JPS6353023A - フレキシブル・パネル - Google Patents
フレキシブル・パネルInfo
- Publication number
- JPS6353023A JPS6353023A JP19678286A JP19678286A JPS6353023A JP S6353023 A JPS6353023 A JP S6353023A JP 19678286 A JP19678286 A JP 19678286A JP 19678286 A JP19678286 A JP 19678286A JP S6353023 A JPS6353023 A JP S6353023A
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- Japan
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- Granted
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本発明は可撓性を有するコアパネルに関する。
(2) 従来技術とその問題点
椅子等のクッション材料として、ウレタンフオーム等の
発泡性材t)を用いることが一般に普及している。
発泡性材t)を用いることが一般に普及している。
しかしながら、発泡性材料は圧縮率が極めて高く、着座
したときに体がクッションの中に埋もれすぎ、むしろ身
体に疲労を及ぼすという欠点があり、このことは−最に
知られている。
したときに体がクッションの中に埋もれすぎ、むしろ身
体に疲労を及ぼすという欠点があり、このことは−最に
知られている。
このような、欠点は、ウレタンフオーム等のクッション
材料の上に、コアパネルを重ねて設けることによって解
消できることが判明した。すなわち、クッション材料が
有する圧縮性と、コアパネルが有するIII性により、
適度なりッション性を有するとともに、体が必要以上に
埋もれ込むことのないクッション材料が提供される。
材料の上に、コアパネルを重ねて設けることによって解
消できることが判明した。すなわち、クッション材料が
有する圧縮性と、コアパネルが有するIII性により、
適度なりッション性を有するとともに、体が必要以上に
埋もれ込むことのないクッション材料が提供される。
しかしながら、ポリウレタンフォーム等のクッション材
ト1に対して、従来のフラッシュパネルを単に重ねただ
けでは、このフラッシュパネルを構成する面材がかなり
堅いために、快適なりッション性を得ることができない
。
ト1に対して、従来のフラッシュパネルを単に重ねただ
けでは、このフラッシュパネルを構成する面材がかなり
堅いために、快適なりッション性を得ることができない
。
また、同様に面材が堅いため、体の重量に応じて変形す
る場合に、荷重点から廻れた部分においては、ポリウレ
タンフォームとの分2丁が起こり、この点においてら、
従来技術のフラッシュパネルをそのまま採用することが
できない。
る場合に、荷重点から廻れた部分においては、ポリウレ
タンフォームとの分2丁が起こり、この点においてら、
従来技術のフラッシュパネルをそのまま採用することが
できない。
すなわち、従来技術のフラッシュパネルは、複数の波板
状のコアシートを接合して成るコアを、その上面および
下面から比校的剛性を有する板状の部材により、サンド
イッチ状に一体に接合しているものであるため、フラッ
シュパネル全体としては極めて曲げに対する柔軟性にか
けるものであり、したがって上述の如き問題が起こるの
である。
状のコアシートを接合して成るコアを、その上面および
下面から比校的剛性を有する板状の部材により、サンド
イッチ状に一体に接合しているものであるため、フラッ
シュパネル全体としては極めて曲げに対する柔軟性にか
けるものであり、したがって上述の如き問題が起こるの
である。
(3) 発明の目的
したがって、本発明の目的は、可撓性を有するコアパネ
ルすなわち、フレキシブル・パネルを提供することであ
る。
ルすなわち、フレキシブル・パネルを提供することであ
る。
(4) 発明の構成および効果
本発明のフレキシブル・パネルは、複数の波板状のコア
ウェブをこれらコアウェブの面が互いに向かい合う状態
にして接着しコアウェブの間に両端部が開放された多数
のセルを画成して成るコア部にたいして、前記各セルの
開放端部を画成する前記コア部の上面あるいは下面の少
なくとも一方に可視性のシート状部材を張設した構成を
有している。
ウェブをこれらコアウェブの面が互いに向かい合う状態
にして接着しコアウェブの間に両端部が開放された多数
のセルを画成して成るコア部にたいして、前記各セルの
開放端部を画成する前記コア部の上面あるいは下面の少
なくとも一方に可視性のシート状部材を張設した構成を
有している。
上述の構成により、本願発明によれば、曲げに対して柔
軟性のあるフレキシブルパネルが提供される。
軟性のあるフレキシブルパネルが提供される。
このフレキシブル パネルは、4寺に、ポリウレタンフ
ォーム等の軟買りッション材石に平ねて用いることによ
り、椅子等に適度なりッション性ともたらすクッション
材料が提供される。
ォーム等の軟買りッション材石に平ねて用いることによ
り、椅子等に適度なりッション性ともたらすクッション
材料が提供される。
(5) 実施例
次に、図面を参照しながら、本願発明のフレキシブル・
パネルを=T細に説明する。
パネルを=T細に説明する。
本願発明のフレキシブル・パネルの斜視図である第1図
を参照すると、フレキシブル・パネル1は、コア部10
と、このコア部10の上面に張設されたシート状部材2
0と、から構成されている。
を参照すると、フレキシブル・パネル1は、コア部10
と、このコア部10の上面に張設されたシート状部材2
0と、から構成されている。
コア部10は、波板状のコアウェブ2.3.4.5.6
.7.8、つと、これら波板状のコアウェブの間に介在
する平板状のコアウェブ11.12.13.14.15
.16 .17.18と、から成っており、これらコア
ウェブは、それぞれの面が向き合う状態にして互いに接
着されている。
.7.8、つと、これら波板状のコアウェブの間に介在
する平板状のコアウェブ11.12.13.14.15
.16 .17.18と、から成っており、これらコア
ウェブは、それぞれの面が向き合う状態にして互いに接
着されている。
コア部を構成するコアウェブは、ダンボール紙等の紙貰
材T1から形成するのが、経済性あるいは加工性等の面
から好ましいが、用途に応じて、プラスチック材料ある
いはアルミニウムなどの金属箔から形成することもでき
る。
材T1から形成するのが、経済性あるいは加工性等の面
から好ましいが、用途に応じて、プラスチック材料ある
いはアルミニウムなどの金属箔から形成することもでき
る。
要するに、可撓性を呈する材「1であれば、コアウェブ
として使用することができる。
として使用することができる。
シー+−状部材20の材料としては、コアを屈曲させる
際にこのシート状部材がコアの変形に追従できるような
可撓性を有する材料が選定される。
際にこのシート状部材がコアの変形に追従できるような
可撓性を有する材料が選定される。
コアの変形に対する追従性をより円滑にするために、可
t!′i性に加えて伸縮性のある材料を用いるのがより
好ましい8 したがって、シート状部材は、合成樹脂製の不日布ある
いはフィルム、または、紙、布地、網等から形成される
。
t!′i性に加えて伸縮性のある材料を用いるのがより
好ましい8 したがって、シート状部材は、合成樹脂製の不日布ある
いはフィルム、または、紙、布地、網等から形成される
。
また、アルミニウム等の金属箔あるいはハツチングメタ
ルご用いてシー1−状部材を形成することもでき、例え
ば、アルミニウム苗の場合には、約15μの厚みを有す
るものを用いることができるゆこの15μの厚みは約4
0g/m2の坪量に相当する。
ルご用いてシー1−状部材を形成することもでき、例え
ば、アルミニウム苗の場合には、約15μの厚みを有す
るものを用いることができるゆこの15μの厚みは約4
0g/m2の坪量に相当する。
コアシートとじてダンボール用紙を、またシート状部材
としてナイロン製の不織布を用いる場合には、それぞf
″L125g/rn2および30g/’m2のものと選
定するのが好ましい。
としてナイロン製の不織布を用いる場合には、それぞf
″L125g/rn2および30g/’m2のものと選
定するのが好ましい。
このように、可視性のコアシートからなるコア部に対し
て、可視性および伸縮性のあるシート状部材を張設した
ために、可撓性を有するフレキシブル パネルが提f共
される。
て、可視性および伸縮性のあるシート状部材を張設した
ために、可撓性を有するフレキシブル パネルが提f共
される。
次に、第2図を参1慨すると、より増加した可1ユ性を
有するパネルが示されており、このパネルは、第1図に
示すパネル1を、第1図のA −A方向および必要に応
じてB−B方向に圧縮し、平板状のコアウェブ11〜1
83第2図に符号11’、12”および、13゛で示す
ように屈曲すなわち波犬1ヒすることによってコア部の
可視性が増し、結局より可撓性の有るフレキシブル・パ
ネルが得られる。
有するパネルが示されており、このパネルは、第1図に
示すパネル1を、第1図のA −A方向および必要に応
じてB−B方向に圧縮し、平板状のコアウェブ11〜1
83第2図に符号11’、12”および、13゛で示す
ように屈曲すなわち波犬1ヒすることによってコア部の
可視性が増し、結局より可撓性の有るフレキシブル・パ
ネルが得られる。
第1図に示すフレキシブル パネルのコアウェブは、そ
れらの仝貝の約652≦が波状(ヒすなわち屈曲してい
るのにたいして、第2図のフレキシブル・パネルのコア
ウェブは、それらの全長の約90%以上が波状化されて
いる。
れらの仝貝の約652≦が波状(ヒすなわち屈曲してい
るのにたいして、第2図のフレキシブル・パネルのコア
ウェブは、それらの全長の約90%以上が波状化されて
いる。
第1図および第2図に示すフレキシブル・パネルは、い
わゆる片ダンボール材料から形成するのが、経済性の観
点から特に好ましい。
わゆる片ダンボール材料から形成するのが、経済性の観
点から特に好ましい。
すなわち、第1[2Iにおける一対の波板状のコアウェ
ブとシート状のコアウェブ(例えば2と11)は、片ダ
ンボールを所定幅でスライスすることによって得ること
ができるため、スライスした片ダンボールを互いに接合
して第1図のコア部を形成することができる。
ブとシート状のコアウェブ(例えば2と11)は、片ダ
ンボールを所定幅でスライスすることによって得ること
ができるため、スライスした片ダンボールを互いに接合
して第1図のコア部を形成することができる。
本願発明のコア部のコアウェブの屈曲パターンは、第1
図あるいは第2図に示すパターンに限られず、コアウェ
ブの上述した波状化の割合が約65%以上のものであれ
ば、任意の屈曲パターンを用いることができる。
図あるいは第2図に示すパターンに限られず、コアウェ
ブの上述した波状化の割合が約65%以上のものであれ
ば、任意の屈曲パターンを用いることができる。
そのようなパターンを第3図から第8図に示してあり、
必要に応じてこれらパターンを適宜還定することができ
る。
必要に応じてこれらパターンを適宜還定することができ
る。
第1図は本発明のフレキシブル・パネルの第1の実施例
を示す斜視図、第2図は本発明の第2の実施例を示すネ
゛1視図、第3図乃至第812Jはコアウェブの種々の
屈曲パターンを示す模式的平面図て゛ある。 1;フレキシブル・パネル 2〜9:波板状のコアウェブ 10、コア部 11〜18.平板状のコアウェブ 20、シート状部材 第2図 20′ 10’
を示す斜視図、第2図は本発明の第2の実施例を示すネ
゛1視図、第3図乃至第812Jはコアウェブの種々の
屈曲パターンを示す模式的平面図て゛ある。 1;フレキシブル・パネル 2〜9:波板状のコアウェブ 10、コア部 11〜18.平板状のコアウェブ 20、シート状部材 第2図 20′ 10’
Claims (1)
- (1)複数の波板状のコアウェブをこれらコアウェブの
面が互いに向かい合う状態にして接着しコアウェブの間
に多数のセルを画成して成るコア部と、該コア部の上面
あるいは下面の少なくとも一方に張設される可撓性のシ
ート状部材とを備えて成るフレキシブル・パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19678286A JPS6353023A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フレキシブル・パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19678286A JPS6353023A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フレキシブル・パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353023A true JPS6353023A (ja) | 1988-03-07 |
JPH058093B2 JPH058093B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=16363541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19678286A Granted JPS6353023A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フレキシブル・パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6353023A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48105214U (ja) * | 1972-03-13 | 1973-12-07 | ||
JPS515574U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-01-16 | ||
JPS5399059U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-11 | ||
JPS56106858A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-25 | Ikeda Bussan Co | Curved surfaceeshaped interior finish material |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19678286A patent/JPS6353023A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48105214U (ja) * | 1972-03-13 | 1973-12-07 | ||
JPS515574U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-01-16 | ||
JPS5399059U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-11 | ||
JPS56106858A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-25 | Ikeda Bussan Co | Curved surfaceeshaped interior finish material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH058093B2 (ja) | 1993-02-01 |
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