JPH07274840A - 冷菓製造装置における硬さ調整装置 - Google Patents
冷菓製造装置における硬さ調整装置Info
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- JPH07274840A JPH07274840A JP7452594A JP7452594A JPH07274840A JP H07274840 A JPH07274840 A JP H07274840A JP 7452594 A JP7452594 A JP 7452594A JP 7452594 A JP7452594 A JP 7452594A JP H07274840 A JPH07274840 A JP H07274840A
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- torque
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 撹拌器を駆動する動力部の出力トルクの検出
を適切に行ない、検出された出力トルクに基づいて所望
の硬さの冷菓を製造する。 【構成】 制御装置31の電圧検出部32及び周波数検
出部33は、電源30から供給される電圧値及び周波数
を検出する。電流検出部35は、進相コンデンサ50を
含む誘導電動機11に流れる電流値を検出する。演算部
36は、各検出値と記憶部34に記憶されたモータデー
タに従って出力トルクを算出する。比較器37は、算出
されたトルク値が設定器40によって予め設定されたト
ルク値を上回った場合、出力制御部39にその旨を通知
する。出力制御部32は、この通知に応じて撹拌運転を
停止させる。又、出力制御部32はタイマ38により撹
拌運転停止から所定時間の経過が通知されると撹拌運転
の再開を指示する。
を適切に行ない、検出された出力トルクに基づいて所望
の硬さの冷菓を製造する。 【構成】 制御装置31の電圧検出部32及び周波数検
出部33は、電源30から供給される電圧値及び周波数
を検出する。電流検出部35は、進相コンデンサ50を
含む誘導電動機11に流れる電流値を検出する。演算部
36は、各検出値と記憶部34に記憶されたモータデー
タに従って出力トルクを算出する。比較器37は、算出
されたトルク値が設定器40によって予め設定されたト
ルク値を上回った場合、出力制御部39にその旨を通知
する。出力制御部32は、この通知に応じて撹拌運転を
停止させる。又、出力制御部32はタイマ38により撹
拌運転停止から所定時間の経過が通知されると撹拌運転
の再開を指示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍装置により冷却
されるシリンダ内に原料を撹拌する撹拌器を設け、ソフ
トクリーム、アイスクリーム、シェーク等の冷菓を製造
する装置における製品の硬さ調整装置に関する。
されるシリンダ内に原料を撹拌する撹拌器を設け、ソフ
トクリーム、アイスクリーム、シェーク等の冷菓を製造
する装置における製品の硬さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトクリーム等の硬さを調整する方法
としては、温度式とトルク式とがあるが、ここではトル
ク式について説明する。従来のトルク式による硬さ調整
方法としては、以下の方法がある。
としては、温度式とトルク式とがあるが、ここではトル
ク式について説明する。従来のトルク式による硬さ調整
方法としては、以下の方法がある。
【0003】(1)撹拌用モータの反転トルクを利用
し、バネ力を上回るトルク値となるとリミットスイッチ
を作動させる方法。 (2)撹拌用モータと撹拌器を連結する駆動ベルトのテ
ンションプーリに加わる力をバネ力で検出し、リミット
スイッチを動作させる方法。
し、バネ力を上回るトルク値となるとリミットスイッチ
を作動させる方法。 (2)撹拌用モータと撹拌器を連結する駆動ベルトのテ
ンションプーリに加わる力をバネ力で検出し、リミット
スイッチを動作させる方法。
【0004】(3)実公昭57−14060号公報等に
開示されたように、クリームを撹拌する撹拌器が、硬さ
の増大に従い後方に押されることを利用して、軸方向の
動きでリミットスイッチを動作させる方法。
開示されたように、クリームを撹拌する撹拌器が、硬さ
の増大に従い後方に押されることを利用して、軸方向の
動きでリミットスイッチを動作させる方法。
【0005】ところが、前記3通りの方法は、いずれも
トルク値を機械的な動きに変換して検出しているため、
設定値を調整するのに手間がかかる上、素人では扱うの
が困難という不便さがあった。
トルク値を機械的な動きに変換して検出しているため、
設定値を調整するのに手間がかかる上、素人では扱うの
が困難という不便さがあった。
【0006】これに対して、特開昭63−52843号
公報には、冷却器により冷却される円筒状シリンダ内
で、冷菓又は、その原料を撹拌器により撹拌して冷菓を
製造する冷菓製造装置において、前記撹拌器を駆動する
誘導電動機に付加される電源の電圧及び周波数と、この
誘導電動機に流れる電流値を検出する手段と、これら検
出値を用いて、この誘導電動機の出力トルクを演算する
手段と、トルク値を設定する手段とを有し、演算された
撹拌用誘導電動機の出力トルク値が設定されたトルク値
を上回った時点で冷却・撹拌を停止させる制御装置を設
けて冷菓製造装置における硬さ調整装置を構成したもの
が開示されている。
公報には、冷却器により冷却される円筒状シリンダ内
で、冷菓又は、その原料を撹拌器により撹拌して冷菓を
製造する冷菓製造装置において、前記撹拌器を駆動する
誘導電動機に付加される電源の電圧及び周波数と、この
誘導電動機に流れる電流値を検出する手段と、これら検
出値を用いて、この誘導電動機の出力トルクを演算する
手段と、トルク値を設定する手段とを有し、演算された
撹拌用誘導電動機の出力トルク値が設定されたトルク値
を上回った時点で冷却・撹拌を停止させる制御装置を設
けて冷菓製造装置における硬さ調整装置を構成したもの
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開昭6
3−52843号公報に開示された誘導電動機のトルク
値を検出する方法にあっては、モータ特性や、使用する
負荷トルクが全負荷トルクに対して小さい時等の使用ポ
イントによっては、そのトルクの検出が極めて困難な場
合が生じる。
3−52843号公報に開示された誘導電動機のトルク
値を検出する方法にあっては、モータ特性や、使用する
負荷トルクが全負荷トルクに対して小さい時等の使用ポ
イントによっては、そのトルクの検出が極めて困難な場
合が生じる。
【0008】ここで、モータ特性の一例を図3に示す。
図3に示されるように、負荷のレベルや電圧レベルによ
っては、電流値がほとんど変化せず、トルク値を検知で
きなくなる場合がある。特に、220V,50Hzの条
件下では、トルクレベルが25の場合でも、50の場合
でも電流値にはほとんど差がない。このため、トルクに
基づいて適切な硬さの冷菓を製造することができない。
図3に示されるように、負荷のレベルや電圧レベルによ
っては、電流値がほとんど変化せず、トルク値を検知で
きなくなる場合がある。特に、220V,50Hzの条
件下では、トルクレベルが25の場合でも、50の場合
でも電流値にはほとんど差がない。このため、トルクに
基づいて適切な硬さの冷菓を製造することができない。
【0009】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
であり、誘導電動機の周波数・電圧・電流特性を進相コ
ンデンサを含めた特性として使用し、冷菓の硬さを所望
の硬さに調整することのできる冷菓製造装置の硬さ調整
装置を提供することを目的とする。
であり、誘導電動機の周波数・電圧・電流特性を進相コ
ンデンサを含めた特性として使用し、冷菓の硬さを所望
の硬さに調整することのできる冷菓製造装置の硬さ調整
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷菓製造
装置における硬さ調整装置は、冷凍器により冷却される
円筒状シリンダ内で、冷菓又は、その原料を撹拌器によ
り撹拌して冷菓を製造する冷菓製造装置において、前記
撹拌器を駆動する誘導電動機に進相コンデンサを取り付
け、この誘導電動機に付加される電源の電圧と、この進
相コンデンサを含めた誘導電動機に流れる電流値を検出
する検出手段と、これら検出値を用いて、この誘導電動
機の出力トルクを演算するトルク演算手段と、トルク値
を設定する設定手段とを有し、前記トルク演算手段によ
り算出された撹拌用誘導電動機の出力トルク値が、前記
設定手段により設定されたトルク値を上回った時点で冷
却・撹拌を停止させる制御装置を設けたことを特徴とす
る。
装置における硬さ調整装置は、冷凍器により冷却される
円筒状シリンダ内で、冷菓又は、その原料を撹拌器によ
り撹拌して冷菓を製造する冷菓製造装置において、前記
撹拌器を駆動する誘導電動機に進相コンデンサを取り付
け、この誘導電動機に付加される電源の電圧と、この進
相コンデンサを含めた誘導電動機に流れる電流値を検出
する検出手段と、これら検出値を用いて、この誘導電動
機の出力トルクを演算するトルク演算手段と、トルク値
を設定する設定手段とを有し、前記トルク演算手段によ
り算出された撹拌用誘導電動機の出力トルク値が、前記
設定手段により設定されたトルク値を上回った時点で冷
却・撹拌を停止させる制御装置を設けたことを特徴とす
る。
【0011】又、前記硬さ調整装置は、前記電源の周波
数を検出する周波数検出手段を設け、この周波数検出手
段の検出値を前記トルク演算手段に入力して前記誘導電
動機の出力トルクを算出することを特徴とする。
数を検出する周波数検出手段を設け、この周波数検出手
段の検出値を前記トルク演算手段に入力して前記誘導電
動機の出力トルクを算出することを特徴とする。
【0012】又、前記硬さ調整装置は、周波数切換スイ
ッチを備え、設置場所の電源周波数に対応して同スイッ
チを切換え、前記トルク演算手段に周波数を入力して前
記誘導電動機の出力トルクを算出することを特徴とす
る。
ッチを備え、設置場所の電源周波数に対応して同スイッ
チを切換え、前記トルク演算手段に周波数を入力して前
記誘導電動機の出力トルクを算出することを特徴とす
る。
【0013】
【作用】冷菓製造装置の原料撹拌器を駆動する誘導電動
機に進相コンデンサを取り付ける。ここで、この誘導電
動機に印加される電源電圧と、進相コンデンサを含む誘
導電動機に流れる電流とが検出される。トルク演算手段
は、検出された電源電圧値及び電流値から誘導電動機の
出力トルクを算出する。そして、この出力トルク値と、
予め設定されたトルク値とが比較され、算出されたトル
ク値が所定のトルク値を上回った時、冷菓製造装置の冷
却及び撹拌を停止する。
機に進相コンデンサを取り付ける。ここで、この誘導電
動機に印加される電源電圧と、進相コンデンサを含む誘
導電動機に流れる電流とが検出される。トルク演算手段
は、検出された電源電圧値及び電流値から誘導電動機の
出力トルクを算出する。そして、この出力トルク値と、
予め設定されたトルク値とが比較され、算出されたトル
ク値が所定のトルク値を上回った時、冷菓製造装置の冷
却及び撹拌を停止する。
【0014】即ち、進相コンデンサを含めた電気特性を
使用することにより、電気的にトルクを検出する一方、
検出されたトルク値が予め設定されたトルク値を上回っ
た時点で冷却装置を停止させる。これにより、前述した
ような誘導電動機のみの特性を使用するためトルクの検
出が困難な場合であっても、製品(冷菓)の硬さを所望
される一定の硬さにすることができる。
使用することにより、電気的にトルクを検出する一方、
検出されたトルク値が予め設定されたトルク値を上回っ
た時点で冷却装置を停止させる。これにより、前述した
ような誘導電動機のみの特性を使用するためトルクの検
出が困難な場合であっても、製品(冷菓)の硬さを所望
される一定の硬さにすることができる。
【0015】進相コンデンサを誘導電動機に取り付ける
ことは、実開昭59−183191号公報に示されてい
るように、力率の改善に適用されている。しかし、この
発明では、誘導電動器の電気適特性を改善するために振
動コンデンサを取り付け、出力トルクの検出に適用して
いる。
ことは、実開昭59−183191号公報に示されてい
るように、力率の改善に適用されている。しかし、この
発明では、誘導電動器の電気適特性を改善するために振
動コンデンサを取り付け、出力トルクの検出に適用して
いる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。この発明に係る冷菓製造装置における硬さ調
整装置の構成を図1に示す。シリンダ1は、ソフトクリ
ーム等の製造用シリンダであり、撹拌器2は、ソフトク
リーム等の撹拌を行なう。冷却器3はシリンダ1の外周
に固着され、蓋4は、シリンダ1内のソフトクリーム等
の取り出し側の蓋である。ブランジャ5は、スプリング
7により下方に押圧され、レバー6を上げると蓋4の取
出口4aを開くように配設されている。
説明する。この発明に係る冷菓製造装置における硬さ調
整装置の構成を図1に示す。シリンダ1は、ソフトクリ
ーム等の製造用シリンダであり、撹拌器2は、ソフトク
リーム等の撹拌を行なう。冷却器3はシリンダ1の外周
に固着され、蓋4は、シリンダ1内のソフトクリーム等
の取り出し側の蓋である。ブランジャ5は、スプリング
7により下方に押圧され、レバー6を上げると蓋4の取
出口4aを開くように配設されている。
【0017】ソフトクリーム等の液状原料は、予冷却器
8において貯蔵冷却される。キャブレタチューブ9は、
液状原料を予冷却器8からシリンダ1内に補給し、且つ
シリンダ1内のソフトクリーム等の高さを下端まで保つ
ように配設される。プーリ10は軸2fに固着されてい
る。又、撹拌器2を駆動するために誘導電動機11が設
けられ、この撹拌用誘導電動機11の出力軸にプーリ1
2が固着されている。撹拌用誘導電動機11による回転
運動は、Vベルト13を介してプーリ10に伝達され
る。尚、誘導電動機11には、進相コンデンサ50が接
続されている。カップスイッチ15は、ブランジャ5が
上方に動き、ソフトクリーム等を取り出す際に接点を閉
路する。又、冷却器3の冷却を行なうため、冷媒圧縮機
16、冷媒吐出管17、冷媒凝縮器18、及び凝縮器用
送風ファン19が設けられている。ソレノイドバルブ2
0は、常時閉路し、通電時に開路する。キャピラリチュ
ーブ21は、凝縮器18から予冷却器8に接合した予冷
却管22までを結ぶ。キャピラリチューブ23は、ソレ
ノイドバルブ20から冷却器3までを結ぶ。又、吸入管
24は冷却器3と圧縮機16とを、キャピラリチューブ
25は予冷却管22と吸入管24とを結ぶ。
8において貯蔵冷却される。キャブレタチューブ9は、
液状原料を予冷却器8からシリンダ1内に補給し、且つ
シリンダ1内のソフトクリーム等の高さを下端まで保つ
ように配設される。プーリ10は軸2fに固着されてい
る。又、撹拌器2を駆動するために誘導電動機11が設
けられ、この撹拌用誘導電動機11の出力軸にプーリ1
2が固着されている。撹拌用誘導電動機11による回転
運動は、Vベルト13を介してプーリ10に伝達され
る。尚、誘導電動機11には、進相コンデンサ50が接
続されている。カップスイッチ15は、ブランジャ5が
上方に動き、ソフトクリーム等を取り出す際に接点を閉
路する。又、冷却器3の冷却を行なうため、冷媒圧縮機
16、冷媒吐出管17、冷媒凝縮器18、及び凝縮器用
送風ファン19が設けられている。ソレノイドバルブ2
0は、常時閉路し、通電時に開路する。キャピラリチュ
ーブ21は、凝縮器18から予冷却器8に接合した予冷
却管22までを結ぶ。キャピラリチューブ23は、ソレ
ノイドバルブ20から冷却器3までを結ぶ。又、吸入管
24は冷却器3と圧縮機16とを、キャピラリチューブ
25は予冷却管22と吸入管24とを結ぶ。
【0018】撹拌器2は、軸2f、軸2fと一体をなす
背面板2eと各々一体をなす剛性軸2d、ブレード2
a、ラセン2b、及び蓋4と一体をなす軸4dに回転可
能に保持され、ブレード2a、ラセン2b、剛性軸2d
と各々一体をなす送り用プロペラ2cから成っている。
尚、軸2fはシリンダ1の軸受部1aに回転可能に保持
される。
背面板2eと各々一体をなす剛性軸2d、ブレード2
a、ラセン2b、及び蓋4と一体をなす軸4dに回転可
能に保持され、ブレード2a、ラセン2b、剛性軸2d
と各々一体をなす送り用プロペラ2cから成っている。
尚、軸2fはシリンダ1の軸受部1aに回転可能に保持
される。
【0019】このような冷菓製造装置において、液状原
料26は、シリンダ1内で、液状原料から冷却製造され
たソフトクリーム等27となる。又、冷却器3、予冷却
器8の周囲には熱侵入を少なくするために断熱材(図示
せず)が設けられている。
料26は、シリンダ1内で、液状原料から冷却製造され
たソフトクリーム等27となる。又、冷却器3、予冷却
器8の周囲には熱侵入を少なくするために断熱材(図示
せず)が設けられている。
【0020】電源30は、ソフトクリームフリーザ等の
運転を制御するための制御装置31に電源を供給する。
この制御装置31は、以下に示す構成要素から構成され
る。電圧検出部32は、電源30からこの制御装置31
に供給される電圧を検出し、この結果を演算部36に出
力する。周波数検出部33は、電源30の周波数を検出
してこの結果を演算部36に出力する。モータデータ記
憶部34は、進相コンデンサ50を含めた撹拌用誘導電
動機11の特性を記憶する。電流検知器35は、進相コ
ンデンサ50の取り付けられた撹拌用誘導電動機11に
流れる電流を検出してこの結果を演算部36に出力す
る。演算部36は、電源30の電圧及び周波数と、進相
コンデンサ50を含めた撹拌用誘導電動機11に流れる
電流値と、モータデータ記憶装置34の保持するモータ
データとから撹拌用誘導電動機11の出力トルクを算出
する。比較器37は、演算部36により算出されたトル
ク値と、予め設定されたトルク値とを比較する。タイマ
38は、出力トルクが所定のトルクに到達して冷却が停
止された後、所定の時間の経過を検出するために使用さ
れる。出力制御部39は、冷却装置及び撹拌用誘導電動
機11の発停の指示を行なう。これらの要素により、制
御装置31は構成される。
運転を制御するための制御装置31に電源を供給する。
この制御装置31は、以下に示す構成要素から構成され
る。電圧検出部32は、電源30からこの制御装置31
に供給される電圧を検出し、この結果を演算部36に出
力する。周波数検出部33は、電源30の周波数を検出
してこの結果を演算部36に出力する。モータデータ記
憶部34は、進相コンデンサ50を含めた撹拌用誘導電
動機11の特性を記憶する。電流検知器35は、進相コ
ンデンサ50の取り付けられた撹拌用誘導電動機11に
流れる電流を検出してこの結果を演算部36に出力す
る。演算部36は、電源30の電圧及び周波数と、進相
コンデンサ50を含めた撹拌用誘導電動機11に流れる
電流値と、モータデータ記憶装置34の保持するモータ
データとから撹拌用誘導電動機11の出力トルクを算出
する。比較器37は、演算部36により算出されたトル
ク値と、予め設定されたトルク値とを比較する。タイマ
38は、出力トルクが所定のトルクに到達して冷却が停
止された後、所定の時間の経過を検出するために使用さ
れる。出力制御部39は、冷却装置及び撹拌用誘導電動
機11の発停の指示を行なう。これらの要素により、制
御装置31は構成される。
【0021】又、設定器40は、オペレータにより指定
されるトルク値を受け付ける。次にこの実施例の動作を
説明する。予冷却器8から液状原料26が投与される
と、キャブレタチューブ9から、シリンダ1内に液状原
料26が流入し、キャブレタチューブ9の下端に達する
と流入が止まりシリンダ1内で一定の高さに保たれる。
電源30が投入されると出力制御部39は、圧縮機1
6、凝縮用送風ファン19の運転を指示し、ソレノイド
バルブ20を開放する。又、撹拌用誘導電動機11の運
転も指示される。但し、圧縮機16と撹拌用誘導電動機
11の運転開始は同時でもよいが、通常、起動電流が過
大になることを避けるため少し間隔をおいて起動され
る。
されるトルク値を受け付ける。次にこの実施例の動作を
説明する。予冷却器8から液状原料26が投与される
と、キャブレタチューブ9から、シリンダ1内に液状原
料26が流入し、キャブレタチューブ9の下端に達する
と流入が止まりシリンダ1内で一定の高さに保たれる。
電源30が投入されると出力制御部39は、圧縮機1
6、凝縮用送風ファン19の運転を指示し、ソレノイド
バルブ20を開放する。又、撹拌用誘導電動機11の運
転も指示される。但し、圧縮機16と撹拌用誘導電動機
11の運転開始は同時でもよいが、通常、起動電流が過
大になることを避けるため少し間隔をおいて起動され
る。
【0022】圧縮機16によって圧縮された冷媒は、冷
媒吐出管17を通り、凝縮器18で凝縮される。凝縮さ
れた冷媒は液状になり、ソレノイドバルブ20を通りキ
ャピラリチューブ23で減圧され。減圧された冷媒は、
この後、冷却器3に入り蒸発し、液状原料27を冷却し
て吸入管24を通り、再び圧縮機16に戻る。
媒吐出管17を通り、凝縮器18で凝縮される。凝縮さ
れた冷媒は液状になり、ソレノイドバルブ20を通りキ
ャピラリチューブ23で減圧され。減圧された冷媒は、
この後、冷却器3に入り蒸発し、液状原料27を冷却し
て吸入管24を通り、再び圧縮機16に戻る。
【0023】冷媒の一部は、キャピラリチューブ21を
通り、減圧された後に予冷却管22で蒸発する。これに
より、液状原料26を冷却してキャピラリチューブ25
を通り吸入管24に戻る。液状原料27がソフトクリー
ム等の適当な硬さになってくると、進相コンデンサ50
を含めた撹拌用誘導電動機11に流れる電流は、次第に
増大する。この電流値は、電流検出部35により検知さ
れる。又、電源30の電源電圧及び周波数は、電圧検出
部32及び周波数検出部33により各々検出される。検
出された各データは、演算部36に送られる。演算部3
6では、記憶部34に記憶されている進相コンデンサを
含むモータデータと比較演算され、出力トルク値が算出
される。この出力トルク値は、比較器37において、設
定器40により設定されたトルク値と比較される。ここ
で、算出された出力トルク値が設定トルク値を上回った
場合、出力制御部39に所定の信号が送られる。出力制
御部39は、比較器37から送られる信号に応じ、圧縮
機16、凝縮器用送風ファン19、撹拌用誘導電動機1
1の動作停止を指示し、ソレノイドバルブ20を閉止す
る。又、同時に出力制御部39からタイマ38に所定の
信号が送られ、これに応じてタイマ38はカウントを開
始する。
通り、減圧された後に予冷却管22で蒸発する。これに
より、液状原料26を冷却してキャピラリチューブ25
を通り吸入管24に戻る。液状原料27がソフトクリー
ム等の適当な硬さになってくると、進相コンデンサ50
を含めた撹拌用誘導電動機11に流れる電流は、次第に
増大する。この電流値は、電流検出部35により検知さ
れる。又、電源30の電源電圧及び周波数は、電圧検出
部32及び周波数検出部33により各々検出される。検
出された各データは、演算部36に送られる。演算部3
6では、記憶部34に記憶されている進相コンデンサを
含むモータデータと比較演算され、出力トルク値が算出
される。この出力トルク値は、比較器37において、設
定器40により設定されたトルク値と比較される。ここ
で、算出された出力トルク値が設定トルク値を上回った
場合、出力制御部39に所定の信号が送られる。出力制
御部39は、比較器37から送られる信号に応じ、圧縮
機16、凝縮器用送風ファン19、撹拌用誘導電動機1
1の動作停止を指示し、ソレノイドバルブ20を閉止す
る。又、同時に出力制御部39からタイマ38に所定の
信号が送られ、これに応じてタイマ38はカウントを開
始する。
【0024】圧縮機16が止まった状態であっても、凝
縮器18の冷媒がキャピラリチューブ21を通って予冷
却管22に流れ、予冷却器8の液状原料26を冷却して
温度を4℃〜10℃に保つ。圧縮機16等が停止した
後、所定の時間が経過すると、タイマ38は、出力制御
部39に信号を送り、所定時間の経過を通知する。この
通知に応じて出力制御部39は、運転を再開するように
圧縮機16、凝縮用送風ファン19、撹拌用誘導電動機
11に指示する。このようにして、ソフトクリーム等
は、設定器40にて設定された所定の硬さに維持され
る。
縮器18の冷媒がキャピラリチューブ21を通って予冷
却管22に流れ、予冷却器8の液状原料26を冷却して
温度を4℃〜10℃に保つ。圧縮機16等が停止した
後、所定の時間が経過すると、タイマ38は、出力制御
部39に信号を送り、所定時間の経過を通知する。この
通知に応じて出力制御部39は、運転を再開するように
圧縮機16、凝縮用送風ファン19、撹拌用誘導電動機
11に指示する。このようにして、ソフトクリーム等
は、設定器40にて設定された所定の硬さに維持され
る。
【0025】ソフトクリーム等27を取り出す場合、レ
バー6を上げるとこれに伴ってブランジャ5が上がる。
これにより、取出口4aが開き、ブランジャ5の上端が
カップスイッチ15を押すことにより接点が閉路する。
ブランジャ5がカップスイッチ15を押している間は、
出力制御部39は、運転を継続するよう指示する。従っ
て、撹拌用誘導電動機11は、回転したままであり、撹
拌器2が回転してソフトクリーム等27は、取出口4a
から送り出される。予冷却器8の液状原料26は、送り
出されたソフトクリーム等27を補充してキャブレタチ
ューブ9からシリンダ1内に流入する。レバー6を下げ
ると、ブランジャ5が下がり、取出口4aを閉じ、カッ
プスイッチ15の接点が開路される。
バー6を上げるとこれに伴ってブランジャ5が上がる。
これにより、取出口4aが開き、ブランジャ5の上端が
カップスイッチ15を押すことにより接点が閉路する。
ブランジャ5がカップスイッチ15を押している間は、
出力制御部39は、運転を継続するよう指示する。従っ
て、撹拌用誘導電動機11は、回転したままであり、撹
拌器2が回転してソフトクリーム等27は、取出口4a
から送り出される。予冷却器8の液状原料26は、送り
出されたソフトクリーム等27を補充してキャブレタチ
ューブ9からシリンダ1内に流入する。レバー6を下げ
ると、ブランジャ5が下がり、取出口4aを閉じ、カッ
プスイッチ15の接点が開路される。
【0026】この後は、再び前述した動作と同じ動作が
繰り返される。即ち、演算部36において算出された出
力トルク値が、設定器40において設定されたトルク値
を下回っている間は、出力制御部39は運転の継続を指
示する。そして、算出された出力トルク値が、設定され
たトルク値を上回った時点で、出力制御部39は、運転
の停止を指示する。
繰り返される。即ち、演算部36において算出された出
力トルク値が、設定器40において設定されたトルク値
を下回っている間は、出力制御部39は運転の継続を指
示する。そして、算出された出力トルク値が、設定され
たトルク値を上回った時点で、出力制御部39は、運転
の停止を指示する。
【0027】この実施例において、誘導電動機11にに
取り付けられる進相コンデンサ50は、力率の改善より
も、使用される電圧、周波数、トルク範囲の間で負荷検
知が容易になるような進相コンデンサが選定される。こ
こで、前記図3に示される特性を有する誘導電動機に最
適な進相コンデンサを負荷したときの特性を図2に示
す。同図2に示されるように、進相コンデンサを取り付
けることにより負荷トルクの変化を正確に検知すること
ができる。
取り付けられる進相コンデンサ50は、力率の改善より
も、使用される電圧、周波数、トルク範囲の間で負荷検
知が容易になるような進相コンデンサが選定される。こ
こで、前記図3に示される特性を有する誘導電動機に最
適な進相コンデンサを負荷したときの特性を図2に示
す。同図2に示されるように、進相コンデンサを取り付
けることにより負荷トルクの変化を正確に検知すること
ができる。
【0028】尚、この実施例においては、電源周波数の
検知に周波数検出部33を用いたが、電源周波数は、ソ
フトクリームフリーザ等の設置場所によって決定される
ため、単なる切り換えスイッチを利用してもよい。又、
冷却運転の復帰にタイマ38を用いて停止からの経過時
間をカウントしているが、例えば、冷却器3の温度を検
知して所定の温度を下回った時点で、冷却運転を再開す
るようにしてもよい。又、撹拌用誘導電動機11の運転
開始直後には、電流の検出を行なわないようにすること
で、起動中のモータ出力を検知するという問題を解消す
ることができる。
検知に周波数検出部33を用いたが、電源周波数は、ソ
フトクリームフリーザ等の設置場所によって決定される
ため、単なる切り換えスイッチを利用してもよい。又、
冷却運転の復帰にタイマ38を用いて停止からの経過時
間をカウントしているが、例えば、冷却器3の温度を検
知して所定の温度を下回った時点で、冷却運転を再開す
るようにしてもよい。又、撹拌用誘導電動機11の運転
開始直後には、電流の検出を行なわないようにすること
で、起動中のモータ出力を検知するという問題を解消す
ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
最適な進相コンデンサを含む誘導電動機の特性に基づい
て出力トルクを算出するため、より正確な出力トルクの
算出が可能となる。これにより、誘導電動機単体の特性
を使用した場合に生じるトルク検知の不能、即ち、モー
タの特性や負荷トルクレベルによって正確にトルク検知
ができない問題を解消する。
最適な進相コンデンサを含む誘導電動機の特性に基づい
て出力トルクを算出するため、より正確な出力トルクの
算出が可能となる。これにより、誘導電動機単体の特性
を使用した場合に生じるトルク検知の不能、即ち、モー
タの特性や負荷トルクレベルによって正確にトルク検知
ができない問題を解消する。
【0030】例えば、前記図3に示される特性におい
て、220V,50Hzの場合、トルクレベルが25で
あっても50であっても電流値はほとんど変わらない。
これに対し、同じ特性を有する誘導電動機に進相コンデ
ンサを付加することにより、前記図2に示されるように
220V,50Hzの場合、トルクレベルが25のとき
と50のときでは明らかに電流値が異なる。
て、220V,50Hzの場合、トルクレベルが25で
あっても50であっても電流値はほとんど変わらない。
これに対し、同じ特性を有する誘導電動機に進相コンデ
ンサを付加することにより、前記図2に示されるように
220V,50Hzの場合、トルクレベルが25のとき
と50のときでは明らかに電流値が異なる。
【0031】従って、誘導電動機の特性が、電圧、周波
数、電流ではトルク検知に適していない場合であって
も、適切なトルク検知を行なうことができる。よって、
オペレータにより設定される、冷却装置を停止させる時
点でのソフトクリーム等の硬さを広い範囲で指定するこ
とができる。これにより、従来の方式では困難な負荷が
小さすぎる場合の適正トルクの検知が可能となり、常に
予め設定された硬さの冷菓を製造することができる。
数、電流ではトルク検知に適していない場合であって
も、適切なトルク検知を行なうことができる。よって、
オペレータにより設定される、冷却装置を停止させる時
点でのソフトクリーム等の硬さを広い範囲で指定するこ
とができる。これにより、従来の方式では困難な負荷が
小さすぎる場合の適正トルクの検知が可能となり、常に
予め設定された硬さの冷菓を製造することができる。
【図1】この発明の一実施例に係る硬さ調整装置及びこ
の調整装置を適用する冷菓製造装置の構成を示すブロッ
ク図。
の調整装置を適用する冷菓製造装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施例に適用される進相コンデンサを含む誘
導電動機の特性を示す図。
導電動機の特性を示す図。
【図3】進相コンデンサを取り付けない誘導電動機の特
性を示す図。
性を示す図。
1…円筒状シリンダ、2…撹拌器、3…冷却器、11…
撹拌用誘導電動機、30…電源、31…制御装置、32
…電圧検出部、33…周波数検出部、34…記憶部、3
5…電流検出部、36…演算部、37…比較器、38…
タイマ、39…出力制御部、40…設定器、50…進相
コンデンサ。
撹拌用誘導電動機、30…電源、31…制御装置、32
…電圧検出部、33…周波数検出部、34…記憶部、3
5…電流検出部、36…演算部、37…比較器、38…
タイマ、39…出力制御部、40…設定器、50…進相
コンデンサ。
Claims (3)
- 【請求項1】 冷凍器により冷却される円筒状シリンダ
内で、冷菓又は、その原料を撹拌器により撹拌して冷菓
を製造する冷菓製造装置において、 前記撹拌器を駆動する誘導電動機に進相コンデンサを取
り付け、この誘導電動機に付加される電源の電圧と、こ
の進相コンデンサを含めた誘導電動機に流れる電流値を
検出する検出手段と、 これら検出値を用いて、この誘導電動機の出力トルクを
演算するトルク演算手段と、 トルク値を設定する設定手段とを有し、 前記トルク演算手段により算出された撹拌用誘導電動機
の出力トルク値が、前記設定手段により設定されたトル
ク値を上回った時点で冷却・撹拌を停止させる制御装置
を設けたことを特徴とする冷菓製造装置における硬さ調
整装置。 - 【請求項2】 前記電源の周波数を検出する周波数検出
手段を設け、この周波数検出手段の検出値を前記トルク
演算手段に入力して前記誘導電動機の出力トルクを算出
することを特徴とする請求項1記載の冷菓製造装置にお
ける硬さ調整装置。 - 【請求項3】 周波数切換スイッチを備え、設置場所の
電源周波数に対応して同スイッチを切換え、前記トルク
演算手段に周波数を入力して前記誘導電動機の出力トル
クを算出することを特徴とする請求項1記載の冷菓製造
装置における硬さ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7452594A JPH07274840A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 冷菓製造装置における硬さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7452594A JPH07274840A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 冷菓製造装置における硬さ調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07274840A true JPH07274840A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13549827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7452594A Withdrawn JPH07274840A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 冷菓製造装置における硬さ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07274840A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008067643A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷菓製造装置 |
JP2009050246A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Nissei Co Ltd | 負荷状態制御装置、攪拌装置および冷菓製造装置 |
WO2016028046A1 (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 주식회사 아이스트로 | 아이스크림 제조 장치, 아이스크림 제조 방법 및 아이스크림 투출 방법 |
KR20160022152A (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-29 | 주식회사 아이스트로 | 아이스크림 제조 장치 및 그 방법 |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP7452594A patent/JPH07274840A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008067643A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷菓製造装置 |
JP2009050246A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Nissei Co Ltd | 負荷状態制御装置、攪拌装置および冷菓製造装置 |
WO2016028046A1 (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 주식회사 아이스트로 | 아이스크림 제조 장치, 아이스크림 제조 방법 및 아이스크림 투출 방법 |
KR20160022152A (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-29 | 주식회사 아이스트로 | 아이스크림 제조 장치 및 그 방법 |
US11089798B2 (en) | 2014-08-19 | 2021-08-17 | Icetro Co., Ltd. | Ice cream manufacturing apparatus, ice cream manufacturing method, and ice cream drawing method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |