JPS6349896A - 現金自動取扱い装置 - Google Patents
現金自動取扱い装置Info
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- JPS6349896A JPS6349896A JP61192672A JP19267286A JPS6349896A JP S6349896 A JPS6349896 A JP S6349896A JP 61192672 A JP61192672 A JP 61192672A JP 19267286 A JP19267286 A JP 19267286A JP S6349896 A JPS6349896 A JP S6349896A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は現金の預入れ、払出しを利用客が直接操作する
現金自動取扱い装置に係り、特にある決められた一定額
の払出し処理を短時間で行うに好適な現金自動取扱い装
置に関する。
現金自動取扱い装置に係り、特にある決められた一定額
の払出し処理を短時間で行うに好適な現金自動取扱い装
置に関する。
[従来の技術]
従来のこの種の装置は例えば特開昭59−149583
号等に記載のように利用客の支払い要求が確定してから
、紙幣を1枚ずつ収納ボックスから取り出し、これを鑑
別機にて判定し、出金口に送り出し、要求される金額が
揃った時点で利用客に放出するようになっている。この
処理を速くするために紙幣を搬送するスピード、あるい
は並列処理等が考慮されていた。しかし取引処理の過半
数以上を占める支払い処理のより一層の短時間処理方法
についてはあまり配慮されていなかった。また支払い額
についても金額によらず同一手順の処理を行っており、
実際に運用されている状態での支払い額の頻度分布を考
慮した処理手順についてはあまり配慮されていなかった
。
号等に記載のように利用客の支払い要求が確定してから
、紙幣を1枚ずつ収納ボックスから取り出し、これを鑑
別機にて判定し、出金口に送り出し、要求される金額が
揃った時点で利用客に放出するようになっている。この
処理を速くするために紙幣を搬送するスピード、あるい
は並列処理等が考慮されていた。しかし取引処理の過半
数以上を占める支払い処理のより一層の短時間処理方法
についてはあまり配慮されていなかった。また支払い額
についても金額によらず同一手順の処理を行っており、
実際に運用されている状態での支払い額の頻度分布を考
慮した処理手順についてはあまり配慮されていなかった
。
上記従来技術は、現金自動取扱い装置の種々の取引処理
のうち取引装置の過半数以上を占める支払い処理のより
一層の時間短縮については配慮されていない。また支払
い装置において、払出し額においても金額によらず同一
手順の処理を行っており、払出し処理において、実際の
運用においては特定種の払出しの@変分布が高いことに
対する処理方法での配慮がされておらず、処理時間短縮
あるいはキー操作の簡略化など、サービス向上の面で問
題があった。
のうち取引装置の過半数以上を占める支払い処理のより
一層の時間短縮については配慮されていない。また支払
い装置において、払出し額においても金額によらず同一
手順の処理を行っており、払出し処理において、実際の
運用においては特定種の払出しの@変分布が高いことに
対する処理方法での配慮がされておらず、処理時間短縮
あるいはキー操作の簡略化など、サービス向上の面で問
題があった。
本発明の目的は、取引処理のうち特定種の払出し処理に
ついて、キー操作を簡略化し、さらに払出処理時間を短
縮化して利用客へのサービスを向上するとともに、各々
の利用客の装置占有時間を短縮化して多くの利用客が利
用できるようにすることにある。
ついて、キー操作を簡略化し、さらに払出処理時間を短
縮化して利用客へのサービスを向上するとともに、各々
の利用客の装置占有時間を短縮化して多くの利用客が利
用できるようにすることにある。
上記目的は、取引処理のうち払出し処理において実際に
払出される頻度の高い特定の金額に相当する紙幣を、利
用客が取引処理をしていない間に事前に退避様構付の出
金口に準備しておき、利用客がこの特定種の払出を要求
したときはそのまま′$備しておいた紙幣を客に放出し
、この特定種とは異なった額の払出し、あるいは預入れ
処理を要求したときは、利用客がキー操作中に退避機構
付出金口に準備しておいた紙幣を退避機構により退避し
、払出し用の収納ボックスから必要額を出金口に送り、
これを客に放出したり、あるいは客の紙幣を取込み、入
金処理を行う、これら処理が完了すると再び退避してい
た紙幣を出金口にセットしておくことにより達成するこ
とができる6〔作用〕 現金自動取扱い装置の取引選択時に、利用客が特定金額
の払出しを選択すると、制御装置がこれを認識し、退避
機構付出金口に事前に計数し準備された紙幣を即ちに客
に放出し、客の取引終了後に払出し用ボックスから特定
種を計数し、再び出金口に準備しておくように動作する
。特定種以外の金額の払出しおよび預六九取引が選択さ
れると、客が金額等のキー人力操作をしている間に、出
金口に事前に準備しておいた紙幣を退避機構により出金
口から退避部に退避し、その後で払出し処理の場合は客
の要求する金額を払出し用ボックスから計数し、出金口
に送り客に放出する。また預入れ処理の場合は客の紙幣
を入金口から取込み、預入れ処理を行う0以上のように
払出しあるいは預入れの処理が終了すると退避部に退避
しておいた紙幣を出金口に戻し1次の客を待つように動
作する。
払出される頻度の高い特定の金額に相当する紙幣を、利
用客が取引処理をしていない間に事前に退避様構付の出
金口に準備しておき、利用客がこの特定種の払出を要求
したときはそのまま′$備しておいた紙幣を客に放出し
、この特定種とは異なった額の払出し、あるいは預入れ
処理を要求したときは、利用客がキー操作中に退避機構
付出金口に準備しておいた紙幣を退避機構により退避し
、払出し用の収納ボックスから必要額を出金口に送り、
これを客に放出したり、あるいは客の紙幣を取込み、入
金処理を行う、これら処理が完了すると再び退避してい
た紙幣を出金口にセットしておくことにより達成するこ
とができる6〔作用〕 現金自動取扱い装置の取引選択時に、利用客が特定金額
の払出しを選択すると、制御装置がこれを認識し、退避
機構付出金口に事前に計数し準備された紙幣を即ちに客
に放出し、客の取引終了後に払出し用ボックスから特定
種を計数し、再び出金口に準備しておくように動作する
。特定種以外の金額の払出しおよび預六九取引が選択さ
れると、客が金額等のキー人力操作をしている間に、出
金口に事前に準備しておいた紙幣を退避機構により出金
口から退避部に退避し、その後で払出し処理の場合は客
の要求する金額を払出し用ボックスから計数し、出金口
に送り客に放出する。また預入れ処理の場合は客の紙幣
を入金口から取込み、預入れ処理を行う0以上のように
払出しあるいは預入れの処理が終了すると退避部に退避
しておいた紙幣を出金口に戻し1次の客を待つように動
作する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。
する。
第1図は本発明の現金自動取扱い装置4における紙幣取
扱い部の一例について示す。
扱い部の一例について示す。
紙幣取扱い部100の構成について説明する。
利用客と現金を受渡しをする現金受渡し手段としての入
出金口10は、客の紙幣を受入れる入金口11、客に払
出す紙幣をためる出金口12および出金口12の紙幣を
入金口11に送り出す仕切板13(仕切板13′は紙幣
を入金口11に送り出す際の仕切板13のII′lKを
示す)より構成されている。また出金口12には紙幣を
一時退避しておくための退避機構200が設けてあり、
その詳細については第2図、第3図にその一実施例を示
し。
出金口10は、客の紙幣を受入れる入金口11、客に払
出す紙幣をためる出金口12および出金口12の紙幣を
入金口11に送り出す仕切板13(仕切板13′は紙幣
を入金口11に送り出す際の仕切板13のII′lKを
示す)より構成されている。また出金口12には紙幣を
一時退避しておくための退避機構200が設けてあり、
その詳細については第2図、第3図にその一実施例を示
し。
後述する。フィードローラ14aとゲートローラ14b
からなる分離部14は、入金口11の紙幣を1枚ずつに
分離するための機構で1羽根車15は1枚ずつ送られて
くる紙幣を出金口12にためる機構である。鑑別部16
は紙幣の真偽・正損・表裏等を判定する0反転機構17
は鑑別部16での表裏判定結果によって真紙幣を表にす
る機構である。払出し用ボックス18.19は客への払
出用の紙幣を収納しておく手段としてのボックスで。
からなる分離部14は、入金口11の紙幣を1枚ずつに
分離するための機構で1羽根車15は1枚ずつ送られて
くる紙幣を出金口12にためる機構である。鑑別部16
は紙幣の真偽・正損・表裏等を判定する0反転機構17
は鑑別部16での表裏判定結果によって真紙幣を表にす
る機構である。払出し用ボックス18.19は客への払
出用の紙幣を収納しておく手段としてのボックスで。
リジェクトボックス20は払出し用として利用しない紙
幣を収納する手段としてのボックスである。
幣を収納する手段としてのボックスである。
カセット21はカセット上部に一時収納手段としての一
時収納部22を有し、自動機に紙幣を補充したり、自動
機から紙幣を抜き取るためのカセットである。分離部2
3,24.25及び羽根車26.27.28はそれぞれ
払出し用ボックス18.19.カセット21の紙幣を分
離したり、あるいは紙幣を収納するための機構である。
時収納部22を有し、自動機に紙幣を補充したり、自動
機から紙幣を抜き取るためのカセットである。分離部2
3,24.25及び羽根車26.27.28はそれぞれ
払出し用ボックス18.19.カセット21の紙幣を分
離したり、あるいは紙幣を収納するための機構である。
搬送路29から45は各部に紙幣を搬送するための搬送
手段である。またゲート46から52は各搬送路を送ら
れてくる紙幣の搬送方向を変更するための切換手段であ
る、 第2図、第3図は出金口12において紙幣を退避するた
めの退避機構200の一実施例を示したものである。
手段である。またゲート46から52は各搬送路を送ら
れてくる紙幣の搬送方向を変更するための切換手段であ
る、 第2図、第3図は出金口12において紙幣を退避するた
めの退避機構200の一実施例を示したものである。
特定金額スタック時、特定金額払出し時の状態について
、第2図で説明する。挾持つめ201a。
、第2図で説明する。挾持つめ201a。
201bは各々紙幣を確実に挾持するためのばね材20
2を有しており、挾持つめ2Q1a。
2を有しており、挾持つめ2Q1a。
201bの開閉動作時の支点と、挾持つめ20La+2
01、 bの上下動作時のスライド軸を兼ねるピン21
1に取り付けである。挾持つめ201a。
01、 bの上下動作時のスライド軸を兼ねるピン21
1に取り付けである。挾持つめ201a。
201bには、開状態を安定に保つために、戻しばね2
09がピン225に設けである。この挾持つめ201a
、201bが必要以上に開状態とならないように、スト
ップピン210を設けである。
09がピン225に設けである。この挾持つめ201a
、201bが必要以上に開状態とならないように、スト
ップピン210を設けである。
ピン211には、挾持つめ201a、201bを上下さ
せる時に必要となるワイヤ217を掛けるための空転プ
ーリ216を取り付けである。第1(7)−T−−夕2
05は、挾持つめ201a、201bを開閉するための
ものであり、モータ軸にはカム203の位置を決めるた
めの円周上半分を切り欠いた。第1のセンサ板207と
、カム203a。
せる時に必要となるワイヤ217を掛けるための空転プ
ーリ216を取り付けである。第1(7)−T−−夕2
05は、挾持つめ201a、201bを開閉するための
ものであり、モータ軸にはカム203の位置を決めるた
めの円周上半分を切り欠いた。第1のセンサ板207と
、カム203a。
203bを回転するためのプーリ213を取り付けであ
る。カム203a、203bを設けである軸には、第1
のモータ205からの駆動力伝達用として、モータ軸の
ものと同じプーリ213を各客数けてあり、タイミング
ベルト204で動力伝達が行なわれる。第1のセンサ2
06は、カム203a、203bの位置決め泪として、
カム203a、203bと同期回転している第1のセン
サ板207の位置検知を行なうものである。この第1の
センサ板207は特定金額スタック時及び特定金額支払
い時は、第2図に示すような位置であるが、これ以外の
動作時には、後述する退避動作を行ない第3図のように
反時計方向に180゜回転させた位置となる。ピン22
6と戻しばね208は、ピン211を介して挾持つめ全
体が上下のガイド溝212aを有する固定のガイド部材
212に沿って下降後1元の位置に戻すためのものであ
る。カム203bと同軸に設けたカム224は、カム2
03bと同期して回転し、紙幣を立位状態で堆積させる
底板215を上下させるものである。特定金額スタック
時、特定金額支払い時は、第2図に示すように、カム2
24の最大径の部分で底板215を、挾持つめ201a
より上部に持ち上げるようになっている。底板214は
1紙幣が仕切板13によって前進する際のガイドである
。
る。カム203a、203bを設けである軸には、第1
のモータ205からの駆動力伝達用として、モータ軸の
ものと同じプーリ213を各客数けてあり、タイミング
ベルト204で動力伝達が行なわれる。第1のセンサ2
06は、カム203a、203bの位置決め泪として、
カム203a、203bと同期回転している第1のセン
サ板207の位置検知を行なうものである。この第1の
センサ板207は特定金額スタック時及び特定金額支払
い時は、第2図に示すような位置であるが、これ以外の
動作時には、後述する退避動作を行ない第3図のように
反時計方向に180゜回転させた位置となる。ピン22
6と戻しばね208は、ピン211を介して挾持つめ全
体が上下のガイド溝212aを有する固定のガイド部材
212に沿って下降後1元の位置に戻すためのものであ
る。カム203bと同軸に設けたカム224は、カム2
03bと同期して回転し、紙幣を立位状態で堆積させる
底板215を上下させるものである。特定金額スタック
時、特定金額支払い時は、第2図に示すように、カム2
24の最大径の部分で底板215を、挾持つめ201a
より上部に持ち上げるようになっている。底板214は
1紙幣が仕切板13によって前進する際のガイドである
。
次に入金取引時、特定金額以外の支払い時の状態につい
て、第3図で説明する。紙幣Bを挾持するために第1の
モータ205が回転すると、カム203a、203bが
回転し、挾持つめ201a。
て、第3図で説明する。紙幣Bを挾持するために第1の
モータ205が回転すると、カム203a、203bが
回転し、挾持つめ201a。
201bを閉じるようになっている。この動作と同時に
、第2のモータ227が回転してプーリ213からタイ
ミングベルト222を介して、ギヤ220a軸に設けた
プーリ213も回転する。
、第2のモータ227が回転してプーリ213からタイ
ミングベルト222を介して、ギヤ220a軸に設けた
プーリ213も回転する。
互いにかみ合っているギヤ220a、220bの回転は
、底板215に固定しであるラック221に直線運動と
して伝達されるようになっている。
、底板215に固定しであるラック221に直線運動と
して伝達されるようになっている。
この直線運動と、カム203bと同時に設けたカム22
4の回転によって底板215は、水平に戻りながら、後
退する。第2のモータ227の軸には、底板215の水
平方向前後定位置を決めるための円周上半分を切り欠い
た第2のセンサ板228を設け、この切り欠き位置を第
2のセンサ229で検知する。底板215が後退し、挾
持つめ201a、201bで紙幣を挾持すると、挟持部
全体の位置を■から■に下降するために、ワイヤ217
の一端をプーリに固定した回転しないプーリ219から
、このワイヤ217を空転プーリ216に掛け、第3の
モータ223の回転軸プーリ218にワイヤ217を一
定距離巻き取るようになっている。挟持部全体が■の位
置で停止し、紙幣Bがガイド226に沿って、十分下が
ると、底板215が、第2のモータ227の逆回転によ
って、元の状態に戻り1紙幣のスタックが可能な状態に
なると、入金時のりジエクト券スタツり、入金時の返却
スタック、支払い時の特定金額スタックに備えることに
なる。これら特定金額以外の取引が終了すると、底板2
15の下部にある紙幣Bを底板215の上部に乗せるべ
く、前述の動作を逆に行なうようになっている。
4の回転によって底板215は、水平に戻りながら、後
退する。第2のモータ227の軸には、底板215の水
平方向前後定位置を決めるための円周上半分を切り欠い
た第2のセンサ板228を設け、この切り欠き位置を第
2のセンサ229で検知する。底板215が後退し、挾
持つめ201a、201bで紙幣を挾持すると、挟持部
全体の位置を■から■に下降するために、ワイヤ217
の一端をプーリに固定した回転しないプーリ219から
、このワイヤ217を空転プーリ216に掛け、第3の
モータ223の回転軸プーリ218にワイヤ217を一
定距離巻き取るようになっている。挟持部全体が■の位
置で停止し、紙幣Bがガイド226に沿って、十分下が
ると、底板215が、第2のモータ227の逆回転によ
って、元の状態に戻り1紙幣のスタックが可能な状態に
なると、入金時のりジエクト券スタツり、入金時の返却
スタック、支払い時の特定金額スタックに備えることに
なる。これら特定金額以外の取引が終了すると、底板2
15の下部にある紙幣Bを底板215の上部に乗せるべ
く、前述の動作を逆に行なうようになっている。
第4図は本発明の現金自動取扱い装置における操作卓の
表示部及びキーを示し、特に取引選択時の一例について
示す。
表示部及びキーを示し、特に取引選択時の一例について
示す。
操作卓1には、客に対するコメントを表示するディスプ
レイ2及び客が情報を人力するためのキー3a 〜3h
、4.5a〜5cが設けられている。
レイ2及び客が情報を人力するためのキー3a 〜3h
、4.5a〜5cが設けられている。
キー3a〜3hはディスプレイ2の指示により取引等を
選択するためのキーで、キー4は数字を入力するキー、
キー58〜5cは金額の単位及び円を入力するキーであ
る。確認ボタン6は、客が取引を確認するためのキーで
、取消ボタン7は、客が取引を取消すためのキーである
。また、ディスプレイ2に表示されているガイダンス2
a〜2hは客にそれぞれのモードにおいて操作指示する
ためのガイダンス群である。ガイダンス2aの処理を要
求するときはキー3aを、またガイダンス2bを要求す
るときは3bを、以下同様にそれぞれガイダンス20〜
2hに対応するキー30〜3hを押下すると、対応した
処理が選定されるように配置されている。ここで、いず
れか1つのガイダンス(この実施例ではガイダンス2a
とする)に特定類出金を表示するようになっている。
選択するためのキーで、キー4は数字を入力するキー、
キー58〜5cは金額の単位及び円を入力するキーであ
る。確認ボタン6は、客が取引を確認するためのキーで
、取消ボタン7は、客が取引を取消すためのキーである
。また、ディスプレイ2に表示されているガイダンス2
a〜2hは客にそれぞれのモードにおいて操作指示する
ためのガイダンス群である。ガイダンス2aの処理を要
求するときはキー3aを、またガイダンス2bを要求す
るときは3bを、以下同様にそれぞれガイダンス20〜
2hに対応するキー30〜3hを押下すると、対応した
処理が選定されるように配置されている。ここで、いず
れか1つのガイダンス(この実施例ではガイダンス2a
とする)に特定類出金を表示するようになっている。
次に本発明の動作について第1図〜第4図及び第5図の
フローチャートを用いて説明する。まず装填処理につい
て説明する。
フローチャートを用いて説明する。まず装填処理につい
て説明する。
現金自動取扱い装置を稼動し、運用のための紙幣をカセ
ット21により装置にセットする。係員の操作によりカ
セツ1−21の紙幣は分離部25で1枚ずつに分離され
搬送路34,32,35゜36.31により鑑別部16
に送られ、真偽・正損等が判定された後、払出し可能な
紙幣は搬送路38.40.41により金種ごとにそれぞ
れの払出し用ボックス18.19に収納される。払出し
不可の紙幣はゲート50により搬送路39を通り、リジ
ェクトボックス20に収納される。カセット21内の紙
幣が全て送り出されると制御装置(図示せず)の指定に
より特定の金額に相当する紙幣(ここでは払出し用ボッ
クス18内の紙幣とする)を分離部23より送り出し、
搬送路44,45゜30.31を通り鑑別部16で再び
金額をチェックされ、ゲート46,47.49により搬
送路32.35.37を通り1羽根車15により出金口
12に溜められる。この状態で利用客との取引を受は付
ける。
ット21により装置にセットする。係員の操作によりカ
セツ1−21の紙幣は分離部25で1枚ずつに分離され
搬送路34,32,35゜36.31により鑑別部16
に送られ、真偽・正損等が判定された後、払出し可能な
紙幣は搬送路38.40.41により金種ごとにそれぞ
れの払出し用ボックス18.19に収納される。払出し
不可の紙幣はゲート50により搬送路39を通り、リジ
ェクトボックス20に収納される。カセット21内の紙
幣が全て送り出されると制御装置(図示せず)の指定に
より特定の金額に相当する紙幣(ここでは払出し用ボッ
クス18内の紙幣とする)を分離部23より送り出し、
搬送路44,45゜30.31を通り鑑別部16で再び
金額をチェックされ、ゲート46,47.49により搬
送路32.35.37を通り1羽根車15により出金口
12に溜められる。この状態で利用客との取引を受は付
ける。
利用客が操作卓1のガイダンス群28〜2hの中から、
特定額払出しのガイダンス2aに従い。
特定額払出しのガイダンス2aに従い。
キー3aを押下し、確認ボタン6を押下すると、特定額
払出し処理が実行される。本人確認等のチェックが行な
われ、取引可能になると、出金口12に事前に準備して
おいた紙幣は入金口11に送られ1人出金口10より客
へ放出される。客がこの紙幣を受は取ったことを確認す
ると、払出し用ボックス18の紙幣を特定類だけ分離部
23により分離し、出金口12に送り、次の客の取引を
待つ。
払出し処理が実行される。本人確認等のチェックが行な
われ、取引可能になると、出金口12に事前に準備して
おいた紙幣は入金口11に送られ1人出金口10より客
へ放出される。客がこの紙幣を受は取ったことを確認す
ると、払出し用ボックス18の紙幣を特定類だけ分離部
23により分離し、出金口12に送り、次の客の取引を
待つ。
次に、利用客が特定類とは異なる金額の払出しを要求し
た場合は、出金口12に事前に準備され収納しておいた
紙幣を退避部200に退避する。
た場合は、出金口12に事前に準備され収納しておいた
紙幣を退避部200に退避する。
以下に退避動作について説明する。
第2図に示すように、底板215上に立位堆積しである
紙幣Bを、出金させてくる紙幣と混在させないために、
まず、第1のモータ205と第2のモータ227が同時
に回転し、第3図のように紙幣Bを挾持した状態となる
。すなわち、第1のモータ205の回転は、プーリ21
3、タイミングベルト204を介してカム203a、2
03bに伝達され、これらのカムと当接している挾持つ
め201a、201bを1紙幣Bを挾持すべく閉状態と
する。このとき、挾持つめ201a。
紙幣Bを、出金させてくる紙幣と混在させないために、
まず、第1のモータ205と第2のモータ227が同時
に回転し、第3図のように紙幣Bを挾持した状態となる
。すなわち、第1のモータ205の回転は、プーリ21
3、タイミングベルト204を介してカム203a、2
03bに伝達され、これらのカムと当接している挾持つ
め201a、201bを1紙幣Bを挾持すべく閉状態と
する。このとき、挾持つめ201a。
201bの表面に設けた板はね202で、より一層確実
に紙幣Bを挾持する。挾持つめ201a。
に紙幣Bを挾持する。挾持つめ201a。
201bの回転角度は、はぼ90@であり、第1のモー
タ205軸に設けた第1のセンサ板207の切り欠き部
が、第1のセンサ206の信号をライトからダークにす
る位置から始まって、ダークからライトに変化するまで
である。このカム203bの回転時に、同軸に設けであ
るカム224が回転し、それまでこのカム224で持ち
上げていた底板215を降下し、水平位置にする。この
ようにして紙幣Bを確実に挾持することができる。
タ205軸に設けた第1のセンサ板207の切り欠き部
が、第1のセンサ206の信号をライトからダークにす
る位置から始まって、ダークからライトに変化するまで
である。このカム203bの回転時に、同軸に設けであ
るカム224が回転し、それまでこのカム224で持ち
上げていた底板215を降下し、水平位置にする。この
ようにして紙幣Bを確実に挾持することができる。
はぼ第1のモータ205と同時に回転を始める第2のモ
ータ227の回転は、第3図に示すように。
ータ227の回転は、第3図に示すように。
第2のセンサ228の切り欠き部が、第2のセンサ22
9の信号をライトからダークにする位置から始まってダ
ークからライトに変化するまでである。この回転は、第
2のモータ227プーリ213からタイミングベルト2
22を介して、ギヤ220aのプーリ213に伝達され
、そのギヤ220aからギヤ220b、ギヤ220bか
らラック221へと伝達され、ラック221と固定しで
ある底板215の直線後退運動へと伝達される。
9の信号をライトからダークにする位置から始まってダ
ークからライトに変化するまでである。この回転は、第
2のモータ227プーリ213からタイミングベルト2
22を介して、ギヤ220aのプーリ213に伝達され
、そのギヤ220aからギヤ220b、ギヤ220bか
らラック221へと伝達され、ラック221と固定しで
ある底板215の直線後退運動へと伝達される。
この動作は、前述したカム224の動作と共に行なわれ
るものである。底板215が後退し、挾持つめ201a
、201bで挾持した紙幣を降下できる状態となると、
第3のモータ223を回転し、プーリ218でワイヤ2
17を巻き取る。このワイヤ217の一端は固定プーリ
219に固定してあり、ワイヤ217が巻き取られると
、このワイヤ217が掛けである空転プーリ216を支
持する挟持部全体の上下動用ピン211が、上下のガイ
ド溝212aに沿って下がる。このとき、カム203a
と挾持つめ201a、カム203bと挾持つめ201b
が当接しながら、紙幣Bはガイド226に沿って、各々
下がってくる。挟持部全体が○から■の状態になると、
第3のモータ223の回転が止まる。このあと1紙幣B
を降下させるために後退していた底板215が、第2の
モータ227の逆回転によって、前進して、底板215
上に別の払出し紙幣をスタックすることが可能となる。
るものである。底板215が後退し、挾持つめ201a
、201bで挾持した紙幣を降下できる状態となると、
第3のモータ223を回転し、プーリ218でワイヤ2
17を巻き取る。このワイヤ217の一端は固定プーリ
219に固定してあり、ワイヤ217が巻き取られると
、このワイヤ217が掛けである空転プーリ216を支
持する挟持部全体の上下動用ピン211が、上下のガイ
ド溝212aに沿って下がる。このとき、カム203a
と挾持つめ201a、カム203bと挾持つめ201b
が当接しながら、紙幣Bはガイド226に沿って、各々
下がってくる。挟持部全体が○から■の状態になると、
第3のモータ223の回転が止まる。このあと1紙幣B
を降下させるために後退していた底板215が、第2の
モータ227の逆回転によって、前進して、底板215
上に別の払出し紙幣をスタックすることが可能となる。
以上のように特定面の紙幣が退避部200に退避される
と、払出し用ボックス18あるいは19より客の要求す
る紙幣を分離部23.24によりそれぞれ1枚ずつに分
離する。ここではまず払出し用ボックス18の紙幣を分
離部23で送り出す場合を考えると、分離部23で分離
された紙幣は搬送路44,45,30.31を通り、鑑
別部16により払出し可能か否かの判定を行い、払出し
可能な紙幣は搬送路32,35.37を通り羽根車15
により出金口12に収納する。鑑別部16により払出し
が不可能であると判定された紙幣は搬送路38.39を
通り、リジェクトボックス20に収納される。次に客の
要求額により払出し用ボックス19の紙幣を必要とする
場合には、分離部24により紙幣を分離し、同様に出金
口12に必要な金額の紙幣を収納する。出金口12の紙
幣は入金口11に送られ、客の受取りをまつ、客が受取
ったことを確認すると、退避部200に退避しておいた
特定類の紙幣を出金口12にセットし1次の客との取引
を待つ。
と、払出し用ボックス18あるいは19より客の要求す
る紙幣を分離部23.24によりそれぞれ1枚ずつに分
離する。ここではまず払出し用ボックス18の紙幣を分
離部23で送り出す場合を考えると、分離部23で分離
された紙幣は搬送路44,45,30.31を通り、鑑
別部16により払出し可能か否かの判定を行い、払出し
可能な紙幣は搬送路32,35.37を通り羽根車15
により出金口12に収納する。鑑別部16により払出し
が不可能であると判定された紙幣は搬送路38.39を
通り、リジェクトボックス20に収納される。次に客の
要求額により払出し用ボックス19の紙幣を必要とする
場合には、分離部24により紙幣を分離し、同様に出金
口12に必要な金額の紙幣を収納する。出金口12の紙
幣は入金口11に送られ、客の受取りをまつ、客が受取
ったことを確認すると、退避部200に退避しておいた
特定類の紙幣を出金口12にセットし1次の客との取引
を待つ。
次に預入れ取引が選択された場合は、出金口12の紙幣
を退避部200に退避し、客が入金口11にセラ1−シ
た紙幣の預入れ処理を行う。入金口11の紙幣は分離部
14で分離され、搬送路29.30.31を通り鑑別部
16で、真偽、金種4表裏判別を行ない、受取り可能な
紙幣は搬送路32を通り、紙幣の表裏に応じて搬送路3
3又は反転機構17を通り、表裏を合わせ、−時収納部
22に収納される。また受取り不可能な紙幣は搬送路3
2,35.37を通り、羽根車15により出金口12に
収納され、入金口11の客の紙幣が処理された後で入金
口11に送ら九、客に戻す。
を退避部200に退避し、客が入金口11にセラ1−シ
た紙幣の預入れ処理を行う。入金口11の紙幣は分離部
14で分離され、搬送路29.30.31を通り鑑別部
16で、真偽、金種4表裏判別を行ない、受取り可能な
紙幣は搬送路32を通り、紙幣の表裏に応じて搬送路3
3又は反転機構17を通り、表裏を合わせ、−時収納部
22に収納される。また受取り不可能な紙幣は搬送路3
2,35.37を通り、羽根車15により出金口12に
収納され、入金口11の客の紙幣が処理された後で入金
口11に送ら九、客に戻す。
客が金額等の確認を行い、確認ボタン6を押下すると一
時収納部22に収納された紙幣は再び分離部25により
分離され、搬送路34,32,35゜36.31を通り
、鑑別部16により、払出し可能な紙幣であると判定さ
れた紙幣はそれぞれの金種に応じて、払出し用ボックス
18.又は19に収納さ九、払出し不可能な紙幣は、リ
ジェクトボックス2oに収納される。
時収納部22に収納された紙幣は再び分離部25により
分離され、搬送路34,32,35゜36.31を通り
、鑑別部16により、払出し可能な紙幣であると判定さ
れた紙幣はそれぞれの金種に応じて、払出し用ボックス
18.又は19に収納さ九、払出し不可能な紙幣は、リ
ジェクトボックス2oに収納される。
ここで客が取引を中止するために取消ボタン7を押下し
たときは、−時収納部22に収納されていた紙幣は、分
前部25により分離され、@送路34.32,35.3
7を通り1羽根車15により出金口12に収納され、そ
の後入金口11に送られ客の預入れた紙幣を返却する。
たときは、−時収納部22に収納されていた紙幣は、分
前部25により分離され、@送路34.32,35.3
7を通り1羽根車15により出金口12に収納され、そ
の後入金口11に送られ客の預入れた紙幣を返却する。
これらの処理が終了すると、退避部200に退避した特
定額の紙幣を退避部200から出金口12に送り出し、
次の客との取引を待つ。
定額の紙幣を退避部200から出金口12に送り出し、
次の客との取引を待つ。
自動機の稼動を終了させる場合は、出金口12の紙幣を
入金口11に送り1分離部14で1枚ずつ分離し、鑑別
部16を経由して払出し用ボックス18に収納する。
入金口11に送り1分離部14で1枚ずつ分離し、鑑別
部16を経由して払出し用ボックス18に収納する。
本実施例によれば特定額の紙幣が出金口12に、事前に
準備収納されているので、客がこの特定額の払出しの取
引を選択すると、客の確認ボタン6の押下後、即座に客
に払出すことができるので。
準備収納されているので、客がこの特定額の払出しの取
引を選択すると、客の確認ボタン6の押下後、即座に客
に払出すことができるので。
処理時間の短縮が実現できる。またこれ以外の取引につ
いても、客のキー操作中にm備ができるので従来の処理
時間に比べて増えることはないので、現金自動取扱い装
置の処理時間を短縮することができ、客へのサービスを
向上できる。
いても、客のキー操作中にm備ができるので従来の処理
時間に比べて増えることはないので、現金自動取扱い装
置の処理時間を短縮することができ、客へのサービスを
向上できる。
第4図はキー人力方式について示したが、タッチパネル
方式等地の方式でも同様な機能をもつことは明らかであ
る。
方式等地の方式でも同様な機能をもつことは明らかであ
る。
特定額は変更が可能であり、その指示は自動機単独でも
可能であるし、センタからの指示で変更するようにして
も同様の効果が得られる。
可能であるし、センタからの指示で変更するようにして
も同様の効果が得られる。
第6図は本発明における動作の他の例を説明するフロー
チャートである。第6図においては先に述べた第5図と
の動作の異なる部分、すなわち特定額とは異なる払出し
処理について説明する。
チャートである。第6図においては先に述べた第5図と
の動作の異なる部分、すなわち特定額とは異なる払出し
処理について説明する。
客が特定類以上の払出しを要求したときは、要求額と特
定額との差額分を払出し用ボックス18゜19から分離
部23.24でそれぞれ分離し、鑑別部16で払出し可
能な紙幣を選定して、出金口12に送り、特定額に合わ
せ、客の要求する額として、入金口11に送り、客に払
出す。客が受は取ると、再び払出し用ボックス18から
特定額を送り出し、出金口12に収納して、次の客を待
つ。
定額との差額分を払出し用ボックス18゜19から分離
部23.24でそれぞれ分離し、鑑別部16で払出し可
能な紙幣を選定して、出金口12に送り、特定額に合わ
せ、客の要求する額として、入金口11に送り、客に払
出す。客が受は取ると、再び払出し用ボックス18から
特定額を送り出し、出金口12に収納して、次の客を待
つ。
客が特定面以下の払出しを要求したときは、特定額の紙
幣を入金口11に送り、分に部14で1゜枚ずつに分離
し、鑑別部16で客の要求する紙幣のみを出金口12に
収納し、その他の紙幣は払出し用ボックス18に収納す
る。次に払出し用ボックス19の紙幣も要求されている
ときは、分離部24により紙幣を分離し、鑑別部16で
払出し可能と判定された紙幣を出金口12に送り、客の
要求した額になったときに、これらの紙幣を入金口11
に送り、客に払出す。客がこの金を受取ったことを確認
すると、再び払出し用ボックス18から特定額を分離し
、出金口12にセットして次の客との取引を待つ。この
場合についても先に述べたと同様の効果を得ることが可
能である。
幣を入金口11に送り、分に部14で1゜枚ずつに分離
し、鑑別部16で客の要求する紙幣のみを出金口12に
収納し、その他の紙幣は払出し用ボックス18に収納す
る。次に払出し用ボックス19の紙幣も要求されている
ときは、分離部24により紙幣を分離し、鑑別部16で
払出し可能と判定された紙幣を出金口12に送り、客の
要求した額になったときに、これらの紙幣を入金口11
に送り、客に払出す。客がこの金を受取ったことを確認
すると、再び払出し用ボックス18から特定額を分離し
、出金口12にセットして次の客との取引を待つ。この
場合についても先に述べたと同様の効果を得ることが可
能である。
本発明によれば、現金自動取扱い装置の種々の取引処理
のうち、実際の運用において頻度の高い特定額の払出し
処理の時間を大幅に短縮することができので、利用客へ
のサービスを向上することができる。さらに特定額払出
し用のキーを設けたことにより、客のキー操作を簡略化
することができる。また利用客の装置占有時間を短縮化
できるので多くの客が利用できる。
のうち、実際の運用において頻度の高い特定額の払出し
処理の時間を大幅に短縮することができので、利用客へ
のサービスを向上することができる。さらに特定額払出
し用のキーを設けたことにより、客のキー操作を簡略化
することができる。また利用客の装置占有時間を短縮化
できるので多くの客が利用できる。
第1図は本発明の現金自動取扱い装置の一実施例を説明
するための紙幣取扱い部の概略側面図。 第2図および第3図は退避部200の詳細を説明する概
略側面図、第4図は現金自動取扱い装置の操作卓の平面
図、第5図は本発明の動作の一例を説明するフローチャ
ート、第6図は他の実施例の動作の一例を説明するフロ
ーチャートである。 100・・・紙幣取扱い部、200・・・退避部、1・
・・操作卓、2・・・ディスプレイ、3a〜3h、4,
5a〜5c・・・キー、6・・・確認ボタン、7・・・
取消ボタン、10・・・入出金口、11・・・入金口、
12・・・出金口、18.19・・・払出し用ボックス
、20・・・リジェクトボックス、21・・・カセット
、22・・・−時収納部、16・・・鑑別部、17・・
・反転機構、14,23゜24.25・・・分離部、1
5,26.27.28・・・羽根車、29〜45・・・
搬送路、46〜52・・・ゲート、20’la、201
b−・−挾持つめ、203a。 203 b−i ム、205−第1の%−タ、206・
・・第1のセンサ、207・・・第1のセンサ板、21
2・・・ガイド部材、224・・・カム、223・・・
第3のモータ、227・・・第2のモータ、228・・
・第2のセンサ板、229・・・第2のセンサ。
するための紙幣取扱い部の概略側面図。 第2図および第3図は退避部200の詳細を説明する概
略側面図、第4図は現金自動取扱い装置の操作卓の平面
図、第5図は本発明の動作の一例を説明するフローチャ
ート、第6図は他の実施例の動作の一例を説明するフロ
ーチャートである。 100・・・紙幣取扱い部、200・・・退避部、1・
・・操作卓、2・・・ディスプレイ、3a〜3h、4,
5a〜5c・・・キー、6・・・確認ボタン、7・・・
取消ボタン、10・・・入出金口、11・・・入金口、
12・・・出金口、18.19・・・払出し用ボックス
、20・・・リジェクトボックス、21・・・カセット
、22・・・−時収納部、16・・・鑑別部、17・・
・反転機構、14,23゜24.25・・・分離部、1
5,26.27.28・・・羽根車、29〜45・・・
搬送路、46〜52・・・ゲート、20’la、201
b−・−挾持つめ、203a。 203 b−i ム、205−第1の%−タ、206・
・・第1のセンサ、207・・・第1のセンサ板、21
2・・・ガイド部材、224・・・カム、223・・・
第3のモータ、227・・・第2のモータ、228・・
・第2のセンサ板、229・・・第2のセンサ。
Claims (1)
- 1、利用客との現金受渡し手段、紙幣を鑑別する手段、
払出し用紙幣を収納しておく手段、この手段に客の預入
れた紙幣を収納する手段、紙幣を一時収納する手段、取
引処理に使用しない紙幣を収納する手段、紙幣を搬送す
る手段及び利用客との情報を交換する手段等を備えた現
金の自動取扱い装置において、前記利用客との情報を交
換する手段に特定額払出しを選択するための選択手段を
設け、利用客との現金受渡手段に特定額の紙幣を出金口
に事前に準備し、さらに準備した特定額を出金口から退
避するための退避部を有することを特徴とする現金自動
取扱い装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61192672A JPS6349896A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 現金自動取扱い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61192672A JPS6349896A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 現金自動取扱い装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349896A true JPS6349896A (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=16295123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61192672A Pending JPS6349896A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 現金自動取扱い装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349896A (ja) |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61192672A patent/JPS6349896A/ja active Pending
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