JPH04347727A - プログラム自動修正方法及び装置 - Google Patents

プログラム自動修正方法及び装置

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JPH04347727A
JPH04347727A JP14960591A JP14960591A JPH04347727A JP H04347727 A JPH04347727 A JP H04347727A JP 14960591 A JP14960591 A JP 14960591A JP 14960591 A JP14960591 A JP 14960591A JP H04347727 A JPH04347727 A JP H04347727A
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JP
Japan
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program
data
modified
input
modification
Prior art date
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Pending
Application number
JP14960591A
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English (en)
Inventor
Hideki Chigira
千吉良 英毅
Tetsuo Nakayama
哲郎 中山
Eisaku Shinohara
篠原 栄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客の要求仕様に基づ
いて開発したプログラムを、要求仕様の変更・修正又は
他顧客の要求仕様などに合致するように自動修正する方
法及び装置にする。
【0002】
【従来の技術】従来、既存のプログラム部品を修正し、
新たな要求仕様に合致したプログラムを生成する場合、
例えば情報処理学会論文誌第30巻No.9(1989
年)1200頁〜1210頁の「メタユーザインタフェ
ースを有するユーザインタフェース構築支援システム」
に記述されているように、ユーザの用途に最も合ったプ
ログラム部品を選択し、そのプログラム部品に記述して
ある処理手続き部分及びデータ部分を人手によって修正
する方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、プログ
ラムの修正は大部分人手によって行う必要があるため、
既存のプログラム部品を再利用して別の新しいプログラ
ムを開発するような場合、利用者は、プログラム部品の
詳細な処理手続き及びデータの記述内容を把握しなけれ
ば、簡単にプログラム部品を修正し、要求仕様に合った
プログラムを作成することができないという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、利用者の要求仕様に合致
したプログラムの修正を自動化して、利用者の負担を軽
減し、かつ、修正ミスを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、修正対象の既開発プログラム部
品について、修正に必要なデータを該プログラム部品内
の記述から読み取って、修正すべきデータの入力を指示
し、修正すべきデータが入力されると、該データにもと
づいて当該プログラム部品の記述を修正して、新たな要
求仕様に合致したプログラムを得るようにしたことであ
る。
【0006】また請求項2の発明は、前記修正対象のプ
ログラム部品が他のプログラム部品を副プログラムとし
て指定している場合、該他のプログラム部品の記述につ
いても前記修正用データにもとづいて修正するようにし
たことである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1や2の方法を
実現する装置を提供するもので、既開発のプログラム部
品な修正後のプログラム部品が蓄積される記憶装置と、
データの入力や処理状況などを表示する入出力装置と、
プログラム修正処理を実行する処理装置とを具備し、前
記処理装置は、前記記憶装置から修正対象のプログラム
部品を読み出す手段と、該恒修正対象のプログラム部品
内の記述から修正に必要なデータを読み取り、修正すべ
きデータの入力案内を前記入出力装置に表示する手段と
、前記入出力装置から入力された修正用データにもとづ
いて修正後のプログラム名称定義文、データタイプ定義
文、データ構造定義文及び処理機能記述文を生成する手
段を有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】プログラム部品に記述されているデータ部分(
プログラム名称、データ名称、データ型、データ構造な
ど)と処理手続き部分(処理機能)は関連を持っている
。プログラム部品の修正を行う際、修正に必要なデータ
を該プログラム部品内の記述から読み取り、利用者など
に対して、該修正に必要なデータ(修正用データ)の入
力をうながす。修正用データが入力されると、該入力デ
ータにもとづいてデータ部分と処理手続き部分を組にし
て修正することで、新たな要求仕様に合致したプログラ
ムを自動的に生成する。また、この修正対象のプログラ
ム部品が他のプログラム部品を副プログラムとしている
場合には、この他のプログラム部品についても同様にし
て修正を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のプログラム修正方法を実現
する装置の一実施例のブロック図を示す。図において、
11はプログラム修正のために必要な指示やデータを入
力したり、処理状況などを表示するためのコンソール・
ディスプレイ等の入出力装置、12はプログラムの修正
を自動処理する処理装置、13は既存のプログラム部品
が蓄積された記憶装置、14は修正されたプログラムを
出力するための記憶装置である。
【0011】図2に、処理装置12でのプログラム修正
処理のフローチャートを示す。プログラム部品抽出処理
121では、あらかじめ記憶装置13に蓄積されたいく
つかのプログラム部品の中から、名称によって指定され
た修正対象のプログラム部品を抽出する。データ入力誘
導表示処理122では、抽出したプログラム部品につい
て、修正の必要なデータ(プログラム名称、データ名称
、データ型、データ構造など)を該プログラム部品内の
記述から読み取り、入出力装置11によって利用者に対
して修正用データの入力をうながすための表示を行う。 データ入力処理123では、データ入力誘導表示に基づ
いて、利用者が入出力装置11から入力するプログラム
修正用データを取り込む。プログラム名称定義文生成処
理124では、入力されたデータから修正後のプログラ
ム名称定義文を生成する。同様に、データタイプ定義文
生成処理125と次のデータ構造定義文生成処理126
では、入力されたデータからプログラム内変数(データ
)に関する修正後のタイプ定義文及び構造定義文の生成
を行う。また、機能記述文生成処理127では、プログ
ラム修正後の機能記述文の生成を行う。副プログラム部
品の修正有無判定128は、修正するプログラム部品が
、他のプログラムを副プログラムとして必要とする時、
該副プログラムについてプログラム部品抽出処理121
から機能記述文生成処理127を繰り返すことを意味し
ている。修正プログラム出力処理129では、修正され
たプログラムを記憶装置14に出力する。
【0012】図3は処理装置12でプログラムを自動修
正する典型的な例を示したものである。図3において、
31はプログラム部品を修正するために必要となるデー
タ群、32は使用目的に応じて選択されたプログラム部
品、33は修正されたプログラムである。即ち、この例
は、一つのプログラム部品32に対し、3種類のデータ
31を与えることにより、処理装置12では3本の新た
なプログラム33を生成することを示している。
【0013】図4乃至図6にプログラム修正の具体的な
例を示す。
【0014】図4は修正対象のプログラム部品の一例で
ある。本プログラム部品40は、修正のため入力したデ
ータで与えられたデータタイプ(D−TYPE)のデー
タ列(V_NAME.6)の中に、処理判定フラグ(P
_FLAG)の値によって、偶数番目が、奇数番目かに
プログラム実行時のプログラムパラメータ(Pram)
の値を設定するプログラムである。又、本プログラム部
品40では、副プログラムを必要とするものとし、該プ
ログラム部品中に副プログラムとなるプログラム部品(
図5)の名称や修正用のデータを明示している。
【0015】図4において、41は本プログラム部品4
0の名称(ID)が「PP0001」であることを表わ
す。42は、該プログラム部品PP0001が、副プロ
グラム部品「PP0002」の修正も必要としているこ
とを表わす。43はプログラム部品PP0001を修正
するために必要なデータが、P_NAME,V_NAM
E,P_FLAG,D_TYPE,D_SIZEの5つ
であることを表わしている。44は該プログラム部品に
おけるプログラム名称定義文について、45はデータタ
イプ定義文及びデータ構造定義文について、46は機能
機述文について、それぞれ修正の対象となるものである
ことを表わす。47は修正後のプログラム中では、機能
の1ステートメントとなり、副プログラムを呼び出すタ
イミングを示すのと同時に、副プログラム部品を修正す
る際の修正データを指定している。
【0016】図2のプログラム部品抽出処理121では
、プログラム部品名「PP0001」を指定することに
よって記憶装置13からプログラム部品40を抽出する
。データ入力誘導表示処理122では、該プログラム部
品40内の43中の記述から修正に必要なデータはP_
NAME,V_NAME,P_FLAG,D_TYPE
,D_SIZEの5つであることを認識して、これらの
“:”の後の記述をコメントとして入出力装置11に表
示し、利用者に対して修正のためのデータ入力をうなが
す。そして、利用者が入出力装置11より入力したデー
タをデータ入力処理123で取り込むと、この入力され
たデータにより、プログラム名称定義文処理124では
該プログラム部品40内の44の部分を修正し、データ
タイプ定義文生成処理125及びデータ構造定義文生成
処理126では45の部分を修正し、機能機述文生成処
理127では46と47の部分を修正するのである。
【0017】図5は、図4のプログラム部品40内の4
7で現われた副プログラム部品の一例である。図5にお
いて、51は該プログラム部品50の名称(ID)が「
PP0002」であることを表わす。53は該プログラ
ム部品PP0002を修正するために必要なデータが、
NANE,TYPE,SIZEの3つであることを表わ
す。54は該プログラム部品におけるプログラム名称定
義文について、55はデータタイプ定義文及びデータ構
造定義文について、56は機能記述文について、それぞ
れ修正の対象となるものであることを表わす。
【0018】図2の副プログラム部品の修正有無判定処
理128では、図4のプログラム部品40内の47中に
副プログラム部品の記述があると、42より副プログラ
ム部品名称「PP0002」を得て、プログラム部品抽
出処理121に戻る。その後の図5の副プログラム部品
50に対する修正処理は、図4のプログラム部品40の
場合と同様であるので説明は省略する。
【0019】図4及び図5のプログラム部品40,50
を要求仕様にもとづいて修正して生成されるプログラム
の例を図6に示す。図6において、60はプログラム部
品40(図4)に対して与えられる要求仕様の修正用デ
ータである。処理装置12は、プログラム部品40(プ
ログラムPP0001)を修正用データ60(P_NA
ME=abc,V_NAME=xyz,P_FLAG=
2,D_TYPE=long,D_SIZE=100)
で修正してプログラム61(プログラムabc)を生成
する。さらに、プログラム部品40は副プログラム部品
としてプログラム部品50(図5)を指定していたので
、処理装置12では同時にプログラム部品50(プログ
ラムPP0002)も修正用データ60(特に、P_N
AME=abc,D_TYPE=long,D_SIZ
E=100)で修正してプログラム62(プログラムa
bc_sub)を生成する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、利用者は単に入力指示にしたがって修正用デ
ータを入力するだけでよく、あとは入力したデータにも
とづいて既開発プログラム部品の記述が自動的に修正さ
れて、要求仕様に合致したプログラムが生成されること
になり、ソフトウェアの保守性、信頼性、生産性等が大
幅に向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア構成図である
【図2】処理装置の処理フローの一例を示す図である。
【図3】本発明によるプログラム修正の典型的例を示す
図である。
【図4】修正対象のプログラム部品の具体例を示す図で
ある。
【図5】図4のプログラム部品の副プログラムとして他
のプログラム部品の具体例を示す図である。
【図6】図4及び図5のプログラム部品に対応する修正
プログラムの具体例を示す図である。
【符号の説明】
11  入出力装置 12  処理装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  既開発のプログラム部品について、修
    正に必要なデータを該プログラム部品内の記述から読み
    取って、修正すべきデータの入力を指示し、修正すべき
    データが入力されると、該データにもとづいて当該プロ
    グラム部品の記述を修正して、新たな要求仕様に合致し
    たプログラムを得ることを特徴とするプログラム自動修
    正方法。
  2. 【請求項2】  前記修正対象のプログラム部品が他の
    プログラム部品を副プログラムとして指定している場合
    、該他のプログラム部品の記述についても前記修正用デ
    ータにもとづいて修正することを特徴とする請求項1記
    載のプログラム自動修正方法。
  3. 【請求項3】  既開発のプログラム部品の記述を修正
    して、新たな要求仕様に合致したプログラムを得る装置
    において、既開発のプログラム部品や修正後のプログラ
    ム部品が蓄積される記憶装置と、データの入力や処理状
    況などを表示する入出力装置と、プログラム修正処理を
    実行する処理装置とを具備し、前記処理装置は、前記記
    憶装置から修正対象のプログラム部品を読み出す手段と
    、該修正対象のプログラム部品内の記述から修正に必要
    なデータを読み取り、修正すべきデータの入力案内を前
    記入出力装置に表示する手段と、前記入出力装置から入
    力された修正用データにもとづいて修正後のプログラム
    名称定義文、データタイプ定義文、データ構造定義文及
    び処理機能記述文を生成する手段を有することを特徴と
    するプログラム自動修正装置。
JP14960591A 1991-05-24 1991-05-24 プログラム自動修正方法及び装置 Pending JPH04347727A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026589A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026589A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム

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