JPS6353880A - ケ−ブル導体の接続方法 - Google Patents

ケ−ブル導体の接続方法

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Publication number
JPS6353880A
JPS6353880A JP19783686A JP19783686A JPS6353880A JP S6353880 A JPS6353880 A JP S6353880A JP 19783686 A JP19783686 A JP 19783686A JP 19783686 A JP19783686 A JP 19783686A JP S6353880 A JPS6353880 A JP S6353880A
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
sleeve
conductors
conductive material
cable conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19783686A
Other languages
English (en)
Inventor
西野間 正洋
小野 幹幸
加治 功
丹 正之
勝 倉田
一夫 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6353880A publication Critical patent/JPS6353880A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、素線絶縁導体を有する電カケープルの、中
間および終端の接続方法に関するものである。
[従来の技術] 第4図は、ケーブル10の導体12を口出しした状態を
示す、14は素線絶縁のしである部分である。
従来は、接続前に、まず、たとえば第5図のように、導
体12の端部にキャビネット20をかぶせ、ノズル22
からサンド24を吹きつけて絶縁皮膜を除去し、f56
図のようにした。16は絶縁皮膜を除去した部分である
それから、中間接続の場合は、第7図のように、スリー
ブ30により圧縮接続した。
導体12は圧縮によって変形し、端面間に隙間18がで
きるので、導体12同士の接触は保障されない。
電流32は、導体12の絶縁皮膜を除去した部分16と
スリーブ30との接触部を流れる。すなわち、導体12
A〜スリ一ブ30〜導体12Bと電流が流れることで、
電気的性能(電気抵抗)が保障される。
第8図は、終端接続の場合である。
この場合も、導体12と引出し棒34との接触は保障さ
れない、電流32は導体12の絶縁皮膜を除去した部分
16〜引出し棒34と流れる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように、従来は、スリーブ30あるいは引出し棒
34と接触する部分の絶縁皮膜を除去していた。
そのため、 ■絶縁皮膜除去のための時間がかかる。たとえば、サン
ドブラスト法の場合、100〜120分/片側導体の時
間を必要とした。
■サンド(主としてアルミナ)や除去された絶縁皮膜の
粉が、ケーブル表面や内部に残留すると、特にOFケー
ブルなどの油浸されたケーブルでは、電気性能に影響を
及ぼすことも懸念される。そのために、サンドのシール
、かけ油、エアジェツトなどによる粉末の除去に、十分
な注意が必要であった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、素線絶縁された導体の切断面が絶縁されて
いないことに着目したものである。
すなわち、第1〜3図のように、素線絶縁を除去せずに
、導体12同士をスリーブ30で接続するか、あるいは
導体12と弓[出し棒34とを接続し、その後、導体間
あるいは導体と引出し棒34との間の隙間18に、導電
性材料40を充填することにより、上記の問題の解決を
図ったものである。
[その説明] (1)スリーブ30または引出し棒34の接続について
: これらの接続は主として圧縮により行う。
しかし、圧縮以外の接続の場合にも、本発明は利用する
ことができる。
(2)隙間18について: ■導体121’i’f1士を突合わせて圧縮しても、導
体の変形により隙間ができるから、その隙間18に導電
性材料40を入れてもよいし、また。
■あらかじめ隙間18を設けておいて、圧縮してもよい
(3)導電材料40を入れるために、スリーブ30に孔
38を設ける。この孔38は: ■あらかじめスリーブ30に開けておいて、それを利用
する、 ■あらかじめ、開けておき、圧縮によりつぶれた場合は
開は直す、 ■圧縮後に開ける、 の何れでもよい。
(4)導電性材料40について: ハンダ、鉛、スズなどを加熱溶融して、流し込む。
なお、第2図は、OFケーブル用中間接続部の導体接続
の例である。17は内部油通路、19は鋼スリーブで、
その他は、第1図の場合と同じである。
また、g′S3図は終端接続部の例である。
[作 用] (1)電流は。
■導体12の端面〜導電性材ネ440および導電性材料
40に接触するスリーブ30〜導体12の端面(第1図
、第2図の場合)、 ■導体12の端面〜導電性材ネ′140〜引出し杯34
(第3図の場合)、 と流れるから、電気的性能は保障される。
(2)機械的性能は、導体の最低保障引張り応カフkg
/am2の、安全係数として2倍をみた破断応力あるい
は導体引抜は応力を持つよう設計され、絶縁皮膜を除去
しなくても、導体12とスリーブ30あるいは引出し棒
34との接触面植あるいは圧縮力を考慮することにより
、機械的保障がなされる。
[発明の効果1 (1)素線絶縁皮膜を除去する必要がないから、作業時
間が短縮される。
(2)従来の絶縁皮膜除去後に懸念されたアルミナサン
ドや絶縁皮膜粉の残留がないので、電気性部上信頼性が
高い。
【図面の簡単な説明】
f53図と、第2図とf:fSa図は本発明の異なる実
施例の説明図。 第4図は絶縁皮膜除去前の導体12の説明図、ff15
図は絶縁皮膜除去方法の一例の説明図、:56図は絶縁
皮膜除去後の導体12の説明図、第7図と第8図は従来
技術の異なる例の説明図。 lO:ケーブル   12:導体 14:素線絶縁した部分 16:絶縁皮膜を除去した部分 30ニスリーブ   32:電流 34:引出し杯   38:孔 40:導電性材料

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中間接続部あるいは終端接続部を製作する過程において
    、素線絶縁を施した導体同士をスリーブで接続するか、
    あるいは導体と引出し棒とを接続するに際し、 素線絶縁を除去せずに、導体同士をスリーブで接続する
    か、あるいは導体と引出し棒とを接続し、その後、導体
    間あるいは導体と引出し棒との間の隙間に、導電性材料
    を充填することを特徴とする、ケーブル導体の接続方法
JP19783686A 1986-08-23 1986-08-23 ケ−ブル導体の接続方法 Pending JPS6353880A (ja)

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JPS6353880A true JPS6353880A (ja) 1988-03-08

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