JPS6351725A - 周波数変換装置 - Google Patents

周波数変換装置

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JPS6351725A
JPS6351725A JP19605286A JP19605286A JPS6351725A JP S6351725 A JPS6351725 A JP S6351725A JP 19605286 A JP19605286 A JP 19605286A JP 19605286 A JP19605286 A JP 19605286A JP S6351725 A JPS6351725 A JP S6351725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
local oscillator
mixer
intermediate frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP19605286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kaminaka
上仲 靖
Osamu Yamanaka
治 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は衛星通信地上局における周波数変換装面に関
するものである。
〔従来の技術〕
衛星通信用周波数変換装置としては第2図に示す2重変
換形と第3図に示す1重変換形(シングルコンバージョ
ン)とがあり、用途に応じて使いわけられている。
第2図において、送信2重形周波数変換器は、第1中間
周波増幅器1.第1混合器2.第2中間周波帯域ろ波器
3.第2中間周波増幅器4.第2混合器5.出力帯域ろ
波器6.第1局部発振器7゜及び第2局部発振器8から
構成され、受信2重形周波数変換器は、入力帯域ろ波器
13.第1混合器14.第2中間周波増幅器15.第2
中間周波帯域ろ波器16.第2混合器17.第1中間周
波増幅器18.第1局部発振器19.及び第2局部発振
器20より構成される。
また第3図において、送信1重形周波数変換器は、中間
周波増幅器21.混合器22.出力帯域ろ波器231局
部発振器24.及びパントリショクジョンフィルタ26
により構成され、受信1重形周波数変換器は、入力帯域
ろ波器10.混合器11、中間周波増幅器12.及び局
部発振器25により構成されている。
次に動作について説明する。
まず第2図における送信側から説明する。第1中間周波
数信号は、第1中間周波増幅器1により増幅されて第1
混合器2に注入され、この第1混合器2において第1局
部発振器7からの第1局部信号と混合され、該第1混合
器2からは第2中間周波数信号及びイメージ周波数信号
が送出される。
次に第2中間周波帯域ろ波器3により、イメージ周波数
信号及び第1局部信号の漏れを減衰させるとともに、第
2中間周波数信号を通過させる6次にこの信号は第2中
間周波帯増幅器4により増幅されて第2混合器5に注入
され、この第2混合器5において第2局部発振器8から
の第2局部信号と混合され、該第2混合器5からは送信
周波数信号及びイメージ周波数信号が送出される0次に
出力帯域ろ波器6によりイメージ周波数信号及び第2局
部信号の漏れを減衰させ送出する。
また受信2重形周波数変換器においては、受信周波数信
号は入力帯域ろ波器13により受信周波数帯域に限定さ
れ、第1混合器14に注入される。
この信号は第1混合器14において第2局部発振器20
からの第2局部信号と混合され、該第1混合器14から
は第2中間周波数信号及びイメージ周波数信号が出力さ
れる。次にこれらの信号は第2中間周波増幅器15で増
幅され、第2中間周波帯域ろ波器16によりイメージ周
波数信号が減衰されて第2混合器17に注入される。こ
の信号は第2混合器17において第1局部発振器19か
らの第1局部信号と混合され、該第2混合器17からは
第1中間周波数信号が送出される。そしてこの信号は第
1中間周波増幅器18により増幅されて出力される。
次に第3図の送信1重形周波数変換器について説明する
。中間周波数信号は中間周波増幅器21により増幅され
、混合器22に注入される。この混合器22においては
、上記中間周波数信号と局部発振器24からの局部信号
とが混合され、該混合器22からは送信周波数信号及び
イメージ周波数信号が出力され、これらの信号は送信周
波帯域ろ波器23に送出される。送信周波帯域ろ波器2
3及びバンドリジェクションフィルタ26により、イメ
ージ周波数信号及び局部信号の漏れが抑圧され、送信周
波数信号が送出される。
また受信1重形周波数変換器においては、受信周波数信
号は受信周波帯域ろ波器10により受信周波帯域に限定
され、混合器11に注入される。
この信号は混合器11において局部発振器25からの局
部信号と混合されて中間周波数信号に変換され、中間周
波増幅器12により増幅されて送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の衛星通信用周波数変換装置は上記第2図又は第3
図に示すように構成されているが、第2図に示した2重
周波数変換器においては、送信第2中間周波数信号ある
いは受信第1中間周波数信号が送受信の帯域幅よりも十
分に高く選ばれており、このため送信あるいは受信の周
波数を変えるときには高次の局部発振器の周波数を変え
るだけでよい。従って運用性に冨むが、第2図に示すよ
うに装置が複雑になって高価なものとなる欠点がある。
また第3図に示したシングルコンバージョン方式におい
ては、上記2重変換方式に比べて構成が単純であるが、
局部発振器の信号周波数と送信周波数が近いため狭帯域
のフィルタが必要であり、送受信の周波数変更をするに
際しては、送信帯域ろ波器23及び受信帯域ろ波器10
の中心周波数を再調整する必要がある。特に送信の場合
には、局部信号の漏れを除去するために送信帯域ろ波器
だけでは不十分で、バンドリジェクションフィルタ26
も必要となり、かつ再調整の必要があるという欠点を有
している。
この発明は上記のような両方式の有する欠点を補い、送
信側のイメージ周波数信号及び局部信号の漏れの抑圧を
容易にし、また受信側の部品数を軽減できて安価な周波
数変換装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る周波数変換装置は、ある種の通借方式に
おいては送受の周波数間隔が一定であることに着目して
なされたもので、従来の送信2重形周波数変換器と受信
1重形周波数変換器を組み合せるとともに、送信側の第
2局部発振器と受信側の局部発振器とを同一の局部発振
器で共用したものである。
〔作用〕
この発明においては、送信側に2重形周波数変換器を用
いることによりイメージ周波数信号及び局部発振器の局
部信号の漏れの抑圧を容易にするとともに、受信側に1
重形周波数変換器を用いることにより構造を簡素化し、
また送信側の第2局部発振器と受信側の局部発振器とを
同一の局部発振器で共用して低価格な周波数変換装置を
実現する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、第2図及び第3図の従来例と同一符号
は同一のものを示す。本実施例では、送信側は、第1.
第2の中間周波増幅器1,4、第1゜第2の混合器2.
5、中間周波帯域ろ波器3、出力帯域ろ波器6、及び第
1.第2の局部発振器7゜8を有する2重形周波数変換
器で構成され、受信側は、人力帯域ろ波器10、混合器
11、中間周波増幅器12、及び局部発振器8を有する
1重形周波数変換器で構成されている。このように、上
記送信側の第2の局部発振器と受信側の局部発振器とは
共用されている。9は分配器であり、送信側の第2混合
器5と受信側の混合器11とに局部発振器8の信号を分
配するものである。
次に動作について説明する。
送信側、受信側ともに従来の送信2重形周波数変換器、
受信1重形周波数変換器の動作と同様であり、その動作
説明は省略する。ここで本実施例においては、送信側の
第2局部発振器と受信側の局部発振器とを共用している
ので、第2局部発振器8の信号周波数及び第1局部発振
器7の信号周波数が送信周波数と受信周波数及び入出力
の中間周波数によって決定される。即ち、送信周波数を
fア、受信周波数をf、lとし、送信側の第1中間周波
数をf IFIい第2中間周波数を’ IFtt+受信
側の中間周波数をflFrとして、第1局部発振器7の
信号周波数をfLLO+第2局部発振器の信号周波数を
f MLOとしたとき、送信側では、fT ″f +y
+t + f LLO+f HLO”(1)一方受信側
では ’R” fjlLo ” f IFr        
・・・(2)となり fHLO” ’*   f IFr         
・・・(3)fLLo = (fT −f* )   
(f+r+t  f+y、 )・・・(4) となる。
次に、上記構成の周波数変換装置を、現在国際商用通信
に使用されているインテルサットによる衛星通信地上局
に適用した場合について説明すると、インテルサット]
’J号、■号の場合、送信周波数f1の帯域は5925
〜6425 MHz、受信周波数f、Iの帯域は370
0〜4200 MHz、送受周波数間隔f、−f、は2
225 M)lzである。また送信第1中間周波数f 
1Flt及び受信中間周波数f lFrを70 MHz
とする。
従って、この場合、第1局部信号の周波数f LLOは
(4)式により ftto −(fT   f+t )   (fly□
LflF、)=2225 M)lz         
 −−−!5)とじなけ扛ばならない。
これに対し、第2局部信号の周波数fHL。は(3)式
より f ML(1= f * −f IFr =3630〜
4130MHz ”161となる。
従って、(3)、 t4) ((5)、 (6))式に
よって得られる値の第1局部発振器、第2局部発振器の
信号周波数を使用することより、第2局部発振器の共用
することができる。
また、送受信の周波数間隔が一定なので、送受信の周波
数の変更は第2局部発振器8の周波数f。Loの変更と
送信周波数帯域ろ波器10の調整によって簡単に行なう
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る周波数変換装置によれば
、送信側を2重周波数変換方式とし、受慣例を1重周波
数変換方式とし、さらに送信側の第2局部発振器と受信
側の局部発振器とを共用したので、装置を安価に構成で
き、しかも送信側においてイメージ周波数信号及び局部
信号の漏れを容易に抑圧でき、従来の2重変換形と比較
して精度を損なうことがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による周波数変換装置を示
す図、第2図は従来の2重形周波数変換装置を示す図、
第3図は従来の1重形周波数変換装置を示す図である。 l・・・第1中間周波増幅器、2・・・第1混合器、3
・・・第2中間周波帯域ろ波器、4・・・第2中間周波
増幅器、5・・・第2混合器、6・・・出力帯域ろ波器
、7・・・第1局部発振器、8・・・第2局部発振器、
9・・・分配器、IO・・・入力帯域ろ波器、11・・
・混合器、12・・・中間周波増幅器。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衛星通信地上局用周波数変換装置において、送信
    側周波数変換器は、第1、第2の中間周波増幅器、第1
    、第2の混合器、中間周波帯域ろ波器、出力帯域ろ波器
    、及び第1、第2の局部発振器を有する2重形周波数変
    換器からなり、 受信側周波数変換器は、入力帯域ろ波器、混合器、中間
    周波増幅器、及び局部発振器を有する1重形周波数変換
    器からなり、 上記送信側の第2の局部発振器と受信側の局部発振器と
    は共用されていることを特徴とする周波数変換装置。
JP19605286A 1986-08-20 1986-08-20 周波数変換装置 Pending JPS6351725A (ja)

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JP19605286A JPS6351725A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 周波数変換装置

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JPS6351725A true JPS6351725A (ja) 1988-03-04

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ID=16351395

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JP19605286A Pending JPS6351725A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 周波数変換装置

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