JPS6349933B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6349933B2 JPS6349933B2 JP8901481A JP8901481A JPS6349933B2 JP S6349933 B2 JPS6349933 B2 JP S6349933B2 JP 8901481 A JP8901481 A JP 8901481A JP 8901481 A JP8901481 A JP 8901481A JP S6349933 B2 JPS6349933 B2 JP S6349933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- circuit
- input
- output
- order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/22—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、位相の相異なる2つのパルスがある
とき、パルスの立上り、あるいはパルスの立下り
に関して、どちらのパルスが先に変化したかを判
別するパルス順序判定回路に関する。
とき、パルスの立上り、あるいはパルスの立下り
に関して、どちらのパルスが先に変化したかを判
別するパルス順序判定回路に関する。
従来から公知のパルス順序判定回路の一例とし
ては、第1図に示すように、2入力パルスの一方
を論理反転した後、両者の論理積を求める方法が
知られている。
ては、第1図に示すように、2入力パルスの一方
を論理反転した後、両者の論理積を求める方法が
知られている。
第1図において、1は第1の入力端子、2は第
2の入力端子、3は論理反転回路、5は出力端子
である。
2の入力端子、3は論理反転回路、5は出力端子
である。
第2図a,bは、2つの入力端子に印加される
入力パルスAおよびBと出力パルスXの関係を示
したもので、もし第2の入力端子に早くパルスが
入力された場合にはその時刻において出力端子に
パルスが出力され、一方第1の入力端子に早くパ
ルスが入力された場合にはその時刻において出力
端子にパルスが出力されない。
入力パルスAおよびBと出力パルスXの関係を示
したもので、もし第2の入力端子に早くパルスが
入力された場合にはその時刻において出力端子に
パルスが出力され、一方第1の入力端子に早くパ
ルスが入力された場合にはその時刻において出力
端子にパルスが出力されない。
次にパルスの立下り時刻に着目すると、第1の
入力端子のパルスが早く終了するとその時刻にお
いて出力端子にパルスが出力され、第1の入力端
子パルスが遅く終了した場合はその時刻において
出力端子にパルスが出力されない。
入力端子のパルスが早く終了するとその時刻にお
いて出力端子にパルスが出力され、第1の入力端
子パルスが遅く終了した場合はその時刻において
出力端子にパルスが出力されない。
以上説明したように、従来公知の回路によつて
もパルスの順序判定が可能であるが、従来公知の
回路には一つの重大な欠点が存在する。すなわち
入力パルスの順序判定は出力パルスの単なる有無
によつては不可能であり、パルスの立上り時刻を
比較する場合にはその時刻において、パルスの立
下り時刻を比較する場合にはその時刻において、
それぞれ出力パルスの有無を調べる必要がある。
もパルスの順序判定が可能であるが、従来公知の
回路には一つの重大な欠点が存在する。すなわち
入力パルスの順序判定は出力パルスの単なる有無
によつては不可能であり、パルスの立上り時刻を
比較する場合にはその時刻において、パルスの立
下り時刻を比較する場合にはその時刻において、
それぞれ出力パルスの有無を調べる必要がある。
本発明は従来のこの欠点を無くした出力パルス
の発生時刻にかかわらず、単に出力パルスの有無
を調べることのみによつて入力パルスの順序を判
定できる回路を提供する。
の発生時刻にかかわらず、単に出力パルスの有無
を調べることのみによつて入力パルスの順序を判
定できる回路を提供する。
本発明による順序判定回路は第1の入力信号を
インバータを経た後セツトリセツト付フリツプフ
ロツプのセツト入力に供給し、第2の入力信号は
前記フリツプフロツプのリセツト入力に供給し、
前記フリツプフロツプ出力と第1の入力信号との
論理積を出力端子より出力することを特徴とす
る。
インバータを経た後セツトリセツト付フリツプフ
ロツプのセツト入力に供給し、第2の入力信号は
前記フリツプフロツプのリセツト入力に供給し、
前記フリツプフロツプ出力と第1の入力信号との
論理積を出力端子より出力することを特徴とす
る。
第3図は本発明の一実施例を示したもので、第
1の入力端子1と第2の入力端子2と論理反転回
路と論理積回路4と新たに追加したフリツプフロ
ツプ5とから成つている。フリツプフロツプ5は
セツト・リセツトのできるものであればよく、例
として2入力NORゲート2個による構成のフリ
ツプフロツプを用いた。
1の入力端子1と第2の入力端子2と論理反転回
路と論理積回路4と新たに追加したフリツプフロ
ツプ5とから成つている。フリツプフロツプ5は
セツト・リセツトのできるものであればよく、例
として2入力NORゲート2個による構成のフリ
ツプフロツプを用いた。
まず、この回路を用いて2つの入力パルスの立
上り時刻の順序を判定する方法を説明する。
上り時刻の順序を判定する方法を説明する。
第4図aは第1の入力端子1に早く、パルスの
立上りが来た場合の各部のタイミング図、第4図
bは第2の入力端子2に早くパルスの立上りが来
た場合のタイミング図で、これにより入力パルス
の立上り時における順序が正しく判定され、しか
も判定結果の出力パルスは1個のみであることが
わかる。一方、第4図cおよびdは立上り時にお
ける相互関係はaおよびbとそれぞれ同一とし、
立下り時における2つのパルスの相互関係を逆に
したものである。第4図a,b,c,dを比較検
討すると、第3図に示した回路は2つのパルスの
立上り時刻の順序を判定することができ、しかも
立下り時刻においては出力パルスが全く誤認のお
それがないことがわかる。
立上りが来た場合の各部のタイミング図、第4図
bは第2の入力端子2に早くパルスの立上りが来
た場合のタイミング図で、これにより入力パルス
の立上り時における順序が正しく判定され、しか
も判定結果の出力パルスは1個のみであることが
わかる。一方、第4図cおよびdは立上り時にお
ける相互関係はaおよびbとそれぞれ同一とし、
立下り時における2つのパルスの相互関係を逆に
したものである。第4図a,b,c,dを比較検
討すると、第3図に示した回路は2つのパルスの
立上り時刻の順序を判定することができ、しかも
立下り時刻においては出力パルスが全く誤認のお
それがないことがわかる。
第5図は本発明をパルスの立下り時刻の順序判
定回路として使用する場合の例を示したもので、
第3図の回路に論理反転回路6および7を追加し
たものである。第5図の回路では、パルスの立下
りという事象を論理反転回路によつてパルスの立
上りという事象に変換した後、第3図の回路に入
力してパルス順序判定を行なつている。ゆえに、
第5図の回路はパルスの立下り時刻を判定するこ
とができ、しかも立上り時刻においては出力パル
スが出ない回路であることがわかる。
定回路として使用する場合の例を示したもので、
第3図の回路に論理反転回路6および7を追加し
たものである。第5図の回路では、パルスの立下
りという事象を論理反転回路によつてパルスの立
上りという事象に変換した後、第3図の回路に入
力してパルス順序判定を行なつている。ゆえに、
第5図の回路はパルスの立下り時刻を判定するこ
とができ、しかも立上り時刻においては出力パル
スが出ない回路であることがわかる。
以上のように本発明の回路を用いれば、2つの
パルスの立上り時刻の順序あるいは立下り時刻の
順序をそれぞれ独立に出力パルスの有無だけで判
定することができる。
パルスの立上り時刻の順序あるいは立下り時刻の
順序をそれぞれ独立に出力パルスの有無だけで判
定することができる。
第1図は従来公知のパルス順序判定回路の一実
施例を示す図、第2図aおよびbは第1図の回路
の各部のタイミング図、第3図は本発明の一実施
例でパルスの立上り順序判定回路を示す図、第4
図a,b,c,dは第3図の回路の各部のタイミ
ング図、第5図は本発明のもう一つの実施例でパ
ルスの立上り順序判定回路を示す図である。 1,2……入力端子、3,6,7……反転回
路、4……AND回路。
施例を示す図、第2図aおよびbは第1図の回路
の各部のタイミング図、第3図は本発明の一実施
例でパルスの立上り順序判定回路を示す図、第4
図a,b,c,dは第3図の回路の各部のタイミ
ング図、第5図は本発明のもう一つの実施例でパ
ルスの立上り順序判定回路を示す図である。 1,2……入力端子、3,6,7……反転回
路、4……AND回路。
Claims (1)
- 1 第1の入力信号をインバータを経た後セツト
リセツト付フリツプフロツプのセツト入力に供給
し、第2の入力信号は前記フリツプフロツプのリ
セツト入力に供給し、前記フリツプフロツプ出力
と第1の入力信号との論理積を出力端子より出力
することを特徴とする順序判定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8901481A JPS57203320A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Sequence deciding circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8901481A JPS57203320A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Sequence deciding circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57203320A JPS57203320A (en) | 1982-12-13 |
JPS6349933B2 true JPS6349933B2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13959053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8901481A Granted JPS57203320A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Sequence deciding circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57203320A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6446317A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Nec Corp | Counter circuit |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP8901481A patent/JPS57203320A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57203320A (en) | 1982-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4583008A (en) | Retriggerable edge detector for edge-actuated internally clocked parts | |
KR870008312A (ko) | 반도체기억장치의 리프레쉬동작 제어회로 | |
US4282488A (en) | Noise eliminator circuit | |
US3611158A (en) | Signal pulse trigger-gating edge jitter rejection circuit | |
JPS6349933B2 (ja) | ||
JPH0133052B2 (ja) | ||
SU972490A1 (ru) | Устройство дл ввода информации | |
JP2864714B2 (ja) | エッジ検出回路 | |
SU1091162A2 (ru) | Блок приоритета | |
GB1115367A (en) | Logic circuits | |
JPH0547128B2 (ja) | ||
SU1054902A2 (ru) | Селектор широтно-импульсных сигналов (его варианты) | |
SU1177901A1 (ru) | Временной селектор целых импульсов | |
JPS6358287A (ja) | 時間計測回路 | |
SU553749A1 (ru) | Пересчетное устройство | |
SU924839A1 (ru) | Формирователь задержанных импульсов | |
SU875608A1 (ru) | Устройство программируемой задержки импульсов | |
SU618845A1 (ru) | Селектор-импульсов по длительности | |
SU1166294A1 (ru) | Распределитель | |
SU706920A1 (ru) | Рециркул ционный формирователь импульсов | |
SU375651A1 (ru) | Частотно-импульсное множительно- делительное устройство-^ | |
SU1175019A1 (ru) | Формирователь задержанных импульсов | |
JPS62299113A (ja) | 信号検出回路 | |
JPH02112773A (ja) | ディジタル回路のハザードチェック方式 | |
JPH02301250A (ja) | パルス分周回路 |