JPH01172688A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH01172688A JPH01172688A JP33185787A JP33185787A JPH01172688A JP H01172688 A JPH01172688 A JP H01172688A JP 33185787 A JP33185787 A JP 33185787A JP 33185787 A JP33185787 A JP 33185787A JP H01172688 A JPH01172688 A JP H01172688A
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Landscapes
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、流路の開・閉や主弁の開閉制御に使用される
ものであり、所謂パイロット噴2弁の改良に関するもの
である。
ものであり、所謂パイロット噴2弁の改良に関するもの
である。
(従来の技術)
一般に、農業用のスプリンクラ−設備等に於いては、第
5図に示す如く主管路Aに接続された各分岐管路Bにパ
イロット電磁弁付散水弁Cを設け、該散水弁Cの下流側
に散水器(スプリンクラ−)Dを取付けると共に、遠隔
の地に設けたコントローラEから電路Fを通してパイロ
ット電磁弁Cへ制御用信号Gを送り、散水弁Cの開閉を
遠隔自動制御するようにしている。
5図に示す如く主管路Aに接続された各分岐管路Bにパ
イロット電磁弁付散水弁Cを設け、該散水弁Cの下流側
に散水器(スプリンクラ−)Dを取付けると共に、遠隔
の地に設けたコントローラEから電路Fを通してパイロ
ット電磁弁Cへ制御用信号Gを送り、散水弁Cの開閉を
遠隔自動制御するようにしている。
第6図は、前記スプリンクテー設備等で使用されている
パイロット電磁弁付散水弁Cの一例を示すものであり、
パイロット電磁弁Cのソレノイドコイルlが励磁されて
プランジャー°2が引上げられ、弁体3が弁座4から維
れると、散水弁Cのボンネット室5内の水圧が通路6弁
室7R路8を通して2次側通路9へ開放される。その結
果、−次流体圧P1によってダイヤフラム11が上方へ
押圧され、スプリング10の弾性力に抗して主弁体11
が上方へ押上げられる。これにより、−次側通路12と
2次側通路9が連通して散水弁Cが開放される。
パイロット電磁弁付散水弁Cの一例を示すものであり、
パイロット電磁弁Cのソレノイドコイルlが励磁されて
プランジャー°2が引上げられ、弁体3が弁座4から維
れると、散水弁Cのボンネット室5内の水圧が通路6弁
室7R路8を通して2次側通路9へ開放される。その結
果、−次流体圧P1によってダイヤフラム11が上方へ
押圧され、スプリング10の弾性力に抗して主弁体11
が上方へ押上げられる。これにより、−次側通路12と
2次側通路9が連通して散水弁Cが開放される。
又、ソレノイドコイル1の励磁カリ塞断されると、弁体
3が下方へ降下してパイロット弁Cが開鎖される。これ
により、−次圧力導入ロI3−弁室7−通路6を通して
一次側流体がボンネット室5へ導入され、−次流体圧に
よってボンネット室5が加圧されて主弁体11が下方へ
押し下げられ、散水弁Cが閉鎖される。
3が下方へ降下してパイロット弁Cが開鎖される。これ
により、−次圧力導入ロI3−弁室7−通路6を通して
一次側流体がボンネット室5へ導入され、−次流体圧に
よってボンネット室5が加圧されて主弁体11が下方へ
押し下げられ、散水弁Cが閉鎖される。
ところが、第6図の如きパイロン)[磁弁付散水弁Cを
使用する散水設備にあっては、散水域が広くなると必然
的にづ路設備費が増大することになり、コントローラE
が複雑化することとも相俟って、技術的並びに経済的に
様々な支障が起生ずる0 一方、r6路設備費の削減を図るため、個々のパイロッ
ト電磁弁に電池電源を備え、且つこれにコントローラの
機能を持たせた電1弁が開発されている。
使用する散水設備にあっては、散水域が広くなると必然
的にづ路設備費が増大することになり、コントローラE
が複雑化することとも相俟って、技術的並びに経済的に
様々な支障が起生ずる0 一方、r6路設備費の削減を図るため、個々のパイロッ
ト電磁弁に電池電源を備え、且つこれにコントローラの
機能を持たせた電1弁が開発されている。
しかし、従前のこの種パイロッ)[磁弁では、電磁弁の
作動中これを開又は閉の状態に作詩するには、継続して
励磁電流を流す必要がある。
作動中これを開又は閉の状態に作詩するには、継続して
励磁電流を流す必要がある。
その結果、18池等の消耗が激しくなり、充1dや電池
の交換を頻繁に行なわなければならないという問題があ
る。
の交換を頻繁に行なわなければならないという問題があ
る。
また、コントローラも比較的単純な電磁弁の作動制御し
か行なえず、複雑な散水時間や散水間隔等の制御が出来
ないため、コントローラの設定調整に多くの労力を必要
とするという問題がある。
か行なえず、複雑な散水時間や散水間隔等の制御が出来
ないため、コントローラの設定調整に多くの労力を必要
とするという問題がある。
更に、従前のパイロン)8磁弁にあっては、弁室7内へ
導入された一次側流体の圧力により、弁体の動きやシー
ルのために弁体にかかる面圧が大きな影響を受けること
になる。その結果、−次流体圧による前述の如き影響を
相対的に小さなものとするためには、プランジャー2の
推力を比較的大きく設定しなければならず、ソレノイド
の大形化や消費電力の増大を招くという問題がある。
導入された一次側流体の圧力により、弁体の動きやシー
ルのために弁体にかかる面圧が大きな影響を受けること
になる。その結果、−次流体圧による前述の如き影響を
相対的に小さなものとするためには、プランジャー2の
推力を比較的大きく設定しなければならず、ソレノイド
の大形化や消費電力の増大を招くという問題がある。
そのうえ、流体内に鉄分等の塵が混入している場合には
、弁室7内に於いてこれ等の鉄分がプランジャ2等へ付
着し、弁の動作特性に悪影響を与えるという問題がある
。
、弁室7内に於いてこれ等の鉄分がプランジャ2等へ付
着し、弁の動作特性に悪影響を与えるという問題がある
。
(発明が解決しようとするrMJB点)本発明は、従前
の管路の開閉制御や散水弁等の制御に使用する電磁弁に
内存する上述の如き問題、即ち■電磁弁の作動中継続し
てソレノイドコイルを励磁状態に作詩しなければならず
、大容量の電池電源を必要とすること、■弁体やプラン
ジャーに働く一次流体圧の影響を相対的に小さなものと
するためには、プランジャーの推力を比較的大き゛ く
設定しなければなら′ず、ソレノイドの大形化や消費電
力の増加を招くこと、■流体内へ混入した鉄分等により
、弁の作動性能が阻害され易いこと、■コントローラを
形成する各要素が電子化されていないため、装置の小形
化、消費に力の削減及び制御性能の向上等が図れないこ
と等の問題を・解決せんとするものであり、より少ない
消費電力でもって安定した作動を可能とした電磁弁と、
当該電磁弁によりi雑なプログラム制御を可能としたコ
ントローラ装置を組付けたパイロット用の電磁弁を間供
するものである。
の管路の開閉制御や散水弁等の制御に使用する電磁弁に
内存する上述の如き問題、即ち■電磁弁の作動中継続し
てソレノイドコイルを励磁状態に作詩しなければならず
、大容量の電池電源を必要とすること、■弁体やプラン
ジャーに働く一次流体圧の影響を相対的に小さなものと
するためには、プランジャーの推力を比較的大き゛ く
設定しなければなら′ず、ソレノイドの大形化や消費電
力の増加を招くこと、■流体内へ混入した鉄分等により
、弁の作動性能が阻害され易いこと、■コントローラを
形成する各要素が電子化されていないため、装置の小形
化、消費に力の削減及び制御性能の向上等が図れないこ
と等の問題を・解決せんとするものであり、より少ない
消費電力でもって安定した作動を可能とした電磁弁と、
当該電磁弁によりi雑なプログラム制御を可能としたコ
ントローラ装置を組付けたパイロット用の電磁弁を間供
するものである。
(問題点を解決するための手段)
本件第1発明は、流体の出入口通路と弁座18を有する
弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17と;前記弁
蓋17内に間隔を置いて配設され、当該弁蓋17の内部
を三つの空間に分割する二枚のダイヤフラム21,22
と;前記両ダイヤフラム21,22の間に配設され、ダ
イヤフラム21の下方の流体の出入口通路を開・閉する
ソレノイド20とを発明の基本構成とするものである。
弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17と;前記弁
蓋17内に間隔を置いて配設され、当該弁蓋17の内部
を三つの空間に分割する二枚のダイヤフラム21,22
と;前記両ダイヤフラム21,22の間に配設され、ダ
イヤフラム21の下方の流体の出入口通路を開・閉する
ソレノイド20とを発明の基本構成とするものである。
また、本件第2発明は、流体の出入口通路と弁座18を
有する弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17と;
当該弁蓋17内に間隔を置いて配設され、弁蓋17の内
部を弁室(9)とソレノイド収納空間37と該弁室30
と同圧力の圧力平衡空羽の三つの空間に分割する二枚の
ダイヤフラム21.22と;前記ソレノイド収納空間3
7内に配設され、両ダイヤフラム21゜22に連結した
プランジャー栃を具備すると共に、ダイヤフラム21の
下方の流体の出入口通路を開・語する自己保持型ソレノ
イド20とを発明の基本構成とするものである。
有する弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17と;
当該弁蓋17内に間隔を置いて配設され、弁蓋17の内
部を弁室(9)とソレノイド収納空間37と該弁室30
と同圧力の圧力平衡空羽の三つの空間に分割する二枚の
ダイヤフラム21.22と;前記ソレノイド収納空間3
7内に配設され、両ダイヤフラム21゜22に連結した
プランジャー栃を具備すると共に、ダイヤフラム21の
下方の流体の出入口通路を開・語する自己保持型ソレノ
イド20とを発明の基本構成とするものである。
更に、本件第3発明は、流体の出入口通路と弁1% 1
8を有する弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17
と;当該弁蓋17の内部に間隔を置いて配設され、弁蓋
17の内部を弁室間とソレノイド収納空間37と前記弁
室30と同内圧の圧力平衡空羽の三つの空間に分割する
二枚のダイヤフラム21,22と;前記ソレノイド収納
空間37内に配設され、両ダイヤフラム21.22に連
結したプランジャー切を具備すると共にダイヤフラム2
1の下方の流体の出入口通路を開・閉する自己作詩形ソ
レノイド20と;弁箱16若しくは弁蓋17に着脱自在
に固設され、キーボード25とデイスプレー24とタイ
マー26及び出力増幅器27を有するIC基板詔と電池
四をx8えたコントローラ装fil15とを、発明の基
本構成とするものである。
8を有する弁箱16と;該弁箱16に固設した弁蓋17
と;当該弁蓋17の内部に間隔を置いて配設され、弁蓋
17の内部を弁室間とソレノイド収納空間37と前記弁
室30と同内圧の圧力平衡空羽の三つの空間に分割する
二枚のダイヤフラム21,22と;前記ソレノイド収納
空間37内に配設され、両ダイヤフラム21.22に連
結したプランジャー切を具備すると共にダイヤフラム2
1の下方の流体の出入口通路を開・閉する自己作詩形ソ
レノイド20と;弁箱16若しくは弁蓋17に着脱自在
に固設され、キーボード25とデイスプレー24とタイ
マー26及び出力増幅器27を有するIC基板詔と電池
四をx8えたコントローラ装fil15とを、発明の基
本構成とするものである。
(作用)
ソレノイドコイルが励磁されると、プランジャーが作動
してダイヤフラムが移動する。これにより、弁体(或い
はダイヤフラム自体)が弁座へ当座若しくは弁座から離
座し、弁の開・閉が行なわれる。
してダイヤフラムが移動する。これにより、弁体(或い
はダイヤフラム自体)が弁座へ当座若しくは弁座から離
座し、弁の開・閉が行なわれる。
ソレノイドは所謂自己作詩形直流ソレノイドであるため
、励寅亀流が遮断された後でも、プランジャーは永久磁
石によって作動位置に作詩され、これによって弁は開又
は閉の状態に作詩される。
、励寅亀流が遮断された後でも、プランジャーは永久磁
石によって作動位置に作詩され、これによって弁は開又
は閉の状態に作詩される。
弁の開・閉は、夫々逆方向のパルス状励磁電流ヲコント
ローラの出力増幅器からソレノイドの励磁電流へ供給す
ることによって行なわれる。
ローラの出力増幅器からソレノイドの励磁電流へ供給す
ることによって行なわれる。
弁室内の流体圧と圧力平衡室内の流体圧がバランスして
いるため、前記ダイヤフラム、弁体及びプランジャー等
は流体圧の影響を受けることなく、常に同一の条件下で
作動することになる。
いるため、前記ダイヤフラム、弁体及びプランジャー等
は流体圧の影響を受けることなく、常に同一の条件下で
作動することになる。
!!!磁弁を閉にすることにより、弁室内の流体圧が散
水弁のボンネット室内へ導入され、これによって散水弁
が閉となる。また、電磁弁を開にすることにより、弁室
内の一次流体圧が二次側へ開放され、ボンネット室内の
流体圧が下降して散水弁が開となる。
水弁のボンネット室内へ導入され、これによって散水弁
が閉となる。また、電磁弁を開にすることにより、弁室
内の一次流体圧が二次側へ開放され、ボンネット室内の
流体圧が下降して散水弁が開となる。
電磁弁の作動開始時刻、作動状態の継続時間、作動間隔
等は全て電池式のコントローラ装置に予かじめ設定記憶
されており、電磁弁はコントローラ装置に設定された順
序に従って、開又は閉の状態となる。
等は全て電池式のコントローラ装置に予かじめ設定記憶
されており、電磁弁はコントローラ装置に設定された順
序に従って、開又は閉の状態となる。
(実施例)
以下、第1図乃至第4図に基づいて本発明の一実施例を
説明する。第1図は本発明に係る電磁弁の要部を示すm
!Fr面図であり、第2図は当該電磁弁に2設したコン
トローラ装置のシステム構成図である。
説明する。第1図は本発明に係る電磁弁の要部を示すm
!Fr面図であり、第2図は当該電磁弁に2設したコン
トローラ装置のシステム構成図である。
第1図及び第2図を参照して、本発明の電磁弁はソレノ
イド弁14とこれに取付けたコントローラ装置15とか
ら構成されており、前記ソレノイド弁14は弁箱16、
弁蓋17、弁座18、弁体19、駆動用ソレノイド茄及
びソレノイド20の収納空間を形成する2枚のダイヤフ
ラム21.22等から構成されている0 また、前記コントローラ装置15はケース本体n1デイ
ス、プレー24、キーボード25、タイマー26と出力
増幅器27等を備えたIC基板28及び電池四等から構
成されている。
イド弁14とこれに取付けたコントローラ装置15とか
ら構成されており、前記ソレノイド弁14は弁箱16、
弁蓋17、弁座18、弁体19、駆動用ソレノイド茄及
びソレノイド20の収納空間を形成する2枚のダイヤフ
ラム21.22等から構成されている0 また、前記コントローラ装置15はケース本体n1デイ
ス、プレー24、キーボード25、タイマー26と出力
増幅器27等を備えたIC基板28及び電池四等から構
成されている。
次に、前記ソレノイド弁14の構成を詳細に説明すると
、非磁性金属から成る弁箱16の底壁には弁箱内部の弁
室蜀に連通ずる二つの入口通路31.32が形成されて
いる。又、弁箱16の底壁の中央部にはリング状の弁座
18が形成されてあり、該弁座18の中央に弁室30と
連通ずる出口通路おが形成されている。
、非磁性金属から成る弁箱16の底壁には弁箱内部の弁
室蜀に連通ずる二つの入口通路31.32が形成されて
いる。又、弁箱16の底壁の中央部にはリング状の弁座
18が形成されてあり、該弁座18の中央に弁室30と
連通ずる出口通路おが形成されている。
前記弁室側内には、弁座18と対向状に弁体19が上下
方向へ9動自在に配設されており、該弁体19が弁座1
8へ当座することにより前記出口通路おが 。
方向へ9動自在に配設されており、該弁体19が弁座1
8へ当座することにより前記出口通路おが 。
閉鎖され、また、弁体19が弁座18より離座すること
により1出口通路(が開となる。尚、本実施例では弁体
19によって出口通路羽を開・閉する構成としているが
、後述するダイヤフラムを直接弁座へ当座させるか、又
は弁座から配座させることにより、弁の開閉を行なうこ
とも可能である。
により1出口通路(が開となる。尚、本実施例では弁体
19によって出口通路羽を開・閉する構成としているが
、後述するダイヤフラムを直接弁座へ当座させるか、又
は弁座から配座させることにより、弁の開閉を行なうこ
とも可能である。
前記電磁弁は、これを通常の開・閉制御用のバルブとし
て使用する5合には、入口通路31.32は何れか一方
のみでよい。例えば入口通路31のみを設けた場合には
、該入口通路31から混入した流体が出口通路おから流
出され、その流路が弁体19によって開閉されることに
なる。
て使用する5合には、入口通路31.32は何れか一方
のみでよい。例えば入口通路31のみを設けた場合には
、該入口通路31から混入した流体が出口通路おから流
出され、その流路が弁体19によって開閉されることに
なる。
又、当該電磁弁を第6図の如き散水弁の開閉制御に利用
する場合には、一方の入口通路31が散水弁のダイヤフ
ラムチャンバーへ、また他方の入口通路32が散水弁の
一次側通路へ、更に出口通路おが散水弁の二次側通路へ
夫々連通されることになる0 前記弁箱16の1放の開口へは筒状の弁蓋17の下端部
が挿着され、締付ねじ34により弁箱16へ気密状に固
着されている。尚35はパツキン36は押え金具である
。
する場合には、一方の入口通路31が散水弁のダイヤフ
ラムチャンバーへ、また他方の入口通路32が散水弁の
一次側通路へ、更に出口通路おが散水弁の二次側通路へ
夫々連通されることになる0 前記弁箱16の1放の開口へは筒状の弁蓋17の下端部
が挿着され、締付ねじ34により弁箱16へ気密状に固
着されている。尚35はパツキン36は押え金具である
。
弁蓋17の内部には一定の間隔を置いて2枚のダイヤフ
ラム21,22が配設されており、両ダイヤフラム21
,22によって弁蓋 17の内部は、弁室加とソレノイ
ド収納空間37と圧力平衡室38の王室に夫々気密状に
分割されている。
ラム21,22が配設されており、両ダイヤフラム21
,22によって弁蓋 17の内部は、弁室加とソレノイ
ド収納空間37と圧力平衡室38の王室に夫々気密状に
分割されている。
前記駆動用のソレノイド20はヨーク39、プランジャ
ー40、励磁用コイル41及びプランジャー40に成さ
れており、所謂双安定自己作詩形直流ソレノイドが使用
されている。前記プランジャー40の両端部はダイヤフ
ラム21,22の内表面側へ夫々連結されており、更に
プランジャー40の下端部には弁体19が支持部材42
を介して固着されている。
ー40、励磁用コイル41及びプランジャー40に成さ
れており、所謂双安定自己作詩形直流ソレノイドが使用
されている。前記プランジャー40の両端部はダイヤフ
ラム21,22の内表面側へ夫々連結されており、更に
プランジャー40の下端部には弁体19が支持部材42
を介して固着されている。
又、プランジャー初と両ダイヤフラム21,22の連結
部の寸法構成は、後述する如く圧力バランスを確呆する
うえで夫々同一寸法に形成されている。
部の寸法構成は、後述する如く圧力バランスを確呆する
うえで夫々同一寸法に形成されている。
尚、本実施例ではプランジャー40の両端をダイヤフラ
ム21,22へ固着しているが、流体圧力が低い場合に
は、プランジャー旬とダイヤフラム21 。
ム21,22へ固着しているが、流体圧力が低い場合に
は、プランジャー旬とダイヤフラム21 。
22間の連結を切り煎した構成としてもよい。
又、前記駆動用ソレノイドは永久磁石52をプランジャ
ー40側に固定した構成としているが、第3図に示す如
くヨーク39(lBに永久磁石゛52を固定した構造の
双安定自己保持形直流ソレノイドを使用してもよい。
ー40側に固定した構成としているが、第3図に示す如
くヨーク39(lBに永久磁石゛52を固定した構造の
双安定自己保持形直流ソレノイドを使用してもよい。
尚、第1図に於いて43は弁室(9)と圧力平衡室38
間を連通ずる連結孔、44.45は非磁性材製の締込み
用リング、46は密封用フランジ、47はコントローラ
取付用フランジ、48.49はOリング、父は通気孔、
51は非磁性材製のストッパーである。
間を連通ずる連結孔、44.45は非磁性材製の締込み
用リング、46は密封用フランジ、47はコントローラ
取付用フランジ、48.49はOリング、父は通気孔、
51は非磁性材製のストッパーである。
又、本実施例では圧力平衡用の連結孔43を弁蓋17の
外周壁内に形成しているが、独立した配管路(図示省略
)を用いて直接1次流体圧を導入することも可能である
。
外周壁内に形成しているが、独立した配管路(図示省略
)を用いて直接1次流体圧を導入することも可能である
。
更に、本実施例では入口通路31.32及び出口通路3
3を弁箱16の底壁に穿設しているが、穿設位置は任意
に選択することが出来る。
3を弁箱16の底壁に穿設しているが、穿設位置は任意
に選択することが出来る。
そのうえ、本実施例では弁蓋17の上端開口をフランジ
46によって密閉すると共に、フランジ47を利用して
コントローラ装e15を取付ける構成としているが、密
閉構造やコントローラの取付構造は如何なる構造であっ
てもよいことは勿論である。
46によって密閉すると共に、フランジ47を利用して
コントローラ装e15を取付ける構成としているが、密
閉構造やコントローラの取付構造は如何なる構造であっ
てもよいことは勿論である。
加えて、本実施例ではソレノイド弁14を独立した製品
として製作し、これを散水弁本体へ着脱自在に取付ける
構成としているが、弁箱16を散水弁の本体等と一体的
に形成することも勿論可能であるO 次に、前記ソレノイド弁14の作動について説明する。
として製作し、これを散水弁本体へ着脱自在に取付ける
構成としているが、弁箱16を散水弁の本体等と一体的
に形成することも勿論可能であるO 次に、前記ソレノイド弁14の作動について説明する。
後述するコントローラ装fi15からソレノイド弁14
の駆動用信号即ち励磁電流が出力されるとソレノイド2
0のコイル41が励磁され、プランジャー 40が下方
へ下降される0これにより弁体19は弁座18へ当座し
、(又はダイヤフラム21が直接弁座へ当座し)出口通
路おが閉鎖される0 前記励磁電流は通電時間の極く短かいパルス状電流であ
り、弁体19が弁座18へ当座すると遮断され、その後
は永久磁石52の磁束がヨーク−プランジャー(52)
を通路としそ循環することにより、プランジャー旬が下
降位置に保持されるO弁室(9)内へは入口通路32を
通して散水弁の一次側流体が導入されて詔り、該−次流
体は入口通路31を通して散水弁のボンネット室へ圧入
され、これによって散水弁が閉鎖される。また、弁室(
9)内の一次流体圧は連結孔招を通して圧力平衡室38
内へ導入され、両ダイヤフラム21,22の前・後にか
かる圧力が平衡状源となる。これにより、プランジャー
伯によって連結された両ダイヤフラム21 。
の駆動用信号即ち励磁電流が出力されるとソレノイド2
0のコイル41が励磁され、プランジャー 40が下方
へ下降される0これにより弁体19は弁座18へ当座し
、(又はダイヤフラム21が直接弁座へ当座し)出口通
路おが閉鎖される0 前記励磁電流は通電時間の極く短かいパルス状電流であ
り、弁体19が弁座18へ当座すると遮断され、その後
は永久磁石52の磁束がヨーク−プランジャー(52)
を通路としそ循環することにより、プランジャー旬が下
降位置に保持されるO弁室(9)内へは入口通路32を
通して散水弁の一次側流体が導入されて詔り、該−次流
体は入口通路31を通して散水弁のボンネット室へ圧入
され、これによって散水弁が閉鎖される。また、弁室(
9)内の一次流体圧は連結孔招を通して圧力平衡室38
内へ導入され、両ダイヤフラム21,22の前・後にか
かる圧力が平衡状源となる。これにより、プランジャー
伯によって連結された両ダイヤフラム21 。
22がこれに連結された弁体19は、弁室□□□内に流
体圧がかかった場合でもこれに全く影りされることなく
、流体圧の無い状態と同一の条件下で作動することにな
る。
体圧がかかった場合でもこれに全く影りされることなく
、流体圧の無い状態と同一の条件下で作動することにな
る。
コントローラ装置15から、ソレノイド弁14の開放信
号即ち閉鎖信号と逆方向のパルスm流が出力されると、
励磁コイルにプランジャー40を引上げる方向の励磁電
流が流れ、永久磁石52の吸着力に打ち勝ってプランジ
ャー40が上昇される。プランジャー40が定位置まで
上昇されると、励磁電流は遮断され、永久磁石52−プ
ランジャー−ヨークを通路として循環する磁束により、
プラン、ジャー40は上昇位置に保持される。
号即ち閉鎖信号と逆方向のパルスm流が出力されると、
励磁コイルにプランジャー40を引上げる方向の励磁電
流が流れ、永久磁石52の吸着力に打ち勝ってプランジ
ャー40が上昇される。プランジャー40が定位置まで
上昇されると、励磁電流は遮断され、永久磁石52−プ
ランジャー−ヨークを通路として循環する磁束により、
プラン、ジャー40は上昇位置に保持される。
一方、弁体19の上昇により出口通路おが開になると、
弁室(至)内及び散水弁のボンネット室の流体圧が下が
り、散水弁が開放されることになる。
弁室(至)内及び散水弁のボンネット室の流体圧が下が
り、散水弁が開放されることになる。
尚、当該ソレノイド弁14は、入口通路32を省略して
、入口通路31と排出通路おの開・閉を行なう制御弁と
しても利用し得ることは勿論である。
、入口通路31と排出通路おの開・閉を行なう制御弁と
しても利用し得ることは勿論である。
次に、前記コントローラ装置15を詳説する。当該コン
トローラ装置15は、fd子式タイマー26と出力増幅
器27及び記憶回路等を組込んだIC基板28を主体と
して構成されており、また、キーボード25やデイスプ
レィ−24は第4図の如き配列に形成されている。
トローラ装置15は、fd子式タイマー26と出力増幅
器27及び記憶回路等を組込んだIC基板28を主体と
して構成されており、また、キーボード25やデイスプ
レィ−24は第4図の如き配列に形成されている。
第4図を参照して、62は数字インプットキーであり、
53は作動時刻の設定キー(TRキー)、54は作@継
続時間の設定キー(STキー)、55は午前・午後の切
替設定キー(PM・AM主キー、56は作動間隔の設定
キー(ITキー)、57はセットキー、58は時刻表示
LED、59は切苗表示ランプ60はAM・・PM表示
ランプ、61は回数表示LEDである。。
53は作動時刻の設定キー(TRキー)、54は作@継
続時間の設定キー(STキー)、55は午前・午後の切
替設定キー(PM・AM主キー、56は作動間隔の設定
キー(ITキー)、57はセットキー、58は時刻表示
LED、59は切苗表示ランプ60はAM・・PM表示
ランプ、61は回数表示LEDである。。
当該コントローラ装置15は基本的な機能として、げ)
時刻の設定及び表示、(0)作動開始時刻の設定、e→
作wJ継続時刻の7設定、に)作動rIrJ隔の設定及
び(ホ))ソレノイドへの励磁電流の供給)の種の機能
を具漏しており、前記各機能はIC基板測に組込まれた
タイマー26、記憶回路及び出力増幅器27等により汚
なわれる。
時刻の設定及び表示、(0)作動開始時刻の設定、e→
作wJ継続時刻の7設定、に)作動rIrJ隔の設定及
び(ホ))ソレノイドへの励磁電流の供給)の種の機能
を具漏しており、前記各機能はIC基板測に組込まれた
タイマー26、記憶回路及び出力増幅器27等により汚
なわれる。
前記ピ)時刻の設定及び表示はAM@PMキー56と数
字インプットキー62によって行なわれ、AMφPMの
区分と児在時刻が表示ランプωと時刻表示L E D
58上に表示される。
字インプットキー62によって行なわれ、AMφPMの
区分と児在時刻が表示ランプωと時刻表示L E D
58上に表示される。
又前記(ロ)作動開始時刻の設定は、TRキー53とイ
ンプットキー62を操作することにより行なわれ、表示
ランプ59a1回数表示LED61.AM−PM表示ラ
うプωが点灯し、且つ時刻表示L E D 58に設定
時刻が表示される。当該作動時刻の設定は、SETキー
57を操作することにより5回分までの作動開始時刻を
設定することが出来、SETキー57の操作により回数
表示L E D 61に何回目の設定であるかが表示さ
れる。
ンプットキー62を操作することにより行なわれ、表示
ランプ59a1回数表示LED61.AM−PM表示ラ
うプωが点灯し、且つ時刻表示L E D 58に設定
時刻が表示される。当該作動時刻の設定は、SETキー
57を操作することにより5回分までの作動開始時刻を
設定することが出来、SETキー57の操作により回数
表示L E D 61に何回目の設定であるかが表示さ
れる。
更に、前記(ハ)作G2Jl tg続待時間設定は、S
Tキー54とインプットキー62を操作することにより
行なわれ、ランプ59 bが点灯すると共に、回数表示
LED61及び時刻表示LED52に対象とする回数と
その設定時間が表示される。当該作動継続時間は1分〜
1時間の間で任意に設定することが出来る。
Tキー54とインプットキー62を操作することにより
行なわれ、ランプ59 bが点灯すると共に、回数表示
LED61及び時刻表示LED52に対象とする回数と
その設定時間が表示される。当該作動継続時間は1分〜
1時間の間で任意に設定することが出来る。
又、作動継続時間の設定は、前記作動開始時刻の設定操
作中への割込みが可能な構成となっている。
作中への割込みが可能な構成となっている。
最後に、前記に)作動間隔の設定はITキー56とイン
プットキー62を操作することにより汚なわれ、ITラ
ンプ59 cが点灯すると共に、時刻表示LED 58
に日単位の作動間隔が表示される。例えば、毎日作動さ
せるのであればインプットキー62のOが押され、LE
D58にOが表示され、1日置きに作動させるなら、イ
ンプットキー62の1が押され、L E D 58に1
が表示される。
プットキー62を操作することにより汚なわれ、ITラ
ンプ59 cが点灯すると共に、時刻表示LED 58
に日単位の作動間隔が表示される。例えば、毎日作動さ
せるのであればインプットキー62のOが押され、LE
D58にOが表示され、1日置きに作動させるなら、イ
ンプットキー62の1が押され、L E D 58に1
が表示される。
IC基板28のタイマー26が所定の設定時刻に作動す
ると、タイマー接点を通して出力増幅器27へ励磁信号
が入力され、ここで所定の直に増幅されたパル名状の励
磁電流がソレノイド20の励磁コイル41へ供給される
。これにより、ソレノイド20が作動してソレノイド弁
14を閉鎖し、これによって散水弁が閉鎖される。
ると、タイマー接点を通して出力増幅器27へ励磁信号
が入力され、ここで所定の直に増幅されたパル名状の励
磁電流がソレノイド20の励磁コイル41へ供給される
。これにより、ソレノイド20が作動してソレノイド弁
14を閉鎖し、これによって散水弁が閉鎖される。
また、所定の作動継続時間が経過すると、タイマー26
は@丹し、この時出力増幅器27を通して前回とは逆方
向のパルス電流がソレノイドコイル41へ供給される。
は@丹し、この時出力増幅器27を通して前回とは逆方
向のパルス電流がソレノイドコイル41へ供給される。
これにより、ソレノイド弁14は開放され、散水弁が開
放されることになる。
放されることになる。
前記IC基板路の出力増幅器27の作動及び励磁電流の
供給は、全て電池電源器によって行なわれ、本実施例で
は単3型電池が3本使用されている。
供給は、全て電池電源器によって行なわれ、本実施例で
は単3型電池が3本使用されている。
(発明の効果)
本件第1発明に於いては、弁蓋の内部に2枚のダイヤフ
ラムを一定の間隔で配設し、両ダイヤフラムによって形
成したソレノイド収納空間内に駆動用ソレノイドを設け
る構成としているため、流体内に鉄分等が含まれている
場合でも、これがプランジャー等へ吸着されるようなこ
とがなく、常に安定した弁の開閉作動が行なわれる。
ラムを一定の間隔で配設し、両ダイヤフラムによって形
成したソレノイド収納空間内に駆動用ソレノイドを設け
る構成としているため、流体内に鉄分等が含まれている
場合でも、これがプランジャー等へ吸着されるようなこ
とがなく、常に安定した弁の開閉作動が行なわれる。
又、本件第2発明に於いては、プランジャーの両端をダ
イヤフラムへ連結すると共に、両ダイヤフラムの外側の
弁室と圧力平衡室間を連通して両室を同圧に呆侍する構
成としているため、プランジャーの両端部の圧力差が流
体圧の大小に拘わらずに一定となり、弁体やプランジャ
ーの作動が円滑且つ極めて安定したものとなる。
イヤフラムへ連結すると共に、両ダイヤフラムの外側の
弁室と圧力平衡室間を連通して両室を同圧に呆侍する構
成としているため、プランジャーの両端部の圧力差が流
体圧の大小に拘わらずに一定となり、弁体やプランジャ
ーの作動が円滑且つ極めて安定したものとなる。
そのうえ、駆動用ソレノイドに自己保持形直流ソレノイ
ドを使用しているため、励磁電流の供給は極く短時間の
みでよく、その結果消費電力量も極く僅かとなって電源
の小形化が可能となる。
ドを使用しているため、励磁電流の供給は極く短時間の
みでよく、その結果消費電力量も極く僅かとなって電源
の小形化が可能となる。
更に、本件第3発明に於いては、電子式タイマーと記・
障装置等を設けたIC基板を僑え且つ電池を電源とする
小形のコントローラ装置を電磁弁に着脱自在に配設する
と共に、駆動用ソレノイドに自己保持形直流ソレノイド
を使用する構成としている。その結果、散水設備等に於
ける電路配管を不要にできると共に、比較的複雑な散水
プログラムも容易に設定することが出来る。又、ソレノ
イドの消費電力量の大幅な削減が可能となり、電池の小
容量化やコントローラ装置の小形化が可能となる。
障装置等を設けたIC基板を僑え且つ電池を電源とする
小形のコントローラ装置を電磁弁に着脱自在に配設する
と共に、駆動用ソレノイドに自己保持形直流ソレノイド
を使用する構成としている。その結果、散水設備等に於
ける電路配管を不要にできると共に、比較的複雑な散水
プログラムも容易に設定することが出来る。又、ソレノ
イドの消費電力量の大幅な削減が可能となり、電池の小
容量化やコントローラ装置の小形化が可能となる。
本発明は上述の通り優れた実用的効用を有するものであ
る。
る。
第1図は本発明の一実施例に係る電磁弁の要部を示す1
断面図である。 第2図は本発明で使用するコントローラ装置の構成を示
すブロック線図である。 第3図は駆動用ソレノイドの他の実施例を示す(径断面
図である。 第4図はコントロール装置の正面概要図である。 第5図は従前のθ業用散水設備の配管系統概要図である
。 第6図は従前のパイロット電磁弁付散水弁の縦断面i既
要図である。 14 ソレノイド弁 15 コントローラ装置 16 弁箱 17 弁蓋 18 弁座 19 弁体 20 ソレノイド 21.22 ダイヤフラム (9)弁室 31.32 人口通路 お 出口通路 37 ソレノイド収納空間 北 圧力平衡室 39 ヨーク 40 プランジャー 41 励磁コイル 52 永久磁石 特許出題大 株式会社 フジキン 三谷重人 fA倉ゴム工業株式会社 第1図 旦 ・第2図 ;1τ3図 116rI!J
断面図である。 第2図は本発明で使用するコントローラ装置の構成を示
すブロック線図である。 第3図は駆動用ソレノイドの他の実施例を示す(径断面
図である。 第4図はコントロール装置の正面概要図である。 第5図は従前のθ業用散水設備の配管系統概要図である
。 第6図は従前のパイロット電磁弁付散水弁の縦断面i既
要図である。 14 ソレノイド弁 15 コントローラ装置 16 弁箱 17 弁蓋 18 弁座 19 弁体 20 ソレノイド 21.22 ダイヤフラム (9)弁室 31.32 人口通路 お 出口通路 37 ソレノイド収納空間 北 圧力平衡室 39 ヨーク 40 プランジャー 41 励磁コイル 52 永久磁石 特許出題大 株式会社 フジキン 三谷重人 fA倉ゴム工業株式会社 第1図 旦 ・第2図 ;1τ3図 116rI!J
Claims (11)
- (1)流体の出入口通路と弁座(18)を有する弁箱(
16)と;該弁箱(16)に固設した弁蓋(17)と;
前記弁蓋(17)内に間隔を置いて配設され、当該弁蓋
(17)の内部を三つの空間に分割する二枚のダイヤフ
ラム(21)、(22)と;前記両ダイヤフラム(21
)、(22)の間に配設され、ダイヤフラム(21)の
下方の流体の出入口通路を開・閉するソレノイド(20
)とより構成した電磁弁。 - (2)ソレノイド(20)を、下方のダイヤフラム(2
1)を介設して弁体(19)を上・下動させ、流体の出
入口通路を開・閉するソレノイドとした特許請求の範囲
第1項に記載の電磁弁。 - (3)ソレノイド(20)を、下方のダイヤフラム(2
1)を直接弁座(18)へ当・離座させ、流体の出入口
通路を開・閉するソレノイドとした特許請求の範囲第1
項に記載の電磁弁。 - (4)流体の出入口通路と弁座(18)を有する弁箱(
16)と;該弁箱(16)に固設した弁蓋(17)と;
当該弁蓋(17)内に間隔を置いて配設され、弁蓋(1
7)の内部を弁室(30)とソレノイド収納空間(37
)と弁室(30)と同圧力の圧力平衡室(38)の三つ
の空間に分割する二枚のダイヤフラム(21)、(22
)と;前記ソレノイド収納空間(37)内に配設され、
両ダイヤフラム(21)、(22)に連結したプランジ
ャー(40)を具備すると共に、ダイヤフラム(21)
の下方の流体の出入口通路を開・閉する自己保持型ソレ
ノイド(20)とより構成した電磁弁。 - (5)ソレノイド(20)を、プランジャー(40)に
永久磁石(52)を固設した自己保持型直流ソレノイド
とした特許請求の範囲第4項に記載の電磁弁。 - (6)ソレノイド(20)を、ヨーク(39)に永久磁
石(52)を固設した自己保持型直流ソレノイドとした
特許請求の範囲第4項に記載の電磁弁。 - (7)ソレノイド(20)を、下方のダイヤフラム(2
1)を介設して弁体(19)を上・下動させ、流体の出
入口通路を開閉するソレノイドとした特許請求の範囲第
4項に記載の電磁弁。 - (8)ソレノイド(20)を、下方のダイヤフラム(2
1)を直接弁座へ当・離座させて流体出入口を開閉する
ソレノイドとした特許請求の範囲第4項に記載の電磁弁
。 - (9)圧力平衡室(38)を、弁蓋(17)に形成した
連結孔(43)により弁室(30)と連通する圧力平衡
室とした特許請求の範囲第4項に記載の電磁弁。 - (10)圧力平衡室(38)を、独立した配管路によつ
て一次側流体をその内部へ導入するようにした特許請求
の範囲第4項に記載の電磁弁。 - (11)流体の出入口通路と弁座(18)を有する弁箱
(16)と、該弁箱(16)に固設した弁蓋(17)と
;当該弁蓋(17)の内部に間隔を置いて配設され、弁
蓋(17)の内部を弁室(30)とソレノイド収納空間
(37)と前記弁室(30)と同内圧の圧力平衡室(3
8)の三つの空間に分割する二枚のダイヤフラム(21
)、(22)と;前記ソレノイド収納空間(37)内に
配設され、両ダイヤフラム(21)、(22)に連結し
たプランジャー(40)を具備すると共に、ダイヤフラ
ム(21)の下方の流体の出入口通路を開・閉する自己
保持型ソレノイド(20)と;弁箱(16)若しくは弁
蓋(17)に着脱自在に固設され、キーボード(25)
とデイスプレー(24)とタイマー(26)及び出力増
幅器(27)を有するIC基板(28)と電池(29)
を備えたコントローラ装置(15)とから成る電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33185787A JPH01172688A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33185787A JPH01172688A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172688A true JPH01172688A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18248427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33185787A Pending JPH01172688A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01172688A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004138178A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Ckd Corp | 流体供給制御装置 |
JP2011052751A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Kawasaki Precision Machinery Ltd | 制御弁 |
JP2011052750A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Kawasaki Precision Machinery Ltd | 電気機械変換器、及びそれを備える流体制御アセンブリ |
JP2011080585A (ja) * | 2000-11-20 | 2011-04-21 | Sloan Valve Co | 少なくとも2つのバルブを操作するための装置及び方法 |
JP2016517943A (ja) * | 2013-05-10 | 2016-06-20 | ヘルビガー アウトマティジールングステヒニーク ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 駆動ユニット |
JP2020008157A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | ナブテスコ株式会社 | 弁構造体及び建設機械 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149517A (ja) * | 1982-02-28 | 1983-09-05 | Ckd Controls Ltd | 圧力調整機構を備えた電磁弁 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33185787A patent/JPH01172688A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149517A (ja) * | 1982-02-28 | 1983-09-05 | Ckd Controls Ltd | 圧力調整機構を備えた電磁弁 |
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JP2020008157A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | ナブテスコ株式会社 | 弁構造体及び建設機械 |
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