JPS6356563B2 - - Google Patents

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JPS6356563B2
JPS6356563B2 JP57031035A JP3103582A JPS6356563B2 JP S6356563 B2 JPS6356563 B2 JP S6356563B2 JP 57031035 A JP57031035 A JP 57031035A JP 3103582 A JP3103582 A JP 3103582A JP S6356563 B2 JPS6356563 B2 JP S6356563B2
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
pressure
hole
electromagnet
outlet port
Prior art date
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Application number
JP57031035A
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English (en)
Other versions
JPS58149517A (ja
Inventor
Kunio Maniwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Controls Ltd
Original Assignee
CKD Controls Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Controls Ltd filed Critical CKD Controls Ltd
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Publication of JPS58149517A publication Critical patent/JPS58149517A/ja
Publication of JPS6356563B2 publication Critical patent/JPS6356563B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2093Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power
    • G05D16/2095Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power using membranes within the main valve

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の説明 (発明の技術分野) 本発明は流体の圧力の調整を行なう圧力調整器
を電磁弁に組込むことにより、流体圧力の調整と
同時に流体の流通/停止も行なうことができるよ
うにした圧力調整機構を備えた電磁弁に関する。
(従来技術とその問題点) 水・空気・ガス等の流体の配管システム、例え
ば燃料が流体であるガス燃焼装置の配管システム
においては、燃料ガスの流通/停止(ON/
OFF)を制御する電磁弁を備えるほか、一次圧
または二次圧の変動時に圧力を一定に維持して燃
焼状態を安定させる圧力調整器を備えている。
これら電磁弁および圧力調整器は、それぞれ異
なつた機能であるため別体に組立てられており、
配管システムの管路上に個々に取付けられてい
る。そのため、配管上余分なスペースを必要と
し、配管システム全体の大型化を招くと共に、管
路に多くの機器が連結された結果、管路抵抗が増
して圧力損失を招くことになり、従つて大流量が
とれなくなる問題がある。
(発明の具体的目的) 本発明はこのような問題に対処してなされたも
ので、電磁弁に圧力調整器を組込んで、流通制御
と圧力制御の二つの機能を一つの本体に併せ持た
せることにより、小型化を図ると共に圧力損失を
減少させることを目的とする。
(b) 発明の構成 この目的を達成するために本発明は、流体の入
口ポートと出口ポート間に形成された弁孔を、電
磁石で駆動される弁体で開閉制御する電磁弁の本
体に、二つの圧力応動体を内蔵した圧力調整器を
一体に取付けて、二つの圧力応動体で構成される
圧力作用室と本体の出口ポート側とを連通させる
ことにより、二次圧を導入している。
一方、電磁石の固定鉄心と可動鉄心には貫通孔
を設け、弁棒を摺動自在に挿通させている。この
弁棒の一端は、圧力応動体の一方を介して他方の
圧力応動体に固定し、電磁弁の駆動とは別個に流
体の圧力で弁棒を駆動させている。そして、この
弁棒の出口ポート側に達する他端には弁孔の閉塞
部材を設けて、流体の圧力に応じて弁孔に接近・
離間させ、開度を調整している。即ち、電磁弁の
開弁時において、一次圧の変動は固定鉄心・可動
鉄心の貫通孔と弁棒の隙間から一方の圧力応動体
に作用し、弁棒を介して弁体が移動されて弁孔の
開度を調整する。二次圧の変動は、出口ポート側
と連通された圧力作用室に作用し、他方の圧力応
動体が圧力に応動して弁体が移動されて弁孔の開
度を調整する。
(c) 発明の効果 このように本発明によれば、電磁弁の本体に圧
力調整器を一体に取付けて一つの弁孔で流通制御
と圧力制御を行なわせるので、本体の小型化を図
ることができると共に、従来のように配管上に電
磁弁と圧力調整器を別々に設ける必要がないので
配管システムを小型化することができ、圧力損失
が少なくなるほか、配管接続部がなくなるので流
体の洩れも防止できる。
また、電磁弁の開閉に際しては、電磁弁の弁体
と圧力調整器の閉塞部材とは各々別個に開閉でき
るように、固定鉄心と可動鉄心の貫通孔に弁棒を
挿通させて弁棒の摺動の影響を受けないようにし
ているので、電磁石を小さくすることができ、電
磁弁自体を小型化することができる。
(d) 発明の実施例 次に本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明による圧力調整機構を備えた電磁
弁の非通電状態の縦断面図、第2図は同電磁弁の
通電状態の縦断面図である。本体1の上部には、
電磁石Mが搭載され、さらに電磁石Mの上部には
圧力調整器Pが搭載されている。電磁石Mは、コ
イル2内のプランジヤーガイド3中に、上下摺動
可能に可動鉄心4を内蔵しており、可動鉄心4の
上部には固定鉄心5が設けられている。可動鉄心
4及び固定鉄心5は、それぞれ中心に貫通孔6,
61を設けると共に、吸着面に漏斗状凹部62と
該凹部62と略同形状の円錐形突部63が形成さ
れている。これら可動鉄心4および固定鉄心5を
内蔵したコイル2は、上下および外周をそれぞれ
フレーム部材7で被覆されて電磁石Mを構成して
いる。
この電磁石Mは、ケーシング8に内蔵されてお
り、本体1の上部にシール部材9を介して固定さ
れている。ケーシング8の底カバー10の孔11
より本体1内に挿通された可動鉄心4の下端に
は、弁体12が取付けられており、弁体12とケ
ーシング8の底面間には、可動鉄心4の復帰バネ
13が介在されている。そして、底カバー10と
弁体12間にはベローズ状の伸縮体14を取付け
て、閉弁時において本体1内の弁室15と可動鉄
心4のプランジヤ室18を仕切つている。
弁体12は、本体1の弁室15内で上下動す
る。即ち、本体1の入口ポート16と出口ポート
17間に形成された弁孔19の入口ポート16側
には弁座20が設けられており、この弁座20に
弁室15内の弁体12が圧接・離間され、被制御
流体の流通/停止を制御する。
電磁石Mの上部には、圧力調整器Pが取付けら
れている。圧力調整器Pは、二つのダイヤフラム
d1,d2を内蔵している。二次圧の変動を補償する
操作ダイヤフラムd1は、その外周縁を上ケース2
1とケーシング8間に挾着・固定されており、上
部室22と下部室23とに分割している。上部室
22には、下端を操作ダイヤフラムd1のバネ受け
24に支持され、上端を上ケース21の上部に調
整可能に螺合された調整ネジ25に支持された調
圧バネ26が内蔵されている。一方、下部室23
には、ケーシング8内の平坦部81にボビン27
によつて一次圧の変動を補償するバランスダイヤ
フラムd2が固定されている。前記操作ダイヤフラ
ムd1とこのバランスダイヤフラムd2とで形成され
る下部室23は、連通孔28によつて出口ポート
17側と連通されていて、圧力作用室となつてい
る。
操作ダイヤフラムd1には、下面のダイヤフラム
受け29を貫通させて、弁棒30の上端が固定さ
れている。この弁棒30は、前記バランスダイヤ
フラムd2との間をシールして貫通させ、さらに電
磁石Mの可動鉄心4と固定鉄心5の貫通孔6,6
1内を摺動自在に挿通している。弁棒30の下端
は本体1の底カバー31の保持部32の上下動可
能に保持されており、下端上方の弁体19の出口
ポート17側には、ドーム状の閉塞部材33が取
付けられている。この閉塞部材33は、弁棒30
により上下動され、入口ポート16側と出口ポー
ト17側の圧力差により弁孔19の開度を調整し
て、出口ポート17側に一定圧の流体を供給す
る。
次に本発明による電磁弁の動作を説明する。電
磁石Mのコイル2の非通電時には、可動鉄心4は
復帰バネ13により下降され、弁体12は弁座2
0に押圧されている。このため、流体は入口ポー
ト16から出口ポート17に流出できない。コイ
ル2に通電すると、可動鉄心4は貫通孔6中に挿
通された弁棒30の摺動とは無関係に固定鉄心5
に吸引されて上昇し、弁体12を弁座20から離
間させ、入口ポート16と出口ポート17を連通
させる。そのため、流体は入口ポート16から弁
孔19を介して出口ポート17に流出するが、こ
のとき弁孔19の出口ポート17側に設けられた
閉塞部材33の位置によつて流体の圧力は一定に
維持される。即ち、流体の入口ポート16側の圧
力(一次圧)が高い場合は、可動鉄心4および固
定鉄心5の中心に設けられた貫通孔6および61
と弁棒30の隙間から入つた一次圧が、圧力調整
器Pの下部室23に設けられたバランスダイヤフ
ラムd2に作用し、バランスダイヤフラムd2と共に
ダイヤフラム受け29を介して操作ダイヤフラム
d1を調圧バネ26に抗して上昇させる。このた
め、弁棒31を介して弁孔19の出口ポート17
側に設けられた閉塞部材33は弁孔19に接近さ
れて開口面積を減じ、設定圧力と等しいところで
圧力を保つように上昇を停止する。
一方、出口ポート17側の圧力(二次圧)が高
くなると、出力ポート17側の圧力が連通孔28
を介して圧力作用室である下部室23に作用し、
操作ダイヤフラムd1を調圧バネ26に抗して上昇
させる。このため、一次圧の変動時と同様に、弁
棒30を介して弁孔19の出口ポート17側に設
けられた閉塞部材33は弁孔19に接近されて開
口面積を減じ、設定圧力と等しいところで圧力を
保つように上昇を停止する。
一次圧または二次圧が低下すると、操作ダイヤ
フラムd1またはバランスダイヤフラムd2は調圧バ
ネ26によつて下降され、閉塞部材33は弁孔1
9から離間されて開口面積を大きくし、圧力を上
昇させる。
このように、一つの弁孔19に電磁石Mによつ
て弁体12を押圧・離間させて流通制御し、操作
ダイヤフラムd1とバランスダイヤフラムd2によつ
て閉塞部材33を接近・離間させて圧力制御を行
なつており、コンパクトに電磁弁に圧力調整器が
一体化されている。
以上のように本発明によれば、流通制御と圧力
制御の二つの機能を一つの本体に併せ持たせて小
型化を図ることができ、従つて配管システムを小
型化することができる。また、一体化されている
ので圧力損失が少なくなり、接続配管も不要とな
るほか、電磁弁の可動部と圧力調整器の可動部と
は、互いに影響を受けないように構成されている
ので、電磁弁の開閉に際して小さな力で弁体を駆
動できるので、電磁石を小さくすることができ、
電磁弁自体を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による圧力調整機構を備えた電磁弁
の実施例を示し、第1図は非通電状態の縦断面
図、第2図は通電状態の縦断面図である。 図において、1は本体、4は可動鉄心、5は固
定鉄心、6,61は貫通孔、8はケーシング、1
2は弁体、16は入口ポート、17は出口ポー
ト、19は弁孔、20は弁座、23は下部室、2
8は連通孔、30は弁棒、33は閉塞部材、d1
操作ダイヤフラム、d2はバランスダイヤフラムで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流体の入口ポートと出口ポート間に形成され
    た弁孔を、電磁石で駆動される弁体で開閉制御す
    る電磁弁の本体に、二つの圧力応動体を内蔵した
    圧力調整器を一体に取付けると共に、二つの圧力
    応動体で構成される圧力作用室と本体の出口ポー
    ト側とを連通させ、前記電磁石の固定鉄心と可動
    鉄心に設けた貫通孔に摺動自在に挿通させた弁棒
    の一端は、前記圧力応動体の一方を介して他方の
    圧力応動体に固定し、出口ポート側の弁孔に達す
    る弁棒の他端には、前記弁孔の閉塞部材を設けた
    ことを特徴とする圧力調整機構を備えた電磁弁。
JP57031035A 1982-02-28 1982-02-28 圧力調整機構を備えた電磁弁 Granted JPS58149517A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57031035A JPS58149517A (ja) 1982-02-28 1982-02-28 圧力調整機構を備えた電磁弁

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JP57031035A JPS58149517A (ja) 1982-02-28 1982-02-28 圧力調整機構を備えた電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPS58149517A JPS58149517A (ja) 1983-09-05
JPS6356563B2 true JPS6356563B2 (ja) 1988-11-08

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JP57031035A Granted JPS58149517A (ja) 1982-02-28 1982-02-28 圧力調整機構を備えた電磁弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01172688A (ja) * 1987-12-25 1989-07-07 Fujikin Inc 電磁弁
RU2498387C2 (ru) * 2008-04-21 2013-11-10 Эмерсон Процесс Менеджмент Регьюлэйтор Текнолоджиз, Инк. Регулятор давления прямого действия с нагрузкой давлением с затвором сбалансированного давления
JP5722164B2 (ja) * 2011-09-06 2015-05-20 株式会社ケーヒン 減圧装置

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JPS58149517A (ja) 1983-09-05

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