JPS6353168A - ステアリングホイ−ル - Google Patents

ステアリングホイ−ル

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Publication number
JPS6353168A
JPS6353168A JP19405986A JP19405986A JPS6353168A JP S6353168 A JPS6353168 A JP S6353168A JP 19405986 A JP19405986 A JP 19405986A JP 19405986 A JP19405986 A JP 19405986A JP S6353168 A JPS6353168 A JP S6353168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
contact plate
spacer
boss
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19405986A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hashiba
羽柴 隆博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP19405986A priority Critical patent/JPS6353168A/ja
Priority to DE19873722069 priority patent/DE3722069A1/de
Priority to US07/075,069 priority patent/US4789763A/en
Publication of JPS6353168A publication Critical patent/JPS6353168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車のステアリングホイールに通用される
ステアリングパッドの取付構造に特徴を有するものであ
り、ホーンスイッチ等のスイッチ作用を有するパッドを
嵌着したステアリングホイールに関するものである。
〈従来の技術〉 自動車に於いて、ステアリングホイールの上面中央部の
パッドを弾撲的に支承し、パッドの押圧によってホーン
スイッチを作動させることは従来より行われていた。
例えば、第3図に示す如く、ロアカバーRと対設したバ
ッドP内面にパッド取付足4とリブLとを連設し、コン
タクトプレート2上面の取付ボス3内に係止用膨出部3
1を設け、取付足膨出部41と係止用膨出部31とを割
溝42によって嵌着し、ステアリングホイールのボスプ
レートl上の、且つパッド取付ボス3近傍に、スペーサ
ー5を介してコンタクトプレート2をネジSoによりボ
スプレート1に嵌着すると共に、絶縁材7を介して、ス
ペーサー5と同心的に配した圧縮コイルハネ61でコン
タクトプレート2をスペーサー5に摺動自在、且つボス
プレート1とは弾性的に離開状態に支承するものがある
そしてパッドPを手で押圧すれば、)iフドの下降力か
りブLの下端L′から取付ボス3の上端3′に伝達され
、コンタクトプレート2が圧縮コイルハネ61に抗して
下降することにより、コンタクトプレート2に付設され
た電気接点(図示なし)がボスプレート1に接触してス
イッチオン作用を形成するようになっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前述の如き型式のパッド取付構造に於ては、コンタクト
プレート上に、パッド取付部とコンタクトプレート支承
部とが近接して存在するため、コンタクトプレート上で
かなりのスペースを必要とした。
またコンタクトプレートは軽量化された薄板であるが、
押圧作用点即ちパッド取付位置と、プレート押圧作用点
即ちバネ作用点とが離れておれば、コンタクトプレート
に曲げ作用を生じて平滑な作用を阻害する危険があった
く問題点を解決するための手段及び作用〉例えば第1図
に示す如く、基板(ボスプレート)■上に取付けた電気
絶縁材製スペーサー5の上面とパッドの取付ポス3との
間で、コイルハネ6をスペーサー5に同心的に配設した
ので、パッドを押圧すると、パッドからの押圧力が取付
ポス3に伝わり該取付ボス3がコンタクトプレート2を
押圧し、該コンタクトプレート2が上下摺動する。
この時コンタクトプレート2の上下摺動を案内するスペ
ーサー5に対し、コイルバネ6及び取付ポス3を共に同
心的に配設したので、パッドPに対する押圧作用がコイ
ルバネに同心的に作用してコンタクトプレート2に対す
る曲げ応力を発生することはな(、且つコンタクトプレ
ートのボスプレートに対する支承部、即ちスペーサー取
付部とコンタクトプレートに対するパッド取付部、即ち
取付ボス部とが同一位置であるためコンタクトプレート
上での必要スペースが小となった。
〈実施例〉 第1図に示す如く、円柱部51、上部フランジ52゜フ
ランジ上の環状突起53.及び中央の貫通孔Hからなる
スペーサー5をABS樹脂で形成した。導電性材料から
成るコンタクトプレート2の取付部にはスペーサー円柱
部嵌揮用孔22を穿設すると共にその近傍に下方に屈曲
突出した電極2Iを形成した。
7iコンタクトプレート2上に載置する取付はボス3は
、スペーサー5のフランジ52より稍大きな内径部30
、稍小径のバネ支承部32.及び係止用膨出部31を内
面に有する形状にABS樹脂で形成し次に、コイルハネ
6下端をスペーサ−5上面の環状突起53に嵌めると共
にその上端を取付ポス3内面のハネ支承部32に当接し
、ハネ6を圧縮した状態に保持して取付ボス3の下端を
コンタクトプレート2にネジS1によって固定した。次
に取付ボス3の上方からネジSoをスペーサー5の貫通
孔Hに挿通すると共に、ネジSoを基板としてのボスプ
レート1に螺着した。
パッドの取付は、パッド取付足4の膨出部41を取付ポ
ス3の係止用膨出部31に圧入して達成した。
本実施例に於いては、パッドを押圧すればパッド内面の
リブ下端L°が取付ボス3の上端3°を押下げることに
より、取付ボス3がコイルバネ6を圧縮してコンタクト
プレート2を下降し、電気接点21(陽極)をボスプレ
ート(陰極)に当接してスイッチオンとなる。
そしてコイルバネ6がスペーサー5上に同心配置である
ため、パッド押圧力はコンタクトプレート2の摺動案内
円柱であるスペーサー5に対して同心的に働き、何ら曲
げ応力を生ずることなく作用し、平滑な操作感が得られ
た。またスペーサー5が電気絶縁材であるため、従来品
の如きハネに当接する絶縁材(第3図の7)が不要とな
った。
第2A、2B図は本取付構造を備えたステアリングホイ
ールの一例であり、従来の一枚コンタクトプレートにか
えて分割した2枚のコンタクトプレート2,2を用い、
ボスプレート1の上面中間部にスペースを作り出した。
そして形成されたスペースにステアリングホイールWか
ら延出したスポーク芯金7を取り付けると共に、オート
ドライブスイッチ8もネジ81により螺着した。
下方のコンタクトプレート2には第2B図左方の表示か
ら明らかな如く、板ハネ部材を用いた別のパッド取付は
構造を適用したが、上方のコンタクトプレート2上では
スペースの関係でもはや従来型の取付けは出来な(、本
発明の取付構造を通用した。
本発明の取付構造はスペースが小さくても可能なため、
従来のボスプレート又はコンタクトプレート上に新たな
スペースが形成できた。
〈発明の効果〉 パッドのコンタクトプレートへの取付位置と、コンタク
トプレートのボスプレートへの取付位置が同一位置で達
成出来るため、パッドの取付はスペースが小さくできる
スイッチのオンオフ作用を行なう可動位置、即ちスペー
サー位置がバンドの作用点と同一軸上のため、パッドが
平滑に上下動し、操作感が向上する。
コンタクトプレート持上げ用バネを電気絶縁材スペーサ
ー上面と取付ボスとの間に配設するため・バネ絶縁用部
材(第3図の7)が不要となり、部品点数を少なく出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の要部拡大側面図。 第2A図は、本発明の実施例をパッドを取外して示した
図であり、第2B図は第2A図のB−B断面図。 第3図は、従来例の要部拡大側面図である。 1・・・ボスプレート、  2・・・コンタクトプレー
ト。 3・・・取付ボス、31・・・係止用膨出部。 32・・・バネ支承部、  4・・・パッド取付足。 41・・・取付足膨出部、42・・・割り溝。 5・・・スペーサー、51・・・スペーサー円柱。 52・・・フランジ、  6・・・コイルハネ。 So・・・スペーサー固定ネジ。 Sl・・・取付ボス固定ネジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上端にフランジ(52)を有し電気絶縁材から成る
    スペーサー(5)を基板(1)上に取付け、下面に電気
    接点(21)を突設したコンタクトプレート(2)の上
    面に取付ボス(3)をスペーサー(5)と同心的に配設
    し、取付ボス内面のバネ支承部(32)とスペーサーフ
    ランジ(52)上面との間にバネ(6)を圧縮状態で介
    装し、パッド取付足(4)を取付ボス(3)に嵌着して
    パッド(P)を取付ボスに当接係止したステアリングホ
    ィール。
JP19405986A 1986-08-21 1986-08-21 ステアリングホイ−ル Pending JPS6353168A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19405986A JPS6353168A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 ステアリングホイ−ル
DE19873722069 DE3722069A1 (de) 1986-08-21 1987-07-03 Signalhornschaltvorrichtung fuer ein steuerrad
US07/075,069 US4789763A (en) 1986-08-21 1987-07-17 Horn switch system of steering wheel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19405986A JPS6353168A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 ステアリングホイ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6353168A true JPS6353168A (ja) 1988-03-07

Family

ID=16318264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19405986A Pending JPS6353168A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 ステアリングホイ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6353168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067141A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Takata Corp ステアリングホイール組立体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549797U (ja) * 1977-06-23 1979-01-22
JPS60823B2 (ja) * 1979-08-13 1985-01-10 松下電器産業株式会社 側音防止回路

Patent Citations (2)

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