JPH0223395B2 - - Google Patents

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JPH0223395B2
JPH0223395B2 JP58157618A JP15761883A JPH0223395B2 JP H0223395 B2 JPH0223395 B2 JP H0223395B2 JP 58157618 A JP58157618 A JP 58157618A JP 15761883 A JP15761883 A JP 15761883A JP H0223395 B2 JPH0223395 B2 JP H0223395B2
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JP
Japan
Prior art keywords
roof panel
back frame
shield header
header
shield
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58157618A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6050021A (ja
Inventor
Masami Shibayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP58157618A priority Critical patent/JPS6050021A/ja
Publication of JPS6050021A publication Critical patent/JPS6050021A/ja
Publication of JPH0223395B2 publication Critical patent/JPH0223395B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/022Sliding roof trays or assemblies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車体製造におけるルーフの組立を簡便
にするルーフパネルサブアセンブリとその組付方
法、詳しくは、ルーフ、シールドヘツダおよびバ
ツクフレーム、およびボデイとの溶接をより能率
良く行なうための構造と組付方法に関するもので
ある。
(従来技術) ボデイにルーフを組み付ける手順としては、ま
ずボデイにシールドヘツダおよびバツクフレーム
を溶接し、その後でルーフパネルを乗せ、ボデイ
とルーフパネルとのフランジ合せ面を溶接して形
成していた。
このような製造手順では、ボデイにシールドヘ
ツダおよびバツクフレームを溶接する際に各部品
の位置決め機構が大きくなること、このシールド
ヘツダおよびバツクフレームの位置決め機構とル
ーフの位置決め機構との間で干渉を起すこと、サ
イクルタイムの関係でシールドヘツダおよびバツ
クフレームのボデイへの溶接とルーフパネルのボ
デイへの溶接とが2工程に分割されること、ルー
フパネルとシールドヘツダ、ルーフパネルとバツ
クフレームの溶接を行なうため溶接装置が大きく
なり、装置の汎用性も乏しく次期車種への対応が
困難になること、ボデイにシールドヘツダあるい
はバツクフレームをセツトする際の作業性がきわ
めて悪い等の欠点がある。
(発明の目的) 本発明は上記欠点を解消させるためのもので、
あらかじめボデイとの組付部分の作業性を改善し
たルーフパネルサブアセンブリを製作することに
よつて、そのルーフパネルサブアセンブリをボデ
イに能率良く組み付けることができるルーフパネ
ルサブアセンブリおよびその組付方法を提供する
ものである。
(発明の構成) 本発明のルーフパネルサブアセンブリの特徴
は、シールドヘツダおよびバツクフレームの平板
部に、ボデイ側板材との接合部に近傍に作業孔を
設け、前記シールドヘツダおよびバツクフレーム
の溶接フランジとルーフパネルの溶接フランジと
を溶接し、ルーフパネルとシールドヘツダおよび
バツクフレームとを予め一体結合したことであ
る。
このルーフパネルサブアセンブリのボデイ側へ
の組付方法の特徴は、シールドヘツダおよびバツ
クフレームの平板部に、ボデイ側板材との接合部
の近傍に作業孔を開口し、前記シールドヘツダお
よびバツクフレームと前記ボデイ側板材との重ね
合わせ部の寸法を接合部以外の部分で間隙があく
ように寸法取りし、前記シールドヘツダおよびバ
ツクフレームをボデイ側に組み付ける前にルーフ
パネルに組み付けてルーフパネルサブアセンブリ
を形成し、該ルーフパネルサブアセンブリをボデ
イ側に組み付けて車体を形成することである。
(作用) 本発明は上記構成により、接合部の近傍に作業
孔を開口し、ボデイ側との重ね合わせ部が接合部
以外の部分に間隙を持たせたシールドヘツダおよ
びバツクフレームを車体への組み付け前にルーフ
パネルに組み付けてルーフパネルサブアセンブリ
を形成し、その後、ルーフパネルサブアセンブリ
とボデイを組み付けることにより効率良く車体生
産ができ、しかも組付ラインの簡略化および溶接
装置の小型化、汎用化ができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図により説明する。
ルーフパネルサブアセンブリ1は第1図、第2
図に示すように、ルーフパネル2にシールドヘツ
ダ3とバツクフレーム4を互いの溶接用フランジ
2aと3a、2bと4aを合わせてスポツト溶接
し、一体化して形成する。
シールドヘツダ3は、第3図、第4図に示すよ
うに、ボデイ側の部品であるサイドメンバ上部の
イクステンシヨン5とシールドヘツダ3の端部が
重ね合わせ可能な寸法を持たせる。シールドヘツ
ダ3とイクステンシヨン5の重ね合わせ部6の溶
接部6a(×印は溶接点)に溶接機の電極(図示
せず)が挟持できるようにシールドヘツダ3の平
板部3bには、溶接部6の近接した場所へ作業孔
7を設ける。シールドヘツダ3とイクステンシヨ
ン5の重ね合わせ部6に設けたルーフパネル2の
溶接用フランジ2aと重ね合わされる部分6b、
および重ね合わせ部6の溶接部6aを除いた重な
り部C1,C2,C3にはおよそ2ミリメートルの間
隙を持たせ、溶接される面6,6bを拘束しない
ようにする。
このようなシールドヘツダ3とイクステンシヨ
ン5との形状および相互関係は、バツクフレーム
4とルーフサイドインナ(図示せず)との形状お
よび相互関係に対しても同様にする。また、シー
ルドヘツダ3に接続するボデイ側部品がサイドメ
ンバ上部のイクステンシヨン5でなくフロントピ
ラーのアツパーインナ(図示せず)の場合にも同
様の形状および相互関係を持たせる。さらに、シ
ールドヘツダ3とバツクフレーム4に接続するボ
デイ側の部品に対して接合部があり、溶接電極の
挟持しやすくなる場所では、上記のような形状お
よび相互関係を持たせる。
このように形成したルーフパネルサブアセンブ
リ1を車体製造ラインにおいてボデイ側に載置
し、作業孔7を介してスポツト溶接用電極で溶接
部6を挟持し、シールドヘツダ3をサイドメンバ
上部のイクステンシヨン5にスポツト溶接し、あ
るいはシールドヘツダ3をフロントピラーのアツ
パーインナにスポツト溶接し、さらにバツクフレ
ーム4をルーフサイドインナにスポツト溶接して
ルーフ付ボデイとして一体化した車体を形成す
る。
このように、シールドヘツダ3またはバツクフ
レーム4をボデイ側接続部品に端部を重ね合わせ
ることができるような寸法を持ち、この重ね合わ
せた部分に近接した位置に作業孔を設けたため、
ルーフパネルサブアセンブリ1をボデイ側に容易
に組み付けられるようになる。
このようにして上記実施例は、シールドヘツダ
3およびバツクフレーム4の形状をルーフパネル
2に影響されずにボデイ側へ組み付けが容易にで
きるような形状にでき、あらかじめシールドヘツ
ダ3およびバツクフレーム4の形状をルーフパネ
ル2に組み付けてルーフパネルサブアセンブリ1
を形成させ、その後ボデイに載置して必要箇所の
溶接を行なうことにより、車体を形成することが
できるようになる。これによりルーフパネル2の
ボデイへの組付けが1工程で行なうことができる
ようになる。また、ボデイ組み付け前にシールド
ヘツダ3およびバツクフレーム4をルーフパネル
2に組み付けることにより、ルーフパネル2とシ
ールドヘツダ3、バツクフレーム4の位置決めが
簡素化され、溶接装置には汎用の装置を使用する
ことができ、しかも溶接が容易となる。シールド
ヘツダ3およびバツクフレーム4に作業孔7を設
けたためルーフパネルサブアセンブリ1のボデイ
側への溶接ができ、シールドヘツダおよびバツク
フレームの溶接面以外の重ね合わせ部分にボデイ
側部品との間隙を設けたため板合せの精度が確保
できる。このため、ルーフパネルサブアセンブリ
1とボデイとの組み付けが容易になり、車体製造
の生産性が向上する。
なお、実施例の詳細な部分については発明の主
旨をより良く理解させるためのもので、別態様を
制限するものではない。
(発明の効果) 以上のように本発明は、シールドヘツダおよび
バツクフレームには、接合部近傍に作業孔を設け
たので、ルーフパネルとシールドヘツダおよびバ
ツクフレームを予め一体結合したルーフパネルサ
ブアセンブリにすることができる。
このようなルーフパネルサブアセンブリをボデ
イに組み付けることにしたため、組付ラインの短
縮および溶接装置の小型化、汎用装置化が計れ、
しかも生産工程が簡略化され、作業性が良くなつ
て、生産性が向上する。従つて、車種の変更にも
対応性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はルーフパネルサブアセンブリの斜視
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は第1図の部分に対するボデイ側との取り
合いを説明する斜視図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図である。 1……ルーフパネルサブアセンブリ、2……ル
ーフパネル、2a,2b……溶接用フランジ、3
……シールドヘツダ、3a……溶接用フランジ、
3b……平板部、4……バツクフレーム、4a…
…溶接用フランジ、5……イクステンシヨン、6
……重ね合わせ部、6a……溶接部、6b……溶
接用フランジ2aと重ね合わされる部分、7……
作業孔、C1,C2,C3……間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シールドヘツダおよびバツクフレームの平板
    部に、ボデイ側板材との接合部の近傍に作業孔を
    設け、前記シールドヘツダおよびバツクフレーム
    の溶接フランジとルーフパネルの溶接フランジと
    を溶接し、ルーフパネルとシールドヘツダおよび
    バツクフレームとを予め一体結合したことを特徴
    とするルーフパネルサブアセンブリ。 2 シールドヘツダおよびバツクフレームの平板
    部に、ボデイ側板材との接合部の近傍に作業孔を
    開口し、前記シールドヘツダおよびバツクフレー
    ムと前記ボデイ側板材との重ね合わせ部の寸法を
    接合部以外の部分で間〓があくように寸法取り
    し、前記シールドヘツダおよびバツクフレームを
    ボデイ側に組み付ける前にルーフパネルに組み付
    けてルーフパネルサブアセンブリを形成し、該ル
    ーフパネルサブアセンブリをボデイ側に組み付け
    て車体を形成することを特徴とするルーフパネル
    サブアセンブリの組付方法。
JP58157618A 1983-08-29 1983-08-29 ル−フパネルサブアセンブリおよびその組付方法 Granted JPS6050021A (ja)

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JPS6050021A JPS6050021A (ja) 1985-03-19
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KR20020036340A (ko) * 2000-11-09 2002-05-16 류정열 루프와 전방 필라의 점용접이 가능한 구조를 가지는 트럭캐빈 및 그 점용접 방법
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Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538783U (ja) * 1978-09-07 1980-03-12

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