JP2544877Y2 - 乗用型芝刈機の機体フレーム構造 - Google Patents

乗用型芝刈機の機体フレーム構造

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JP2544877Y2
JP2544877Y2 JP1990076453U JP7645390U JP2544877Y2 JP 2544877 Y2 JP2544877 Y2 JP 2544877Y2 JP 1990076453 U JP1990076453 U JP 1990076453U JP 7645390 U JP7645390 U JP 7645390U JP 2544877 Y2 JP2544877 Y2 JP 2544877Y2
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史朗 谷合
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、乗用型芝刈機の機体フレーム構造に関する
ものである。
(ロ)従来の技術 従来、乗用型芝刈機の一実施例として、走行部の機体
フレームの直下方に芝刈部を取付けたものがあり、機体
フレームは、左右一対の左右側フレーム間の所定個所に
複数個の横フレームを架設して構成し、同横フレーム上
にステアリングギヤケースや駆動ケース等を配置してい
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、上記乗用型芝刈機の機体フレーム構造で
は、左右側フレーム間の所定個所に複数個の横フレーム
を架設して構成して、同横フレーム上にステアリングギ
ヤケースや駆動ケース等を配置しているために、部品点
数が多くなり、機体重量の増大、製造コストの増大の原
因になっていた。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本考案では、走行部の機体フレームの直下方
に芝刈部を取付けた乗用型芝刈機において、機体フレー
ムを、左右一対の左右側フレームと、両フレームの前部
間に架設したステアリングギヤ座と、両フレームの後部
間に架設してエンジンからの出力を油圧式無段変速装置
と芝刈部とに伝達するカウンター軸を支持するカウンタ
ー軸支持フレームと、両フレームの後端部間に架設して
無段変速装置の操作機構を支持する操作機構支持フレー
ムとから構成し、しかも、左右側フレームの略中央部に
芝刈部の昇降機構支持ブラケット及びステップ支持ブラ
ケットを左右側フレームから左右側横外方へ向けて突設
したことを特徴とする乗用型芝刈機の機体フレーム構造
を提供せんとするものである。
(ホ)作用・効果 本考案によれば、以下のような作用効果が生起され
る。
すなわち、芝刈作業を行なう際には、芝刈部を駆動さ
せながら走行部を走行させることにより、芝刈部により
地面に繁殖した芝等を刈取ることができる。
この際、走行部の機体フレームは、左右一対の左右側
フレームと、両フレームの前部間に架設したステアリン
グギヤ座と、両フレームの後部間に架設してカウンター
軸を支持するカウンター軸支持フレームと、両フレーム
の後端部間に架設して無段変速装置の操作機構を支持す
る操作機構支持フレームとから構成して、上記ステアリ
ングギヤ座とカウンター軸支持フレームと操作機構支持
フレームを横フレームに兼用させているために、部品点
数を増加させずに機体フレームの強度を良好に確保する
ことができ、そのために、昇降機構支持ブラケット及び
ステップ支持ブラケットを左右側フレーム間に架設する
必要はなく、左右側フレームから左右側横外方へ向けて
突設することができ、部品点数を少なくすることができ
るとともに、機体重量を軽減することができる。
(ヘ)実施例 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図及び第2図に示す(A)は、本考案に係る機体
フレーム構造を具備する乗用型芝刈機である。
かかる乗用型芝刈機(A)は、走行部(1)の直下方
に芝刈部(2)を昇降機構(3)を介して昇降自在に取
付け、走行部(1)の後端にステー(4)を介して集草
部(5)を取付け、同集草部(5)と芝刈部(2)とを
刈草搬送パイプ(6)により連通連結している。
そして、走行部(1)は、機体フレーム(10)の前部
にエンジン(11)等の原動機部を設け、中央部に運転部
(12)を設け、後部に正逆切換え可能な油圧式無段変速
装置(HST)(13)及びミッションケース(14)を設け
ると共に、機体フレーム(10)の前部左右側下方に左右
側前車輪(15)(15)を取付け、ミッションケース(1
4)の左右側に左右側後車輪(16)(16)を取付け、エ
ンジン(11)からの出力を、駆動機構(22)を介して油
圧式無段変速装置(13)と芝刈部(2)とに伝達して、
自走しながら芝刈部(2)を駆動可能とすると共に、操
舵ハンドル(18)と前後車輪(15)(15)(16)(16)
とを操舵機構(23)を介して連動連結して、操向操舵可
能としている。
第1図及び第2図中、(17)はボンネット、(18)は
操舵ハンドル、(19)は座席、(20)はフェンダー、
(21)はステップ、(22)は座席支持板、(23)はマフ
ラーである。
また、機体フレーム(10)は、本考案の要旨をなすも
のであり、以下第3図及び第3A図を参照しながら説明す
る。
すなわち、機体フレーム(10)は、第3図に示すよう
に、左右幅方向に一定の間隔を開けて対向配置した左右
側フレーム(30)(30)と、両フレーム(30)(30)の
前部間に架設した前車輪支持フレーム(31)と、両フレ
ーム(30)(30)の略中央部間に架設したステアリング
ギヤ座(32)と、両フレーム(30)(30)の後部間に架
設してエンジン(11)からの出力を油圧式無段変速装置
(13)と芝刈部(2)とに伝達するためのカウンター軸
(41)を支持する支持フレーム(33)と、両フレーム
(30)(30)の後端部間に架設して無段変速装置(13)
の操作機構(100)を支持する操作機構支持フレーム(3
4)とから構成している。
また、ステアリングギヤ座(32)には、第3図及び第
3A図に示すように、中央部にステアリング軸挿通用筒体
(90)を、上下連通開口状態に取付け、左側部にピン挿
通用筒体(91)を上下連通開口状態に取付けている。
そして、ステアリング軸挿通用筒体(90)中にはステ
アリング軸(92)を挿通し、同ステアリング軸(92)の
下端にピニオンギヤ(57)を取付けている。
また、ピン挿通用筒体(91)中には、左側フレーム
(30)の内側にピン支持ブラケット(93)を介して垂直
に軸支してギヤ連結ピン(56a)の上端を挿通し、同ピ
ン(56a)に、先端が上記ピニオンギヤ(57)と噛合す
るピットマンギヤ(56)の基部を取付けると共に、ピッ
トマンアーム(51)の基部を取付けている。
また、第1図及び第3A図中、(94)は昇降機構取付
板、(95)は前側フレームである。
また、カウンター軸支持フレーム(33)の左側部に
は、第3図に示すように、後述するカウンター軸(41)
を挿通するためのカウンター軸挿通孔(96)を設けてい
る。
また、操作機構支持フレーム(34)は、第3B図に示す
ように、操作機構(100)を支持しており、同操作機構
(100)は、一端を走行部(1)の前部左側に配置してH
ST操作ペダル(101)(第2図参照)に連動機構(102)
を介して連動連結する一方、他端を無段変速装置(13)
に連動連結している。
すなわち、操作機構(100)は、第3B図及び第3C図に
示すように、操作部(100a)と中立復元部(100b)とか
ら構成しており、操作部(100a)は、操作機構支持フレ
ーム(34)の右側部に取付けた支持板(102)にレバー
支軸(103)を立設し、同支軸(103)にボス(104)を
介してL字状レバー(105)を回動自在に取付け、同レ
バー(105)の後方伸延端(105a)に、無段変速装置(1
3)より後方へ突出させたポンプ斜板変速軸(13a)を、
左右摺動ロッド(106)と左右揺動アーム(107)とを介
して連動連結している。(108)(109)は連結ピンであ
る。
また、中立復元部(100b)は、ポンプ斜板変速軸(13
a)より左右側上方へ二又状のV字状レバー(110)を伸
延形成し、同レバー(110)の中央部に、左側フレーム
(30)に上下揺動自在に枢支した中立復元用アーム(11
1)の先端をローラ(112)を介して係合し、同アーム
(111)の基部より上方へ立ち上げたスプリング支持ブ
ラケット(113)の上端と、操作機構支持フレーム(3
4)に取付けたブラケット(114)との間に、スプリング
(115)とスプリング連結ロッド(116)とを介設してい
る。(117)は枢軸である。
また、HST操作ペダル(101)は、第3B図及び第3D図に
示すように、機体フレーム(10)に枢軸(124)により
枢支されたボス部(118)に、ペダルアーム(119)の基
端を取付け、同アーム(119)の上方立上り状先端に、
ペダル本体(120)を取付け用キャップ(121)を介して
取付け用ピン(122)により着脱自在に取付けている。
(121a)は位置決め用凹部、(123)は位置決めピン、
(121b)は補強板である。
そして、ペダル本体(120)は、前進用ペダル部(120
a)と後進用ペダル部(120b)とを一体成形しており、
両ペダル部(120a)(120b)を踏むことにより、ボス部
(118)をそれぞれ反対方向に回動操作可能としてい
る。
また、連動機構(102)は、第3B図及び第3D図に示す
ように、上記したボス部(118)の下部周面に揺動アー
ム(125)を垂下し、同アーム(125)の下端と、前記L
字状レバー(105)の左側方伸延端(105b)との間に連
動ロッド(126)を介設して構成している。(127)(12
8)は連結ピンである。
上記のような構成により、前進用ペダル部(120a)を
踏込むと、揺動アーム(125)が、第3D図において、反
時計方向に揺動し、L字状レバー(105)が、第3B図に
おいて、連動ロッド(126)を介して時計方向に回動
し、ポンプ斜板変速軸(13a)が、第3c図において、左
右摺動ロッド(106)及び左右揺動アーム(107)を介し
て反時計方向に回動して、無段変速装置(13)を前進増
速動作させることができるようにしている。
また、後進用ペダル部(120b)を踏込むと、各構成部
が上記とは反対に動作して、無段変速装置(13)を後進
増速動作させることができるようにしている。
また、第3B図及び第3C図において、(130)はポンプ
入力軸、(131)はモーター出力軸、(132)はフィン、
(133)は注油部である。
また、第3図中、(35)は、昇降機構(3)を支持す
るために左右側フレーム(30)(30)の前端間に軸架し
た支軸、(36)は、昇降機構(3)を支持するために左
右側フレーム(30)(30)の略中央部より左右側横外方
へ向けてそれぞれ突設した昇降機構支持ブラケット、
(37)は、左右側フレーム(30)(30)の略中央部より
左右側横外方へ向けてそれぞれ突設したステップ支持ブ
ラケット、(38)は、昇降シリンダ支持ブラケット、
(39)は、芝刈部(2)の動力取出軸(46)を支持する
取出軸支持ブラケットである。
本考案の実施例は、上記のように構成しているもので
あり、本実施例によれば、以下のような作用効果が生起
される。
すなわち、乗用型芝刈機(A)により、芝刈作業を行
なう際には、芝刈部(2)を駆動させながら走行部
(1)を走行させることにより、芝刈部(2)により地
面に繁殖した芝等を刈取ることができる。
この際、走行部(1)の機体フレーム(10)は、左右
一対の左右側フレーム(30)(30)と、両フレーム(3
0)(30)の前部間に架設したステアリングギヤ座(3
2)と、両フレーム(30)(30)の後部間に架設してカ
ウンター軸(41)を支持するカウンター軸支持フレーム
(33)と、両フレーム(30)(30)の後端部間に架設し
て無段変速装置の操作機構を支持するレバー支持フレー
ム(34)とから構成して、上記ステアリングギヤ座(3
2)とカウンター軸支持フレーム(33)とレバー支持フ
レーム(34)を横フレームに兼用させているために、部
品点数を増加させずに機体フレーム(10)の強度を良好
に確保することができ、そのために、昇降機構支持ブラ
ケット(36)及びステップ支持ブラケット(37)を左右
側フレーム間(30)(30)に架設する必要はなく、左右
側フレーム(30)(30)から左右側横外方へ向けて突設
することができ、部品点数を少なくすることができると
ともに、機体重量を軽減することができる。
また、駆動機構(22)は、第4図及び第5図に示すよ
うに、第1駆動機構部(22a)と第2駆動機構部(22b)
と第3駆動機構部(22c)とから構成している。
そして、第1駆動機構部(22a)は、エンジン(11)
より上方へ向けて突出した出力軸(40)と、カウンター
軸支持フレーム(33)の左側部に垂直に軸支したカウン
ター軸(41)と、ステアリングギヤ座(32)の右側部に
垂直に軸支したアイドラー軸(42)との間に、第1駆動
ベルト(43)をそれぞれ出力プーリー(40a)、第1カ
ウンタープーリー(41a)、及びアイドラープーリー(4
2a)を介して巻回して構成している。
また、第2駆動機構部(22b)は、カウンター軸(4
1)と油圧式無段変速装置(13)より上方へ向けて突出
した入力軸(44)との間に、第2駆動ベルト(45)をそ
れぞれ第2カウンタープーリー(41b)とHSTプーリー
(44a)を介して巻回して構成している。
また、第3駆動機構部(22c)は、カウンター軸(4
1)と、取出軸支持ブラケット(39)に取付けて芝刈部
(2)へ動力を伝達する動力取出軸(46)との間に、第
3駆動ベルト(47)をそれぞれ第3カウンタープーリー
(41c)と動力取出プーリー(46a)を介して巻回して構
成している。
また、第4図中、(48)は第1テンションクラッチ機
構であり、(48a)は第1テンションアーム、(48b)は
第1テンションローラ、(48c)は第1テンションスプ
リング、(48d)はローラ支軸である。また、(49)は
第2テンションクラッチ機構であり、(49a)は第2テ
ンションアーム、(49b)は第2テンションローラ、(4
9c)は第2テンションスプリング、(49d)はアーム支
軸、(49e)はローラ支軸である。
また、(50)は第3テンションクラッチ機構であり、
(50a)は第3テンションアーム、(50b)は第3テンシ
ョンローラ、(50c)は第3テンションスプリング、(5
0d)はアーム支軸、(50e)はローラ支軸である。
また、動力取出軸(46)は、第5図に示すように、芝
刈部(2)の芝刈部ケース(2a)に設けた入力軸(80)
と、上下軸線方向に伸縮自在のドライブシャフト(81)
を介して連動連結しており、入力軸(80)は、芝刈部ケ
ース(2a)の天井面上に設けた芝刈部駆動機構(82)に
連動連結して、同駆動機構(82)により芝刈部(2)の
ブレード(2b)を回転(芝刈駆動)可能としている。
(83)(84)はユニバーサルジョイントである。
また、操舵機構(23)は、第6図に示すように、操舵
ハンドル(18)に連動連結したピットマンアーム(51)
に、前車輪操舵機構(52)と後車輪操舵機構(53)と
を、それぞれ前後側ドラッグロッド(54)(55)を介し
て連動連結して、左右側前後車輪(15)(15)(16)
(16)の四輪操舵を可能としている。
また、前車輪操舵機構(52)は、左右側前車輪(15)
(15)にそれぞれ取付けた左右側前車輪用ナックルアー
ム(60)(61)を前側タイロッド(62)を介して連動連
結しており、左側前車輪用ナックルアーム(60)とピッ
トマンアーム(51)とを前側ドラッグロッド(54)を介
して連動連結している。(85)はフロントアクスルブラ
ケット、(86)(87)は左右側キングピン、(62a)(6
2b)はタイロッド連結ピン、(54a)(54b)はドラッグ
ロッド連結ピン、(15a)は前車軸である。
また、後車輪操舵機構(53)は、左右側後車輪(16)
(16)にそれぞれ取付けた左右側後車輪用ナックルアー
ム(63)(64)を後側タイロッド(65)を介して連動連
結しており、右側後車輪用ナックルアーム(64)とピッ
トマンアーム(51)とを後側ドラッグロッド(55)を介
して連動連結している。(65a)(65b)はタイロッド連
結ピン、(55a)(55b)はドラッグロッド連結ピン、
(16a)は後車軸である。
また、マフラー(23)は、第1図、第2図、及び第7
図に示すように、左右側フレーム(30)(30)間で、し
かも、昇降機構(3)の左右側リンク(3a)(3a)間に
おいて、エンジン(11)の前壁にステー(24)を介して
取付け、同マフラー(23)より右側方へ伸延形成したテ
ールパイプ(25)の開口端(25a)は、右側フレーム(3
0)及び昇降機構取付板(95)に開口した排気口(26)
に対向位置させて、同マフラー(23)に障害物等が直接
当らないようにしている。
また、第8図に示すように、右側フレーム(30)に開
口した排気口(26)にガイドパイプ(27)を取付け、同
ガイドパイプ(27)中にマフラー(23)のテールパイプ
(25)を挿通して、同ガイドパイプ(27)により排気を
冷却する効果が生じるようにすることもできる。
また、第1図及び第2図に示すように、フェンダー
(20)と座席支持板(22)とステップ(21)とは合成樹
脂等により一体成形すると共に、第9図及び第10図に示
すように、機体フレーム(10)の左右側フレーム(30)
(30)と、各フレーム(30)(30)の後部に立設した支
柱(10e)(10e)に、ワンタッチ連結具(28)(例え
ば、いわゆるパッチン錠)により左右側の前部、中央
部、及び後部の六個所を着脱自在に取付けている。
従って、これらフェンダー(20)と座席支持板(22)
とステップ(21)とを一体に、工具なしで取外すことが
でき、無段変速装置(13)やミッションケース(14)の
メンテナンス等を楽に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る機体フレーム構造を具備する乗
用型芝刈機の側面図。 第2図は、同乗用型芝刈機の平面図。 第3図は、同乗用型芝刈機の機体フレームの平面図。 第3A図は、第3図のI−I線断面図。 第3B図は、操作機構の平面図。 第3C図は、操作機構の背面図。 第3D図は、HST操作ペダルの側面説明図。 第4図は、同乗用型芝刈機の駆動機構の平面図。 第5図は、同乗用型芝刈機の駆動機構の側面図。 第6図は、同乗用型芝刈機の操舵機構の平面説明図。 第7図は、マフラーの取付状態を示す断面正面図。 第8図は、他の実施例としてのマフラーの取付状態を示
す断面正面図。 第9図は、フェンダー等の取付構造の断面背面図。 第10図は、同フェンダー等の取付構造の断面側面図。 (A):乗用型芝刈機 (1):走行部 (2):芝刈部 (10):本体フレーム (14):ミッションケース (15):前車輪 (16):後車輪 (30):左右側フレーム (32):ステアリングギヤ座 (33):カウンター軸支持フレーム (34):操作機構支持フレーム (41):カウンター軸 (100):操作機構

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行部(1)の機体フレーム(10)の直下
    方に芝刈部(2)を取付けた乗用型芝刈機において、 機体フレーム(10)を、左右一対の左右側フレーム(3
    0)(30)と、両フレーム(30)(30)の前部間に架設
    したステアリングギヤ座(32)と、両フレーム(30)
    (30)の後部間に架設してエンジン(11)からの出力を
    油圧式無段変速装置(13)と芝刈部(2)とに伝達する
    カウンター軸(41)を支持するカウンター軸支持フレー
    ム(33)と、両フレーム(30)(30)の後端部間に架設
    して無段変速装置(13)の操作機構(100)を支持する
    操作機構支持フレーム(34)とから構成し、 しかも、左右側フレーム(30)(30)の略中央部に芝刈
    部(2)の昇降機構支持ブラケット(36)及びステップ
    支持ブラケット(37)を左右側フレーム(30)(30)か
    ら左右側横外方へ向けて突設したことを特徴とする乗用
    型芝刈機の機体フレーム構造。
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