JPS6356575A - 水性インク組成物 - Google Patents

水性インク組成物

Info

Publication number
JPS6356575A
JPS6356575A JP61199054A JP19905486A JPS6356575A JP S6356575 A JPS6356575 A JP S6356575A JP 61199054 A JP61199054 A JP 61199054A JP 19905486 A JP19905486 A JP 19905486A JP S6356575 A JPS6356575 A JP S6356575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
dye
ink
sodium
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61199054A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Shimada
勝 島田
Kyoji Tsutsui
恭治 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61199054A priority Critical patent/JPS6356575A/ja
Publication of JPS6356575A publication Critical patent/JPS6356575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は改良されたインクジェット記録用水性インクに
関し、印刷用、筆記具用、記録計用、スタンプ用水性イ
ンクとしても応用されるものである。
[従来技術] インクジェット記録において、長時間に互って良好な記
録を行なうためには、使用するインクが以下の条件を満
たすことが必要である。
1)液滴発生方法や液滴飛翔方向制御方法に応じたイン
ク物性として、インクの粘度、表面張力、比電導度、密
度が適正範囲に含まれること。
2)長期間保存1、長期間使用あるいは記録休土中に化
学変化などにより析出が生じたり、インク物性値が変化
してはならないこと。
3)記録される画像が充分にコントラストが高く、鮮明
であること。
4)印字画像の乾燥が速いこと。
以上の要求を満たすためには、インクに使用する染料の
分子吸光係数が十分に高いこと、染料の水および湿潤剤
に対する溶解度が十分に高いことが要求される。
また、 5)記録された画像は当然のこととして耐水性、耐光性
、耐摩耗性に富むニジミのない鮮明画像でなければなら
ないこと。
以上のような要求を満足するためこれまでに、インクジ
ェット記録用インクとして幾多の提案がなされているが
、上記の諸条件のすべてを充分に満足するものはいまだ
に得られていないのが現状である。
以上に要求される特性は、インクに処方される材料の中
で特に染料により左右されるものであり、これらの要求
を満足するために、新規な染料の開発が待たれていた。
[目  的コ 本発明は、従来技術の上記問題点を解決したインクジェ
ット記録用水性インクを提供することを目的としており
、具体的に説明すると噴射特性がすぐれ、目詰まりがな
く、特に画像の鮮明性、耐水性、耐光性に優れた水性イ
ンクを提供することを目的としている。
[構 成] 本発明者は、上記欠点を解決する手段として特定の染料
を用いることが、十分な効果をもたらすことを見い出し
て、本発明にいたった。すなわら、本発明のインク組成
物は、下記一般式で表わされる水溶性染料を少なくとも
一種含有することを特徴とするものである。
一般式 (ただし、上記一般式の記号のうち、 R1は水酸基、アミン基、置換アミノ基、R2は水素、
水酸基、アミノ基、置換アミノ基、 Mは水素、アルカリ金属、4級アンモニウム、塩基性ア
ミン、 八rは置換または非置換のアリール基、mは Oまたは
 1、 nは1または2、 でおる。) 上記一般式で表わされる染料の含有量はインク100重
量部に対して0.5〜20.0型組部、好ましくは1.
5〜6.0重但部が適当である。
0.5重囲部未満であると着色剤としての効力がうすれ
て得られる画像の濃度は不十分となり、また20.0重
量部を越える場合には長時間経時させるとインク中に析
出物が生じてインクジェット記録が正確に行われなくな
る傾向がある。
更に色調を整えるためや黒色とするため本発明の染料と
共に伯の青色染料や赤色染料、黄色染料を併用すること
ができる。併用でき゛る染料としては青色染料ではC,
1,ダイレクトブルー−1、−8、−71、−76、−
86、−108、−200,−201、−202、−2
36やC,1,アシッドブルー−1、−7、−9、−1
5、−175、−249等か、赤色染料ではC,1,ダ
イレクトレッド−1、−9、−15、−17、−28、
−37、−62、−75、−81、−83、−89、−
99、−220,−225、−227やC,1,アシッ
ドレッド−35、−44、−52、−82、−92、−
94、−115、−131、−13’4、−154、−
186、−249、−254、−289等が、黄色染料
ではC,1,ダイレクトイエロー−12、−27、−2
8、−33、−39、−44、−50、−58、−85
、−86、−87、−88、−100,−110,−1
42、−144やC,1,アシッドイエロー−7、−1
7、−23、−42、−44、−79、−99、−14
2等が、その他C,1,ダイレクトオレンジ26、C,
1,リアクティブブルー2等が挙げられる。
以下、この水溶性染料の具体例を挙げる。
ただし、この化合物を C−N=N楚ロケN=N−C と表わしたときの置換基Cのみを下記表−1に例示する
表−1 表−1つづき 表−1つづき 表−1つづき 表−1つづき これらの染料は容易に合成することができる。例えば具
体例表−1の1で示される染料はオルトクロルアニリン
3.8gを5%塩! 100m1に加えて5°C以下で
攪拌し、これに水20m1に亜硝酸ソーダ2.3gを溶
解した水溶液をゆっくり加えてジアゾ化した。ざらに1
時間攪拌した後スルファミン酸にて残存する亜硝酸を消
去してジアゾ液を得た。
次に1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸ナトリウム10.8gを水300m lに加え、1時
間攪拌して均一なスラリーとする。
これに先のジアゾ液を加え、5℃で5時間攪拌した後、
冷蔵庫に12時間放置した。その後酢酸ソーダでpHを
3とし3時間攪拌し、赤色のモノアゾ液を得た。このモ
ノアゾ液に10%苛性ソーダ水溶液150m1を加えて
アルカリ性にしてあく。
一方、3,6−ジアミツー9−(4−アミノフェニル)
カルバゾール2.7gを3%塩酸250m1に加え5°
C以下で攪拌し、これに水20m1に亜硝酸ソーダ2.
3gを溶解した水溶液をゆっくり加えてジアゾ化した。
ざらに1時間攪拌した後スルファミン酸にて残存する亜
硝酸を消去してジアゾ液を得た。
このジアゾ液を先のアルカリ性としたモノアゾ液に5℃
以下で攪拌しながら加え3時間反応した。終了後食塩6
0gを加えて塩析し、析出した染料を症過して、10%
食塩水250m1で洗浄した後乾燥した。メタノール2
00m1でソックスレー抽出を5時間行なってbba処
理し、具体例表−1の1の染料15.3gを得た。
上記一般式の置換基Cを表−1とは異なった置換基にし
た具体例を表−2に示す。
表−2 表−2つづき 表−2つづき 表−2つづき 表−2つづき 表−2つづき これらの染料は容易に合成することができる。例えば具
体例衣−2の1で示される染料は3,6−ジアミツー9
−(4−アミノフェニル)−力ルバゾール2.6gを3
%塩醒250m1に加え、5℃以下で攪拌し、これに水
20m1に亜硝酸ソーダ2.3gを溶解した水溶液を除
々に加えてジアゾ化した。なお1時間攪拌した後スルフ
ァミン酸にて残存する亜硝酸を消去してジアゾ液を得た
次に1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
駁ナトリウム10.8i;lを10%炭酸ソーダ水溶液
300m lに溶解し5°C以下で攪拌しこれに先のジ
アゾ化液をゆっくり加え3時間攪拌してカップリングを
行なった。終了侵食塩50gを加えて塩析し、析出した
染料を濾過した後10%食塩水200m1で洗浄して乾
燥したメタノール200m1でソックスレー抽出を5時
間行なって脱塩処理して具体例衣−2の1の染料12.
0(lを得た。
更に、上記一般式の置換基Cを表−1および表−2とは
異なった置換基にした具体例を表−3に示す。
表−3 表−3つづき 表−3つづき 表−3つづき 表−3つづき これらの染料は容易に合成することができる。例えば具
体191表−3の1で示される染料は2−アミノ−5−
ナフトール−7−スルホンl17.2clを水120m
1、苛性ソーダ1,5gの水溶液に溶解する。この液に
亜硝酸ソーダ2.3gを7JDえた後、5°Cで攪拌中
の3%塩酸150m1中へ少しづつ加えてジアゾ化した
。さらに3時間攪拌した後スルファミン酸にて残存する
亜硝酸を消去してジアゾ液を得た。
このジアゾ液にメタフェニレンジアミン−4−スルホン
酸5.7gを加えて10’Cで15時間攪拌してカップ
リングした。その後酢酸ソーダでpH3として3時間撹
拌し、黄褐色のモノアゾ液を得た。このモノアゾ液に1
0%苛性ソーダ水溶fi150mlを加えてアルカリ性
にしておく。
次に3.6−ジアミツー9−(4−アミノフェニル)−
力ルバゾール2,7gを3%塩酸250m1に加え5°
C以下で攪拌し、これに水20m1に亜硝酸ソーダ2.
3gを溶解した水溶液をゆっくり加えてジアゾ化した。
さらに1時間攪拌した後スルファミン酸にて残存する亜
硝液を消去してジアゾ液を得た。
このジアゾ液を先のアルカリ性としたモノアゾ液に5°
C以下で攪拌しながら加え3時間反応した。終了後食@
50にlを加えて塩析し、析出した染料を濾過して10
%食塩水250m1で洗浄した後乾燥した。メタノール
200m lでソックスレー抽出を5時間行なって脱塩
処理し具体例衣−3の1の染料13.6!l]を得た。
本発明のインクは溶媒成分として水を使用するものでお
るが、インク物性を所望の値に調整するため、インクの
乾燥を防止するため、染料の溶解性を向上するため等の
目的で、下記の水溶液有機溶媒と水とを混合して使用す
ることもできる。
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、グリセリン等の多価アルコール類、エ
チレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコ
ールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール七ツメ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレング
リコールモノエチルエーテル等の多価アルコールのアル
キルエーテル類、その他N−メヂルー2−ピロリドン、
2−ピロリドン、1.3−ジメチルイミダゾリジノン、
ジメチルホルムアミド、トリエタノールアミン等である
これらの中で特に好ましいのはジエチレングリコール、
ポリエチレングリコール200〜600 、 トリエチ
レングリコール、エチレングリコール、グリセリン、N
−メチル−2−ピロリドンであり、これらを用いること
により染料の高い溶解性と水分蒸発防止による目詰まり
防止の効果を得ることができる。
インク中の上記水溶液有機溶媒の含有量はインク全重量
に対して5〜80%の範囲で使用できるが、粘性、乾燥
性等から15〜60%の範囲で用いることが好ましい。
本発明のインクには上記染料、溶剤の他に従来より知ら
れている添加剤を加えることができる。
例えば防腐防黴剤としてはデヒドロ酢酸ナトリウム、ソ
ルビン酸ナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オキ
サイドナトリウム、安息@酸ナトリウム、ペンタクロロ
フェノールナトリウム等が本発叫に使用できる。
1)H調整剤としては調合されるインクに悪影響をおよ
ぼさずにインクのpHを9.0〜11.0の範囲に制御
できるものでおれば任意の物質を使用することができる
その例としてジェタノールアミン、トリエタノールアミ
ンなどのアミン、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムなどのアルカリ金属元素の水酸化物、水
酸化アンモニウム、4級アンモニウム水酸化物、炭酸リ
チウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ
金属の炭酸塩などがあげられる。
キレート試薬としては例えばエチレンジアミン四酢酸ナ
トリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレントリ
アミン五酢酸ナトリウム、ウラミルニ酢酸ナトリウムな
どがある。
防錆剤としては、例えば酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリ
ウム、チオグリコール酸アンモン、ジイソプロピルアン
モニウムニトライト、四硝酸ペンタエリスリトール、ジ
シクロヘキシルアンモニウムニトライトなどがある。
その他目的に応じて水溶性紫外線吸収剤、水溶性赤外線
吸収剤、水溶性高分子化合物、染料溶解剤、界面活性剤
などを添加することができる。
以下に本発明の実施例および比較例を示す。
%はすべで重量%である。
実施例1 下記の組成物を約50°Cに加熱して攪拌溶解した後、
孔径0.22μmのテフロンフィルターで濾過すること
によってインクを作製した。
具体例衣−1の1の染料   3.0%ジエチレングリ
コール    15.0%N−メチル−2−ピロリドン
 15.0%デヒドロ酢酸ナトリウム    0.2%
水                  66.8%下
記の組成よりなる材料を用いる以外は実施例1と同様に
して実施例2〜21および比較例1〜6のインクを作製
した。
実施例2 具体例衣−1の3の染料   3.5%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコールモ
ノ メチルエーテル 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム    0.2%水     
            76.3%実施例3 具体例衣−1の9の染料   3.5%ジエチレングリ
コール    20.0%1.3−ジメチルイミダゾリ
ジノン 5.0% 2.2−ジメチル−6− アセドキシジオキサンー1.3 0.3%水     
             71.2%実施例4 具体例衣−1の10の染料  3.5%ジエチレングリ
コール    20.0%グリセリン        
 5.0%2.2−ジメチル−6− アセドキシジオキサンー1.3 0.3%水     
             71.2%実施例5 具体例衣−1の16の染料  4.0%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコール モノメチルエーテル 5.0% 2−ピリジンチオール −1−オキサイドナトリウム 0.3%水      
            75.7%実施例6 具体例衣−1の21の染料  2.5%C,1,ダイレ
クトオレンジ26  1.0%ジエチレングリコール 
   15.0%N−メチル−2−ピロリドン 15.
0%デヒドロ酢酸ナトリウム    0.2%水   
               66.3%実施例7 具体例衣−1の22の染料  2,5%C,1,ダイレ
クトイエロー142  1.0%C,1,ダイレクトレ
ッド227   0.5%ジエチレングリコール   
 20.0%グリセリン         5.0%2
.2−ジメチル−6− アセドキシジオキサンー1.3 0.3%水     
             70.7%実施例8 青色
インク 具体例衣−2の1の染料 ′3.0% ジエチレングリコール    15.0%N−メチル−
2−ピロリドン 15.0%デヒドロ酢酸ナトリウム 
  0.2%水                  
66.8%実施例9 青色インク 具体例衣−2の2の染料   3.0%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコール モノメチルエーテル 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム   0.2%水      
            76.8%実施例10 青色
インク 具体例衣−2の5の染料   4.0%ジエチレングリ
コール    20.0%1.3−ジメチルイミダゾリ
ジノン 5.0% 2.2−ジメチル−6− アセドキシジオキサンー1.3 0.3%水     
             70.7%実施例11 青
色インク 具体例衣−2の17の染料  3.0%ジエチレングリ
コール    20.0%グリセリン        
 5.0%2.2−ジメチル−6− アセドキシジオキサンー1.3 0.3%水     
             71.7%実施例12 赤
色インク 具体例衣−2の20の染料  3.5%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコール モノメチルエーテル 5.0% 2−ピリジンチオール −1−オキサイドナトリウム 0.3%水      
            76.2%実施例13 黒色
インク 具体例衣−2の3の染料   2.0%C,1,ダイレ
クトオレンジ    1.5%ジエチレングリコール 
   15.0%N−メチル−2−ピロリドン 15,
0%デヒドロ酢酸ナトリウム   0.2%水    
              66.3%実施例14 
黒色インク 具体例衣−2の21の染料  1.5%C,1,ダイレ
クトイエロー86  1.5%C,1,ダイレクトレッ
ド81    0.5%ジエチレングリコール    
20.0%グリセリン         5.0%2.
2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                  71.2%実
施例15 具体例衣−3の1の染料   3.0%ジエチレングリ
コール    15.0%N−メチル−2−ピロリドン
 15.0%デビドロ酢酸す]〜リウム   0.2%
水                   66.8%
実施例16 具体例衣−3の5の染料   3.0%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコール モノエチルエーテル 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム    0.2%水     
             76.8%実施例17 具体例衣−3の6の染料   3.0%ジエチレングリ
コール    20.0%1.3−ジメチルイミダゾリ
ジノン 5.0% 2.2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                  71.7%実
施例18 具体例衣−3の7の染料   3.5%ジエチレングリ
コール    20.0%グリセリン        
5,0% 2.2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                  71.2%実
施例19 具体例衣−3の18の染料  3.5%ポリエチレング
リコール200 15.0%トリエチレングリコール モノメチルエーテル 5.0% 2−ピリジンチオール −1−オキサイドナトリウム0.3% 水                  76.2%実
施例20 具体例衣−3の8の染料   2゜O%C,1,ダイレ
クトブルー238   0.5%C,1,ダイレクトイ
エロー142  0.5%N−メチル−2−ピロリドン
 15,0%デヒドロ酢酸ナトリウム   0.2%水
                  66.8%実施
例21 具体例衣−3の11の染料  3.0%C,1,ダイレ
クトブルー200   0゜5%ジエチレングリコール
    20.0%グリセリン         5.
0%2.2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                  71.2%比
較例1 C,1,ダイレクトブラック32  3.0%ジエチレ
ングリコール    15.0%N−メチル−2−ピロ
リドン 15.0%デヒドロ酢酸ナトリウム    0
.2%水                 66.8
%比較例2 C,1,アシッドブラック2   3.0%ポリエチレ
ングリコール200 15.0%トリエチレングリコー
ル モノメチルエーテル 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム   0.2%水      
            76.8%比較例3 C,1,フードブラック2    3.0%ジエチレン
グリコール    20.0%グリセリン      
  5.0% 2.2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                 71.7%比較
例4 C,1,ダイレクトブルー86   3.0%ジエチレ
ングリコール    15.0%N−メチル−2−ピロ
リドン 15゜0% ゛デヒドロ酢酸ナトリウム   
 0.2%水                 66
.8%比較例5 C,!、ダイレクトレッド81   3.0%ポリエチ
レングリコール200 15.0%トリエチレングリコ
ール モノメチルエーテル 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム    0.2%水     
             76.8%比較例6 C,1,ダイレクトブラック32  3.0%ジエチレ
ングリコール    20.0%グリセリン     
    5.0%2.2−ジメチル−6−アセドキシ ジオキサンー1.3  0.3% 水                 71.7%試験
結果 実施例1〜21、比較例1〜6について下記の試験を行
なった。
1)画像の鮮明性 リコー製ワードプロセッサー・リポート5600J用イ
ンクジエツトプリンターに、作製したインクを充填し印
字を行なった。
鮮明な画像が得られたインクは表−1においてO印で表
わした。
2)画像の耐光性 1)で得た画像サンプルをフェードメーター(カーボン
・アーク灯、63°C)に3時間かけ、光照射前後の画
像濃度をマクベス濃度計で測定し、下式により耐光性(
褪色率)を求めた。
褪色率(%) =[1−(光照射後の画像濃度 /光照射前の画像濃度)コX100 3)画像の耐水性 1)で得た画像サンプルを30’Cの水に1分間浸漬し
、浸漬前後の画像濃度をマクベス濃度計で測定し、(2
)項の式と同様の式により耐水性(薄色率%)を求めた
4)保存性 インクをポリエチレン製の容器に入れ、−20°C,4
°C,20’C,50’C170’C,それぞれの条件
下で3カ月間保存し、保存前後の粘度、表面張力、電気
伝導度の変化、および沈殿物析出の有無を調べた。どの
条件下で保存しても、物性変化、沈澱物の発生がなかっ
たものを表−1ではOとした。
5)ノズルの目詰まりテスト 1)で印字した後印字体止したままで20℃、65%R
Hの環境下で2力月間敢置し、放置後再び正常な印字が
可能か否かを調べた。
1つのインクサンプルについて3台のプリンターを使用
し試験した。
表−1には3台のプリンターとも正常に印字できた場合
を○、3台中1台又は2台で正常印字ができなかった場
合を×13台とも正常印字できなかった場合をXXで示
した。なお5600J用プリンターにはノズルに詰まり
が生じ噴射ができなくなった時、ジェットの噴射方向が
著しく放置前と仕べて変化した時には、それを自動的に
1炙出し、プリンターの作動を停止するための装置が取
り付けられている。
表−1 [効  果] 以上説明したように、本発明の水性インク組成物は保存
中に沈澱を生ずるような障害がなく、したがってノズル
詰まりが起らない。
また、この水性インクで画かれた画像は鮮明で、特に耐
光性、耐水性が優れている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式で表わされる水溶性染料を少なくとも1種含
    有することを特徴とする水性インク組成物。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、上記一般式の記号のうち、 R_1は水酸基、アミノ基、置換アミノ基、 R_2は水素、水酸基、アミノ基、置換アミノ基、 Mは水素、アルカリ金属、4級アンモニウム、塩基性ア
    ミン、 Arは置換または非置換のアリール基、 mは0または1、 nは1または2、 である。)
JP61199054A 1986-08-27 1986-08-27 水性インク組成物 Pending JPS6356575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199054A JPS6356575A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 水性インク組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199054A JPS6356575A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 水性インク組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6356575A true JPS6356575A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16401340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61199054A Pending JPS6356575A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 水性インク組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6356575A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705891A2 (en) 1994-09-20 1996-04-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Water based recording ink
US5538549A (en) * 1994-06-13 1996-07-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording ink having pigment particles
US6565642B2 (en) 2000-09-01 2003-05-20 Ricoh Company, Ltd. Pigment dispersion liquid and method of producing the same
US6814792B2 (en) 2001-06-19 2004-11-09 Ricoh Company, Ltd. Pigment dispersion, inkjet ink composition using the pigment dispersion, method of manufacturing the inkjet ink composition and image forming method using the inkjet ink composition
US6881251B2 (en) 2001-12-26 2005-04-19 Ricoh Company, Ltd. Inkjet ink composition, method for manufacturing the inkjet ink composition and image forming method using the inkjet ink composition

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538549A (en) * 1994-06-13 1996-07-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording ink having pigment particles
EP0705891A2 (en) 1994-09-20 1996-04-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Water based recording ink
US5725643A (en) * 1994-09-20 1998-03-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording ink
US6565642B2 (en) 2000-09-01 2003-05-20 Ricoh Company, Ltd. Pigment dispersion liquid and method of producing the same
US6814792B2 (en) 2001-06-19 2004-11-09 Ricoh Company, Ltd. Pigment dispersion, inkjet ink composition using the pigment dispersion, method of manufacturing the inkjet ink composition and image forming method using the inkjet ink composition
US6881251B2 (en) 2001-12-26 2005-04-19 Ricoh Company, Ltd. Inkjet ink composition, method for manufacturing the inkjet ink composition and image forming method using the inkjet ink composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4793860A (en) Aqueous ink composition
JPH0613653B2 (ja) 水性インク組成物
JPS6356575A (ja) 水性インク組成物
JPS6351485A (ja) 水性インク組成物
JPS62109872A (ja) 水性インク組成物
JPH0749545B2 (ja) 水性インク組成物
JP2517596B2 (ja) 水性インク組成物
JPH01198671A (ja) 水性インク組成物
JPS6356574A (ja) 水性インク組成物
JPS6356573A (ja) 水性インク組成物
JPS6337175A (ja) 水性インク組成物
JPS6330576A (ja) 水性インク組成物
JPS6333483A (ja) 水性インク組成物
JPS63137975A (ja) 水性インク組成物
JPS6330575A (ja) 水性インク組成物
JPS6356572A (ja) 水性インク組成物
JPS63289080A (ja) 水性インク組成物
JPS6330574A (ja) 水性インク組成物
JPS6356571A (ja) 水性インク組成物
JPS6337174A (ja) 水性インク組成物
JPH0747702B2 (ja) 水性インク組成物
JPS63120776A (ja) 水性インク組成物
JPS63289078A (ja) 水性インク組成物
JPS61247770A (ja) 水性インク組成物
JPH07122044B2 (ja) 水性インク