JPS61135477A - 溶接用裏当て治具 - Google Patents

溶接用裏当て治具

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JPS61135477A
JPS61135477A JP25631984A JP25631984A JPS61135477A JP S61135477 A JPS61135477 A JP S61135477A JP 25631984 A JP25631984 A JP 25631984A JP 25631984 A JP25631984 A JP 25631984A JP S61135477 A JPS61135477 A JP S61135477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
welding
backing jig
end part
joint box
Prior art date
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Pending
Application number
JP25631984A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Onishi
克則 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPS61135477A publication Critical patent/JPS61135477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11へ1朔 (゛産業上の利用分野) この発明は、筒状の被溶接材の端部を母材に突き合わせ
溶接する際の裏当て治具に関する。
(従来の技術) 例えば鉄骨製家屋において、第4図に示すように、角パ
イプ状の柱(被溶接材)Aの端部をジヨイントボックス
(母材)Bに突き合わせ溶接する際には、十分な強度を
保ち、ひずみ等を生じさせないようにするために、柱A
l7)端部の内側にリング形状の裏当て治具11を仮付
けしてから本溶接している。仮付は部位を図中Xで示す
、なお、この裏当て治具11と類似したものが、実公昭
56−22484号公報の第3図にも示されている。
また、上記仮付は作業を省くために、第5図に示すよう
に、裏当て部11′を上面に一体形威させたジヨイント
ボックスBを使用している。なお、この構成と類似した
ものが上記公報の第16図にも示されている。
(発明が解決しようとしている問題点)第4図の従来の
態様では、柱Aのバイブ状空間が狭いため、裏当て治具
11の仮付は作業が煩雑であった。しかも、柱Aの端部
とジョイントポ・ンクスBとのルート間隔Hが正確に出
せない欠点があった。
また、第5図の態様では、上記ルート間隔Hが正確に出
せないとともに、柱Aの端部なジヨイントボックスBの
上面に沿って水平方向に移動させることができず、溶接
位置を修正することができなかった。
発明111L C問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、その要曽は、筒状の被溶接材の端部を母材に突き合わ
せ溶接する際、被溶接材の端部の内側に配置される溶接
用裏当て治具において、上記被溶接材の内形状にほぼ等
しい外形状を有し、その外周面の複数箇所にルート間隔
を確保するための突起が設けられていることを特徴とす
る溶接用裏当て治具にある。
(作用) 溶接用裏当て治具を、被溶接材の端部の内側に仮付けせ
ずに挿入し、裏当て治具の外周面に複数設けられた突起
により被溶接材の端部と母材間のルート間隔を正確に確
保した状態で、被溶接材の端部を母材に突き合わせ溶接
する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図、第2図の図面に基づ
いて説明する。
第1図中符号1は溶接用裏当て治具である。この裏当て
治具1は、例えば四角パイプ状の柱A(被溶接材)の端
部を中空六面体形状のジヨイントボックスB(母材)の
上面に突き合わせ溶接する際に用いられるものである。
上記裏当て治具1は、柱Aの内形状に等しい外形状を有
して四角リング状に形成されている。そして、裏当て治
具1の外周面2の各辺の中央下端には、三角柱の突起3
が設けられている。この各突起3は、柱Aの端部とシラ
インドボックスBとのルート間隔Hと同じ高さに形成さ
れている。また、柱Aの肉厚と同じ突出量Tに形成され
ており、その底面4が裏当て治具1の端面と面一になっ
ている。
上述構成において、家屋骨組の柱Aのi部をシラインド
ボックスBの上面に突き合わせ溶接する際に、シライン
ドボックスBの上面に裏当て治具1を載せるとともに、
柱Aの端部内に裏当て治具1を挿入させた状態で、柱A
を突起3に当たるまで下方へ移動させる。
この状態で、裏当て治具1の底面および突起3の底面4
がジヨイントボックスBの上面に当たり、突起3の上端
が柱Aの端部に当たるため、柱Aの端部とジヨイントボ
ックスBの上面とのルーF間隔Hを正確に出すことがで
答る。しがも、この突起3によりルート間隔Hを得るた
めに、裏当て治具1を柱Aの端部に仮付けせずに済む、
また、裏当て治具1は柱Aに追従するために、柱Aの端
部なジヨイントボックスBの上面に沿って水平方向に移
動させることができ、簡単に溶接位置を修正することが
できる。
このようにして、正確に位置決めした後に、柱Aの端部
とジヨイントボックスBの上面との中間部にアーク溶接
等の溶接を施す。これにより、完全な突き合わせ溶接が
可能になり、柱Aの端部はジヨイントボックスBの上面
に強固に固定される。
また、ジヨイントボックスBの側面に、角パイプ形状の
梁Cの端部を突き合わせ溶接する場合にも、同様の裏当
て治具1を用いて溶接することができる。
第3図は、溶接強度をさらに十分得られるように、柱A
の端部に開先りを取った態様である。この場合にも、開
先りの先端が裏当て治具1の突起3に当接することによ
り、ルート間隔Hが正確に出せる。
この発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能で
ある。例えば、突起が裏当て治具の外周面の中間部に形
成されていて、母材の面に直接当たらなくてもよい。
免旦血夏1 以上説明したように、この発明では、溶接用裏当て治具
の外周面にルート間隔を確保するための突起が複数設け
られているため、被溶接材の端部と母材とのルート間隔
を容易かつ正確に出すことができる。しかも、このルー
ト間隔を得るための仮付は作業を省略することができる
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面はこの発明の一実施例を示
すものであり、第1図は溶接用裏当て治具の斜視図、第
2図は溶接作業時の状態を示す断面図、第3図は柱の他
の態様を示す断面図、第4図、第5図は従来の溶接作業
の状態を示す断面図である。 A・・・柱(被溶接材)、B・・・ジヨイントボックス
(母材)、H・・・ルート間隔、1・・・溶接用裏当て
治具、2・・・外周面、3・・・突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状の被溶接材の端部を母材に突き合わせ溶接す
    る際、被溶接材の端部の内側に配置される溶接用裏当て
    治具において、上記被溶接材の内形状にほぼ等しい外形
    状を有し、その外周面の複数箇所にルート間隔を確保す
    るための突起が設けられていることを特徴とする溶接用
    裏当て治具。
JP25631984A 1984-12-03 1984-12-03 溶接用裏当て治具 Pending JPS61135477A (ja)

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