JPS6358444B2 - - Google Patents
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- JPS6358444B2 JPS6358444B2 JP58108418A JP10841883A JPS6358444B2 JP S6358444 B2 JPS6358444 B2 JP S6358444B2 JP 58108418 A JP58108418 A JP 58108418A JP 10841883 A JP10841883 A JP 10841883A JP S6358444 B2 JPS6358444 B2 JP S6358444B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- vertical
- pulley
- hst
- power
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 34
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はトラクターに、垂直なクランクシヤフ
トを持つバーチカルタイプのエンジンを搭載した
場合の動力伝達装置に関するものである。
トを持つバーチカルタイプのエンジンを搭載した
場合の動力伝達装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来からトラクターのフロントアクスルの前端
に垂直軸を設けて、フロントPTO軸とした技術
は、実開昭57−148526号公報の如き技術が公知と
されているのである。
に垂直軸を設けて、フロントPTO軸とした技術
は、実開昭57−148526号公報の如き技術が公知と
されているのである。
また垂直出力軸を具備したバーチカルタイプの
エンジンも、実開昭56−23744号公報の如き技術
が公知とされているのである。
エンジンも、実開昭56−23744号公報の如き技術
が公知とされているのである。
また、水平ポンプ軸と水平モーター軸を具備し
たHST式変速装置をミツシヨンケースの前部に
付設した技術も、実開昭56−132124号公報の如く
技術が公知とされているのである。
たHST式変速装置をミツシヨンケースの前部に
付設した技術も、実開昭56−132124号公報の如く
技術が公知とされているのである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は、バーチカルタイプのエンジンを搭載
したトラクターにおいて、作業機駆動用と走行駆
動用の動力伝達経路を簡素化して構成したもので
ある。
したトラクターにおいて、作業機駆動用と走行駆
動用の動力伝達経路を簡素化して構成したもので
ある。
即ち、本発明においては、バーチカルタイプの
エンジンの垂直出力軸の途中に走行駆動プーリー
を設けると共に、該垂直出力軸の下部にPTOプ
ーリーを設けて、PTO軸に兼用し、走行の為の
動力伝達以外にミツドマウント形作業機の動力取
出装置も兼用構成することにより、走行動力の伝
達とPTO装置への動力伝達部を簡単な構成とす
るものである。
エンジンの垂直出力軸の途中に走行駆動プーリー
を設けると共に、該垂直出力軸の下部にPTOプ
ーリーを設けて、PTO軸に兼用し、走行の為の
動力伝達以外にミツドマウント形作業機の動力取
出装置も兼用構成することにより、走行動力の伝
達とPTO装置への動力伝達部を簡単な構成とす
るものである。
また、本発明の実施態様として、垂直出力軸の
途中に設けた走行駆動プーリーと、後輪駆動用の
HST式変速装置の垂直ポンプ軸のプーリーとの
間にＶベルトを巻回して動力伝達し、次にHST
式変速装置の垂直モーター軸の回転をベベルギア
装置により水平回転に変更して、走行駆動力を得
るように構成し、トラクターの腹部の走行動力伝
達部をＶベルトのみの構成とすることにより、安
全で、かつ組み立て簡単で、廉価な構成としたも
のである。
途中に設けた走行駆動プーリーと、後輪駆動用の
HST式変速装置の垂直ポンプ軸のプーリーとの
間にＶベルトを巻回して動力伝達し、次にHST
式変速装置の垂直モーター軸の回転をベベルギア
装置により水平回転に変更して、走行駆動力を得
るように構成し、トラクターの腹部の走行動力伝
達部をＶベルトのみの構成とすることにより、安
全で、かつ組み立て簡単で、廉価な構成としたも
のである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本発明の構成を説明すると、
前輪１２，１２の間の後部上方においてメイン
フレーム２６上に載置したエンジン２を、クラン
クシヤフトを縦に配置したバーチカルタイプと
し、該エンジン２より下方へ突出した垂直出力軸
５の中途部に走行装置を駆動する走行駆動プーリ
ー６を固設し、垂直出力軸５の下部に腹部作業機
駆動用のPTOプーリー９を設けたものである。
フレーム２６上に載置したエンジン２を、クラン
クシヤフトを縦に配置したバーチカルタイプと
し、該エンジン２より下方へ突出した垂直出力軸
５の中途部に走行装置を駆動する走行駆動プーリ
ー６を固設し、垂直出力軸５の下部に腹部作業機
駆動用のPTOプーリー９を設けたものである。
また、本発明の実施態様として、後輪駆動用の
リアアクスルケース７５にHST式変速装置を付
設し、該HST式変速装置の垂直ポンプ軸３６上
に固設した入力プーリー３８と、前記垂直出力軸
５上の走行駆動プーリー６間にＶベルトを巻回
し、HST式変速装置の垂直モーター軸４４の回
転を、ベベルギア装置により水平軸の回転とし、
後輪デフ装置駆動用のピニオン軸４８に伝動した
ものである。
リアアクスルケース７５にHST式変速装置を付
設し、該HST式変速装置の垂直ポンプ軸３６上
に固設した入力プーリー３８と、前記垂直出力軸
５上の走行駆動プーリー６間にＶベルトを巻回
し、HST式変速装置の垂直モーター軸４４の回
転を、ベベルギア装置により水平軸の回転とし、
後輪デフ装置駆動用のピニオン軸４８に伝動した
ものである。
(ホ) 実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第１図は、バーチカルタイプのエンジンを搭載
したトラクターの全体側面図、第２図はHST駆
動装置の軸の配置が垂直な場所の実施例の図面、
第３図はHST駆動装置の代わりに機械式のミツ
シヨンケースを介装したトラクターの実施例の図
面である。
したトラクターの全体側面図、第２図はHST駆
動装置の軸の配置が垂直な場所の実施例の図面、
第３図はHST駆動装置の代わりに機械式のミツ
シヨンケースを介装したトラクターの実施例の図
面である。
第１図において、ボンネツト１内の、前輪１２
の後部の位置にバーチカルタイプのエンジン２
が、２本のメインフレーム２６，２６の間に搭載
されている。
の後部の位置にバーチカルタイプのエンジン２
が、２本のメインフレーム２６，２６の間に搭載
されている。
２ａはエンジン２のオイルパンであり、このオ
イルパン２ａの部分より垂直出力軸５が垂直下方
へ突出されている。
イルパン２ａの部分より垂直出力軸５が垂直下方
へ突出されている。
垂直出力軸５は途中部に、走行駆動プーリー６
が固設されており、該走行駆動プーリー６に、一
体的に構成されたPTOクラツチ装置７が付設さ
れている。
が固設されており、該走行駆動プーリー６に、一
体的に構成されたPTOクラツチ装置７が付設さ
れている。
該PTOクラツチ装置７により、走行駆動プー
リー６の動力と共に、垂直出力軸５の下部への動
力も断接され、ロータリーモア等のミツドマウン
ト作業機への動力が断接されるのである。
リー６の動力と共に、垂直出力軸５の下部への動
力も断接され、ロータリーモア等のミツドマウン
ト作業機への動力が断接されるのである。
出力軸５はスプライン軸に構成され、PTOプ
ーリー９が係合嵌挿され上下に移動可能としてい
る。
ーリー９が係合嵌挿され上下に移動可能としてい
る。
PTOプーリー９はロータリーモア３の上昇に
伴ない軸受装置２３と共に上昇し、ロータリーモ
アの上下動を可能としている。
伴ない軸受装置２３と共に上昇し、ロータリーモ
アの上下動を可能としている。
該PTOプーリー９より、ロータリーモア３の
プーリー１１へＶベルト１０にて動力が伝えられ
ている。
プーリー１１へＶベルト１０にて動力が伝えられ
ている。
ロータリーモア３はクロスリンク１９，２０を
左右に一対配置し、このクロスリンク１９，２０
によりメインフレーム２６から吊下げている。そ
して、リフトアーム２２を手動又は自動で上下動
させることにより、リフトリンク２１を介してロ
ータリーモアを上下動させる。
左右に一対配置し、このクロスリンク１９，２０
によりメインフレーム２６から吊下げている。そ
して、リフトアーム２２を手動又は自動で上下動
させることにより、リフトリンク２１を介してロ
ータリーモアを上下動させる。
以上がミツドマウント作業機への動力伝達装置
である。
である。
次に走行動力は、第１図の構成においては、走
行駆動プーリー６より、カウンター軸１５ａのプ
ーリー１５にＶベルト１４が巻回されている。
行駆動プーリー６より、カウンター軸１５ａのプ
ーリー１５にＶベルト１４が巻回されている。
カウンター軸１５部分はベベルギアボツクスと
なつており、ベベルギア１６，１７により縦軸の
回転を横軸１８の回転に変えている。
なつており、ベベルギア１６，１７により縦軸の
回転を横軸１８の回転に変えている。
この横軸１８にて、水平軸を持つHST装置４
のHSTポンプを駆動している。そして、HSTモ
ーターよりの出力軸２５がピニオン軸２５となつ
ている。該ピニオン軸よりベベルギア５０、平歯
車５１，５２，５３を介して、後輪デフ装置２７
を駆動している。７５はリアアクスルケースであ
る。
のHSTポンプを駆動している。そして、HSTモ
ーターよりの出力軸２５がピニオン軸２５となつ
ている。該ピニオン軸よりベベルギア５０、平歯
車５１，５２，５３を介して、後輪デフ装置２７
を駆動している。７５はリアアクスルケースであ
る。
又、HST装置４より後方へ軸２４を突出し、
PTO減速ケース２８に動力を伝えてリアPTO軸
２９を駆動している。１２は前輪、１３は後輪で
ある。
PTO減速ケース２８に動力を伝えてリアPTO軸
２９を駆動している。１２は前輪、１３は後輪で
ある。
第２図の実施例においては、リアアクスルケー
ス７５の前部に、垂直ポンプ軸３６と垂直モータ
ー軸４４を具備したHST式変速装置４を固設し
ており、走行駆動プーリー６よりカウンター軸４
０のプーリー４１に動力を伝え、再度Ｖベルト３
７にてＶプーリー３９から、垂直ポンプ軸３６上
に固設した入力プーリー３８へ動力伝達してい
る。
ス７５の前部に、垂直ポンプ軸３６と垂直モータ
ー軸４４を具備したHST式変速装置４を固設し
ており、走行駆動プーリー６よりカウンター軸４
０のプーリー４１に動力を伝え、再度Ｖベルト３
７にてＶプーリー３９から、垂直ポンプ軸３６上
に固設した入力プーリー３８へ動力伝達してい
る。
垂直ポンプ軸３６にてHST式変速装置４の油
圧ポンプ装置を駆動し、油圧モーター装置の垂直
モーター軸４４より変速後の回転を出力してい
る。
圧ポンプ装置を駆動し、油圧モーター装置の垂直
モーター軸４４より変速後の回転を出力してい
る。
該垂直モーター軸４４にベベルギア４３が介装
され、該ベベルギア４３にベベルギア４５が噛合
し、平歯車４３，４７にてピニオン軸４８を駆動
している。ピニオン軸４８にて後輪デフ装置２７
を駆動している。
され、該ベベルギア４３にベベルギア４５が噛合
し、平歯車４３，４７にてピニオン軸４８を駆動
している。ピニオン軸４８にて後輪デフ装置２７
を駆動している。
又、HST式変速装置４の垂直ポンプ軸３６に
もう１個のプーリー３５を固設し、Ｖベルト３４
にて軸３２のプーリー３３を駆動している。軸３
２のベベルギア３１によりベベルギア３０を介し
てリアPTO軸２９を駆動している。
もう１個のプーリー３５を固設し、Ｖベルト３４
にて軸３２のプーリー３３を駆動している。軸３
２のベベルギア３１によりベベルギア３０を介し
てリアPTO軸２９を駆動している。
第３図においては、第１図の水平軸のHST式
変速装置４に代えて、ギアミツシヨン装置５４を
介装している。
変速装置４に代えて、ギアミツシヨン装置５４を
介装している。
HST式変速装置は高価であり、高精度を要求
されるので、コストを安くする場合にはHST式
変速装置に代えて、それと同じ大きさのギアミツ
シヨン装置が置換え可能とされているのである。
横軸１８によりギアミツシヨン装置へ入力してい
る。
されるので、コストを安くする場合にはHST式
変速装置に代えて、それと同じ大きさのギアミツ
シヨン装置が置換え可能とされているのである。
横軸１８によりギアミツシヨン装置へ入力してい
る。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第１に、従来の技術の如く、垂直出力軸を前輪
の前に配置するのではなく、前輪１２，１２の間
の後部位置に、垂直出力軸５を垂設したので、該
垂直出力軸５上のPTOプーリー９からモア装置
へのＶベルトにより動力伝達する場合に、前輪駆
動部が邪魔とならなくなつたのである。
の前に配置するのではなく、前輪１２，１２の間
の後部位置に、垂直出力軸５を垂設したので、該
垂直出力軸５上のPTOプーリー９からモア装置
へのＶベルトにより動力伝達する場合に、前輪駆
動部が邪魔とならなくなつたのである。
第２に、エンジンをクランクシヤフトが縦に配
置されたたバーチカルタイプとし、下向きにメイ
ンフレーム間に突出した垂直出力軸５上に走行駆
動用の走行駆動プーリー６を設け、該垂直出力軸
５を腹部作業機駆動用の駆動軸としたので、腹部
装置形作業機を駆動する為の駆動軸として垂直出
力軸５を直接に用いることができ、更に該垂直出
力軸５上に走行駆動プーリー６を固設することに
より、走行駆動動力の伝動系統もＶベルトにより
構成することができ、簡潔な動力伝達系統とする
ことが出来たものである。
置されたたバーチカルタイプとし、下向きにメイ
ンフレーム間に突出した垂直出力軸５上に走行駆
動用の走行駆動プーリー６を設け、該垂直出力軸
５を腹部作業機駆動用の駆動軸としたので、腹部
装置形作業機を駆動する為の駆動軸として垂直出
力軸５を直接に用いることができ、更に該垂直出
力軸５上に走行駆動プーリー６を固設することに
より、走行駆動動力の伝動系統もＶベルトにより
構成することができ、簡潔な動力伝達系統とする
ことが出来たものである。
第３に、特許請求の範囲第２項の如く、垂直出
力軸５の上に設けた走行駆動プーリー６より、
HST式フロント装置４の部分Ｖベルトを巻回し
て動力伝達可能としたので、該Ｖベルトをメイン
フレーム２６の間を通すことが出来て、安全な構
成とすることが出来たものである。
力軸５の上に設けた走行駆動プーリー６より、
HST式フロント装置４の部分Ｖベルトを巻回し
て動力伝達可能としたので、該Ｖベルトをメイン
フレーム２６の間を通すことが出来て、安全な構
成とすることが出来たものである。
第４に、特許請求の範囲第２項の如く構成した
ので、従来の如く、クラツチハウジングやミツシ
ヨンケースを連設して主機枠を作ることなく、主
機枠はメインフレームで代行し、動力伝達はＶベ
ルトにて行なうことができるので簡単な構成とな
つたのである。
ので、従来の如く、クラツチハウジングやミツシ
ヨンケースを連設して主機枠を作ることなく、主
機枠はメインフレームで代行し、動力伝達はＶベ
ルトにて行なうことができるので簡単な構成とな
つたのである。
第５に、特許請求の範囲第２項の如く、走行駆
動プーリーの回転方向と同じく垂直な軸を持つ
HST式変速装置をリアアクスルケース７５に付
設し、該HST式変速装置の垂直ポンプ軸に入力
し、HSTモーター軸の回転をリアアクスルケー
ス内でベベルギア装置により横軸の回転とし、後
輪デフ装置駆動用のピニオン軸に伝動したので、
エンジン２からHST式変速装置４まで水平に巻
回したＶベルトにより動力伝達できるので、組み
立てが簡単であり、動力伝達部のコストも安くな
るのである。
動プーリーの回転方向と同じく垂直な軸を持つ
HST式変速装置をリアアクスルケース７５に付
設し、該HST式変速装置の垂直ポンプ軸に入力
し、HSTモーター軸の回転をリアアクスルケー
ス内でベベルギア装置により横軸の回転とし、後
輪デフ装置駆動用のピニオン軸に伝動したので、
エンジン２からHST式変速装置４まで水平に巻
回したＶベルトにより動力伝達できるので、組み
立てが簡単であり、動力伝達部のコストも安くな
るのである。
第１図はバーチカルタイプのエンジンを搭載し
た農用トラクターの全体側面図、第２図はHST
駆動装置の軸の配置が垂直な場合の実施例の図
面、第３図はHST駆動装置の代わりに機械式の
ミツシヨンケースを介装した農用トラクターの実
施例の図面である。 ２……エンジン、４……HST装置、５……垂
直出力軸、６……走行駆動プーリー、２６……メ
インフレーム、７５……リアアクスルケース。
た農用トラクターの全体側面図、第２図はHST
駆動装置の軸の配置が垂直な場合の実施例の図
面、第３図はHST駆動装置の代わりに機械式の
ミツシヨンケースを介装した農用トラクターの実
施例の図面である。 ２……エンジン、４……HST装置、５……垂
直出力軸、６……走行駆動プーリー、２６……メ
インフレーム、７５……リアアクスルケース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 前輪１２・１２の間の後部上方においてメイ
ンフレーム２６上に載置したエンジン２を、クラ
ンクシヤフトを縦に配置したバーチカルタイプと
し、該エンジン２より下方へ突出した垂直出力軸
５の中途部に走行装置を駆動する走行駆動プーリ
ー６を固設し、垂直出力軸５の下部に腹部作業機
駆動用のPTOプーリー９を設けたことを特徴と
する農用トラクターの動力伝達装置。 ２ 後輪駆動用のリアアクスルケース７５に
HST式変速装置を付設し、該HST式変速装置の
垂直ポンプ軸３６上に固設した入力プーリー３８
と、前記垂直出力軸５上の走行駆動プーリー６間
にＶベルトを巻回し、HST式変速装置の垂直モ
ーター軸４４の回転をベベルギア装置により水平
軸の回転とし、後輪デフ装置駆動用のピニオン軸
４８に伝動したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の農用トラクターの動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841883A JPS601028A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 農用トラクタ−の動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841883A JPS601028A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 農用トラクタ−の動力伝達装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7466490A Division JPH02279424A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 農用トラクターの動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601028A JPS601028A (ja) | 1985-01-07 |
| JPS6358444B2 true JPS6358444B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14484256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10841883A Granted JPS601028A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 農用トラクタ−の動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601028A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61135729U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-23 | ||
| JPS61261127A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Kamizaki Kokyu Koki Seisakusho Kk | トラクタ−の油圧駆動ミツシヨン装置 |
| JPH0784139B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1995-09-13 | ヤンマーディーゼル株式会社 | トラクタ−の動力伝達構造 |
| US4922787A (en) * | 1987-06-26 | 1990-05-08 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | HST (hydrostatic transmission) housing axle driving apparatus |
| US4856368A (en) * | 1987-06-26 | 1989-08-15 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | HST (hydrostatic transmission) containing axle drive apparatus |
| US5040649A (en) * | 1988-06-03 | 1991-08-20 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | HST type axle driving apparatus with brake and transmission interlock |
| JPH01273725A (ja) * | 1989-03-07 | 1989-11-01 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 走行作業車の動力伝達装置 |
| JP2009299513A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
| JP2009299514A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
| US8230761B2 (en) | 2008-06-10 | 2012-07-31 | Yanmar Co., Ltd. | Engine and power transmission device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623744B2 (ja) * | 1976-04-03 | 1981-06-02 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840370Y2 (ja) * | 1979-08-02 | 1983-09-10 | 本田技研工業株式会社 | 変速式クラツチ装置 |
| JPS619789Y2 (ja) * | 1980-03-10 | 1986-03-28 | ||
| JPS57148526U (ja) * | 1981-03-13 | 1982-09-18 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10841883A patent/JPS601028A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623744B2 (ja) * | 1976-04-03 | 1981-06-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601028A (ja) | 1985-01-07 |
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