JPS63501738A - イオン選択性電界効果トランジスタおよび製造法 - Google Patents
イオン選択性電界効果トランジスタおよび製造法Info
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- JPS63501738A JPS63501738A JP50637286A JP50637286A JPS63501738A JP S63501738 A JPS63501738 A JP S63501738A JP 50637286 A JP50637286 A JP 50637286A JP 50637286 A JP50637286 A JP 50637286A JP S63501738 A JPS63501738 A JP S63501738A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イオン選択性電界効果トランジスタおよび製造法本発明は、イオン選択性電界効
果トランジスタとこのトランジスタの製造法に関する。
イオン選択性電界効果トランジスタは、1970年のBERGVELDの仕事か
ら現在までのl5PETに関する参考文献(130の参考文献)を集めた198
3年lO月の1.E、E、会報130号、Pt、1.N、5のA、5IBBAL
Dの記事”Cheslcal−sensltlveHeld−efTect t
ranslstors”により知られている・このような電界効果トランジスタ
は特に、英国特許2.010,011ならびにその製造法により知られている。
このような従来技術による装置には、グリッド区域内に設けられるPタイプのチ
ャネル部分以外のところで寄生または並行チャネルが形成されるのを防ぐ事がで
きないという不都合が存在する。さらに、ドレンおよびソースの拡張長さは、追
加の抵抗を引き起こし、その結果、電界効果トランジスタの増幅を減少させる。
本発明の一番の目的は、上記の不都合を緩和する電界効果トランジスタを提案す
る事にある。
この最初の目的は、イオン選択性電界効果トランジスタがT形の基板を内蔵し、
そのT形の脚部分の先端の近くのグリッド(2)区域内で、グリッド(2)区域
内のソース(3)およびドレン(4)を構成するNタイプの二つの拡散が実施さ
れ、これらNタイプの拡散がT形の脚部分がT形の横棒部分に合体するところの
基板区域(1)に向かって分散しながら拡がって行くために、ソース(3)とド
レン(4)の拡散がグリッド(2)区域で保護リングを構成するPタイプの拡散
により取り囲まれ、グリッド(2)区域とT形の横棒部分と脚部分の接合区域の
間で、Pタイプの拡散区域がドレン(4)とソース(3)の拡散の両側を包囲し
、Tの脚部分の長さが短縮され、Nタイプの拡散がTの脚部分と横棒部分の接合
部の直ぐ近くで止まると言う特性を持っている事により達成される。
別の特性によると、Nタイプの拡散は5ミクロンの深さまで実施され、一方、P
タイプの拡散は10ミクロンの深さまで実施される。
別の特性によると、Nタイプの拡散は開口部(31141)によりこれらの拡散
と接触する金属被覆(30,40)によりT形の横棒部分の表面に拡がる。
別の特性によると、電界効果トランジスタは基板の分極の断続接点(5)を内蔵
する。
本発明の二番目の目的は、より品質の高い構成要素、すなわち、その特性の散ら
ばりが少ない構成部分と、製造におけるより大きな信頼性、すなわち、高い生産
効率性を取得する事を可能にするこのトランジスタの製造法提案する事にある。
この目的は、製造法に、珪素小板(1)の清掃段階後、以下の段階が含まれる事
により達成されるニールタイプの拡散による保護リング(6)の形成;−Nタイ
プの拡散によるソース(3)とドレン(4)の電極の形成;
−窒化による構成部分の不動態化;
−Ωの形状にしたがった化学的切断;
− グリッド電極(14)の形成;
−構成部品および切断面全体の不動態化;−接触開口部(31,41,50)と
接触金属被覆(30,40,5)の作成;
−各構成部品(IA、 IB)の切断。
本発明のその他の特性および利点は、付録として添付されている図の説明文であ
る以下の記述を読めばよりはっきりと理解できる。
−図1は、構成部品の透視図および部分的断面図を表しているニ
ー 図2aは、構成部品の線DD’に沿った切断前の上面図を表しているニ
ー 図2bは、図2aの断面AA’ に沿った切断面図を表している;
−図3a% 3cs 3a% 4a% 4e% 5、Gas Bes 7.8a
。
9.1O1lla %12.13aは製造法の各種段階における構成部品の断面
図を表しているニ
ー 図3b、 4b、 8b、 8b、 llb 、 13bは、構成部品の製
造法において使用されるマスクの上面図を表している。
図1は、イオン選択性電界効果トランジスタ(ISFET。
ion 5electIve field effect translsto
r)を表している。このトランジスタは、実質的にT形をしており、その狭い部
分(IB)はTの中央の脚部分を形成し、広い部分(IA)はTの横棒部分を形
成している。このトランジスタは、濃度5.11015at/d”r、基板の平
面(100)方向に向いたPタイプの珪素基板(1)により構成されている。以
下で説明する製造法を使って、上記の基板におけるグリッド(2)区域、ドレン
(3)の拡散、Nタイプのソース(4)ならびにドレンの金属被覆(30)とソ
ースの金属被覆(40)および前述の基板接触金属被W (5)が決定される。
金属被W (30,40)の一方の端は断続接点(32,42)で終わりもう一
方の端は基板の開口部(31141)内でドレンとソースの各々の拡散(3,4
)と接触を持つ。これによりドレンとソースの拡散長さを最大限、短縮する事が
可能になり、その結果、電界効果トランジスタの増幅を減少させるところのこれ
らの拡散によりもたらされる補足の抵抗が相対的に減少する。中央の断覆接点を
構成する金属被覆(5)は基板(1)を構成する珪素の体積内での接触を保証す
る。この接触は、製造法の以後の記述で判るように、開口部(50、図2a)内
の金属被覆を使って実施される。基板(1)との接触を保証するこの中央断続接
点(5)により必要な場合は、以下の関係式にしたがってソース−基板電圧の値
vBsを調整して、l5FETの閾値電圧VTを調整する事が可能になる;この
場合、VToは、ソース−基板電圧vBSがゼロの時のl5FETの閾値電圧を
表し、kは定数で、Cは表面単x
位当りのグリッド容量である。
図2a、 2b、 2cにより、本発明にょるl5FET )ランジスタを以前
の技術と比較した場合の、別の利点と完成をより良く理解する事が可能になる。
図2aは、トランジスタの上面図で、その中にソース(3)とドレン(4)のN
タイプの拡散、金属m覆(30,40)および金属被覆(5)の部分の形状なら
びにソース(3)、ドレン(4)および基板(1)の各々の上の金属被ffl
(30,40,5)の断続接点の開口部(31,41および50)の部分の形状
が描がれている。またこの図には、ソースおよびドレン(3,4)のNタイプの
拡散を完全に取り囲むPタイプの拡散により構成される保護リング(6)が斜線
で示されている。基板(1)の線AA’ に沿った断面図である図20に示され
ているように、Tの脚の端部に位置するTの棒部分とグリッド区域(2)の接合
区域内では、Pタイプの拡散にはソース(3)とドレン(4)のNタイプの二つ
の拡散の間に位置する中央区域(6)とソース(3)とドレン(4)の拡散の各
々の外側に位置する二つの外部区域が含まれている。一方、基板(1)のBB’
(グリッド区域(2)に相当する)に沿った断面図である図2bでは、Pタイ
プの拡散は、ソース(3)とドレン(4)の二つの拡散の各々の外側にだけ位置
し、両側のP、Nの拡散の間には基板区域(1)が存在し、その厚さは、ソース
−基板ダイオードとドレン−基板ダイオードの破裂電圧を低下させるように、指
定の最小値に維持されている。さらに、ドレンとソース区域の拡散とこれら二つ
の拡散の間の分離区域の設置は、ソース−基板ダイオードとドレン基板ダイオー
ドの一般特性、特にIFsETの運転にとって最も重要であるその破裂電圧のよ
り良い再生産性を導き出す。
英国特許2,010,011により知られている以前の技術では、チャネル区域
の境界を限定するためにP+タイプの層を使用しているが、この層はドレンとソ
ースの拡散の上に位置する構成部品の表面またはチャネル区域と接触区域を除く
表面のいたるところに拡散している。これと比較して、ソースとドレンを構成す
るNタイプの拡散の双方に拡散している保護リングは以下の二つの利点を持−保
護リングはチャネル部分以外の寄生または並行チャネルの形成を防ぐニ
ー 保護リングは電気的役割を果たして、ソース−基板ダイオードとドレン−基
板ダイオードの特性を改善する。
図1.2に従って記述されたトランジスタの製造は、つぎに、図3から13まで
を使らて説明されている製造法により明確になって来る。まず小板のじみを落と
し、つぎに金属不純物および有機物を除去する事を目的とする基板小板の最初の
清掃後、小板を蒸気により45分間、つぎに乾燥酸素により15分間、最後にア
ルゴンにより10分間、1100℃まで加熱して最初の酸化段階が実施される。
この酸化段階において、酸化珪素(St 02 )は、図3aのWl(10)に
より表されている5000A ”の厚さまで増大させられる。
図3bのマスクを使用した三番目の写真製版の段階により、P“タイプの拡散が
実施される区域内の珪素層(10)の除去が可能になる。これらの区域は図3b
では参照部分(6)により示されている。この写真製版および珪素層攻撃段階の
後は、樹脂の後を消し、冑機−金属化合物を除去するための清掃段階が続く。
P+タイプの層の事前溶着により成り立っている四番目の段階は、BBr3によ
り構成されるボア不純物を加熱して実施される。ボア不純物はBraをB2O3
に変えるために7分間、窒素と酸素の流れの中で1080℃まで加熱される。こ
の段階により図30に示されているPタイプの拡散区域(6)を得る事が可能と
なる。
この事前溶着の段階の後、基板を窒素の流れの中で30分間、つぎに湿潤酸素の
流れの中で30分間、最後にアルゴンの流れの中で10分間、1150℃まで加
熱して実施される三番目の不純物P1拡散再分配段階が続く。この段階は、図3
dに示されているように、拡散の深さを増大し、表面平方抵抗を調整するために
実施される。
珪素層(11)を拡大させるための、六番口の全体脱酸段階と七番口の基板の再
酸化段階の後、八番口のN+タイプの拡散区域の写真製版段階が実施される。こ
の段階では、図4aに示すように、ソースとドレン(3,4)の拡散が攻撃され
る。この写真製版作業は図4b(こ示すマスクを使って実施される。図4bでは
、珪素層(11)が攻撃される区域(113および114)が、点部分で示され
ている。
九番口の、基板内に拡散されたNタイプの不純物の事前溶着と再分配の段階が、
職人が使う従来のやり方で実施され、Nタイプの不純物を5ミクロンの深さまで
拡散し、図4cに示すように、ソース(3)とドレン(4)を形成するようにさ
れる。
本発明の製造法においては、Pタイプの不純物の拡散は、Nタイプの不純物の深
さよりも深い10ミクロンの長さまで実施される事に注意しなければならない。
その後に続くチャネルPの拡散を可能にするためにNタイプの拡散が10ミクロ
ンの深さにまで達する必要があるところの、英国特許2,010.011により
知られる従来の技術による製造法と比較して、本発明の製造法は時間の節約を可
能にする。また、ドレンとソースの区域のドーピング法である不純物の事前溶着
に続く再分配は、リングの深い拡散しか引き起こさず、障害にはならないが、そ
の反対であるKURARAYのような場合は障害となる。
この九番口の段階の後に、そのっぎのV゛形攻撃のための十番目の保護窒化段階
が続く。この窒化は、マスキングと不動態化の作用体の役割を果たし、その電気
特性は珪素酸化物Sl 02に類似しており、化学剤の攻撃にたいする抵抗性を
完全に保っている。低圧下の蒸気相の化学的溶着により成り立っているこの段階
では、図5に示されているように、基板の全体に珪素窒化物(12)、813N
4が溶着させられる。低圧下の化学蒸気の溶着は温度が750℃に維持され、そ
の中で一次空気抜きが実施された炉に、ディクロロシレン(8102Cl3 )
とアンモニア(NH3)を投入して実施される。この低圧化学蒸気溶着(LPC
VD、1ov pressure cheslcal vapor depos
ition)作業は、気圧CVD作業と比較して、より良い質の不動態化を実施
する事ができる。この窒化物溶着段階は、窒化物の厚さが0.1ミクロンになる
まで実施される。
11番口の化学的切断区域の写真製版の段階は、図6as6bおよび2aに点部
分(13)に゛より示されている。この部分はΩの切断形状を示し、その内部で
は、写真製版後、プラズマと珪素窒化物(12)による攻撃が実施される。
プラズマは、8%の酸素(02)が混入されたフレオン(CFs )により構成
される。このプラズマ攻撃の後、図2aに示されているΩの区域(13)内の基
板(1)の珪素をゼロにするように区域(13)内で形成された珪素酸化物の攻
撃が続く。この攻撃およびこれらの段階は、図6aに示されているように、まず
片面で実施され、つぎに図6cに示されているように基板(1)のもう一方の面
で繰り返され、基板の両面が攻撃を受けるようにされる事は言うまでもない。こ
のΩの形状(13)は、同じ小板上の複数のトランジスタを切断する際、図2a
に示すように、各々が隣接するトランジスタに属する複数の切断区域(13)が
存在する場合に、小板が上記のくし形に沿って切断される時、小板に最大限の硬
度を保持させる事を可能にする。
またこのタイプの切断は、部材(IA)の切断により複数のトランジスタを分離
する時、小板の一個または複数のトランジスタを破壊する事なく、切断工具の位
置付けのエラーを吸収する事を可能にする。この措置は重要である、何故ならば
、小板上の構成部品の機械切断の場合−1針(IB)を損傷する事なくダイヤモ
ンドを位置付ける事の難しさにより、製造効率が著しく減少する事があるからで
ある。
この不都合を緩和するために、異方性攻撃マスクは、各針(IB)の下に、“Ω
”の端部を形成する°肩0を持っている。これにより針を損傷する事なく切断工
具を位置付ける事ができるだけでなく、信頼性を高める事も可能になる。
この11番口の段階の後に、図7に示されている12番口の異方性攻撃段階が続
く。この攻撃は職人により良く知られているやり方で実施され、同様に良く知ら
れているやり方で基板(1)のΩの形状の区域(13)内の側面がV形に切断さ
れる。これはトランジスタの部分(IB)の側面の目に見える形が図1の針の形
になるように実施される。
この異方性切断は、ジアミン・エチレンにより実施され、125eeのジアミン
−エチレン、40ccの水、20gのカテコールの配合で、110℃の温度で実
施されるその攻撃速度は増大させられている。
13番口の段階では、図7に示されている珪素窒化物の層(12)がプラズマに
より攻撃され、この段階のあとでは、図88に示されている珪素酸化物の層(1
1)により覆われた小板が得られるようにされる。
14番口の段階では、図8bに示されているマスクを使って、写真製版によるグ
リッドの開口(14)が実施される。
マスクの区域(114)は、層(11)の珪素酸化物が攻撃される区域を表し、
基板(1)上の、希望する場所に、図8aに示す通りのグリッドの開口部(14
)が作られるようにされる。
乾燥酸素ガスとアルゴンの流れの中で、1150℃で実施される15番口の乾燥
酸化段階により、珪素の厚さは図9の層(15)により示されている 0.14
ミクロンの厚さに増大させられる。
16番口の構成部品と切断面の全体の不動態化段階は、図10に示されているよ
うに、小板の構成部品上への窒化物の層(1B)のLPCVDによる溶着により
成り立っている。
製造法の17番口の段階は、図11bに示されているマスクを使った、接触開口
部(31,41,50)の写真製版により成り立っている。このマスクの参照部
分(131,,141゜150)は、図11aおよび2aに示されているように
、開口部(31,41,50)の場所を空けるために攻撃される小板の窒化物と
珪素の層の場所を表している。これらの開口は、プラズマ攻撃により実施される
。
18番口の段階は、開口部と小板の金属被覆により成り立っており、これは、図
12に示されているように、アルミニウムを蒸発させて、小板の上に5ミクロン
の厚さのアルミニウムの層(17)を溶着させて実施される。
19番口の段階は、図13bに示されているマスクを使ったアルミニウムの写真
製版により成り立っている。マスク内の区域(130〜132および140〜1
42)はアルミニウムが存続する区域、すなわち、図18aに示されている開口
部(II、41.50)の場所、および図1に示されている金属被覆(30,4
0,32,42)の場所を表している。最後に、線DD’ に沿った切断により
、小板の各トランジスタが分離され、図1に示されているような個別の部材が得
られる。
これまで記述されてきた製造法は、その製造法と装置の両方にもたらされた簡素
化と改善により、前述の従来の技術による製造法と比較して、よりシンプルで、
より経済的な、より信頼性の高いかたちで、イオン選択性電界効果トランジスタ
を製造する事を可能にする。特に、本発明による製造法により、高い生産効率と
、構成部品の特性の散らばりの減少が実現可能になる。これらの特性に貢献する
措置の一つにはまずPタイプのチャネルの拡散の実施が挙げられ、つぎにドレン
とソースの拡散の実施が挙げられる。
職人の領域に属するその他の修正も同様に本発明の一部を構成する。
手続補正歯
国際出願番号 PCT/FR861004202発明の名称
イオン選択性電界効果トランジスタおよび製造法3 補正をする名
事件との関係 特許出願人
名 称 ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテーヌ4代理人
住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号6 補正の対象
タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文。
7 補正の内容
国際調査報告
□□]
ANNEX To −dE ZNTERNATIONAL 5EARCF、RE
?ORT 0NINTERNAτZONAL APPLXCATXON No、
PCT/FR86100420(SA 15349)US−A−432268
030103/82 Non。
Claims (5)
- 1.イオン選択性電界効果トランジスタは、T形の基板を内蔵し、そのT形の脚 部分の端に近いグリッド区域(2)内で、ソース(3)とドレン(4)を構成す るNタイブの二つの拡散が実施され、またグリッド区域(2)内にはグリッド開 口部(14)が存在する。上記のNタイブの拡散は、Tの脚部分がTの横棒部分 と合体する基板の部分に向かって分散しながら拡がって行く。このトランジスタ は、ソース(3)とドレン(4)の拡散が、グリッド区域(2)で保護リング( 6)を構成するPタイブの拡散により包囲される事、グリッド区域(2)とTの 脚部分とその横棒部分の接合部の間で、Pタイブの拡散区域がドレン(4)とソ ース(3)の拡散の各々の外側部分を包囲する事、およびTの脚部分の長さが短 縮され、Nタイブの拡散がTの脚部分と横棒部分の接合部のすぐ近くで止まる事 により特徴付けられる。
- 2.請求の範囲第1項にしたがったトランジスタは、Nタイブの拡散が5ミクロ ンの深さまで実施され、Pタイブの拡散は10ミクロレの深さまで実施される事 により特徴付けられる。
- 3.請求の範囲第1項または第2項にしたがったトランジスタは、Nタイブの拡 散が開口部(31、41)によりこれらの拡散と接触を持つ金属被覆によりTの 頭部の表面にまで拡がる事により特徴付けられる。
- 4.請求の範囲第1項または第2項の一つにしたがったトランジスタは、基板( 1)の分極の断続接点を内蔵している事により特徴付けられる。
- 5.上記の請求の範囲の一つにしたがった電界効果トランジスタの製造法は、珪 素小板(1)の清掃段階後、以下の段階が実施される事により特徴付けられる。 −Pタイブの拡散による保護リング(6)の形成:−Nタイブの拡散によるソー スとドレンの電極の形成; 窒化による構成部品の不動態化; Ωの形状に沿った化学的切断; グリッド電極(14)の形成; 構成部品と切断面の全体の不動態化; 接触開口部(31、41、50)と接触金属被覆(30、40、5)の作成; 各構成部品の切断(1A、1B)。
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