JPS6353374A - 自己保持型ソレノイド - Google Patents
自己保持型ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS6353374A JPS6353374A JP19434686A JP19434686A JPS6353374A JP S6353374 A JPS6353374 A JP S6353374A JP 19434686 A JP19434686 A JP 19434686A JP 19434686 A JP19434686 A JP 19434686A JP S6353374 A JPS6353374 A JP S6353374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- movable iron
- fixed
- valve
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス器具等の電磁弁等に利用されるもので、永
久磁石の吸引力で吸着保持し、電磁コイルへ通電するこ
とによって永久磁石の吸引力を低減させて、固定鉄心か
ら可動鉄心をスプリングの力で離反させる自己保持型ソ
レノイドに関し、可動鉄心、永久磁石の構成、材質に係
るものである。
久磁石の吸引力で吸着保持し、電磁コイルへ通電するこ
とによって永久磁石の吸引力を低減させて、固定鉄心か
ら可動鉄心をスプリングの力で離反させる自己保持型ソ
レノイドに関し、可動鉄心、永久磁石の構成、材質に係
るものである。
従来の技術
一般に自己保持型ンレノイドの構成は1第2図に示すよ
うに、電磁コイル1があり、 この電磁コイル1の外側
を略U字状の対称形の固定継鉄2が覆い、かつ固定継鉄
2の内側底部に永久磁石3を設け5その上部に固定鉄心
4を設けている。ガイドパイプ5は電磁コイル1の内側
穴部1Nに嵌合し、補助固定継鉄6が電磁コイル1の上
からかぶさり、保持金具7が補助固定継鉄6の上からか
ぶさり、固定継鉄2の切り起こし部2&にネジ8で固定
される。9は可動鉄心であり、ガイドバイブロの内側の
穴6aに挿入され、上部には切欠切削部9aを設けて、
弁ゴム10.弁ゴム受け11が挿入される。可動鉄心9
の最上部には溝部9bを設け、この溝部9bに平座金1
2.E型止め輪13を挿入し1弁ゴム10.弁ゴム受け
11を取付けている。スプリング14は弁ゴム受け11
と保持金具7の間に組み立てられる。
うに、電磁コイル1があり、 この電磁コイル1の外側
を略U字状の対称形の固定継鉄2が覆い、かつ固定継鉄
2の内側底部に永久磁石3を設け5その上部に固定鉄心
4を設けている。ガイドパイプ5は電磁コイル1の内側
穴部1Nに嵌合し、補助固定継鉄6が電磁コイル1の上
からかぶさり、保持金具7が補助固定継鉄6の上からか
ぶさり、固定継鉄2の切り起こし部2&にネジ8で固定
される。9は可動鉄心であり、ガイドバイブロの内側の
穴6aに挿入され、上部には切欠切削部9aを設けて、
弁ゴム10.弁ゴム受け11が挿入される。可動鉄心9
の最上部には溝部9bを設け、この溝部9bに平座金1
2.E型止め輪13を挿入し1弁ゴム10.弁ゴム受け
11を取付けている。スプリング14は弁ゴム受け11
と保持金具7の間に組み立てられる。
通常は永久磁石3の磁力による吸引力で固定鉄心4と可
動鉄心9はスプリング14の力に抗して、吸着保持して
おり、そして電磁コイル1へ通電することによって永久
磁石3の逆方向の電磁力が発生して吸引力を低減させ、
スプリング14の反発力によって固定鉄心4から可動鉄
心9を離反させる。そして、弁ゴム10によって弁座(
図示せず)を閉じて流体の流れを止める。
動鉄心9はスプリング14の力に抗して、吸着保持して
おり、そして電磁コイル1へ通電することによって永久
磁石3の逆方向の電磁力が発生して吸引力を低減させ、
スプリング14の反発力によって固定鉄心4から可動鉄
心9を離反させる。そして、弁ゴム10によって弁座(
図示せず)を閉じて流体の流れを止める。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、遮断弁(弁ゴム)
が遮断した状態から復帰吸着させるため1電磁コイル1
へ遮断時と逆方向の電流を流しても可動鉄心が鉄等の磁
性体であるため発生する電磁力が弱く、スプリング14
の反力に打ち勝つことができず、復帰吸着しない。
が遮断した状態から復帰吸着させるため1電磁コイル1
へ遮断時と逆方向の電流を流しても可動鉄心が鉄等の磁
性体であるため発生する電磁力が弱く、スプリング14
の反力に打ち勝つことができず、復帰吸着しない。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、電磁コイル
へ遮断時と逆方向に電流を流して、遮断した状態から復
帰吸着させることを目的とする。
へ遮断時と逆方向に電流を流して、遮断した状態から復
帰吸着させることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明は固定継鉄の内側底
部の永久磁石をなくシ、可動鉄心を金属の永久磁石で形
成したものである。
部の永久磁石をなくシ、可動鉄心を金属の永久磁石で形
成したものである。
作用
本発明は上記構成てよって、電磁コイルへ遮断時と逆方
向の電流を流して、遮断した状態から復帰吸着させるこ
とができる。
向の電流を流して、遮断した状態から復帰吸着させるこ
とができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の実施例における自己保持型ソレノ
イドの断面図を示すものである。
る。第1図は本発明の実施例における自己保持型ソレノ
イドの断面図を示すものである。
そして上記従来例と同一部分には同一符号をつけて詳細
な説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
な説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
第1図において2は固定継鉄であり1固定継鉄2の内側
底部に固定鉄心4を設けて、従来例でいう永久磁石3を
なくしている。9は可動鉄心であり、金属の永久磁石で
できている。
底部に固定鉄心4を設けて、従来例でいう永久磁石3を
なくしている。9は可動鉄心であり、金属の永久磁石で
できている。
電磁コイル1の内側に永久磁石からなる可動鉄心9が入
っていることによって弁ゴム10が弁座を遮断した状態
から電磁コイル1へ遮断時と逆方向の電流を流すと左手
の法則により可動鉄心9が固定鉄心4に吸着する方向に
強い電磁力が発生し、スプリング14の反力に打ち勝っ
て復帰吸着することができる。
っていることによって弁ゴム10が弁座を遮断した状態
から電磁コイル1へ遮断時と逆方向の電流を流すと左手
の法則により可動鉄心9が固定鉄心4に吸着する方向に
強い電磁力が発生し、スプリング14の反力に打ち勝っ
て復帰吸着することができる。
、上記実施例において、固定継鉄2の内側底部に固定鉄
心4を設けて永久磁石をなくシ、可動鉄心9を金属の永
久磁石で作ることによって1電磁コイル1へ遮断時と逆
方向の電流を流して1遮断した状態から復帰吸着させる
ことができる。
心4を設けて永久磁石をなくシ、可動鉄心9を金属の永
久磁石で作ることによって1電磁コイル1へ遮断時と逆
方向の電流を流して1遮断した状態から復帰吸着させる
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明は電磁コイルへ遮断時と逆方向の電
流を流して、遮断した状態から復帰吸着させることがで
きる。
流を流して、遮断した状態から復帰吸着させることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例における自己保持型ソレノイ
ドの縦断面図、箒2図は従来の自己保持型ソレノイドの
縦断面図である。 1・・・・・電磁コイル12・・・・・固定継鉄、4・
・・・・・固定鉄心、9・・・・・・可動鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
ドの縦断面図、箒2図は従来の自己保持型ソレノイドの
縦断面図である。 1・・・・・電磁コイル12・・・・・固定継鉄、4・
・・・・・固定鉄心、9・・・・・・可動鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (1)
- 電磁コイルと、この電磁コイル外側に設けた固定継鉄と
、前記電磁コイル内に配設した可動鉄心および可動鉄心
が吸着される固定鉄心を備え、前記可動鉄心を永久磁石
で形成した自己保持型ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19434686A JPS6353374A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 自己保持型ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19434686A JPS6353374A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 自己保持型ソレノイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353374A true JPS6353374A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16323053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19434686A Pending JPS6353374A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 自己保持型ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6353374A (ja) |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19434686A patent/JPS6353374A/ja active Pending
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