JPS63155572A - シ−ルドコネクタ - Google Patents
シ−ルドコネクタInfo
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- JPS63155572A JPS63155572A JP61296525A JP29652586A JPS63155572A JP S63155572 A JPS63155572 A JP S63155572A JP 61296525 A JP61296525 A JP 61296525A JP 29652586 A JP29652586 A JP 29652586A JP S63155572 A JPS63155572 A JP S63155572A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/75—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures connecting to cables except for flat or ribbon cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/508—Bases; Cases composed of different pieces assembled by a separate clip or spring
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシールドケーブルの端部に成端されるシールド
コネクタに関し、ざらに詳しくは、シールド部材の外面
に絶縁カバーを取付けてなるシールドコネクタに関する
ものである。
コネクタに関し、ざらに詳しくは、シールド部材の外面
に絶縁カバーを取付けてなるシールドコネクタに関する
ものである。
(従来の技術)、
シールドケーブルは外部からの雑音の侵入を防止するた
めシグナルワイヤのまわりを金属網等のシールド材料に
より覆って作られている。このシールドケーブルの9ハ
:部を成端させるコネクタとしては、′このコネクタの
部分において外部からの雑音の侵入を防止するためシグ
ナルワイヤと各コンタクトとの接続部を金属製のシール
ド部材により覆って作られる。この場合、この金属製シ
ールド部材を外面に露出させたままにしておくと、コネ
クタの取付は取外しに際してこのカバーに手指が直接触
れるので、人体の静電気がこのカバーを介して上記ケー
ブルにより接続された装置内に入り込み、この装置に悪
影響を及ぼす可能性があるという問題がある。このため
、上記シールド部材を絶縁材料(例えば、ゴム、プラス
チック等)からなる絶縁カバーにより覆ってなるコネク
タも用いられており、このようなコネクタとして本出願
人は、シールド部材を絶縁カバーにより覆ってコネクタ
を構成するとともに、このコネクタを相手部材に固定保
持させるためのボルトにより絶縁カバーのシールド部材
への取付けを行なわせるようにしたコネクタを提案して
いる。
めシグナルワイヤのまわりを金属網等のシールド材料に
より覆って作られている。このシールドケーブルの9ハ
:部を成端させるコネクタとしては、′このコネクタの
部分において外部からの雑音の侵入を防止するためシグ
ナルワイヤと各コンタクトとの接続部を金属製のシール
ド部材により覆って作られる。この場合、この金属製シ
ールド部材を外面に露出させたままにしておくと、コネ
クタの取付は取外しに際してこのカバーに手指が直接触
れるので、人体の静電気がこのカバーを介して上記ケー
ブルにより接続された装置内に入り込み、この装置に悪
影響を及ぼす可能性があるという問題がある。このため
、上記シールド部材を絶縁材料(例えば、ゴム、プラス
チック等)からなる絶縁カバーにより覆ってなるコネク
タも用いられており、このようなコネクタとして本出願
人は、シールド部材を絶縁カバーにより覆ってコネクタ
を構成するとともに、このコネクタを相手部材に固定保
持させるためのボルトにより絶縁カバーのシールド部材
への取付けを行なわせるようにしたコネクタを提案して
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ボルトによりコネクタを相手部材に取付
けるようにしたのでは、コネクタの取付は取外しが煩し
く、また、ボルトを取付けるためのスペースが大きいた
めコネクタが大型化しやすいという欠点がある。このた
め、シールド部材もしくは絶縁カバーに相手部材と係合
する係合部を設けてコネクタを相手部材に固定保持させ
るようにするということも考えられるのであるが、金属
製のシールド部材に係合部を一体形成するのはその製造
が難しいという問題があり、また、絶縁部材に係合部を
形成せしめる場合には、係合部の一体成形は可能である
が、この絶縁部材はゴム、プラスチック等から作られそ
の強度があまり大きくないので相手部材との係合強度が
弱いという問題がある。
けるようにしたのでは、コネクタの取付は取外しが煩し
く、また、ボルトを取付けるためのスペースが大きいた
めコネクタが大型化しやすいという欠点がある。このた
め、シールド部材もしくは絶縁カバーに相手部材と係合
する係合部を設けてコネクタを相手部材に固定保持させ
るようにするということも考えられるのであるが、金属
製のシールド部材に係合部を一体形成するのはその製造
が難しいという問題があり、また、絶縁部材に係合部を
形成せしめる場合には、係合部の一体成形は可能である
が、この絶縁部材はゴム、プラスチック等から作られそ
の強度があまり大きくないので相手部材との係合強度が
弱いという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)、
本発明は上記のような従来のシールドコネクタが有する
問題に鑑み、その取付は取外しが簡単で、且つ充分な結
合強度を有する係合部を備えたシールドコネクタを提供
して上記問題を解決せんとするもので、このため本発明
のシールドコネクタは、次のように構成される。
問題に鑑み、その取付は取外しが簡単で、且つ充分な結
合強度を有する係合部を備えたシールドコネクタを提供
して上記問題を解決せんとするもので、このため本発明
のシールドコネクタは、次のように構成される。
すなわち、このコネクタは、複数のコンタクトを並べて
保持する絶縁ハウジングを、このコンタクトの各端子接
続部を外方に対向せしめる第1開口およびこのコンタク
トの各電線接続部に接続される電線を外方に尊く第2開
口を有してなる金属製シールド部材により覆うとともに
、この金属製シールド部材を絶縁カバーにより覆って構
成され、ジ−ルート部材と絶縁カバーとの間には第1開
口側からこれと反対側に向かって延びる挿入孔が形成さ
れ、相手部材と係合可能なロッキング部材がその係合部
を第1開口の方に突出させて上記挿入孔内に挿入保持さ
れて構成されている。
保持する絶縁ハウジングを、このコンタクトの各端子接
続部を外方に対向せしめる第1開口およびこのコンタク
トの各電線接続部に接続される電線を外方に尊く第2開
口を有してなる金属製シールド部材により覆うとともに
、この金属製シールド部材を絶縁カバーにより覆って構
成され、ジ−ルート部材と絶縁カバーとの間には第1開
口側からこれと反対側に向かって延びる挿入孔が形成さ
れ、相手部材と係合可能なロッキング部材がその係合部
を第1開口の方に突出させて上記挿入孔内に挿入保持さ
れて構成されている。
(作用)
上記構成のコネクタを用いると、コネクタの相手部材へ
の取付は取外しを行なうに際して、手指は絶縁カバーに
触れるだけでシールド部材に触れることがないので、こ
のコネクタにより接続される相手装置に人体からの静電
気を伝えてこの相手装置に悪影響を及ぼすということが
なくなる。また、このコネクタを相手部材に取イ」【プ
たとぎにロッキング部材が相手部材と係合してコネクタ
を固定保持するようになっているので、その取付は取外
しが容易であるばかりでなく、強度の大きい金属製ロッ
キング部材によりこのコネクタが確実に固定保持される
。
の取付は取外しを行なうに際して、手指は絶縁カバーに
触れるだけでシールド部材に触れることがないので、こ
のコネクタにより接続される相手装置に人体からの静電
気を伝えてこの相手装置に悪影響を及ぼすということが
なくなる。また、このコネクタを相手部材に取イ」【プ
たとぎにロッキング部材が相手部材と係合してコネクタ
を固定保持するようになっているので、その取付は取外
しが容易であるばかりでなく、強度の大きい金属製ロッ
キング部材によりこのコネクタが確実に固定保持される
。
(実施例)
以下図面により、本発明の好ましい実施例について説明
する。
する。
第1図は本発明に係るシールドコネクタ1およびこのシ
ールドコネクタ1が接続される相手コネクタ5を示す斜
視図である。このシールドコネクタ1はシールドケーブ
ル7の端部に取付けられてこのケーブル7を成端させる
ものであり、内部にこのケーブル7の各電線と接続され
る複数のコンタクトを保持したハウジングが配設されて
おり、このハウジングを覆って金属製のシールド部材2
0が取付けられるとともに、このシールド部材20を覆
って絶縁カバー10が取付けられている。なお、シール
ドケーブル7はこの図においてその端部を示すように複
数の被覆ワイヤ73が金属網等からなるシールド縁材7
2によって覆われこれがざらに絶縁被覆71によって覆
われて作られている。第2図はこのシールドコネクタ1
を前方側から見て示す斜視図であり、この図から分かる
ように、シールド部材20はその前端に第1開口21が
設けられており、この開口を介して上記複数のコンタク
トの端子接続部(図示せず)が外方に対向している。こ
のコネクタ1の左右側部におけるシールド部材20と絶
縁カバー10との間には前接に延びてロッキング部材3
0が挿入保持されており、このロッキング部材の前端に
は相手コネクタ5の係合突起60と係合する係合爪31
が形成されている。ざらに、絶縁カバー10の両側部に
は前部11bにおいて絶縁カバ一本体部に結合され側端
部に沿って後方に延び後端に押圧部11aを有する可撓
性押圧アーム11が設けられている。一方、相手コネク
タ5は、内部に上記シールドコネクタ1のコンタクトと
接続される複数のコンタクトを有した絶縁ハウジング5
0と、このハウジング50の前面に取付けられ上記シー
ルドコネクタ1のシールド部材と嵌合接触するシールド
板61とを有してなり、このシールド板61から上記係
合突起61がシールドコネクタ1の方に突出して形成さ
れている。
ールドコネクタ1が接続される相手コネクタ5を示す斜
視図である。このシールドコネクタ1はシールドケーブ
ル7の端部に取付けられてこのケーブル7を成端させる
ものであり、内部にこのケーブル7の各電線と接続され
る複数のコンタクトを保持したハウジングが配設されて
おり、このハウジングを覆って金属製のシールド部材2
0が取付けられるとともに、このシールド部材20を覆
って絶縁カバー10が取付けられている。なお、シール
ドケーブル7はこの図においてその端部を示すように複
数の被覆ワイヤ73が金属網等からなるシールド縁材7
2によって覆われこれがざらに絶縁被覆71によって覆
われて作られている。第2図はこのシールドコネクタ1
を前方側から見て示す斜視図であり、この図から分かる
ように、シールド部材20はその前端に第1開口21が
設けられており、この開口を介して上記複数のコンタク
トの端子接続部(図示せず)が外方に対向している。こ
のコネクタ1の左右側部におけるシールド部材20と絶
縁カバー10との間には前接に延びてロッキング部材3
0が挿入保持されており、このロッキング部材の前端に
は相手コネクタ5の係合突起60と係合する係合爪31
が形成されている。ざらに、絶縁カバー10の両側部に
は前部11bにおいて絶縁カバ一本体部に結合され側端
部に沿って後方に延び後端に押圧部11aを有する可撓
性押圧アーム11が設けられている。一方、相手コネク
タ5は、内部に上記シールドコネクタ1のコンタクトと
接続される複数のコンタクトを有した絶縁ハウジング5
0と、このハウジング50の前面に取付けられ上記シー
ルドコネクタ1のシールド部材と嵌合接触するシールド
板61とを有してなり、このシールド板61から上記係
合突起61がシールドコネクタ1の方に突出して形成さ
れている。
上記シールドコネクタ1を上方から見るとともに片側を
断面して示すのが第3図の半断面図であり、この図を用
いてこのシールドコネクタ1を詳細に説明する。
断面して示すのが第3図の半断面図であり、この図を用
いてこのシールドコネクタ1を詳細に説明する。
このシールドコネクタ1は、複数のコンタクト45を並
べて保持する絶縁ハウジング40とこの絶縁ハウジング
40を覆うシールド部材20とこのシールド部材20を
覆う絶縁カバー10とから構成されている。絶縁ハウジ
ング40は第4図および第5図にその断面および斜視図
を示すように、下ハウジング41および上ハウジング4
2(第5図においては上ハウジング42は図示せず)か
らなり、下ハウジング41の前部上面に形成された複数
の保持溝41a内に複数のコンタクト45がそれぞれ挿
入保持される。
べて保持する絶縁ハウジング40とこの絶縁ハウジング
40を覆うシールド部材20とこのシールド部材20を
覆う絶縁カバー10とから構成されている。絶縁ハウジ
ング40は第4図および第5図にその断面および斜視図
を示すように、下ハウジング41および上ハウジング4
2(第5図においては上ハウジング42は図示せず)か
らなり、下ハウジング41の前部上面に形成された複数
の保持溝41a内に複数のコンタクト45がそれぞれ挿
入保持される。
各コンタクト45はL字状の金属板から形成されており
、前方に延びた端子接続部46と上方に延びた電線接続
部47とを有している。端子接続部46はこのシールド
コネクタ1が相手コネクタ5と嵌合接続されるときに相
手コネクタ5の各コンタクトと当接して電気接続を行な
わせる部分であり、電線接続部47はスロット47a内
にシールドケーブル7の各被覆ワイヤ73が圧入され被
覆がスロット47aにより裂かれるとともに芯線がスロ
ット47a内に入り込んで芯線とコンタクト45との電
気接続を行なわせる部分である。また、各コンタクト4
5はその曲端の両側に側方に突出する第1突起45aを
有するとともに、電線接続部47の下部両側に側方に突
出する第2突起41bが形成されており、このコンタク
ト45が保持溝41aに挿入されたとき、第1および第
2突起41a、41bが保持溝41aに圧入されてこの
溝側面に食い込み、コンタクト45が保持溝41a内に
保持されるようになっている。ざらに、各コンタクト4
5の中間部に保持孔45bが形成されており、コンタク
ト45が保持溝41aに挿入されたとき、この溝41a
に設けられている保持突起41dが保持孔45b内に突
出し、この突出する保持突起41dをカシメることによ
りコンタクト45を溝41a内に確実に固定保持するよ
うになっている。このようにして保持溝/Ilaにそれ
ぞれコンタクト45が挿入保持されると、電線接続部4
7は上方を向いて保持されるのであるが、この電線接続
部47にシールドケーブル7の各被覆ワイヤ73が圧入
され、各被覆ワイヤ73がスロット47a内に食い込ん
で芯線と電線接続部47とが電気接続される。なお、こ
の被覆ワイヤ73の圧入時には下ハウジング41の垂直
壁の上部に形成された複数のガイド溝41bに案内され
て各被覆ワイヤ73が圧入され、この圧入と同時にもし
くは圧入の後、この圧入部を覆うようにして上ハウジン
グ42が取付けられる。
、前方に延びた端子接続部46と上方に延びた電線接続
部47とを有している。端子接続部46はこのシールド
コネクタ1が相手コネクタ5と嵌合接続されるときに相
手コネクタ5の各コンタクトと当接して電気接続を行な
わせる部分であり、電線接続部47はスロット47a内
にシールドケーブル7の各被覆ワイヤ73が圧入され被
覆がスロット47aにより裂かれるとともに芯線がスロ
ット47a内に入り込んで芯線とコンタクト45との電
気接続を行なわせる部分である。また、各コンタクト4
5はその曲端の両側に側方に突出する第1突起45aを
有するとともに、電線接続部47の下部両側に側方に突
出する第2突起41bが形成されており、このコンタク
ト45が保持溝41aに挿入されたとき、第1および第
2突起41a、41bが保持溝41aに圧入されてこの
溝側面に食い込み、コンタクト45が保持溝41a内に
保持されるようになっている。ざらに、各コンタクト4
5の中間部に保持孔45bが形成されており、コンタク
ト45が保持溝41aに挿入されたとき、この溝41a
に設けられている保持突起41dが保持孔45b内に突
出し、この突出する保持突起41dをカシメることによ
りコンタクト45を溝41a内に確実に固定保持するよ
うになっている。このようにして保持溝/Ilaにそれ
ぞれコンタクト45が挿入保持されると、電線接続部4
7は上方を向いて保持されるのであるが、この電線接続
部47にシールドケーブル7の各被覆ワイヤ73が圧入
され、各被覆ワイヤ73がスロット47a内に食い込ん
で芯線と電線接続部47とが電気接続される。なお、こ
の被覆ワイヤ73の圧入時には下ハウジング41の垂直
壁の上部に形成された複数のガイド溝41bに案内され
て各被覆ワイヤ73が圧入され、この圧入と同時にもし
くは圧入の後、この圧入部を覆うようにして上ハウジン
グ42が取付けられる。
このようにして、シールドケーブル7の端部において各
被覆ワイヤ73が絶縁ハウジング40に保持された各コ
ンタクト45に接続されると、次いでこの絶縁ハウジン
グ40を覆ってシールド部材20が取付けられる。この
シールド部材20は黄銅のような導電性の材料からなり
、後部がシールドケーブル7の形状に合わせて円筒状に
絞られた箱状の部品であり、その前端に上記絶縁ハウジ
ング40に保持されたコンタクト45の端子接続部46
を外方に対向させる第1開口21を有するとともに、後
端に上記シールドケーブル7を外方に導く第2開口23
を有する。この第2開口23を形成せしめる円筒部22
には円筒状のフェルール25が取付けられ、フェルール
25によって、外部被覆71が剥がれて露出したシール
ド感材72を上記円筒部22に接触させるとともに、シ
ールドケーブル7の端部が保持される。
被覆ワイヤ73が絶縁ハウジング40に保持された各コ
ンタクト45に接続されると、次いでこの絶縁ハウジン
グ40を覆ってシールド部材20が取付けられる。この
シールド部材20は黄銅のような導電性の材料からなり
、後部がシールドケーブル7の形状に合わせて円筒状に
絞られた箱状の部品であり、その前端に上記絶縁ハウジ
ング40に保持されたコンタクト45の端子接続部46
を外方に対向させる第1開口21を有するとともに、後
端に上記シールドケーブル7を外方に導く第2開口23
を有する。この第2開口23を形成せしめる円筒部22
には円筒状のフェルール25が取付けられ、フェルール
25によって、外部被覆71が剥がれて露出したシール
ド感材72を上記円筒部22に接触させるとともに、シ
ールドケーブル7の端部が保持される。
次いで、上記シールド部材20の外面にポリオレフィン
等の比較的柔軟な絶縁材料からなる絶縁カバー10が取
付けられる。この絶縁カバー10はシールド部材20を
覆うカバ一本体12と、このカバ一本体12の両側に設
けられる押圧アーム11とから形成されている。抑圧ア
ーム11は上述のように、前部11bにおいてカバ一本
体12に一体結合されるとともに、側端部に治って後方
に延び、後端に押圧部11aを有する。また、カバ一本
体12は前端にシールド部材20の前部を前方に突出さ
せる第1開口を有するとともに、後端12aに上記絶縁
ハウジング40内において各コンタクト45に接続され
たシールドケーブル7を外方に導く第2開口を有する。
等の比較的柔軟な絶縁材料からなる絶縁カバー10が取
付けられる。この絶縁カバー10はシールド部材20を
覆うカバ一本体12と、このカバ一本体12の両側に設
けられる押圧アーム11とから形成されている。抑圧ア
ーム11は上述のように、前部11bにおいてカバ一本
体12に一体結合されるとともに、側端部に治って後方
に延び、後端に押圧部11aを有する。また、カバ一本
体12は前端にシールド部材20の前部を前方に突出さ
せる第1開口を有するとともに、後端12aに上記絶縁
ハウジング40内において各コンタクト45に接続され
たシールドケーブル7を外方に導く第2開口を有する。
上記絶縁カバー10の両側におりるシールド部材20と
の間には、上記押圧アーム11に沿って匍後に延びて貫
通した挿入孔15が形成されており、各挿入孔15内に
ロッキング部材30がそれぞれ圧入されて保持されてい
る。この左右一対のロッキング部材30を示すのが第6
図の斜視図であり、このロッキング部材30はステンレ
ススチール等の金属板を図示の形状に加工して作られて
いる。このロッキング部材30はその前端に内方に折曲
げられて作られた係合爪31を有し、中央部には、支点
アーム34が形成されている。さらに、中央部の上下端
にはそれぞれ係止突起34が形成されており、このロッ
キング部材30が上記挿入孔15内に挿入されると、こ
の係止突起30が挿入孔15内において絶縁ハウジング
10に食い込んで絶縁ハウジング10に固定保持される
。この挿入孔15内に挿入された状態では第3図から分
かるように、係合爪31はシールド部材20の側面に沿
って前方に突出し、支点アーム33はシールド部材20
の側面に当接し、後端部32は押圧アーム11の押圧部
11aに対応する位置に位置する。
の間には、上記押圧アーム11に沿って匍後に延びて貫
通した挿入孔15が形成されており、各挿入孔15内に
ロッキング部材30がそれぞれ圧入されて保持されてい
る。この左右一対のロッキング部材30を示すのが第6
図の斜視図であり、このロッキング部材30はステンレ
ススチール等の金属板を図示の形状に加工して作られて
いる。このロッキング部材30はその前端に内方に折曲
げられて作られた係合爪31を有し、中央部には、支点
アーム34が形成されている。さらに、中央部の上下端
にはそれぞれ係止突起34が形成されており、このロッ
キング部材30が上記挿入孔15内に挿入されると、こ
の係止突起30が挿入孔15内において絶縁ハウジング
10に食い込んで絶縁ハウジング10に固定保持される
。この挿入孔15内に挿入された状態では第3図から分
かるように、係合爪31はシールド部材20の側面に沿
って前方に突出し、支点アーム33はシールド部材20
の側面に当接し、後端部32は押圧アーム11の押圧部
11aに対応する位置に位置する。
よって、この状態で押圧アーム11の押圧部11aを手
指で内方(矢印へ方向)に押圧すると、押圧アーム71
はその60部11bを中心に揺動してロッキング部材3
0の後端部32を内方に押圧する。これによってロッキ
ング部材30は支点アーム33を中心として回動され、
係合爪31を有するその前部は、外方(矢印B方向)に
移+JJされる。この係合爪31は相手コネクタ5の係
合突起61と係合するものであり、上記押圧部11aの
押圧に伴なう係合爪31の移動によりこの係合爪31と
係合突起61との係合・離脱を行なわせることができる
。すなわち、シールドコネクタ1の441手コネクタ5
に対する取付けもしくは取外しを行なわせる場合には、
押圧部11aを押圧して係合爪31と係合突起61との
係合を外すことにより、上記取付は取外しを容易に行な
うことができる。また、この場合、ロッキング部材30
はステンレススチール等の強度の大きい材料から作られ
ているので、このロッキング部材による係合強度は充分
大きく、両コネクタを確実に結合保持させることができ
る。ざらに、ロッキング部材は図示のように摩さの薄い
ものでよいので、シールドコネクタが大型化づることも
少ない。
指で内方(矢印へ方向)に押圧すると、押圧アーム71
はその60部11bを中心に揺動してロッキング部材3
0の後端部32を内方に押圧する。これによってロッキ
ング部材30は支点アーム33を中心として回動され、
係合爪31を有するその前部は、外方(矢印B方向)に
移+JJされる。この係合爪31は相手コネクタ5の係
合突起61と係合するものであり、上記押圧部11aの
押圧に伴なう係合爪31の移動によりこの係合爪31と
係合突起61との係合・離脱を行なわせることができる
。すなわち、シールドコネクタ1の441手コネクタ5
に対する取付けもしくは取外しを行なわせる場合には、
押圧部11aを押圧して係合爪31と係合突起61との
係合を外すことにより、上記取付は取外しを容易に行な
うことができる。また、この場合、ロッキング部材30
はステンレススチール等の強度の大きい材料から作られ
ているので、このロッキング部材による係合強度は充分
大きく、両コネクタを確実に結合保持させることができ
る。ざらに、ロッキング部材は図示のように摩さの薄い
ものでよいので、シールドコネクタが大型化づることも
少ない。
第7図から第9図は上述の相手コネクタ5を示す平面図
a5よび断面図であり、この相手コネクタ5は絶縁材料
製の絶縁ハウジング50とこのハウジング50の前面に
固定されたシールド板60とから構成されている。絶縁
ハウジング50は、複数のコンタクト65を並べて保持
するとともに、上記シールドコネクタ1と接続されると
きにシールドコネクタ1の絶縁ハウジング40の前部を
受は入れる挿入孔51を有する。この挿入孔51内に上
記コンタクト65の端子接続部65aが突出しており、
挿入孔51内に上記シールドコネクタ1の絶縁ハウジン
グ40の前部が挿入されると、この前部に取付けられた
コンタクト45の端子接続部46が上記コンタクト65
の端子接続部65aと当接して両者の電気接続がなされ
る。なお、絶縁ハウジング50に保持されたコンタクト
65の後端の接合脚65bはハウジング50の後方から
下方に突出している。シールド板60はその前面に、シ
ールドコネクタ1のシールド部材20の前端を受は入れ
てこのシールド部材20と当接接触する受は入れフラン
ジ63を有し、この受は入れフランジ63の左右に前方
に突出する係合突起61が形成されている。なお、この
シールド板60には上記相手コネクタ5を基盤に固定す
るためのボルト挿入孔62.64が設けられている。
a5よび断面図であり、この相手コネクタ5は絶縁材料
製の絶縁ハウジング50とこのハウジング50の前面に
固定されたシールド板60とから構成されている。絶縁
ハウジング50は、複数のコンタクト65を並べて保持
するとともに、上記シールドコネクタ1と接続されると
きにシールドコネクタ1の絶縁ハウジング40の前部を
受は入れる挿入孔51を有する。この挿入孔51内に上
記コンタクト65の端子接続部65aが突出しており、
挿入孔51内に上記シールドコネクタ1の絶縁ハウジン
グ40の前部が挿入されると、この前部に取付けられた
コンタクト45の端子接続部46が上記コンタクト65
の端子接続部65aと当接して両者の電気接続がなされ
る。なお、絶縁ハウジング50に保持されたコンタクト
65の後端の接合脚65bはハウジング50の後方から
下方に突出している。シールド板60はその前面に、シ
ールドコネクタ1のシールド部材20の前端を受は入れ
てこのシールド部材20と当接接触する受は入れフラン
ジ63を有し、この受は入れフランジ63の左右に前方
に突出する係合突起61が形成されている。なお、この
シールド板60には上記相手コネクタ5を基盤に固定す
るためのボルト挿入孔62.64が設けられている。
以上のように構成した相手コネクタ5をプリンl−基盤
に固定し、この相手コネクタ5に本発明のシールドコネ
クタ1を嵌合接続させた状態を?J10図に示ず。この
場合、第1基盤81に相手コネクタ5がそのシールド板
60に設けられたボルト挿入孔64.64を介してボル
トにより固定され、且つこの相手コネクタ5はボルト挿
入孔62.62を介して第2基盤82にも固定されてい
る。上記両コネクタ1゜5が接続された状態では、シー
ルド部材20の前部はシールド板60の受は入れ孔63
内に受は入れられて両者が当接接触し、両コネクタ1.
5の各対応するコンタクト45 、65はそれぞれ端子
接続部46,65a同志が当接接触する。なお、相手コ
ネクタ5の各コンタクト65の接合脚65bば第2基盤
82の数句は孔に挿入されてハンダ付【プ結合されてい
る。なお、図示のように、シールドコネクタ1のシール
ド部材20の上面には凹部24が形成されており、この
凹部24に絶縁カバー10に形成された凸部13が嵌合
して絶縁カバー10がシールド部材20が外れないよう
になっている。
に固定し、この相手コネクタ5に本発明のシールドコネ
クタ1を嵌合接続させた状態を?J10図に示ず。この
場合、第1基盤81に相手コネクタ5がそのシールド板
60に設けられたボルト挿入孔64.64を介してボル
トにより固定され、且つこの相手コネクタ5はボルト挿
入孔62.62を介して第2基盤82にも固定されてい
る。上記両コネクタ1゜5が接続された状態では、シー
ルド部材20の前部はシールド板60の受は入れ孔63
内に受は入れられて両者が当接接触し、両コネクタ1.
5の各対応するコンタクト45 、65はそれぞれ端子
接続部46,65a同志が当接接触する。なお、相手コ
ネクタ5の各コンタクト65の接合脚65bば第2基盤
82の数句は孔に挿入されてハンダ付【プ結合されてい
る。なお、図示のように、シールドコネクタ1のシール
ド部材20の上面には凹部24が形成されており、この
凹部24に絶縁カバー10に形成された凸部13が嵌合
して絶縁カバー10がシールド部材20が外れないよう
になっている。
第11図は本発明に係るシールドコネクタの異なる例を
示す断面図で、このシールドコネクタ1′においては絶
縁ハウジング40′の上下両面に並んでコンタクト45
′が保持されており、このため相手コネクタ5′におい
ても絶縁ハウジング60′の上下両面に並んでコンタク
ト65′が保持されている。そしてこのコンタクト65
′の接合脚65b′ は第2基盤82を上下から挟んで
延びており、これによって第2基盤82の両面を使用し
て接続を行なわせることができるようになっている。
示す断面図で、このシールドコネクタ1′においては絶
縁ハウジング40′の上下両面に並んでコンタクト45
′が保持されており、このため相手コネクタ5′におい
ても絶縁ハウジング60′の上下両面に並んでコンタク
ト65′が保持されている。そしてこのコンタクト65
′の接合脚65b′ は第2基盤82を上下から挟んで
延びており、これによって第2基盤82の両面を使用し
て接続を行なわせることができるようになっている。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、複数のコンタク
トを並べて保持する絶縁ハウジングを、このコンタクト
の各端子接続部を外方に対向せしめる第1開口およびコ
ンタクトの各電線接続部に接続される電線を外方に導く
第2開口を有してなる金[Jシールド部材により覆うと
ともに、この金属製シールド部材を絶縁カバーにより覆
っており、シールド部材と絶縁カバーとの間には第1開
口側からこれと反対側に向かって延びる挿入孔が形成さ
れ、相手部材と係合可能なロッキング部材がその係合部
を第1開口の方に突出させて上記挿入孔内に挿入保持さ
れているので、このコネクタの相手部材への取付は取外
しを行なうに際して手指は絶縁カバーに触れるだけでシ
ールド部材に触れることがなく、このコネクタにより接
続される相手装置に人体からの静電気を伝えてこの相手
装置に恕影菅を及ぼすということがなくなる。また、こ
のコネクタを相手部材に取付番プたときにロッキング部
材が相手部材と係合してコネクタを固定保持するように
なっているので、その取付は取外しが容易であるばかり
でなく、強度の大きい金属製ロッキング部材によりこの
コネクタが確実に固定保持される。ざらに、このロッキ
ング部材はこのコネクタの側端部に沿って配される厚さ
の薄い部材で形成せしめることができるので、この:1
ネクタを小形化することができる。
トを並べて保持する絶縁ハウジングを、このコンタクト
の各端子接続部を外方に対向せしめる第1開口およびコ
ンタクトの各電線接続部に接続される電線を外方に導く
第2開口を有してなる金[Jシールド部材により覆うと
ともに、この金属製シールド部材を絶縁カバーにより覆
っており、シールド部材と絶縁カバーとの間には第1開
口側からこれと反対側に向かって延びる挿入孔が形成さ
れ、相手部材と係合可能なロッキング部材がその係合部
を第1開口の方に突出させて上記挿入孔内に挿入保持さ
れているので、このコネクタの相手部材への取付は取外
しを行なうに際して手指は絶縁カバーに触れるだけでシ
ールド部材に触れることがなく、このコネクタにより接
続される相手装置に人体からの静電気を伝えてこの相手
装置に恕影菅を及ぼすということがなくなる。また、こ
のコネクタを相手部材に取付番プたときにロッキング部
材が相手部材と係合してコネクタを固定保持するように
なっているので、その取付は取外しが容易であるばかり
でなく、強度の大きい金属製ロッキング部材によりこの
コネクタが確実に固定保持される。ざらに、このロッキ
ング部材はこのコネクタの側端部に沿って配される厚さ
の薄い部材で形成せしめることができるので、この:1
ネクタを小形化することができる。
第1図は本発明のシールドコネクタを相手コネクタとと
もに示す斜視図、 第2図は上記シールドコネクタを示す斜視図、第3図は
上記シールドコネクタの半断面図、第4図および第5図
は上記シールドコネクタを構成する絶縁ハウジングを示
す断面図および斜視図、 第6図は上記シールドコネクタを構成するロッキング部
材を示ず斜視図、 第7図から第9図は上記相手コネクタを示す平面図およ
び矢印■−■、 TX−rXに沿った断面図、第10図
J3よび第11図は上記シールドコネクタと相手コネク
タとを接続した状態を示す断面図である。 1・・・シールドコネクタ 5・・・相手コネクタ10
・・・絶縁カバー 11・・・押圧アーム20・
・・シールド部材 21・・・第1開口30・・・
ロッキング部材 31・・・係合爪40・・・絶縁ハ
ウジング 45・・・コンタクト46・・・端子接続
部 47・・・電線接続部第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第5図
もに示す斜視図、 第2図は上記シールドコネクタを示す斜視図、第3図は
上記シールドコネクタの半断面図、第4図および第5図
は上記シールドコネクタを構成する絶縁ハウジングを示
す断面図および斜視図、 第6図は上記シールドコネクタを構成するロッキング部
材を示ず斜視図、 第7図から第9図は上記相手コネクタを示す平面図およ
び矢印■−■、 TX−rXに沿った断面図、第10図
J3よび第11図は上記シールドコネクタと相手コネク
タとを接続した状態を示す断面図である。 1・・・シールドコネクタ 5・・・相手コネクタ10
・・・絶縁カバー 11・・・押圧アーム20・
・・シールド部材 21・・・第1開口30・・・
ロッキング部材 31・・・係合爪40・・・絶縁ハ
ウジング 45・・・コンタクト46・・・端子接続
部 47・・・電線接続部第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一端に相手部材の電気端子と接続される端子接続部
を有し、他端に電線の端部と接続される電線接続部を有
してなる複数のコンタクトと、該複数のコンタクトを並
べて保持する絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングに保
持された上記コンタクトの端子接続部を外方に対向せし
める第1開口および上記電線接続部に接続される電線を
外方に導く第2開口を有し、上記絶縁ハウジングの外面
を覆って取付けられた金属製シールド部材と、該シール
ド部材の外面を覆って取付けられた柔軟絶縁材料製の絶
縁カバーとからなり、 上記シールド部材と上記絶縁カバーとの間には上記第1
開口側から該第1開口と反対側に向かって延びる挿入孔
が形成されており、上記第1開口の方に突出するととも
に上記相手部材と係合可能な係合部を有してなる金属製
ロッキング部材が上記挿入孔内に挿入されて保持されて
いることを特徴とするシールドコネクタ。 2)上記金属製ロッキング部材が、一端に上記係合部材
を有し、他端に上記絶縁カバーを介して外部から押圧さ
れる押圧部を有し、中間部に上記シールド部材の外面に
当接して上記押圧部の押圧による動きを上記係合部に伝
える支点となる支点アームを有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のシールドコネクタ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296525A JPS63155572A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | シ−ルドコネクタ |
EP87908060A EP0292528A1 (en) | 1986-12-12 | 1987-11-16 | Shielded electrical connector having an insulating cover on the shielding member |
PCT/US1987/002983 WO1988004482A1 (en) | 1986-12-12 | 1987-11-16 | Shielded electrical connector having an insulating cover on the shielding member |
KR1019880700964A KR920008315B1 (ko) | 1986-12-12 | 1987-11-16 | 실드 전기 코넥터 |
DE3789392T DE3789392T2 (de) | 1986-12-12 | 1987-11-16 | Elektrischer Verbinder verwendet für Leiterplatte. |
EP91201815A EP0454278B1 (en) | 1986-12-12 | 1987-11-16 | Electrical connector for use on a circuit board |
US07/234,998 US4941849A (en) | 1986-12-12 | 1988-07-13 | Shielded electrical connector having an insulating cover on the shielding member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296525A JPS63155572A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | シ−ルドコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155572A true JPS63155572A (ja) | 1988-06-28 |
JPH0415595B2 JPH0415595B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=17834659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296525A Granted JPS63155572A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | シ−ルドコネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4941849A (ja) |
EP (1) | EP0292528A1 (ja) |
JP (1) | JPS63155572A (ja) |
KR (1) | KR920008315B1 (ja) |
DE (1) | DE3789392T2 (ja) |
WO (1) | WO1988004482A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH025276U (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-12 | ||
JPH0379175U (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-12 |
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WO2012078434A2 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-14 | 3M Innovative Properties Company | Electrical cable connector and assembly |
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USD1008966S1 (en) * | 2019-10-03 | 2023-12-26 | Physio-Control, Inc. | Medical device connector |
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