JPS6359811A - 多連植付ア−ムの組立装置 - Google Patents

多連植付ア−ムの組立装置

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JPS6359811A
JPS6359811A JP20286486A JP20286486A JPS6359811A JP S6359811 A JPS6359811 A JP S6359811A JP 20286486 A JP20286486 A JP 20286486A JP 20286486 A JP20286486 A JP 20286486A JP S6359811 A JPS6359811 A JP S6359811A
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JP
Japan
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planting arm
planting
arm
cam
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP20286486A
Other languages
English (en)
Inventor
博司 一ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多連植付アームの組立装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来ロータリー植付爪を有する複数の植付アーム同志を
互いに連動連結して、これらを遊星歯車機構のあるロー
タリーケースに連結して駆動することができるようにし
たものの各植付アームは連結パイプに連結していて、連
結パイプはフランジ付パイプを使用している。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような多連植付アームであると、フランジ付パイ
プの必要性が生じて部品点数が多くなるばかりか植付ア
ームの連結パイプに対する取付上の加工やフランジ端面
の加工が必要で、各植付アームにおける爪間の精度が容
易に出ない。
(問題点を解決するための手段) したがって、本発明の技術的課題は、組立の容易な多連
植付アームをうろことを目的とするもので、この技術的
課題を解決する本発明の技術的手段は、ロータリー植付
爪を有する複数の植付アーム同志を互いに連動連結して
、これらを遊星歯車機構のあるロータリーケースに連結
して駆動することができるようにしたものにおいて、複
数の植付アームと之等を連結するパイプとを一体的に形
成すると共にこれを上型と下型とに分割して形成したこ
とを特徴とする多連植付アームの組立装置である。
(発明の効果) この技術的手段によれば、植付アームと連結パイプとが
一体的になるように下型と上型の上下2分割の植付アー
ムかえられ、し7たがってフランジ付パイプの必要がな
くなり、植付アーム、フランジ端面の加工がなくなるし
、各植付アーム間の精度が容易にでるので、低コス1〜
で組立の容易な多連植付アームをうろことができるとい
う特徴がある。
(実施例) 以下図面に示す実施例について説明する。
本発明以前の他の植付アームを示す第5図、第6図にお
いて、図示しない苗載台の横送歯車ケースからスプロノ
rノドと駆動チェーンケース(1)内の駆動軸(2)の
スブロケノ1−(3)との間に張架したチェーンで駆動
軸(2)が駆動されるようになっている。
この駆動軸(2)には、駆動アーム(4)が直結され、
この駆動アーム(4)とロータリーケース(5)との間
にカム駆動軸(6)が張架されている。
ロータリーう−ス(5)には、軸(7)に嵌装された太
陽歯車(8)があり、これに中間軸(9)(9)の中間
歯車(10) (10)が噛合し、更に軸(11) (
11)の遊星歯車(12) (12)が噛合している。
遊星歯車(12) (12)の軸(11) (11)は
、左端の植付アーム(13R) (13R’)に対して
固定されており、駆動アーム(4)に近接した右端の植
付アーム(13L) (13L’)は、駆動アーム(4
)に支持されたカム駆動軸(6)に支承されている。
中央の植付アーム(13S) (135’)は、左右の
植付アームと共に、連結パイプ(14) (14)に取
イ」けられている。第6図Qごおける(4゛)は太陽歯
車位相調節部材であって駆動チェーンケース(1)のあ
るフレーム(35)に固定されている。
次に、各植付アームについて説明すると、第8図におい
て、ケース(15)には固定爪(16)が取付けられて
おり、押出爪(17)を押出すブツシュロッド(18)
は、ガイド(19)に沿って往復動する。
ブツシュロッド(18)の受金(20)には、ケース(
15)内に支持されたスプリング(21)が当接してお
り、押出爪(17)を常時押出す方向に附勢している。
受金(20)の溝(20a)に係合するブツシュレバー
(22)は、軸(23)を中心として揺動するが、ブツ
シュレバー(22)のカムレバー輯4)がカム(25)
で揺動することにより、スプリング(21)に抗してブ
ツシュレバー(22)を後退させる。
したがって、カム駆動軸(6)のカム(25)に対して
植付アーム(13)が回動すると、カムレバー(24)
がカム(25)で揺動し、ブツシュレバー(22)を介
してブツシュロッド(18)を往復動せしめるのである
かくして、駆動アーム(4)の回転により、カム駆動軸
(6)を介してロータリーケース(5)が回転し、植付
アーム(13)をして閉ループ曲線にしたがって回動せ
しめるものである。
以上の如く駆動アーム(4)とロータリーケース(5)
との間にカム駆動軸(6)を張架j〜、カム駆動軸(6
)を介して駆動アーム(4)でロータリーケース(5)
を回転せしめることができる。
ロータリーケース(5)における中間歯車(10) (
10)は、太陽歯車(8)と同歯数であり、また遊星歯
車も太陽歯車(8)と同歯数であるので、ロータリーケ
ース(5)がカム駆動軸(6)で自転すると、フレーム
(35)に対して回転不能の太陽歯車(8)に噛合する
中間歯車(10) (10)はロータリーケース(5)
の自転に伴って、その自転の回転角度と同じ回転角度だ
け同方向に自転する。
この中間歯車(10) (10)に、遊星歯車(12)
 (12)を介して連動する遊星歯車軸(11) (1
1)は、中間歯車(10) (10)の自転によって、
ロータリーケース(5)の自転方向と逆方向に自転する
から、遊星歯車軸(11)(11)に直結する植付アー
ム(13)は、苗載台の方向を向いた姿勢状態で駆動軸
(2)を中心に旋回運動することになり、この旋回運動
中において、苗載台に面する側を上から下に下降すると
き、植付爪の先端部にて苗載台上の苗マントから苗を一
株だけ分割したのち、その下降下限において圃場面に苗
を植付するのである。
そして、太陽歯車(8)、中間歯車(10)、遊星歯車
(12)は、何れも第9図の如く偏心しているので、爪
先端の運動軌跡の閉ループは、一方によりカーブし、他
方はより直線に近いところの偏形の楕円状の閉ループ曲
線となる。
以上のような多連植付アームであると、ロータリーケー
ス(5)又は、駆動アーム(4)からカム軸(6)を出
して、それを中心に植付アーム(13)の揺動が行われ
ており、各植付アーム(13)には、カム(25)とブ
ツシュレバー(22)及びカムレバー(24)が設けら
れている。
又、連結パイプ(14)のフランジ(26)は、遊星歯
車軸(11)のフランジ(27)と、軸筒(29)のフ
ランジ(30)及び植付アームのフランジ(26)にボ
ルト(28)で固定されている。
以上のような多連植付アームによると連結パイプ(14
)にフランジ(26)が必要となり、したがって各条毎
の爪角度、押し出しタイミング等を正確に)°るために
は植付アーム(13)の連結パイプ(14)に対する取
付面の加工やフランジ(26)端面の加工が必要であっ
てコストが高価となる。
本発明にあってはこれを改良し、組立が容易な多連植付
アームをうろことを目的とするもので、複数の植付アー
ムと之等を連結するバイブとを一体的に形成すると共に
、これを上型と下型とに分割して形成したことを特徴と
するものである。
第1図示のものはロータリーケース(5)の中間軸(9
)にカムを設け、遊星歯車軸(11)の内側にブツシュ
レバー軸とカムレバーを設けたものについて示しである
第1.2.3.4図は、本発明を示すもので第5図と同
一の部分には、同一の符号を付した。
この図面から明らかなように、カム軸(6)に変わって
、ブツシュレバー軸(23)が植付アーム(13)を貫
通しており、このブツシュレバー軸(23)にブツシュ
レバー(22)が取付けられており、プソシュロフド(
18)はブツシュレバー(22)で押出されることは、
第5図、第8図のものと同様である。
そして、遊星歯車軸(11)は、植付アーム(13)に
固定されていることも、第5図の場合と同様であるが、
この内側にブツシュレバー軸(23)が雪道している。
プ・ノシュレバー軸(23)のロータリーケース端には
、カムレバー(24)が固定され、これを揺動せしめる
カム(25)が、中間軸(9)端に取付けられている。
なお、図示の太陽歯車(8)と中間歯車(10)とは、
二重歯車となっており、太陽歯車(8)のメイン歯車(
8a)とサブ山車(8b)との間には、バックラッシュ
除去用のスプリング(26)がある。
以上のような植付アームの作動は、第5図の場合と同様
であって、ロータリーケース(5)が、軸(7)を中心
として、カム駆動軸(6)にかわるブツシュレバー軸(
23)で自転すると、フレーム(35)に対して回転不
能の太陽歯車(8)に噛合する中間歯車(10) (1
0)は、ロータリーケース(5)の自転に伴って、その
自転の回転角度と同じ回転角度だけ同方向に自転する。
この中間歯車(10) (10)に、遊里歯車(12)
 (12)を介して連動する遊星歯車軸(11) (1
1)は、中間歯車(10) (10)の自転によって、
ロータリーケース(5)の自転方向と逆方向に自転する
から、M星歯車軸(11) (11)に直結する植付ア
ーム(13)は、苗載台の方向を向いた姿勢状態で、軸
(7)を中心に旋回運動することとなる。
この旋回運動中において、苗載台に面する側を上から下
に下降するとき、植付爪(16)の先端部で、苗載台上
の苗マントから苗を一株だけ分割したのち、その下降下
限において、カム(25)でカムレバー(24)が揺動
し、これと直結するプノシュレバー軸(23)も回動し
て、ブツシュレバー (22)をして、ブツシュロッド
(18)を押出す方向に作動せしめるので、苗は、植付
爪(16)から押出爪(17)で押出され、圃場面に苗
を植付けるのである。
この場合、中間歯車(10)と遊星歯車(12)とは、
ロータリーケース(5)の1回転で1回転するので、中
間歯車(10)に中間軸(9)を固定し、かつ中間軸(
9)にカム(25)を固定してブツシュレバ−(24)
の運動をカム(25)からとったもので、植付アームの
下降下限において、カムレバー (24)がカム(25
)で作動され、ブツシュレバー(22)をしてブツシュ
ロッド(18)を押出すようにカム(25)は中間軸(
9)にセットされ、カム’v バー (24)は、ブツ
シュレバー軸(23)にセフ1−されるものである。
以上のものによれば、植付アーム(13)にカム(25
)がないので、植付アーム(13)がコンパクトで軽量
なものに形成できる。
又、植付アームにはブツシュレバー軸(23)のみとな
るので、加工精度がラフにできるという特徴がある。
以」二のようなものにおいて本発明ではその植付アーム
(13)は第3図の如く下型(15a )と上型(15
b )の上下2分割に形成され、連結パイプ(14)も
植付アーム(13)とアルミダイキャストで一体に形成
され、連結パイプ(14)自体も上下2分割(14a 
)  <14b )されており、これら両者を結合する
ボルト穴(31)が第4図の如くボルト受けに形成され
ている。
以上の如く本発明では植付アーム(13)と連結パイプ
(14)とは上下型に、結合されているので第5図に示
すようなフランジが省略される。
なお、第10.11図に示した植付アーム(13)は下
型(15a )と上型(15b )のケースをブツシュ
レバー軸(23)を中心として上下に分υJできるよう
に構成したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の部分断面図 第2図は本発明装置の全体図 第3.4図は本発明装置の植付アームの切断正面図と上
型を外ずして示した部分図 第5図は本発明以前の多連植付アームの切断面図 第6図は同上外観図 第7図は同上植付アームとロータリーケースとの関係を
示す説明図 第8図は同上植付アームの切断正面図 第9図は植付軌跡を示す説明図である。 第10.11図は他の実施例における植付アームの切断
正面図と上型を外して示した部分図である。 (4)・・・・・・駆動アーム (5)・・・・・・ロータリーケース (6)・・・・・・カム駆動軸 (10)・・・・・・中間歯車 (11)・・・・・・遊星歯車軸 (13)・・・・・・植付アーム (14)・・・・・・連結パイプ (15)・・・・・・ケース (16)・・・・・・固定爪 (17)・・・・・・押出爪 (18)  ・・・・・・ブツシュロッド(21)・・
・・・・スプリング (22)・・・・・・ブツシュレバー (23)・・・・・・ブツシュレバー軸(24)・・・
・・・カムレバー (25)・・・・・・カ ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータリー植付爪を有する複数の植付アーム同志を互い
    に連動連結して、これらを遊星歯車機構のあるロータリ
    ーケースに連結して駆動することができるようにしたも
    のにおいて、複数の植付アームと之等を連結するパイプ
    とを一体的に形成すると共にこれを上型と下型とに分割
    して形成したことを特徴とする多連植付アームの組立装
    置。
JP20286486A 1986-08-29 1986-08-29 多連植付ア−ムの組立装置 Pending JPS6359811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20286486A JPS6359811A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多連植付ア−ムの組立装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20286486A JPS6359811A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多連植付ア−ムの組立装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6359811A true JPS6359811A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16464461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20286486A Pending JPS6359811A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多連植付ア−ムの組立装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6359811A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0477720U (ja) * 1990-11-16 1992-07-07

Cited By (1)

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