JPS6350931A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPS6350931A JPS6350931A JP61193621A JP19362186A JPS6350931A JP S6350931 A JPS6350931 A JP S6350931A JP 61193621 A JP61193621 A JP 61193621A JP 19362186 A JP19362186 A JP 19362186A JP S6350931 A JPS6350931 A JP S6350931A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光記録媒体に関する。
光学的に記録・再生あるいは消去可能な光記録媒体は、
従来より研究開発がさかんにおこなわれてきた。特に近
年、磁気光学効果を利用した光磁気記録媒体は、消去書
き換え可能な光記録媒体として実用化寸前の状態である
。ところが、光磁気記録媒体の記録膜は希土類遷移金属
膜であるため、耐候性に劣る。そのため記録層を透明誘
電体膜でサンドインチし、さらに基板どうしを貼り合せ
にする貼り合せ構造が一般に用いられている。第2図に
従来の貼シ合せ光磁気記録媒体の断面図を示す。1はポ
リカーボネート基板t 2 mmtで溝付きである。(
溝ピッチ1.6μm、溝巾α8μm、溝深さ700り)
2は、窒化シリコン膜8ooX厚。
従来より研究開発がさかんにおこなわれてきた。特に近
年、磁気光学効果を利用した光磁気記録媒体は、消去書
き換え可能な光記録媒体として実用化寸前の状態である
。ところが、光磁気記録媒体の記録膜は希土類遷移金属
膜であるため、耐候性に劣る。そのため記録層を透明誘
電体膜でサンドインチし、さらに基板どうしを貼り合せ
にする貼り合せ構造が一般に用いられている。第2図に
従来の貼シ合せ光磁気記録媒体の断面図を示す。1はポ
リカーボネート基板t 2 mmtで溝付きである。(
溝ピッチ1.6μm、溝巾α8μm、溝深さ700り)
2は、窒化シリコン膜8ooX厚。
3は光磁気記録層(TbFe0o、 NdDyFe 0
oTi等)400A厚、4は窒化シリコン膜800A厚
であり、以上1.2.5.4が情報の記録面が設けられ
た光透過性基板7である。そして6はポリカーボネート
基板であるが溝なしで、その貼り合せ面側に窒化シリコ
ン膜800Aが8として成膜されである。以上6.8が
他方の光透過性基板9となり、9と7を貼り合せる層が
5で、UV硬化樹脂層である。
oTi等)400A厚、4は窒化シリコン膜800A厚
であり、以上1.2.5.4が情報の記録面が設けられ
た光透過性基板7である。そして6はポリカーボネート
基板であるが溝なしで、その貼り合せ面側に窒化シリコ
ン膜800Aが8として成膜されである。以上6.8が
他方の光透過性基板9となり、9と7を貼り合せる層が
5で、UV硬化樹脂層である。
ところが、上記のように作製した貼り合せ情報記録媒体
は、光磁気記録層3をサンドインチし保護している明護
膜に窒化シリコン膜を使用していたため、プラスチック
基板との密着力に乏しく、貼り合せ時にUV樹脂が微小
欠陥(ピンホール〕から入り込み微小膜浮きを生せしめ
ていた。そのため初期のB BR、(Bit Erro
r Rate ) f悪くしていた。さらに窒化シリコ
ン膜の保護特性は十分でなく、耐候性試験(60℃90
%RE)中にBERが漸増し長期間の安定性に欠けてい
た。そこで本発明の目的は、初期のBKR’i悪くする
微小膜浮きがなく、さらに長期間の安定性(Bl!iR
の経時変化がない)が十分な光記録媒体を提供する事で
ある。
は、光磁気記録層3をサンドインチし保護している明護
膜に窒化シリコン膜を使用していたため、プラスチック
基板との密着力に乏しく、貼り合せ時にUV樹脂が微小
欠陥(ピンホール〕から入り込み微小膜浮きを生せしめ
ていた。そのため初期のB BR、(Bit Erro
r Rate ) f悪くしていた。さらに窒化シリコ
ン膜の保護特性は十分でなく、耐候性試験(60℃90
%RE)中にBERが漸増し長期間の安定性に欠けてい
た。そこで本発明の目的は、初期のBKR’i悪くする
微小膜浮きがなく、さらに長期間の安定性(Bl!iR
の経時変化がない)が十分な光記録媒体を提供する事で
ある。
本発明の光記録媒体は、透明基板の片面に光記録層を形
成し、光記録層に集光したレーザ光を照射することによ
勺情報を記録・再生あるいは消去する記録媒体のうちで
貼り合せ構造を有する光記録媒体において、光記録層と
光記録層が設けられている透明基板の間に配する誘電体
膜の主たる成分である窒化アルミニウムと窒化シリコン
の複合誘電体に1酸化アルミニウムと酸化シリコンのう
ち少なくとも1種を添加し、しかも複合誘電体膜の屈折
率が2.15以下1.70以上であることを特徴とする
。
成し、光記録層に集光したレーザ光を照射することによ
勺情報を記録・再生あるいは消去する記録媒体のうちで
貼り合せ構造を有する光記録媒体において、光記録層と
光記録層が設けられている透明基板の間に配する誘電体
膜の主たる成分である窒化アルミニウムと窒化シリコン
の複合誘電体に1酸化アルミニウムと酸化シリコンのう
ち少なくとも1種を添加し、しかも複合誘電体膜の屈折
率が2.15以下1.70以上であることを特徴とする
。
本発明の上記の構造によれば、窒化アルミニウムと窒化
シリコンの複合誘電体膜に、酸化アルミニウムと酸化シ
リコンのうちの少なくとも1稲を添加し、しかも屈折率
が2.15以下1.70以上のものが、より一層の保護
効果がある。これは、窒化物だけであるとプラスチック
基板との密着力が十分でないが、酸化物を添加すること
により密着力を良くすることができるということである
。しかし、酸化物を添加し過ぎると遊離酸素が多くなシ
、希土類遷移金属合金膜が酸化され易くなってしまう、
そのため酸化物の添加量は全体の45mol。
シリコンの複合誘電体膜に、酸化アルミニウムと酸化シ
リコンのうちの少なくとも1稲を添加し、しかも屈折率
が2.15以下1.70以上のものが、より一層の保護
効果がある。これは、窒化物だけであるとプラスチック
基板との密着力が十分でないが、酸化物を添加すること
により密着力を良くすることができるということである
。しかし、酸化物を添加し過ぎると遊離酸素が多くなシ
、希土類遷移金属合金膜が酸化され易くなってしまう、
そのため酸化物の添加量は全体の45mol。
%以下ということになる。又、屈折率が2.15よ多大
きいというのはアルミニウムあるいはシリコンが窒素あ
るいは酸素と十分に反応していないということであシ、
未反応のアルミニウムやシリコンが膜中に存在すること
になり、耐候性試験(加速試験)中に光学定数が変わっ
てしまうことになるため光磁気記録媒体の経時変化を生
ずることになる。さらに、屈折率が1.70未満である
というのは誘電体膜の密度が疎(ポーラス)になった状
態のことであシ保護膜としての効果が劣るため磁気記録
層の劣化を生ぜしめることになる。そのため屈折率は2
.15以下1.70以上である必要が出てくるのである
。
きいというのはアルミニウムあるいはシリコンが窒素あ
るいは酸素と十分に反応していないということであシ、
未反応のアルミニウムやシリコンが膜中に存在すること
になり、耐候性試験(加速試験)中に光学定数が変わっ
てしまうことになるため光磁気記録媒体の経時変化を生
ずることになる。さらに、屈折率が1.70未満である
というのは誘電体膜の密度が疎(ポーラス)になった状
態のことであシ保護膜としての効果が劣るため磁気記録
層の劣化を生ぜしめることになる。そのため屈折率は2
.15以下1.70以上である必要が出てくるのである
。
以下に本発明の効果を実施例をもとに具体的に詳述する
。
。
第1図は、本発明における光磁気記録媒体の断面であり
、1.5.5.6.7.8.9は第2図における物質と
同じであり、10.11が本発明によるもので窒化アル
ミニウムと窒化シリコンと酸化アルミニウムと酸化シリ
コンの複合誘電体膜800八全形成したものである。こ
の複合誘電体膜は反応スパッタリングにより成膜し、タ
ーゲットには窒化アルミニウム18 mot%、窒化シ
リコン72mat X 、酸化アルミニウム5 mot
%、酸化シリコン5 matのターゲットを用いArt
N2ガスを導入してRFパワー500Wで成膜した。膜
組成はターゲット組成と同じでめった。
、1.5.5.6.7.8.9は第2図における物質と
同じであり、10.11が本発明によるもので窒化アル
ミニウムと窒化シリコンと酸化アルミニウムと酸化シリ
コンの複合誘電体膜800八全形成したものである。こ
の複合誘電体膜は反応スパッタリングにより成膜し、タ
ーゲットには窒化アルミニウム18 mot%、窒化シ
リコン72mat X 、酸化アルミニウム5 mot
%、酸化シリコン5 matのターゲットを用いArt
N2ガスを導入してRFパワー500Wで成膜した。膜
組成はターゲット組成と同じでめった。
溝なしポリカーボネート基板乙に成膜する保護膜は、従
来技術と同じ窒化シリコン膜である。
来技術と同じ窒化シリコン膜である。
第3図は、前述の誘電体ターゲットと同組成のもの全用
い、窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アルミニウ
ムと酸化シリコンの複合誘電体膜を成膜するに当り、ス
パッタリング条件を変えて成膜した場合の屈折率変化を
見たものである。当然ながら、全ての膜組成はターゲッ
ト組成と同じであった。
い、窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アルミニウ
ムと酸化シリコンの複合誘電体膜を成膜するに当り、ス
パッタリング条件を変えて成膜した場合の屈折率変化を
見たものである。当然ながら、全ての膜組成はターゲッ
ト組成と同じであった。
RFパワー500W一定、膜厚800A一定、N。
分圧20%一定とした。横軸がスパッタ全圧、縦軸が屈
折率であり、スパッタ全圧が高くなるほど屈折率が低く
なっていくのがわかる。そして次に、N。
折率であり、スパッタ全圧が高くなるほど屈折率が低く
なっていくのがわかる。そして次に、N。
分圧を変えて成膜した場合の屈折率変化が第4図である
。この場合、RFパワー500W一定、膜厚1000A
一定、スパッタ全圧4 m Torr一定とした、横軸
はN7分圧、縦軸が屈折率であり% N2分圧が高くな
るほど屈折率が低くなっていくのがわかる。そしてさら
に第3図、第4図で示した窒化アルミニウムと窒化シリ
コンと酸化アルミニウムと酸化シリコンの複合誘電体膜
全サンプルの膜質の評価を緩衝フッ酸液によるエツチン
グテストによりおこなった。液温は23℃固定とした。
。この場合、RFパワー500W一定、膜厚1000A
一定、スパッタ全圧4 m Torr一定とした、横軸
はN7分圧、縦軸が屈折率であり% N2分圧が高くな
るほど屈折率が低くなっていくのがわかる。そしてさら
に第3図、第4図で示した窒化アルミニウムと窒化シリ
コンと酸化アルミニウムと酸化シリコンの複合誘電体膜
全サンプルの膜質の評価を緩衝フッ酸液によるエツチン
グテストによりおこなった。液温は23℃固定とした。
エツチング時間が長いほど膜質は良い、つまり緻密で反
応が完全にされていることになる。第5図の横軸は、第
3図と同様のスパッタ全圧、第6図の横軸は第4図と同
様のN6分圧である。縦軸は第5図、第6図ともエツチ
ング時間である。第5図第6図かられかるようにエツチ
ング時間が極端に短い所があり、これを第3図、第4図
と照らし合わせると、屈折率が2.15より大きい所と
1.70より小さい所がエツチング時間の短い領域でお
る。
応が完全にされていることになる。第5図の横軸は、第
3図と同様のスパッタ全圧、第6図の横軸は第4図と同
様のN6分圧である。縦軸は第5図、第6図ともエツチ
ング時間である。第5図第6図かられかるようにエツチ
ング時間が極端に短い所があり、これを第3図、第4図
と照らし合わせると、屈折率が2.15より大きい所と
1.70より小さい所がエツチング時間の短い領域でお
る。
つまり屈折率が2.15以下1.70以上の領域の本発
明複合誘電体膜の膜質が良く、保護効果もすぐれている
と考えられる。
明複合誘電体膜の膜質が良く、保護効果もすぐれている
と考えられる。
そこで、第1図に示す媒体構造図で、窒化アルミニウム
と窒化シリコンと酸化アルミニウムと酸化シリコンの複
合誘電体膜の屈折率の異なる光磁気記録媒体を作成し、
60℃90%RHの恒温恒湿度下に貴き加速試験を試み
た。
と窒化シリコンと酸化アルミニウムと酸化シリコンの複
合誘電体膜の屈折率の異なる光磁気記録媒体を作成し、
60℃90%RHの恒温恒湿度下に貴き加速試験を試み
た。
第7図に示したのは、媒体の基板側よシ見たカー回転角
の経時変化図である。横軸は経過時間、縦軸は経過時間
tに対するカー回転角θkr(t)と成膜直後のカー回
転角θrk(o)の比を示している。15は複合誘電体
膜の屈折率nが2.15. 2.01. 1.90゜1
.85.1.80.1.70の媒体で、16はnが2.
24の媒体で、17はnが2.31の媒体、18はnが
1.69,1.65の媒体で、19はnが1.63.1
.60の媒体である。この図かられかるように、本発明
による屈折率が2.15以下1.70以上の媒体では経
時変化が全くな(5000hr以上経過しても全く変動
がない。−1屈折率が2.15よシ大きい媒体16.1
7では、加速試験初期(10〜50hr)に変化生じ、
その後一定している。これは屈折率2.15より大きい
誘電体膜は未反応のAtやslを含んでいるため、加速
試験中に未反応成分が、安定な酸化物等へ変化していく
ことを示している。
の経時変化図である。横軸は経過時間、縦軸は経過時間
tに対するカー回転角θkr(t)と成膜直後のカー回
転角θrk(o)の比を示している。15は複合誘電体
膜の屈折率nが2.15. 2.01. 1.90゜1
.85.1.80.1.70の媒体で、16はnが2.
24の媒体で、17はnが2.31の媒体、18はnが
1.69,1.65の媒体で、19はnが1.63.1
.60の媒体である。この図かられかるように、本発明
による屈折率が2.15以下1.70以上の媒体では経
時変化が全くな(5000hr以上経過しても全く変動
がない。−1屈折率が2.15よシ大きい媒体16.1
7では、加速試験初期(10〜50hr)に変化生じ、
その後一定している。これは屈折率2.15より大きい
誘電体膜は未反応のAtやslを含んでいるため、加速
試験中に未反応成分が、安定な酸化物等へ変化していく
ことを示している。
その結果θkr (t)が変化するものであり、媒体の
記録再生特性(0/N )に重大な変化をきたす。又、
屈折率が1.70よシ小さい媒体18.19では、加速
試験後100hr程度から変化が生じ、徐々に変化して
いき最後はθkr(t)が0に近づいていく。これは屈
折率1,70よ勺小さい誘電体膜は膜質が密でない、つ
まシ疎であるため、加速試験中に水分や反応性ガスが侵
入してくることを示している。
記録再生特性(0/N )に重大な変化をきたす。又、
屈折率が1.70よシ小さい媒体18.19では、加速
試験後100hr程度から変化が生じ、徐々に変化して
いき最後はθkr(t)が0に近づいていく。これは屈
折率1,70よ勺小さい誘電体膜は膜質が密でない、つ
まシ疎であるため、加速試験中に水分や反応性ガスが侵
入してくることを示している。
その結果光磁気記録層の劣化を進行させθkh (t)
が変化するものである。これも又媒体の記録再生時性(
0/N、)に重大な変化をきたす。
が変化するものである。これも又媒体の記録再生時性(
0/N、)に重大な変化をきたす。
次に第8図に示すのは、媒体の保磁力の経時変化図であ
る。横軸は経過時間、縦軸は経過時間tに対する保磁力
UC(t)と成膜直後の保磁力Ha(o)の比を示して
いる。20は屈折率nが2.15,2.01゜1.90
.1.85.1.80.1.70及び2.24,2.3
1の媒体で、21はnが1.69,1.S5の媒体で、
22はnが1.65.1.60の媒体である。この図か
ら屈折率nが1.70よシ小さい媒体の保磁力が時間と
ともに変化するのがわかる。これは、上述した誘電体膜
の膜質が疎であるために光磁気記録層の劣化によるもの
である。(光磁気記録層は遷移金属riohの組成〕一
方、nが1.70以上の媒体の保磁力は長時間にわたシ
変化がない、しかしnが2.15より大きい媒体は第7
図の万から保護膜としては適さない。
る。横軸は経過時間、縦軸は経過時間tに対する保磁力
UC(t)と成膜直後の保磁力Ha(o)の比を示して
いる。20は屈折率nが2.15,2.01゜1.90
.1.85.1.80.1.70及び2.24,2.3
1の媒体で、21はnが1.69,1.S5の媒体で、
22はnが1.65.1.60の媒体である。この図か
ら屈折率nが1.70よシ小さい媒体の保磁力が時間と
ともに変化するのがわかる。これは、上述した誘電体膜
の膜質が疎であるために光磁気記録層の劣化によるもの
である。(光磁気記録層は遷移金属riohの組成〕一
方、nが1.70以上の媒体の保磁力は長時間にわたシ
変化がない、しかしnが2.15より大きい媒体は第7
図の万から保護膜としては適さない。
次に屈折率nは2.0になるようなスパッタ条件で成膜
した種々の組成の複合誘電体膜上もった光磁気記録媒体
を作成し、そのB P2 R(Bit E!rrorR
ate )の経時変化(60℃90%RH)f見た。
した種々の組成の複合誘電体膜上もった光磁気記録媒体
を作成し、そのB P2 R(Bit E!rrorR
ate )の経時変化(60℃90%RH)f見た。
表1に用いた組成を示す。便宜上、窒化アルミニウムは
AtN 、窒化シリコンはSiN 、酸化アルミニウム
はAto 、酸化アルミニウムはAtO,酸化シリコン
はEIiOと示す。
AtN 、窒化シリコンはSiN 、酸化アルミニウム
はAto 、酸化アルミニウムはAtO,酸化シリコン
はEIiOと示す。
表1
1L −8iN會o (AtOaIISioam)to
moz%b −(AtN a、es SiNhem)i
o (AtOo、s 5iOo、s)tomot%0−
(AtNa4171No、5)to (AtOa、1
SiOo、s)+omO2%6 ・・・(AANo會5
SiNaox)so (At0o、s 5iOo、s)
16mot%e ・・・AtN9o(AtOtl、@
5iOo、s )xamOA%f −AtNte 5i
Nso m04%g ”’ (AtNo、x 5iNo
、s)9*、I (At01Ls 5iOa、a )a
IrnOt%h = (ALNo、t 5iNo、s)
ms(ALOo、s 810o、s )46mOL%i
−(AtNa2SiNo、5)s4.11 (At0
o、5SiOo、i)a、s、xmot%j −(At
No、z 5iNas)so AtO+o mob%k
−(AtNe念81No、5)so 5iOso m
ot%第9図がIIKHの経時変化図であり、23が本
発明による媒体であシ、第1表に示すbs Cv dv
g。
moz%b −(AtN a、es SiNhem)i
o (AtOo、s 5iOo、s)tomot%0−
(AtNa4171No、5)to (AtOa、1
SiOo、s)+omO2%6 ・・・(AANo會5
SiNaox)so (At0o、s 5iOo、s)
16mot%e ・・・AtN9o(AtOtl、@
5iOo、s )xamOA%f −AtNte 5i
Nso m04%g ”’ (AtNo、x 5iNo
、s)9*、I (At01Ls 5iOa、a )a
IrnOt%h = (ALNo、t 5iNo、s)
ms(ALOo、s 810o、s )46mOL%i
−(AtNa2SiNo、5)s4.11 (At0
o、5SiOo、i)a、s、xmot%j −(At
No、z 5iNas)so AtO+o mob%k
−(AtNe念81No、5)so 5iOso m
ot%第9図がIIKHの経時変化図であり、23が本
発明による媒体であシ、第1表に示すbs Cv dv
g。
h、 i、 jt kの媒体で、24はfの媒体、25
はa、eの媒体、26は1の媒体である。
はa、eの媒体、26は1の媒体である。
fの媒体は5000 hrごろからDIRの増加がみら
れるが、十分実用に耐えるものである。ただ、本発明媒
体は10000hr経過しても全く安定しておシ完壁な
媒体といえる。又a、 eの媒体は400hrごろから
BKRが増加し10000hr後には初期の5倍にもな
っておシ実用できない。aは窒化アルミニウムの入って
いない媒体で、緻密さに欠けるためであり、eは窒化シ
リコンの入っていない媒体のため、クラックを生せしめ
るからである。
れるが、十分実用に耐えるものである。ただ、本発明媒
体は10000hr経過しても全く安定しておシ完壁な
媒体といえる。又a、 eの媒体は400hrごろから
BKRが増加し10000hr後には初期の5倍にもな
っておシ実用できない。aは窒化アルミニウムの入って
いない媒体で、緻密さに欠けるためであり、eは窒化シ
リコンの入っていない媒体のため、クラックを生せしめ
るからである。
さらに1の媒体は酸化物の添加量が多すぎるため遊離酸
素が光磁気記録層を劣化させているため実用に耐えない
。
素が光磁気記録層を劣化させているため実用に耐えない
。
以上の結果よシ本発明の複合誘電体膜の組成は、(窒化
アルミニウム)x(窒化シリコン)1−xO(x (1 であシ、かつ (At5iN ) 1(1+1−Z ((酸化アルミニ
ウム)ア(酸化シリコン) x−y)g O〈z≦45 mot% 口≦y≦1 という範囲になる。
アルミニウム)x(窒化シリコン)1−xO(x (1 であシ、かつ (At5iN ) 1(1+1−Z ((酸化アルミニ
ウム)ア(酸化シリコン) x−y)g O〈z≦45 mot% 口≦y≦1 という範囲になる。
本実施例においては、基板にPCを用いたが、PMMA
、エポキシ樹脂等のプラスチック基板でも本発明は有効
であり、成膜方法もスパッタ法に限定されるものでなく
、蒸着、OVD等でも何らさしつかえない。さらにター
ゲットも窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アルミ
ニウムと酸化シリコンの焼結ターゲットを用いたが、こ
れを、アルミニウムとシリコンのメタルターゲットを用
いAr+N、+o、ガスによる反応性スパッタを用い作
成しても何ら本発明の効果をさま九げるものではない。
、エポキシ樹脂等のプラスチック基板でも本発明は有効
であり、成膜方法もスパッタ法に限定されるものでなく
、蒸着、OVD等でも何らさしつかえない。さらにター
ゲットも窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アルミ
ニウムと酸化シリコンの焼結ターゲットを用いたが、こ
れを、アルミニウムとシリコンのメタルターゲットを用
いAr+N、+o、ガスによる反応性スパッタを用い作
成しても何ら本発明の効果をさま九げるものではない。
さらに、本発明は光磁気記録媒体の保護膜に適するばか
シでなく、プラスチック基板からのガス水分を封じる目
的に対して全てに有効であり、相変態型光記録媒体にも
有効である。又、溝なしプラスチック基板側に成膜する
誘電体膜は、窒化シリコン以外の誘電体膜でも何らさし
つがえない。
シでなく、プラスチック基板からのガス水分を封じる目
的に対して全てに有効であり、相変態型光記録媒体にも
有効である。又、溝なしプラスチック基板側に成膜する
誘電体膜は、窒化シリコン以外の誘電体膜でも何らさし
つがえない。
以上述べた如く、本発明による光記録媒体において、長
期間(50年以上〕にわた力信頼性を保証できる媒体が
提供できることになる。
期間(50年以上〕にわた力信頼性を保証できる媒体が
提供できることになる。
第1図は本発明における光磁気記録媒体の断面図である
。 第2図は従来の光磁気記録媒体の断面図である。 第3図は、屈折率のスパッタ全圧依存性図。 第4図は、屈折藁のスパッタN7分圧依存性図。 i5図14、エツチング時間のスパッタ全圧依存性図。 第6図は、エツチング時間のスパッタN、分圧依存性図
。 第7図は、60℃90%RHの加速試験によるカー回転
角の経時変化図。 第8図は、60℃90%RHの加速試験による保磁力の
経時変化図。 第9図は、60℃90%RHの加速試験によるBKRの
経時変化図。 1・・・ポリカーボネート基板1.2 mmtで溝付き
2・・・窒化シリコン膜800A 5・・・光磁気記録層(TbFe0o、 NdDyFe
ooTi等〕 00A 4・・・窒化シリコン膜800A 5・・・UV硬化樹脂層 6・・・ポリカーボネート基板溝なし 7・・・情報の記録面が設けられた光透過性基板8・・
・窒化シリコン膜800A 9・・・他方の光透過性基板 10・・・窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アル
ミニウムと酸化シリコンの複合誘電体膜800A 11・・・10と同じ 15・・・複合誘電体膜の屈折率nがZ15,2.01
゜1.90.1.85.1.80.1.70の媒体。 16・・・nが2.24の媒体。 17・・・nが2.31の媒体。 18・・・nが1.69,1.65の媒体。 19・・・nが163.1.60の媒体。 20・・・nが2.15.2.01.1.90.1.8
5.1.80゜1.70.及び2.24.2.31の媒
体。 21・・・nが1.69,1.65の媒体。 22・・・nが1.S3,1.60の媒体。 、23−・・第1表に示すbp ct L g* h+
’s j*に24・・・第1表に示すfの媒体。 25・・・第1表に示すa、 eの媒体。 26・・・第1表に示すjの媒体。 以上
。 第2図は従来の光磁気記録媒体の断面図である。 第3図は、屈折率のスパッタ全圧依存性図。 第4図は、屈折藁のスパッタN7分圧依存性図。 i5図14、エツチング時間のスパッタ全圧依存性図。 第6図は、エツチング時間のスパッタN、分圧依存性図
。 第7図は、60℃90%RHの加速試験によるカー回転
角の経時変化図。 第8図は、60℃90%RHの加速試験による保磁力の
経時変化図。 第9図は、60℃90%RHの加速試験によるBKRの
経時変化図。 1・・・ポリカーボネート基板1.2 mmtで溝付き
2・・・窒化シリコン膜800A 5・・・光磁気記録層(TbFe0o、 NdDyFe
ooTi等〕 00A 4・・・窒化シリコン膜800A 5・・・UV硬化樹脂層 6・・・ポリカーボネート基板溝なし 7・・・情報の記録面が設けられた光透過性基板8・・
・窒化シリコン膜800A 9・・・他方の光透過性基板 10・・・窒化アルミニウムと窒化シリコンと酸化アル
ミニウムと酸化シリコンの複合誘電体膜800A 11・・・10と同じ 15・・・複合誘電体膜の屈折率nがZ15,2.01
゜1.90.1.85.1.80.1.70の媒体。 16・・・nが2.24の媒体。 17・・・nが2.31の媒体。 18・・・nが1.69,1.65の媒体。 19・・・nが163.1.60の媒体。 20・・・nが2.15.2.01.1.90.1.8
5.1.80゜1.70.及び2.24.2.31の媒
体。 21・・・nが1.69,1.65の媒体。 22・・・nが1.S3,1.60の媒体。 、23−・・第1表に示すbp ct L g* h+
’s j*に24・・・第1表に示すfの媒体。 25・・・第1表に示すa、 eの媒体。 26・・・第1表に示すjの媒体。 以上
Claims (3)
- (1)透明基板の片面に光記録層を形成し、前記光記録
層に集光したレーザ光を照射することにより情報を記録
・再生あるいは消去する光記録媒体のうちで貼り合せ構
造を有する光記録媒体において、前記光記録層と前記光
記録層が設けられている前記透明基板の間に配する誘電
体膜の主たる成分である窒化アルミニウムと窒化シリコ
ンの複合誘電体に、酸化アルミニウムと酸化シリコンの
うちの少なくとも、種を添加し、しかも該複合誘電体膜
の屈折率が2.15以下1.70以上であることを特徴
とする光記録媒体。 - (2)前記複合誘電体膜の主たる成分である前記窒化ア
ルミニウムと前記窒化シリコンの成分比が次式で示され
る範囲内であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の光記録媒体。 (窒化アルミニウム)_x(窒化シリコン)_1_−_
x0<x<1 - (3)前記複合誘電体膜の主たる成分である前記窒化ア
ルミニウムと前記窒化シリコンをAlSiNと示した場
合、添加する前記酸化アルミニウムと前記酸化シリコン
の成分比が次式で示される範囲内であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体。(AlSi
N)_1_0_0_−_z(酸化アルミニウム)_y(
酸化シリコン)_1_−_y)_z 0<z<45mol% 0≦y≦1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193621A JPS6350931A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193621A JPS6350931A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 光記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350931A true JPS6350931A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=16310984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193621A Pending JPS6350931A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6350931A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192626A (en) * | 1988-12-14 | 1993-03-09 | Teijin Limited | Optical recording medium |
US6268034B1 (en) | 1998-08-05 | 2001-07-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium and method for producing the same, method for recording and reproducing information thereon and recording/reproducing apparatus |
US6343062B1 (en) | 1997-09-26 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Optical disk device and optical disk for recording and reproducing high-density signals |
US6388984B2 (en) | 1997-08-28 | 2002-05-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium and its recording and reproducing method |
US6503690B1 (en) | 1997-08-12 | 2003-01-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for producing the same, and method for recording and reproducing optical information |
US6555196B2 (en) | 1995-03-08 | 2003-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Optical data recording medium and material for heat-resistant protection layer for the same |
US6821707B2 (en) | 1996-03-11 | 2004-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, producing method thereof and method of recording/erasing/reproducing information |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP61193621A patent/JPS6350931A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192626A (en) * | 1988-12-14 | 1993-03-09 | Teijin Limited | Optical recording medium |
US6555196B2 (en) | 1995-03-08 | 2003-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Optical data recording medium and material for heat-resistant protection layer for the same |
US6821707B2 (en) | 1996-03-11 | 2004-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, producing method thereof and method of recording/erasing/reproducing information |
US7037413B1 (en) | 1996-03-11 | 2006-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, producing method thereof and method of recording/erasing/reproducing information |
US6503690B1 (en) | 1997-08-12 | 2003-01-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for producing the same, and method for recording and reproducing optical information |
US6388984B2 (en) | 1997-08-28 | 2002-05-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium and its recording and reproducing method |
US6343062B1 (en) | 1997-09-26 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Optical disk device and optical disk for recording and reproducing high-density signals |
US6268034B1 (en) | 1998-08-05 | 2001-07-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium and method for producing the same, method for recording and reproducing information thereon and recording/reproducing apparatus |
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