JPS63522A - 地中連続壁 - Google Patents
地中連続壁Info
- Publication number
- JPS63522A JPS63522A JP14232086A JP14232086A JPS63522A JP S63522 A JPS63522 A JP S63522A JP 14232086 A JP14232086 A JP 14232086A JP 14232086 A JP14232086 A JP 14232086A JP S63522 A JPS63522 A JP S63522A
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- water
- underground continuous
- continuous wall
- wall
- trench
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- Granted
Links
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建設工事での止水壁や、地下ダム、ＬＮＧタ
ンクの止水壁として使用する止水性シートを用いた地中
連続壁に関するものである。
ンクの止水壁として使用する止水性シートを用いた地中
連続壁に関するものである。
従来、建設工事等における土留止水壁として、地中連続
壁の施工がよく行なわれている。地中連続壁の施工にお
いては、通常、ベントナイト泥水等の安定液を用いるな
どして、ガイドウオールに沿って溝状の掘削を行ない、
インターロック材を建込み、単位掘削溝ごと必要に応じ
、鉄筋篭を建込んでコンクリートの打設を行なったり、
あるいはソイルモルタル、その他硬化性の充填材を充填
することにより、土留壁を築造している。
壁の施工がよく行なわれている。地中連続壁の施工にお
いては、通常、ベントナイト泥水等の安定液を用いるな
どして、ガイドウオールに沿って溝状の掘削を行ない、
インターロック材を建込み、単位掘削溝ごと必要に応じ
、鉄筋篭を建込んでコンクリートの打設を行なったり、
あるいはソイルモルタル、その他硬化性の充填材を充填
することにより、土留壁を築造している。
１［発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のような施工においては、プレギヤスト
板等を埋め込むこともあるが、一般に硬化性充填材は地
山内に直接打設まだは充填している。従って、特にソイ
ルモルタル等を地中連続壁て用いる場合、地震等によシ
クラメンが発生して壊れたり、クランクが原因で水みち
ができたりして、その機能が低減することも考えられる
。
板等を埋め込むこともあるが、一般に硬化性充填材は地
山内に直接打設まだは充填している。従って、特にソイ
ルモルタル等を地中連続壁て用いる場合、地震等によシ
クラメンが発生して壊れたり、クランクが原因で水みち
ができたりして、その機能が低減することも考えられる
。
この発明は織物、布状のシートあるいは合成樹脂製のシ
ート等を用いることにより、上述のような地中連続壁に
おける止水性の向上を図ったものである。
ート等を用いることにより、上述のような地中連続壁に
おける止水性の向上を図ったものである。
以下、この発明の概要を実施例に対応する図面の符号を
用いて説明する。
用いて説明する。
この発明の地中連続壁は施工時、掘削溝２の面内方向に
あらかじめ止水性シート４を配して、ソイルモルタル等
の硬化性充填材３を充填することにより、止水性シート
４に覆われた地中連続壁を形成し、土留壁の止水性向上
を図ったものである。
あらかじめ止水性シート４を配して、ソイルモルタル等
の硬化性充填材３を充填することにより、止水性シート
４に覆われた地中連続壁を形成し、土留壁の止水性向上
を図ったものである。
止水性シート４の下端におもり５を設けておくことによ
り、建込み時掘削溝２内に止水性シート４を容易に展張
することができる。
り、建込み時掘削溝２内に止水性シート４を容易に展張
することができる。
また、止水性シート４は面内方向に広がる一枚一 のも
のに限らず、例えば二枚の対向するシート４ａ間に複数
の仕切シート４ｂを設け、袋状の部分を形成したもので
もよい。特に、後者の場合、仕切シート４ｂにより、硬
化性充填材３にスリットまたは縁切り部分が形成され、
地震等によるクラックや破壊の影響が少なくなる。
のに限らず、例えば二枚の対向するシート４ａ間に複数
の仕切シート４ｂを設け、袋状の部分を形成したもので
もよい。特に、後者の場合、仕切シート４ｂにより、硬
化性充填材３にスリットまたは縁切り部分が形成され、
地震等によるクラックや破壊の影響が少なくなる。
また、止水性シート４の掘削溝２方向についてはジヨイ
ント金具等で接続し、連続させることができ、このジヨ
イントは、地中連続壁本体のジヨイント金具９に兼ねさ
せてもよい。
ント金具等で接続し、連続させることができ、このジヨ
イントは、地中連続壁本体のジヨイント金具９に兼ねさ
せてもよい。
次に、図示した実施例について説明する。
第１図〜第３図はこの発明の一実施例を示したもので、
ガイドウオール１に沿って掘削した掘削溝２内に止水性
シート４をセットし、硬化性充填材３としてのソイルモ
ルタルを充填し、硬化させる。止水性シート４の下端は
袋になっており、この部分にモルタル等を充填しておも
り５としである０ 施工は次のような手順で行なわれる。
ガイドウオール１に沿って掘削した掘削溝２内に止水性
シート４をセットし、硬化性充填材３としてのソイルモ
ルタルを充填し、硬化させる。止水性シート４の下端は
袋になっており、この部分にモルタル等を充填しておも
り５としである０ 施工は次のような手順で行なわれる。
■ ガイドウオール１の施工。
■ 安定液の使用による掘削溝２の掘削。
■ ジヨイント金具９の建込み。
■ インターロック材８（パイプまたはプレート等）の
建込み。
建込み。
■ 止水性シート４のセット。
■ スライム処理後、硬化性充填材３の打設以下、通常
の地中連続壁の施工と同様に、上記■〜■の施工を繰り
返し、地中連続壁を構築して行く。
の地中連続壁の施工と同様に、上記■〜■の施工を繰り
返し、地中連続壁を構築して行く。
第４図は対向する二枚のシー）４ａと複数枚の仕切シー
ト４ｂとからなり、上下の開いた袋状の止水性シート４
を用いた場合の実施例を示したもので、地中連続壁の各
エレメントが仕切シート１１ｂで縁切りされていること
により、地震時のクラック等の影響が少なくなる。第５
図は止水性シート４端部の接続部分の詳細を示したもの
で、地中連続壁のエレメント間て建込まれたジヨイント
金具９の継手部１０内に止水性シート４の側端を折り返
し、芯（オフを入れた袋状部６を挿入し、該袋状部６内
にモルタル等を注入し膨張させることにより、ジヨイン
ト部知おける止水性が確保される。
ト４ｂとからなり、上下の開いた袋状の止水性シート４
を用いた場合の実施例を示したもので、地中連続壁の各
エレメントが仕切シート１１ｂで縁切りされていること
により、地震時のクラック等の影響が少なくなる。第５
図は止水性シート４端部の接続部分の詳細を示したもの
で、地中連続壁のエレメント間て建込まれたジヨイント
金具９の継手部１０内に止水性シート４の側端を折り返
し、芯（オフを入れた袋状部６を挿入し、該袋状部６内
にモルタル等を注入し膨張させることにより、ジヨイン
ト部知おける止水性が確保される。
地中連続壁が止水性シートで覆われているため止水が完
全であり、クラック等が生じても漏水の心配がなく、耐
震性を有する。また、シートは比較的安価であるため、
゛コスト的にも有利な土留上氷壁が形成される。
全であり、クラック等が生じても漏水の心配がなく、耐
震性を有する。また、シートは比較的安価であるため、
゛コスト的にも有利な土留上氷壁が形成される。
第１図はこの発明の一実施例を示す地中連続壁の壁と直
交する方向の縦断面図、第２図は同じく壁方向の縦断面
図、第３図は横断面図、第４図は他の実施例を示す横断
面図、第５図はジヨイント部の詳細を示す横断面図であ
る。 １・・ガイドウオール、２・・掘削溝 ３・・硬化性充填材、４・・止水性シート４ａ・・シー
ト、４ｂ・・仕切シート ５・・おもり、６・・袋状部、７・・芯材８・・インタ
ーロック材、９・・ジヨイント金具１０・・継手部
交する方向の縦断面図、第２図は同じく壁方向の縦断面
図、第３図は横断面図、第４図は他の実施例を示す横断
面図、第５図はジヨイント部の詳細を示す横断面図であ
る。 １・・ガイドウオール、２・・掘削溝 ３・・硬化性充填材、４・・止水性シート４ａ・・シー
ト、４ｂ・・仕切シート ５・・おもり、６・・袋状部、７・・芯材８・・インタ
ーロック材、９・・ジヨイント金具１０・・継手部
Claims (5)
- （１）掘削溝の面内方向にあらかじめ止水性シートを配
して、硬化性充填材を充填してなることを特徴とする地
中連続壁。 - （２）止水性シートの下端にはおもりを設けてある特許
請求の範囲第１項記載の地中連続壁。 - （３）止水性シートはジョイントを介して横方向に複数
枚連続させてある特許請求の範囲第１項または第２項記
載の地中連続壁。 - （４）止水性シートは二枚の対向するシート間に複数の
仕切シートを設けたものである特許請求の範囲第１項ま
たは第２項記載の地中連続壁。 - （５）硬化性充填材はソイルモルタルである特許請求の
範囲第１項、第２項、第３項、または第４項記載の地中
連続壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14232086A JPS63522A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 地中連続壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14232086A JPS63522A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 地中連続壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63522A true JPS63522A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH045094B2 JPH045094B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15312611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14232086A Granted JPS63522A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 地中連続壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2751353A1 (fr) * | 1996-07-19 | 1998-01-23 | Soc Et De Fondations Et D Inje | Procede et dispositif pour circonscrire dans une zone reservee un agregat a disposer dans une cavite |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135113A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Sanshin Kensetsu Kogyo Kk | Method of stopping liquid |
| JPS5528612U (ja) * | 1978-08-10 | 1980-02-25 | ||
| JPS5634820A (en) * | 1980-01-28 | 1981-04-07 | Kajima Corp | Cofferdam and constructing method thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3943446A (en) * | 1974-09-30 | 1976-03-09 | Westinghouse Electric Corporation | Power and modulation control system |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14232086A patent/JPS63522A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135113A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Sanshin Kensetsu Kogyo Kk | Method of stopping liquid |
| JPS5528612U (ja) * | 1978-08-10 | 1980-02-25 | ||
| JPS5634820A (en) * | 1980-01-28 | 1981-04-07 | Kajima Corp | Cofferdam and constructing method thereof |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2751353A1 (fr) * | 1996-07-19 | 1998-01-23 | Soc Et De Fondations Et D Inje | Procede et dispositif pour circonscrire dans une zone reservee un agregat a disposer dans une cavite |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045094B2 (ja) | 1992-01-30 |
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