JPS6355150B2 - - Google Patents

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JPS6355150B2
JPS6355150B2 JP60233097A JP23309785A JPS6355150B2 JP S6355150 B2 JPS6355150 B2 JP S6355150B2 JP 60233097 A JP60233097 A JP 60233097A JP 23309785 A JP23309785 A JP 23309785A JP S6355150 B2 JPS6355150 B2 JP S6355150B2
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JP
Japan
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circuit
emphasis
transistor
frequency
resistor
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JP60233097A
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JPS6187203A (ja
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Jun Hirai
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6187203A publication Critical patent/JPS6187203A/ja
Publication of JPS6355150B2 publication Critical patent/JPS6355150B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/22Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば映像信号をFM変調して磁気
テープに傾斜した磁気トラツクとして順次記録
し、再生時にこの磁気トラツクを走査して被周波
数変調映像信号を取り出してFM復調して映像信
号を再生するVTRに適用される信号伝送装置に
関する。
従来より、映像信号FM変調する場合、変調周
波数が高い程復調後のノイズ(以下単にノイズと
呼ぶ)のレベルが大きくなるので、プリエンフア
シス回路により高域成分をエンフアシス(増強)
し、復調時にはプリエンフアシス回路に対して相
補的な特性を有するデエンフアシス回路により高
域成分をデエンフアシス(減衰)させることは知
られている。
ところで、最近のVTRは磁気テープの単位長
当りの記録密度を大とするため、トラツク間に無
信号領域、すなわち、ガードバンドを設けないよ
うにされている。そして、隣り合うトラツクの一
方を形成する磁気ヘツドの作動ギヤツプとその他
方を形成する磁気ヘツドの作動ギヤツプを、それ
らが走査方向と直交する方向に対してなす角度を
異ならせ、再生時に各トラツクを記録時と対応す
る角度の作動ギヤツプを有する磁気ヘツドで走査
するようになし、アジマスロスを利用して隣りの
トラツクよりのトラツク間クロストーク成分を軽
減している。この方法は、隣り合うトラツクに
夫々記録されている映像信号中の水平同期信号の
記録位置がトラツクの延長方向に対して直交する
方向に整列しているいわゆるH並べがなされてい
るときでは、映像のフイールド相関によつて本来
の信号とクロストーク成分間の周波数差が小さ
く、従つて、この周波数差に等しい周波数のFM
復調後のクロストーク成分によるノイズ(以下こ
れを特にクロストークノイズと呼ぶ)のレベルも
小さくなるので有効である。しかしながら、H並
ベがなされていないと、本来の信号とクロストー
ク成分間の周波数差が大きくなるため、上述の方
法ではクロストーク成分の除去が不充分となる。
更に、このようなクロストークノイズによる悪影
響は、従来のようなプリエンフアシス及びデエン
フアシスによつては充分除去しきれない。
本発明の第1の目的は、上述のクロストークノ
イズを有効に除去できるようにしたエンフアシス
回路を提供することにある。また、本発明の第2
の目的は、従来同様にノイズに対して考慮されて
いると共に、クロストークノイズも有効に除去さ
れるようにしたエンフアシス回路を提供すること
にある。
ところで、映像信号はプリエンフアシスされる
ことによりそのレベル変化が急峻な部分において
て大きなオーバーシユートを生ずる。従つてその
ままFM変調すると、このオーバーシユートの部
分では周波数偏移が広がりすぎて例えばVTRの
伝送帯域におさまらなくなり、記録再生ができな
くなつてしまう。従来ではこのためプリエンフア
シスされた映像信号を或るレベル以上及び或るレ
ベル以下でリミツトするホワイト及びダーククリ
ツプ回路を設けていた。しかし、このようにリミ
ツトを行なつている場合には、デエンフアシスを
行うと、リミツトされたオーバーシユートの部分
で波形の再現性が悪くなり、この部分での位相特
性が悪くなる問題点があつた。
そこで本発明の第3の目的は、ノイズ及びクロ
ストークノイズに対してエンフアシスを充分にか
けることができ、然もそのエンフアシスがかけら
れた映像信号が忠実に再現できるように、映像信
号のレベル及び周波数に応じた高域補償を行なう
ことができる非線形エンフアシス回路を提供する
ことである。
更に、本発明の第4の目的は、ノイズに対する
エンフアシス回路のエンフアシス量が信号レベル
及び信号周波数によつて異なる非線形エンフアシ
ス回路と、クロストークノイズに対するエンフア
シス回路のエンフアシス量が信号レベル及び信号
周波数によつて異なる非線形エンフアシス回路と
が組み合わされてなるエンフアシス回路を提供す
るものである。即ち、ノイズに対する最適なエン
フアシス特性とクロストークノイズに対する最適
なエンフアシス特性とは、そのカツトオフ周波
数、エンフアシス量等で互いに異なるもので、一
つの非線形エンフアシス回路により実現すること
は殆ど不可能だからである。
以下、本発明を回転2ヘツド形VTRに適用し
た一実施例について説明する。第1図は記録系の
ブロツク図であり、1a及び1bは磁気ヘツドを
示す。磁気ヘツド1a及び1bはモータ2により
毎秒30回転で回転され、テープ案内ドラム(図示
せず)に斜めに巻き付けられた状態で走行される
磁気テープ3に交互に対接するようになされてい
る。磁気ヘツド1a及び1bは第2図に示すよう
にそれらの作動ギヤツプga及びgbが走査方向と
直交する方向(一点鎖線で示す)に対して異なる
傾きを有するようにされている。この磁気ヘツド
1a及び1bの回転位相に対応した検出信号を発
生する回転位相検出手段4が設けられている。
また、本例では磁気テープ3の走行速度をキヤ
プスタン(図示せず)の回転数を切り替えること
により2段階に切り替えて、例えば1時間の通常
の記録及び再生動作と例えば2時間の長時間の記
録及び再生動作を行ないうるようにされている。
5及び6は磁気テープ3の走行速度の切替と連動
する切替スイツチであり、通常時では夫々は通常
側端子Nと接続され、長時間の記録及び再生時で
は夫々は長時間側端子Lと接続されるようになさ
れている。
また、7は記録すべき映像信号の供給される入
力端子である。この映像信号はAGCアンプ8を
介してクランプ回路9に供給される。このクラン
プ回路9によりシンクチツプレベルが一定とされ
た映像信号は通常時では従来同様のプリエンフア
シス回路10とスイツチ5の通常側端子Nを介し
て圧縮回路11に供給される。一方、長時間の記
録及び再生時では、クランプ回路9の出力がプリ
エンフアシス回路12と圧縮回路13とプリエン
フアシス回路14とプリエンフアシス回路15と
スイツチ5の長時間側端子Lを介して圧縮回路1
1に供給される。そして圧縮回路11の出力が変
調信号としてFM変調器16に与えられる。この
FM変調器16は通常時ではスイツチ6の通常側
端子Nを介された一定の直流電源17が加えら
れ、この電圧に応じた搬送周波数とされると共
に、長時間の記録及び再生時ではスイツチ6の長
時間側端子Lを介されたフイールド毎にレベルが
二値的に変化する可変直流電源18が加えられ、
隣り合うトラツクで搬送周波数が1/2fh(但しfhは 水平周波数)の差を有するようにされている。こ
の直流電源18のレベル変化は回転位相検出手段
4からの検出信号により信号発生回路19で形成
されたパルス信号Srに同期するようにされてい
る。そしてFM変調器16からの被周波数変調映
像信号が記録アンプ20を介して磁気ヘツド1a
及び1bに供給される。
上述のような回転2ヘツド形VTRによつて映
像信号が磁気テープ3に記録された場合、通常時
では第3図Aに示すように磁気ヘツド1aにより
1フイールドの被周波数変調映像信号が記録され
たトラツク21aと磁気ヘツド1bにより1フイ
ールドの被周波数変調映像信号が記録されたトラ
ツク21bが、交互に所定のトラツクピツチでも
つて存在し、隣り合うトラツク21a及び21b
間に一定の幅の無信号領域が介在するトラツクパ
ターンが形成されることになる。また、長時間の
記録時では、磁気テープ3の走行速度が1/2とさ
れるから、トラツクピツチが1/2となり、第3図
Bに示すようにトラツク21aの供給側の縁が或
る幅にわたつて次のトラツク21bを形成すると
きの磁気ヘツド1bの巻取側の縁と重なり合つて
消去され、トラツク21aの記録トラツク幅が通
常時に比して狭くなる。トラツク21bの記録ト
ラツク幅も同様の理由で通常時に比して狭くな
る。
また、再生時にはトラツク21aを磁気ヘツド
1aが走査し、トラツク21bを磁気ヘツド1b
が走査することになる。通常の記録及び再生時で
は、トラツク21a,21bの記録トラツク幅が
磁気ヘツド1a,1bのヘツドトラツク幅と等し
くなり、また無信号領域が介在していることによ
つてトラツク間クロストーク成分は、アジマスロ
スによつて充分に除去することができる。しか
し、長時間の記録及び再生時では、記録トラツク
幅よりもヘツドトラツク幅が広くなり、再生時
に、磁気ヘツド1a,1bは本来のトラツクのみ
ならず隣のトラツクをも走査することになる。こ
のためクロストーク成分は通常時に比して多くな
り、また通常時のトラツクパターンにおいてH並
べをとつていると、長時間記録時にはH並べもと
れなくなるのでアジマスロスによつてはクロスト
ークノイズを除去しきれなくなる。
このため、長時間記録時には、映像信号がプリ
エンフアシス回路12から圧縮回路11に至る経
路を介されてFM変調器16に供給されるのであ
る。また、以下の説明から明白になるが、プリエ
ンフアシス回路12及び圧縮回路13はノイズ除
去のための非線形プリエンフアシス回路を構成
し、プリエンフアシス回路14,15及び圧縮回
路11はクロストークノイズ除去のための非線形
エンフアシス回路を構成するものである。
第4図はプリエンフアシス回路12から圧縮回
路11に至る経路の具体構成を示すものである。
但し、第4図では簡単のためスイツチ5について
は省略されている。
第4図において、トランジスタ31のベースに
は入力端子32を通じてクランプ回路9からの映
像信号が供給される。そして、このトランジスタ
31のコレクタは電源端子33に抵抗器34を介
して接続され、そのエミツタが抵抗器35を介し
て接地されると共にコンデンサ36及び抵抗器3
7の直列回路を介して接地され、プリエンフアシ
ス回路12が構成される。更に、トランジスタ3
1のコレクタは、コンデンサ38と逆極性に並列
接続されたダイオード39a,39bを介して電
源端子33に接続され、このコンデンサ38及び
ダイオード39a,39bの接続点と電源端子3
3間にコンデンサ38に対する放電用の抵抗器4
0が挿入されて圧縮回路13が構成される。
プリエンフアシス回路12は第5図Aに示す4
端子回路網として等価的に表わされる。このプリ
エンフアシス回路12によつてトランジスタ31
の高域での利得が増加し、これらの素子の値を選
ぶことによつて第5図Bに示すプリエンフアシス
特性12aが実現される。従つてトランジスタの
コレクタからは、第6図Aに示す入力映像信号S1
に対して同図Bに示すようオーバーシユートS3
有する映像信号S2が取り出される。
この映像信号S2が供給される圧縮回路13は第
7図Aに示す4端子回路網として表わされる。こ
の場合、第8図に示すように映像信号S2の白レベ
ル及びシンクチツプレベル間のレベルEwdがダ
イオード39a,39bの順方向電圧と略々等し
くなるように映像信号S2のレベルが設定される。
従つてレベルEwdの範囲では、ダイオード39
a,39bは共にオフなので、このレベルEwd
の範囲の映像信号S2はそのままトランジスタ31
のコレクタに取り出される。しかし、シユートS3
の周波数は高く、シユートS3に対してはコンデン
サ38のインピーダンスは小さいので、シユート
S3がレベルEwdよりも大きくなるとダイオード
39a,39bはオンとなり、その結果トランジ
スタ31のコレクタ抵抗は減少し、その利得は低
下することになる。従つて圧縮回路13の周波数
に対する圧縮特性13aは入力レベルをパラメー
タとしたときに第7図Bに示すものとなり、周波
数をパラメータとしたときの入力レベルに対する
圧縮特性13bは同図Cに示すものとなる。
これらプリエンフアシス回路12及び圧縮回路
13は、非線形エンフアシス回路を構成し、FM
変調のときのS/N比の改善度が変調周波数が高
くなるほど少ない点を考慮して設けられたもので
ある。また、圧縮回路13は、信号レベルを単に
リミツトするものではないから、波形の損傷を生
じることなく、被周波数変調映像信号を伝送帯域
内におさめるものである。
圧縮回路13の出力はバツフアアンプを構成す
るトランジスタ41を介してトランジスタ42の
ベースに供給される。トランジスタ42は他のト
ランジスタと異なりPNP形であり、そのエミツ
タ及び電源端子33間に、抵抗器43,45及び
コンデンサ44が接続され、そのコレクタが抵抗
器46を通じて接地されることによりプリエンフ
アシス回路14が構成される。また、トランジス
タ42のコレクタがトランジスタ47のベースに
接続される。トランジスタ47のコレクタは抵抗
器48を介して出力端子49として導出され、こ
の出力端子49がFM変調器16の変調信号入力
端子に接続される。またトランジスタ47のエミ
ツタが抵抗器50を介して接地されると共に、コ
ンデンサ51、コイル52及び抵抗器53の直列
回路を介して接地され、プリエンフアシス回路1
5が構成される。
プリエンフアシス回路14は等価的に第9図A
に示すものとなり、これはプリエンフアシス回路
12と同様に動作する。そして抵抗器43,45
及びコンデンサ44の値を選ぶことにより、プリ
エンフアシス回路12に比して時定数が大きくさ
れていると共にエンフアシス量が小さくされてお
り、第9図Cにおいて14aで示すプリエンフア
シス特性を有する。即ちプリエンフアシス特性の
14aのカツトオフ周波数はプリエンフアシス回
路12のそれに比して低くされており、例えば
50KHz以上にエンフアシスをかけるものである。
従つて映像信号の周波数成分が多く含まれている
領域にもエンフアシスをかけるので、エンフアシ
ス量を大きくできないのである。またプリエンフ
アシス回路15は第9図Bの等価回路として表わ
され、第9図Cに示すように共振周波数f0近傍の
信号成分のみをエンフアシスするプリエンフアシ
ス特性15aを有する。共振周波数f0は約2MHz
とされている。
このプリエンフアシス回路14は主として
(50kHz〜500kHz)の帯域に含まれる復調出力中
のクロストークノイズを除去するものである。ま
たプリエンフアシス回路15は白い画像と黒い画
像の境界(画像の縁)のように映像信号のレベル
が急変する部分で目立つクロストークノイズを除
去するものである。一般には本来の信号とクロス
トーク成分とが再生時に一緒に取り出された場
合、復調後のノイズレベルは両者の周波数差が大
きいほど大となることが知られている。そして本
来の映像信号が白レベルに立ち上がるときには、
オーバーシユートが生じて被変調信号の周波数が
頗る高くなるのに対し、隣りのトラツク(以前の
フイールド或いは次のフイールド)からのクロス
トーク成分の周波数は低くなる確率が高く、両者
の周波数差はかなり大きく、従つてクロストーク
ノイズのレベルは大となり、これがオーバーシユ
ート部分に重畳され、再生画面上で目立つものと
なる。然もこの周波数差即ちクロストークノイズ
の周波数はプリエンフアシス回路12によつて補
償できるる領域内であれば問題は少ないが、第6
図に示すような周波数関係においては2MHz近傍
に多く分布していることが認められ、その影響は
大きい。そこでプリエンフアシス回路15は2M
Hz近傍のクロストークノイズを除去する特性15
aを有している。また、特性15aを他のプリエ
ンフアシス特性と異なり急峻なものとしているの
は、変調周波数のかなり高い所での被変調映像信
号のレベルが大きくなることによつてFM変調し
たときの下側サイドバンドの周波数が折り返して
高くなつてスプリアス妨害が増加するのを防止す
るためである。
更に、トランジスタ47のコレクタに圧縮回路
11が接続される。トランジスタ54はそのベー
スに抵抗器55及び56で分圧されたベースバイ
アス電圧が印加され、そのエミツタが抵抗器57
を介して接地されており、そのコレクタ及び電源
端子33間に挿入された抵抗器58の両端にバイ
アス電圧を決定する所定の電圧を発生させるもの
である。この抵抗器58には並列にコンデンサ5
9が接続されている。またダイオード60aと放
電用の抵抗器61aの並列回路のダイオード60
aのカソード側の一端が電源端子33に接続さ
れ、その他端が抵抗器62aとコンデンサ63を
介してトランジスタ47のコレクタに接続され、
ダイオード60bと放電用の抵抗器61bの並列
回路のダイオード60bのアノード側の一端がト
ランジスタ54のコレクタに接続され、その他端
が抵抗器62bとコンデンサ63を介してトラン
ジスタ47のコレクタに接続される。ここで、抵
抗器61a及び61bの値は等しく、また抵抗器
62a及び62bの値も等しくされている。
このような圧縮回路11において抵抗器58の
両端はコンデンサ59によつて交流的に短絡され
ているものであるから、交流的には第10図Aに
示すような等価回路として表わされる。また直流
的には抵抗器61a及び61b、並びに抵抗器6
2a及び62bの値が等しいことにより、コンデ
ンサ63を介してトランジスタ47のコレクタに
接続される接続点のバイアス電位は、抵抗器58
の両端に発生する電圧を等分するものとなり、こ
のバイアス電位によつて入力レベルに対するダイ
オード60a及び60bの交流的インピーダンス
の変化の特性が決定される。なお、抵抗器61a
及び61bは放電用の抵抗器であり、特に設けな
くても良い。そして圧縮回路11の動作は、基本
的に前述の圧縮回路13と同様であり、これを構
成する素子の値を選ぶことにより、入力レベルを
パラメータとする周波数に対する圧縮特性11a
は第10図Bに示すものとされ、周波数をパラメ
ータとする入力レベルに対する圧縮特性11bは
第10図Cに示すものとされる。この圧縮特性1
1a及び11bは、圧縮特性13a及び13bと
同様の傾向即ち周波数が高く、レベルの大きい信
号ほど圧縮するものであるが、圧縮の量は圧縮回
路13に比して少なくされている。つまり、圧縮
回路11は特に大振幅のものを減衰させるための
ものである。また、圧縮回路11は通常時の記録
及び再生を行なうときのプリエンフアシス回路1
0の出力に対しても圧縮作用をなすもので、この
圧縮回路11は、従来のホワイト及びダーククリ
ツプ回路を構成する。
なお、トランジスタ54は定電流源として動作
し、ダイオード60a及び60bの温度による順
方向電圧降下の変動が、トランジスタ54のベー
ス・エミツタ間順方向電圧降下の変動によつて打
ち消されるように抵抗器57及び58の大きさの
比が選ばれている。
以上のような経路を介された映像信号はFM変
調器16に供給される。通常時では所定の搬送周
波数となるようにされているが、長時間記録時で
は、隣り合うトラツク21aと21bとで被変調
映像信号が互いに周波数インターリーブするよう
にされる。即ち信号発生回路19より第11図に
示すよう磁気ヘツド1a及び1bの走査と同期し
て1フイールド毎に反転するパルス信号Srが発
生して、このパルス信号Srに同期して交互に第
1の値及び第2の値に変化する直流電圧が切替ス
イツチ6を介してFM変調器16に搬送周波数の
設定用として供給される。従つて映像信号はトラ
ツク21aが形成される或るフイールド期間に
は、第12図の直線16aで示すように、シンク
チツプレベルで3.5MHzとなり、白レベルで4.8M
HzとなるようにFM変調され、次のフイールド期
間には直線16bで示すように、直線16aより
も1/2fhだけ低い周波数となるようにFM変調され る。勿論、搬送周波数の差は(m+1/2)fh(mは 0又は正の整数)であれば良い。
このようにすることにより、任意の水平期間と
次の水平期間におけるクロストークノイズは互い
に逆相になる。従つて、再生画面においては、ク
ロストークノイズによるある水平走査線の輝度変
化と、次の水平走査線の輝度変化とは、互いに逆
になるので、これら輝度変化は視覚的に相殺され
ることになり目立つことがない。
次に第13図以下を参照して、再生系について
説明するに、第13図は再生系のブロツク図であ
る。磁気ヘツド1a及び1bよりの被周波数変調
映像信号は再生アンプ71及びリミツタ72を介
してFM変調器73に供給される。通常の再生時
ではスイツチ74が通常側端子Nに接続されてお
り、FM変調器73の復調出力がデエンフアシス
回路75とスイツチ74を介して出力端子76に
導かれる。また、長時間の再生時ではスイツチ7
4が長時間側端子Lと接続され、復調出力が伸長
回路77、デエンフアシス回路78、デエンフア
シス回路79、伸長回路80、デエンフアシス回
路81及び直流レベル補正回路82とスイツチ7
4を介して出力端子76に導かれる。直流レベル
補正回路82は信号形成回路19からのパルス信
号Sr(第11図参照)により制御され、前述のよ
うに搬送周波数が隣り合うトラツク間でインター
リーブされていることに基づいて発生する直流レ
ベルの変化を除くためのものである。またデエン
フアシス回路75はプリエンフアシス回路10と
相補的なデエンフアシス特性を有する。通常時で
記録系において映像信号はプリエンフアシス回路
10のみならず圧縮回路11を介されているが、
この圧縮回路11はその圧縮量は小さく、特に同
振幅のものを圧縮するものであり、また、通常時
のプリエンフアシス量は、長時間記録時の総合し
たプリエンフアシス量に比してかなり小さいもの
であり、従つて復調時には特に伸長回路を介さな
いでも、波形の損傷が生じたりすることがない。
第14図は伸長回路77からデエンフアシス回
路81に至る経路の具体的構成図である。第14
図において、91は復調出力の供給される入力端
子であり、入力端子91はエミツタホロワ形のト
ランジスタ92のベースと接続される。トランジ
スタ92のコレクタは電源端子93に接続され、
そのエミツタは抵抗器94を介して接地されると
共に、抵抗器95を介してトランジスタ96のベ
ースに接続される。このトランジスタ96のベー
ス及び接地間には、コンデンサ97及びコイル9
8からなる直列共振回路の構成のトラツプ回路が
設けられている。このトラツプ回路の中心周波数
は約2MHzの2倍の約4MHzに選ばれており、上述
のプリエンフアシスのかけられた約2MHzの周波
数の成分によつて生じる復調出力中のキヤリアリ
ークを減衰させている。
またトランジスタ96のエミツタは抵抗器99
を介して接地され、そのコレクタに抵抗器10
0,102及びコンデンサ101の回路が接続さ
れてデエンフアシス回路78が構成される。この
デエンフアシス回路78はプリエンフアシス回路
14と相補的なデエンフアシス特性を有するよう
に各素子の値が選ばれている。またトラジスタ9
6のエミツタはコンデンサ103を介してコイル
104、抵抗器105及びコンデンサ106の並
列共振回路の一端に接続され、この並列共振回路
の他端が抵抗器107aを介してダイオード10
8a及び放電用の抵抗器109aの並列回路のダ
イオード108aのアノード側の一端と接続され
ると共に、抵抗器107bを介してダイオード1
08b及び放電用の抵抗器109bの並列回路の
ダイオード108bのカソード側の一端と接続さ
れる。一方の並列回路のダイオード108aのカ
ソード側の他端は電源端子93に接続され、他方
の並列回路のダイオード108bのアノード側の
他端はトランジスタ110のコレクタに接続され
る。トランジスタ110は定電流源を構成し、そ
のコレクタ及び電源端子93間に挿入された抵抗
器111の両端に所定の電圧を発生させると共
に、この抵抗器111とそのエミツタ側の抵抗器
112の比を選ぶことによりダイオード108
a,108bの順方向電圧降下の温度補償をなす
ものである。また抵抗器111と並列にコンデン
サ113が接続される。このようにして伸長回路
77が構成される。
ここでコイル104、抵抗器105及びコンデ
ンサ106の並列共振回路はトランジスタ96の
エミツタ側に接続されており、約2MHz成分に対
するトラツプ回路が構成される。ここで伸長回路
77は圧縮回路11の圧縮特性11a,11b
(第10図B及びC)に対して相補的な伸長特性
を有するものである。圧縮回路11はトランジス
タのコレクタ側に所定の特性の回路を有するのに
対し、伸長回路77はトランジスタのエミツタ側
に所定の特性の回路を有していることにより、入
力信号のレベルが小さいか又はその周波数が低い
領域では、ダイオード108a及び108bがオ
フしており、入力信号は伸長もされず、且つコイ
ル104等からなるトラツプ回路によつて減衰さ
れずにそのまま伝送されるように動作する。そし
て入力信号のレベルが大きくなり、然も周波数が
高いほどダイオード108a又は108bの交流
的インピーダンスが小さくなり、従つてゲインが
大きくなり、伸長量が増加する。この伸長量の増
加と共にトラツプ回路により減衰される割合も大
きくなる。そしてトラツプ回路による減衰量は、
入力信号の信号レベルが頗る大きく、その周波数
が2MHz近傍のものに対して最大となる。言い換
えると、映像信号のレベルが急変する所で発生し
ているシユートS3に約2MHzのクロストークノイ
ズが重畳しているときに、このクロストークノイ
ズが上述のトラツプ回路によつて効果的に除去さ
れることになる。
また、伸長回路77における抵抗器107a及
び107bの接続点のバイアス電位(ダイオード
108a,108bがオフのときの電位)は抵抗
器111の両端電圧を等分したものよりずらされ
ている。即ち、抵抗器109a及び109bの値
が等しく、然もこの値より抵抗器107a及び1
07bの値が充分小さければ、抵抗器107a及
び107bの抵抗比によつてバイアス電位は決定
されるが、本例では抵抗器107aの値より抵抗
器107bの値が大きくされており、バイアス電
位がトランジスタ110のコレクタ電位側より電
源電位側に近づけられている。その結果、ダイオ
ード108aはダイオード108bよりオンレベ
ルが低くなり、映像信号中の正方向のオーバーシ
ユートの方が負方向のオーバーシユートに比べて
一層伸長されるようになされている。これは、回
転2ヘツド形VTRを伝送媒体として映像信号を
記録時にFM変調して、再生時にFM復調したと
きの特殊性に対して考慮したからである。簡単の
ため、パルス信号を例にとると、第15図Aのよ
うなパルス信号にプリエンフアシスをかけると同
図Bに示すように対称な正方向のオーバーシユー
ト及び負方向のオーバーシユートを有する波形と
なる。これを同図Cに示すように圧縮してから低
搬送波FM変調を行ない、磁気テープに記録し、
そして再生すると、VTRの伝送帯域の制約から
上側サイドバンドは殆ど伝送されず、これをFM
復調して得られる波形は同図Dに示すように、正
方向のオーバーシユートのレベルが負方向のオー
バーシユートのレベルより小さくなり非対称とな
る現象が認められた。このような点から、伸長回
路77は正方向のオーバーシユートに対しては負
方向のオーバーシユートに比して伸長量を多くし
て波形の忠実な再現を図るものである。もつと
も、このような現像とは逆に、FM変調器或いは
FM復調器の特性によつては、負方向のオーバー
シユートの伸長量の方が正方向のオーバーシユー
トのそれよりも多くする必要がありうる。このよ
うな場合では、抵抗器107a及び107bの値
の大小関係を上述の説明とは逆にすれば良い。更
に、予め記録系における圧縮回路11の圧縮量を
正方向のオーバーシユート及び負方向のオーバー
シユートに対して異ならせることも可能である。
更に、本発明の一実施例について詳述する。以
上の伸長回路77及びデエンフアシス回路78を
介され映像信号はトランジスタ96のコレクタよ
りPNP形トランジスタ114のベースに供給さ
れる。トランジスタ114のエミツタは抵抗器1
15を介して電源端子93に接続され、そのコレ
クタは抵抗器116を介して接地されると共に、
コンデンサ117、コイル118及び抵抗器11
9の直列共振回路を介して接地され、プリエンフ
アシス回路15のプリエンフアシス特性15aと
相補的なデエンフアシス特性を有するデエンフア
シス回路79が構成される。このデエンフアシス
回路79を介されることによつて約2MHzのクロ
ストークノイズが一層除去されることになり、再
生映像の縁で目立つクロストークノイズを除去で
きる。
トランジスタ114のコレクタはトランジスタ
120のベースに接続される。トランジスタ12
0はバツフアアンプを構成し、そのエミツタがコ
ンデンサ121を介してトランジスタ122のベ
ースに接続される。このトランジスタ122のエ
ミツタは抵抗器123を介して接地されると共
に、コンデンサ124と互いに逆方向に並列接続
されたダイオード125a及び125bを介して
接地される。これらダイオード125a及び12
5bに対して並列にコンデンサ124に対する放
電用の抵抗器126が接続される。以上のように
して伸長回路80が構成される。またトランジス
タ122のコレクタ及び電源端子93間に抵抗器
127,129及びコンデンサ128よりなる回
路が接続されてデエンフアシス回路81が構成さ
れ、トランジスタ122のコレクタから出力端子
130が導出される。伸長回路80は記録系の圧
縮回路13の圧縮特性13a,13bと相補的な
伸長特性を有するものであり、その動作は圧縮回
路13におけるトランジスタ31のコレクタ側イ
ンピーダンスの変化をエミツタ側インピーダンス
の変化におき代えることによつて理解されよう。
またデエンフアシス回路81は記録系におけるプ
リエンフアシス回路12のプリエンフアシス特性
12aと相補的な特性を有するものである。
第16図は上述の再生系においてコイル104
等からなる並列共振回路の構成のトラツプ回路と
同様の機能を実現する他の回路構成を示すもので
ある。即ちトランジスタ96のベースにコンデン
サ131及びコイル132からなる直列共振回路
の構成の約2MHzの成分に対するトラツプ回路を
設け、トランジスタ96のコレクタとそのベース
が接続されたトランジスタ133を設け、そのエ
ミツタにコンデンサ134、コイル135及び抵
抗器136からなる直列共振回路を接続してピー
キング回路を構成するようにしたものである。こ
のピーキング回路はコンデンサ131及びコイル
132からなるトラツプ回路による減衰を補償す
るものである。他の回路構成は第14図と同様で
あるが、約4MHzのキヤリアリークに対するトラ
ツプ回路は省略されている。
以上の再生系を介されることにより、記録され
た映像信号をクロストークノイズを除去して良好
に再現できる。この再生系のデエンフアシス特性
或いは伸長特性は夫々対応するプリエンフアシス
特性或いは圧縮特性と相補的なものとしている
が、このデエンフアシス特性或いは伸長特性のゲ
インをプリエンフアシス特性或いは圧縮特性に比
して若干小さくして、ノイズ及びクロストークノ
イズの影響を軽減するようにしても良い。
上述の本発明に依れば伝送路において生じるク
ロストーク成分によるクロストークノイズを除去
できると共に、FM変調方式による高域でのS/
Nの劣化も改善することができる。従つてトラツ
ク間にガードバンドを介在させないように高密度
に映像信号を磁気テープに記録するVTRに対し
て本発明を適用すれば、磁気トラツク幅に対して
ヘツドトラツク幅の方が広いことなどに起因する
ところのアジマスロスを利用しても除去しきれな
いような大レベルのクロストークノイズも除去す
ることができ、再生画像の質を著しく改善するこ
とができる。
また、本発明は、ノイズ或いはクロストークの
除去のために従来のようなリミツタ回路でシユー
トのレベルを制限するものではないから、再生映
像信号のシユートに対応する部分に損傷を生じる
ことがなく、波形の再現正が良好である。このこ
とは、かなり大きなエンフアシスをかけることが
可能となることを意味するから、クロストークノ
イズ迄も考慮したエンフアシス回路の実現が容易
となる。なお、記録系におけるプリエンフアシス
回路14及び15は分離した2段の構成とせず
に、両者を合成したプリエンフアシス特性をひと
つのプリエンフアシス回路で実現することができ
る。また、プリエンフアシス回路12より前後に
プリエンフアシス回路14及び15を設けること
は、それらの特性の関係から余り好ましくない。
また、本発明は通常時及び長時間の記録再生を
共に行ないうるVTR以外でも、トラツキングエ
ラー等によつてトラツク間クロストーク成分が多
いVTRに適用して好適である。勿論、カラー
VTRにも適用できる。特に低域搬送周波数に変
換された色信号を記録し且つ隣り合うトラツクの
夫々の変換信号の搬送周波数或いは位相が異なら
されて色信号に関するクロストーク除去を考慮し
たものに本発明は適用して有益である。更に、映
像信号以外の信号をFM変調して伝送する場合で
VTRを伝送媒体としない信号伝送装置にも適用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は本発明の一実施例における
記録系のブロツク図及びその要部の回路図、第2
図及び第3図は磁気ヘツドの正面図及び記録トラ
ツクパターンを示す図、第5図、第7図、第9図
及び第10図は夫々本発明の一実施例の要部の等
価回路図及びその特性を示す線図、第6図、第8
図、第11図及び第12図は各部の動作説明に用
いる図、第13図及び第14図は本発明の一実施
例の再生系のブロツク図及びその要部の回路図、
第15図はその一部の動作説明に用いる波形図、
第16図はその一部の他の例の回路図である。 1a,1bは磁気ヘツド、3は磁気テープ、1
0,12,14,15はプリエンフアシス回路、
11,13は圧縮回路、16はFM変調器、73
はFM復調器、75,78,79,81はデエン
フアシス回路、77,80は伸長回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報信号の伝送路に対して、第1の非線形エ
    ンフアシス回路と、第2の非線形エンフアシス回
    路とを直列に接続すると共に、上記第1の非線形
    エンフアシス回路に上記情報信号の比較的高い周
    波数成分に対して働くエンフアシス特性を持た
    せ、上記第2の非線形エンフアシス回路を、上記
    情報信号の比較的低い周波数領域から高い周波数
    領域まで比較的少ないエンフアシスをかけるプリ
    エンフアシス回路と、上記情報信号の高い周波数
    領域において、比較的多いエンフアシスをかける
    プリエンフアシス回路と、圧縮回路とで構成した
    信号伝送装置。
JP60233097A 1985-10-18 1985-10-18 信号伝送装置 Granted JPS6187203A (ja)

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