JPS6357807A - 内燃機関の潤滑装置 - Google Patents
内燃機関の潤滑装置Info
- Publication number
- JPS6357807A JPS6357807A JP20002286A JP20002286A JPS6357807A JP S6357807 A JPS6357807 A JP S6357807A JP 20002286 A JP20002286 A JP 20002286A JP 20002286 A JP20002286 A JP 20002286A JP S6357807 A JPS6357807 A JP S6357807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- lubricating oil
- internal combustion
- oil
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 title abstract description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/08—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
- F01M2001/086—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means for lubricating gudgeon pins
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の潤滑装置に関する。
第7図は従来のこの稀の内燃機関の潤1青装置を示す。
図において、01はピストンクラウン。
02は断熱層、03はナツト、04はピストンボディ、
05はピストンピン、06はブツシュ。
05はピストンピン、06はブツシュ。
07は連接棒、08は裏金である。o9はクランク軸で
、内部に油路010が設けられて潤滑油が導びかれてお
シ、裏金08との間を潤滑する。
、内部に油路010が設けられて潤滑油が導びかれてお
シ、裏金08との間を潤滑する。
011は潤滑油供給用ノズルで、潤滑油が導かれている
。
。
潤滑油供給用ノズル011から噴出された潤滑油はピス
トン裏面を冷却した後、一部がシリンダライナに到達し
ピストンを潤滑させる。
トン裏面を冷却した後、一部がシリンダライナに到達し
ピストンを潤滑させる。
ところが、ピストンの燃焼室壁面または内部に断熱層を
有する内燃機関では、ピストン裏面を冷却する必要はな
いにもかかわらず、従来例では熱損失をいたずらに増大
させるうえに、ピストンの潤滑に供される潤滑油の割合
が小さいのに多量の潤滑油を使用する必要があって潤滑
油ポンプの動力が大きい。
有する内燃機関では、ピストン裏面を冷却する必要はな
いにもかかわらず、従来例では熱損失をいたずらに増大
させるうえに、ピストンの潤滑に供される潤滑油の割合
が小さいのに多量の潤滑油を使用する必要があって潤滑
油ポンプの動力が大きい。
本発明の目的は、上記従来装置の欠点を排除し。
ピストンの燃焼室壁面または内部に断熱層を有する内燃
機関の潤滑装置において、熱損失及び潤滑油ポンプの動
力が小さい内燃機関の潤滑装置を提供することであり、
その特徴とするところは、ピストンの燃焼室壁面まだは
内部に断熱層を有する内燃機関において、クランク軸か
ら裏金、連接棒。
機関の潤滑装置において、熱損失及び潤滑油ポンプの動
力が小さい内燃機関の潤滑装置を提供することであり、
その特徴とするところは、ピストンの燃焼室壁面まだは
内部に断熱層を有する内燃機関において、クランク軸か
ら裏金、連接棒。
ブツシュ、ピストンピン及びピストンボディを経てピス
トン側面に至る潤滑油供給用油路を備えたことである。
トン側面に至る潤滑油供給用油路を備えたことである。
上述のように構成することにより、必要量だけの少量の
潤滑油にてピストン′!i−潤滑させることが可能とな
ると共に、ぎストンにおける潤滑油が冷却する面積を大
巾に縮小し、冷却する潤滑油の流速をも大巾に低減させ
ることができる。
潤滑油にてピストン′!i−潤滑させることが可能とな
ると共に、ぎストンにおける潤滑油が冷却する面積を大
巾に縮小し、冷却する潤滑油の流速をも大巾に低減させ
ることができる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第1図はぎストン内部に断熱層を有する内燃機関に設け
られた本発明による第1実施例の装置を示す説明図であ
る。図において、1はピストンクラウン、2は断熱層、
3はナツト、6はブツシュ。
られた本発明による第1実施例の装置を示す説明図であ
る。図において、1はピストンクラウン、2は断熱層、
3はナツト、6はブツシュ。
7は連接棒、8は裏金、9はクランク軸で、それぞれ従
来のものの、即ち第7図の部材01〜03゜06〜09
と同じである。
来のものの、即ち第7図の部材01〜03゜06〜09
と同じである。
本発明の特徴はピストン冷却を廃止し、ピストンピンィ
4及びピストンピン5に油路が設けられ連接棒7の小端
部からピストンがディ4の側面へ潤滑油が供給され、ピ
ストンを潤滑させたことである。第1図の■−■矢視断
面図である第2図に示すように、潤滑油通路はピストン
ボディ4を巡る環状通路10aと放射状通路10bから
な9.ピストンの周囲にまんべんなく供給される。第3
図は第1図の■−■矢視断面図で、連接棒7の大端部及
び裏金8に設けられた油路はクランク軸9の回シを巡っ
ておシ、潤滑油の供給は断たれることがない。
4及びピストンピン5に油路が設けられ連接棒7の小端
部からピストンがディ4の側面へ潤滑油が供給され、ピ
ストンを潤滑させたことである。第1図の■−■矢視断
面図である第2図に示すように、潤滑油通路はピストン
ボディ4を巡る環状通路10aと放射状通路10bから
な9.ピストンの周囲にまんべんなく供給される。第3
図は第1図の■−■矢視断面図で、連接棒7の大端部及
び裏金8に設けられた油路はクランク軸9の回シを巡っ
ておシ、潤滑油の供給は断たれることがない。
第4図及び第5図は本発明による第2実施例の装置を示
す説明図である。
す説明図である。
第4図において、クランク軸9の連接棒小端に囲まれる
部分の中心から外周へ通ずる油路と連接棒の油路が会合
する時期即ち注油時期をクランク軸9が第5図に示す位
置にあるとき、即ちピストンが上死点にあるときに限定
したもので、その作用は基本的には第1実施例と同じで
あるが、ピストン側面に供給される潤滑油をより効率的
に潤滑に働かせることが可能となって潤滑油供給景を第
1実施例よりさらに低減できる。またピストンが潤滑油
を冷却する時間割合を小さくすることが可能となシ、第
1実施例よりさらに熱損失を低減できる。
部分の中心から外周へ通ずる油路と連接棒の油路が会合
する時期即ち注油時期をクランク軸9が第5図に示す位
置にあるとき、即ちピストンが上死点にあるときに限定
したもので、その作用は基本的には第1実施例と同じで
あるが、ピストン側面に供給される潤滑油をより効率的
に潤滑に働かせることが可能となって潤滑油供給景を第
1実施例よりさらに低減できる。またピストンが潤滑油
を冷却する時間割合を小さくすることが可能となシ、第
1実施例よりさらに熱損失を低減できる。
第4図及び第6図は本発明による第3実施例の装置を示
す説明図である。
す説明図である。
第4図に示すようだ、クランク軸9と連接棒小端に囲ま
れる部分の中心から外周へ通ずる油路と連接棒の油路が
会合する時期をクランク軸が第6図に示す位置であると
き、即ちピストンが下死点にあるときに限定したもので
、その作用は第2実施例と同じである。
れる部分の中心から外周へ通ずる油路と連接棒の油路が
会合する時期をクランク軸が第6図に示す位置であると
き、即ちピストンが下死点にあるときに限定したもので
、その作用は第2実施例と同じである。
上述のように本発明による内燃機関の潤滑装置は、ピス
トン潤滑に供する潤滑油をクランク軸から裏金、連接棒
、ブツシュ、ピストンピン1.ピストンボディを通る油
路を経て供給しているので。
トン潤滑に供する潤滑油をクランク軸から裏金、連接棒
、ブツシュ、ピストンピン1.ピストンボディを通る油
路を経て供給しているので。
潤滑油流量の大巾な低減及びピストンボディから潤滑油
への熱損失の大巾な低減をもたらした結果として9本発
明を実施した内燃機関の燃料消費率及び補機動力を大巾
に低減する。
への熱損失の大巾な低減をもたらした結果として9本発
明を実施した内燃機関の燃料消費率及び補機動力を大巾
に低減する。
第1図は本発明による第1実施例の装置を示す説明図、
第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図の
■−■矢視断面図、第4図は注油時期を限定した場合の
第3図に対応する図、第5図及び第6図はそれぞれ注油
時期を限定した時のクランク軸の位置を示す説明図、第
7図は従来の装置を示す説明図である。 2・・・断熱層、4・・・ピストンボディ、5・・・ピ
ストンビ/、6・・・ブツシュ、7・・・連接棒、8・
・・裏金。 9・・・クラ゛ンク軸。 第1図 第2図 了り 第3図 第6図 第5図 第7因
第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図の
■−■矢視断面図、第4図は注油時期を限定した場合の
第3図に対応する図、第5図及び第6図はそれぞれ注油
時期を限定した時のクランク軸の位置を示す説明図、第
7図は従来の装置を示す説明図である。 2・・・断熱層、4・・・ピストンボディ、5・・・ピ
ストンビ/、6・・・ブツシュ、7・・・連接棒、8・
・・裏金。 9・・・クラ゛ンク軸。 第1図 第2図 了り 第3図 第6図 第5図 第7因
Claims (1)
- 1、ピストンの燃焼室壁面または内部に断熱層を有する
内燃機関において、クランク軸から裏金、連接棒、ブッ
シュ、ピストンピン及びピストンボディを経てピストン
側面に至る潤滑油供給用油路を備えたことを特徴とする
内燃機関の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20002286A JPS6357807A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 内燃機関の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20002286A JPS6357807A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 内燃機関の潤滑装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357807A true JPS6357807A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16417508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20002286A Pending JPS6357807A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 内燃機関の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6357807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0653692A2 (en) | 1993-11-16 | 1995-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling the power of a battery power source |
US5654883A (en) * | 1993-06-11 | 1997-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Power control apparatus and method and power generating system using them |
JP2020118246A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | コネクティングロッド |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932653A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン回転数制御装置 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20002286A patent/JPS6357807A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932653A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン回転数制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654883A (en) * | 1993-06-11 | 1997-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Power control apparatus and method and power generating system using them |
EP0653692A2 (en) | 1993-11-16 | 1995-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling the power of a battery power source |
JP2020118246A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | コネクティングロッド |
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