JPS6352843A - 冷菓製造装置における硬さ調整装置 - Google Patents

冷菓製造装置における硬さ調整装置

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JPS6352843A
JPS6352843A JP19697486A JP19697486A JPS6352843A JP S6352843 A JPS6352843 A JP S6352843A JP 19697486 A JP19697486 A JP 19697486A JP 19697486 A JP19697486 A JP 19697486A JP S6352843 A JPS6352843 A JP S6352843A
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Makoto Watabe
渡部 眞
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍装置により冷却されるシリンダ内に原料
を攪拌する攪拌器を設け、ソフトクリーム、アイスクリ
ーム、シェーク等の冷菓を製造する装置における製品の
硬さ調整装置に関するものものである。
〔従来の技術〕
ソフトクリーム等の硬さを調整する方法としては、温度
式とトルク式とがあるが、ここではトルク式について説
明する。
従来のトルク式による硬さ調整方法としては、以下の方
法がある。
(1)かくはん用モータの反転トルクを利用し。
バネ力を上回るトルク値となるとりミントスイッチを作
動させる方法。
(2)かくはん用モータとかくはん器を連結する駆動ベ
ルトのテンションプーリに加わるカをバネ力で検出し、
リミットスイッチを作動させる方法。
(3)実公昭57−14060号公報等に開示されたよ
うに、クリームを攪拌する攪拌器が。
硬さの増大に従い後方に押されることを利用して、軸方
向の動きでリミットスイッチを作動させる方法。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記3通りの方法は、いずれもトルク値を機
械的な動きに変換して検出しているため、設定値を調整
するのに手間がかかる上、素人では扱うのが困難という
不便さがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するため、冷却器によシ冷却
される円筒状シリンダ内で、冷菓又は、その原料を攪拌
器により攪拌して冷菓を製造する冷菓製造装置において
、前記攪拌器を駆動する電動機に付加される電源の電圧
及び周波数と、この電動機に流れる電流値を検出する手
段と、これら検出値を用いて。
算された攪拌用電動機の出力トルク値が設定されたトル
ク値を上回った時点で冷却・攪拌を停止させる制御装置
を設けて冷菓製造装置における硬さ調整装置を構成した
ものである。
〔作用〕 上記のように構成することによシ、電気的にトルクを検
出する一方、トルク値を設定する手段を有し、この検出
されたトルク値が設定されたトルク値を上回った時点で
冷却装置を停止させることによって、製品の硬さを希望
する一定の硬さとすることができる。
〔実施例〕
1はソフトクリーム等を製造するシリンダ。
2はソフトクリーム等を攪拌する攪拌器、3はシリンダ
1の外周に固着された冷却器、4はシリンダ1内のソフ
トクリーム等取出し側の蓋、5はスプリング7で下方に
押圧され。
レバー6を上げると蓋4の取出口4aを開くプランジャ
、8はソフトクリーム等の液状原料を貯蔵冷却している
予冷却器、9は液−状原料を予冷却器8からシリンダ1
内に補給し。
かつシリンダ1内のソフトクリーム等の高さを下端まで
に保つだめのキャブレターチューブ、10は軸2fに固
着されたプーリ、11は攪拌用電動機、12は攪拌用電
動機11の出力軸に固着されたプーリ、13は回転伝達
用のVベルト、15はプランジャ5が上方に動き、ソフ
トクリーム等を取出すときに接点を閉路するカップスイ
ッチ、16は冷媒圧縮機、17は冷媒吐出管、18は冷
媒凝縮器。
19は凝縮器用送風ファン、20は常時閉路し9通電時
に開路するソレノイドバルブ。
21は凝縮器18から予冷却器8に接合した予冷却管2
2までを結ぶキャピラリチューブ。
23はソレノイドパルプ20から冷却器3までを結ぶキ
ャピラリチューブ、24は冷却器3と圧縮機16を結ぶ
吸入管、25は予冷却管2.2と吸入管24を結ぶキャ
ピラリチューブである。
攪拌器2は、軸2f、軸2fと一体をなす背面板2eと
夫々一体をなす剛性軸2d、ブレード2a、  ラセン
2b、  および蓋4と一体をなす軸4bに回転可能に
保持され、ブレード2a、  ラセン2b、剛性軸2d
と夫々一体をなす送シ用プロペラ2Cから成っている。
なお軸2fはシリンダ1の軸受部1aに回転可能に保持
される。
26は液状原料、27はシリンダ1内の液状原料または
冷却製造されたソフトクリーム等を示す。
また、冷却器3.予冷却器8の周囲には熱侵入を少なく
するため図示されていない断熱材が設けられている。3
0は電源であシ。
31はソフトクリームフリーザ等の運転を制御するため
の制御装置である。制御装置31は、装置に供給される
電圧を検知するための電圧検知装置32.電源の周波数
を検知するための周波数検知装置33.攪拌用電動機1
1の特性を記憶しているモータデータ記憶装置34.攪
拌用電動機11に流れる電流を検知するだめの電流検知
器35.電源の電圧・周波数と攪拌用電動機11に流れ
る電流値とモータデータから、攪拌用電動機11の出力
トルクを演算するだめの演算装置36.演算されたトル
ク値と、設定されたトルク値とを比較するための比較器
37.所定トルクに到達し冷却が停止されてから所定の
時間経過した時点で、再度冷却を開始させるためのタイ
マ38.冷却装置及び攪拌用電動機11の発停の指示を
行なう出力制御装置39から成っている。40は、硬さ
の調整を行なうため。
外部から設定が可能なトルク値の設定器である。
上記構成において、予冷却器8から液状原料26を入れ
ると、キヤプレタチューブ9から、シリンダ1内に液状
原料26が流入し。
キャプレタチューブ9の下端に達すると流入が止まりシ
リンダ1内で一定の高さに保たれる。電源30が投入さ
れると出力制御装置39は、圧縮機16.凝縮器用送風
ファン19の運転を指令し、ソレノイドパルプ20を開
放する。また、攪拌用電動機11の運転も指令する。圧
縮機16と攪拌用電動機11の運転開始は同時でもよい
が、起動電流が過大になるのを避けるために少し間隔を
置いて起動されることはよく行なわれることである。
圧縮機16によって圧縮された冷媒は冷媒吐出管17を
通り凝縮器18で凝縮して液状になりソレノイドパルプ
20を通9キャピラリチューブ23で減圧され、冷却器
3に流入して蒸発し、液状原料27を冷却して吸入管2
4を通って圧縮機16に戻る。
冷媒の一部はキャピラリチューブ21を通シ減圧され、
予冷却管22で蒸発し、液状原料26を冷却してキャピ
ラリチューブ25を通り吸入管24に戻る。液状原料2
7がソフトクリーム等の適当な硬さになってくると。
攪拌用電動機11に流れる電流は次第に増大する。この
電流値を電流検知器35により検知し、電圧検知装置3
2によシ検知された電源電圧と8周波数検知器33によ
シ検知された電源周波数を用いて、演算装置36におい
て記憶装置34に記憶されているモータデータと比較演
算され、出力トルク値が算出される。この出力トルク値
は、比較器37において、設定器40において設定され
たトルク値と比較され、設定トルクを上回ると出力制御
装置39に対し、信号が送られる。出力制御装置39は
、比較器37から信号が送られると、圧縮機16.凝縮
器用送風ファン19゜攪拌用電動機11の停止を指令し
、ソレノイドパルプ20を閉止する。また同時に、タイ
マ38に信号を送りタイマ38はカウントを開始する。
圧縮機16が止っても、凝縮器18の冷媒がキャピラリ
チューブ21を通って予冷却管22に流れ、予冷却器8
の液状原料26を冷却して、4℃〜10℃に保つ。所定
時間経過すると、タイマ38は、出力制御装置39に対
し信号を送シ、出力制御装置39は再度運転を指令する
このようにして、ソフトクリーム等は設定器40にて設
定された所定の硬さに維持される。
ソフトクリーム等27を取出すときは、レバー6を上げ
るとプランジャ5が上って、取出口4aを開きプランジ
ャ5の上端がカップスイッチ15を押して、その接点が
開から閉路又は閉から開路する。プランジャ5がカップ
スイッチ15を押している間は、出方制御装置39は運
転の指令を継続する。従って。
攪拌用電動機11は回転しており、攪拌器2が回転して
ソフトクリーム等27は、取出口4aから送り出され、
予冷却器8の液状原料26は送シ出されたソフトクリー
ム等27を補充してキャブレターチューブ9からシリン
ダ1内に流入する。レバー6を下げるとプランジャ5が
下り、取出口4aを閉じ、カップスイッチ15の接点が
閉から開路、又は、開から閉路する。
その後は、前述したとおり、演算装置36にて算出され
た出力トルク値が、設定器4゜において設定されたトル
ク値を下回っている間は出力制御装置39は運転の継続
を指令し続け、算出された出力トルク値が設定器4゜に
おいて設定されたトルク値を上回った時点において出力
制御装置39は運転の停止を指令する。
なお9本例にあっては、電源周波数の検知に周波数検知
装置33を用いたが2周波数は。
ソフトクリームフリーザ等の設置場所によって決まるも
のであるので、単なる切換えスイッチを利用してもよい
。また、冷却運転の復帰にタイマ38を用いたが、これ
は冷却器3の温度を検知して9行なうことも可能である
また、攪拌用電動機11の運転開始直後には。
電流の検出を行なわないことで、起動中のモータ出力を
検知してしまうトラブルの解消も可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明による硬さ調整装置によると、設定器
によシ、冷却装置を停止させる時の硬さを容易に変えら
れるので従来あシがちであった素人では調整しすらいと
いう問題点が解消されると共に設定器の設置場所に制限
がないため調整に手間どることもなくなる。
また、電源電圧をも検知して出力トルクを演算している
ので、電源事情によらず安定した硬さが得られることと
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成図である。 1・・・円筒状シリンダ、2・・・攪拌器、3・・・冷
却器、11・・・攪拌用電動機、30・・・電源、31
・・・制御装置、32・・・電圧検知装置、33・・・
周波数検知装置、34・・・記憶装置、35・・・電流
検知装置、36・・・演算装置、37・・・比較器、3
8・・・タイマ、39・・・出力制御装置、40・・・
設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 冷却器により冷却される円筒状シリンダ内で冷菓又は、
    その原料を撹拌器により攪拌して冷菓を製造する冷菓製
    造装置において、前記攪拌器を駆動する電動機に付加さ
    れる電源の電圧及び周波数と、この電動機に流れる電流
    値を検出する手段と、これら検出値を用いて、この電動
    機の出力トルクを演算する手段と、トルク値を設定する
    手段とを有し、演算された 攪拌用電動機の出力トルク値が設定されたトルク値を上
    回った時点で冷却・攪拌を停止させる制御装置を設けた
    ことを特徴とする冷菓製造装置における硬さ調整装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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