JPS63502558A - 甘味菓子製品とその製法 - Google Patents

甘味菓子製品とその製法

Info

Publication number
JPS63502558A
JPS63502558A JP62501190A JP50119087A JPS63502558A JP S63502558 A JPS63502558 A JP S63502558A JP 62501190 A JP62501190 A JP 62501190A JP 50119087 A JP50119087 A JP 50119087A JP S63502558 A JPS63502558 A JP S63502558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
carbohydrate
sweet confectionery
bar
confectionery product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62501190A
Other languages
English (en)
Inventor
ハワ−ド、アラン ノ−マン
Original Assignee
ザ ハワ−ド ファウンデ−ション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ ハワ−ド ファウンデ−ション filed Critical ザ ハワ−ド ファウンデ−ション
Publication of JPS63502558A publication Critical patent/JPS63502558A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/44Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing peptides or proteins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/42Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the carbohydrates used, e.g. polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/20Reducing nutritive value; Dietetic products with reduced nutritive value
    • A23L33/21Addition of substantially indigestible substances, e.g. dietary fibres
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
    • Y10S426/804Low calorie, low sodium or hypoallergic
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
    • Y10S426/81Energy rations, e.g. emergency rations, survival rations

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 甘味菓子製品とその製法 本発明は1つの甘味菓子製品(C0NFECTIONERY PRODLIにT )とそれを製造する方法に関するものである。特に本発明は低カロリー・ダイエ ツト食品特に、極めて低カロリー・ダイエツト食品(diet)又は食餌の一部 として用いるダイエツト食品棒状食品(bar)に関するものである。
英国明細書第1253300号には、食品に甘味を与える1方法が開示されてい る。開示された方法は、食品の甘味を増すが、そのためにカロリーは増大させな いために、食品にラクチトールを入れるという方法である。それ以前の発明で用 いられたラクチトールは乳糖を還元したもので、食品としての熱量価はないが食 品に甘さとコク(豊かさ)を与えるものである。その明細書のいくつかの実施例 にはラクチトールを用いる種々の調理法や各種の食品が挙げられており、タン白 質を扱ったものもある。また、炭酸飲料、アイスキャンディ−、スポンジケーキ 、コンデンスミルクに関する実施例もある。
さらに、英国明細書第1282842号においては、規定食のダイエツト食品に 用いる1成分を開示しており、この成分は、普通に砂糖を加えた食品と同じよう な物理的性質を規定食ダイエツト食品に付与し、しかも実買的には栄養価を増さ ないというものである。この添加物はポリグルコースの混合物であるとされ、そ の中では各分子は1.6結合をするものが主であり、食料として用いられるポリ オールが5〜20%(重量)含まれて化学的に結合しているとされている。該ポ リオールはほぼ完全に水に可溶性であり、数平均分子量 (numberave rage molecular weight)は1500〜18000の間に あり、重合活性剤としてのポリカルボン酸のエステル基を0.5〜5モル%だけ 含ん・でいる、さらに、特定の実施例には上記の混合物を含む食品、例えばケー キ、キャンディ−、アイスクリームなどの調製法が述べられている。同様な非栄 養的炭水化物代用品が関連する米国明細書第371i8165号及び第3876 794号に開示されている。
そのほか、英国明細書第1317746号には新甘味剤が開示されているが、そ れは主としてマルチトールとマルトトリイトールからなる糖アルコール混合物で ある。この甘味剤は改良された強い甘味をもち、その粘度はデンプンシロップの 粘度より低く、かなり自由に変えることができる。その調製法として、液体にし たデンプン溶液なα−1,6−グルコシダーゼとβ−アミラーゼで処理して得ら れた糖化生成物を水素化する操作で製造されるものである。さらに、この開示に はケーキやコンデンスミルクなどの食品に向けられた特定の実施例が含まれてい る。
国際公開−第W080102226号には、水に早く分散するように加工した乾 燥栄養食品が開示されている。この食品組成物に含まれるのは、総タンパク含有 量が25〜50%(重量)のタン白物質、総炭水化物含有量20〜50%(重量 )の炭水化物、総すビド含有量が5〜10%(重量)のリビド、微細な徴結晶セ ルロースとなっているセルロースゴムとセルロースゲルからなる非分解性植物繊 維が約0.4〜5.0%(重量)、及び約1%(重量)の香気成分、ビタミン、 ミネラルが含まれている。上記の栄養食品組成物は水と混ぜると容易に分散して 極めて口当りのよい液状物となるが、カサ(嵩)が大きくなるので、代用食品と したとき食間の(空腹)苦痛をなくすことがで診る。ある−面について述べると 、この前例の組成物は1単位量62gを食べると1日あたり推薦必要量のタン白 の約50%、必須ビタミンの最低1日必要推薦量の約45%と約250カロリー を提供し、そのタン白、炭水化物、脂肪及び植物繊維の合計量は、1個人が完全 に代用食とした場合にも空腹感起させない量である。
またヨーロッパ明細書第0127287 AI号にはインシュリン量を下げ、タ イプII等糖尿病の血糖値変化を順調にするため、“そのまま食べられる”グワ ルガム10食品棒状食品が開示されている。“そのまま食べられる”グヮルガム 棒状食品は炭水化物が多く、脂肪が少なく、繊維(グヮルガム)が多、い。一般 的にはこの棒状食品の液体成分を混ぜ合せた後にグワルガムを加えて均質になる まで混ぜるのである。その固体は均質混合物になっているので、室温で押出し処 理する。この“そのまま食べられる”棒状食品は水分含有量が低くて微生物が育 つのを防ぎ、長期間変化なく保存できる。
開示された1面では、この前例特許の棒状菓子は、棒状食〜75%、タン白を約 10〜15%、脂肪を約8〜15%、グワルガムを約8〜12%、水分を8〜1 2%含んでいる。
さらに、1日量でグワルガム30gと炭水化物195〜220 gはタイプ■■ 糖尿病における繊維/炭水化物の全要求を満たしていることが見出されたと言わ れている。
前例の開示から明らかであるが、開示の棒状菓子は糖尿病処理に関する極めて特 異的な食餌療法のために企てられたものである。そのために、可溶性繊維として グワルガムを含む組成物を基にしてつくられており、グワルガムはタイプ!!糖 尿病処置にもつとも有効な可溶性繊維になフたと言われている。しかし、その考 慮(前例発明には不可欠であった)のために、前例の棒状食品とその製造法には 、ガムの成分が原因になる難点がある。特に前例開示の導入部に認められるよう に、グワルガムの粘度特性のために製造した棒状食品が不満足な場合がある。
英国特許明細書第1356370号に記述された特許請求されているように、人 の肥満治療のために極めて低カロリー食餌処決は、 a)人に必要なすべてのミネラル; b)次のものの混合物であるタンパク性物質。
1)JIL量体L−アミノ酸、及び/または。
11)天然のタンパク質、及び/または。
iil )少くとも1種の単量体L−アミノ酸を補給した天然のタンパク質;及 び C)消化可能な炭水化物; を含み、かつ、人が必要とする各ミネラルの1日当り最小必要量を少くとも含む 食餌の最小量が4、A)人が必要とする必須L−アミノ酸全種類を少くとも1日 当り所要最小量を含む少なくとも15gのタンパク性物質と B)15〜75gの消化可能な炭水化物、を含み、かつ、上記食餌の最小量の全 カロリー値が160〜600 kcalの範囲内にある。
上述のような極めて低カロリー規定食は近年販売に成功している。これらの規定 食は普通乾燥粉として処決されており、摂取時には水に混ぜてスープ類似の芳香 美味の飲料とするか、又はミルクセーキ類似の甘味芳香飲料とするかである。こ の規定食は長期間、例えば4週間以上にわたって唯一の栄養源として用いられる よう企図されており、その使用によって明らかに体重を減少させることができる 。
しかしながら、この規定食は液体で食べることになるので、減食者にとっては毎 日の食物を噛みたいという願望は充たされない。もし規定食処決以外のものを食 べない限り、減食者は欲求不満になる。他方、減食者がもし噛みたいという欲求 から規定食処決以外のものを食べたとすると、規定食の効果を無効にし減量が予 期より小さくなりで失望したり、減食を全く中断することにもなる。
極めて低カロリー処決の食餌のときに用いる代用食の棒状食品が製られたことが あるが、そのような棒状食品は今までのところ不満足に終っている。これまでの 棒状食品は味が悪く、極めて低カロリー食餌法で1回以上の食事の代用とすると きに液体状処決食餌そのものよりも遥かに味が悪い代用品となる。
極めて低カロリー処決食餌で用いる代用食棒状食品を製造する試みにおいては、 いくつかの相互に関連のある問題点を克服する必要がある。まず第一に、その棒 状食品は美味な菓子製品であり、同時に十分に低カロリーであって極めて低カロ リー食餌法に合致するものでなければならない。第二に、この棒状食品は全食餌 法を通して代用食として必要なレベルのタンパク質を含んでいなければならない 、棒状食品を毎回1個食べるか2個以上食べるか、また1日に1度なのか何度も 食べるかというような補足の仕方によってタンパク質摂取量が違ってくるので、 一般的には棒状食品1個中に含まれるタンパク質の量は、特定の選ばれた食餌法 の範囲内で1日分のタンパク質の少くとも約属、望ましくは少くとも約尾を供給 するのに十分な量とすべきである。このことは通常1個の棒状食品中に少なくと も約5gのタンパク質な、典型的には約10〜約18gのタンパク質を含ませる ことを意味する。
第三に、棒状食品は甘味をもち、しかも目的とする低カロリー食餌に課せられた 低エネルギーの要求を超えないものであるが、同時に1日の炭水化物供給量の、 例えば、約属ないし約局であって、あまりそれを超過しない量を提供すべきであ る。第四には、本代用食を含む1日の食餌で供給されるミネラル及び/またはビ タミンのレベルを下げることなく代用食として用いられるよう、ミネラルとビタ ミンを十分に含有すべきである。またそれらミネラル及び/またはビタミンの目 立つ味を十分に覆い隠して、出来上りの棒状食品の味を悪くしないようにすべき である。
驚くべきことには、菓子製品を棒状食品の形の口当りのよいものを製るための組 成物には非繊維性の非消化性炭水化物からなる炭水化物が用いられることを発見 した。そのような材料は歯ごたえのある組織をもって減量者の噛む欲望を満足さ せ、その他の点については官能的に合格であり、一般には甘味があり、必要な程 度にタンパク性物質を担ったり希釈したりする能力をもっている。また共存する ミネラル及び/または痕跡元素の味を覆い隠すにも役立っている。
従って、本発明は菓子製品を少くとも1個の棒状食品の形で提供するものであり 、該製品は上記の形状で代用食品又は食餌補充量を提供し、タンパク性物質と非 消化性炭水化物よりなる炭水化物性物質よりなるもので、このタンパク性物質と 炭水化物性物質は相当的重量比的1:工ないし約1:10の範囲で存在し、上述 の非消化性炭水化物は分子量が約5000より大きくない炭水化物である。
甘味菓子として望ましく、あるいは便利なように、その製造業者は製品の棒状食 品の2本以上を1パツクにすることが多い。例えば50gの棒状食品を製造する とき、便利のため、あるいは他の理由から25gの棒状食品2本をいっしょにバ ックする。即ち、例えば包装することがある。
そのようなわけであるから、本発明の主旨としては製品の棒状食品を1本食べる か何本も食べるかに拘らずその成分の量に関係することになるので、棒状食品は 少くとも1木であると決めることにする。従って、本明細書においては、“棒状 食品”と言うときには、その必要がある場合には、1本または多数本の棒状食品 を表わしていると取るべきである。
本発明の製品をつくるための組成物では、炭水化物物質というのは、人の食用に 遺したものであって、摂取しても消化されない炭水化物を少くともある割合、望 ましいのは少なくとも約15%(重量)だけ、含む物質であれば何でもよい。
例えば、この炭水化物物質というのは、既述の先行技術に記載された物質の1つ 以上のように、1部分あるいは全体が人には非消化性であるように処理され、調 製され、抽出されたもの、あるいは他の方式で製造されたものであればどんな物 質であっても構わない。ただし、非消化性炭水化物は繊維そのものであってはな らない。すなわち、炭水化物物質の非消化性部分は非繊維的でなければならない ということを理解すべきである。
ここでいう″繊維”とは分子量が5000以上であって、人の胃腸内の酵素で消 化できない非デンプン的多糖類やリグニンからなる炭水化物の成分の合計を意味 する。この定義はアメリカ臨床栄養学雑誌、25巻、1972年、926〜93 2ページ、エイチ、シー、トロウェルの“局所貧血性心臓疾患と食餌中の繊維” と題する論文中の926ページ左側欄に書いである繊維の定義から借用したもの である。更に上記定義は分子量に関しても、雑誌「シリアル・フーズ・ワールド J 、 1’186年、31巻4号、306〜310ページ、ベラカー他の論文 ”食餌中の繊維とパン、その摂取、集中、定量及び結腸機能への影響”の308 〜309ページにまたがる節に書かれている定義付に従ったものである。
このように本発明においては繊維性炭水化物物質を、特に、高分子量、一般的に は約5000以上の高分子量の炭水化物物質と定義している。従って、本発明で は非消化性炭水化物というのは約5000より大きくない分子量を有する。さら に好ましいのは、発明中で用いられる非消化性炭水化物の分子量が1000より 大きくないことであろう(この値は成分としての単量体糖を5個含む多糖の分子 量に近い)。
上に定義した炭水化物物質を用いることにより、繊維性物質の使用に伴なう不都 合が避けられる。特に、本発明で用いる炭水化物物質で製造した組成物には、グ ワルガムのようなガムを用いる組成物に特有の不愉快な粘り気や「ふすま」など の繊維を含む組成物の口当りの悪さがない、しかしそれと同時に、可消化性炭水 化物だけをタンパク質のキャリヤとして使ったときのシャリシャリした感じは避 けられる。結果として本発明のクツキー製品は、比較的多量のタンパク質を含み 、よくできた組織は噛みごたえがあフてしかもゆるく、感覚的に秀れた特性をも っていて、しかも食べる気のしないような“シャリシャリ”したりあるいは“硬 すぎる”ようなこともない棒状食品製品として製造することができる。
既述の先行技術に記載された例があるように非消化性炭水化物からなる多数の炭 水化物物質が知られている。さらにそのような物質が多数市販されており、本発 明に使われている炭水化物物質にはそれらの物質のどれを使ってもよいのである 。しかし望ましいものとしては、非消化性炭水化物物質は糖アルコールの1種ま たはいくつかの糖アルコールの混合物を含むか、デキストロースの重合物を含む のがよいが、前者の方がより望ましい。このように特に、非消化性炭水化物とし ては水素化され及び/または二糖類に属するマルチトールあるいは類似の糖アル コールからなるものが望ましい。
上に述べたように棒状食品の製造に使われる炭水化物物質は少とも約15%(重 量)の非消化性炭水化物を含むのが望ましい。しかしながら、もっと望ましいの は棒状食品に使われる炭水化物物質が少くとも約25%あるいは約30%(重量 )、典型的には約30〜75%(重量)、の非消化性炭水化物を含有することで あって、例えば約30%乃至約50%(重量)を含むものである。このように書 き表わしているが、棒状食品に与えられる炭水化物物質は全体の組成物に入れて もよいし、棒状食品の芯の部分の組成物に入れてもよく、芯の組成物と芯を包む 外側の被覆の組成物に入れてもよいと理解すべきである。そのような事情であり 、棒状食品の芯の部分が先に製造され、それは後から包まれるのであるから、炭 水化物物質の非消化性部分は典型的には被覆部よりも内部の芯部に含まれるであ ろう。それゆえ、棒状食品の芯部を製造するために用いる非消化性炭水化物を含 む炭水化物物質として何を用いても、非消化性物質については外側の被覆物を併 せた全体の棒状食品よりも芯部の方に多いであろう。
従ってそのような物質は典型的には約30乃至約95%(重量)の非消化性炭水 化物を、望ましくは約50乃至約75%あるいは約50乃至約80%の非消化性 炭水化物を含むであ最も望ましいことは、その非消化性炭水化物がマルチトール 及び/またはマルトトリイトール及び/または他の水素化された高分子量の多糖 類の混合物であることである。そのような混合物はマルピット(登録商標)の名 で市販されている。マルビットは最高的90%(重量)のマルチトールを含む固 形物と約73%の(重量)からのマルチトールを含む液状物、及びD−ソルビト ール、水素化三糖類、水素化高級多糖類からなると言われる。例えば、市販の形 について分析した典型的な例は次のようであると言われる。
成 分 液体 固体 マルチトール 73〜78零 86〜90零D−ソルビトール 2.5〜3.5 !J 1〜3*水素化三@ 9.5〜13.5零 5〜8零水素化高級多糖 6 .5〜13962〜696還元糖 最高0.3!k 最高0.3亀上述のマルチ トールを主体とする市販の物質は、固体のものが使い易いが、ショ糖に似た甘さ と風味がある。例えば上述の液体のものの甘味はショ糖の約60%であり、上述 の固体のものの甘味はショ糖の約90%である。さらに、マルチトールは弱いな がらも急性の毒性(LD、。は体重1kgについて24g以上)があり、その値 はブドウ糖やその他市販の糖と同程度である。
マルチトールは部分的に緩慢に腸壁から吸収され、大部分はそのまま排せつされ る。かくして約25〜約75%、典型的には50%のマルチトールは人の器官で 代謝されるが、熱量源としてのマルチトールの生理的利用は、例えばショ糖やブ ドウ糖や他の多価アルコール類に比して甚しく低いものである。それゆえ、マル チトールは熱含量が低いものである。
マルチトールの代りに本発明の組成物はデキストロース重合物、例えばポリデキ ストロースの名で市販されているもの、を加えてもよい。ポリデキストロースは 水溶性であり、デキストロースカt′無秩序に結合した縮合した縮合重合体であ って、その少くとも80%(重量)は分子量が5000以下で、少量のソルビト ールとクエン酸を結合している。典型的な組成は次のようなものである。
表 2 重合物 90%以上 ブドウw 4%以下 ソルビトール 2%以下 レボグルコサン 4%以下 水 4%以下 硫酸灰分 0.3%以下 ポリデキストロールは、人体内で部分的に代謝ををうける。その生成物の大部分 は吸収されることなく体内を通過し、残りのものの主な利用経路は腸内の微生物 の代謝によって二酸化炭素と揮発性脂肪酸に変ることである。その酸は次に吸収 されてエネルギー源として利用されるので、人体内でポリデキストロースが供給 する熱はダラム当り1 kcalである。
本発明の棒状食品をつくる組成物に用いられるタンパク性物質は典型的には単量 体L−アミノ酸の混合物として、あるいは天然タンパク質の形で、または後者を 前者の少くともいくつかで強化した形で供給される。そのアミノ酸は単量体L− アミノ酸として存在するのが望ましい、その理由は窒素が最もよく利用できるよ うにアミノ酸の構成を調節するのが単量体の方が容易であるからである。すぐに 理解されることであるが、最良のアミノ酸構成から少しでも外れている場合には 人体内にある種のアミノ酸が欠乏しその結果タンパク代謝に重大な支障を来すか 、または人体が必要とするアミノ酸を他のアミノ酸からつくらざるを得なくする のであるが、これはむしろ非能率的な方法である。いずれにしても消費者はアミ ノ酸混合物をより多く必要とすることになり、その組成物はここに述べる食餌的 利用にあまり適していないこととなる。
本発明に用いられる組成物として望ましいものはすべてのし一アミノ酸、すなわ ち必須および半必須のもの、が人間が必要とする割合で含まれているものである 。人が不可欠とするアミノ酸構成はその技術に通じた人によく知られていて、例 えばダブリュ、シー、ローズ、アール、エル、ウィクソム、エイチ、エイ、ロッ クハート及びジー、エフ、ランバート、 J、Biol、Chem、、(195 5)、217.p、987.に発表されている。人に有用なし一アミノ酸はイソ ロイシン、ロイシン、リジン。
メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン (以上 はいわゆる必須アミノ酸といわれるもの)、とその他アラニン、アルギニン、ア スパラギン酸、システィン、グルタミン酸(またはグルタミン)、クリシン、ヒ スチジン、ヒドロキシプロリン、プロリン、セリン及びチロシン(必須でないあ るいは半必須のアミノ酸と言われる)である。
そのような組成物が天然のタンパク質の形でアミノ酸を含んでいるとき、そのタ ンパク質は卵タンパク(卵アルブミン)である可能性がある。なぜならば卵タン パクはすでにアミノ酸を人が必要とする割合に含んでいるからである(ニス、ダ ビットリン及びアール、パスモア、m人の栄養と食餌療法”、イー、アンド ニ ス、リビングストン、 (1969) 、B Oベージ参照)、シかしながら、 タンパク質を含む他の物質は、1種以上のアミノ酸を欠除しているにも拘らずや はり用いることができる。そのようなタンパク性物質として好ましいのは、例え ば、ミルク、大豆、ピーナツ、魚及び血漿タンパクである。それらのアミノ酸に 欠除のあるタンパクを用いる際には、適当なアミノ酸を加えてアミノ酸構成を調 節するか、あるいは最も欠除したアミノ酸であっても必要最小量を充たすようタ ンパク質を過剰量使用することが必要である。
特に好ましいのはカゼインや乳漿タンパクあるいは乳漿タンパク濃縮液であって 乳糖をいくらかと無機塩類を含んでいる。例をあげるならば、特に望ましいタン パク性物質はラフティン60の名で市販され、少くとも60%のミルクタンパク を含むものである。もう1つの望ましいタンパク性物質はラクトアルブミン65 と呼ばれる市販品である。
本発明の甘味菓子は噛みごたえのある棒状食品の形でミネラル、痕跡元素、及び /またはビタミンを提供するための優れた担体となる。従って本発明に使われる 組成物は人が必要とするミネラル、痕跡元素、及び/またはビタミンを1種以上 含んでいることが望ましい。特にこの組成物はマグネシウム、鉄、亜鉛、銅又は マグネシウムの化合物を少くとも1種以上含んでいて、少くとも上記の元素1種 を供給するものである。これら元素は近代的食餌に往々欠除しているので、1日 当りの必要量として推薦されている値の少くとも約25%(好ましくは少くとも 約30%)を1木の棒状食品から提供されるのが望ましい。それ以上に望ましい のは、本発明の製品を製造するに用いる組成物が人に必要なミネラルと痕跡元素 のすべて、及び/またはビタミンを少くとも必ず含むことである。最も望ましい ものは、その組成物が人に必要な全ミネラルと痕跡元素および/またはビタミン を少くとも必ず含有し、しかも事実上受くとも人に必要な割合に含むものである 。
人に必要なミネラルと痕跡元素は一般的にはナトリウム、カリウム、カルシウム 、マグネシウム、鉄、塩素、フッ素、リン、硫黄及びヨウ素とここに言う痕跡元 素である。どの食餌外法においても最も欠乏しやすく、それゆえに特に注意深く 監視しなければならないのはカルシウム、リン、ヨウ素、鉄及びマグネシウムで ある。従って本発明で用いるのに望ましい組成物はそれら5種のミネラルのうち 少くともいくらかと痕跡元素を含むものである。しかしながら、例えば、ナトリ ウム、カリウム及び上記の他のミネラルを含ませるならば、多分あまり致命的で ないミネラルの要求をも充たすことができるので、一層好都合なものである。
他の痕跡元素に関しては上述の一般的な定義に従って十分な量が供給されるであ ろう、しかし本発明で用いる組成物に含まれるそれ以外の痕跡元素成分は亜鉛、 銅、マンガン、クロム、セレン又はモリブデンから選ばれる痕跡元素の化合物の 少くとも1 flあるいはそれら化合物の2 ff1以上の混合物であることが 望ましい。さらに望ましいのは本発明に用いられる組成物が上述のミネラルと痕 跡元素のすべてを実際に含有することである。
本発明の製品中にミネラルと痕跡元素は食べて支障のないものであればどんな化 合物としてでも入れてよいと言えるであろう。しかしながら、選ばれた特定の化 合物がほかの点で製品の価値を落さないのがよい。それは例えば、マグネシウム の場合では、硫黄塩、炭酸塩又はリン酸塩あるいは水酸化物は甘味菓子において は酸化物よりも好まれる。その理由は後者は不都合な暗色化や長期の間に価値を 下落させる原因となるからである。ナトリウムは少くとも1部分はグリセロリン 酸ナトリウムとして含まれるのが望ましく、カリウムは少くとも1部分はリン酸 すなわちリン酸二水素カリウムとして含まれるのが望ましい。
そのほか望ましいのは、本発明の製品が人に必要なビタミンを含むことである。
周知のとおりおそらく不可欠と考えられているビタミンはビタミンA(そのまま の形あるいはカロチンとして)、ビタミンB12(ジアノコバラミン)、ビタミ ンC(アスコルビン酸)、ビタミンD(例えばカルシフェノール)、ビタミンE (トコフェロール、例えばdl−α−トコフェリル酢酸塩)、ビタミンK(又は 2−メチル−1:4−ナフトキノンーメナジオン又はフィトメナジオンとして) 、p−アミノ安息香酸(カリウム塩が望ましい)、ビタミンB2 (リボフラビ ン)、ビタミンB6 (ピリドキシン)、ニアシン例えばニコチンアミドとして 、イノシトール、パントテン酸例えばカルシウム塩として、ビオチン、葉酸、コ リン及びビタミンB、例えばチアミン塩酸塩として、である。これらのビタミン のすべてを、例えば下記のように、本発明の製品が少くとも実際に含んでいるの が最も望ましいことである。
食餌としての制限を受けるとしても人はある量の油脂あるいは他の不可欠脂肪酸 源を要求する。それゆえ本発明の製品もまた人間が必要とする脂肪酸を1f!! または2種以上、特にリノール酸、を含むのが望ましい。典型的には脂肪酸は高 度に不飽和な植物油又はリン脂質の形で存在するものでよいが、一般に少くとも 約25%という高含有量にリノール酸を含むものが望ましい。例としてはベニバ ナ種油、リノール酸エチルあるいは大豆リン脂質などがある。
本発明の甘味菓子製品ではタンパク性物質と全炭水化物の重量比が約1:1から 約1=4であるのが望ましく、約1:2であるとさらによい。またタンパク性物 質と消化可能な炭水化物の重量比は約1:0.5から約1=5の間、例えば約1 :1から約1:5の間、がよい。さらに一層望ましいのはタンパク性物質と消化 可能な炭水化物の重量比が約1:1と約1:4の間にあり、最も望ましいのは約 1=1から約1=3の範囲にあることである。
また本発明の甘味菓子製品には香料が1種以上含まれてぃ1のがよい。例えば下 記のように木製品に種々の甘味を与えるために香料を含有させることができる。
またさらに必要ならば製品に人工甘味料、例えばアスパターム、シクラメート、 サッカリンのようなものを1[あるいは2種以上を加えることができる。
本発明の甘味菓子製品は少くとも1本の甘味菓子棒状食品であり、典型的には1 木の棒状食品は約50gの重さである。この棒状食品は1木ずつ使用できるよう な形状に包装されるのが望ましいが、毎食の棒状食品の数、例えば2木をまとめ て包装することも可能である。そのような考慮をして本発明の甘味菓子製品に含 有させるタンパク性物質の量を約3乃至約21gとするのが望ましく、約10乃 至約1581例えば約11g1とするとさらによい、この甘味菓子製品に人が必 要とするミネラルと痕跡元素及び/またはビタミンを1種以上を含有させ、その 量は1日当りの推薦所要量の少くとも約25%、典型的には約30%から約15 0%、とするのが望ましい。しかしさらに望ましいのは、人が必須とするミネラ ル、痕跡元素及び/またはビタミンの1種以上が1日当り推薦所要量の約30% 乃至約100%が含まれていることである。この点に関して注意しなければなら ないのは、如何なる食餌療法においてもミネラル、痕跡元素及び/またはビタミ ンのすべてについて理論上の所要量を約25%程度まで上回るだけ摂取するのが 望ましいということである。
現在に至るまで国際団体はもとより諸国の関係機関では人が1日に・必要とする ミネラル及び痕跡元素の最小量を種々の方法で定めようと努めてきた。その結果 連合王国(英国)などの数ケ国では上記の元素のあるものについて1日摂取推薦 国RDA値は未だ与えられていない。さらに加えて、どの元素についても国によ ってこのRDA値が違うことがある。
しかしアメリカ合衆国の国家科学アカデミは各必要元素につき日摂取適当量(A DDI)の範囲を決めるべくめた。以下゛に記す数は国家科学アカデミ、ワシン トン ディー、シー。
1980年発行、第9改訂版の“推薦される食餌摂取量“から採ったものである 。それにも拘らず、もしある国において1つのRDA値が低い場合、あるいは高 い場合には、その値が必要値あるいは望ましい値として採用されてよいと理解す べきである。
例えば英国において上記のミネラpル及び痕跡元素に対して与えられたRDA値 は次のものだけである。
表 3 カルシウム 約500mg− 鉄 約 12 mg ヨウ素 約140 mcg そしてその他のミネラル及び痕跡元素に対しては公式のRDA値が割当られてい ない。しかし、米国ADDI範囲から引用した望ましい最小量レベルが次のよう に表わされる(希望に応じ、あるいは適当と認められるときは高い方のレベルが 使えるものと了解する)。
表 4 カルシウム 約aoo mg ザリン 約aoo mg マグネシウム 約300 mg、例えば約300から約400mg 、典型的に は約350mg鉄 約18mg ヨウ素 約150mcg カリウム 約1875B、約5825mg以下、典型的には2.0g ナトリウム 約1100111g、約330hg以下、典型的には1.’5g 塩素 約1700mg、約5100mg以下、典型的には1.8g フッ素 約1.5mg 、例えば約1.5から約4.0 mg 亜鉛 約15.0+og 銅 約2.0 mg、例えば約2.0から約3.0 mg マンガン 約2.5 mg、例えば約2.5から約5.0 mg、典型的には約 4mg セレン 約50mcg、例えば約50から約200mcg 、典型的には約12 5mcg クロム 約50mcg、例えば約50から約200mcg 、典型的には約12 5mcg モリブデン 約250+ncg、例えば約150から約500 mcg 最も望ましいのは本発明の甘味菓子製品が少くとも上述のミネラルと痕跡元素を 実際に全部含有することである。さらにミネラル及び痕跡元素含有量を調節して 、例えば、本甘味菓子製品を 1、代用食製品(含有量を食事当り、例えば棒状食品1本当り、の量で表わして 、1日の推薦所要量の例えば約属または約Hになる) とするか、または 2、食餌補充量(含有量を食事当り、例えば棒状食品1木当り、の量で表わして 、1日の推薦所要量の約100%になる) とすることもできる。
しかし、棒状食品などの甘味菓子製品が高濃度にナトリウムを含み過度の塩味を 与えるるときには、それらの製品のナトリウム含有量を米国ADDIの下限値で ある1 100mg7日よりも小さくするのが望ましい、従りて本発明において は甘味菓子製品としては約700 mg乃至約1000mg/日の範囲のナトリ ウムが望ましく、約900 mg7日(または例えば棒状食品1本あたり約30 0 mg)とすればさらに好ましい。
体重減量のために食餌療法をしている人たちにと9てはこれらの低レベルのナト リウムは全く安全であると信じられており、代用食として摂取した場合にもナト リウム欠乏による悪影響は起らないであろう、さらに木製品を食餌の補充物とし て用いる場合にはナトリウム含有量ができる限り低くなっているのは有利゛であ る。その理由は通常の食餌は米国ADDIの値を超える大量のナトリウムを含む ことが多いからである。
そのほか、本発明において用いられる組成物は1 fiまたは2種以上のビタミ ンを含んでいてもよいが、それは上述のミネラル及び痕跡元素の場合と同じある いは類似の信頼すべき根拠、換言すれば1日当り推薦摂取所要量に基づいて含有 するのがよい、さらに望ましいのは、しかしながら、ビタミン類はRDA値より 多く含有してもよく、1日分当り(例えば食餌補充の棒状食品1本あたり)の望 ましい量は次の通りである。
ビタミンA 約1.0mg 133 ビタミンB、 約1.5mg 125 ビタミンB2 約1.7g 106 ニアシン 約19.0m3 106 ビタミンB6 約2.2mg * パントテン酸 約7.0mg * ビオチン 約200.Omcg * 葉酸 約400.(1mcg 133 ビタミンBI2 約3.0 mcg 150ビタミンC約60.0mg 2(I Q ビタミンD、約10.0mcg 400ビタミンE 約1(1,0mg * ビタミンK 約140.0mcg * (英国81)A値なし、数値はADDI範囲内)しかし、ミネラルと痕跡元素に 関しては上記の量は代用食用棒状食品その地間様な甘味菓子製品を製造するとき に要望された量の例えば%または局にまで減らされるであろう。
本発明の甘味菓子製品には約3から約25gの脂肪を含有させるのがよい。人が 要求する油脂量は種々の不確定さがあるが、前出の“人の栄養と食餌療法”、1 12頁によれば1日当り約2.4乃至3.8gとみなされる。従って、本発明の 代用食的製品は少くとも約1gのリノール酸を含むのが望ましいが、この量は食 餌補充物としての要望があればそれに応じて増加することができる。本発明の甘 味菓子製品の製造においては、製品の熱量値をできるだけ低く保つのが望ましい 、典型的には製品は約60乃至360 kcalの熱量、望ましくは約60乃至 約200 kcalの熱量である。しかし最も望ましいのは棒状食品1本以上か らなる製品が約150乃至170kcalの熱量をもっことである。
またそれ以外に、本発明の甘味菓子製品が棒状食品の芯部とその外側の被覆物か らなる棒状食品として製造されるのが望ましい。その外側被覆物はチョコレート やイナゴマメでつくられ、棒状食品の芯部そのものは麦芽タラフィー、カラメル 、レモン、ジンジャ−、レモンとジンジャ−、ビーナツツ又はチョコレートの風 味を持つのが望ましい。
上に示されたように、本発明の甘味菓子製品は食料代用品として、一般的には少 くとも1木の棒状食品の形で、提供されるであろう。このような製品は極めて低 カロリーの食餌療法のためには特に有用であり、その例として英国明細書第13 56370号に記載されたものがある。
また、上述のように、部分的に消化できる炭水化物物質を使って処方した甘味菓 子棒状食品は甘味及び要求に応じたまたは必要なだけの可消化性炭水化物を提供 しうるだけに止まらず、必要なだけのタンパク性物質、ミネラル、痕跡元素及び /またはビタミンを運ぶ担体または希釈剤の役目をつとめさせることができる。
もちろん、直ちに理解できるように、その部分的消化性炭水化物物質がそれ自身 の甘味を持たない場合には、既述の人工甘味料を加えるのが必要であるかあるい は望ましい。そのうえ、またはその代りに、甘さが要求され、及び/または消化 性炭水化物量を増加しようとする場合には甘味のある可消化性炭水化物、例えば ブドウ糖やショ糖などを、例えば棒状食品の芯部または外側の被覆物に、あるい はその両方に含有させることもできる。
上述のことに関連して、本発明が特に提供できる甘味菓子製品では、タンパク性 物質、可消化性炭水化物及び脂肪、その化ミネラル、痕跡元素及び/またはビタ ミンの割合を選ぶに当って、前述の英国明細書第1356370号(参考文献と して収録されている。)に定められている方式で本製品を代用食品として使用す るに適するように選ばれる。その方式とは人の肥満の処置にあたり該体重超過の 患者に与える1日の食餌を次のように段階的に変え、 (a)人が必要とするミネラルと痕跡元素の少くとも1日所要量; (b) (i)単量体L−アミノ酸の混合物及び/または(ii)天然タンパク 質及び/または (iii)少くとも1種の単量体L−アミノ酸で強化された天然タンパク質 からなるタンパク性物質; (c)可消化性炭水化物; (d)人が必要とするビタミン類の1日当り所要量の少くとも最小量;及び (e)患者の最小脂肪酸要求量を供給するだけ十分な固体及び液体油脂とその他 の必須脂肪酸源: それによりて、毎日のタンパク性物質の量を少くとも約15gとし、人が必要と する必須L−アミノ酸の典型的にはすべてについて1日の必要量の少くとも最小 量を含み、毎日与えられる可消化性炭水化物の量を約15乃至約75gとし、1 日の食餌の全熱量を約160乃至約[ioo kcalの範囲とするものである 。
別の望ましい見地からは本発明の製品が食欲制御剤としてL−)リプトファンを 含んでいてもよい。タンパク質制限食餌に関連してその目的にL−トリプトファ ンを、例えば1日につき約3乃至約10または約3乃至約12gを用いることが 未決定の英国出願第86−22618号(1987年4月8日)に英国明細書第 2180747A号として公告されているに、参考文献として収録されている。
上述のことから理解されるとおり、本発明は比較的多量のL−トリプトファンを 、必要ならば他のタンパク性物質とともに、1個の甘味菓子棒状食品の中に納め ることがでとる。
ここに記載する棒状食品そのものの外に、本発明はまた少くとも1本の棒状食品 の形で甘味菓子製品を製造する方法を提供するものである。この方法においては タンパク性物質と炭水化物物質よりなる組成物から棒状食品そのものあるいは棒 状食品の芯部を形成するものであり、タンパク性物質と炭水化物物質は相対的重 量比が約1=1乃至約1=10であり、炭水化物物質は分子量が5000より大 きくない非消化性炭水化物よりなるものであり、このように製造された棒状食品 の芯部は必要あるいは要求によって被覆される。
本発明の方法においては用いる非消化性炭水化物は固体粒状であるのが望ましく 、成形に先立って水あるいは水性媒体に接触させてなじませておくのがよい。一 般的に言うならば、固体粒状すなわち粉状の糖アルコールまたは類似のものを用 いる際に、先に水または水性媒体でコンディショニングを行なってなじませてお くと最終生成物の組織がよくなるものである。このコンディショニング処置に要 する時間は非消化性炭水化物の粒子径、粒子径分布、水への溶解度及び/または その分子量に依存するものである。しかしながら、この炭水化物物質のコンディ ショニング効果を有用にするために非消化性炭水化物を水あるいは水性媒体に完 全に溶解したり分散させることは必要ではない。さらに、用いる特定の非消化性 炭水化物を処理して棒状食品や棒状食品の芯部を製造する前に、その炭水化物に 適した時間だけコンディショニングを行なっておくならば、かくして作成した棒 状食品はより一層噛みごたえのある緩い組織のものにすることができる。
タンパク性物質は親水性になる傾向があるので、非消化性炭水化物はタンパク性 物質と混ぜる前に予め水または水性媒体に接触させてコンディショニングを行な うのが望ましい。
本発明の方法を実施するに当っては、炭水化物は上述の望ましい物質の1つであ るのが好都合である。それがマルチトールあるいは類似の水素化多糖からなるな らさらに望ましい、また炭水化物物質は約5乃至約20分間室温でコンディショ ニングを行なうのがよい、さらに、このコンディショニングを行なう際に棒状食 品または棒状食品Q芯部製造に用いる最終の組成物処方に加えたい1種以上のミ ネラル成分を含む水溶液又は分散液を用いるとよりよいコンディショニングが行 える。
この最終の組成物を従来の甘味菓子の技法で処理すれば棒状食品あるいは棒状食 品の芯部が製られ形成される。調整後、棒状食品の芯部は何か適当な外側被覆物 で、可能ならばチョコレート被覆が望ましいのであるが、覆い包むことができる 。
本発明の方法に次のステップの1つ以上を加えることができればさらに望ましい 。
(1)すべての成分は注意深く調べ、篩にかけ、液体成分の場合には濾し分けて 、混入しつる夾雑物を除ぎ、かつ、望ましい粒子径の最大値約2 mm、を越え ていないことを確実にする。
(2)ミネラル成分として望ましいものを少くとも何種かを処方として使う量の 水に溶かすかあるいは水中に分散させる。
(3)このミネラル成分の溶液または分散液を望ましくはZ形攪拌ばね又は同様 のタイプの攪拌機に入れる。処方に使う量の炭水化物物質、望ましくはマルチト ールからなるものを攪拌機中の溶液あるいは分散液に加え、十分な時間をかけて コンディショニングを行なう。すなわち例えばマルチトールな軟化させる。ここ でかける時間は全量にも依るし、炭水化物の種類にも依るが、典型的には約5乃 至約20分間である。
(4)マルチトール又は他の不溶性炭水化物がステップ(3) におけるように コンディショニングを受けている間に、ビタミンとミネラルの予め混ぜたものを 粉状のタンパク性物質と混ぜ、その混合物を次にコンディショニング済みの炭水 化物混合物に加え、続いて何かの香料及び他の成分、例えばレシチンを加える。
(5)必要とする目の粗い組織が確実に得られるように混合時間を制御し、棒状 食品芯部の製造直前に必要な脂肪酸成分を添加する。
(6)棒状食品の芯部をつくり金属を検知した後棒状食品の芯部をチョコレート 又は他の好ましい被覆物でくるみ、冷却し、包み、さらに金属を検知したあと包 装する前に検査する。
本発明を、次に挙げる特定の実施例に関して例示する方式で叙述する。
実施例1 チョコレート被覆をした棒状食品を次の処方の組成物から調整する。
表 6 成分 重量部 マルピット(乾燥品)5.2 ラフティン60(デアリ・フレスト・フープから販売されているミルフタ ンパク物質で60%以上のタ ンパク性物質とその他乳糖と ミネラルからなる。) 3.75 カゼイン・ナトリウム塩 1.5 グリセロリン酸カゼイン 0.62 エマルフルイドE(英国ルーカス・マイヤー社より市販の水分散性大豆 レシチン)及びグリセロラ クトステアレートの2:1 (重量)混合物 0.2 塩化カリウムB、P、80 0.268CC20ハ(ベニン・ダーリントン・マ グネシア社より市販の炭酸カルシウム) 0.116リン酸二水素カリウム 0 .090 PDM/20/100 (ベニン・ダーリントン・マグネシア社より市販の軽薬 剤品質酸化 マグネシウム) O,Oa1 ビタミン及びミネラル核心 0.06 (下記を見よ) 香料(1f!または2種以上) 0.11上記のマルピットその他からなる成分 520 kgを水180 kg以内と混ぜてつくった混合物を加熱して成形塊と し、切りて、6約398の棒状食品の芯部をつくる。この棒状食品の芯は低脂肪 ミルクチョコレート被覆物的13g (全部で3.769kg)で被覆する。チ ョコレート被覆された棒状食品は約45零の砂糖を含む。この棒状食品1木につ き約508で1日の供給量のビタミンとミネラル(ただしナトリウムは除いて) の約月とタンパク質的11gを含み、棒状食品1本につき約142kcalの熱 量をもっている。
上記組成物に用いられているビタミンとミネラルの核心はkgあたり次の組成を 持つことができる。
リボフラビン 778mg チアミン塩酸塩 678mg 葉酸 182mg ビオチン 91.0mg ピリドキシン塩酸塩 1.4g ビタミンD 33400001.u。
ジアノコバラミン 1.37mg フィトメナジオン(ビタミンK ) 63.7mgパントテン酸カルシウム 3 .82g ニコチンアミド 9.50g ビタミンA 1667000 i、u。
du−α−トコフェリル酢酸塩 22.83アスコルビン酸 30.0g 7フル酸鉄(H) (C4H2FeO4) 25.2g酸化亜鉛(ZnO) 8 .48g 無水硫酸銅(CuSO4) 3.42g硫酸マンガン(MnSO41Hzo)  7.38g塩化クロム(CrCj! s・Bl(20) 291mg水酸化マグ ネシウム(Mg (OH) 2) 345g亜セレン酸ナトリウム(Na2Se O3) 123mgモリブデン酸ナトリウム(Na2MoO4・2)120)  287mgヨウ化カリウム(Kl) 89.1゜3リン酸モノカルシウム(Ca  ()12PO4) 2)残部を加えIkgとする。
その他、香料としてカラメル、レモン及び、またはジンジャ−から選んで加える ことができる。
実施例2 チョコレート風味の芯部をもつチョコレート被覆棒状食品は、実施例1の記述に おいて、香料を低脂肪ココア粉末0.6部で置換え、混合物中に水190 kg を用いる以外は上記記述と同様にして製造される。その場合にも各棒状食品の熱 量は約142 kcalである。
実施例3 実施例1及び実施例2の場合に比べてタンパク性物質の量を半分にしてもあるい は2倍にしても類似の棒状食品が製造でき同じような結果である。
実施例4 1日1個用の棒状食品の製造は、実施例1,2、又は3において、ビタミン及び ミネラル核心を調節して(約3倍にして)ビタミンとミネラルの1日分を1個の 棒状食品で供給するようにして製造される。
実施例5 チョコレート風味の芯部をもつチョコレート被覆の棒状食品は次に掲げる成分( チョコレート被覆組成物をも含む)からなる組成物で製造される。
表 8 成分 %(重量) マルピット 25.92 カゼイン・ナトリウム塩 7.48 ココア粉 2.99 ビタミン・ミネラル混合物 1,34 塩化カリウム 1.34 リン酸二水素カルシウム 0.45 グリセロリン酸ナトリウム 3.09 炭酸カルシウム 0.76 レシチン 1.O0 水素添加パーム核油 1.50 ラクトアルブミン65 18.69 水 10.47 被覆用ミルクチヨコレ一ト組成物 25.00合計 100.00 上述組成物処方においてビタミン・ミネラル混合物は次のものからなる。
表 9 成分 %(重量) リン酸二水素カルシウム 55.l161水酸化マグネシウム 32.955 アスコルビン酸 3.000 フマル酸鉄(II) 2.518 グルコン酸銅 0.954 ニコチンアミド 0.950 ビタミンE O,909 酸化亜鉛 0.846 硫酸マンガン−水塩 0.559 ビタミンA酢酸塩 0.513 D−パントテン酸カルシウム 0.382ビタミンD s 0.200 ビタミンB12(マユトール上に0.1%) 0.136ピリドキシン塩酸塩  0.133 チアミン塩酸塩 0.092 リボフラビン 0.078 塩化クロム 0.029 モリブデン酸ナトリウム−水塩 0.029葉酸 0.020 亜セレン酸ナトリウム 0.012 Dビオチン 0.009 ヨウ化カリウム 0.009 ビタミンK 、 0.008 合計 too、oo。
さらに、被覆物としてのミルクチョコレート組成物は次の成分を含むものである 。
表 10 成分 %(重量) 砂糖 45.61 全クリームミルク粉 21.30 ココアバター 19.98 ココア主要部(mass) 12.45乳化剤 0.63 香料 0.03 合計 100.000 棒状食品は次の製造ステップによって製造される。
(1)すべての成分は注意深く調べられ、篩にかけられ、液体成分の場合には濾 過して、夾雑物として混入しうるものを除かれ、かつ粒子径として望ましい最大 の値の約2m+nを確保する。
(2)ビタミン及びミネラル混合物中のものを除いてミネラル塩は処方量の水に 溶解あるいは分散させられる。
(3)このミネラル塩の溶液あるいは分散液はZ形攪拌バネまたは同じタイプの 攪拌装置のある混合器に入れられる。この混合器中の液体に処方量のマルピット を加え、ソルビットが軟化するのに十分な時間放置する。この時間は処理量によ って違うが典型的には約5乃至約20分である。
(4)第3ステツプに記されているように、マルピットがコンディションされて いる間にビタミンとミネラルの混合物に予めミルクタンパク粉(カゼイン・ナト リウムとラクトアルブミン65)を混ぜ、この混合物をマリビットの出来上った 混合物に加え、次いで香料とレシチンを加える。
(5)この混合時間を調節して、必要な隙間のある組織が確実に維持されている ようにし、棒状食品形成直前に脂肪を加える。
(6)棒状食品形成と金属検知の後、製品をチョコレート被覆物でくるみ、冷や し、包み、さらに金属検知し、その後検査してから包装する。
このようにして製造した棒状食品の分析値は棒状食品1木について次のとおりで ある。
熱 量 161.84kcal タンパクX(重量%) 10.93 脂肪(重量%) 6.17 有用炭水化物(重量%) 15.89 無用炭水化物 6.74 ビタミン及びミネラル RDAの173以上実施例6 実施例5の製造工程を繰返し実施して、次に記す成分からなる処方に基づいて麦 芽タフィ−、カラメル、ピーナツ又はレモン、及びジンジャ−の香のあるチョコ レート被覆の棒状食品を製造する。
表 12 成分 %(重量) マルビット 27.13 カゼイン・ナトリウム 7.83 香料(適当なもの) 0.65 ビタミン・ミネラル混合物 1.40 塩化カリウム 1・40 リン酸二水素カルシウム 0.47 グリセロリン酸ナトリウム 3.24 炭酸カルシウム 0.80 レシチン 1・04 水素添加パーム核油 1.57 ラクトアルブミン65 19.57 水 9.91 ネ皮覆用ミルクチヨコレ一ト組成物 25.00合計 1(10,00 このように製造された棒状食品の分析値は棒状食品1本当り次のとおりである。
表 13 重 量 52 g 熱量 162.39kcaU タンパク(重量%) 11.10 脂肪(重量%) 6.07 有用炭水化物(重量%) IB、12 無用炭水化物(重量%) 7.05 ビタミン及びホルそン RDAの%以上実施例7 実施例1から6のそれぞれと同様に、ただし棒状食品芯部の処方においてマルピ ット成分をポリデキストロースで置き換え、かつ棒状食品芯部の処方中に棒状食 品芯部1つごとに人工甘味料アスバティム50mgを加えて、棒状食品を製造す る。
実施例8 実施例1から6のそれぞれと同様に、ただし棒状食品芯部の処方においてマルピ ット成分をブドウ糖(シロップ状の)2重量部とポリデキストロース1重量部の 混合物で置ぎ換えて棒状食品を製造する。また、もし要すれば、被覆物組成の砂 糖の代りにブドウ糖2重量部とポリデキストロース1重量部からなるものを使う ことができる。
実施例9 実施例1から8を繰返し実施したが、ただしその際記載量の半分で棒状食品を製 造し、棒状食品2本を1つの包みに入れて製品1個として提示することとする。
言うまでもなく本発明は上記特定の実施例の詳細に限定されるものでなく、上記 及び特許請求の範囲に一般的に定義された本発明の範囲内で成分の型や量につい て種々に変化させつるものと理解すべきである。
国際調査報告 Ielemw+le−^−−t1→”ePCT/GB 87100097ANN EX To rHE INTERNATIONAL 5EARCHREPORT  0NINTERNATIONAf、APPtJCATION No、 PcT /GB 87100097 (S八 16106)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少くとも1本の棒状食品の形をした甘味菓子製品において、その形で食事の 代用品あるいは食餌補充物となり、タンパク性物質と炭水化物物質からなるもの であって、タンパク性物質と炭水化物物質は相対的重量比で約1:1乃至約1: 10の割合で存在し、非消化性炭水化物は分子量が5000より大きくない炭水 化物であることを特徴とする甘味菓子製品。 2.該製品が2個以上の棒状食品がまとめて包装されて提供される請求の範囲第 1項に記載の甘味菓子製品。 3.非消化性炭水化物の分子量が1000より大きくない請求の範囲第1項また は第2項に記載の甘味菓子製品。 4.非消化性炭水化物が糖アルコールよりなる請求の範囲第1項乃至第3項のい ずれか1つに記載の甘味菓子製品。 5.非消化性炭水化物がマルチトール及び/またはポリデキストロースからなる 請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 6.非消化性炭水化物がマルチトール及び/またはマルトトリイトール及び/ま たは他の高分子量の水素添加多糖及び/またはポリデキストロースからなること を特徴とする請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品 。 7.タンパク性物質が単量体のL−アミノ酸及び/または天然タンパク質及び/ または少くとも1種の単量体L−アミノ酸で強化された天然タンパク質からなる ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1つに記載の甘味菓子 製品。 8.タンパク性物質が卵及び/またはミルク及び/または大豆及び/またはピー ナツ及び/または魚肉及び/または血漿よりなることを特徴とする請求の範囲第 1項乃至第7項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 9.タンパク性物質が1種または2種以上のカゼイン、乳漿タンパクまたは乳漿 タンパク濃縮物からなることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の甘味菓子製 品。 10.炭水化物物質が重量で少くとも15%の非消化性炭水化物からなることを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 11.炭水化物物質が重量で少くとも30%の非消化性炭水化物からなることを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品 。 12.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンを1種または2 種以上含んでいる請求の範囲第1項乃至第11項のいずれか1つに記載の甘味菓 子製品。 13.マグネシウム,鉄,亜鉛,銅またはマンガンの化合物の少くとも1種を含 み、上記元素の1日当り推薦所要量の少くとも約25%を供給する請求の範囲第 1項乃至第12項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 14.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンを少くとも全部 欠かさずに含んでいる請求の範囲第12項または第13項に記載の甘味菓子製品 。 15.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンを少くとも全部 欠けるところなく、しかも事実上少くとも人が必要とする相対的割合で含んでい る請求の範囲第14項に記載の甘味菓子製品。 16.人が必要とする脂肪酸を1種または2種以上含む請求の範囲第1項乃至第 15項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 17.脂肪酸が高度不飽和植物油またはリン脂質の形で存在する請求の範囲第1 6項に記載の甘味菓子製品。 18.タンパク性物質と可消化性炭水化物の重量比が約1:0.5から約1:5 の範囲内にある請求の範囲第1項乃至第17項のいずれか1つに記載の甘味菓子 製品。 19.タンパク性物質と可消化性炭水化物の重量比が約1:1から約1:4の範 囲内にある請求の範囲第18項に記載の甘味菓子製品。 20.タンパク性物質と全炭水化物物質の重量比が約1:1から約1:4の範囲 内にある請求の範囲第1項乃至第19項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 21.食欲制御剤としてL−トリブトファンを含有する請求の範囲第1項乃至第 20項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 22.約3から約21gのタンパク質を含有する請求の範囲第1項乃至第21項 のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 23.約10乃至約15gのタンパク質を含む請求の範囲第22項に記載の甘味 菓子製品。 24.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンの1種または2 種以上を1日当り推薦所要量の約25%から約150%の量で含有する請求の範 囲第1項乃至第23項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 25.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンの1種または2 種以上を1日当り推薦所要量の約30%から約100%の量で含有する請求の範 囲第24項に記載の甘味菓子製品。 26.約3乃至約25gの脂肪を含む請求の範囲第1項乃至第25項のいずれか を1つに記載の甘味菓子製品。 27.約60乃至約360kca1の熱量を含む請求の範囲第1項乃至第26項 のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 28.約60乃至200koalの熱量をもつ請求の範囲第27項に記載の甘味 菓子製品。 29.約150乃至約170koa1の熱量をもつ請求の範囲第28項に記載の 甘味菓子製品。 30.極めて低カロリー食餌療法での代用食品として適している請求の範囲第1 項乃至第29項のいずれか1つに記載の甘味菓子製品。 31.そのタンパク性物質,可消化性炭水化物と脂肪,及びミネラル,痕跡元素 及び/またはビタミンの比率については、人の肥満処置のために次の成分、 (a)人に必要なミネラルと痕跡元素の1日当りの最低所要量以上; (b)次の成分からなるタンパク性物質:i)単量体L−アミノ酸及び/または ii)天然タンパク質及び/または iii)少くとも1種のL−アミノ酸で強化した天然タンパク質、 (c)可消化性炭水化物、 (d)人が必要とするビタミン類の1日当り最低所要量以上、及び (e)息者に脂肪酸の最低所要量を供給するに十分な油脂及び他の必須脂肪酸源 、 を含む毎日の食餌を、1日に与えられるタンパク性物質の量が少くとも15gで 、人が必要とする必須L−アミノ酸の典型的にはすべてを少なくとも1日の最低 所要量だけは含み、毎日与えられる可消化性炭水化物の量は約15gから約75 gで、1日の食餌の全熱量は約160kcalと約600kcalの範囲内とな るように、肥満患者に与える諸ステップからなる治療法で、代用食品として用い るのに適するように上記比率が選ばれることを特徴とする請求の範囲第30項に 記載の甘味菓子製品。 32.食餌補充物として用いるに適する請求の範囲第1項乃至第29項のいずれ か1つに記載の甘味菓子製品。 33.人が必要とするミネラル、痕跡元素及び/またはビタミンを少くとも概略 的には相対的必要量の割合で、しかも1日当り推薦所要量の少くとも100%の 量を含む請求の範囲第32項に記載の甘味菓子製品。 34.甘味菓子袋凸を少なくとも1本の棒状食品の形に製造する方法において、 タンパク性物質と炭水化物物質からなる組成物を用いて棒状食品そのものあるい は棒状食品の芯部を形成し、そのタンパク性物質と炭水化物物質の相対的重量比 は約1:1から約1:10であり、炭水化物物質は分子量が約5000より大き くない非消化性炭水化物よりなり、かくして製造される棒状食品の芯部が必要あ るいは要望に応じて被覆されることを特徴とする方法。 35.非消化性炭水化物が固体粒状であり、成形に先立って水または水性媒体と 接触してコンディショニングを受けることを特徴とする請求の範囲第34項に記 載の方法。 36.非消化性炭水化物がタンパク性物質と混合される前に水または水性媒体と 接触してコンディショニングを受けることを特徴とする請求の範囲第35項に記 載の方法。 37.非消化性炭水化物が分子量が約1000より大きくない炭水化物であるこ とを特徴とする請求の範囲第34項乃至第36項のいずれか1つに記載の方法。 36.非消化性炭水化物が糖アルコールであることを特徴とする請求の範囲第3 4項乃至第37項のいずれか1つに記載の方法。 39.非消化性炭水化物がマルチトール及び/またはポリデキストロースからな ることを特徴とする請求の範囲第34項乃至第38項のいずれか1つに記載の方 法。 40.非消化性炭水化物がマルチトール及び/またはマルトトリイトール及び/ または他の高分子量の水素添加多糖及び/またはポリデキストロースよりなる糖 アルコールの混合物であることを特徴とする請求の範囲第34項乃至第38項の いずれか1つに記載の方法。 41.非消化性炭水化物が約5から約20分の間、室温でコンディショニングを 受けることを特徴とする請求の範囲第35項乃至第40項のいずれか1つに記載 の方法。 42.棒状食品または棒状食品の芯部を製造するために用いる最終的な処方に加 えたいと欲しているミネラル成分1種又は2種以上を含む水溶液あるいは水性媒 体を使ってコンディショニングを行なうことを特徴とする請求の範囲第34項乃 至第42項のいずれか1つに記載の方法。 43.棒状食品あるいは棒状食品の芯部の成形に既知の成形技法を用いる請求の 範囲第34項乃至第42項のいずれか1つに記載の方法。 44.棒状食品の芯部を製造し、成形し、チョコレート被覆物で包む請求の範囲 第34項乃至第43項のいずれか1つに記載の方法。 45.製品が請求の範囲第7項から第33項のいずれか1つに記されている特徴 を1つにまたは2つ以上持っている請求の範囲第34項乃至第44項のいずれか 1つに記載の方法。 46.次の諸ステップ: (1)すべての成分を注意深く調べ、篩にかけ、液体成分の場合には濾過して混 入のおそれある夾雑物を除き、かつ粒子の大きさが望ましい最大粒子径、約2m m、を超えないことを確実にする。 (2)望ましいミネラル成分のうち少くともいくつかは処方量の水に溶解または 分散させる。 (3)ミネラル成分を含む溶液または分散液を混合器に加える。出来得ればマル チトールからなる炭水化物物質の処方量を混合器中の溶液または分散液に加え、 非消化性炭水化物のコンディショニングが行われるように十分長い時間放置する 。 (4)予め作っておいたビタミンとミネラルの混合物を粉末状のタンパク性物質 に混ぜ、この混合物をコンディショニング済みの炭水化物混合物と混合し、次い で何かの香料及び他の成分、例えばレシチン、と混ぜ合せる。 (5)撹拌時間を加減して必要な目の粗い組織が確実に維持されているようにし 、棒状食品の芯を製造する直前に、追加する必要のある脂肪酸成分を加える。 (6)棒状食品芯部を製造し金属を検知した後、棒状食品の芯部を希望の被覆物 で包み、冷却し、包み、さらに金属を検知し、次いで検査した後包装する。 のうちの1ステップまたは2ステップ以上を包含している請求の範囲第34項乃 至第45項のいずれか1つに記載の方法。
JP62501190A 1986-02-08 1987-02-09 甘味菓子製品とその製法 Pending JPS63502558A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8603171 1986-02-08
GB868603171A GB8603171D0 (en) 1986-02-08 1986-02-08 Dietary product

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63502558A true JPS63502558A (ja) 1988-09-29

Family

ID=10592761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62501190A Pending JPS63502558A (ja) 1986-02-08 1987-02-09 甘味菓子製品とその製法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4900566A (ja)
EP (1) EP0234792B1 (ja)
JP (1) JPS63502558A (ja)
KR (1) KR880700639A (ja)
AT (1) ATE66350T1 (ja)
AU (1) AU7024887A (ja)
CA (1) CA1300419C (ja)
DE (1) DE3772221D1 (ja)
FI (1) FI874398A0 (ja)
GB (2) GB8603171D0 (ja)
IE (1) IE870325L (ja)
IL (1) IL81493A0 (ja)
NO (1) NO874203L (ja)
NZ (1) NZ219217A (ja)
WO (1) WO1987004602A1 (ja)
ZA (1) ZA87913B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221232A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Wakoudou Kk のみやすい医薬組成物
JP2008500829A (ja) * 2004-05-28 2008-01-17 ハワード・ファウンデーション・ホールディングス・リミテッド クレアチンを含有する食品組成物
US7452916B2 (en) 1993-06-11 2008-11-18 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Enhancement of vascular function by modulation of endogenous nitric oxide production or activity
WO2014132985A1 (ja) * 2013-02-26 2014-09-04 味の素株式会社 栄養組成物

Families Citing this family (60)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2650734B1 (fr) * 1989-08-11 1991-11-29 Clextral Procede de preparation de confiseries a partir d'une substance de charge
US6299929B1 (en) 1991-01-15 2001-10-09 Bariatrix Products International, Inc. Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
US20040142093A1 (en) * 2002-06-24 2004-07-22 Dennis Jones Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
US7407683B2 (en) * 1991-01-15 2008-08-05 Nellson Nutraceutical, Llc Method of preparing a confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
DE4130728A1 (de) * 1991-09-16 1993-03-18 Praezisions Ventil Gmbh Ausgabeeinrichtung
US5270297A (en) * 1992-07-23 1993-12-14 Metagenics, Inc. Endurance and rehydration composition
WO1994013157A1 (en) * 1992-12-04 1994-06-23 Abbott Laboratories Flavoring system
CA2110565A1 (en) * 1992-12-04 1994-06-05 Robert Louis Joseph Nutritional bar for a protein-sparing diet of the very-low-calorie type
JPH08511530A (ja) * 1993-06-11 1996-12-03 ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ リーランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ 内因性酸化窒素生成又は活性の調節による血管変性疾患の治療
US5904948A (en) * 1995-06-01 1999-05-18 Nestec Ltd. Method for manufacturing a balanced, nutritionally complete coffee composition
CA2173780A1 (en) * 1995-06-01 1996-12-02 Randy Grote Method for providing nutrition in a variety of compositional forms
CA2222278C (en) * 1995-06-06 2008-05-13 Campbell Soup Company Mineral supplements for dietetic food
EP0833570A1 (en) * 1995-06-06 1998-04-08 Campbell Soup Company Therapeutic system for dietary health management
EP0833571A2 (en) * 1995-06-06 1998-04-08 Campbell Soup Company Compliance support package for increasing health management system compliance
US6039989A (en) * 1995-06-06 2000-03-21 Campbell Soup Company Prepackaged therapeutic meal for treatment of diet-responsive conditions
US5643623A (en) * 1995-06-07 1997-07-01 Mars Incorporated Health food product and its uses
AU3221599A (en) * 1998-04-03 1999-10-25 Daily Wellness Company, The Compositions comprising l-arginine, ginseng and gingko biloba for enhancing blood circulation
US20050196470A9 (en) * 1998-04-03 2005-09-08 Wuh Hank C Method and composition for enhancing sexual desire
WO1999062356A1 (en) * 1998-06-03 1999-12-09 Wayne Coates Human diet supplement
EP1189623B1 (en) * 1999-06-05 2007-03-14 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Method and composition for inhibiting cardiovascular cell proliferation
US6720015B2 (en) * 2000-04-12 2004-04-13 Mid-America Commercialization Corporation Ready-to-eat nutritionally balanced food compositions having superior taste systems
US6726943B2 (en) * 2000-04-12 2004-04-27 Mid-America Commercialization Corporation Nutritionally balanced snack food compositions
US6846501B2 (en) * 2000-04-12 2005-01-25 Mid-America Commercialization Corporation Traditional snacks having balanced nutritional profiles
US6899905B2 (en) * 2000-04-12 2005-05-31 Mid-America Commercialization Corporation Tasty, ready-to-eat, nutritionally balanced food compositions
US6716462B2 (en) * 2000-04-12 2004-04-06 Mid-America Commercialization Corporation Nutritionally balanced traditional snack foods
US6827954B2 (en) * 2000-04-12 2004-12-07 Mid-America Commercialization Corporation Tasty, convenient, nutritionally balanced food compositions
US7025984B1 (en) * 2000-06-26 2006-04-11 The Procter & Gamble Company Compositions and methods for body weight management
US6576253B2 (en) * 2000-12-05 2003-06-10 Pbm Pharmaceuticals, Inc. Food bars containing nutritional supplements
US6569445B2 (en) 2000-12-05 2003-05-27 Pbm Pharmaceuticals, Inc. Food bars containing nutritional supplements and anti-constipation and regularity maintaining-agents
US6989164B2 (en) * 2000-12-22 2006-01-24 The Daily Wellness Company Method and composition for improving male fertility health
US6497885B2 (en) * 2000-12-22 2002-12-24 The Daily Wellness Company Method and composition for improving fertility health in female and male animals and humans
EP1395124B1 (en) * 2001-05-23 2006-04-12 Nutricopia, Inc. Nutritional frozen dessert and methods of manufacture
US6676982B2 (en) 2001-06-26 2004-01-13 Cadbury Adams Usa Llc Nutritional food bar for sustained energy
WO2003020048A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-13 Nutricopia, Inc. Nutritional frozen dessert and methods of menufacture
SE526943C2 (sv) * 2002-08-26 2005-11-22 Indevex Ab Födoämneskompositionsprodukt
US6896923B2 (en) 2002-11-07 2005-05-24 Good Humor-Breyers Ice Cream Frozen confection
US7022356B2 (en) * 2003-05-14 2006-04-04 Rcd Holdings, Inc. Protein enhanced low carbohydrate snack food
US20040228957A1 (en) * 2003-05-14 2004-11-18 James Carl Schmidt Protein enhanced low carbohydrate snack food
US7419695B1 (en) 2003-05-22 2008-09-02 Solae, Llc Soy protein blend for soft confectionary food bars
US20050002989A1 (en) * 2003-07-03 2005-01-06 Slim-Fast Foods Company, Division Of Conopco, Inc. Nutrition bar
US20050202063A1 (en) * 2003-08-26 2005-09-15 Ebn International Kft Food product
US20050249868A1 (en) * 2003-09-18 2005-11-10 Schmidt James C Protein enhanced low carbohydrate snack food
US20050186306A1 (en) * 2004-02-19 2005-08-25 Susanne Sonneveld Low carbohydrate cereal-like food product
EP1737482A4 (en) * 2004-03-01 2010-09-15 Lumen Therapeutics Llc COMPOSITIONS AND METHODS FOR THE TREATMENT OF DISEASES
WO2005099483A1 (en) * 2004-04-16 2005-10-27 Indevex Ab Ingestible composition
GB0516219D0 (en) * 2005-08-06 2005-09-14 Super Foods Ltd Confectionery composition
US20070042106A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-22 Solae, Llc High Protein Food Bars Comprising Sugar Alcohols and Having Improved Texture and Shelf-Life
US20070042107A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-22 Solae, Llc High Protein Food Bars Comprising Sugar Syrups and Having Improved Texture and Shelf-Life
US20070042104A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-22 Solae, Llc Co-Processed Blend of Isolated Soy Protein and Milk Protein and Processes of Making the Same
US20070042103A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-22 Solae, Llc. Isolated Soy Protein Having High Molecular Weight Protein Fractions and Low Molecular Weight Protein Fractions
US20090324780A1 (en) 2008-06-27 2009-12-31 Mars, Incorporated Dimpled Food Product
US20100215807A1 (en) * 2009-02-25 2010-08-26 William Franklin Uncooked and fortified food composition
DE102010002558A1 (de) 2009-11-20 2011-06-01 Symrise Ag Verwendung physiologischer Kühlwirkstoffe und Mittel enthaltend solche Wirkstoffe
US9040582B2 (en) 2011-05-04 2015-05-26 Raymond M. Keller Formulation and method to induce a deep state of relaxation
US20120308669A1 (en) * 2011-05-31 2012-12-06 Smith Jr Gerald Zachary Chocolate candies fortified with natural amino acids and/or herbal nutrients for relief of insomnia, pms, and difficulty concentrating
US8183227B1 (en) 2011-07-07 2012-05-22 Chemo S. A. France Compositions, kits and methods for nutrition supplementation
ES2861268T3 (es) 2011-09-20 2021-10-06 Basf Se Moduladores de bajo peso molecular del receptor de mentol frío TRPM8 y su uso
US8168611B1 (en) 2011-09-29 2012-05-01 Chemo S.A. France Compositions, kits and methods for nutrition supplementation
RU2657434C2 (ru) 2013-05-14 2018-06-13 Марс, Инкорпорейтед Композиция для ухода за суставом
MX2020002347A (es) 2017-08-31 2020-10-28 Basf Se Uso de principios activos refrescantes fisiologicos y agentes que contienen dichos principios activos.

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2302511A (en) * 1940-03-22 1942-11-17 Sylvania Ind Corp Carbohydrates and process of modifying the absorbability thereof
US3097946A (en) * 1959-09-16 1963-07-16 Wander Ag Dr A Edible low calorie composition and process of production
US3741776A (en) * 1968-01-23 1973-06-26 Hayashibara Co Process for preparing foods and drinks
US3814819A (en) * 1971-03-10 1974-06-04 Pillsbury Co High protein food bar
US3867560A (en) * 1971-05-06 1975-02-18 Mueller & Co Vivil A Gelled protein process for the production of a gelled protein foodstuff
US4298601A (en) * 1972-03-06 1981-11-03 Technutra, S.A. Method and formulations for the treatment of obesity
GB1356370A (en) * 1972-03-06 1974-06-12 Howard A N Methods and formulations for the treatment of obesity
FR2246276A1 (en) * 1973-10-09 1975-05-02 Pfizer Dietetic foods contg. water-soluble branched polyglucose - contg. ester gps. and replacing fat triglycerides and or carbohydrates
US4042714A (en) * 1975-10-20 1977-08-16 Pfizer Inc. Polydextrose-based farinaceous compositions
US4018901A (en) * 1976-08-02 1977-04-19 The Quaker Oats Company Stabilized high protein food bar
US4154867A (en) * 1977-12-12 1979-05-15 Life Savers, Inc. Sugarless candies
FR2431862A1 (fr) * 1978-04-14 1980-02-22 Hygiene Nutritionnelle Produit alimentaire destine a la lutte contre le diabete
NL176042C (nl) * 1978-11-13 1985-02-18 Cca Biochem B V Werkwijze ter bereiding van luchtige banketprodukten voor diabetici.
DE2912412B1 (de) * 1979-03-29 1980-10-02 Storck August Gmbh Umhuellte Suessware mit hohem Proteingehalt und ihre Herstellung
US4251550A (en) * 1979-04-16 1981-02-17 Elaine Powers Nutrition Company, Inc. Meal replacement composition
US4304768A (en) * 1980-03-31 1981-12-08 General Foods Corporation Low-calorie foods
JPS57134498A (en) * 1981-02-12 1982-08-19 Hayashibara Biochem Lab Inc Anhydrous crystalline maltitol and its preparation and use
US4451488A (en) * 1981-06-22 1984-05-29 The Quaker Oats Company Food bar
FR2518372B2 (fr) * 1981-12-23 1986-05-09 Hygiene Nutritionnelle Composition alimentaire, utile notamment pour les diabetiques, et son application dans le traitement des troubles du metabolisme glucidique
US4497800A (en) * 1982-07-06 1985-02-05 Mead Johnson & Company Stable liquid diet composition
US4543262A (en) * 1983-03-30 1985-09-24 Nabisco Brands, Inc. Process for making a nutritional bar
US4496606A (en) * 1983-04-29 1985-01-29 Nabisco Brands, Inc. Guar gum food bar
IT1213255B (it) * 1984-12-10 1989-12-14 Boehringer Biochemia Srl Composizioni dietetiche.
US4714620A (en) * 1986-12-12 1987-12-22 Warner-Lambert Company Soft, sugarless aerated confectionery composition

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221232A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Wakoudou Kk のみやすい医薬組成物
US7452916B2 (en) 1993-06-11 2008-11-18 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Enhancement of vascular function by modulation of endogenous nitric oxide production or activity
JP2008500829A (ja) * 2004-05-28 2008-01-17 ハワード・ファウンデーション・ホールディングス・リミテッド クレアチンを含有する食品組成物
WO2014132985A1 (ja) * 2013-02-26 2014-09-04 味の素株式会社 栄養組成物
JPWO2014132985A1 (ja) * 2013-02-26 2017-02-02 味の素株式会社 栄養組成物
JP2019108364A (ja) * 2013-02-26 2019-07-04 味の素株式会社 栄養組成物
US10765663B2 (en) 2013-02-26 2020-09-08 Ajinomoto Co., Inc. Nutrition composition

Also Published As

Publication number Publication date
CA1300419C (en) 1992-05-12
FI874398A (fi) 1987-10-07
ZA87913B (en) 1987-08-03
AU7024887A (en) 1987-08-25
WO1987004602A1 (en) 1987-08-13
NO874203D0 (no) 1987-10-07
NO874203L (no) 1987-11-23
GB8702852D0 (en) 1987-03-18
IL81493A0 (en) 1987-09-16
DE3772221D1 (de) 1991-09-26
EP0234792A1 (en) 1987-09-02
EP0234792B1 (en) 1991-08-21
GB2186177B (en) 1990-10-10
IE870325L (en) 1987-08-08
ATE66350T1 (de) 1991-09-15
GB8603171D0 (en) 1986-03-12
NZ219217A (en) 1990-06-26
GB2186177A (en) 1987-08-12
KR880700639A (ko) 1988-04-11
FI874398A0 (fi) 1987-10-07
US4900566A (en) 1990-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63502558A (ja) 甘味菓子製品とその製法
US5389395A (en) Nutritional bar for a protein-sparing diet of the very-low-calorie type
AU2004253246B2 (en) Nutrition bar
US6432457B1 (en) Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
CZ20023040A3 (cs) Potraviny pro diabetiky
CA2591124A1 (en) Wetting system
WO2002071857A1 (en) Confectionery compositions containing fiber
NZ550462A (en) Low-calorie food bar
AU2005299023A1 (en) Food bar
US20060035010A1 (en) Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
AU2005247150B2 (en) Food compositions containing creatine
US8128955B2 (en) Food compositions containing creatine
JP3781157B2 (ja) 嚥下困難者用粉末栄養組成物
US5360618A (en) Flavoring system
EP0388237A2 (en) Dietary product
JPS60186261A (ja) 固体状食品組成物
JPH02142449A (ja) 食用組成物
US20040142093A1 (en) Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
JPS62224259A (ja) 栄養食
CA2034145C (en) Confectionery product made of protein and carbohydrate materials present in a relative weight ratio higher than 1
JP2000119180A (ja) 経腸栄養剤
JPS6119458A (ja) ゲル状食品組成物
JPH10182478A (ja) 易嚥下性粉末栄養組成物及びこれを用いた医療用栄養組成物