JPS6354011U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第８図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は全体を示す平面図、第２図は他方
の姿勢調整手段と摺動台との連結部を示す正面図
、第３図は測定装置の回路構成を示すブロツク図
、第４図は姿勢調整手段を示す斜視図、第５図は
同上手段の平面図、第６図は同上手段の正面図、
第７図は測定子保持手段を示す斜視図、第８図は
同上手段の側面図である。第９図は本考案の他の
実施例を示す斜視図、第１０図はその測定状態を
示す正面図である。第１１図は従来の測定装置に
よる問題点を説明するための図である。 １…被測定ねじ、１１…ベース、１３…スピン
ドル、１５…ロータリーエンコーダ、１７…モー
タ、１８，２４…姿勢調整手段、１９…コレツト
チヤツク、２５…支軸、２９…ばね、３３…案内
手段、３９…測定子保持手段、４０…測定子、４
３…送り量検出器、４９…演算手段、５１…固定
板、５２…平行板ばね、５３…第１の可動板、５
４…第１の固定手段、５５…平行板ばね、５６…
第２の可動板、５７…第２の固定手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動手段によつて回転されるスピンドルに
   設けられ被測定ねじの一端を支持する一方の支持
   手段と、 被測定ねじの他端を支持するベースに設けられ
   た他方の支持手段と、 前記一方の支持手段とスピンドルとの間および
   前記他方の支授手段とベースとの間の少なくとも
   一方の間に設けられた姿勢調整手段と、 両支持手段に支持された被測定ねじのフランク
   に接触される測定子を保持する測定子保持手段と
   、 この測定子保持手段を前記スピンドルの回転軸
   線と平行な方向へ移動可能に案内する案内手段と
   、 前記駆動手段、スピンドルまたは被測定ねじの
   回転角を検出する回転角検出器および前記測定子
   保持手段の移動量を検出する送り量検出器を含み
   、この両検出器からの信号を基に被測定ねじのリ
   ード誤差を測定する演算手段と、を備え、 前記姿勢調整手段は、前記スピンドルまたはベ
   ースに固定された固定板と、この固定板に平行板
   ばねを介して前記スピンドルの回転軸線に対して
   直交方向へ移動可能に設けられた第１の可動板と
   、この第１の可動板を前記固定板に対してその移
   動方向の任意の位置で固定する第１の固定手段と
   、前記第１の可動板に平行板ばねを介して前記ス
   ピンドルの回転軸線および第１の可動板の移動方
   向に対してそれぞれ直交する方向へ移動可能に設
   けられかつ前記支持手段を有する第２の可動板と
   、この第２の可動板を前記第１の可動板に対して
   その移動方向の任意の位置で固定する第２の固定
   手段とから構成した、 ことを特徴とするねじリード測定装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記他方の支持手段側をスピンドルの回転軸線方
   向へ移動可能とするとともに、この他方の支持手
   段側を一方の支持手段側へ付勢するばねを設けた
   ことを特徴とするねじリード測定装置。