JPS6357426A - リニアモ−タ搬送装置の進路変更装置 - Google Patents

リニアモ−タ搬送装置の進路変更装置

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JPS6357426A
JPS6357426A JP19677586A JP19677586A JPS6357426A JP S6357426 A JPS6357426 A JP S6357426A JP 19677586 A JP19677586 A JP 19677586A JP 19677586 A JP19677586 A JP 19677586A JP S6357426 A JPS6357426 A JP S6357426A
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Japan
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rail
transport
conveying
linear motor
attached
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JP19677586A
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Hideo Nakamura
秀夫 中村
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、工場等において物品の自動搬送に用いられ
るリニアモータ搬送装置の進路変更装置に関する。
[従来技術] 工場等において、離れた2地点間で物品を搬送する場合
に、リニアモータを用いたシステムとして第2図のよう
なシステムがある。この図において、AおよびBは作業
場所であるステーションであり、ステーションAは物品
を搬送台車Xに積載する場所であり、ステーションBは
ステーションAにおいて積載された物品を受は取る場所
である。
この間に搬送物を積載した搬送台車Xが走行する搬、送
用レール1と搬送物を降ろした搬送台車Xが走行する返
送用レール2とが上下に施設されている。また、この両
レール!、2にはリニアモータの一次側コイルC1C・
・が配置され、二次側導体が取り付けられた搬送台車を
駆動する。モしてステーションAおよびステーションB
に進路変更装置が設置され、返送用レール2から搬必用
レール1へ、また、搬送用レールlから返送用レーiし
2へ搬送台車Xが移され、搬送台車Xの進路変更が行わ
れろ。
第3図は従来のリニアモータ搬送装置の進路変更装置の
構成を示す斜視図である。この図において、3は昇降台
であり、表面が平面状に形成され、・1個の凹型部材3
a、3a  ・が後面に取り付けられている。この凹型
部t7t3a、3a・・・は断面凸字状に形成されたガ
イドレール4.4に上下動可能にがん合している。ガイ
ドレール・1.4は平行に立ち並んで設置され、レール
間には昇降台3を上下に駆動するエアシリンダ5が設置
されている。
このエアシリンダ5はリフタ6内取り付けられ、このリ
フタ6の可動部6aが昇降台3の後面に取り付けられい
る。そして、エアシリンダ5が駆動されろと可動部6a
が−F下動し、これにより、昇降台3が上下動する。ま
た、昇降台3上面右側には1、字状の取付部+l、t7
が取り付けられており、この取付部材7の上端部に方向
転換用レール8が垂直に取り付けられている。この方向
転換用レール8の左面にはリニアモータの一次側コイル
9が取り付けられ、まfこ、取付部(オフの上面には停
止ト装置IOが取り付けられている。
そして、上記構成の進路変更装置が第2図つようにステ
ーションAおよびステーションBの2箇所に設けられ、
その間を搬送用レール1および返送用レール2が設置さ
れる。
上記の構成において、昇降台3を上昇または下降させ、
返送用レール2(上部−点鎖線)または搬送用レールl
(下部−点鎖線)に方向転換用レール8を連接し、返送
用レール2または搬送用レール1から進入してくる搬送
台車Xを、方向転換用レール8に取り込み、停止させる
。次に搬送物の積み降ろしを行う。次に昇降台3を上昇
または下降させ搬送台車Xが進入してきたレールとは逆
の返送用レール2または搬送用レールlに方向転換用レ
ール8を連接し、続いて、リニアモータの一次側コイル
9を駆動し、返送用レール2または搬送用レール1へ搬
送台車Xを送り出す。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記のリニアモータ搬送装置の進路変更装置
においては、2台以上の搬送台車XSX・・・を往復走
行させる場合には、当然、搬送用レール1と返送用レー
ル2とを必要とし、リニアモータの一次側コイルC1C
・・・を両レールに設置する必要がある。したがって、
部品数とスペースが多くなり、少ない台数の搬送台車X
を走行させる場合は非経済的である。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、搬送および返送を数台の搬送台車によって繰り返す場
合に、1本のレールによって搬送および返送することが
でき、部品数およびスペースが削減できろリニアモータ
搬送装置の進路変更装置を提供ずろ。
口問題点を解決するための手段] この発明は、搬送台車を複数台収納可能、かつ、回転可
能な収納部であり、回転により各収納部のいずれかがレ
ールに連接ずろ回転収納部と、前記回転収納部を回転さ
ける回転駆動手段と、IIfI記回転収納部に取り付け
られ、前記搬送台上を回転収納部に収納または前記レー
ルに送りIJ旨j“台車送出受入手段とを具0;nシて
いることを特徴としている。
[作用コ この発明によれば、レールに連接され1こ収納部におい
て搬送台車を収納し、この収納部を回転さU・他の収納
部をレールに連接する。次に先に収納した搬送台車の搬
送物の積み降ろしを行い、この積み降ろしの間にレール
に接続された他の収納部において次の搬送台車を収納す
る。次に、猜み降ろしが終わった搬送台車を収納した収
納部を回転によりレールに接続し、搬送台車をレールに
送り出す。したがって、レール1本だけで搬送台車の往
復走行ができ、部品数およびスペースが削減できる。
[実施例] 第1図(イ)、(ロ)、(ハ)はこの発明の一実施例の
構成を示す平面図、正面図および側断面図である。これ
らの図において、19は架台であり、上部取付台+9a
と下部取付台191)とを何している。この架台19の
上部取付台19aにはギアユニット22が取り付けられ
、下部取付台19bにはドライブモータ23か取り付け
られている。ドライブモータ23の駆動軸23aにはプ
ーリ23bが取り付けられ、このプーリ23aにドライ
ブベルト2Iが掛けられている。また、このドライブベ
ルト21は取付台19aに取り付けられたギアユニット
22のプーリ22bに掛けられている。ギアユニット2
2はプーリ22aが取り付けられた回転軸22bと、こ
の回転軸22bの中央に取り付けられたウオームギア2
2cとこのウオームギア22cの後方でウオームギア2
2cにかみ合うウオームホイール22dと、ウオームホ
イール22dが取り付けられた回転軸29の下部に取り
付けられたベベルギア22eと、このベベルギア22c
に噛み合う同波数のベベルギア22rとから構成されて
いる。また、このウオームギア22!′の中心軸23の
右端部には0度および180変の位置にマークが付けら
れた回転板24が取り付けられており、この回転板24
と対面して光学式の位置センサ25が取付台19aに取
り付けられている。この位置センサ25は回転板2・1
の上記マークを検出し、検出信号を制御回路(図示略)
へ出力する。すなわち、回転軸29が!80度回転する
と、ドライブモータ23の制御回路に信号が送られろ。
また、一方つオーツ、ホイール22dの中心軸29上端
には円板状のターンテーブル20が取り付けられている
。また、ターンテーブル20の左右上面には搬送台車X
を停止させる停止装置26a、26bが取り付けられ、
また、L字状のレール支持部20aかほぼ中央に設けら
れている。このレール支持部20aには搬送台車Xを2
台収納できる大きさのレールで形成された回転レール2
7のレール中央後面が固着されている。この回転レール
27前面の左右にはリニアモータの一次側コイル28a
、28bが取り付けられている。また、この回転レール
27は片側が搬送兼返送用レール30に連接しており、
ターンテーブル20が180度回転すると他方の側が搬
送兼返送用レール30に連接する。
上記の進路変更装置は従来例と同様にステーションAと
ステーションBとの2箇所に設ニドられ、この進路変更
装置の間に1本の搬送用兼返送用レール30が設置され
る。
以上の構成において、まず、ステーションAにおいて、
搬送用兼返送用レール30(第1図−点鎖線)から搬送
台車Xが回転レール27へ進入してくると、ターンテー
ブル20の右方の停止装置26aにより回転レール27
の右側に搬送台車Xが停止する。次にドライブモータ2
3が駆動され、ギアユニット22を介してターンテーブ
ル20が180度回転する。これにより、回転レール2
7の右側に進入してきた搬送台車Xは回転レール27の
左側に移動される。この位置において搬送物が搬送台車
Xに積載され、そして、次に搬送用兼返送用レール30
から進入してくる他の搬送台車Xを回転レール27の右
側において停止させる。
次に再び、ドライブモータ23が駆動され、ターンテー
ブル20が180度回転され、先に進入して3た搬送台
車Xが載った回転レール27の片側が搬送兼返送用レー
ル30に連接される。次に右側のリニアモータの一次側
コイル28a;’J<駆動さ1−1搬送物を積載しに搬
送台車Xが搬送用兼返送用レール30へ送り出される。
また、同様にステーションBにおいても搬送用兼返送用
レール30から回転用レール27に進入してきた搬送台
車Xを取り込み、上記と同様に回転用レール27を回転
させた後、搬送物を搬送台車Xから降ろし、次に進入し
てきた搬送台車Xを取り込んだ後に、回転レール27を
回転さU−再び、搬送台車>(r、gH送用レール30
に送り出す。このようにして搬送台車Xの方向転換が行
われる。
なお上記実施例においては、リニアモータの一次側コイ
ル28がレール側に取り付けられていたが、リニアモー
タの二次側導体をレール側に設置し、搬送台車Xに一次
側コイルを取り付はノコ地上2吹方式としてもよい。ま
た、上記実施例においては進路変更装置をy2送兼退送
用レール30の両端部(ステーション)に設置したが、
ステーションを複数箇所設ける場合に、レールを分岐さ
せ、この装置をレールの分岐点に設けて、移動レール2
7の回転IJを変えてレール分岐装置上して用いてムよ
い。また、上記実惟例においてjよ、方向転換用レール
27は2台の搬送台車X 、 Xを収納できるが、この
方向転換用レール27を十字またはそれ以上に組み合わ
H−1複数台の搬送台車X、X・・・を収納できるよう
にしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、前記搬送台車
を複数台収納可能、かつ、回転可能な収納部であり、回
転により各収納部のいずれかがレールに連接する回転収
納部と、前記回転収納部を回転させる回転駆動手段と、
前記回転収納部に取り付けられ、前記搬送台車を回転収
納部に収納まノ超ヨ前記レールに送り出す台車送出受入
手段とを具備しているので、1本のレールによって搬送
台車の往復走行ができ、部品数およびスペースを削減す
ることができ、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ〕、(ロ)、(ハ)はこの発明の一実施例の
構成を示十平面図、正面図および側面図、第2図は(:
ff来のリニアモータを用いた搬送システムのfR成を
示す概略図、第3図は従来のリニアモータ搬送装置の進
路変更装置の構成を示す斜視図である。 27・・・回転レール、20・・・ターンテーブル、2
3・・・ドライブモータ、22・・・ギアユニット、2
8a128b川リニアモークの一次側コイル、26.2
6・・・停止装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リニアモータの二次側または一次側が取り付けられた搬
    送台車と、リニアモータの一次側または二次側が取り付
    けられ、前記搬送台車を案内するレールとを具備するリ
    ニアモータ搬送装置において、前記搬送台車を複数台収
    納可能、かつ、回転可能な収納部であり、回転により各
    収納部のいずれかが前記レールに連接する回転収納部と
    、前記回転収納部を回転させる回転駆動手段と、前記回
    転収納部に取り付けられ、前記搬送台車を回転収納部に
    収納または前記レールに送り出す台車送出受入手段とを
    具備してなるリニアモータ搬送装置の進路変更装置。
JP61196775A 1986-08-22 1986-08-22 リニアモ−タ搬送装置の進路変更装置 Expired - Lifetime JP2540813B2 (ja)

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JPS6357426A true JPS6357426A (ja) 1988-03-12
JP2540813B2 JP2540813B2 (ja) 1996-10-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118529A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Hitachi Kiden Kogyo Ltd エア搬送分岐装置
JPS6192953A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 株式会社東芝 軌道走行搬送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118529A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Hitachi Kiden Kogyo Ltd エア搬送分岐装置
JPS6192953A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 株式会社東芝 軌道走行搬送装置

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