JPS63501324A - リボンケーブル用コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された引っ掛は部を有する リボン・ケーブル用コネクタ 本発明は、カバーをリボン・ケーブルのハウジングへ予め組付け、そして、さら に補完的コネクタを保持するための二重位置引っ掛は装置に関する。

米国特許第４，３５９，２５７号は、自らの上部表面より突出する絶縁材除去接 点を有する長尺のハウジングと、前記接点を受けるために自らの内に開口手段を 有する長尺のカバーとを具備するタイプのリボン・ケーブル用コネクタを開示し ている。同コネクタの反対向きの複数の端部における引っ掛は手段が、前記カバ ーを前記ハウジングに対して第１および第２の引っ掛は位置に固定し、前記カバ ーは、前記ケーブルが終端形成のために整列されるのを可能にするよう、前記第 １位置において前記上部表面から離間される。

前記カバーは、前記ケーブルの終端を形成するため、前記第１位置から前記上部 表面側へ向かって移動することができ、同カバーは、前記第２位置において前記 ケーブルを終端が形成された状態に固定する。

前記コネクタは、上記したように、自らの反対向きの複数の端部に前記カバーを 一帯に成形された一対の平行な引っ掛はアームを採用している。各引っ掛は体上 の爪が、前２第１位置で前記ハウジング上の枠と協働し、また冬用っ掛はアーム は、前記第２位置で前記ハウジング上の爪の上に弾発的に乗るよう、Ｕ字形とな っている。前記引っ掛はアーム上のみに爪を採用している同様の構造が、米国特 許第４，４９６，２０７号に開示されている。

上記の構造は、取扱を容易にし、且つ終端形成のためにリボン・ケーブルを整列 させることが容易になる。［予め組立てられたＪコネクタを達成するのには満足 なものである。今まで、補完的コネクタに対する全ての引っ掛けは、別の引っ掛 は部材により行われていた。特に、前記補完的コネクタが、印刷回路基板上に固 定されたヘッダーであるときは、弾力的な引っ掛はアームが同ヘッダー上に設け られる。しかし、表面取付は技術の出現は、ロウ接温度に耐えるさらに剛性のあ るプラスチックの使用を必要としてきた。したがって、前記弾性中っ掛はアーム を前記リボン・ケーブル用コネクタに固定するのが望ましい。

それゆえ、本発明によると、上記したようなリボン・ケーブル用コネクタが特徴 とされるのは、前記引っ掛は手段が、一対の打ち抜かれて形成された金属製引っ 掛は部材を具備し、同引っ掛は部材は、前記カバーの反対向きの各端部で同カバ ーに対して固定されることである。冬用っ掛は部材は第１引っ掛はアームを有し 、当該第１引っ掛はアームは、前記第１および第２位置で引っ掛けを行うべく、 前記ハウジングの各端部と協働することができ、また前記冬用っ掛は部材は、前 記第１引っ掛はアームに近接し且つ前記ハウジングから離間された第２引っ掛は アームを有している。同第２引っ掛はアームは、前記リボン・ケーブル用コネク タを補完的コネクタに対して保持するため、同補完的コネクタと協働する。

前記引っ掛はアームが幾つかの引っ掛は機能を組合わせるだけでなく、バネ製金 属を使用することにより、前記引っ掛はアームは、今まで使用されているプラス チックよりも破損を受けないようにされる。米国特許第４，４３１，２４８号は 、カバーの予めの組立を行うためにハウジング内に固定された金属性引っ掛はア ームを開示しているけれども、補完的コネクタへの保持を行うための追加の機能 は提案されていない。

以下、この発明を図面に関連して実施例により説明する。

図面において、 第１図は、前記コネクタの分解斜視図である。

第２図は、補完的コネクタから分解された前記組立済みのコネクタの斜視図であ る。

第３図は、前記予め組立られたコネクタの部分的側面断面図である。

第４図は、補完的なコネクタに引っ掛けられた前記組立済みのコネクタの部分的 側面断面図である。

第１図を参照すると、前記コネクタは、成形された絶縁性のハウジング１０を具 備し、ハウジング１０は、上部表面１２と、対向する底部表面１３と、これらの 間に延在する複数の接点受容通路１４とを有し、接点４のうちの長溝（スロット ）を設けられたプレート部分が、表面１２の上方に突出している。前記ハウジン グ１０は、対向する複数の端壁１６を有し、各端壁１６は起立部分１７を有し、 起立部分１７はこれらの間にある前記表面１２の側部に位置している。各端壁１ ６は、自らの上に複数の平行な側壁１８を有し、これらの側壁１８は互いの間に 溝２０を形成し、また各端壁１６は、前記起立部分１７上で複数の側１１８間に 延在する桁材２２を有している。第１および第２の爪２４．２６が、溝（チャン ネル）２０内に位置し、且つ後述されるように引っ掛は機能の役目をする。前記 カバー３０は、上部表面３２と、溝を形成された底部表面３３と、対向する複数 の端部３４とを有している。各端部３４は、自らの上に一対の延長部３５を有し 、延長部３５はそれらの間に溝（チャンネル）３６を形成し、また各端部３４は 、前記複数の延長部に跨がる桁材３８を有している。前記引っ掛は部材４０は、 ステンレス鋼のごときバネ性金属から打ち扱いて形成され、且つ第１および第２ の引っ掛はアーム４２．５０を備え、引っ掛はアーム４２．５０は、はぼＵ字形 の断面形状を呈するように湾曲部４８により接続されている。前記第１引っ掛は アーム４２は、前記湾曲部４８および末端４７との間で、自らに打ち抜いて形成 された第１および第２の開口４４．４６を有している。前記第２引っ掛はアーム ５０は、その末端で外側に形成されたフック５６と、前記湾曲部４８およびフッ ク５６間に形成された弓部５４とを有している。湾曲部４８の近くでアーム５０ 内に打ち抜かれた丸い孔５２は、ワイヤ用緊張力解除クリップを保持する役目を する。第２図を参照すると、前記組立済みのコネクタ２が、リボン・ケーブル６ の終端を形成し、ビン・ヘッダー６０と嵌合する用意ができている状態で示され ている。前記ヘッダー６０は空洞６２を備え、空洞６２はその中に複数のビン６ ３の列を有し、同ビン６３は、コネクタ・ハウジング１０の底部表面１３内に受 容される。前記空洞６２は複数の端壁６４により境界を形成され、端壁６４はそ の中にそれぞれ溝（チャンネル）６６を有し、８溝６６は枠６８により橋渡しさ れている。前記溝６６は、嵌合中に、前記フック５６が前記コネクタ２をヘッダ ー６０に対して保持するよう８枠６８に係合するまで、引っ掛はアーム５０が内 側へ曲がるのを可能にする。

第３図は、ハウジング１０に予め組付けられたカバー３０を示し、ここでは、各 第１アーム４２における前記下部もしくは第２の開口４６が、前記端壁１６上の 前記上部もしくは第１爪２４と係合されている。前記引っ掛は部材４０は、前記 湾曲部４８が桁材３８上に休止するまで、複数の延長部３５間でカバー３０内へ 圧入嵌着されている。アーム４２は、横方向の安定性を得るために溝２０内に密 に受容され、一方、複数の直立部１７間のカバ一端部３４の嵌合部は、縦方向の 安定性を与える。複数の側壁１８間の前記桁材２２は、前記アーム４２を端壁１ ６から遠ざかる方へ偏向させるのに必要なバネ力を増大させる役目をする。

リボン・ケーブルの末端（終端）を形成するため、第３図の予め組立てられたコ ネクタが、倒立されて、その上部表面３２が鉄床上に位置するように置かれる。

前記リボン・ケーブルは、溝を設けられた底部表面３３上に整列され、そしてプ レスが、前記ハウジング１０の底部表面上に当てられる。これは上部表面１２を 下方へ推進させ、その結果、溝（スロット）を設けられたプレート５が前記ケー ブル中の個々の導体１に係合する。前記第１引っ掛はアーム４２は、前記間口４ ５が第１爪２４の傾斜された上部表面に乗り上げる際、隣接する端壁１６から遠 ざかる方へ曲がり、同アーム４２は、第４図に示されているように、第１開口４ ４が第１爪２４に係合し、第２開口４６が第２爪２６に係合するまで、曲がり続 ける。

第４図は、ビン・ヘッダー６０に対して嵌合された、第２図にも示されている完 全に組立てられたコネクタ２を示している。前記フック５６は、嵌合の間に、枠 ６８の傾斜された上部表面６９に当接状態に乗るように形成されている。前記コ ネクタ２を解放するため、前記弓形部分５４は、それの反対向きの複数の端部を 押し下げられ、その結果、前記フック５６は、当該フック５６が金枠６８から弾 発的に外れるまで、枠６Ｂの傾斜された下部表面に当接状態に乗る。前記リボン ・ケーブルを上部表面３２に対して締め付けられるために使用される任意の緊張 力解放用ワイヤ５８が、打ち抜き孔５２内に引っ掛けられた状態で示されている 。

上記のものは、例示的なものであって、次の請求の範囲を限定することは意図さ れていない。

国際調査報告 １ｍ５ｍ＋ｌｅ＋＋＊ｌ　Ａｓ＋＋ｋｄ、、＊　Ｎｓ、　ＰＣ”Ｉ；５８６１” ”入ＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＺＮＴＥＲａＮＡＴＩＣＮＡＬ　ＳＥ入ＲＣＦ、 ＲＥ：’ＯＲＴ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．リボン・ケーブル用コネクタであって、自らの上部表面（１２）から突出す る絶縁材除去接点（４）を持つハウジング（１０）と、前記接点（４）を受ける ために自らの中に関口手段（１４）を有するカバー（３０）と、同カバー（３０ ）を前記ハウジング（１０）に対して第１および第２の位置に固定する作用をす るよう当該コネクタの反対向きの複数の端部に位置する引っ掛け手段とを具備し 、前記カバー（３０）は、終端形成のために前記ケーブル（６）の整列を可能に する前記第１位置内で前記上部表面（１２）から離間され、同カバー（３０）は 、前記ケーブル（６）の終端を形成するために前記上部表面（１２）側へ向かっ て前記第１位置から移動することができ、同カバー（３０）は、前記第２位置で 終端を形成する状態に前記ケーブル（６）を固定するタイプのリボン・ケーブル 用コネクタにおいて、 前記引っ掛け手段は、前記カバー（３０）の対向する各端部（３４）で同カバー （３０）に固定される一対の打ち抜いて形成された金属製引っ掛け部材（４０） を備え、各引っ掛け部材は第１引っ掛けアーム（４２）を有し、この第１引っ掛 けアーム（４２）は、前記第１および第２位置で引っ掛けを行うべく、前記ハウ ジング（１０）の各端部（１６）と協働することができ、各引っ掛け部材（４０ ）は、前記第１引っ掛けアーム（４２）に近接し且つ前記ハウジング（１０）か ら離間された第２引っ掛けアーム（５０）をさらに備え、同第２引っ掛けアーム （５０）は、当該リボン・ケーブル用コネクタに対して補完的コネクタ（６０） を保持するよう、補完的コネクタ（６０）と協働し得ることを特徴とするリボン ・ケーブル用コネクタ。 ２．前記各引っ掛け部材（４０）が湾曲部（４８）を形成され、この場所では、 当該金属が前記第１および第２引っ掛けアーム（４２，５０）間で約１８０度に 亘って形成され、前記カバー（３０）は、各端部（３４）に、一対の延長部（３ ５）と、これらの間で横断方向に延在する桁材（３８）とを成形され、（前記引 っ掛け部材（４０）は、各湾曲部（４８）が各桁材（３８）上に位置するよう、 前記カバー（３０）内に圧入嵌着状態に受容されることを特徴とする請求の範囲 第１項記載のリボン・ケーブル用コネクタ。 ３．前記各第１引っ掛けアーム（４２）が、その長手に沿って第１および第２の 開口（４４，４６）を打ち抜かれ、同第２開口（４６）の方が前記カバー（３０ ）から最も遠く、前記ハウジング（１０）は、自らの各端部（１６）に第１およ び第２爪（２４，２６）を形成され、同第２爪（２６）の方が前記上部表面（１ ２）から最も遠く、前記第１アーム（４２）は、前記ハウジング（１０）の各端 部（１６）に当たるように積載され、前記第１爪（２４）は、前記第１位置で各 第２開口（４６）内に受容され、同第１爪（２４）は、前記第２位置で前記第１ 開口（４４）位に受容されることを特徴とする請求の範囲第１項記載のリボン・ ケーブル用コネクタ。 ４．前記各第２引っ掛けアーム（５０）は、前記カバー（３０）から遠い方の外 側へ形成されたフック（５６）を有し、前記補完的なコネクタ（６０）は、各端 部（６４）に桁材（６８）を形成され、各フック（５６）は、前記リボン・ケー ブル用コネクタが前記補完的コネクタ（６０）へ嵌合されるときに、各桁材（６ ８）に引っ掛かることを特徴とする請求の範囲第１項記載のリボン・ケーブル用 コネクタ。 ５．前記各第２引っ掛けアーム（５０）が、前記カバー（３０）および前記フッ ク（５６）の間で弓状部（５４）を形成され、各弓状部（５４）は、前記フック （５６）を前記補完的コネクタ（６０）上の各桁材（２２）から外すよう、前記 ハウジング（１０）側へ押し込まれることを特徴とする請求の範囲第４項記載の リボン・ケーブル用コネクタ。 ６．前記第２引っ掛けアーム（５０）は、前記カバー（３０）の近くで孔（５２ ）を打ち抜いて形成され、当該孔は、前記リボン・ケーブルを前記カバーに当て る状態で保持するため、ワイヤ用緊張力解放クリップを止着する役目をすること を特徴とする請求の範囲第１項記載のリボン・ケーブル用コネクタ。 ７．リボン・ケーブル用コネクタであって、自らの上部表面（１２）から突出す る絶縁材除去接点（４）を持つハウジング部材（１０）と、前記接点（４）を受 けるために自らの内に開口手段（１４）を有するカバー部材（３０）と、同カバ ー部材（３０）を前記ハウジング部材（１０）に対して第１および第２の引っ掛 け位置に固定する作用をする、前記コネクタの反対向きの各端部の引っ掛け手段 とを具備し、前記カバー部材（３０）は、前記第１位置内で前記ケーブル（６） が終端形成のために整列するのを可能にするよう前記上部表面（１２）から離間 され、同カバー部材（３０）は、前記ケーブル（６）の終端を形成するため前記 第１位置から前記上部表面（１２）側へ移動することができ、同カバー（３０） は、前記第２位置で前記ケーブル（６）を終端が形成された状態に固定するよう にしたタイプのリボン・ケーブル用コネクタにおいて、第１手段が前記カバー部 材（３０）により用意され、前記複数の引っ掛け部材（４０）は、前記引っ掛け 部材（４０）を前記カバー部材（３０）の各端部（３４）へ固定し、第２手段が 前記ハウジング部材（１０）により用意され、前記引っ掛け部材（４０）の第２ 引っ掛けアーム手段（４２）は、前記カバー部材（３０）を前記ハウジング部材 （１０）の前記上部表面から離間された上部位置に保持し、その結果、前記リボ ン・ケーブル（６）は、前記カバー部材（３０）と、前記ハウジング部材（１０ ）の上部表面（１２）との間に位置されることができ、そして、第３手段が前記 ハウジング部材（１０）により用意され、前記引っ掛け部材（４０）の前記第２ 引っ掛けアーム手段（４２）は、前記カバー部材（３０）およびハウジング部材 （１０）が互いの側へ移動された後、前記カバー部材（３０）を下方位置で前記 リボン・ケーブル（６）と係合させる状態に保持し、その際、前記電気端子（４ ）の終端形成区域（５）が前記リボン・ケーブル（６）の各電気導体（７）の終 端を形成することを特徴とするリボン・ケーブル用コネクタ。 ８．前記各引っ掛け部材（４０）が湾曲部（４８）を形成され、この場所では、 当該引っ掛け部材（４０）が、前記第一（４２）および第二（５０）引っ掛けア ーム間で約１８０度に亘って形成されていることを特徴とする請求範囲第７項記 載の電気コネクタ。