JPS6353640A - プログラム作成時の追加修正箇所一覧表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はプログラム作成時の追加修正必要箇所の確認方
式に関し、特に基本パターンを編集して生成したプログ
ラムの骨組が必要とする追加修正箇所の一覧を表示する
方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種のプログラム作成時の追加修正箇所の確認
は、プログラムに含まれる注釈を探したり、プログラム
の処理を解読したり、あるいは編集する前の基本パター
ンの仕様書を解読することにより、プログラム作成者自
身が追加修正箇所を確認していたのがほとんどであった
。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来のプログラム作成時の追加修正箇所の確認
方式は、プログラムに含まれる注釈を探したり、プログ
ラムの処理を解読したり、あるいは基本パターンの仕様
書を解読したりしてプログラム作成者自身が追加修正箇
所を確認することにより実現しているので、プログラム
全体を見直したり、プログラムの解読にきわ〆て長時間
を必要としたり、あるいはプログラム作成者のレベルに
よっては追加修正箇所がもれたりすると云う欠点がある
。

本発明の目的はあらかじめ用意しておいたプログラムの
骨組の基本パターンを編集して目的とするプログラムの
骨組を生成するプログラム作成において、生成されるプ
ログラムの骨組に追加修正が必要な箇所を追加修正箇所
情報として、あらかじめ基本パターンに登録しておき、
基本パターンから生成されたプログラムの骨組に組込ま
れて出力された追加修正箇所情報を読出して、追加修正
箇所情報を一覧形式に編集し、追加修正箇所一覧を表示
することによって上記欠点を除去し、追加修正が円滑に
行われるように構成したプログラム作成時の追加修正箇
所一覧表示方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明によるプログラム作成時の追加修正箇所一覧表示
方式は登録手段と、読取り手段と、編集手段と、表示手
段とを具備して構成したものである。

登録手段は、あらかじめ用意されたプログラムの骨組の
基本パターンを編集して目的プログラムの骨組を生成す
る際に、プログラムの骨組に追加修正が必要な箇所を追
加修正箇所情報として基本パターンに登録するためのも
のである。

読取り手段は、基本パターンから生成されたプログラム
の骨組に組込まれて出力された追加修正箇所情報を読取
るためのものである。

編集手段は追加修正箇所情報を一覧形式に編集するため
のものであり、表示手段は追加修正箇所一覧を表示する
ためのものである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるプログラム作成時の追加修正箇
所一覧表示方式を実現する一実施例を示す説明図である
。

本発明による方式は、いくつかのプログラムの骨組を寄
せ集めた基本パターン１と、目的とするプログラムを作
成するためＪこ追加修正の必＝３− 要な箇所を示す追加修正箇所情報２と、追加修正箇所情
報を基本プログラムに登録するための登録部３と、登録
部３から出力された追加修正箇所情報を含む基本パター
ン４と、基本パターン４を編集して目的プログラムの骨
組を生成するための編集情報６と、基本パターンに応じ
て編集情報により目的プログラムの骨組を生成するため
の編集部５と、＃ＭＪ集部５から出力される追加修正箇
所情報を含む目的プログラムの骨組７と、目的プログラ
ムの骨組７から追加修正箇所情報のみを取出すための取
出し部８と、取出し部８から取出された追加修正箇所情
報９と、追加修正箇所情報を一覧形式に編集するための
一覧作成部１０と、編集結果より成る追加修正箇所一覧
情報１１（！：、追加修正箇所一覧情報を表示するため
の表示部１２と、追加修正箇所一覧を表示するための表
示装置１３とから成る。

以下、第１図について動作を説明する。

プログラム作成において、あらかじめ用意されたいくつ
かのプログラムの骨組を寄せ集めな基本パターン１は登
録部３に入力される。続いて、目的とするプログラムを
作成するため、追加修正が必要な箇所を示す追加修正箇
所情報２が登録部３によって入力された基本パターン１
に組込まれ、これによって追加修正箇所情報を含む基本
パターン４が作成される。

追加修正箇所情報を含む基本パターン４は、基本パター
ン４を編集して目的プログラムの骨組を作るための編集
情報６により編集部５で編集される。これによって、目
的とするプログラムに必要な追加修正箇所情報を含んだ
目的プログラム７が生成され、取出し部８に送出される
。

取出し部８では目的ブロクラム７に含まれる追加修正箇
所情報のみを取出し、追加修正箇所情報９として一覧作
成部１０べ送出する。一覧作成部１０では追加修正箇所
情報から一覧形式の追加修正箇所一覧情報を作成し、こ
れを表示部１１へ送出する。表示部１２では、これを追
加修正情報箇所一覧として表示装置１３上に表示する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、あらかじめ用意したプロ
グラムの骨組の基本パターンを編集して目的とするプロ
グラムの骨組を生成し、その骨組に追加修正を加えて目
的プログラムを完成させることによって、目的とするプ
ログラムの骨組に対して追加修正が必要な箇所の情報が
一覧形式で表示され、表示された追加修正箇所一覧を確
認できるため、目的プログラムを完成させるために必要
な追加修正箇所を確認するのにプログラム全体を見直す
必要がないと云う効果がある。

また、プログラム作成者のレベルに影替されず、正確に
追加修正箇所が判断でき、目的プログラムを完成させる
ための追加修正作業を効率化でき、目的プログラムの品
質を向上できると云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるプログラム作成時の追加修正箇
所一覧表示方式を示す説明図である。 １．４・・・基本パターン ２・・・追加修正箇所情報 ３・・・登録部　　　　　５・・・編集部６・・・編集
情報 ７・・・目的プログラムの骨組

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. あらかじめ用意されたプログラムの骨組の基本パターン
   を編集して目的プログラムの骨組を生成する際に前記プ
   ログラムの骨組に追加修正が必要な箇所を追加修正箇所
   情報として前記基本パターンに登録するための登録手段
   と、前記基本パターンから生成されたプログラムの骨組
   に組込まれて出力された前記追加修正箇所情報を読取る
   ための読取り手段と、前記追加修正箇所情報を一覧形式
   に編集するための編集手段と、前記追加修正箇所一覧を
   表示するための表示手段とを具備して構成したことを特
   徴とするプログラム作成時の追加修正箇所一覧表示方式
   。