とだぶらせるようにすればよい。
次いで、拡大画像作成が行われる(51B) 、拡大画
像作成は、分色ランレングスデータに対して補間により
画像を出力解像度まで拡大し、拡大された画像に対して
その輪郭線のがさつきを除去するスムージング処理等が
行われる(詳細は後述する)、そしてこの拡大画像作成
により、スキャナlが取り込んだ画像データはの画素密
度はフィルム原版用の画素密度に変換されるが、本実施
例では18本/ amの画像データが72木/酊の画像
データに変換される。なお、変換後の画素密度は上記例
に限定されるものではな(30本/n程度以上であれば
よい。
この後、データ変換処理が行われる(519)。
データ変換処理は、ステップ31Bの拡大画像作成で拡
大された分色ランレングスデータ、すなわち、領域a1
、a2、bL b2、b3、b4、b5、b6、cl、
 di、d2、d3、d4、d5、elの色分はデータ
に対して、その色番号データを、イエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの網%データに変換するものであり、
色番号データをホストコンピュータ5に登録されている
カラーテーブル2B(7)Y、M、、CSKのデータに
変換するすることにより行われる。第14図に示す印刷
物の色分解データが作成されたこととなる。
次いで、ステップS19のデータ変換で作成された色分
解データは第1図に示すデータバス3に送り込まれ、イ
ンクフェイス10を介してスキャナ9上にセットされた
フィルム原版に出力され、各色について所望の網点が形
成されたフィルム原版が作成される(520)。
次に、第4図のステップS17における拡大画像作成の
動作について詳細に説明する。
第7図はこの拡大画像作成の動作の説明図であり、磁気
ディスク装置4には第7図(a)に示すようなランレン
グスデータ31が格納されているとする。キーボード8
等を操作して拡大画像作成指令を与えると、まずランレ
ングスデータ31は磁気ディスク装置4から読み出され
、予め設定されている拡大率、拡大方向に従って第7同
価)に示すように拡大される。この拡大ランレングスデ
ータ32は、ランレングスデータ11を単純に拡大した
ものに相当するため、例えば区間P、〜P2のエツジは
かなり不自然となる。ここで、接続関係検索手段が5e
が拡大されたランレングスデータの接続関係を検索して
、それぞれの接続関係を規定していく0次いで、スムー
ジング処理手段5fが例えば区間P1〜P!に存在する
各変化点E、〜 El+間に対して隣接する変化点のカ
ラム幅、ライン幅の中間点に新たなエツジ処理を行い、
第7図fe)に示すようにの区間P1〜Ptのエツジが
あたかも最初から細分化されていたかのように自然なエ
ツジに変換したランレングスデータを作成する。この新
たに作成されたランレングスデータは再び磁気ディスク
装置4に記憶される。
このように入力スキャナ1が取り込んだ版下原稿260
の線画像を分色処理の後に出力解像度まで拡大して出力
スキャナ9に出力し印刷用の原版を作成する場合、初め
から拡大された高解像度の線画像を入力スキャナ1から
取り込んだもののようになるので、品質のよい印刷物を
得ることができる。
第8図は第4図のステップ31Bにおける拡大画像作成
の動作を詳細に説明したフローチャートである。
まず、キーボード8等を操作して磁気ディスク装置4に
記憶されているランレングスデータの読み出しを行い(
S30)、ランレングスデータのサイズを拡大する(5
31) 、次いで、ランレングスの接続関係を調べ(5
32) 、その接続関係を規定する(S33) 、この
後、ステップS32で調べた接続関係に基づいて2値画
像の輪郭に相当する任意の区間のエツジを細分化する(
S34) 、細分化が終了したら、細分化されたランレ
ングスデータを磁気ディスク装置4に登録する(535
)。
第9図fa)、(blは第8図に示したステップ動作を
さらに詳細に説明するための模式図である。
図において、41はランレングスデータで、数値はカラ
ム番号を示す。41aはランレングス値で、ランレング
スデータ41をカラム番号で表したものである。42は
拡大ランレングスデータで、ランレングスデータ41を
縦横2倍に拡大したデータである。42aはランレング
ス値で、ランレングスデータ42をカラム番号で表した
ものである。51は接続関係データで、規定データ51
a〜51dから構成されている場合を示している。
52a〜52dは細分化データで各規定データ51a〜
51dに対して所定のアルゴリズムで処理されたデータ
である。 61は細分化済のランレングスデータで、数
値とカラム番号を示す、62はランレングス値で、細分
化済ランレングスデータ61をカラム番号で表したもの
である。
これらの図から分かるように、ランレングス処理手段5
cによりランレングスデータ41が生成されると、ラン
レングス値41aが得られ、これらのデータに対して、
拡大処理手段5dがランレングスデータ41を、例えば
縦横2倍に拡大処理を施すと、拡大ランレングスデータ
42が生成され、ランレングス42aが得られる0次い
で、接続関係検索手段5eがランレングス42aに対し
て接続関係検索を行い、規定データ51a〜51dを生
成する。規定データ51a〜51dは拡大ランレングス
データ42の輪郭を構成する線素を構成するデータであ
る。これらの規定データ51a〜51dが得られたら、
スムージング処理手段5fが規定データ51a 〜51
dを細分化データ52a 〜52dに補正し、細分化済
ランレングスデータ61を生成し、ランレングス値62
が得られる。このようにしてスムージングデータが生成
され、がさつきのないなめらかな輪郭線が得られる。
第10図は本発明の色データ入力手段の割前様である前
準備装置70の構成を説明するブロック図である。図に
おいて、71はコンピュータで構成される主制御部で、
選択画面表示手段71a、テーブル作成手段71b等を
有している。72は色指示情報記憶手段をなす入力メモ
リであり、主制御部710選択画面表示手段71aが色
指示情報を読み出して表示器73に表示する。74は位
置データ入力手段となるタブレフト入力装置で、タブレ
ット74aと座標指定を行うスタイラスペン74bから
構成されている。そして、タブレフト74a上には所定
の位置にトンボマーク等の基準位置マークが記された版
下原稿またはそのコピーがセントされ、この基準マーク
をスタイラスペン74bにてピンクすることにより、内
部に入力さているデータとの位置合ねせを行い、その後
版下原稿あるいはそのコピー上の線画像で区切られた各
領域の指示を行う、75は入力部で例えばキーボード7
5a、タッチペン75b等から構成され、タッチペン7
5bは表示器73に表示された選択画面73aのうち所
望とするY、M、C1Kの網%をペンタッチで選択指定
することができる。76は例えばフロッピーディスク装
置からなる出力メモリであり、タッチペン75bから選
択指示されたY、M、C,にの網%に基づいてテーブル
作成手段71bが作成した第6図に示すようなカラーテ
ーブル28およびその色番号の位置データを記憶し、こ
の出力メモリ76に記憶されたデータをフロッピーディ
スク等の記録媒体を介して第1図に示すホストコンピュ
ータ5に入力することができる。77は例えばX−Yプ
ロフタからなる出力装置で、図示しない位置に載置され
た透明フィルムに、テーブル作成手段71bが作成した
色番号をスタイラスペン74bが指した領域に対応する
位置に出力する。
第11図は第10図に示す表示器73に表示される選択
画面の一例を示す模式図であり、第11図と同一のもの
には同じ符号を付す。
この図において、81はエントリーエリアでり7チベン
75bにより選択されるY、M、C,におよびその網%
が重複することなく順次エントリーされる。82はY、
M、C,に選択エリアで、マゼンタエリア82M、シア
ンエリア82C1イエローエリア82Y1ブラツクエリ
ア82に等から構成されている。B3はキザミ量指定エ
リアでタッチペン75bにより選択されるキザミ量(こ
の実施例では1%ずつ、5%ずつ、10%ずつ)に応じ
てマゼンタエリア82M、シアンエリア82C、イエロ
ーエリ了82Y、ブラックエリア82Kに表示されるキ
ザミ量を変更することができる。
なお、この表示例では、マゼンタ(M)のキザミが10
%、シアン(C)のキザミが5%、イエロー(Y)のキ
ザミが10%、ブラック(K)のキザミが1%の場合を
示しである。
第12図は上記前準備装置70を使用した色データの作
成手順を説明するためのフローチャートであり、以下図
に基づいて第1図に示すホストコンピュータ5で行われ
る分色処理に必要な色データの作成手順について説明す
る。
まず、版下原稿260あるいはそのコピーがタブレフト
入力装置74の所定位置に載置されるのを待機しく54
1) 、選択画面73aの表示指令入力を待機しく54
2) 、選択画面73aの表示指令が入力されたら、選
択画面73aを作成するための色指示情報を入力メモリ
72より読み出して表示器73に選択画面73aを表示
する(543)。次いで、タッチペン75bによ所望と
するY、M、C,、にの網%が選択されるのを待機しく
544) 、所望とするY、M、C,にの網%が選択さ
れたら、タブレット74aに載置された版下原稿260
あるいはそのコピー中の線画像で区切られた各領域から
任意の領域内の1点がスタイラスペン74bによりピン
クされるのを待機しく545) 、領域がビックされた
ら、ニトリ−エリア81に選択されたY、M、C,にの
網%およびその色番号を第8図に示すようにカラー表示
する(S46)。ここで選択されたY、M、C,にの網
%に付される色番号は選択順に1.2.3・・・とじ、
既に選択されたYSM、C,にの網%と異なるものに対
してのみ新たな色番号を付してニトリ−エリア111に
表示する。そして、このような操作を版下原稿260あ
るいはそのコピー中の全ての領域に対して行なった後、
領域のビック終了を判断しく547) 、NOならばス
テップ334に戻り、YESならばエントリーエリア8
1に作成されたカラーテーブルおよびその色番号の位置
データを出力メモリ76に登録する(548) 、次い
で、入力部75より上記各領域に対応する色番号の出力
指令が入力されるのを待機しく549) 、入力された
ら出力装置77の所定位置にセントされたフィルム上の
各領域の位置に対応する色番号を描画する(550) 
第13図は第10図に示す出力装置71より出力される
色番号が描画されたフィルムを示した説明図であり、図
示の如く透明フィルム90上には色番号■〜■が描画さ
れ、その描画位置は第12図に示す版下原稿260の線
画像で区切られた各領域の位置に対応し、かつ、色番号
は第13図に示す色指示書265に対応している。した
がって、この透明フィルム90を版下原稿260あるい
はそのコピーの上に重ねることにより、線画像の各領域
に色番号が付された新規の色指示書ができることとなる
また、ステップ34Bで出力メモリ76に登録されたカ
ラーテーブルおよびその色番号の位置データは色データ
としてフロッピーディスク等の記録媒体に記録し、この
色データを第1図に示すホストコンピュータ5に与える
ことにより、第4図のステップS12の色データの入力
が行われ、ステップ313の分色処理を自動的に行うこ
とができる。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、版下原稿に描画された
線画像をスキャナ等により読み取り、この読み取られた
画像データをもとにコンピュータを使用して分色処理を
行い、直接各色のフィルム原版を作成する装置において
、スキャナ等が読み取ったラスターデータをランレング
スデータに圧縮することによりデータ量を削減した状態
で分色処理を行なった後、得られた分色ランレングスデ
ータを出力解像度まで拡大し、この拡大されたランレン
グスデータの接続関係を検索し、輪郭のエツジがスムー
ジング処理手段にて所定段数に細分化され、細分化され
たスムージングランレングスデータを分色処理で得られ
た分色ランレングスデータとともにフィルム上に出力す
るため、コンピュータで処理するデータ量の増大を抑え
て効率良く分色処理等を行うことができるとともに、輪
郭線のがさっきのない品質のよい画像からなるフィルム
原版を作成することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示す装置の構成を説明するため
のブロック図、第2図は第1図に示す補助原稿20の説
明図、第3図はスキャナ1によって取込まれた画像デー
タの処理を示したフローチャート、第4図はホストコン
ピュータ5による分色データ作成からフィルム原版作成
までの処理を示したフローチャート、第5図はディスプ
レイ6に表示された画像の状態を示した説明図、第6図
は色データの入力に際して使用されるカラーテーブルの
説明図、第7図fat、(′b)、(C)は第4図のス
テップS17における拡大画像作成の動作の説明図、第
8図は第4図のステップ31Bにおける拡大画像作成の
動作を詳細に説明したフローチャート、第9図fat、
(blは第8図に示したステップ動作をさらに詳細に説
明するための模式図、第10図は第1図に示す前準備装
置70の構成を説明するブロック図、第11図は第10
図に示す表示器73に表示される選択画面の一例を示す
模式図、第12図は前準備装置70を使用した色データ
の作成手順を説明するためのフローチャート、第13囚
は第10図に示す出力装置77より出力される色番号が
描画されたフィルムを示した説明図、第14図は印刷物
の無地網部分の例を示した説明図、第15図は第14図
に示す印刷物250の製版工程で使用される版下の例を
示した説明図、第16図は第14図に示す印刷物250
の製版工程で使用される色指示書の例を示した説明図、
第17図ta+、山)は第15図に示す版下260をカ
メラ逼りしたポジおよびネガの説明図、第18図(al
、Q)l、(C1、(d)、+e)は第14図に示す印
刷物250を従来の製版工程で作成する場合に使用され
るマスクの例を示した説明図、第19図は第14図に示
す印刷物250を従来の製版工程で作成する場合の工程
の説明図、第20図(al、(blは従来の補間処理に
より画像が拡大される状態を示した説明図でありある。 1・・・入力スキャナ 2・・・インタフェイス 3・・・データバス 4・・・磁気ディスク装置 5・・・ホストコンピュータ 5a・・・着色手段 5b・・・無地網分色データ作成手段 5c・・・ランレングス処理手段 5d・・・拡大処理手段 5e・・・接続関係処理手段 5f・・・スムージング処理手段 6・・・ディスプレイ 7・・・タブレフト 8・・・キーボード 9・・・出力スキャナ 10・・・インクフェイス 20・・・補助原稿 70・・・前準備装置 260 ・・・版下原稿 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第2図      第3図 第4図 第5図 tIF、6図 第7図(a) 第7図(b) 第7 [1(c) 第8図 第9図(b) 第10囚 第11図 第12図 第13図 第14図 第17図 第15図 第16図 (a) 18図 (b) 第18図 第18図 I!20図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿に描画された線画像を読み取る画像読み取り手段と
    、この画像読み取り手段が読み取った画像をランレング
    スデータに圧縮するランレングス処理手段と、このラン
    レングス処理手段が圧縮して抽出したランレングスデー
    タを記憶する画像データ記憶手段と、この画像データ記
    憶手段に格納されたデータを読み出して前記線画像を表
    示する画像表示手段と、前記線画像で区切られた領域お
    よび前記線画像のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
    クの割合を入力する色データ入力手段と、この色データ
    入力手段からの色データに基づいて前記画像データ記憶
    手段に格納された画像データの所定領域を着色し前記画
    像表示手段に表示する着色手段と、前記色データ入力手
    段から入力される色データに基づいて無地網用分色ラン
    レングスデータを作成し登録する分色データ作成手段と
    、この登録された分色ランレングスデータを出力解像度
    まで拡大する拡大処理手段と、この拡大処理手段が拡大
    した拡大ランレングスデータの接続関係を検索する接続
    関係検索手段と、この接続関係検索手段が検索した拡大
    ランレングスデータの関係に基づいて任意の2点間を連
    結する輪郭のエッジを所定段数細分化するスムージング
    処理手段と、前記分色データ作成手段からの分色ランレ
    ングスデータおよび前記スムージング処理手段が細分化
    したスムージングランレングスデータをフイルム上に出
    力し原版を作成する原版出力手段とを具備することを特
    徴とする無地網用フイルム原版作成装置。
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Cited By (1)

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