JPS635245A - 実装部品のハンダ接合部検査装置 - Google Patents

実装部品のハンダ接合部検査装置

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JPS635245A
JPS635245A JP14991586A JP14991586A JPS635245A JP S635245 A JPS635245 A JP S635245A JP 14991586 A JP14991586 A JP 14991586A JP 14991586 A JP14991586 A JP 14991586A JP S635245 A JPS635245 A JP S635245A
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JP
Japan
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image
light
component
solder joint
board
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JP14991586A
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Inventor
Kazuhiko Saka
坂 和彦
Atsushi Kuno
敦司 久野
Yoshinori Yamaguchi
芳徳 山口
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPS635245A publication Critical patent/JPS635245A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects
    • G01N21/95684Patterns showing highly reflecting parts, e.g. metallic elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、プリント配線基板(以下、単に「基板」と
いう)上に実装される各種部品につきそのハンダ接合部
の良否を検査するのに用いられる検査装置に関連し、殊
にこの発明は、リードのない小型化された電子部品(こ
れを「表面実装部品」という)についてのこの種検査に
好適な実装部品のハンダ接合部検査装置に関する。
〈従来の技術〉 近年、各種電子部品の小型化が著しく、リードのない表
面実装部品が多く用いられるようになった。
従来この種部品を基板上に実装するには、第5図(1)
〜(4)に示す如く、まず基板21上の部品実装位置に
対応してクリームハンダ22を塗布した後(第5図(1
)参照)、チップマウンタ(図示せず)により実装すべ
き部品23をつかんで基板21上に位置決めして置き、
この部品23が有するハンダ付は電極24を前記クリー
ムハンダ22に接触位置させている(第5図(2)参照
)。
全ての部品につき同様の作業が完了すると、つぎにこの
基板21をコンベヤ25に載せてリフロー炉内を通過さ
せ、赤外線ランプ26にてクリームハンダ22を溶かし
た後(第5図(3)参照)、基板21を炉外に導いて溶
融ハンダを冷却固化させる(第5図(4)参照)。
上記の部品実装工程において、基板21上には全ての部
品23が適正に実装されるとは限らず、基板21上の規
定位置に部品が実装されていなかったり、その規定位置
から実装部品が位置ずれしていたり、或いは基板上に部
品が適正にハンダ接合されていなかったりする場合があ
る。
第6図+1)〜(4)は、部品のハンダ接合不良が発生
するメカニズムを示すもので、第6図(1)はクリーム
ハンダ22が塗布された基板21上に部品23が位置決
めして置かれた状態を示す。つぎにこの基板21はハン
ダ付は処理のためにリフロー炉内を通過させるが、第6
図(2)の予熱段階では、−方のハンダ付は部Aにおい
て基板21表面に塗布されているフラツクスが活性化し
て、その溶剤が気化し、クリームハンダ22の表面にガ
ス層が生成される。第6図(3)の加熱段階ではクリー
ムハンダ22は半溶融しているが、前記のハンダ付は部
Aにおいては部品23のハンダ付は電極24とクリーム
ハンダ22との間に前記ガス層が介在して、部品23が
基板21より容易に離脱する状態となっている。第6図
(4)では、他方のハンダ付は部Bにおいてクリームハ
ンダ22が完全溶融し、その固化時に生じる表面張力が
部品23を引っ張って前記ハンダ付は部Aを基板21よ
り浮き上がらせる。従ってこの状態では、部品23のハ
ンダ付は電極24は基板21に接触していない。
上記のハンダ付は処理が行われて部品実装工程が完了す
ると、つぎに部品が実装された基板は検査工程に送られ
、基板からの部品の欠落。
規定位置からの部品の位置ずれ、基板に対する部品のハ
ンダ接合不良等が検査される。
従来この種の検査作業は、検査員が部品実装基板を手に
とり、これを拡大レンズを用いて四方より観察するとい
う方法が一般に行われている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところがこの手作業による検査方法は、検査に熟練を要
すると共に作業能率が著しく悪(、部品の実装不良が見
逃される虞れがある。
そこで近年、透過XvAによるハンダ付は自動検査装置
が提案され、この装置を検査ラインへ導入することで、
検査の合理化をはかることが行われている。この自動検
査装置は、ハンダにxHを透過する鉛成分が含まれてい
ることに着目したものであり、部品実装基板へX線を照
射し、その透過量に応じた画像を生成して、その画像か
ら部品の実装不良を検査するものである。
ところがこの種自動検査装置の場合、製作費用が著しく
高価となる上に、X線の遮蔽が問題となるため、装置が
大掛かりとなり、これが装置の普及に大きな障害となっ
ている。
この発明は、上記実情に鑑み、「光切断法」と称される
方法をハンダ接合部の検査に導入することにより、検査
作業の能率を向上させると共に、製作費用の軽減や装置
の小型化をはかった新規な実装部品のハンダ接合部検査
装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の構成を、一実施例
に対応する第1図〜第4図を用いて説明すると、この発
明では、 基板9上に実装された部品5のハンダ接合部10を検査
する装置であって、 基板9と部品5とのハンダ接合部10へ板状光りを照射
してその表面に光切断線6を生成するための投光手段(
図示例の投光装置4に相当する)と、 前記光切断線6を撮像してその光線像を生成するための
撮像手段(図示例のカメラ3に相当する)と、 前記光線像の出力を得て部品5のハンダ接合状態を観測
するための観測手段(図示例のモニタテレビ8に相当す
る)とを具備させることにした。
〈作用〉 部品のハンダ接合部10を検査するに際し、演算制御装
置7は投光装置4を作動させて板状光りをハンダ接合部
10に向けて照射させる。
これにより部品表面より基板表面にわたる範囲に板状光
が交わる光切断線6が生成されることになる。
この光切断線6は、カメラ3により撮像されてその光線
像が生成され、その映像信号が演算制?11 装置7に
取り込まれて、モニタテレビ8に出力表示される。
従ってこのこのモニタテレビ8を観測して、光切断線の
光線像が連続するか否か等をチエツクすることで、ハン
ダ接合部10の良否を判断できる。
〈実施例〉 第1図は、この発明の一実施例にかかる実装部品のハン
ダ接合部検査装置を示す。
図示例の装置は、基板上に実装された複数の表面実装部
品につきそのハンダ接合部において部品の浮きが生じて
いないか否かを検査するためのものであるが、この発明
はこれに限らず、表面実装部品以外の部品の検査にも適
用でき、また部品の浮き以外のハンダ接合部の不良の検
査にも適用できる。
図示例において、XYステージより成る測定テーブル1
上に検査対象2(基板上に部品゛が実装されたもの)が
載置され、その上方位lにイメージセンサより成るカメ
ラ3と半導体レーザを光源とする投光装置4とが配備さ
れている。
これら投光装置4は、第2図および第3図に示す如く、
検査対象である基板9上の実装部品5に対し斜め下方に
板状光りを照射して、部品5のハンダ接合部10の表面
に板状光りが交わる光切断Fta6を生成するためのも
のであり、またカメラ3は前記光切断線6を斜め上方位
置にて撮像して、光切断線6の光線像を生成するための
ものである。
上記カメラ3.投光装置4および、測定テーブル1はマ
イクロコンピュータのCPUより成る演算制御装置7に
接続されており、この演算制御装置7は前記カメラ3の
撮像動作、投光装置4の投光動作、測定テーブル1の移
動などを制御信号により一連に制御すると共に、カメラ
3より映像信号を取り込み、必要な画像処理を行って光
切断線6の光線像をモニタテレビ8に表示させる。
然して上記装置例によって部品のハンダ接合部10を検
査するのに、まず演算制御装置7は、測定テーブル1を
移動させ、検査部品5の規定実装位置にカメラ3および
投光装置4を対応位置させる。つぎに必要に応じてカメ
ラ3のピント合わせを行ない、またズームレンズのズー
ム比を設定した後、カメラ3および投光装置4に対し演
算制御装置7より動作指令が与えられる。
この動作指令により投光装置4が投光動作を開始して、
検査部品5のハンダ接合部10に向けて板状光りが照射
される。
この板状光りは、ハンダ接合部10の表面だけでなく、
部品5の表面から基板9の表面に至る範囲にわたって照
射され、この板状光りが交わる光切断線6が第2図およ
び第3図に示す如く、−連に生成されることになる。
この光切断線6は、その斜め上方に位置するカメラ3に
より撮像されて光切断線6の光線像が生成され、その映
像信号が演算制御装置7に取り込まれ、必要な画像処理
が行われてモニタテレビ8に表示される。
第4図はこのモニタテレビ8に表示された光切断線の光
線像を示すもので、部品のハンダ接合部10が適正な状
態にあって部品5に浮きが生じていない場合は、第4図
(11に示す如く、部品5表面の光切断線6aと基板9
表面の光切断線6cとがハンダ接合部10表面の光切断
vA6bを介して一連に連続している。
これに対して部品のハンダ接合部10が不良であって部
品5が基板9より浮いている場合は、第4図(2)に示
す如く、基板9表面の光切断線6Cと部品5表面の光切
断線6aとの間に不連続部Xが生じることになり、従っ
てこの不連続部Xの有無を確認することで、部品の浮き
を用意に発見できる。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、基板と部品とのハンダ接合部へ
板状光を照射してその表面に光切断線を生成し、この光
切断線を撮像してその連続性等によりハンダ接合部の状
態を観測するようにしたから、ハンダ接合部の不良をき
わめて容易且つ確実に判断でき、従来の手作業による方
式に比較して検査能率を大幅に向上し得る。また透過)
lによるハンダ付は自動検査装置のように、X線の遮蔽
が問題とならないから、製作費用が安価となり、また装
置の小型化を実現できる等、発明目的を達成した顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる実装部品のハンダ
接合部検査装置のブロック図、第2図はカメラと投光装
置の位置関係を示す説明図、第3図はハンダ接合部を示
す実装部品の断面図、第4図は光切断線の光線像を示す
説明図、第5図は基板への部品実装手順を示す断面図、
第6図は部品のハンダ接合不良の発生メカニズムを示す
断面図である。 3・・・・カメラ 4・・・・投光装置 7・・・・演算制御装置 8・・・・モニタテレビ lO・・・・ハンダ接合部 (11r21 ÷+j IZl  蟇滌−ヵgβ品大に乎・1壱をオ、
J斯命図t3z                  
    +4+手続補正書く自発〉 昭和61年8月12日 1、事件の表示  昭和61年特許願第149915号
2、発明の名称  実装部品のハンダ接合部検査装置3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所〒616京都市右京区花園土堂町10番地名称(2
94)立方電機 株式会社 代表者立石孝雄 4、代理人 5、補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に実装された部品のハンダ接合部を検査する
    装置であって、 基板と部品とのハンダ接合部へ板状光を照射してその表
    面に光切断線を生成するための投光手段と、 前記光切断線を撮像してその光線像を生成するための撮
    像手段と、 前記光線像の出力を得て部品のハンダ接合状態を観測す
    るための観測手段とを具備して成る実装部品のハンダ接
    合部検査装置。 2 前記部品は、表面実装部品である特許請求の範囲第
    1項記載の実装部品のハンダ接合部検査装置。 3 前記投光手段は、半導体レーザを光源とする装置で
    ある特許請求の範囲第1項記載の実装部品のハンダ接合
    部検査装置。 4 前記撮像手段は、イメージセンサより成るカメラで
    ある特許請求の範囲第1項記載の実装部品のハンダ接合
    部検査装置。 5 前記観測手段は、モニタテレビである特許請求の範
    囲第1項記載の実装部品のハンダ接合部検査装置。
JP14991586A 1986-06-25 1986-06-25 実装部品のハンダ接合部検査装置 Pending JPS635245A (ja)

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