JPS6354917A - 除湿機 - Google Patents

除湿機

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Publication number
JPS6354917A
JPS6354917A JP61199793A JP19979386A JPS6354917A JP S6354917 A JPS6354917 A JP S6354917A JP 61199793 A JP61199793 A JP 61199793A JP 19979386 A JP19979386 A JP 19979386A JP S6354917 A JPS6354917 A JP S6354917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
heat
dehumidifier
evaporator
radiator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61199793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Yamashita
馨 山下
Kozo Sato
幸三 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61199793A priority Critical patent/JPS6354917A/ja
Publication of JPS6354917A publication Critical patent/JPS6354917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電子冷却素子またはヒートポンプ式の冷凍
機等を用いた除湿機に関するものである。
〔背景技術〕
従来の除湿機は第3図に示すものが一般的である。
ケーシングlは除湿機取付設備9に取付けられ吸気口1
4と排気口15を互いに送風方向の下手側と上手側に有
する通風路13を形成している。
除湿機取付設備9には前記吸気口14および排気口15
と連通ずる孔が設けられている。前記通風路13内には
吸気口14の近傍において冷却体2゜排気口15の近傍
において放熱体5が配置されている。冷却体3と放熱体
5はフィン形状をしている。電子冷却素子2は冷却体3
と接合され伝熱体4を介して放熱体5と接続されている
。前記冷却体3の下方には前記冷却体3に結露した結露
水が落下するのを受けて貯めてお(水受け7が設けられ
ている。送風手¥f16はケーシング1内に設けられた
ファンである。8は電源および制御装置である。
この構成によると、吸気口14より吸入された多湿空気
は冷却体3を通過するときに冷却体3に結露し、放熱体
5により乾燥されて排気口15より排出される。
しかしこの構成であると、水受け7が結露水で満水にな
るたびに、水受け7をケーシング1より取り出して排水
するというような処理が必要であった。そのため除湿機
の維持操作に手間がかかるという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、結露水の排水処理を不要化あるいは
軽減し、維持操作の簡便な除湿機を提供することである
〔発明の開示〕
この発明の除湿機は、通風路を形成したケーシングと、
前記通風路内に配置され前記通風路内の雰囲気に結露を
生じさせる吸熱体と、この吸熱体で得た熱を放熱する放
熱体と、前記吸熱体の下方に設けられて前記結露水を受
ける水受けとを存する除湿機において、前記放熱体と熱
伝導可能に接続されかつ前記水受けに導水路を介して接
続されて前記水受けから流入した水を蒸発させる蒸発部
を前記通風路外に設けたものである。
この発明の構成によれば、放熱体と熱伝導可能に接続さ
れかつ水受けに導水路を介して接続されて前記水受けか
ら流入した水を叢発させる蒸発部を通風路外に設けたの
で、前記水受けに落下した結露水は導水路を通って蒸発
部へ導かれ、放熱体から蒸発部に伝わる熱を受は取る。
前記蒸発部は通風路外に設けられているので、蒸発部に
導かれた結露水は除湿空間外に蒸発していく。
したがって、結露水の排水処理が不要化し、あるいは処
理回数が少なくてすむことになる。よって除湿機の維持
操作が簡便となる。
また、放熱体は蒸発部から蒸発していく水分の蒸発潜熱
を奪われるので、放熱体の放熱効率が良くなる。よって
、前記冷却体の冷却効率も良くな−り前記冷却体への結
露量が増加するので、除湿効率の向上が図れる。
実施例 この発明の一実施例を第1図に基いて説明する。
この発明の除湿機は、通風路13を形成したケーシング
1と、通風路13内に配置され通風路13内の雰囲気に
結露を生じさせる吸熱体3と、この吸熱体3で得た熱を
放熱する放熱体5と、吸熱体3の下方に結露水を受ける
水受け7を存する除湿機において、放熱体5と熱伝導可
能に接続されかつ水受け7に導水路1oを介して接続さ
れて水受け7から流入した水を蒸発させる蒸発部12を
通風路13外に設けたものである。
茎発部12は吸水性繊維材で形成される板状部材等から
なり、ケーシング1に設けた孔1aに嵌め込まれている
。蒸発部12の一端は、水受け7の下部に設けられた孔
7aと連通ずるパイプからなる導水路10と接続されて
いる。蒸発部12の上面には放熱体5と接続される蒸発
部伝熱体11が接続される。この蒸発部伝熱体11は断
面がU字状をした導熱性の板状部材である。他は第3図
の従来例と同様であるので説明を省略する。
この構成によると、水受け7に貯まった結露水はその下
部に設けた孔7aを通り導水路1oを通って蒸発部12
の一端に導かれる。さらにこの水分は、蒸発部12が吸
水性繊維材で形成されているので芸発部12全体へ浸透
して行き、外気に触れる面積が大きくなって蒸発し易く
なる。そしてこの水分は、放熱体5から蒸発部伝熱体1
1を通じて蒸発部12に伝えられる熱量をもらって通風
路13外に蒸発していく。
よって水受け7内の結露水は、吸熱体3での結n量と蒸
発部12での蒸発量との差分が貯えられることになる。
蒸発量が結露量よりも大きいか等しい場合には、水受け
7は決して満水にならないので結露水の排水処理は全く
不要である。蒸発量が結露量よりも小さい場合にも、こ
の実施例の様な蒸発部12を設けない場合に比べて水受
け7が満水になる速さが減少するので、結露水の排水処
理をしなければならない回数が少なくてすむ1以上のよ
うに除湿機の維持操作が簡便となる。
第2図はこの発明の池の実施例を示す、この実施例が前
記実施例と異なる点は、以下の部分である。
水受け7と蒸発部12’を接続する導水路10’が、導
水管10′aとその内部に封入した吸水性繊維材の導水
部材10′bとから成る。この導水部材10′bの一端
は蒸発部12’と接続されその他端は水受け7の孔7a
を通して水受け7の内部下面に垂らされている。また蒸
発部12′は通風路13外において水受け7よりも上位
に設けられている。他は前記実施例と同様であるので、
説明を省略する。
このような構成であると、蒸発部12′が水受け7より
も上位に設けられているので、蒸発部12′へ水分が吸
水され過ぎて蒸発部12′から水が滴下してしまうとい
う現象を防止することができる。
なお、前記各実施例においては電子冷却素子を用いたが
ヒートポンプ式の冷凍機を用いてもよい。
〔発明の効果〕
この発明の除湿機によれば、以下の効果がある。
放熱体と熱伝導可能に接続されかつ水受けに導水路を介
して接続されて前記水受けから流入した水を蒸発させる
蒸発部を通風路外に設けたので、前記水受けに落下した
結露水は導水路を通って蒸発部へ導かれ、放熱体から蒸
発部に伝わる熱を受は取る。前記蒸発部は通風路外に設
けられているので、蒸発部に導かれた結露水は除湿空間
外に蒸発していく。
したがって、結露水の排水処理が不要化し、あるいは処
理回数が少なくてすむことになる。よって除湿機の維持
操作が簡便となる。
また、放熱体は蒸発部から蒸発していく水分の蒸発潜熱
を奪われるので、放熱体の放熱効率が良(なる、よって
、前記冷却体の冷却効率も良くなり前記冷却体への結露
量が増加するので、除湿効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は他の実
施例の縦断面図、第3図は従来例の縦断面図である。 1・・・ケーシング、3・・・吸熱体、5・・・放熱体
、7・・・水受け、10・・・導水路、12・・・蒸発
部、13・・・通風路 特許出願人  松下電工株式会社 、:、i、 、、−
子、、代 理 人  弁理士 官井暎夫 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通風路を形成したケーシングと、前記通風路内に配置さ
    れ前記通風路内の雰囲気に結露を生じさせる吸熱体と、
    この吸熱体で得た熱を放熱する放熱体と、前記吸熱体の
    下方に設けられて前記結露水を受ける水受けとを有する
    除湿機において、前記放熱体と熱伝導可能に接続されか
    つ前記水受けに導水路を介して接続されて前記水受けか
    ら流入した水を蒸発させる蒸発部を前記通風路外に設け
    たことを特徴とする除湿機。
JP61199793A 1986-08-26 1986-08-26 除湿機 Pending JPS6354917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199793A JPS6354917A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 除湿機

Applications Claiming Priority (1)

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JP61199793A JPS6354917A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 除湿機

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JPS6354917A true JPS6354917A (ja) 1988-03-09

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ID=16413710

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JP61199793A Pending JPS6354917A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 除湿機

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