JPH0644844B2 - フロントモア−を備えた集草機 - Google Patents
フロントモア−を備えた集草機Info
- Publication number
- JPH0644844B2 JPH0644844B2 JP62087683A JP8768387A JPH0644844B2 JP H0644844 B2 JPH0644844 B2 JP H0644844B2 JP 62087683 A JP62087683 A JP 62087683A JP 8768387 A JP8768387 A JP 8768387A JP H0644844 B2 JPH0644844 B2 JP H0644844B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- mower
- transmission
- shaft
- vehicle body
- Prior art date
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前輪の前方にフロントモアーを備えた集草機
に関する。
に関する。
(従来の技術) 芝生等の草刈取り作業に使用される専用機には、モアー
を前方に備えたフロントモアー型と下腹部に備えたミッ
ドマウントモアー型とがあり、フロントモアー型のほう
が、木の下での作業が可能であり、作業部位が目視で
き、作業効率、作業性等が優れていることが知られてい
る。
を前方に備えたフロントモアー型と下腹部に備えたミッ
ドマウントモアー型とがあり、フロントモアー型のほう
が、木の下での作業が可能であり、作業部位が目視で
き、作業効率、作業性等が優れていることが知られてい
る。
この種の従来技術としては、実願昭60−124437号明細書
に開示されたものがあり、モアーを備えた集草機の車体
は、エンジンおよび変速装置を前後方向に直列配置し、
エンジンの上方に集草容器を搭載し、エンジンの下方に
後車軸を配置しており、フロントモアーには横草放出型
を採用している。
に開示されたものがあり、モアーを備えた集草機の車体
は、エンジンおよび変速装置を前後方向に直列配置し、
エンジンの上方に集草容器を搭載し、エンジンの下方に
後車軸を配置しており、フロントモアーには横草放出型
を採用している。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来技術においては、エンジンおよび変速装置を前
後直列配置しているため、車体の全長が長くなってい
る。そのため旋回半径が大きく小回り性が悪く、傾斜地
での安定性が低くなっており、作業性をより向上すると
いうことは困難である。
後直列配置しているため、車体の全長が長くなってい
る。そのため旋回半径が大きく小回り性が悪く、傾斜地
での安定性が低くなっており、作業性をより向上すると
いうことは困難である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、エンジン4 と変速装置5 とを左右隣り合せに
配置することによって、前記従来技術の問題点を解決で
きるようにしたものである。
配置することによって、前記従来技術の問題点を解決で
きるようにしたものである。
即ち、本発明における問題解決手段の具体的構成は、車
体6 の前部に前車軸7 を介して左右一対の前輪8 が懸下
されると共に前輪8 より前方にモアー2 が装着され、車
体6 の後部に後車軸9 を介して少なくとも1本の後輪10
が懸下されるとともに後輪10の上方に集草容器11が搭載
され、前記モアー2 と集草容器11との間に刈草移送手段
87が設けられ、車体6 の上方に運転席94が配置され、車
体6 に設けたエンジン4 の動力を入力軸が前後方向のト
ランスミッション21に伝達し、トランスミッション21か
ら伝動機構22を介して前輪8 に伝達可能に構成されたフ
ロントモアーを備えた集草機において、 前記車体6 は前後輪8,10 を懸下したフレーム3 に、エ
ンジン4 とトランスミッション21及び伝動機構22とが前
後車軸7,9間で左右隣り合せに設けられ、前記トランス
ミッション21と伝動機構22から突出していて前輪8 側へ
動力を伝達する軸30とは上下隣り合せで平面視において
オーバラップ配置にされている点にある。
体6 の前部に前車軸7 を介して左右一対の前輪8 が懸下
されると共に前輪8 より前方にモアー2 が装着され、車
体6 の後部に後車軸9 を介して少なくとも1本の後輪10
が懸下されるとともに後輪10の上方に集草容器11が搭載
され、前記モアー2 と集草容器11との間に刈草移送手段
87が設けられ、車体6 の上方に運転席94が配置され、車
体6 に設けたエンジン4 の動力を入力軸が前後方向のト
ランスミッション21に伝達し、トランスミッション21か
ら伝動機構22を介して前輪8 に伝達可能に構成されたフ
ロントモアーを備えた集草機において、 前記車体6 は前後輪8,10 を懸下したフレーム3 に、エ
ンジン4 とトランスミッション21及び伝動機構22とが前
後車軸7,9間で左右隣り合せに設けられ、前記トランス
ミッション21と伝動機構22から突出していて前輪8 側へ
動力を伝達する軸30とは上下隣り合せで平面視において
オーバラップ配置にされている点にある。
(作用) 前後輪8,10間でフレーム3 に取付けられたエンジン4 及
び変速装置5 は、左右隣り合せに配置されている、車体
6 の前後方向長さを極力短かくしている。従って前後輪
8,10の輪距も短かく、小さい半径で旋回可能である。変
速装置5 は入力軸が前後方向のトランスミッション21と
伝動機構22とを有し、伝動機構22から前輪8 側へ動力を
伝達する軸(第3軸)30が突出しているが、この軸30は
トランスミッション21と上下に隣り合せで平面視におい
てオーバラップしており、車体6 の前後方向だけでなく
左右方向の長さも極力短かくしている。
び変速装置5 は、左右隣り合せに配置されている、車体
6 の前後方向長さを極力短かくしている。従って前後輪
8,10の輪距も短かく、小さい半径で旋回可能である。変
速装置5 は入力軸が前後方向のトランスミッション21と
伝動機構22とを有し、伝動機構22から前輪8 側へ動力を
伝達する軸(第3軸)30が突出しているが、この軸30は
トランスミッション21と上下に隣り合せで平面視におい
てオーバラップしており、車体6 の前後方向だけでなく
左右方向の長さも極力短かくしている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜7図において、1 はフロントモアー2 を備えた集
草機である。集草機1 はフレーム3 にエンジン4 、変速
装置5 等を取付けてフレーム構造型車体6 を構成し、車
体前部に前車軸7 を介して左右一対の前輪8 を懸下し、
車体後部に後車軸9 を介して左右一対の後輪10を懸下
し、この後輪10の上方に集草容器11を搭載し、車体6 の
略中央上方の前輪寄りに運転席94を配置し、フレーム3
の前端にハンドル装置12を配置している。
草機である。集草機1 はフレーム3 にエンジン4 、変速
装置5 等を取付けてフレーム構造型車体6 を構成し、車
体前部に前車軸7 を介して左右一対の前輪8 を懸下し、
車体後部に後車軸9 を介して左右一対の後輪10を懸下
し、この後輪10の上方に集草容器11を搭載し、車体6 の
略中央上方の前輪寄りに運転席94を配置し、フレーム3
の前端にハンドル装置12を配置している。
前記フレーム3 は第4図に示す如く、後2本の角パイプ
製支柱3A,3B 、それらを連結したチャンネル製後横部材
3C,3D 、前2本のチャンネル製支柱3E,3F 、前後支柱3
A,3B,3E,3F の上部を連結したチャンネル製の左右一対
の上部材3G,3H 、左右上部材3G,3H の前部を連結したチ
ャンネル製前横部材3J、前後支柱3A,3E の下端を連結し
た前後部材3K、この前後部材3Kと平行で且つ後横部材3D
の左右中途と連結したチャンネル製中間部材3L、この中
間部材3L及び前後部材3Kの前端間に連結した前下部材3
M、後横部材3Dから後方へ延設された左右一対のチャン
ネル製支持部材3N,3P 及び左右前支柱3E,3F の下部から
前上方突出した平面視門形のステップ支持部材3R等で構
成されている。
製支柱3A,3B 、それらを連結したチャンネル製後横部材
3C,3D 、前2本のチャンネル製支柱3E,3F 、前後支柱3
A,3B,3E,3F の上部を連結したチャンネル製の左右一対
の上部材3G,3H 、左右上部材3G,3H の前部を連結したチ
ャンネル製前横部材3J、前後支柱3A,3E の下端を連結し
た前後部材3K、この前後部材3Kと平行で且つ後横部材3D
の左右中途と連結したチャンネル製中間部材3L、この中
間部材3L及び前後部材3Kの前端間に連結した前下部材3
M、後横部材3Dから後方へ延設された左右一対のチャン
ネル製支持部材3N,3P 及び左右前支柱3E,3F の下部から
前上方突出した平面視門形のステップ支持部材3R等で構
成されている。
エンジン4 はフレーム3 内に配置されていて、前記前後
部材3Kと中間部材3Lとにゴムマウントを介して取付けら
れている。エンジン4 はクランク軸15が車体6 の中心線
16から左寄りにずれており、そのクランク軸15には大小
2個のプーリ17,18 が設けられており、走行系動力とP
TO系動力とが取出されている。前記前後部材3K及び中
間部材3Lにはラジエータ19及びオイルクーラ20も搭載さ
れている。
部材3Kと中間部材3Lとにゴムマウントを介して取付けら
れている。エンジン4 はクランク軸15が車体6 の中心線
16から左寄りにずれており、そのクランク軸15には大小
2個のプーリ17,18 が設けられており、走行系動力とP
TO系動力とが取出されている。前記前後部材3K及び中
間部材3Lにはラジエータ19及びオイルクーラ20も搭載さ
れている。
変速装置5 は入力軸が前後方向を向いた静油圧式のトラ
ンスミッション(以下、HSTと略称)21とギヤ伝動式
の伝動機構22とを有し、前記エンジン4 の右隣りに並列
状に配置され、上部材3H及び中間部材3L等にゴムマウン
トを介して取付けられている。この変速装置5 はエンジ
ン4 の左隣り配置しても良い。但し、車体6 の重量バラ
ンスを良好にしておくため、エンジン4 を変速装置5 と
反対側へ偏心させておくことが好ましい。
ンスミッション(以下、HSTと略称)21とギヤ伝動式
の伝動機構22とを有し、前記エンジン4 の右隣りに並列
状に配置され、上部材3H及び中間部材3L等にゴムマウン
トを介して取付けられている。この変速装置5 はエンジ
ン4 の左隣り配置しても良い。但し、車体6 の重量バラ
ンスを良好にしておくため、エンジン4 を変速装置5 と
反対側へ偏心させておくことが好ましい。
前記HST21はラジアル型とアキシアル型のどちらでも
良く、本例ではラジアル型のポンプとモータとが一体と
なったものを使用しており、ポンプ軸23にはエンジン4
の大プーリ17からベルトを介して伝動されるプーリ24
と、冷却ファン25とが設けられており、モータ軸26はギ
ヤ伝動機構22のケーシング27内に突出している。
良く、本例ではラジアル型のポンプとモータとが一体と
なったものを使用しており、ポンプ軸23にはエンジン4
の大プーリ17からベルトを介して伝動されるプーリ24
と、冷却ファン25とが設けられており、モータ軸26はギ
ヤ伝動機構22のケーシング27内に突出している。
ギヤ伝動機構22は第6図に示すように、ケーシング27内
に上下3段の軸28,29,30が設けられており、第1軸28は
後向きに突出して後輪駆動用となっており、第3軸30
は前向きに突出して前輪駆動用となっている。
に上下3段の軸28,29,30が設けられており、第1軸28は
後向きに突出して後輪駆動用となっており、第3軸30
は前向きに突出して前輪駆動用となっている。
第1軸28にはモータ軸26上のピニオン31と噛合したギヤ
32が固定されると共にシフトギヤ部33a を有するギヤ33
が遊嵌されており、また、シフトギヤ部33a と咬合する
シフタ34がスプライン嵌合されている。前記シフタ34に
はシフトフォーク35が係合しており、前輪駆動切換レバ
ー36によって摺動操作される。
32が固定されると共にシフトギヤ部33a を有するギヤ33
が遊嵌されており、また、シフトギヤ部33a と咬合する
シフタ34がスプライン嵌合されている。前記シフタ34に
はシフトフォーク35が係合しており、前輪駆動切換レバ
ー36によって摺動操作される。
第2軸29には2枚のギヤ37,38 が固定されており、ギヤ
37は第1軸28上のギヤ33と、ギヤ38は第3軸30上に固定
のギヤ39と夫々噛合している。
37は第1軸28上のギヤ33と、ギヤ38は第3軸30上に固定
のギヤ39と夫々噛合している。
第3軸30は前方へ突出してユニバーサルジョイント軸40
を介して又は直結で前輪デフ装置41のベベルピニオン軸
42と連結されている。前記第3 軸30及びユニバーサルジ
ョイント軸40は、第5図から明らかなように、トランス
ミッション21と上下隣り合せに位置し、第1図の平面視
においてはオーバラップしていて見えない配置になって
おり、変速装置5 の左右方向及び前後方向の長さを可及
的に短かくしている。
を介して又は直結で前輪デフ装置41のベベルピニオン軸
42と連結されている。前記第3 軸30及びユニバーサルジ
ョイント軸40は、第5図から明らかなように、トランス
ミッション21と上下隣り合せに位置し、第1図の平面視
においてはオーバラップしていて見えない配置になって
おり、変速装置5 の左右方向及び前後方向の長さを可及
的に短かくしている。
前輪デフ装置41はデフケース43が中間部材3Lと前支柱3F
の下端に固定のブラケット44とにボルト固定されてい
る。また、デフケース43は前記ケーシング27と連結部材
45を介して連結されている。従って、HST21、ギヤ伝
動機構22及び前輪デフ装置41は予め組立てた後にフレー
ム3 に取付けることができる。前記第3軸30とベベルピ
ニオン軸42とを直結にする場合、これらの軸を包囲する
筒部材で前記連結部材45を構成することができる。47は
連結部材45に固定されたポンプ軸23用軸受部材である。
の下端に固定のブラケット44とにボルト固定されてい
る。また、デフケース43は前記ケーシング27と連結部材
45を介して連結されている。従って、HST21、ギヤ伝
動機構22及び前輪デフ装置41は予め組立てた後にフレー
ム3 に取付けることができる。前記第3軸30とベベルピ
ニオン軸42とを直結にする場合、これらの軸を包囲する
筒部材で前記連結部材45を構成することができる。47は
連結部材45に固定されたポンプ軸23用軸受部材である。
左右一対の前車軸7 は外側部に前輪8 が取付けられ、内
側部はデフケース43に支持されており、ベベルピニオン
軸42からベベルギヤ46及びデフ機構を介して動力が伝達
されている。
側部はデフケース43に支持されており、ベベルピニオン
軸42からベベルギヤ46及びデフ機構を介して動力が伝達
されている。
前記前輪デフ装置41は第3軸30と略同芯であり、従って
車体6 の中心線16から右方へ片寄って配置されており、
エンジン前方を大きく開放している。48は前輪デフ装置
41から遠く離れている左前輪8 を支持するために前後部
材3Kに設けられた前車軸用軸受部材であり、49は上部材
3Gに取付けられたバッテリである。
車体6 の中心線16から右方へ片寄って配置されており、
エンジン前方を大きく開放している。48は前輪デフ装置
41から遠く離れている左前輪8 を支持するために前後部
材3Kに設けられた前車軸用軸受部材であり、49は上部材
3Gに取付けられたバッテリである。
前記前輪デフケース43にはPTO軸51が前後方向に貫通
支持されており、このPTO軸51の後部にはエンジン4
の小プーリ18からベルトを介して動力が伝達されるプー
リ52が設けられ、前部にはフロントモアー2 へ動力を伝
達するためのユニバーサルジョイント軸53が設けられて
いる。54はPTO系のテンションクラッチである。
支持されており、このPTO軸51の後部にはエンジン4
の小プーリ18からベルトを介して動力が伝達されるプー
リ52が設けられ、前部にはフロントモアー2 へ動力を伝
達するためのユニバーサルジョイント軸53が設けられて
いる。54はPTO系のテンションクラッチである。
一方、第1軸28は後部に電磁式または機械式のブレーキ
55が設けられていて、前後輪8,10を同時に制動可能とな
っている。また、第1軸後端にはワンウェイクラッチ56
を介して伝動軸57が連結され、この伝動軸57は後輪ギヤ
装置58の入力軸59とユニバーサルジョイント60を介して
連動連結されている。前記ワンウェイクラッチ56は四輪
駆動で旋回して、後輪10が前輪8 より旋回半径が大きく
なるときに、後輪10の高周速回転を許容する。
55が設けられていて、前後輪8,10を同時に制動可能とな
っている。また、第1軸後端にはワンウェイクラッチ56
を介して伝動軸57が連結され、この伝動軸57は後輪ギヤ
装置58の入力軸59とユニバーサルジョイント60を介して
連動連結されている。前記ワンウェイクラッチ56は四輪
駆動で旋回して、後輪10が前輪8 より旋回半径が大きく
なるときに、後輪10の高周速回転を許容する。
第7図において、後輪ギヤ装置58はケーシング61が上下
方向に多数に分割されている。第1ケース61A はフレー
ム3 の左右支持部材3N,3P 間に固定されており、前記入
力軸59を支持している。第2ケース61B は第1ケース61
A にボルト固定され、ベベルギヤ62を支持している。こ
のベベルギヤ62は入力軸59上のベベルピニオン63と噛合
しており、且つ垂直状のベベルピニオン軸64の上端にス
プライン嵌着されている。
方向に多数に分割されている。第1ケース61A はフレー
ム3 の左右支持部材3N,3P 間に固定されており、前記入
力軸59を支持している。第2ケース61B は第1ケース61
A にボルト固定され、ベベルギヤ62を支持している。こ
のベベルギヤ62は入力軸59上のベベルピニオン63と噛合
しており、且つ垂直状のベベルピニオン軸64の上端にス
プライン嵌着されている。
前記第2ケース61B は筒形状であり、その外側に筒形状
の第3ケース61C が外嵌しており、この第3ケース61C
はベベルピニオン軸64の下部を支承すると共にベベルピ
ニオン軸64によって上下方向抜止めが為されている。第
3ケース61C は第2ケース61B にブッシュ65を介して回
動自在に嵌合し、外周に突設したフランジ66にステアリ
ング用スプロケット67がボルト固定されている。
の第3ケース61C が外嵌しており、この第3ケース61C
はベベルピニオン軸64の下部を支承すると共にベベルピ
ニオン軸64によって上下方向抜止めが為されている。第
3ケース61C は第2ケース61B にブッシュ65を介して回
動自在に嵌合し、外周に突設したフランジ66にステアリ
ング用スプロケット67がボルト固定されている。
第3ケース61C の下部には第4ケース61D が固定され、
この第4ケース61D には左右一対の第5ケース61E が固
定され、これら第4、第5ケース61D,61E によって後輪
デフケース68が形成されている。左右第5ケース61E に
はデフベベルギヤ69が支持され且つ左右一対の後車軸9
が支持されており、前記デフベベルギヤ69はベベルピニ
オン軸64の下端のデフベベルピニオン70と噛合してい
る。
この第4ケース61D には左右一対の第5ケース61E が固
定され、これら第4、第5ケース61D,61E によって後輪
デフケース68が形成されている。左右第5ケース61E に
はデフベベルギヤ69が支持され且つ左右一対の後車軸9
が支持されており、前記デフベベルギヤ69はベベルピニ
オン軸64の下端のデフベベルピニオン70と噛合してい
る。
後車軸9 は短かく形成され、それに取付けられた左右後
輪10はトレッドが前輪8 の約3分の1に設定されてお
り、支持部材3N,3P で形成される後輪懸下部71の下方で
垂直軸廻り略 160゜操舵可能となっている。
輪10はトレッドが前輪8 の約3分の1に設定されてお
り、支持部材3N,3P で形成される後輪懸下部71の下方で
垂直軸廻り略 160゜操舵可能となっている。
73は支持部材3N,3P に固定のステアリング用油圧シリン
ダで、両側に突出したピストンロッド74の両端にチェー
ン75の両端が連結されている。チェーン75は前記スプロ
ケット67に巻掛けられていて、油圧シリンダ73の往復動
によって第3ケース61C から下を第1・第2ケース61A,
61B に対して略 160゜回動可能である。76はスプロケッ
ト67へのチェーン75の巻掛けを確保するための2個の案
内スプロケットであり、支持部材3N,3P に支持されてい
る。
ダで、両側に突出したピストンロッド74の両端にチェー
ン75の両端が連結されている。チェーン75は前記スプロ
ケット67に巻掛けられていて、油圧シリンダ73の往復動
によって第3ケース61C から下を第1・第2ケース61A,
61B に対して略 160゜回動可能である。76はスプロケッ
ト67へのチェーン75の巻掛けを確保するための2個の案
内スプロケットであり、支持部材3N,3P に支持されてい
る。
ハンドル装置12のハンドル79は車体6 の最前部に配置さ
れている。門形のステップ支持部材3Rにステップ板80が
取付けられ、このステップ板80の前部中央にハンドルポ
スト81が立設され、ステップ板80の裏面に前記油圧シリ
ンダ73を制御するコントロールバルブ82が設けられてい
る。
れている。門形のステップ支持部材3Rにステップ板80が
取付けられ、このステップ板80の前部中央にハンドルポ
スト81が立設され、ステップ板80の裏面に前記油圧シリ
ンダ73を制御するコントロールバルブ82が設けられてい
る。
前記左右一対の支持部材3N,3P は後輪懸下部71を形成す
ると共に、集草容器11の載置部を兼ねており、集草容器
11は左右後輪10の真上に位置している。集草容器11は詳
細には図示していないが、取付枠体にパンチングメタル
又は金網等で形成した篭を取付けて形成され、取付枠体
は前支柱84の下端を後支柱3A,3B に固定の筒部材83に挿
入して、フレーム3 に対して着脱自在となっている。支
持部材3N,3P には取付枠体または篭が載置され、篭は収
納草を放出するために開閉自在である。集草容器11の幅
は車体6 の幅より大であるが、前輪8 の幅よりも小さく
設定されている。
ると共に、集草容器11の載置部を兼ねており、集草容器
11は左右後輪10の真上に位置している。集草容器11は詳
細には図示していないが、取付枠体にパンチングメタル
又は金網等で形成した篭を取付けて形成され、取付枠体
は前支柱84の下端を後支柱3A,3B に固定の筒部材83に挿
入して、フレーム3 に対して着脱自在となっている。支
持部材3N,3P には取付枠体または篭が載置され、篭は収
納草を放出するために開閉自在である。集草容器11の幅
は車体6 の幅より大であるが、前輪8 の幅よりも小さく
設定されている。
集草容器11はモアー2 と刈草移送手段87を介して接続さ
れている。刈草移送手段87はダクト88を有し、このダク
ト88はモアーデッキ89の背壁の略中央の草放出口90に前
端が連結され、後端が集草容器11の前面上部に連結され
ている。ダクト88は草放出口90から左右前輪8 間で前車
軸7 の下方を通って、前輪8 の後方で車体6 側方に突出
し、そこから上方へ立上っており、中途のL字形屈曲部
88a までは、略水平になっている。前輪デフ装置41は中
心線16からずれているので、ダクト88は前車軸7 に近接
されていて、充分な地上高が確保されている。草放出口
90は僅かに上向きであるが、モアーデッキ89内の刈草移
送空間と略同高さに位置する。
れている。刈草移送手段87はダクト88を有し、このダク
ト88はモアーデッキ89の背壁の略中央の草放出口90に前
端が連結され、後端が集草容器11の前面上部に連結され
ている。ダクト88は草放出口90から左右前輪8 間で前車
軸7 の下方を通って、前輪8 の後方で車体6 側方に突出
し、そこから上方へ立上っており、中途のL字形屈曲部
88a までは、略水平になっている。前輪デフ装置41は中
心線16からずれているので、ダクト88は前車軸7 に近接
されていて、充分な地上高が確保されている。草放出口
90は僅かに上向きであるが、モアーデッキ89内の刈草移
送空間と略同高さに位置する。
前記ダクト88はフレーム3 外へ突出しているが前輪8 及
び集草容器11の外側より内側に位置している。ダクト88
の中途屈曲部88a の後方には、燃料タンクとして使用さ
れている物品収納容器91が配置されており、フレーム3
の外側面に固定されている。前記物品収納容器91は後輪
10の外側方で集草容器11の下方に位置しているが集草容
器11の前側に配置しても良い。
び集草容器11の外側より内側に位置している。ダクト88
の中途屈曲部88a の後方には、燃料タンクとして使用さ
れている物品収納容器91が配置されており、フレーム3
の外側面に固定されている。前記物品収納容器91は後輪
10の外側方で集草容器11の下方に位置しているが集草容
器11の前側に配置しても良い。
この容器91は後進時に中途屈曲部88a が障害物に当るの
を防止しており、ダクト88は前輪8 、集草容器11及び容
器91によって前後方向の障害物から略完全に保護されて
いる。尚、前記容器91はフレーム3 の左右に一対設けて
も良く、また、燃料タンクとして使用せずに、例えば工
具箱として使用しても良い。
を防止しており、ダクト88は前輪8 、集草容器11及び容
器91によって前後方向の障害物から略完全に保護されて
いる。尚、前記容器91はフレーム3 の左右に一対設けて
も良く、また、燃料タンクとして使用せずに、例えば工
具箱として使用しても良い。
フレーム3 の左右上部材3G,3H の外面には前輪フエンダ
92が固定され、またその間にはフロアシート93が固定さ
れている。フロアシート93は前端がステップ板80と連結
され、その上面に運転席94が配置されている。ステップ
板80上のペダル95,96はHST用の前進と後進の変速ペ
ダル、97はブレーキペダルを夫々示している。
92が固定され、またその間にはフロアシート93が固定さ
れている。フロアシート93は前端がステップ板80と連結
され、その上面に運転席94が配置されている。ステップ
板80上のペダル95,96はHST用の前進と後進の変速ペ
ダル、97はブレーキペダルを夫々示している。
101 は運転席94上のオペレータを保護する安全フレーム
で、左右枠部材102 を天井の横部材103 で連結して形成
しており、各部材102,103 は角パイプ又は丸パイプ等で
形成されている。
で、左右枠部材102 を天井の横部材103 で連結して形成
しており、各部材102,103 は角パイプ又は丸パイプ等で
形成されている。
左右枠部材102 の前後脚の下端には角材の一端を挿入固
定して挿入部104 が形成され、後脚の挿入部104 は角パ
イプ製後支柱3A,3B の上部の嵌合部105 に挿入してピン
又はボルト106 で連結され、前脚の挿入部104 はステッ
プ支持部材3Rの前部に角パイプを立設して形成した嵌合
部105 に挿入して、ピン又はボルト106 で連結されてい
る。従って、安全フレーム101 は車体6 に対して着脱自
在となっている。尚、安全フレーム101 はその天井に天
蓋を着脱自在に取付けても良い。
定して挿入部104 が形成され、後脚の挿入部104 は角パ
イプ製後支柱3A,3B の上部の嵌合部105 に挿入してピン
又はボルト106 で連結され、前脚の挿入部104 はステッ
プ支持部材3Rの前部に角パイプを立設して形成した嵌合
部105 に挿入して、ピン又はボルト106 で連結されてい
る。従って、安全フレーム101 は車体6 に対して着脱自
在となっている。尚、安全フレーム101 はその天井に天
蓋を着脱自在に取付けても良い。
第1、2図において、モアー2 はモアーデッキ89に3本
の縦軸110A,110B,110Cを支持し、各縦軸110 の下端にデ
ィスク111 を取付け、このディスク111 にカッタ112 を
枢軸113 を介して揺動自在に枢支しており、ディスク11
1 の回転により、カッタ112 を遠心力で放射方向に突出
させて草を刈取るように構成されている。
の縦軸110A,110B,110Cを支持し、各縦軸110 の下端にデ
ィスク111 を取付け、このディスク111 にカッタ112 を
枢軸113 を介して揺動自在に枢支しており、ディスク11
1 の回転により、カッタ112 を遠心力で放射方向に突出
させて草を刈取るように構成されている。
3本の縦軸110 には上部にスプロケット114が設けら
れ、中央縦軸110Aの上端はモアーデッキ89に固定のギヤ
ケース115 内に挿入されていて、入力軸116 から動力伝
達を受ける。入力軸116 は前輪デフケース43に支持され
ているPTO軸51とユニバーサルジョイント軸53で連結
されている。
れ、中央縦軸110Aの上端はモアーデッキ89に固定のギヤ
ケース115 内に挿入されていて、入力軸116 から動力伝
達を受ける。入力軸116 は前輪デフケース43に支持され
ているPTO軸51とユニバーサルジョイント軸53で連結
されている。
117 はテンションスプロケットで、このスプロケット11
7 と前記3縦軸110 上のスプロケット114とにチェーン1
18 が巻掛けられており、PTO軸51からの動力で各デ
ィスク111A,111B,111Cを第1図矢印方向に回転駆動す
る。尚、3縦軸110 への動力伝達はギヤ伝動又はベルト
伝動が適宜使用できる。
7 と前記3縦軸110 上のスプロケット114とにチェーン1
18 が巻掛けられており、PTO軸51からの動力で各デ
ィスク111A,111B,111Cを第1図矢印方向に回転駆動す
る。尚、3縦軸110 への動力伝達はギヤ伝動又はベルト
伝動が適宜使用できる。
前記各ディスク111 には上面に複数枚の羽根119が設け
られており、刈草をダクト88へ送るブロアとなってお
り、刈草移送手段87の一部を構成している。但し、この
羽根119 を設ける代りに、ダクト88の途中、モアーデッ
キ89又は草刈容器11等に独立駆動型又はエンジン4 から
動力を得るブロアを設けておいても良い。
られており、刈草をダクト88へ送るブロアとなってお
り、刈草移送手段87の一部を構成している。但し、この
羽根119 を設ける代りに、ダクト88の途中、モアーデッ
キ89又は草刈容器11等に独立駆動型又はエンジン4 から
動力を得るブロアを設けておいても良い。
モアー2 は前下部材3Mに枢支された2本のリンク120 に
よって車体6 に連結されており、2本のリンク120 とス
テップ板80又はステップ支持部材3Rとの間に引上げ手段
121 が設けられている。この引上げ手段121 は油圧シリ
ンダで形成され、集草機1 を路上走行する際にモアー2
を上昇して保持し、刈取り作業時は伸縮自由となる。
よって車体6 に連結されており、2本のリンク120 とス
テップ板80又はステップ支持部材3Rとの間に引上げ手段
121 が設けられている。この引上げ手段121 は油圧シリ
ンダで形成され、集草機1 を路上走行する際にモアー2
を上昇して保持し、刈取り作業時は伸縮自由となる。
モアー2 において、122 は左右一対の設地輪、123 は前
中央と後左右とに設けられたリミットゲージ輪を夫々示
している。
中央と後左右とに設けられたリミットゲージ輪を夫々示
している。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、種
々変形することができる。例えば、後輪10を駆動されな
い単一輪にしたり、前輪8 を操向輪にしたり、変速装置
5 を機械式にしたりすることができ、また、モアー2 の
草放出口90を背壁の中央から一側方にずらし、前輪デフ
装置41を車体中心線16上に配置することもできる。
々変形することができる。例えば、後輪10を駆動されな
い単一輪にしたり、前輪8 を操向輪にしたり、変速装置
5 を機械式にしたりすることができ、また、モアー2 の
草放出口90を背壁の中央から一側方にずらし、前輪デフ
装置41を車体中心線16上に配置することもできる。
(発明の効果) 以上詳述した本発明によれば、車体6 は前後輪8,10を懸
下したフレーム3 に、エンジン4 とトランスミッション
21及び伝動機構22とが前後車軸7,9 間で左右隣り合せに
設けられているので、車体6 の前後方向だけでなく左右
方向の長さも短かくすることができ、従って前後輪8,10
の軸距及び左右幅を小さくでき、コンパクトで安定性が
良く、最小旋回半径を小さくできるので、作業性をより
向上させることが可能になる。
下したフレーム3 に、エンジン4 とトランスミッション
21及び伝動機構22とが前後車軸7,9 間で左右隣り合せに
設けられているので、車体6 の前後方向だけでなく左右
方向の長さも短かくすることができ、従って前後輪8,10
の軸距及び左右幅を小さくでき、コンパクトで安定性が
良く、最小旋回半径を小さくできるので、作業性をより
向上させることが可能になる。
図面は本発明の実施例を示しており、第1図は全体平面
図、第2図は全体側面図、第3図は断面正面図、第4図
はフレームの斜視図、第5図は駆動系を示す断面側面
図、第6図はギヤ伝動機構の断面側面図、第7図は後輪
ギヤ装置の縦断面図である。 1……集草機、2……モアー、3……フレーム、4……
エンジン、5……変速装置、6……車体、7……前車
軸、8……前輪、9……後車軸、10……後輪、11……集
草容器、21……HST、22……ギヤ伝動機構、41……前
輪デフ装置、87……刈草移送手段、88……ダクト、90…
…草放出口、94……運転席。
図、第2図は全体側面図、第3図は断面正面図、第4図
はフレームの斜視図、第5図は駆動系を示す断面側面
図、第6図はギヤ伝動機構の断面側面図、第7図は後輪
ギヤ装置の縦断面図である。 1……集草機、2……モアー、3……フレーム、4……
エンジン、5……変速装置、6……車体、7……前車
軸、8……前輪、9……後車軸、10……後輪、11……集
草容器、21……HST、22……ギヤ伝動機構、41……前
輪デフ装置、87……刈草移送手段、88……ダクト、90…
…草放出口、94……運転席。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−139132(JP,U) 実開 昭58−75023(JP,U) 実開 昭56−9917(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車体(6) の前部に前車軸(7) を介して左右
一対の前輪(8) が懸下されると共に前輪(8) より前方に
モアー(2) が装着され、車体(6) の後部に後車軸(9) を
介して少なくとも1本の後輪(10)が懸下されるとともに
後輪(10)の上方に集草容器(11)が搭載され、前記モアー
(2) と集草容器(11)との間に刈草移送手段(87)が設けら
れ、車体(6) の上方に運転席(94)が配置され、車体(6)
に設けたエンジン(4) の動力を入力軸が前後方向のトラ
ンスミッション(21)に伝達し、トランスミッション(21)
から伝動機構(22)を介して前輪(8) に伝達可能に構成さ
れたフロントモアーを備えた集草機において、 前記車体(6) は前後輪(8)(10) を懸下したフレーム(3)
に、エンジン(4) とトランスミッション(21)及び伝動機
構(22)とが前後車軸(7)(9)間で左右隣り合せに設けら
れ、前記トランスミッション(21)と伝動機構(22)から突
出していて前輪(8)側へ動力を伝達する軸(30)とは上下
隣り合せで平面視においてオーバラップ配置にされてい
ることを特徴とするフロントモアーを備えた集草機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087683A JPH0644844B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | フロントモア−を備えた集草機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087683A JPH0644844B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | フロントモア−を備えた集草機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254917A JPS63254917A (ja) | 1988-10-21 |
JPH0644844B2 true JPH0644844B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=13921727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62087683A Expired - Lifetime JPH0644844B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | フロントモア−を備えた集草機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644844B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03191711A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-21 | Kubota Corp | 芝刈機のフレーム構造 |
JP4826725B2 (ja) * | 2005-09-02 | 2011-11-30 | 井関農機株式会社 | 乗用芝刈機 |
JP4940897B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2012-05-30 | 井関農機株式会社 | 乗用芝刈機 |
JP2009299514A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
JP2009299513A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
JP2017163872A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 芝刈機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139132U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-28 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP62087683A patent/JPH0644844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63254917A (ja) | 1988-10-21 |
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