JPH0412465U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１〜３図はこの考案に係る反物芯の一実施例
を示したもので、第１図は両面段ボールの展開斜
視図、第２図は反物芯の斜視図、第３図は同横断
面図、第４図は他の実施例を示した反物芯の模式
的断面図、第５図は更に他の実施例を示した反物
芯の模式的断面図である。 １……両面段ボール、１０……反物芯、１１…
…側面板、１２……平面板、１３……1/2側面板
、１４……巻き込みフラツプ、１５……接着部、
１７……芯材、１８……埋め込みフラツプ、ａ，
ｂ，ｃ，ｄ……内折線、Ａ……１２，１４の間の
間隔、Ｄ……両面段ボールの厚さ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 波形芯の両面にライナー紙が接着されている
   平面形状が方形の両面段ボール１が、巾方向にお
   ける一定巾αの部分を側面板１１となし、側面板
   １１の両側の各一定巾βの部分を夫々平面板１２
   ，１２となし、両平面板１２，１２の各外側の一
   定巾α′（α′≒1/2α）の部分を1/2側面板１３
   ，１３となし、両1/2側面板１３，１３の各外側
   の前記βよりも若干小さい一定巾β′の部分を、
   夫々、巻き込みフラツプ１４，１４となすための
   、各一対宛の内折線ａ，ａ，ｂ，ｂ及びｃ，ｃに
   沿つて、夫々約９０°宛折り曲げられていて、上
   記一対の巻き込みフラツプ１４，１４間が背中合
   わせにその適所１５を接着されると共に、各対の
   平面板１２と巻き込みフラツプ１４の間が夫々腹
   合わせに面接触されていること、を特徴とする反
   物芯。 ２ 波形芯の両面にライナー紙が接着されている
   平面形状が方形の両面段ボール１が、巾方向にお
   ける一定巾αの部分を側面板１１となし、側面板
   １１の両側の各一定巾βの部分を夫々平面板１２
   ，１２となし、両平面板１２，１２の各外側の一
   定巾α′（α′≒1/2α）の部分を1/2側面板１３
   ，１３となし、両1/2側面板１３，１３の各外側
   の前記βよりも若干小さい一定巾β′の部分を、
   夫々、巻き込みフラツプ１４，１４となすための
   、各一対宛の内折線ａ，ａ，ｂ，ｂ及びｃ，ｃに
   沿つて、夫々約９０°宛折り曲げられていて、上
   記一対の巻き込みフラツプ１４，１４間が背中合
   わせにその適所１５を接着されると共に、各対の
   平面板１２と巻き込みフラツプ１４の間に夫々適
   宜の間隔Ａが形成されていて、上記各対の平面板
   １２と巻き込みフラツプ１４の間に、夫々段ボー
   ル又は積層段ボールからなる芯材１７が、抜き出
   し不能に埋め込まれていること、を特徴とする反
   物芯。 ３ 請求項２記載の反物芯の構造において、少な
   くとも前記平面板１２と巻き込みフラツプ１４間
   の一つに、前記段ボール又は積層段ボールからな
   る芯材１７に代えて、前記両面段ボール１に前記
   巻き込みフラツプ１４の外側から折線ｄを介して
   連設された埋め込みフラツプ１８の部分が埋め込
   まれている反物芯。