JPH047564U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はその一部を切欠いて示したこの考案に
係る反物芯の一実施例の斜視図、第２図はこの反
物芯の分解斜視図、第３図は反物芯の横断面図、
第４図は芯板の横断面図、第５図は他の実施例を
示した反物芯の横断面図、第６図は芯板の他の実
施例を示した斜視図、第７図はその素材板の斜視
図、第８図は芯板の更に他の実施例を示した斜視
図、第９図はその素材板の斜視図である。 １……反物芯、２……芯板、２ａ……角部、３
……片面段ボール、３ａ……波形芯、３ｂ……ラ
イナー紙、５ａ，７ａ……芯板の両面に最も近い
波形芯、１０……片面段ボールの上に巻き付けた
表紙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 積層段ボールからなる平面形状が長方形の芯
   板が、少なくとも、それの長さ方向に沿つた両側
   縁の角部を、波形芯の側を内側に配し且つ波形芯
   の溝の方向を上記芯板の長さ方向に一致せしめて
   この芯板に巻き付けた片面段ボールでもつて被覆
   されていて、この反物芯の長さ方向に沿つた両側
   縁の部分が、上記芯板に巻き付けられた上で芯板
   の両面の接着された片面段ボールの表面でもつて
   、夫々ほぼ円弧状の湾曲面に形成されていること
   、を特徴とする反物芯。 ２ 請求項１記載の反物芯の構造において、芯板
   が、積層段ボールに代えて、平面形状が方形の両
   面段ボールをその一辺に平行な複数の折線に沿つ
   て複数枚に折り畳み、且つ互いに接触する段ボー
   ルの表面同士を接着して一枚の板状体に形成した
   もの、でもつて構成されている反物芯。 ３ 前記芯板が積層段ボールでもつて構成されて
   いる場合において、この芯板の両面に最も近い一
   対の波形芯が、その溝の方向を、何れもこの芯板
   の長さ方向に一致せしめられていること、を特徴
   とする請求項１記載の反物芯。 ４ 前記芯板に巻き付けられた片面段ボールの表
   面が、更にその上に巻き付けた他の紙でもつて被
   覆されている、請求項１又は２記載の反物芯。