JPS635080A - 2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル - Google Patents

2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル

Info

Publication number
JPS635080A
JPS635080A JP62153569A JP15356987A JPS635080A JP S635080 A JPS635080 A JP S635080A JP 62153569 A JP62153569 A JP 62153569A JP 15356987 A JP15356987 A JP 15356987A JP S635080 A JPS635080 A JP S635080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
trifluoromethyl
carbon atoms
benzimidazole
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62153569A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲルハルト・ハイバング
ベルント・バースナー
アルブレヒト・マルホルト
エルンスト・キゼラ
ミヒヤエル・シユバンボルン
ゲルト・ヘンスラー
ビルフリート・パウルス
ハンス−ヨアヒム・ザンテル
ロベルト・アール・シユミツト
ハンス−ゲオルク・シユミツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS635080A publication Critical patent/JPS635080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D235/04Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
    • C07D235/06Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D235/10Radicals substituted by halogen atoms or nitro radicals

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な2−)’7フルオロメチルーペンズイミ
グゾール、その製造方法並ゾに除草剤及び殺微生物剤(
sicrobicides)としてのその用途に関する
。 ある種の2−トリ7ルオロメチルーペンズイミダゾール )(icidal)及びある場合には、殺虫剤(ins
ecticida+)Vj性を有することがすでに公知
である[例えばDE−OS(ドイツ国特許出願公開明細
書)第1,64 2、3 3 4号、DE−AS(ドイ
ツ国特許出願公告明細書)第2,1 5 0,2 1 
9号、ベステイサイド・サイエンス(Pestic  
Sci.)1 5、31(I984)、ツヤ−ナル・才
プ・メチ゛イシナル・ケミストリイ(J 、IIed,
Cheu.)1 3 、  1 0 4 3 (I 9
70)、ツアイト・7ーエル・ナッール7才ルシユング
(Z、NaLurforsch、)256.934及び
945(I970)参照]。しかしながら、ある適用分
野においては、これらの化合物の作用はある条件下で、
例えば低施用割合及び低濃度で必ずしも満足できない。 一般式(I) 式中、R1はハロゲノアルキルを表わし、R2は随時置
換されていてもよいアルキルを表わすか、またはR’及
びR2は一緒なって、随時置換されていてもよいアルキ
レンを表わし、 Rコは水素またはアルキルを表わし、 X及びYは相互に独立して、酸素及び硫黄を表わし、 艶は0または1を表わし、そして nはOまたは1を表わす、 の新規な2−)+7フルオロメチルーベンズイミグゾー
ルが見出された。 また式(I) 式中、R’はハロゲノアルキルを表わし、R2は随時置
換されていてもよいアルキルを表わすか、またはR1及
びR2は一緒なって、随1c!f置換されていてもよい
アルキレンを表わし、 R3は水素またはアルキルを表わし、 X及びYは相互に独立して、酸素及び硫黄を表わし、 輸はOまたは1を表わし、そして nはOまたは1を表わす、 の新規な2−トリフルオロメチルーベンズイミグゾール
は式(n) 式中、R’、R2、R2、X%YSm及びnは上記の意
味を有する、 の0−7二二レンジアミンを適当ならば濃塩酸の存在下
において且つ適当ならば希釈剤の存在下においてトリフ
ルオロ酢酸と反応させた場合に得られることが見出され
た。 最樋に、式(I)の新規な2−)+7フルオロメチルー
ペンズイミグゾールは除草剤特性、殊に選択的除草剤、
殺微生物剤及び殺菌・殺カビ剤特性を有することが見出
された。 驚くべきことに、本発明による式(I)の2−トリフル
オロメチルーベンズイミグゾールは雑草に対する良好な
除草剤活性のみならず、また作物植物による卓越した許
容性を示し、更に、当該分野において公知の且つ同様な
作用タイプを有するベンズイミダゾールよりも更に良好
な殺微生物及び殺菌・殺カビ活性を示す。 置換基の上記の定義の範囲内で、アルキルは好ましくは
炭素原子1〜6個、殊に好ましくは1〜5個を有する直
鎖状または分枝鎖状の飽和した炭化水素、例えばメチル
、エチル、n−及びイソプロピル、n−、イソ−1S−
およゾt−ブチル並ゾにn−及びインペンチルを表わす
。 ハロデフアルキルは好ましくは炭素原子1〜6個及び同
一もしくは相異なるハロゲン原子1〜13個、殊に好ま
しくは炭素原子1〜4個及び同一もしくは相異なるハロ
ゲン原子(例えば7)素、塩素または臭素)1〜9個、
殊に炭素原子1個または2個及び同一もしくは異なるハ
ロゲン原子(例えばフッ素及び塩素)1〜5個を有する
直鎖状または分枝鎖状の飽和した炭化水素、例えばトリ
フルオロメチル、トリクロロメチル、トリフルオロクロ
ロメチル及びトリフルオロメチルを表わす。 アルキレンは好ましくは炭素原子1〜4個、殊に好まし
くは炭素原子1個または2個を有する直鎖状または分枝
鎖状の飽和した炭化水素、例えばメチレン及びエチレン
を表わす。 ハロゲンは7ツ索、塩素、臭素及びヨウ素、好ましくは
7ツ索、塩素及び臭素、珠にフッ素及び塩素を表わす。 式(I)は本発明による2−トリフルオロメチルーペン
ズイミグゾールの一般的な定義を与えるものである。式
(I)の好ましい化合物は R1が炭素原子1〜6個及び同一もしくは相異なるハロ
ゲン原子1〜13個を有するハロゲノアルキルを表わし
、 R2がフッ素、塩素及び臭素からの同一もしくは相異な
る置換分で随時一置換または多置換されていてもよい炭
素原子1〜6個を有するアルキルを表わすか、或いは R1及びR2は一緒になって、炭素原子1〜4個を有す
るアルキレンを表わし、該基はフッ素、塩素及び臭素か
らの同一もしくは相異なる置換分で随時一置換または多
置換されていもよ(、R3が水素または炭素原子1〜6
個を有するアルキルを表わし、 X及びYが相互に独立して、酸素または硫黄を表わし、 論がOまたは1を表わし、そして nがOまたは1を表わす 化合物である。 式(+)の殊に好ましい2−トリフルオロメチルーベン
ズイミグゾールは R1が炭素原子1〜4個及び同一もしくは相異なる7ツ
索、塩素または臭素1〜9個を有するハロゲノアルキル
を表わし、 R2がフッ素及び塩素からの同一もしくは相異なる置換
分で随時1〜9置換されていてもよい炭素原子1〜4個
を有するアルキルを表わすか、或いは R’及びR2は一緒になって、炭素原子1〜4個を有す
るアルキレンを表わし、該基はフッ素及び塩素からの同
一もしくは相異なる置換分で随時1〜5置換されていて
もよく、 R3が水素または炭素原子1〜4個を有するアルキルを
表わし、 X及[/Yが相互に独立して酸素及IJ硫黄を表わし、 論が0または1を表わし、そして +1がOまたは1を表わす 化合物である6 式(I)の殊に極めて好ましい化合物はR1がフルオロ
メチル、ジフルオロメチル、ト17 フルオロメチル、
クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、ク
ロロノフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、1,
1,2.2−テトラフルオロエチル、2−クロロ−1,
1,2−)IJフルオロエチル、2.2.2−トIJ 
フルオロエチル、2.2−ジクロロ−1,1,2−)+
7フルオロエチル、2−クロロ−Ll、212−テトラ
フルオロエチル、2−クロロ−2,2−ジフルオロメチ
ル、2,2−ジクロロ−2−フルオロエチル、2゜2.
2−)ジクロロメチルまたは1,1,2.3.3−ヘキ
サフルオロプロピルを表わし、 R2がフルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオ
ロメチル、ジクロロメチル、ジクロロメチル、トリクロ
ロメチル、クロロノフルオロメチル、ジクロロフルオロ
メチル、1,1,2゜2−テトラフルオロエチル、2−
クロロ−1,1゜2−トリフルオロエチル、2,2.2
−トリフルオロエチル、2,2−クロロロー1,1.2
−)IJフルオロエチル、2−クロロ−1,1,2,2
−テトラフルオロエチル、2−クロロ−2,2−ジフル
オロメチル、2,2−フクロロー2−フルオロエチル、
2゜2.2−トリクロロエチルまたは1.1.2.3.
3−ヘキサフルオロプロピルを表わすが、或いはR’及
びR2は一緒になってジフルオロエチレン、クロロ7ル
オロメチレン、α、β−ノ7ルオaエチレン、a、a−
ジフルオロエチレン、トリ7ルオロエチレン、テトラフ
ルオロエチレン、クロロ) ’)フルオロエチレン、ク
ロロ7ルオロエチレン、クロロ7ルオロエチレンまたは
ジクロロフルオロエチレンを表わし、 R3が水素、メチル、エチル、プロピル及びイソプロピ
ルを表わし、そして X、Y%l及び1が上記の意味を有する化合物である。 例として次の式(I)の新規な2−1−’Jフルオロメ
チルーペンズイミグゾールを挙げることができる: 4−トリフルオロメトキシ−2−)+7フルオロメチル
ーベンズイミダゾール、 7−ドリフルオロメトキシー3−トリフルオロメチルー
ベンズイミグゾール、 5−トリフルオロメトキシ−2−トリフルオロメチルー
ベンズイミグゾール、 6−ドリフルオロメトキシー2−)IJフルオロメチル
ーベンズイミグゾール、 4−)+7フルオロメトチオー2−トリフルオロメチル
−ベンズイミダゾール、 5−トリフルオロメトチオ−2−トリフルオロメチル−
ベンズイミグゾ°−ル、 4−[2tL2−)  +7フルオロエトキシ]−2−
ト リアルオロメチルーペンズイミグゾール、 5−[2+2.2−ト+) フルオロエトキシ]−2−
)IJフルオロメチルーベンズイミグゾール、 4−[1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ]−2
−トリ7ルオロメチルーペンズイミタソール4−[2−
クロロ−1,L2−)リフルオロエトキシ]ー2ー17
フルオロメチルーベンズイミグゾール、5−[1,1,
2.2−テトラフルオロエトキシ]−2−トリフルオロ
メチル−ベンズイミダゾール、5−[2−クロロ−1.
1.2−)リフルオロエトキシ1−2−)+7フルオロ
メチルーベンズイミダゾール、4、5−ピストリフルオ
ロメトキシ−2−トリフルオロメチルーベンズイミグゾ
ール、 5、6−ピスト17 フルオロメトキシ−2−トリフル
オロメチルーベンズイミグゾール、 4、6−ピスト17 フルオロメトキシ−2−)’Jフ
ルオロメチルーペンズイミクソール、 5−メトキシ−6−ドリフルオロメトキシー2−トリフ
ルオロメチルーペンズイミクソール、5、6−ノフルオ
ロメチレンージオキソー2−トリフルオロメチルーペン
ズイミグゾール、 5、6−)リフルオロエチレンーノオキソ−2−トリフ
ルオロエチレンーベンズイミクソール、5、6−チトラ
フルオロエチレンージオキソー2−ト17 フルオロメ
チルーベンズイミグゾール、5、6−クロロドリフルオ
ロエチレンーシオキソー2−トリフルオロメチルーペン
ズイミグゾール、6−[2−クロロ−1.1.2−)リ
フルオロエトキシ]−5−メチル−2−トリフルオロメ
チルーペンズイミグゾール、 5−[2−クロロ−1 、1 、2−トリフルオロエト
キシ]ー6ー/チル−2−) ’Jフルオロメチルーペ
ンズイミグゾール、 ?,7,9.9−テトラフルオロ−6、7,8.9−テ
トラヒドロ−2−トリフルオロメチル−6、8−ノオキ
サベンゾ[glベンズイミダゾール。 例えば出発物質として、2−)+7フルオロメトキシー
5,6−ジアミツベンゼン及びトIノフルオロ酢酸を用
いる場合、本発明による方法の反応過程は次の反応式に
よって表わすことがcきる:式(l[)は本発明による
方法を行う際に必要な。−フェニレンジアミンの一般的
な定義を与えるものである。この式において%R1、R
2、Rコ、X1Y,m及びnは本発明による式(I)の
物質の記述に関連して、これらの記号に対してすでに述
べた意味を有する。 式(II)の出発物質のあるものは公知である(例えば
ヨーロッパ特許出願第127,763号参照)。 未公知の式([[)のo−フェニレンジアミンのあるも
のは未公開の1986年2月25日付はドイツ国特許出
1iDE−P第3,605,977号の主題を構成し、
そしてそのあるものは本出願と平行して提出したドイツ
国特許出願の主題を構成している。 一般式(It)の新規及び公知の化合物は例えば最初に
式(IIl) 式中、R1、R2、Rコ、X1Y、
【0及びnは上記の
意味を有する、 の化合物のアミノ基をアシル化し、次にニトロ化剤、例
えばニトロ化酸を用いて、適当ならば希釈剤、例えば氷
酢酸の存在下においで、そして適当ならば触媒、例えば
無水酢酸の存在下において−20乃至+50°C間の温
度で、該アシル化したアミ7基に対して2−位置にニト
ロ基を導入し、該ニトロ基を触媒、例えばラネーニッケ
ルの存在下において且つ希釈剤、例えばメタ/−ルの存
在下において、水素圧10〜100バール及ヒ+20乃
至80℃間の温度で水素添加してアミ7基にし、次に該
アシル基を普通の方法において、例えば水性またはアル
コール性塩基で加水分解してアシル基を再除去すること
によっ゛ζ製造することができる[例えばエル・エム・
ヤグ・ホルスキイー(L。 M 、 Y agupolski j)等、zh、○b
sh、 Khin  33.3051−5(I963)
;ホーヘン−ウェイ/しくHouben−Weyl)、
第X/1巻、559N(I971)及び第刈/18.4
72〜473頁(I957)並びに製造実施例参照1゜ 式(III)の化合物は公知であり、公知の方法と同様
にして製造することができる(例えばヨーロッパ特許第
11.179号参照)。 本発明による方法を行う際に更に必要なトリフルオロ酢
酸は有機化学において公知の化合物である。 本発明による方法を行う際に適当な希釈剤は不活性有機
溶媒、例えばトルエン、クロロベンゼン及びジクロロベ
ンゼンである。好ましくはトルエンを用いる。 また本反応をエム・エイ・フィリップス(M、A。 Ph1llips)によりツヤ−ナル・オプ・ザ・ケミ
カル・ソサエティ(J 、Chem、Soc、)192
8.2393に記載の方法に従って濃水性塩酸中で行う
ことができる。 本発明による方法を行う際に、反応温度は比較的広い範
囲に変えることができる。−般に、反応は20℃乃至2
20℃間、好ましくは20°C乃至160°C間の温度
、または各々の場合に、反応混合物に存在する成分の中
で最も低い沸p&成分の沸点で行われる。 本発明による方法は一般に大気圧下で行われる。 しかしながら、また昇圧下または減圧下で行うことがで
きる。 本発明による方法を行うために、式(II)の0−フェ
ニレンジアミン1モル当り一般にトリフルオロ酢酸1〜
20モル、好ましくは1〜10モル、殊に好ましくは1
.1〜5モルを用いる。 また本発明による方法において式(II)のo−フェニ
レンノアミンを式(II)及び適当な有PIi酸、例え
ば酢酸から生成させたその塩型、または塩酸塩として用
いることができる。本発明による方法を行うためにアシ
ル化されたノアミノを用いることらできる。 式(I)の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾー
ルの処理、単離及び特性指摘は一般に普通の方法によっ
て行われる。 本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用することができ
る。雑草とは、最も広い意味において、植物を望まない
場所に成長するすべての植物を意味する。本発明による
物質は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選
択的除草剤として作用する。 本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することがで咎る: B f)】!l頓シl(色:カラシM(S 1napi
s)、マメグンバイナズナ属(L eipidium)
、ヤエムグラ属(Galium)、ハコベ属(S te
llaria)、シカギク属(M atricaria
)、カミツレモドキ属(A nthemis)、〃リン
ツガ属(G at insoga)、アカザ属(Cbe
nopodium)、イラクサ属(U rtica)、
キオン属(S enecio)、ヒュM(A mara
nthus)、スベリヒエ属(P ortulaca)
、オナモミ属(XanLhiun+)、ヒルガオ属(C
onvolvulus)、サツマイモ属(I pomo
ea)、タデ属(Polygonus)、セスハニア属
(S esbania)、オナモミ属(Ambrosi
a)、アザミ属(Cirsiu+o)、ヒレアザミ属(
Cardus)、7デシX (S onchus)、ナ
ス属(Solanum)、イヌ〃ラシ属(Roripp
a)、キカシグサ属(R。 tala)、アゼナM(L 1ndernia)、ラミ
ツム属(LlIlllium)、クワブタソウ属(Ve
ronica)、イチビ属(A butilon)、エ
メクス属(Emex)、チョウセンアサガオ属(Dat
ura)、スミレ属(V 1ola)、チシマオドリコ
属(G aleopsis)、ケシ属(P apave
r)及びセンタウンア属(Centaurea)。 WfflL泉」(培□鼠覧:ワタ属(G ossypi
ull)、ダイズ属(G Iycine)、7ダンソウ
属(Beta)、ニンジン属(Daucus)、インデ
ンマメ属(P haseo l us )、エントウM
(Pisum)、ナス属(S olanulI)、アマ
属(L inum)、サツマイモ属(I ponoea
)、ソラマメ属(V 1cia)、タバコ属(I’J 
1cotiana)、トマトIj4(Lyeopers
ieon)、ラッカセイ属(A rachis)、アブ
ラナ属(B rassiea)、アキノノゲシ属(La
ctuea)、キュウリ属(Cucumis)及びウリ
属(Cucurbita)。 m単子葉雑草:ヒエ属(E chinocl+1oa)
、工/コログサ属(S etaria)、キビ属(Pa
nicum)、メヒシ/<i([) 1g1Laria
)、アワガリエ属(Phleum)、スズメノカタビラ
属(Poa)、ウシ7ケグサ属(Festuca)、オ
ヒシt<属(E Ieusine)、プラキアリア属(
B racl+1aria)、ドクムギ属(Loliu
n)、スズメノチャヒキ属(B romus)、カラス
ムギ属(A vena)、カヤツリグサ属(Cyper
us)、モロコシ属(Sorghum)、カモジグサJ
i4 (A gropyron )、シフトンAK(C
ynodon)、ミズアオイ属(M onocl+ar
ia)、テンツキ属(F imbristylis)、
オモグカ属(S aFIiLtaria)、ハリイIg
(E Icocharis)、ホタルイ属(Scirp
us)、パスパルム、[(Paspalum)、カモノ
ハシ属(I SchaeIllum)、スフェノクレア
属(S phenoclea)、グクチロクテニウム属
(D actylocLeniu+s)、ヌカボ属(A
 grostis)、スズメノテツボウ属(A 1op
eeurus)及びアペラ属(Apera)。 ニーの単子葉栽培植物:イネ属(○ryza)、トウモ
ロコシ属(Zea)、コムギ属(T riticum)
、オオムギ属(Hordeum)、カラスムギ属(Av
ena)、ライムギ属(S ecale)、モロコシ属
(S orghum)、キビ属(P anicum)、
サトウキビ属(S accl+arum)、アナナス属
(Ananas)、クサスギカズラ属(A spara
gus)およびネギ属(Allium)。 しかしながら、本発明による活性化合物の「受用はこれ
らの属にまったく限定されず、同じ方法で他の植物に及
ぶ。 化合物は、濃度に依存して、例えば工業地域及び鉄道線
路上、樹木が存在するか或いは存在しかい道路及び四角
い広場上の雑草の完全防除に適する。同等に、化合物は
多年生栽培植物、例えば造林、装飾樹木、果樹園、ブド
ウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、バナナの植
林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木の植林、油ヤ
シの植林、カカオの植林、小果樹の植え付けおよびホッ
プの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1手生栽培植
物の選択的防除に使用することができる。 本発明による式(I)の物質は殊に良好な一般的除草剤
活性のみならず、また重要な栽培植物に関して明らかに
改善された選択性を示し、選択的殺雑草剤として、殊に
発芽前及び発芽後施用法によって、双子葉栽培植物、例
えばワタ、及びまた単子葉栽培植物、殊に穀物、例えば
コムギ中の双子葉雑草に対して用いることができる。殊
に発芽後法において、また本発明による式(I)の化合
物は単子葉雑草を防除するために適当である。 本活性化合物は普通のg製物、例えば溶液、乳液、水和
性粉剤、懸濁剤、粉末、粉剤、塗布剤、可溶性粉剤、粒
剤、懸濁−乳濁濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然及
び合成物質並びに重合体物質中の極く細かいカプセルに
変えることができる。 これらの組成物は公知の方法において、例えば活性化合
物を伸展剤、即ち液体I8媒及び/または固体の担体と
随時表面活性剤、即ち乳化剤及び/または分散剤及び/
または発泡剤と混合して製造される。 また伸展剤として水を用いる場合、例えば補助溶媒とし
て有磯溶媒を用いることらできる。液体溶媒として、主
に、芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエンもしくは
アルキルナフタレン、塩素化された芳香族及び塩素化さ
れた脂肪族炭化水素例えばクロロベンゼン、クロロエチ
レンもしくは塩化メチレン、脂肪族炭化水素例えばシク
ロヘキサン、またはパラフィン例えば鉱油留分、鉱油及
び植物油、アルコール例えばブタ/−ルもしくはグリコ
ール並びにそのエーテル及びエステル、ケトン例えばア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
もしくはシクロヘキサノン、強い有極性溶媒例えばツメ
チルホルムアミド及びツメチルスルホキシド並びに水が
適している。 固体の担体として、例えばアンモニウム塩及び粉砕した
天然鉱物、例えばカオリン、クレイ、タルク、チョーク
、石英、7タパルノヤイト、モントモリロナイトまたは
ケイソウ土並びに粉砕した合成鉱物例えば高度に分散性
ケイ酸、アルミナ及びシリケートが適している;粒剤に
対する固体の担体として、粉砕し且つ分別した天然岩、
例えば方解石、大理石、軽石、海泡石及び白雲石並びに
無機及び育成のひされり合成顆粒及び有機物質の顆粒例
えばおがくず、やしから、トウモロコシ穂軸及びタバコ
基が適している;乳化剤及び/または発泡剤として非イ
オン性及び陰イオン性乳化剤例えばポリオキシエチレン
−脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコー
ルエーテル例えばアルキル7リールポリグリコールエー
テル、アルキルスルホネート、アルキルスルフェート、
アリールスルホネート並びにフルブミノ加水分解生成物
が適している;分散剤として、例えばりゲニンスルファ
イト廃液及びメチルセルロースが適している。 接着剤例えばカルボキシメチルセルロース並びに粉状、
粒状またはラテックス状の天然及び合成重合体例えばア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポリビニルアセ
テート並びに天然リン脂質、例えばセファリン及びレシ
チン、及び合成リン脂質を組成物に用いることができる
。他の添加物は鉱油及び植物油であることができる。 着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシアンブルー並びに有機染料例えばアリザリン染料
、7ゾ染料及び金属7タロシアニン染料、並びに微量の
栄養剤例えば鉄、マンガン、ホフ素、銅、コバルト、モ
リブテン及び亜鉛の塩を用いることができる。 除草剤及び殺菌・殺カビ剤として用いる場合、調製物は
一般に活性化合物0.1乃至95重量%間、好ましくは
0.5乃至90重量%間を含有する。 また本発明による活性化合物は、そのまま或いはその調
製物の形態において、公知の除草剤との混合物として雑
草を防除するな、めに用いることもでき、仕上げた配合
物または槽混合が可能である。 公知の除草剤、例えば穀物中の雑草を防除するための1
−7ミノー6−エチルチオー3−(2,2−ツメチルプ
ロピル)−1,3,5−)リアノン−2,4(IH。 3H)−フォアまたはN−(2−ベンゾチアゾリル)−
N、N’−ツメチルウレア;テンサイ中の雑草を防除す
るための4−7ミ/−3−メチル−6−フェニル−1゜
2.4−)リアジン−5(4H)−オン及び大豆中の雑
草を防除するための4−アミノ−6−(I,1−ジメチ
ルエチル)−3−メチルチオ−1,2,4−)リアノン
−5(4H)−オンが混合物として適している。 またクロロ酢酸N−(メトキシメチル)−2,6−ノエ
チルアニリド、2−エチル−6−メチル−N−(I−メ
チル−2−7トキシエチル)−クロロアセ)7ニリド、
N−メチル−2−(I,3−ベンズチアゾルー2−イル
オキシ)−アセトアニリド、N、N−ノイソプロビルー
5−(2,2,3−)リクロロアリル)−チオールカル
バメー)、N、N−ノーロープロピル−チオカルバミン
酸S−エチル、エキソ−1−メチル−4−(I−メチル
エチル)−2−(2−メチルフェニルメトキシ)−7−
オキサビシクロ[2,2,1,1へブタン、1−7チル
−3−フェニル−5−[3−)リフルオロメチル−フェ
ニル]−4(IH)−ビリジノン、2−(4,5−ジヒ
ドロ−4−メチル−4−(I−メチルエチル)−5−オ
キソ−1F■−イミダゾルー2−イル]−4(5)−メ
チル安息香酸メチル、2−[1−(エトキシ7ミノ)−
ブチリデン]−5−(2−エチルチオプロピル)−1,
3−シクロヘキサノン、3−インプロピル−2,1,3
−ベンゾチアノアノン−4−オン、2,2−ジオキシド
、6−クロロ−3−フェニル−ビッグノン−4−イル−
5−オクチルチオカルボネート N−メチル−N′−メチルウレア、N,N−ジメチル−
N’−(3−クロロ−4−メチルフェニルウレア、2−
クロロ−Nl[(4−メトキシ−6−メチル−1 、3
 、5 −ドリアノン−2−イル)−7ミノ]カルボニ
ル)−ベンゼンスルホンアミド、N.N−シ“メチル−
N’−(4−インプロピルフェニル N’−(3−)リフルオロメチル−フェニル)−ウレア
、4−エチルアミノ−2−卜ブチルアミノ−6−メチル
チオ−5−)リアノン、2−クロロ−4,6−ビス(二
チルアミノ)−1,3,5−)リアジン、2−クロロ−
4−エチルアミ/−6−インプロピルアミノ−1,3,
5−トリアノン、2−クロロ−4−エチル7ミノー6−
(3−シアノプロピルアミノ)−1,3,5−)す7ノ
ン、4−7ミノー6−t−ブチル−3−メチルチオ−4
,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアノン−5−オン、
2−[4゜5−ジクロロビリノー2−イルオキシ)−フ
ェノキシ]−プロピオン酸トリメチルシリルメチル、2
−i4−[(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2
−ピリジル)−オキシ]−フェノキシ)−プロピオン酸
、2−[4−(2,4−ジクロロフェノキシ)−7二/
キシ1−プロピオン酸メチル、2.4−ジクロロフェノ
キシ酢酸、2゜4−ジクロロフェノキシ−ピロピオン酸
、(2−メチル−4−クロロフェノキシ)−酢酸、(4
−クロロ−2−メチルフェノキシ)−プロピオン酸、5
−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−二トロ安息香
酸メチル、3.5−ショート−4−ヒドロキシベンジノ
ニトリル、3.5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニ
トリル及びN−(I−エトキシプロピル)−3,4−ツ
メチル−2゜6−ジ二トロアニリンとの混合物が適当で
ある。 驚くべきことに、またある混合物は相乗作用を示す。 また他の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤、殺
虫剤(insecticides)、殺ダニ剤(aca
ricides )、殺線虫剤(ne+*aticid
es)、小鳥忌避剤、植物栄養剤及び土壌改良剤との混
合物が可能である。 除草剤として使用する場合、本活性化合物はそのままで
、或いはその配合物の形態またはその配合物から更に希
釈して?149Iシた使用形態、例えば調製済液剤、懸
濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の形態で使用するこ
とができる。これらのものは普通の方法で、例えば液剤
散布(u+aterinH)、スプレー、アトマイジン
グ(atomising)または粒剤散布(scatt
ering)にわって施用される。更に、活性化合物を
超低容量法によって施用するが、或いは活性化合物の?
14製物または活性化合物自体を土壌中に注入すること
ができる。また植物の種子イー処理することもできる。 本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に施
用することができる。 また本化合物は種子をまく萌に土壌中に混入することが
できる。 除草剤として使用する場合、活性化合物の使用量は実質
的な範囲内で変えることができる。この量は本質的に所
望の効果の特質に依存する。−般に、施用量は土tiI
表面1ヘクタール当り活性化合物0.01乃至10に、
開、好ましくは0.05乃至5kg/I+a間である。 また式(I)の2−トリフルオロメチルーベンズイミグ
ゾールは強い殺微生物作用を有し、望ましくない微生物
を防除するために用いることができる。 本活性化合物は植物保護剤、殊に殺菌・殺カビ剤として
適しているか、或いは工業材料を保護するための材料保
護に用いることができる。 植物保護の殺菌・殺カビ剤はプラスモジオ7オロミセテ
ス(P lasmodiophoroBcetes)S
卵菌類(Q ow+ycetes)、チトリノオミセテ
ス(Chytridio−mycetes)、接合菌J
ilt(Zygomycetes)、量子菌類(A s
ecmycetes)、担子菌類(Basidomyc
etes)、及び不完全菌類(D euteromye
etes)を防除する際に用いられる。 殺バクテリア剤はプソイドモナス科(P seudom
onadaceae)、根生画材(Rhizobiac
eae)、腸内画材(Enterobacteriac
eae)、コリネバクテリウム科(C。 rynebacLeriaceae)及びストレプトミ
セス科(Streptomycetaceae)のバク
テリアを防除するために植物保護に用いられる。 上記の一般的な菌顕に含まれる菌・カビ及びバクテリア
の病気のある病原体を例として次に挙げることができる
が、しかし、決してこれに限定されるものではない:キ
サントモナス(X anLbomonas)種例えばキ
サントモナス・カムペストリス・ビー・ブイ争オリザエ
(X anthomonas  caLIlpestr
is  pv、 oryzae)ニブソイトモナス(P
 5eudouonas)種例えばプソイドモナス・シ
リン〃工・ビー・ブイ・ラクリマンス(P seudo
monas  syringae  pv、 1ach
ryaans): エルウィニア(Erwinia)I
I例えばエルライニア・アミ/ボラ(E rwinia
  amylovora);ピチウム(P ythiu
m)種例えば両立枯@(PyLI+iulIIulti
mum): フィト7)う(P I+ytophtl+
ora)種例えば疫病(P I+ytophtl+or
a  1nfesLans):プソイドペロノスボラ(
P 5eudoperonospora )!例えばべ
と病(Pseudoperonospora  hua
+uliまたはP 5eudoperonospora
  cubense);プラスモバラ(P 1aslI
opara)種例えばべと病(P Iasmopara
  viticola);ベロ/スポラ(P eron
ospora )種例えばべと病(P eronosp
oral) i s iまたはP、 brassica
e);エリシ7工(Erysiphe)種例えばうどん
こ病(E rysiphe  gran+1nis);
ス7アエロセカ(S phaeroLheca)種例え
ばうどんこ病(S phaerotheca  ful
iginea);ボドス7エラ(Podosphaer
a )種例えばうどんこ病(P oclospl+ae
raleucotricl+a);ベンチュリ7 (V
 enturia)種例えば黒星病(V enturi
a  1naequalis);ビレ/ホラ(Pyre
nopl+ora)種例えば網斑病(P yrenop
l+ora  teresまたはPogralIIin
ea)(分生胞子4型:D rechslera。 同義:Helminthosporiuw); :7ク
リオボルス(Coebl 1obo1us)種例えば斑
点病(Cochliobolus  5aLivus)
(分生)胞子器壁:D rechsleras同義:H
eliinthosporium);ウロミセス(U 
roBces)種例えばさび病(U romyces 
 appendiculatus);プシニア(Puc
einia)種例えば赤さび病(P uccinia 
 recondiLa);ふすべ菌属(T 1llet
ia)種例えば網なまぐさ黒穂病(T 1lletia
  caries);黒穂病(Ustilago)種例
えば裸馬i病(Ustilago  nudaまたはU
stilag。 avenae):ベリキュラリア(Pellicula
ria)種例えば紋枯病(Pellicula’ria
  5asakii);ビリキュラリア(P yric
ularia)種例えばいもち病(P yricuIa
ria  oryzae)、’7−ザリウム(F us
arium)種例えば7−ザリウム・クルモルム(F 
usarium  cul+aoruw);灰色かび属
(B otrytis)a例えば灰色がび病(BoLr
ytis  cinerea);セブトリア(S ep
toria)種例えばふ枯病(S epLoria  
nodorum);レプトスフェリア(L eptos
phaeria)種例えばレプトスフェリア07ドルム
(L eptosphaeria  nodorum)
;セルフスポラ(Cercospora)種例えばセル
フスポラ・カネセンス(Cercospora  ca
nescens);アルテルナリア(A Iterna
ria)種例えば黒斑病(A Iternariabr
assieae)及びブソイドセルフスボレラ(Pse
udoeereospore l l a )種例えば
プソイドセルフスボレラ・ヘルポトリコイデス(P 5
eudocercosporellaherpotri
ehoides)Il植物の病気を防除する際に必要な
濃度で、本活性化合物の植物による良好な許容性がある
ために、植物の地上部分、生長増殖茎及び種子、並びに
土壌の処理が可能である。 植物の部分を処理する際に殺菌・殺カビ剤として使用す
るために、施用形態における活性化合物濃度は実質的な
範囲内で変えることができる。−般に濃度は1乃至0.
0001重量%、好ましくは0.5乃至0.001重1
%間である。 種子を処理する際には、−般に種子IK、当りo、o 
o i〜50g1好ましくはo、o i〜10gの活性
化合物を必要とする。 土壌を処理する際には、−般に作用場所に0゜0000
1〜0.1重1%、好ましくは0.001〜0.02重
量%の活性化合物を必要とする。 また本発明による式(I)の活性化合物は土壌昆虫及び
線虫な防除する際に良好な活性を有している。また本発
明による活性化合物は効果の広いスペクトルをもつ強い
殺微生物剤であり、このことが特に該化合物を工業材料
の保護のために利用可能にする。 本発明によれば、工業材料は工業技術において使用する
ために製造された生命のない物質である。 例えば本発明による活性化合物によって微生物的変性ま
たは破壊に対して保護する工業材料は接着剤、にかわ、
紙及びボール紙、織物、皮革、木材、塗料及びプラステ
ィク製品、冷却潤滑剤、並びに微生物によって感染また
は分解し得る他の物質である。保護する物質に関j7て
、製造プラントの部分、例えば微生物の増殖によってそ
こなわれ得る冷却循環水を挙げることができる。本発明
の範囲内で好ましくは挙げ得る工業材料は#:着剤、に
かわ、紙及びボール紙、皮革、木材、被覆剤、冷却潤滑
剤並びに冷却循環水である。 また工業材料の減成または変性をもたらす微生物として
、例えばバクテリア、菌・カビ、酵母、藻類及び粘液微
生物(slime  organisa+s)を挙げる
ことができる。本発明による活性化合物は好ましくはカ
ビ(moulds)、木材を変色させる菌・カビ及び木
材を分解する菌・カビ[担子菌類(Basidiosy
cetes)]に対して、並びにまたバクテリア、粘液
微生物及び藻類に対して作用する。 例として次の属の微生物を挙げることができる:不完全
頁菌属(A 1ternaria)、例えばアルテルナ
リ7・テヌイス(A Iternaria  tenu
is)、アスペルギルス属(A spergi I 1
us)、例えば黒色コウジ菌クロカビ(Aspergi
llus  niger)、ケトミウム属(Chaet
omiu+s)、例えばケトミウム・グロボサム(Ch
aetomium  globosum)、コニオ7オ
ラ属(Co n1ophora)、例えばコニオ7オラ
・ブチアナ(Coniop)Iora  putean
a)、レンテイナス1il(Lentinus)、例え
ばレンテイナス・チグリナス(Lentinus  t
igrinus)、ペニシリウム属(Penicill
ium)、例えばペニシリウム・グラウカム(Peni
cillium  Fllaucum)、エブリコ属(
P olyporus)、例えばポリポルス・ベルシフ
ロル(P olyporus  versicolor
)、アウレオバシジウム属(A ureobasidi
un)、例えば  “アウレオバシノウム・プルランス pullulans)、スクレロ7オマ属( S c 
l eropl+o+aa )、例えばスクレロ7オマ
・ビチオフイラ(Scleroρ11oma  pit
yophila)、トリコデルマ属( T r ich
oderna)、例えばトリフデルvーピリド(T r
icl+odermaviride)、エシェリヒア属
(Escherichia)、例えば大腸菌(Esch
erichia  coli)、プソイドモナス属(P
 seudoaonas)、例えば緑膿菌( P se
udomonnsaeruginosa)及びブドウ球
菌属(S taphyloceus)、例えば黄色ブド
ウ球IM(S taphylococcus  aur
eus)。 適用分野に応じて、本発明による活性化合物を普通の調
製物例えば液剤、乳剤、懸濁剤、粉剤、塗布剤及び粒剤
に変えることができる。 これらの調製物は公知の方法において、例えば活性化合
物を液体溶媒及び/または固体担体からなる伸展剤と随
時表面活性剤、例えば乳化剤及び/または分散剤を用い
て混合することによって製造することができ、適当なら
ば、伸展剤として水を用いる場合、補助剤として有様溶
媒、例えばアルフールを用いることができる。 本活性化合物に対する液体溶媒は例えば水、アルコール
、例えば低級脂肪族アルコール、好ましくはエタノール
もしくはインプロパツール、またはベンノルアルコール
、ケトン例えばア七トンまたはメチルエチルケトン、液
体炭化水素、例えばベンジン留分、及びハロゲン化され
た炭化水素、例えば1.2−ジクロロエタンであること
ができる。 工業材料の保護に用いる場合、殺微生物剤は一般に1〜
95重量%、好ましくは10〜75m1%の量で活性化
合物を含有する。 本発明による活性化合物の施用濃度は防除する微生物の
タイプ及び発生、並びにまた保護する材料の組成に依存
する。理想的な使用量は一連の試験によって決定するこ
とができる.−般に、施用濃度は、保護する物質に関し
て、o.ooi〜5重量%好ましくは0.05〜1.0
重量%の範囲である。 また本発明による活性化合物は池の公知の活性化合物と
の混合物として存在することもできる。 例としては次の活性化合物を挙げることができる:ベン
ノルアルコールモノ(ポリ)へミホルマール及び他のホ
ルムアルデヒド−給体化合物、ベンズイミダゾリルメチ
ルカルバメート、テトラメチルチウラムジスル7アイド
、ジアルキルソチオ力ルバ/−トの亜鉛塩、2 、4 
、5 、6−チトラクロロイソ7りロニトリル、チアゾ
リルベンズイミグゾール、ノルカプトベンズチアゾール
、2−チオシアナトメチルチオベンゾチアゾール、オル
ガフスズ化合物、メチレンビスチオシアネート、フェノ
ール誘導体、例えば2−フェニル7エ7ール、(2。 2′−ジヒドロキシ−5.5′ージクロロ)ジフェニル
メタン及び3−メチル−4−クロロフェノール。 本発明による活性化合物の製造及び用途を以下の実施例
から知ることができる。 駆夏凡
【昨 実施例1 2−トIJ フルオロメチル−5.5,6.6−テトラ
フルオロメチレンジオキンベンズイミダゾール■ トIJフルオロ酢酸45g(0,39モル)を約20分
間にわたって2,2,3.3−テトラフルオロ−6゜7
−ノアミノ−ベンゾ−1,4−ジオキセン23.8g(
0,1モル)に滴下した。温度が20’Cから約60°
Cに上昇し、冷却を行わなかった。その後、混合物を約
30分間にわたって130℃(浴温)に加熱し、この温
度で更に2時間攪拌した。冷却後、混合物を10%水酸
化ナトリウム溶液120m1の滴下によってアルカリ性
にし、沈澱した固体を吸引炉別し、水ですすぎ、そして
乾燥した。 収量:28.Ig(理論量の88.8%)融点:235
〜237℃。 以下の第1表に示した式(I)の化合物が同様の方法で
得られた: 第1rt。 実施例     化合物         融点(”C
)No。 第1表(続) 実施例     化合物         融点(”C
)No。 ]1 散又」質の1に 実施例ll−1 a)アシル化 4−メチル−5−(I,1,2,2−テトラフルオロエ
トキシ7ニリン)114g(0,51モル)を無水酢唆
60g、酢920g及びピリノン2gの溶液に50°C
で滴下した。混合物を50゛Cで更に2時間攪拌し、次
に水を加えて処理した。4−メチル−5−(I,1,2
,2−テトラフルオロエトキシ)−7セト7ニリド(i
IA点124℃)132gが得られた。 ))ニトロ化 4−メチル−5−(I,1,2,2−テトラフルオロエ
トキシ)−7セト7二’Jド132g(0,5モル)を
。 〜5℃でニトロ化酸(HNo、33重量%及びH2SO
,67重量%065g及び゛水25gの添加にょっζニ
トロ化した。水の添加によって処理した後、iII製の
2−ニトロ−4−メチル−5−(I,1,2,2−テド
ラフルオロエトキシ)−7セトアニリド1】Ogが得ら
れた。 C)水素添加 ニトロ化した生成物をメタノール250II11中にて
ラネーニッケル10gの添加により、水素圧30〜50
バールで水素添加した。ラネーニッケル及びメタノール
を分離した後、粗製の2−7ミノー4−メチル−5−(
I,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)−7セトア
ニリド90gが得られた。 d)加水分解 メタノール3501及び50重量%水酸化ナトリウム水
溶液100gを水素添加した生成物に加え、この混合物
を45℃で5時間、そして25℃で更に7時間攪拌した
。水の添加によって処理した後、沸点105〜107℃
10.04ミリバール及び融、α99〜103℃の2−
7ミノー4−メチル−5−(I,1,2,2−テトラフ
ルオロエトキシ)−アニリン68gが得られた。 以下の第2表に示した式(n)の。−フェニレンノアミ
ノカl同様の方法で得られた: 第2表 11−2  4−OCF)     5−OCF、  
11  121/12  −11−3  4−OCF、
     5−OCF、  H130/12  −11
−4   −      3−OCF、  H102/
6’   45−4711−5        5−Q
CF2CF2H4−Cl1.120−510.01実施
例■−6: 融点:50−52°C 使」Jし1名− 以下の除草剤試験において、次の化合物を比較物質とし
て用いた: (DE−O3(ドイツ国特許出願公開明細書)第1゜6
42.334号、実施例6に開示されている]実施例A 発芽前試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当なg91物を製造するために、活性化
合物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、この濃厚物を水で希釈した所望の濃度にした。 試験植物の種子を正常な土壌中にまき、24時間後、活
性化合物の調製物で液剤散布した。単位面積当りの水の
量を一定にすることが有利である。 調製物中の活性化合物の濃度は重要ではなく、単位面積
当り施用した活性化合物の量のみが重要である。3週間
後、植物に対する損傷の程度を未処理対照の発胃と比較
して%損傷として評価した。 数字は次の意味を表わす: O%二作用無しく未処理対照と同様) 100%=全で撲滅 この試験において、作物植物、例えばワタ及びコムギに
よる極めて良好な許容性に加えて、例えば製造実施例7
による化合物は比較化合P4J(A)と比較して、雑草
、例えばチョウセンアサガオ、ヤエムグラ、ナス、スミ
レ、ジノトン及びスズメノカタビラに対して実質的に良
好な除草剤活性を示した。 実、施例B 発芽後試験 溶 媒ニア七トン5重量% 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な3″!製物を製造するために、活性
化合物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化
剤を加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした
。 高さ5〜15cmの試験植物に、単位面積当り所望の活
性化合物の特定の量が施用されるようにして、活性化合
物の調製物を噴霧した。噴霧液の濃度を、所望の活性化
合物の特定の量が1ヘクタール当り水2001!とじて
施用されるように選んだ。3週間後、植物に対する損傷
の程度を未処理対照の発「と比較して%損傷として評価
した。数字は犬の意味を表わす: 0%=作用無しく未処理対照と同様) 100%=全て撲滅 この試験において、例えば製造実施例1及び7による化
合物は比較物質(A)と比較してi草、例えばヒュ、チ
ョウセンアサガオ、サツマイモ、ナス、キビ及びエノコ
ログサに対して実質的に良好な除草剤活性を示した。 実施例C いもち病(P yricularia)試9(イネ)/
保護滲 媒ニア七トン12.5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル0.
3重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒と混合し、この濃厚物を水及
び上記量の乳化剤で希釈して所望の濃度にした。 保護活性を試験するために、若いイネ植物に活性化合物
の調製物をしたたり落る程度にぬれるまで噴霧した。噴
霧コーティングが乾燥した後、植物にいもち病(Pyr
icularia  oryzae)の水性胞子懸濁液
を接種した。次に植物を相対湿度100%及び25℃の
温床に置いた。 病気感染の評価を接種の4日後に行った。 この試験において、当該分野において公知の化合物と比
較して、例えば製造実施例1.2及び8に上る化合物は
明らかにすぐれた活性を示した。 実施例り 菌・カビに対する作用を立証するために、本発明による
活性化合物の最少抑制濃度(MIC)を測定した: 本発明による活性化合物を0 、1 mg/ I〜50
00論g/lの濃度で、ビール−麦汁及びペプトンから
?j!4製した寒天に加えた。寒天が固化した後、かく
して調製した寒天試料を、下記の試験細菌の純粋な培養
物で汚染させた。28°C及び相対湿度60〜70%で
2週問保存した後、MICを測定した。 MICは、用いた微生物種の増殖が起こらぬ活性化合物
の最少濃度である。例えばvi造実施例5及び7による
化合物は試験微生物に対して良好な作用を示した。 A 1ternaria  tenuisAsperg
illus  niger八ureへbasidiuu
  pullulansChaetomiuII1gl
ol+osumClaclosporium   cl
aclosporioidesL entinus  
tiHrinusPenicillius+  gla
ucumS clerophoma  pityoph
ilaT richoderma  viride実施
例E バクテリアに対する作用 本発明による活性化合物を1〜5000ppmの濃度で
、栄養素として肉汁を含む寒天に加えた。 次に栄養素を第6表に示した試験微生物で感染させ、感
染した媒質を28℃及び相対湿度60〜70%で2週間
保存した。MICは、用いた微生物種が増殖を起こさぬ
活性化合物の最少濃度である。 MIC値をISE表に示す。 Ei 試験細菌     活性化合物のHie、 aag/ 
1実施例No。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1はハロゲノアルキルを表わし、R^2は随
    時置換されていてもよいアルキルを表わすか、またはR
    ^1及びR^2は一緒なって、随時置換されていてもよ
    いアルキレンを表わし、 R^3は水素またはアルキルを表わし、 X及びYは相互に独立して、酸素及び硫黄を表わし、 mは0または1を表わし、そして nは0または1を表わす、 の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾール。 2、R^1が炭素原子1〜6個及び同一もしくは相異な
    るハロゲン原子1〜13個を有するハロゲノアルキルを
    表わし、 R^2がフッ素、塩素及び臭素からの同一もしくは相異
    なる置換分で随時一置換または多置換されていてもよい
    炭素原子1〜6個を有するアルキルを表わすか、或いは R^1及びR^2は一緒になって、炭素原子1〜4個を
    有するアルキレンを表わし、該基はフッ素、塩素及び臭
    素からの同一もしくは相異なる置換分で随時一置換また
    は多置換されていもよく、 R^3が水素または炭素原子1〜6個を有するアルキル
    を表わし、 X及びYが相互に独立して、酸素または硫黄を表わし、 mが0または1を表わし、そして nが0または1を表わす 特許請求の範囲第1項記載の式( I )の2−トリフル
    オロメチル−ベンズイミダゾール。 3、R^1が炭素原子1〜4個及び同一もしくは相異な
    るフッ素、塩素または臭素1〜9個を有するハロゲノア
    ルキルを表わし、 R^2がフッ素及び塩素からの同一もしくは相異なる置
    換分で随時1〜9置換されていてもよい炭素原子1〜4
    個を有するアルキルを表わすか、 或いは R^1及びR^2は一緒になって、炭素原子1〜4個を
    有するアルキレンを表わし、該基はフッ素及び塩素から
    の同一もしくは相異なる置換分で随時1〜5置換されて
    いてもよく、 R^3が水素または炭素原子1〜4個を有するアルキル
    を表わし、 X及びYが相互に独立して酸素及び硫黄を表わし、 mが0または1を表わし、そして nが0または1を表わす 特許請求の範囲第1項の式( I )の2−トリフルオロ
    メチル−ベンズイミダゾール。 4、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1はハロゲノアルキルを表わし、R^2は随
    時置換されていてもよいアルキルを表わすか、またはR
    ^1及びR^2は一緒なって、随時置換されていてもよ
    いアルキレンを表わし、 R^3は水素またはアルキルを表わし、 X及びYは相互に独立して、酸素及び硫黄を表わし、 mは0または1を表わし、そして nは0または1を表わす、 のo−フエニレンジアミンを適当ならば濃塩酸の存在下
    において且つ適当ならば希釈剤の存在下においてトリフ
    ルオロ酢酸と反応させることを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1、R^2、R^3、X、Y、mおよびnは
    上記の意味を有する、 の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾールの製造
    方法。 5、少なくとも1種の特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れかに記載の式( I )の2−トリフルオロメチル−ベ
    ンズイミダゾールを含有することを特徴とする除草剤及
    び殺微生物剤。 6、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の式(
    I )の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾール
    を雑草及び/またはその生育場所に作用させることを特
    徴とする雑草を防除する方法。 7、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の式(
    I )の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾール
    を微生物及び/またはその生息場所に作用させることを
    特徴とする微生物を防除する方法。 8、雑草及び微生物を防除するために特許請求の範囲第
    1〜4項のいずれかに記載の式( I )の2−トリフル
    オロメチル−ベンズイミダゾールの使用。 9、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の式(
    I )の2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾール
    を伸展剤及び/または表面活性物質と混合することを特
    徴とする除草剤及び殺微生物剤の製造方法。
JP62153569A 1986-06-25 1987-06-22 2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル Pending JPS635080A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863621301 DE3621301A1 (de) 1986-06-25 1986-06-25 2-trifluormethyl-benzimidazole
DE3621301.2 1986-06-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS635080A true JPS635080A (ja) 1988-01-11

Family

ID=6303685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62153569A Pending JPS635080A (ja) 1986-06-25 1987-06-22 2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4767444A (ja)
EP (1) EP0251014B1 (ja)
JP (1) JPS635080A (ja)
AT (1) ATE76405T1 (ja)
CA (1) CA1327201C (ja)
DE (2) DE3621301A1 (ja)
ZA (1) ZA874563B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275688A (ja) * 1986-02-27 1987-11-30 Toray Ind Inc 発酵法によるピルビン酸の製造法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5108485A (en) * 1990-08-31 1992-04-28 American Cyanamid Company Herbicidal 2-(2-imidazolin-2-yl)-benzazoles
AU638614B2 (en) * 1990-11-20 1993-07-01 Sumitomo Chemical Company, Limited Benzimidazole derivative, a method for producing the same, its intermediate compounds and an agricultural and horticultural fungicide containing the benzimidazole derivative as an active ingredient
NZ242756A (en) * 1991-06-03 1994-07-26 Sumitomo Chemical Co Benzimidazole derivatives having a fused ring which contains 1 or 2 o atoms and at least 1 -cf2- unit; use as fungicides; and precursors
US5395952A (en) * 1991-06-03 1995-03-07 Sumitomo Chemical Company, Limited Benzimidazole derivatives agricultural and horticultural fungicides containing the same as an active ingredient and intermediate compounds thereof
DE4139950A1 (de) * 1991-12-04 1993-06-09 Bayer Ag, 5090 Leverkusen, De 2-cyanobenzimidazole, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung und neue vorprodukte
US5472974A (en) * 1992-02-26 1995-12-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Benzimidazole derivatives, agricultural and horticultural fungicides containing the same as an active ingredient and intermediate compounds thereof
DE4237597A1 (de) * 1992-11-06 1994-05-11 Bayer Ag Substituierte Benzimidazole
DE4237557A1 (de) * 1992-11-06 1994-05-11 Bayer Ag Substituierte Benzimidazole
DE4237564A1 (de) * 1992-11-06 1994-05-11 Bayer Ag Fluoralkyl(en)gruppen enthaltende o-Phenylendiamine
US7534527B2 (en) * 2004-09-29 2009-05-19 Skc Power Tech, Inc. Organic lithium salt electrolytes having enhanced safety for rechargeable batteries and methods of making the same

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031045A (ja) * 1973-05-25 1975-03-27
JPS50101512A (ja) * 1974-01-22 1975-08-12
JPS50126832A (ja) * 1974-03-11 1975-10-06
JPS5636165A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Mitsubishi Electric Corp Insulated gate type field-effect transistor

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3632397A (en) * 1966-01-26 1972-01-04 Lilly Co Eli Method of controlling weeds pre-emergently
US3412101A (en) * 1966-04-22 1968-11-19 Shell Oil Co Substituted 2-trifluoromethyl benzimidazoles
DE1620370C3 (de) * 1966-05-25 1975-10-02 Shell Internationale Research Maatschappij B.V., Den Haag (Niederlande) Verfahren zur Herstellung von 2-Trifluormethytbenzlmidazolen
GB1202874A (en) * 1966-12-10 1970-08-19 Fisons Pest Control Ltd Substituted benzimidazoles
EG9285A (en) * 1968-05-03 1976-11-30 Lilly Co Eli Benzimidazole compositions used as insecticides and acaricides
DE1805548A1 (de) * 1968-10-26 1970-10-08 Agfa Gevaert Ag Benzimidazol-Derivate und ihre photographische Verwendung
BE789806A (fr) * 1971-10-08 1973-04-06 Riedel De Haen Ag Produit pour la protection des matieres contre les attaques microbiennes
US4122184A (en) * 1973-09-14 1978-10-24 Eli Lilly And Company Benzimidazole insecticides

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031045A (ja) * 1973-05-25 1975-03-27
JPS50101512A (ja) * 1974-01-22 1975-08-12
JPS50126832A (ja) * 1974-03-11 1975-10-06
JPS5636165A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Mitsubishi Electric Corp Insulated gate type field-effect transistor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275688A (ja) * 1986-02-27 1987-11-30 Toray Ind Inc 発酵法によるピルビン酸の製造法
JPH0358275B2 (ja) * 1986-02-27 1991-09-04 Toray Industries

Also Published As

Publication number Publication date
ATE76405T1 (de) 1992-06-15
EP0251014A3 (en) 1989-03-15
DE3779187D1 (de) 1992-06-25
CA1327201C (en) 1994-02-22
EP0251014A2 (de) 1988-01-07
EP0251014B1 (de) 1992-05-20
US4767444A (en) 1988-08-30
DE3621301A1 (de) 1988-01-07
ZA874563B (en) 1988-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920009883B1 (ko) 6-클로로벤즈아졸릴옥시아세트아미드의 제조방법
NZ212119A (en) 1-heteroaryl-4-aryl-pyrazolin-5-ones and microbicidal compositions
JPS635080A (ja) 2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル
JPS60158185A (ja) 5‐ハロゲノアルキル‐1,3,4‐チアジアゾール‐2‐イルオキシアセトアミド類
PT86609B (pt) Processo para a preparacao duma composicao fungicida contendo 1-aminometil-3-aril-4-ciano-pirrois
JPH0369906B2 (ja)
JPS635081A (ja) N−スルフエニル化された2−トリフルオロメチル−ベンズイミダゾ−ル
JPH0245403A (ja) ジフルオロメチル‐チアジアゾリル‐オキシアセトアミドの選択除草剤としての使用
JPH01249762A (ja) 5―シアノ―2,4―ジアミノ―チアゾール誘導体
US4384881A (en) Herbicidally active novel benzazol-2-yloxyacetanilides
CN113045561B (zh) 用作杀真菌剂的二芳胺衍生物
JPH10505824A (ja) 殺有害生物性ピリジン誘導体
JPH04120075A (ja) 置換された1−アミノメチル−3−アリール−4−シアノ−ピロール類
KR980009261A (ko) 1,2,3-벤조티아디아졸 유도체
CA1192912A (en) N-sulphenylated benzylsulphonamides, a process and their use as microbicides
JPS6326757B2 (ja)
EP0037526A1 (de) Substituierte Acetanilide, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Herbizide
US5234943A (en) Fungicidal 3-(2-chloro-3-trifluoromethylphenyl)-4-cyanopyrrole
US4698357A (en) 2,4-dichloro-5-nitro-thiazole
US5061312A (en) Fungicidal N-vinyl-3-cyano-4-phenyl-pyrroles
JPH05194449A (ja) 3−(4−ブロモフエニル)−5−メチルスルホニル−1,2,4−チアジアゾール
JPS60233048A (ja) アロフアネート誘導体
DE4206148A1 (de) Substituierte pyridylpyrimidine
EP0060423B1 (de) 2-Pyridyloxy-acetanilide, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Herbizide
JPS61140574A (ja) N‐(3‐クロロ‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)‐尿素