JPS6359326A - フイルタの製造法 - Google Patents
フイルタの製造法Info
- Publication number
- JPS6359326A JPS6359326A JP20293986A JP20293986A JPS6359326A JP S6359326 A JPS6359326 A JP S6359326A JP 20293986 A JP20293986 A JP 20293986A JP 20293986 A JP20293986 A JP 20293986A JP S6359326 A JPS6359326 A JP S6359326A
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- JP
- Japan
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- resin frame
- wire mesh
- filter body
- filter
- wire gauze
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 22
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 22
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、展開形状に切出した金網から所定のフィルタ
本体を形成し、これをインサートとして樹脂枠を一体に
成形するフィルタの製造法に重する。
本体を形成し、これをインサートとして樹脂枠を一体に
成形するフィルタの製造法に重する。
従来の技術
上記フィルタf1、例えば、第5図に示すようた円筒形
のものであって、ステンレス製の金網から形成されたフ
ィルタ本体1をインサートとして、これに樹脂枠2を一
体成形したものである。フィルタ本体1は、その展開形
状(−金網を切出下ときに重ね代も設け、形成したフィ
ルタ本体の金網重ね合せ部分な接着或はスポット溶接に
より止めている。金網の重ね合せ部分は。
のものであって、ステンレス製の金網から形成されたフ
ィルタ本体1をインサートとして、これに樹脂枠2を一
体成形したものである。フィルタ本体1は、その展開形
状(−金網を切出下ときに重ね代も設け、形成したフィ
ルタ本体の金網重ね合せ部分な接着或はスポット溶接に
より止めている。金網の重ね合せ部分は。
他の部分とは流量抵抗が大きいこと、また、その部分の
シールが完全にされていたいとフィルタとしての役目を
果さないことから、樹脂枠2の一体、成形に際して、金
網の重ね合せ部分が樹脂枠部分1:埋め込まれるように
ジている。
シールが完全にされていたいとフィルタとしての役目を
果さないことから、樹脂枠2の一体、成形に際して、金
網の重ね合せ部分が樹脂枠部分1:埋め込まれるように
ジている。
発明が解決しようとする問題点
金網の重ね合せ部分が樹脂枠に確実C二環め込まれるよ
うにするためには、金網の重ね合せ部分の幅は狭い万が
よい。何故なら、樹脂枠の幅は予め定められているので
、金網の重ね合せ部分の幅が広い場合は、フィルタ本体
の成形金凰へのインサート位置決めを厳密(:行なわな
いと。
うにするためには、金網の重ね合せ部分の幅は狭い万が
よい。何故なら、樹脂枠の幅は予め定められているので
、金網の重ね合せ部分の幅が広い場合は、フィルタ本体
の成形金凰へのインサート位置決めを厳密(:行なわな
いと。
金網の重ね合せ部分が樹脂枠から部分的(:はみ出し、
不良品となってしまう。
不良品となってしまう。
しかし、従来は、金網の重ね合せ部分の向暑を接着や溶
接により行なっているので、Xね合せ部分の幅を十分1
:広くとっておく必要があり。
接により行なっているので、Xね合せ部分の幅を十分1
:広くとっておく必要があり。
重ね合せ部分が樹脂枠部分からはみ出さないよう、フィ
ルタ本体のインサート位置決めを正碌に行なう必要があ
った。また、重ね合せ部分な接着剤で止める場合は、余
分な接着剤の付着で目づまりを起こしたり、スポット溶
接で止める場合は、溶接部分から腐蝕が広がる問題があ
った。
ルタ本体のインサート位置決めを正碌に行なう必要があ
った。また、重ね合せ部分な接着剤で止める場合は、余
分な接着剤の付着で目づまりを起こしたり、スポット溶
接で止める場合は、溶接部分から腐蝕が広がる問題があ
った。
鴨
本発明は、フィルタ本体の金網重ね合せ部分の幅を狭く
して、フィルタ本体のインサート位置決めを楽にすると
共に、接着剤ζ二よる目づまりや溶接による腐/Ij+
Aを回避するものである。
して、フィルタ本体のインサート位置決めを楽にすると
共に、接着剤ζ二よる目づまりや溶接による腐/Ij+
Aを回避するものである。
問題点を解決するための手段
丁なわち1本発明は、フィルタ本体の展開形状の金網の
切出し時(:、、iね代と重ね代から折返しのための延
長部を設ける。前記延長部を金網の重ね合せ部分に折返
下ことにより、形成したフィルタ本体の仮止めをし、こ
のフィルタ本体をインサートとして、金網の重ね合せ部
分に樹脂枠部分が一致するようC二樹脂枠なフィルタ本
体に一体に成形する。
切出し時(:、、iね代と重ね代から折返しのための延
長部を設ける。前記延長部を金網の重ね合せ部分に折返
下ことにより、形成したフィルタ本体の仮止めをし、こ
のフィルタ本体をインサートとして、金網の重ね合せ部
分に樹脂枠部分が一致するようC二樹脂枠なフィルタ本
体に一体に成形する。
作用
本発明は、重ね代からの延長部を折返下ことにより仮止
めをするので、金網のスね合せ部分の幅は狭くても確実
に仮止めをすることができ、前記幅が狭Cすれは、多少
位置ずれを起こしても樹脂枠部分の幅の中に収まるので
、インサート位置決めが楽になる。また、仮止めは、単
に延長部の折返しであるので、従来のように仮止め時に
、目づまりや腐蝕の原因をつくることもない。
めをするので、金網のスね合せ部分の幅は狭くても確実
に仮止めをすることができ、前記幅が狭Cすれは、多少
位置ずれを起こしても樹脂枠部分の幅の中に収まるので
、インサート位置決めが楽になる。また、仮止めは、単
に延長部の折返しであるので、従来のように仮止め時に
、目づまりや腐蝕の原因をつくることもない。
実施例
次に1本発明の詳細な説明する。
実施例1
円筒形のフィルタを製造するべく第2図に示すように金
網3を切出した。丁なわち、幅lO簡(寸法a)、長さ
71 m (寸法b)の部分に加え、 @ 2 m (
寸法C)の重ね代4、さらに重ね代4から金網3の幅方
向へ2飼(寸法と)の延長部5を設けた口 第1図に示すように、金網31に:丸めて円筒状とし上
下に突出している延長部5を内側へ折返して仮止めをし
、フィルタ本体1を形成した。
網3を切出した。丁なわち、幅lO簡(寸法a)、長さ
71 m (寸法b)の部分に加え、 @ 2 m (
寸法C)の重ね代4、さらに重ね代4から金網3の幅方
向へ2飼(寸法と)の延長部5を設けた口 第1図に示すように、金網31に:丸めて円筒状とし上
下に突出している延長部5を内側へ折返して仮止めをし
、フィルタ本体1を形成した。
このフィルタ本体1を成形金型にインサートし。
樹脂枠2をフィルタ本体1(−一体成形した。フィルタ
本体1は、金網の町性により、折曲げ加工を行なっても
真円の断面形状にならないので。
本体1は、金網の町性により、折曲げ加工を行なっても
真円の断面形状にならないので。
先端が半球状になっている金型センターピンと同じ径の
金型インサート用工具を用いて、形状を矯正しながらイ
ンサート位置決めを行なう。
金型インサート用工具を用いて、形状を矯正しながらイ
ンサート位置決めを行なう。
金網の重ね合せ部分の@ (2m )は、従来の半分程
度である。
度である。
本実施例では、上下に突出している延長部5を内側に折
返して仮止めをするので、金網3を丸めて円筒形状とす
るとき、上縁、下縁のlsが重ね合せ部分でずれて仮止
めされるのを容易に防ぐことができる。
返して仮止めをするので、金網3を丸めて円筒形状とす
るとき、上縁、下縁のlsが重ね合せ部分でずれて仮止
めされるのを容易に防ぐことができる。
実施例2
円筒形のフィルタを製造するべく第3図4二示Tよう(
;金網3を切出した。丁なわち1幅10 ”雪(
寸法a)、長さ71 mm (寸法111)の部分に加
え、幅2−(寸法C)の重ね代4を両端砿:。
;金網3を切出した。丁なわち1幅10 ”雪(
寸法a)、長さ71 mm (寸法111)の部分に加
え、幅2−(寸法C)の重ね代4を両端砿:。
さらに−万の重ね代4から金網3の長さ方向へ28(寸
法/ >の延長部5′を設けた。
法/ >の延長部5′を設けた。
第4因区;示すよ引;、金網3′ヲ丸めて円筒状とし1
両端の重ね代4を合わせると共に、ト;み出している延
長部5′ヲ折返して仮止めした。さらに、金網の重ね合
せ部分を円筒の側面C二沿うようC二折曲げてフィルタ
本体IL’形成し、以下実施例1と同様にしてl114
脂枠2を一体成形した。
両端の重ね代4を合わせると共に、ト;み出している延
長部5′ヲ折返して仮止めした。さらに、金網の重ね合
せ部分を円筒の側面C二沿うようC二折曲げてフィルタ
本体IL’形成し、以下実施例1と同様にしてl114
脂枠2を一体成形した。
発明の効果
上述のよう1;1本発明は、展開形状の金網の重ね代か
らの延長部を折返下ことC二より、形成したフィルタ本
体の仮止めをするので、金網の重ね合せ部分の幅は狭く
て済み、樹脂枠の幅に対して金網重ね合せ部分の幅が相
対的に狭くなるので、金網重ね合せ部分を樹脂枠部分に
埋め込むための位置合セが楽になる。また、延長部を単
に折返丁ことにより仮止めを行なっているので、これに
よって目づまりやに4虫を起こ丁倶れもない。さらに、
接着やスポット溶接によって仮止めを行なった場合板止
めが外れた場合に、これを再使用に供することは困難で
あるが、本発明では折返しを矯正して再使用することが
でき、不良率ビ下げることができる点、その工業的価値
は極めて大である。
らの延長部を折返下ことC二より、形成したフィルタ本
体の仮止めをするので、金網の重ね合せ部分の幅は狭く
て済み、樹脂枠の幅に対して金網重ね合せ部分の幅が相
対的に狭くなるので、金網重ね合せ部分を樹脂枠部分に
埋め込むための位置合セが楽になる。また、延長部を単
に折返丁ことにより仮止めを行なっているので、これに
よって目づまりやに4虫を起こ丁倶れもない。さらに、
接着やスポット溶接によって仮止めを行なった場合板止
めが外れた場合に、これを再使用に供することは困難で
あるが、本発明では折返しを矯正して再使用することが
でき、不良率ビ下げることができる点、その工業的価値
は極めて大である。
第1因は本発明の一実施例における工程を示す説明図、
第2図は前記実施例で使用する金網の展開形状な示す平
面図、第3図は他の実施例・で便用する金網の展開形状
な示す平面図、第4因は第3因の金網を用いてフィルタ
本体を形成する工程を示す説明図、第5図は本発明によ
りの 製造するフィルタヤー例を示す正面因である。 1はフィルタ本体、2は樹脂枠、3.3′は金網4は重
ね代、5.5 は延長部
第2図は前記実施例で使用する金網の展開形状な示す平
面図、第3図は他の実施例・で便用する金網の展開形状
な示す平面図、第4因は第3因の金網を用いてフィルタ
本体を形成する工程を示す説明図、第5図は本発明によ
りの 製造するフィルタヤー例を示す正面因である。 1はフィルタ本体、2は樹脂枠、3.3′は金網4は重
ね代、5.5 は延長部
Claims (1)
- 展開形状に切出した金網から所定のフィルタ本体を形成
し、これをインサートとして樹脂枠を一体に成形したフ
ィルタにおいて、前記金網の切出し時にフィルタ本体を
形成するときの重ね代と重ね代から折返しのための延長
部を設け、前記延長部を金網の重ね合せ部分に折返して
形成したフィルタ本体の仮止めをし、このフィルタ本体
をインサートとして金網の重ね合せ部分に樹脂枠部分が
一致するように樹脂枠をフィルタ本体に一体に成形する
ことを特徴とするフィルタの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20293986A JPS6359326A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | フイルタの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20293986A JPS6359326A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | フイルタの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359326A true JPS6359326A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16465663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20293986A Pending JPS6359326A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | フイルタの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359326A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002355509A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Nifco Inc | メッシュとその製造方法、及びメッシュを用いたフィルタとその製造方法 |
JP2010221125A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Inax Corp | フィルター構造 |
JP2011148312A (ja) * | 2011-02-09 | 2011-08-04 | Nifco Inc | メッシュ、そのメッシュを用いたフィルタとそのフィルタの製造方法 |
JP2013173138A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-09-05 | Lixil Corp | フィルター構造 |
JP2014097505A (ja) * | 2014-03-04 | 2014-05-29 | Lixil Corp | フィルター構造 |
JP7093978B1 (ja) * | 2021-04-14 | 2022-07-01 | 株式会社東海理機 | フィルタ及びフィルタの製造方法 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20293986A patent/JPS6359326A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002355509A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Nifco Inc | メッシュとその製造方法、及びメッシュを用いたフィルタとその製造方法 |
JP2010221125A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Inax Corp | フィルター構造 |
JP2011148312A (ja) * | 2011-02-09 | 2011-08-04 | Nifco Inc | メッシュ、そのメッシュを用いたフィルタとそのフィルタの製造方法 |
JP2013173138A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-09-05 | Lixil Corp | フィルター構造 |
JP2014097505A (ja) * | 2014-03-04 | 2014-05-29 | Lixil Corp | フィルター構造 |
JP7093978B1 (ja) * | 2021-04-14 | 2022-07-01 | 株式会社東海理機 | フィルタ及びフィルタの製造方法 |
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