JPS6349770Y2 - - Google Patents

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JPS6349770Y2
JPS6349770Y2 JP1980186857U JP18685780U JPS6349770Y2 JP S6349770 Y2 JPS6349770 Y2 JP S6349770Y2 JP 1980186857 U JP1980186857 U JP 1980186857U JP 18685780 U JP18685780 U JP 18685780U JP S6349770 Y2 JPS6349770 Y2 JP S6349770Y2
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JP
Japan
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circuit
shift register
input
voiced sound
voiced
Prior art date
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JP1980186857U
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JPS57110653U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電子式翻訳機等の電子機器におい
て、濁音あるいは半濁音を特定キーの操作により
一度に訂正することができる電子機器の入力文字
訂正装置に関する。
従来、電子式翻訳機等においてキー入力された
濁音を含むデータ例えば「ツズク」は濁点「〓」
を1桁分の表示データとして第1図Aのように表
示されていた。そして、同図Aのように表示され
た「ツズク」を「ツヅク」に訂正したい場合に
は、クリアキーを3回操作して同図Bに示すよう
に表示部11に「ヅ」のみを表示させた後、
「ツ」、「〓」、「ク」を順次キー入力して、第1図C
に示すように「ツヅク」と表示を訂正していた。
このように、濁点「〓」あるいは半濁点は1文字
分の表示データとして扱われているため、「バ」
あるいは「パ」のような濁音あるいは半濁音を訂
正する場合に、クリアキーの操作が2度必要であ
り、その操作が面倒であるという欠点があつた。
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は電子式翻訳機等の濁点「〓」あるいは
半濁点「。」が1桁分の表示データとして扱われ
ている電子機器において、「バ」あるいは「パ」
のような濁音あるいは半濁音を訂正する場合に一
度のキー操作で、濁音あるいは半濁音を訂正する
ことができる電子機器の入力文字訂正装置を提供
することにある。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明する。第2図は電子式翻訳機の表示部及びその
表示制御回路を示すブロツク図である。図におい
て、図示していないキー入力部から入力されたキ
ー入力データはアンド回路21aを介して8桁の
表示用シフトレジスタ221に入力される。ま
た、図示していないCPU(中央処理装置)から出
力される入力命令は上記アンド回路21aに入力
されると共にインバータ23を介してアンド回路
21bに入力される。このアンド回路21bの出
力は1桁のシフトレジスタ222を介して上記シ
フトレジスタ221に入力される。シフトレジス
タ221の出力はアンド回路24aないし24c
にそれぞれ入力される。ところで、上記シフトレ
ジスタ222に保持される1桁の表示データは濁
点コード検出部25に送られ、その表示データが
濁点コード(「〓」)あるいは半濁点コード(「。」)
であるか否か検出される。この濁点コード検出部
25は濁点コードあるいは半濁点コードを検出す
ると、その検出信号をオア回路26を介して上記
アンド回路24b及び24dに出力すると共にイ
ンバータ27を介して上記アンド回路24aに出
力する。なお、オア回路26にはCPUから出力
されるクリア信号が入力される。このアンド回路
24aの出力はオア回路28を介して前記アンド
回路21bに入力される。また、アンド回路24
bの出力は1桁のシフトレジスタ29を介し、上
記アンド回路24dを介して上記オア回路28に
入力される。しかして、CPUから送出される表
示命令は前記アンド回路24cに入力される。そ
して、このアンド回路24cの出力は8桁のシフ
トレジスタ30に入力される。このシフトレジス
タ30の最上位桁の表示データはCPUに送出さ
れて、ブランキングコード以外の表示データが保
持されているか否かが検出される。該表示データ
が検出されるとCPUは上記表示命令の出力を禁
止する。そして、上記シフトレジスタ30に保持
された表示データは表示部31に送られて表示さ
れる。
次に、上記のように構成されたこの考案の動作
を説明する。今、例えば表示部31に表示された
キー入力データ「サンドイツテ」を「サンドイツ
チ」に訂正する場合を例にとる。上記キー入力デ
ータはCPUより送出される入力命令によりゲー
トが開かれるアンド回路21aを介してシフトレ
ジスタ221に順次入力される。そして、上記入
力命令が停止すると、その反転信号がアンド回路
21bに入力されるため、アンド回路21bのゲ
ートが開き、アンド回路21aのゲートが閉じ
る。このため、シフトレジスタ221に入力され
たキー入力データはアンド回路24a、オア回路
28、アンド回路21b、シフトレジスタ222
を介して第3図Aに示すようにシフトレジスタ2
21に循環保持される。ところで、CPUは上記
入力命令と同時に表示命令を出力するため、アン
ド回路24cのゲートが開きシフトレジスタ22
1に入力されたキー入力データは順次シフトレジ
スタ30に読出される。そして、シフトレジスタ
30の最上位桁に表示データ「サ」が読込まれる
と、CPUは上記表示命令の出力を停止する。こ
の結果、シフトレジスタ30には左づめにキー入
力データが保持されて、第3図Aに示すように表
示部31に表示される。次に、図示していないキ
ー入力部のクリアキー「C」を押圧するとCPU
よりクリア信号がオア回路26を介してアンド回
路24b及び24dに出力されて、そのゲートが
開く。またアンド回路24aにはクリア信号の反
転信号が入力されるためそのゲートは閉じる。こ
のため、シフトレジスタ221に保持されたデー
タはアンド回路24b、シフトレジスタ29、ア
ンド回路24d、オア回路28、アンド回路21
b、シフトレジスタ222を介して一巡し、第3
図Bに示すように上記キー入力データが右に1桁
シフトされてシフトレジスタ221及び222に
保持される。また、CPUは上記クリア信号の後
に表示命令を出力するため、アンド回路24cの
ゲートが開き上記シフトレジスタ221に保持さ
れたデータは順次シフトレジスタ30に読出され
る。その後、シフトレジスタ30の最上位桁に表
示データ「サ」が読込まれた後CPUからの表示
命令の出力は停止されアンド回路24cのゲート
が閉じる。この結果、第3図Bに示すように表示
部31に表示される。次に、キー入力部の「チ」
キーを操作するとCPUは入力命令を出力するた
めアンド回路21aのゲートが開きキー入力デー
タ「チ」はアンド回路21aを介してシフトレジ
スタ221に入力される。以下、同様にして、シ
フトレジスタ221の内容はゲート24cを介し
てシフトレジスタ30に送られ表示部31に第3
図Cに示すように表示される。このようにして清
音あるいは半濁音を含まないデータの訂正は行な
われる。
次に、濁音を含んだデータの訂正を行なう場合
について説明する。例えば、「ツヅク」と入力す
べきところを誤つて「ツズ」と入力した後、「ツ
ヅク」と訂正する場合について述べる。上記キー
入力データ「ツズ」はCPUより送出される入力
命令によりゲートが開かれるアンド回路21aを
介してシフトレジスタ221に順次入力される。
そして、上記入力命令が停止すると、その反転信
号がアンド回路21bに入力されるためアンド回
路21bのゲートが開きアンド回路21aのゲー
トが閉じる。このため、シフトレジスタ221に
入力されたキー入力データはアンド回路24a、
オア回路28、アンド回路21b、シフトレジス
タ222を介して第4図Aに示すようにシフトレ
ジスタ221に循環保持される。ところで、
CPUは上記入力命令と同時に表示命令を出力す
るため、アンド回路24cのゲートが開きシフト
レジスタ221に入力されたキー入力データは順
次シフトレジスタ30に読出される。そして、シ
フトレジスタ30の最上位桁に表示データ「ツ」
が読込まれると、CPUは上記表示命令の出力を
停止する。この結果、シフトレジスタ30には左
づめにキー入力データが保持されて第4図Aに示
すように表示部31に表示される。次に、図示し
ないキー入力部のクリアキー「C」を押圧すると
CPUよりクリア信号がオア回路26を介してア
ンド回路24b及び24dに出力されてそのゲー
トが開く。また、アンド回路24aにはクリア信
号の反転信号が入力されるためそのゲートは閉じ
る。このため、シフトレジスタ221に保持され
たデータはアンド回路24b、シフトレジスタ2
9、アンド回路24d、オア回路28、アンド回
路21b、シフトレジスタ222を介して一巡
し、第4図Bに示すように上記キー入力データが
右に1桁シフトされてシフトレジスタ221及び
222に保持される。この結果、シフトレジスタ
222には濁点「〓」が保持されるため、濁点コ
ード検出部25は検出信号をオア回路26を介し
てアンド回路24b及び24dに出力する。ま
た、アンド回路24aには検出信号が反転されて
入力される。この結果、アンド回路24b及び2
4dのゲートが開き、アンド回路24aのゲート
が閉じる。従つて、シフトレジスタ221及び2
22に保持されたデータは再度アンド回路24
b、シフトレジスタ29、アンド回路24d、オ
ア回路28、アンド回路21b、シフトレジスタ
222を介して一巡し第4図Bに示すように右に
1桁シフトされてシフトレジスタ221及び22
2に再び保持される。この場合、シフトレジスタ
222には表示データ「ス」が保持されるため濁
点コード検出部25から検出信号は出力されな
い。以下、CPUからの表示命令に応じてアンド
回路24cのゲートが開き上記シフトレジスタ2
21に保持されたデータは順次シフトレジスタ3
0に読出される。その後、シフトレジスタ30の
最上位桁に表示データ「ツ」が読込まれた後、
CPUからの表示命令の出力は停止されアンド回
路24cのゲートが閉じる。この結果、第4図B
に示すように表示部31に表示される。次に、キ
ー入力部より「ヅク」を入力すると、CPUから
送出される入力命令によりゲートが開かれるアン
ド回路21aを介してシフトレジスタ221に入
力される。以下、同様にしてシフトレジスタ22
1の内容はアンド回路24cを介してシフトレジ
スタ30に送られ表示部31に第4図Cに示すよ
うに表示される。このようにして誤つて入力され
た濁音文字「ズ」を訂正する場合は1回のキー操
作で清音「ス」と濁点「〓」の訂正を行なうこと
ができる。
なお、上記実施例においては「ズ」等の濁音文
字について述べたが、「パ」等の半濁音文字につ
いても同様に実施することができる。また、上記
実施例ではシフトレジスタを用いて表示制御した
がRAM(ランダムアクセスメモリ)を用いても
よいことは勿論である。さらに、上記実施例では
文字の記憶を2桁で行なつていたが、1桁のビツ
ト数を増やして1桁で「ズ」、「パ」等の濁音、半
濁音文字を記憶するようにしてもよい。
また、本願は電子式翻訳機に限らずカナ文字を
記憶して読出すことのできる電子メモ機等にも適
用できる。
以上詳述したようにこの考案によれば、電子式
翻訳機等の電子機器において、濁音文字及び半濁
音文字を1文字として1回のキー操作により訂正
できるので、訂正の場合のキー操作が少なくなり
実用上大変便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図AないしCは従来の訂正処理を説明する
ための表示状態を示す図、第2図はこの考案の一
実施例を示すブロツク図、第3図AないしC及び
第4図AないしCは同実施例の表示状態を示す図
である。 221,222,29……シフトレジスタ、2
5……濁点コード検出部、31……表示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 キー入力される清音文字、濁音記号及び半濁音
    記号を夫々1文字データとして複数文字を順次記
    憶する記憶手段と、 クリア命令により上記記憶手段に記憶された文
    字データをシフトし、最終入力文字データを上記
    記憶手段から除外するクリア手段と、 このクリア手段により除外された文字データが
    濁音記号あるいは半濁音記号であることを検出し
    信号を出力する検出手段と、 この検出手段の検出信号により上記クリア手段
    を能動させ、更に1文字を上記記憶手段から除外
    するシフト制御手段とを具備し、 最終入力文字が濁音記号あるいは半濁音記号で
    ある場合、クリア操作により濁音、半濁音記号と
    ともに、この記号が付随する清音文字をもクリア
    することを特徴とした電子機器の入力文字訂正装
    置。
JP1980186857U 1980-12-25 1980-12-25 Expired JPS6349770Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980186857U JPS6349770Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980186857U JPS6349770Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57110653U JPS57110653U (ja) 1982-07-08
JPS6349770Y2 true JPS6349770Y2 (ja) 1988-12-21

Family

ID=29989170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980186857U Expired JPS6349770Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25

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JP (1) JPS6349770Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5759225A (en) * 1980-09-29 1982-04-09 Canon Inc Kana (japanese syllabary) character input equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5759225A (en) * 1980-09-29 1982-04-09 Canon Inc Kana (japanese syllabary) character input equipment

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Publication number Publication date
JPS57110653U (ja) 1982-07-08

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