JPS6350519A - ポリヘキサメチレンアジパミド繊維 - Google Patents

ポリヘキサメチレンアジパミド繊維

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JPS6350519A
JPS6350519A JP19330487A JP19330487A JPS6350519A JP S6350519 A JPS6350519 A JP S6350519A JP 19330487 A JP19330487 A JP 19330487A JP 19330487 A JP19330487 A JP 19330487A JP S6350519 A JPS6350519 A JP S6350519A
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fiber
roll
nylon
fibers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はポリヘキサメチレンアジパミド(以下ナイロン
66とも称す)!l維、特に産業用資材として好適なナ
イロン661111iに関するものである。
ナイロン6611雑は高強力、強靭性、及び耐久性にす
ぐれている為、各種産業用途、例えばタイヤコード、動
力伝達用ベルト、搬送用ベルト等のゴム補強用コード、
及びシートベルト、縫糸、漁網、各種カバーシート等に
用いられている。
ナイロン66繊維はナイロン6繊維に比べれば耐熱性、
寸法安定性、初期モジュラスが若干すぐれているとは云
え、産業用に用いられる他の素材に比べると寸法安定性
、初期モジュラスが低いことが最大の欠点であった。そ
こでナイロン66繊維のすぐれた高強度、強靭性、耐久
性に加え、寸法安定性及び高い初期モジュラス性が付与
されれば用途が更に拡大する為、久しく改良が求められ
ていた。
く問題点を解決するための手段および作用〉本発明者ら
は高強力で、かつ初期モジュラス及び寸法安定性のすぐ
れたナイロン66繊維を得る目的で12意努めた結果、
本発明に到達した。
即ち前記本発明に係る繊維は、ポリヘキサメチレンアジ
パミドを溶融紡糸、延伸して製造する方法に於いて、 ■ ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が95
モル%以上、Ta酸相対粘度が2.8以上の、ポリヘキ
サメチレンアジパミド4を溶融したのち紡糸口金を通じ
て紡出すること、■ 該紡糸口金から紡出された糸条を
、紡糸口金面から少なくとも1oC!R以上の領域をカ
バーし、かつポリヘキサメチレンアジパミドの融点以上
に加熱され“ている加熱ゾーンを3LrI過せしめたの
ち、冷風を吹きつけて急冷すること、 ■ 該紡出糸条を2000m/分以上の紡糸速度で引取
り、引取ロールを通過した引取糸条−ヨ の複屈折を25X10  以上45X10  以下の範
囲内、かつ該引取糸条の単糸デニールを15デニール以
下とすること、 ■ 該引取糸条を一旦捲取ったのち、あるいは−旦捲取
ることなく3.5倍以下の延伸倍率で熱延伸すること、 によって得られる。
そして、この方法によって本発明に係るナイロン661
維が得られる。
本発明の構成は、 ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が95モル
%以上、硫酸相対粘度が2.8以上の、ポリヘキサメチ
レンアジパミドからなる繊維であって下記特性を同時に
有する高強力で、かつ寸法安定性及び耐疲労性の著しく
改善されたポリヘキサメチレンアジパミド繊維。
(イ)T/D≧7.−50/d (ロ)30≧E≧12% (ハ)Mi≧28 o/d (ニ)4854% (ホ)fc≧0,92 (へ)F≦0.70 なお、上記においてT/Dは強度、Eは残留伸度、Mi
は初期モジュラス、ASは177℃の乾熱収縮率、fc
は結晶配向度、Fは非晶分子配向度をそれぞれ示す。
にある。
本発明にかかるポリヘキサメチレンアジパミド繊維の極
めて重要な構造的特徴は、 (ホ)fc≧0.92:結晶配向度が高いことくべ)F
≦0.70:非晶分子配向度が低いこと を同時に満足することである。換言するならば、本発明
にかかる繊維は鮮明な二相構造となっており高結晶配向
度が高強力、ハイモジュラスに寄与し、また低非晶配向
度が低収縮、高耐疲労性に寄与するのである。
本発明にがかる綴紐は上記式の(ホ)およびくべ)を満
足することを必要な条件とするが、両パラメーターのみ
では本発明の全ての溝造的特@澄示し得ないので上記式
(イ)〜(ニ)で示される補助的パラメーターを用いた
のである。
すなわち(イ)T/D≧7.5g/d、(ハ)Mi≧2
80/d 、および(ロ)のうちのE≦30%を満足さ
せるためにはfc≧0.92にする必要があり、また(
二)2854%および(ロ)のE≧12%を満足させる
ためにはF≦0.92にする必要がある。
かかる本発明のポリヘキサメチレンアジパミド繊維は従
来全く例を見ないものであり、とりわけ高強力、ハイモ
ジュラスと低収縮率を兼備した糸物性は特徴的なもので
ある。
更に具体的に前記の方法によって得られた本発明に係る
繊維の特性について詳述する。
原料ポリマは分子鎖の繰返し単位数の95モル%以上が
ポリヘキサメチレンアジパミドで、共重合成分は5モル
%未満含有していてもよい。
共重合しうる他のポリアミド成分としては、例えばポリ
−ε−カブラミド、ポリヘキサメチレンアジパミド、ポ
リへキサメチレンイソフタラミド1、ポリへキサメチレ
ンテレフタラミド、ポリキシリレンフタラミド等がある
。共重合成分を5モル%以上含有すると結晶性が低下し
、寸法安定性が低下する為好ましくない。
ナイロン66ポリマ(以下ポリマとも称する)はオスト
ワルド粘度計を用いて26℃、ポリマ濃度1重量%で測
定した硫酸相対粘度が2.8以上、特に3.0以上の高
重合度ポリマが本発明の高強度糸を得るのに好ましい。
また本発明のナイロン66繊維は主として産業用途に用
いる為、熱、光、酸素等に対して十分な耐久性を付与す
る目的でポリマに酸化防止剤を加える。
酸化防止剤として銅塩、例えば酢酸銅、塩化第一銅、塩
化第二銅、臭化第一銅、臭化第二銅、沃化第一銅、フタ
ル醒銅、ステアリン酸銅、ビロリンvi銅等及び各種銅
塩と有様化合物との錯塩例えば8−オキシキノリン銅、
2−メルカプトベンゾイミダゾールの銅錯塩好ましくは
酢酸銅、沃化第一銅及び2−メルカプトベンゾイミダゾ
ールの銅錯塩等がアルカリ又はアルカリ土類金属のハロ
ゲン化物、例えば沃化ナトリウム、臭化カリウム、塩化
カリウム、臭化ナトリウム、沃化亜鉛、沃化カルシウム
が有償ハロゲン化物、例えばペンタヨードベンゼン、ヘ
キサブロムベンゼン、テトラヨードテレフタル酸、ヨウ
化メチレン、テトラヨードアンモニウムアイオダイド、
トリブチルエチルアンモニウムアイオダイド等や、無目
及び有機の隣化合物、例えばビロリン酸ソーダ、亜リン
酸ソーダ、トリフエルフォスファイト、9.10−シバ
イドロー1O−(3−,5”−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシベンジル)−9−オキサーバーフオスファフ
エナンスレン−10−オキサイド等及びフェノール系抗
酸化剤、例えばテトラキス−[メチレン−3−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピ
オネ−トコ−メタン、1.3.5−トリメチル−2,4
,6−トリス[3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン、n−オクタデシル−3−(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチル
ベンジルリン酸ジエチルエステル等やアミン系抗酸化剤
、例えばN。
N′−ジ−βナフチル−P−フェニレンジアミン、2−
メルカプトベンゾイミダゾール、フェニル−β−ナフチ
ルアミン、N、N−−ジフェニル−P−フェニレンジア
ミン、ジフェニルアミンとアリルケトンとの縮合反応物
等好ましくは沃化カリウム、臭化カリウム等のアルカリ
金屈ハロゲン化物と有1VAt化合物を併用して含有さ
せ紡糸することが好ましい。
酸化防止剤はポリマの重合工程あるいは一部チツブとし
たのちチップにまぶして含有させることができる。含有
させる酸化防止剤の伍は銅塩は銅として10〜1100
0pl)、好ましくは30〜200ppm、他の酸化防
止剤は0゜01〜0.5%好ましくは0.05〜0.2
%の範囲で用いる。酸化防止剤は通常銅塩と他の酸化防
止剤の1種又は2種以上を組み合わせて使用する。
水9率0.1%以下に乾燥した上記ポリマを第1図(本
発明法の紡糸工程を示ず工程図)の如き溶融紡糸機で紡
糸するが、この時好ましくはエクストルーダ型紡糸癲を
用いる。
ところでポリマは、通常♂融紡糸して高強力■が得られ
る他のポリマ、例えばナイロ☆へ′がポリエチレンテレ
フタレートに比べ、結晶化速度が高く、結晶化しやすい
為、紡糸過程で球晶が生成しやすい。球晶が著しく生長
した未延伸糸は延伸性が悪(,7,5g/d以上の強1
艮は得られない。特に紡糸と延伸を分離して行なう方式
では球晶生成が延伸性の低下、強度の低下に及ぼす影響
が大きく問題である。球晶の生成は溶融ポリマが紡出さ
れ、引取られる迄に結晶化温度域に滞留する時間によっ
て決定される。
球晶の生成を防ぐには、球晶の生成温度域における滞留
時間が小さくなるよう急冷することが必要である。その
為紡出されたポリマを溶融温度からなるべく早く非結晶
化域まで冷却するよう冷却風の温度を低めたり、高い」
速で冷却する方法もあるが、これらの方法によると各単
糸間の冷却速度が異なったり、単糸断面内の冷却速度分
布の違いによってそれぞれ配向度の異なった不均一なI
維糸条が得られる。特に本発明法の高速紡糸を採用する
場合にはその影響が無視できない。そこで冷却条件を均
一性の保持される通常の方法、例えば15〜30℃の温
度の風を用い、10〜60m/分の凪速で吹きつけ乍ら
効果的に冷却する為には、未延伸糸の単糸繊度を15デ
ニール以下、好ましくは10〜2デニールと細デニール
に設定して紡出することが必要である。未延伸糸単糸繊
度を15デニールを越えるデニールに設定すると口金の
単孔吐出發が増大するため、均一な冷却と球晶生成抑制
と同時に達成することはできない。
さて、紡糸口金1から紡出された紡出糸条Yは冷却固化
されて、引取ローラ6で引取られる。
引取速度は引取ローラ6で調整されたのち、採取した糸
条の複屈折が25X10−3以上好ましくは30X10
’〜45X10−’なるように設定すφ。前記複屈折に
対応する引取速度は通常2000 m/分以上、好まし
くは25oO〜6000 rrt/分である。未延伸糸
の複屈折が25×10°1未満では本発明の意図する特
性、即ち4%以下の乾熱収縮率及び0.70以下の非晶
分子配向度が得られず、その結果、本発明の狙いとする
効果、即ちすぐれた寸法安定性と耐疲労性を備えたナイ
ロン66繊維が得られない。
一方複屈折が約45x10’を越えて得られた引取糸は
安定的に7.5g/d以上の高強力糸にはならない。
本発明に係る!l維を得る方法に於いては、2000m
/分以上の高速紡糸を安定して継続維持する為に、紡糸
口金1直下の雰囲気2の温度は極めて重要である。
前記、雰囲気2とは口金1の下面から後述する加熱筒3
で囲まれた領域を云う。例えば口金面から少なくとも1
0c、7+以上の領域に口金から紡出された糸条をポリ
マの溶融温度に維持する為に加熱筒3を設置する。加熱
筒3はポリマの融点成上に加熱され、口金面から少なく
とも10 anO)雰囲気2 ハ250℃以上、通常L
t270〜350℃とする。
加熱筒3の長ざLと内径りは例えば口金1個ニツき、L
−0,1〜1TrL、 D−〇、05〜0゜577Lで
あり、L/D≧0.2である。
加熱筒3の下位には断熱領域を介して、又は介すること
なく冷却装置4を設け、紡出糸条Yを冷却する。冷却装
置4の形式はユニフロー式、環状自然吸引式、環状吹出
し方式等の方法があるが、本発明に適した方法は均一冷
却しやすい環状吹出し方式ある。この方式は第1図のn
−■断面図である第2図に示されている。
冷却固化された紡出糸条Yは1通常の給油装置5、即ち
給油ロール又はガイド給油装置等によって、油剤付与さ
れたのち1対の引取ロール例えばネルソンロール6に引
取られる。
ところでナイロン66繊維は紡糸速度が約1500m、
/分以上3500m/分未満テ分子鎖が中間配向域に達
する範囲で捲取中の吸水、吸湿によって結晶化を生じ、
著しい縦膨潤を起す結果、正常な捲取は不可能でおる。
その為、本発明に係るmHを得る方法では、紡糸速度の
範囲のうち2000m/分以上、35007i1’L/
分未満では紡出糸条を引取ロール6で引取った後、連続
してそれに2.0倍以下の延伸を延伸ロール7との間で
行ったのち捲取る。
この時、引取ロール6は120℃以下、通常は80℃以
下の温度で加熱又は無加熱とする。
延伸ロール7としては常温〜150℃好ましくは60〜
120℃に加熱した加熱ロールを用いることが好ましい
一方4000m/分以上の紡糸速度の場合は、逆に捲取
時の糸条の収縮率が大きい為、紙管がつぶれたり、捲取
ドラム端面がくずれ易いので、これを防止する為に好ま
しくは上記延伸ロール7は引取ロール6より低速で用い
、20%以下、ら 通常は10%以下の弛瑳を与え乍2捲取る。この場合は
引取ロール、延伸ロール共常温のままでよい。前記ロー
ルが設置されている引取’J及び延伸至として好ましく
は高強力糸を得る目的で比較的低湿例えば25℃、40
%RHに調節された部屋を用いる。
延伸方法はナイロン66tl!維を安定に得る為、多段
延伸法が好ましいが、引取糸8−は既に比較的高配向度
になっているので、総合延伸倍率は3.5倍以下、通常
は3.0〜1.4倍の一段延伸法を採用することができ
る。
高強力糸を得る目的で、最高延伸倍率の80%以上の高
倍率で延伸し、残留伸度が15〜30%となるようにす
るが、個々の試料の延伸倍率はそれぞれの引取糸の配向
度によって基本的に決定される。なお最高延伸倍率とは
延伸可能な最大延伸倍率を云う。
本発明に係る繊維を得る場合の延伸方法の1例は第3図
に示されている。具体的に述べると次の通りである。1
FR(第1フイードロール)9は60℃以下の温度、通
常は常温で用いられる。2FR(第2フイードロール)
10は常温〜90℃、IDR(第1ドローロール)11
は80ゴ150℃、HP(熱板)12は150〜240
℃、2DR(第2ドローロール)13はナイロン66の
融点以下、通常は160〜240℃で且つ前段階で配置
されたロールの温度と同等か、それ以上に高い温度とな
るようにそれぞれが設定される。R後に配置したRR(
張力調整ロール)14は220℃以下とする。
1 FR9と2FR10の間の延伸比は実質的な延伸が
起らない1.00〜1.10の範囲に設定される。I 
FR9は適当なテンサーによって置き替えられ採用しな
いでよい場合もある。
糸条は2FR10〜1DR11間は1.3〜2゜0倍、
1DR11〜2DR13間は1.2〜2゜0倍で延伸さ
れ、2OR13〜RR14間は0゜85〜1.○○の範
囲で制限収縮を受ける。
なお、−段延伸法を採用する場合にはIDR11を除い
て行なうが、この場合は特に1FR9の設置は本発明の
目的とする繊維を得る為に有利である。
2DR13〜RR14間の張力調整ゾーンは高倍率、延
伸するプロセスで特に重装であり、このゾーンを設置す
ることによって前段階の延伸倍率を延伸性の許容される
範囲内で十分に高く設定することができる。2DR13
〜RR14間の収縮を15%を越えて行なうと2DR1
3までの延伸で達成したナイロン66繊維の結晶配向度
が低下して十分な強度及び初期モジュラスを得ることが
できない。
又、本発明法に係る繊維を得る方法に於ては、第1図に
示した方法で紡出糸条Yをつくり、これを第3図の方法
で延伸することなく、紡出糸条Yを一旦捲取らず連続し
て延伸する、いわゆる直接紡糸延伸方法で延伸繊維とす
ることも可能である。このプロセスは高速で紡糸し、紡
糸後連続して延伸するので効率的な製造方法である。こ
のプロセスを第4図に示す。直接紡糸延伸法に於ては引
取ロール6に至るまでは前記方法と全く同じである。
延伸工程の一例を示すと第4図に於いて引取ロール6は
60℃以下の温度、通常は常温で用いらへる。
FR(第2フイードロール)17は常温〜90℃、ID
R(第1ドローロール)18は80〜150℃、2DR
(第2ドローロール)19はポリアミドの融点以下とす
る。それぞれのロールは前段階に設置されたロールの温
度と同等か、それ以上高い温度となるように設定する。
最後に設置したRR(調整ロール)20は220℃以下
とする。
引取ロール6とFR17どの間の延伸比は実質的に延伸
が起らない1.0〜1.10の範囲に設定する。
FR17は引取糸を延伸するに際し、予備ストレッチを
付与する為に引取ロール6と1DR18間に設置するが
、このFR17を設置することにより引取糸の延伸がス
ムーズに行なわれ、引取ロール6で引取ったのち、直ち
にIDR18との間で延伸を行なうと引取ロール6上の
糸条が安定せず延伸時に単糸切れが発生し、それに誘発
されて金糸切断が生じ、収縮率の低下を招く。、一方1
0%以上のストレッチをかけると不均一な延伸が生じ、
むしろFRI君を設置しない場合よりも不利である。
なお、−段延伸法を採用する場合には1DR1つを除い
て行うが、この場合特にFRlzの設置は本発明の目的
とする繊維を得るのに好ましい。
FRイと1DR18間では1.3〜2.0倍、1DR1
8へ2DR19間では1.2〜2,0倍で糸条が延伸を
受け、2DR19〜RR20間では0.85〜1.OQ
の範囲で制限収縮を受ける。
2DR19〜RR20間の張力調整ゾーンを設置する理
由及びその効果は前記第1〜2図を用いて説明した方法
の場合と同じである。
各ロールユニットは2000m/分以上、最高6000
m/分以上となるので高速に適したネルソンロールユニ
ットを採用するのが好ましい。捲取速度は6000Tr
L/分以上となるので本発明に係る繊維を得る方法にお
いて最初の糸掛けぐ約゛400077L/分程度で行な
い、徐々にロール及び捲取機8を増強し、所定の速度に
なったら自動的にボビンを切替えることが可能となるよ
うに、自動切替装置を有する捲取灘を用いることが有利
である。
上記方法によって得られナイロン66繊維は下記の特徴
を有する。
5(イ)T/D≧7.5g/d (ロ)30≧E≧12% (ハ)Mi≧28 g/d (ニ)2854% (ホ)fc≧0.92 (へ)F≦0.70 なお前記(イ)〜(へ)の特性の定義及び測定法は次の
通りである。
(イ)引張強度T、’D 。
(ロ)残留伸度E1 (ニ)初期モジュラスMi; JIS−L1017の定義による。試料を力セ状にとり
、20℃、65%RHの温湿度調節された部屋で24時
間放置後、゛テンシロン″tJTM−41型引張試験機
[東洋ボールドウィン■製コを用い、区長25 cm、
引張速度30cm/分で測定した。
(ハ)乾熱収縮率ΔS; 試料をカセ状にとり、20℃、65%RHの温湿度調節
された部屋で24時間以上放置後、試料の0.1o/d
に相当する荷重をかけて測定された長さ10の試料を、
無張力状態で177℃のオーブン中に30分放置したの
ち、オーブンから取出して上記温湿度¥A節された部屋
で24時間放置し、再び上記荷重をかけて測定し長ざ1
1から次式による算出をした。
乾熱収縮率AS−(lo−1+ ) /1ox100(
χ)(ホ)結晶配向度fC; 理学電機側袋広角X線散乱装置を用いてCuKaを線源
として測定した。結晶部の配向関数fcとして(2,O
,O)赤道線干渉のデバイ環上に沿った強度分布の半値
巾H°から次式を用いて求めた。
結晶配向度fc  −ユ」L工り二二二旧ニー180゜ (へ)非晶分子配向度F; 試料を蛍光剤゛WhiteXRP” [住友化学側製]
の0.2重量%水溶液に20℃、2時間浸漬し、次いで
充分洗浄したのち風乾して測定試料とした。日本分光@
 製FOH−1偏光光度計を用い、偏光蛍光の相対強度
を測定し、次式により求めた。
非晶分子配向度F=1−旦 但し、A;繊維軸方向の偏光蛍光の相対強度B;繊維軸
と直角方向の相対強度 上記特性をもつ本発明のナイロン66繊維は従来の産業
繊維に用いられているナイロン66繊維に比べ次の特徴
を有する。即ち延伸糸の強度は約10%低目であるが初
期モジュラスは同等かむしろ高目であり、乾熱収縮率は
著しく低い。
繊維溝造的には従来糸に比べて、結晶配向が若干高く、
非晶分子配向度は相当低い。つまり結晶吹完全性が高く
、よく配向し一方結晶間非晶分子鎖は弛緩し、結晶、非
晶部それぞれが安定構造を有し、二相構造化が顕著であ
る。本発明のこのようなナイロン66繊維の構造はゴム
補強用繊維として、従来から指向してきたものとは著し
く異なる。また、延伸糸のこのようなm維構造の特徴は
、例えば、タイヤ補強用繊維として用いる場合、高次加
工工程特に接着剤付与後のヒートセットで更に増長され
る。二相dζ造化が一層顕著になった本発明繊維からな
る処理コードは著しく低収縮率である。もし、収縮率を
従来公知の繊維を処理してなる!!8理コードと同等レ
ベルに設計する場合は接着剤付与後のヒートセット時ス
トレッチを大巾にアップし、高弾性率コードとすること
ができる。この時本発明の処理コードは従来糸からなる
コードに比べ遜色ないレベルに回復する。
また、本発明のナイロン66繊維のもう一方の特徴であ
る高度の耐疲労性もこの低非品分子配向度に負っている
。i!i1疲労性はASTM−D885、によるグツド
イヤー・マロリーチューブ・ファティギューテストによ
ると従来のポリアミド繊維の2.5倍以上の疲労寿命を
示す。
高温で高度に弛緩させて製造せざるを得なかったが、こ
れらの方法では必然的に弾性率の低いコードしか得られ
なかった。本発明のナイロン66謀維を用いれば高弾性
率、低収縮率で、かつ耐疲労性のすぐれた処理コードが
得られ、必要に応じて従来糸からなるコードと同等レベ
ルの強力に設計することも可能である。
更に本発明繊維からなる処理コードの耐疲労性が著しく
すぐれていることに注目し、撚数を減少させて耐疲労性
を従来糸からなる処理コードのレベルに保持させるよう
設計することも可能である。この場合は撚糸速度をアッ
プでき、コストダウンが図れるばかりか、処理コードと
して一層高強力、高弾性率、低収縮率が図れるというメ
リットがある。従来から久しく求められて(ごたことが
本発明繊維の提供によって初めて可能となった。
このうよな撚数を減少して製造した処理コードを用いた
バイアスタイヤはフラットスポット性が改善され、耐久
性の向上が認められた。又タイヤコード以外の用途例と
して■ベルト用コードとして使用した時ゴム加硫時の寸
法安定性がよい為、歩溜りが大巾に向上し、又屈曲疲労
寿命が大巾に向上した。樹脂コーテッドファプリツタ用
基布として用いた時、その寸法安定性が発揮される。
〈実施例〉 以下、実施例によって本発明を詳述するが、前記してい
ない特性及び測定法は次の通りである。
く1)中間伸度(処理コード)ME: 前記したT/D、E、M iと同様処理コードの荷重−
伸長曲線に於て2.68g/d応力時伸度を求め中間伸
度とした。
(2)強力利用率 0.06重量%を含むηr−3,2のナイロン66チッ
プをエクストルーダー型紡糸態で紡出した。口金は孔径
0.3Mφ、孔数204を用い、ポリマ温度は290℃
とした。口金下15cmの雰囲気を紡出ポリマ温度と同
様290℃に保った加熱筒中を通過させ、次いで5 c
m長さの断熱ゾーンを介して取りつけた3 0 cm長
さの環状チムニ−によって25℃の冷風が風速50 m
7分で糸条を周辺から冷却した。糸条は更に4mのダク
トを通過して冷却されたのち2段に配置された給油装置
で油剤を付与された。
次いで糸条は所定の速度で回転するネルソンタイプの引
取ロール(第1図の6)で引取られたのち直ちに捲巻ら
れた場合、及び連続して延伸ロール(第1図の7)との
間でストレッチ又はリラックスを受けてJられた場合と
がある。
この時の引取、延伸条件および捲取糸の複屈折率を第1
表に示した。捲取糸は次いで第2表の条件で延伸した。
一方、引取ロールで引取ったのち、連続して第3表の条
件で延伸し、直接残留伸度2o〜25%を有し、840
デニールの延伸糸を得る直接紡糸延伸法で行った。延伸
糸特性はまとめて第4表に示した。
(以下余白) 次いでそれぞれの延伸糸を下撚を2方向に477/IC
)u+、かけて上撚をS方向に47T/10o++で2
本合撚糸して生コードとした。生コードはリップ−社製
熱風循環式ディッピングm/Cによって、接着剤付与及
び熱処理した。接着液はレゾルシン−ホルマリン−ラテ
ックス液を用い、付着伍5%となるよう調整した。
乾燥ゾーンは150℃で130秒間定長で通過させ、熱
処理ゾーンは210”Cで50秒間処理し、10%のス
トレッチをかけた。
ノルφラーンは210℃で50秒間、1%の弛緩を与え
乍ら処理した。得られた処理コードの特性を第4表に示
した。
本発明繊維を用いた処理コードは゛やや低い中間伸度で
ありながら低収縮率で、耐疲労性は約2倍に向上してい
た。
実施例9.10 実施例3で用いた原糸(試料ナイロン66繊維0.3)
を上撚、下撚共42 T/ 10cm、 37T/10
cmの生コードとし、実施例3と同様にして接着剤処理
及び熱処理を行ない処理コードとした。撚数を減少した
処理コード(実施例8.9)を従来の方法で得られたコ
ード(比較実施例(1))と比較して第5表に示した。
本発明試料は撚数を大巾に減少させても、従来の方法で
得られたコードよりGT疲労寿命が優れ、且つ強度は従
来糸を上まわり、中間伸度及び乾収共低く特徴ある処理
コードが得られた。
〈発明の効果〉 本発明のナイロン66繊維は従来の産業繊維に用いられ
ているナイロン66繊維に比べ次の特徴を有する。即ち
延伸糸の強度は約10%低目であるが初期モジュラスは
同等かむしろ品目であり、乾熱収縮率は著しく低い。
繊維構造的には従来糸に比べて、結晶配向が若干高く、
非晶分子配向度は相当低い。つまり結晶は完全性が高く
、よく配向し一方結晶間非晶分子鎖は弛緩し、結晶、非
晶部それぞれが安定溝道を有し、二相構造化が顕著であ
る。本発明のこのようなナイロン66繊維の構造はゴム
補強用繊維として、従来から指向してきたものとは著し
く異なる。また、延伸糸のこのようなm相構造の特徴は
、例えば、タイヤ補強用vailとして用いる場合、高
次和風工程特に接着剤付与後のヒートセットで更に増長
される。二相構造化が一層顕著になった本発明繊維かう
なる処理コードは著しく低収縮率である。もし、収縮率
を従来公知の繊維を処理してなる処理コードと同等レベ
ルに設計する場合は接着剤付与後のヒートセット時スト
レッチを大巾にアップし、高弾性率コードとすることが
できる。この時本発明の処理コードは従来糸からなるコ
ードに比べ遜色ないレベルに回復する。
また、本発明のナイロン66繊維のもう一方の特徴であ
る高度の耐疲労性もこの低非晶分子配向度に負っている
。耐疲労性はASTM−D885によるグツドイヤー・
マロリーチューブ・ファティギューテストによると従来
のポリアミド繊維の2.5倍以上の疲労寿命を示す。
従来糸で耐疲労性をよくする為、低非晶分子か、高温で
高度に弛緩させて製造せざるを得なかったが、これらの
方法では必然的に弾性率の低いコードしか得られなかっ
に’l’jj;−=;=本発明のナイロン66!I維を
用いれば高弾性率、低収縮率で、かつ耐疲労性のすぐれ
た処理コードが得られ、善果に応じて従来糸からなるコ
ードと同等レベルの強力に設計することも可能である。
更に本発明繊維からなる処理コードの耐疲労性が著しく
すぐれていることに注目し、撚数を減少させて耐疲労性
を従来糸からなる処理コードのレベルに保持させるよう
設計することも可能である。この場合は撚糸速度をアッ
プでき、コストダウンが図れるばかりか、処理コードと
して一層高強力、高弾性率、低収縮率が図れるというメ
リットがある。
このように撚数を減少して製造した処理コードを用いた
バイアスタイヤはフラットスポット性が改善され、耐久
性の向上が認められた。又タイヤコード以外の用途例と
して■ベルト用コード仁して使用した時ゴム加硫時の寸
法安定性がよい為、歩溜りが大巾に向上し、又屈曲疲労
寿命が大巾に向上した。樹脂コーテッドファブリック用
基布として用いた時、その寸法安定性が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紡糸工程の一実施態様を示す工程であ
る。第2図は第1図における■−■断面図である。第3
図は同延伸工程を示す工程図である。第4図は本発明の
他の実施態様を示す工程図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が95モル
    %以上、硫酸相対粘度が2.8以上の、ポリヘキサメチ
    レンアジパミドからなる繊維であって下記特性を同時に
    有する高強力で、かつ寸法安定性及び耐疲労性の著しく
    改善されたポリヘキサメチレンアジパミド繊維。 (イ)T/D≧7.5g/d (ロ)30≧E≧12% (ハ)Mi≧28g/d (ニ)ΔS≦4% (ホ)fc≧0.92 (ヘ)@F@≦0.70 なお、上記においてT/Dは強度、Eは残留伸度、Mi
    は初期モジュラス、ΔSは177℃の乾熱収縮率、fc
    は結晶配向度、@F@は非晶分子配向度をそれぞれ示す
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