JPH02279424A - 農用トラクターの動力伝達装置 - Google Patents
農用トラクターの動力伝達装置Info
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- JPH02279424A JPH02279424A JP7466490A JP7466490A JPH02279424A JP H02279424 A JPH02279424 A JP H02279424A JP 7466490 A JP7466490 A JP 7466490A JP 7466490 A JP7466490 A JP 7466490A JP H02279424 A JPH02279424 A JP H02279424A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002420 orchard Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はトラクターに、垂直なりランクシャフトを持つ
バーチカルタイプのエンジンを搭載した場合の動力伝達
装置に関するものである。
バーチカルタイプのエンジンを搭載した場合の動力伝達
装置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来からトラクターのフロントアクスルの前端に垂直軸
を設けて、フロントPTO軸とした技術は実開昭57−
14.8526号公報の如き技術が公知とされているの
である。
を設けて、フロントPTO軸とした技術は実開昭57−
14.8526号公報の如き技術が公知とされているの
である。
また垂直出力軸を具備したバーチカルタイプのエンジン
も、実開昭56−23744号公報の如き技術が公知と
されているのである。
も、実開昭56−23744号公報の如き技術が公知と
されているのである。
また、水平ポンプ軸と水平モーター軸を具備した)IS
T式変速装置をミッションケースの前部に付設した技術
も、実開昭56−132124号公報の如き技術が公知
とされているのである。
T式変速装置をミッションケースの前部に付設した技術
も、実開昭56−132124号公報の如き技術が公知
とされているのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、バーチカルタイプのエンジンを搭載したトラ
クターにおいて、作業機駆動用と走行駆動用の動力伝達
経路を面素化して構成したものである。
クターにおいて、作業機駆動用と走行駆動用の動力伝達
経路を面素化して構成したものである。
即ち、本発明においては、バーチカルタイプのエンジン
の垂直出力軸の途中に走行駆動プーリーを設けると共に
、該垂直出力軸の下部にPTOプーリーを設けてPTO
軸に兼用し、走行の為の動力伝達以外に腹部作業機の動
力伝達とリアPTO装置への動力伝達部を簡単に構成し
たものである。
の垂直出力軸の途中に走行駆動プーリーを設けると共に
、該垂直出力軸の下部にPTOプーリーを設けてPTO
軸に兼用し、走行の為の動力伝達以外に腹部作業機の動
力伝達とリアPTO装置への動力伝達部を簡単に構成し
たものである。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明の詳細な説明すると。
前輪12・12の間の後部上方においてメインフレーム
26上に載置したエンジン2を、クランクシャフトを縦
に配置したバーチカルタイプとし、該エンジン2より下
方へ突出した垂直出力軸5の中途部に走行装置を駆動す
る走行駆動プーリー6を固設し、垂直出力軸5の下部に
腹部作業a駆動用のPTOプーリー9を設けた構成にお
いて、前記メインフレーム2Gの後方位置に取着した後
輪駆動用のリアアクスルケース75にHST式変速装置
を付設し、該H5T式変速装置の垂直ポンプ軸36上に
固設した入力プーリー38と、前記垂直出力軸5上の走
行駆動プーリー6間にベルトを略水平に巻回したもので
ある。
26上に載置したエンジン2を、クランクシャフトを縦
に配置したバーチカルタイプとし、該エンジン2より下
方へ突出した垂直出力軸5の中途部に走行装置を駆動す
る走行駆動プーリー6を固設し、垂直出力軸5の下部に
腹部作業a駆動用のPTOプーリー9を設けた構成にお
いて、前記メインフレーム2Gの後方位置に取着した後
輪駆動用のリアアクスルケース75にHST式変速装置
を付設し、該H5T式変速装置の垂直ポンプ軸36上に
固設した入力プーリー38と、前記垂直出力軸5上の走
行駆動プーリー6間にベルトを略水平に巻回したもので
ある。
また、垂直出力軸5の上で、PTOプーリー9よりエン
ジン2側にPTOクラッチ装置7を設けたものである。
ジン2側にPTOクラッチ装置7を設けたものである。
また、垂直ポンプ軸36上のプーリー35と垂直軸32
上のプーリー33との間に、ベルト34を略水平に巻回
して、リアPTO動力の取出しを可能としたものである
。
上のプーリー33との間に、ベルト34を略水平に巻回
して、リアPTO動力の取出しを可能としたものである
。
また、PTOプーリー9を、腹部作業機の昇降と連動し
て、垂直出力軸5上で上下方向に移動可能としたもので
ある。
て、垂直出力軸5上で上下方向に移動可能としたもので
ある。
(ホ)実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は、バーチカルタイプのエンジンを搭載したトラ
クターの全体側面図、第2図はHST駆動装置の軸の配
置が垂直な場合の実施例の図面、第3図はHST駆動装
置の代わりに機械式のミッションケースを介装したトラ
クターの図面である。
クターの全体側面図、第2図はHST駆動装置の軸の配
置が垂直な場合の実施例の図面、第3図はHST駆動装
置の代わりに機械式のミッションケースを介装したトラ
クターの図面である。
第1図において、ボンネット1内の前輪】2の後部の位
置に、バーチカルタイプのエンジン2が2本のメインフ
レーム26・26の間に搭載されている。
置に、バーチカルタイプのエンジン2が2本のメインフ
レーム26・26の間に搭載されている。
2aはエンジン2のオイルパンであり、このオイルパン
2aの部分より垂直出力軸5が垂直下方へ突出されてい
る。
2aの部分より垂直出力軸5が垂直下方へ突出されてい
る。
垂直出力軸5は途中部に、走行駆動プーリー6が固設さ
れており、該走行駆動プーリー6に、−体内に構成され
たPTOクラッチ装置7が付設されている。
れており、該走行駆動プーリー6に、−体内に構成され
たPTOクラッチ装置7が付設されている。
該PTOクラッチ装置7により、垂直出力軸5の下部へ
の動力が断接され、ロータリーモア等の腹部作業機べの
動力が断接されるのである。8は軸受装置である。
の動力が断接され、ロータリーモア等の腹部作業機べの
動力が断接されるのである。8は軸受装置である。
出力軸5はスプライン軸に構成され、PTOプーリー9
が保合嵌挿され上下に移動可能としている。
が保合嵌挿され上下に移動可能としている。
PTOプーリー9はロータリーモア3の上昇に伴い軸受
装置23と共に上昇し、ロータリーモアの上下動を可能
としている。
装置23と共に上昇し、ロータリーモアの上下動を可能
としている。
該PTOプーリー9より、ロータリーモア3のプーリー
11へベルト10にて動力が伝えられている。
11へベルト10にて動力が伝えられている。
ロータリーモア3はクロスリンク19・20を左右に一
対配置し、このクロスリンク19・20によりメインフ
レーム26から吊下げている。そして、リンクアーム2
2を手動又は自動で上下動させることにより、リフトリ
ンク21を介してロータリーモアを上下動させる。
対配置し、このクロスリンク19・20によりメインフ
レーム26から吊下げている。そして、リンクアーム2
2を手動又は自動で上下動させることにより、リフトリ
ンク21を介してロータリーモアを上下動させる。
以上が腹部作業機への動力伝達装置である。
次に走行動力は、第1図の構成においては、走行駆動プ
ーリー6より、カウンター軸15aのプーリー15に−
・ルト14が巻回されている。
ーリー6より、カウンター軸15aのプーリー15に−
・ルト14が巻回されている。
カウンター軸15部分はベヘルギアポソクスとなってお
り、ベベルギア16・17により縦軸の回転を横軸18
の回転に変えている。
り、ベベルギア16・17により縦軸の回転を横軸18
の回転に変えている。
この横軸18にて、水平軸を持つH5T式変速装置4の
H5Tポンプを駆動している。そして、HS Tモータ
ーよりの出力軸25がピニオン軸25となっている。該
ピニオン軸よりヘベルギア508平歯車51・52・5
3を介して、後輪デフ装置27を駆動している。75は
リアアクスルケースである。
H5Tポンプを駆動している。そして、HS Tモータ
ーよりの出力軸25がピニオン軸25となっている。該
ピニオン軸よりヘベルギア508平歯車51・52・5
3を介して、後輪デフ装置27を駆動している。75は
リアアクスルケースである。
又、i(S T式変速装置4より後方へ軸24を突出し
、PTO[速ケース28に動力を伝えてリアp ’r
o軸29を駆動している。12は前輪、13は後輪であ
る。
、PTO[速ケース28に動力を伝えてリアp ’r
o軸29を駆動している。12は前輪、13は後輪であ
る。
第2図の実施例においては、リアアクスルケース75の
前部に、垂直ポンプ軸36と垂直モーター軸44を具備
したHST式変速装置4を固設しており、走行駆動プー
リー6よりカウンター軸40のプーリー41に動力を伝
え、再度ヘルド37にてプーリー39から、垂直ポンプ
軸36上に固設した入力プーリー38へ動力伝達してい
る。
前部に、垂直ポンプ軸36と垂直モーター軸44を具備
したHST式変速装置4を固設しており、走行駆動プー
リー6よりカウンター軸40のプーリー41に動力を伝
え、再度ヘルド37にてプーリー39から、垂直ポンプ
軸36上に固設した入力プーリー38へ動力伝達してい
る。
垂直ポンプ軸36にてH5T式変速装置4の油圧ポンプ
装置を駆動し、油圧モーター装置の垂直モーター軸44
より変速後の回転を出力している。
装置を駆動し、油圧モーター装置の垂直モーター軸44
より変速後の回転を出力している。
該垂直モーター軸44にベベルギア43が介装され、咳
へベルギア43にベベルギア45が噛合し、平歯車46
・47にてピニオン軸48を駆動している。ピニオン軸
48にて後輪デフ装置27を駆動している。
へベルギア43にベベルギア45が噛合し、平歯車46
・47にてピニオン軸48を駆動している。ピニオン軸
48にて後輪デフ装置27を駆動している。
又、H5T式変速g置4の垂直ポンプ軸36にもう1個
のブー1−35を固設し、ベルト34にて垂直軸32の
プーリー33を駆動している。垂直軸32のベベルギア
31によりベベルギア30を介してリアPTO軸29を
駆動している。
のブー1−35を固設し、ベルト34にて垂直軸32の
プーリー33を駆動している。垂直軸32のベベルギア
31によりベベルギア30を介してリアPTO軸29を
駆動している。
第3図においては、第1図の水平軸の11ST式変速装
置4に代えて、ギアミッション装置54を介装している
。
置4に代えて、ギアミッション装置54を介装している
。
118T式変速装置は高価であり高精度を要求されるの
で、コストを安くする場合にはHS T式変速装置に代
えて、それと同じ大きさのギアミッション装置が置換え
可能とさねているのである。横軸18によりギアミッシ
ョン装置へ入力している。
で、コストを安くする場合にはHS T式変速装置に代
えて、それと同じ大きさのギアミッション装置が置換え
可能とさねているのである。横軸18によりギアミッシ
ョン装置へ入力している。
(へ)発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、特許請求の範囲第1項の如く、メインフレーム
26の前方位置にエンジン2を載置し、メインフレーム
26の後方位置にリアアクスルケース75を取着し、該
リアアクスルケース75にHS T式変速装置4を付設
すると共に、エンジン2とHS T式変速装置4から互
いに平行に立設された垂直出力軸5と垂直ポンプ軸36
間に、略水平に巻回したベルトにより伝動したので、H
ST式変速装置4の採用により蔀単な操作で円滑な発進
と停止と変速が行えるようになり、作業性の向上を図る
ことが出来たものである。
26の前方位置にエンジン2を載置し、メインフレーム
26の後方位置にリアアクスルケース75を取着し、該
リアアクスルケース75にHS T式変速装置4を付設
すると共に、エンジン2とHS T式変速装置4から互
いに平行に立設された垂直出力軸5と垂直ポンプ軸36
間に、略水平に巻回したベルトにより伝動したので、H
ST式変速装置4の採用により蔀単な操作で円滑な発進
と停止と変速が行えるようになり、作業性の向上を図る
ことが出来たものである。
またf(S T式変速装置4への動力伝達が略水平に巻
回L7たベルトで行えるので、HST式変速装置4への
動力伝達部の構造と組み立てが節単になったのである。
回L7たベルトで行えるので、HST式変速装置4への
動力伝達部の構造と組み立てが節単になったのである。
また、動力伝達部の高さ方向寸法が小さくなるので、車
高が必要以上に高くならず、果樹園や園芸ハウス内の作
業が容易となったのである。
高が必要以上に高くならず、果樹園や園芸ハウス内の作
業が容易となったのである。
また、ベルトが捩れないので、ベルトの外れやt負傷が
少ないのである。
少ないのである。
また、HST式変速装置は発進・停止・変速時にショッ
クが無いので、更にベルトの外れや、…傷が少なくなる
のである。
クが無いので、更にベルトの外れや、…傷が少なくなる
のである。
また、HST式変速装置は精密部品であって、垂直出力
軸5や垂直ポンプ軸36間の平行度が要求されるのであ
るが、メインフレーム26を取付基部として、垂直出力
軸5と垂直ポンプ軸36とを各々メインフレーム26に
対して垂直に立設すれば、高い平行度が自動的に得られ
るのであり、しかも多少のズレがあっても、ベルトで吸
収でき、881式変速装置の垂直ポンプ軸36に無理な
力が掛からないのである。
軸5や垂直ポンプ軸36間の平行度が要求されるのであ
るが、メインフレーム26を取付基部として、垂直出力
軸5と垂直ポンプ軸36とを各々メインフレーム26に
対して垂直に立設すれば、高い平行度が自動的に得られ
るのであり、しかも多少のズレがあっても、ベルトで吸
収でき、881式変速装置の垂直ポンプ軸36に無理な
力が掛からないのである。
第2)、特許請求の範囲第2項の如く構成したので、P
TOプーリー9と腹部作業機のプーリー11の間にベ
ルトテンションフランチを設けたものに比較して構造が
簡単となり、PTOプーリー9とプーリー11との間の
ベルト長さも短くて済むので、エンジン2を後方に配置
することができ、重量バランスが良くなり、前輪12・
12に掛かる重量も小さくなって、前輪12・12によ
る芝面の傷みを少なくすることが出来たものである。
TOプーリー9と腹部作業機のプーリー11の間にベ
ルトテンションフランチを設けたものに比較して構造が
簡単となり、PTOプーリー9とプーリー11との間の
ベルト長さも短くて済むので、エンジン2を後方に配置
することができ、重量バランスが良くなり、前輪12・
12に掛かる重量も小さくなって、前輪12・12によ
る芝面の傷みを少なくすることが出来たものである。
第3に、特許請求の範囲第3項の如く構成したので、垂
直ポンプ軸36の回転は走行系の変速操作には関係がな
いので、一定回転数のりアPTO動力を簡単な構造で取
り出すことが出来るのである。
直ポンプ軸36の回転は走行系の変速操作には関係がな
いので、一定回転数のりアPTO動力を簡単な構造で取
り出すことが出来るのである。
また、腹部作業機と同時に使用する後部作業機の過負荷
時においては、ベルト34がスリップすることにより、
エンジン2のエンストを防止することが出来るのである
。
時においては、ベルト34がスリップすることにより、
エンジン2のエンストを防止することが出来るのである
。
第4に、特許請求の範囲第4項の如く構成したので、腹
部作業機の昇降時にベルトの捩れや外れが無くなり、従
って昇降ストロークをも大きく取ることが出来るのであ
る。
部作業機の昇降時にベルトの捩れや外れが無くなり、従
って昇降ストロークをも大きく取ることが出来るのであ
る。
第1図は、バーチカルタイプのエンジンを搭載したトラ
クターの全体側面図、第2図はH5T式変速装置の軸の
配置が垂直な場合の実施例の図面、第3図はHST式変
速装置の代わりに機械式のミノシゴンケースを介装した
トラクターの図面である。 2・・・エンジン 4・・・837式変速装置 5・・・垂直出力軸 6・・・走行駆動プーリー 26・・・メインフレーム 75・・・リアアクスルケース 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部
クターの全体側面図、第2図はH5T式変速装置の軸の
配置が垂直な場合の実施例の図面、第3図はHST式変
速装置の代わりに機械式のミノシゴンケースを介装した
トラクターの図面である。 2・・・エンジン 4・・・837式変速装置 5・・・垂直出力軸 6・・・走行駆動プーリー 26・・・メインフレーム 75・・・リアアクスルケース 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部
Claims (4)
- (1)、前輪12・12の間の後部上方においてメイン
フレーム26上に載置したエンジン2を、クランクシャ
フトを縦に配置したバーチカルタイプとし、該エンジン
2より下方へ突出した垂直出力軸5の中途部に走行装置
を駆動する走行駆動プーリー6を固設し、垂直出力軸5
の下部に腹部作業機駆動用のPTOプーリー9を設けた
構成において、前記メインフレーム26の後方位置に取
着した後輪駆動用のリアアクスルケース75にHST式
変速装置を付設し、該HST式変速装置の垂直ポンプ軸
36上に固設した入力プーリー38と、前記垂直出力軸
5上の走行駆動プーリー6間にベルトを略水平に巻回し
たことを特徴とする農用トラクターの動力伝達装置。 - (2)、特許請求の範囲第1項記載の垂直出力軸5の上
で、PTOプーリー9よりエンジン2側にPTOクラッ
チ装置7を設けたことを特徴とする農用トラクターの動
力伝達装置。 - (3)、特許請求の範囲第1項記載の垂直ポンプ軸36
上のプーリー35と垂直軸32上のプーリー33との間
に、ベルト34を略水平に巻回して、リアPTO動力の
取出しを可能としたことを特徴とする農用トラクターの
動力伝達装置。 - (4)、特許請求の範囲第1項記載のPTOプーリー9
を、腹部作業機の昇降と連動して、垂直出力軸5上で上
下方向に移動可能としたことを特徴とする農用トラクタ
ーの動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7466490A JPH02279424A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 農用トラクターの動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7466490A JPH02279424A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 農用トラクターの動力伝達装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10841883A Division JPS601028A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 農用トラクタ−の動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279424A true JPH02279424A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=13553729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7466490A Pending JPH02279424A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 農用トラクターの動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02279424A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034428U (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-12 | ||
US4301902A (en) * | 1979-09-04 | 1981-11-24 | Indus Wheel Company Div. Of Carlisle Corporation | Combination vehicle speed and direction control |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP7466490A patent/JPH02279424A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034428U (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-12 | ||
US4301902A (en) * | 1979-09-04 | 1981-11-24 | Indus Wheel Company Div. Of Carlisle Corporation | Combination vehicle speed and direction control |
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