JPS6349030B2 - - Google Patents

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JPS6349030B2
JPS6349030B2 JP55086688A JP8668880A JPS6349030B2 JP S6349030 B2 JPS6349030 B2 JP S6349030B2 JP 55086688 A JP55086688 A JP 55086688A JP 8668880 A JP8668880 A JP 8668880A JP S6349030 B2 JPS6349030 B2 JP S6349030B2
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JP
Japan
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shoji
locking
movement
shaped
bar
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JP55086688A
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English (en)
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JPS566881A (en
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Mausu Yuriusu
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Guretsuchu Unitasu Baubeshuraakufuaburiiku GmbH
Original Assignee
Guretsuchu Unitasu Baubeshuraakufuaburiiku GmbH
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6074395&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6349030(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Guretsuchu Unitasu Baubeshuraakufuaburiiku GmbH filed Critical Guretsuchu Unitasu Baubeshuraakufuaburiiku GmbH
Publication of JPS566881A publication Critical patent/JPS566881A/ja
Publication of JPS6349030B2 publication Critical patent/JPS6349030B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/56Suspension arrangements for wings with successive different movements
    • E05D15/565Suspension arrangements for wings with successive different movements for raising wings before sliding
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/56Suspension arrangements for wings with successive different movements
    • E05D15/58Suspension arrangements for wings with successive different movements with both swinging and sliding movements
    • E05D15/581Suspension arrangements for wings with successive different movements with both swinging and sliding movements the swinging axis laying in the sliding direction
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F11/00Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
    • E05F11/53Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by horizontal movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/148Windows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2208/00Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
    • F16C2208/20Thermoplastic resins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、障子の閉鎖位置及び傾倒位置で障子
の移動が錠止される形式の持上引違傾倒式ドア又
は窓に関する。このような形式のドアは既に提案
されている。障子はこの場合たんに傾倒位置での
みかつ、通常の切換機構とは別個の解除機構によ
つてあらかじめ解除された後にはじめて移動可能
になつている。このような別個の解除機構が設け
られていることにより付加的な製作費が必要とな
り、かつまた、2つの別々の操作機構、ひいては
また2つの操作部材を有する窓又はドアは、たん
に1つの操作部材を有するものに比して必然的に
操作が煩雑となる。
本発明の課題は、はじめに述べた形式のドア又
は窓を改良してその操作及び操作機構の構成を簡
単にし、ひいてはまた故障を生じないようにし、
かつ操作機構の製作費を安くすることにある。
この課題は本発明によれば、特許請求の範囲第
1項記載の特徴を有する構成によつて解決されて
いる。閂片は第1の、例えば下側に位置する錠止
部材と共に、閉鎖された障子を錠止するための第
1の錠止装置を形成し、かつ第2の錠止部材と共
に、傾倒位置における障子を錠止するための第2
の錠止装置を形成する。従つて閂片のこれらの両
方のいずれの位置においても障子の移動は不可能
である。換言すれば、障子は例えば換気のための
傾倒位置においても防盗機能を有することができ
る。閂片が両錠止部材のいずれにも接触していな
い中間位置では、障子は移動方向で自由になつて
おり、ドア又は窓は障子の移動により完全に開く
ことができる。このためには、既に提案されてい
る構造のものと異なり、障子が傾倒位置にあるこ
とを必要としない。また、障子の切換え及び移動
位置における開放のために別々の機構を全く必要
としない。従つて操作が簡単であり、また構造も
複雑でない。このことは勿論また製作費及び組立
費の点でも有利である。
本発明の特に有利な実施態様によれば、閂片が
T字形部材であり、かつ各錠止部材がT字縦ウエ
ブのための走入スリツトを有しており、この場合
T字横ウエブはその両終端位置で当該スリツトを
形成する壁の後側に係合せしめられ、かつ傾倒位
置での錠止のための走入スリツトが、傾倒のさい
の閂片の旋回運動に相応する幅を有している。こ
の幅は、閂片が傾倒位置において、不動の第2の
錠止部材に対して、角度の点で互いにずれた2つ
の相対位置をとるために必要であり、スリツト幅
が適当に構成されているときにのみ閂片の旋回運
動が可能である。この場合勿論またT字横ウエブ
も、閂片が一方の旋回位置にあるときにも他方の
旋回位置にあるときにもその引抜きが不可能であ
るように適当な寸法に設計されていなければなら
ない。
押棒操作式閂片を有するドア又は窓のための本
発明のさらに別の実施態様によれば、両方の錠止
部材の間に、不動の枠に設けられた傾斜した押離
面を配置されており、該押離面が閂片と共に障子
のための押離装置を形成する。閂片の押棒による
操作は、この種の窓及びドアは従来1つの使用形
式から他の使用形式への切換えのために押棒を有
しているため、有利である。この場合例えば閂片
が、障子が閉鎖されている下側終端位置から持上
げられると、閂片は、少なくとも短かい移動区間
を移動した後に、不動の枠の傾斜した押離面に衝
突する。上記の例において押離面が下から上へ、
障子の開放移動運動の方向に延びていると、閂片
がさらに持上げられることによつて障子の移動開
放運動が行なわれる。この運動量は押離面の傾斜
及び長さに関連する。
このような窓及びドアの障子は閉鎖位置におい
て不動の枠に密閉される。障子が前記の形式で持
上げられると同時に開放方向でも僅かに移動せし
められると、これにより、両竪材の下側並びに側
方のパツキング条片又はその類似物が対応パツキ
ング条片から離され開放される。これにより、一
方においては障子の後続の移動が容易になり、他
方においてはこれらのパツキング条片又はその類
似物の無駄な摩耗が避けられる。閉鎖位置で障子
を錠止するための錠止部材が傾倒位置で障子を錠
止するための錠止部材の下方に位置している窓又
はドアのための本発明のさらに別の一実施態様に
よれば、下側の錠止部材の走入スリツトが、閂片
のT字横ウエブが後側から係合する後端部で傾斜
面に開口しており、該傾斜面は押離面と同じ方向
にかつほぼ同じ角度だけ傾斜している。障子が閉
鎖位置へ降下すると直ちに、この傾斜面は閂片と
協働し、不動の枠の側方竪材へ閂片を引付ける。
換言すれば押離装置の働きによる過程とは逆の過
程が生じる。
本発明のさらに別の一実施態様によれば、ベル
型リンク及び該リンクに枢着された2つの連接板
より成る角隅リンク機構を有し、かつ閂片が、障
子閉鎖側の障子竪材に所属する連接板に設けられ
ており、特に一体成形されている。閂片が上記連
接板に一体成形されている場合閉鎖及び傾倒位置
における障子の錠止のための製作費は明らかに最
小になる。
本発明の別の一実施態様によれば、操作装置
が、ほぼ180度回転可能なハンドクランク又はそ
の類似物を有する3位置伝動装置を有しており、
かつ障子が少なくとも1つの走行台車を介してレ
ール上に支持されており、かつ持上機構が走行台
車の持上ロール又はその類似物及び障子の持上カ
ム、持上曲面又はその類似物から成つており、こ
の場合持上ロールが持上カム又はその類似物の、
操作装置の移動位置に所属する部分で水平方向に
対して僅かに傾斜して延びており、かつ伝動装置
又はハンドクランクが、操作装置の移動位置で係
止可能なロツク装置を有しており、該ロツク装置
が障子の僅かな戻し力を受容する。持上カム又は
持上曲面のカーブの仕方は、たんに、ハンドクラ
ンクの回転角度に対する操作力の大きさを規定す
るばかりでなく、さらに、障子の重量から生じる
戻し力の大きさをも規定する。さらに曲面のカー
ブの仕方は勿論またハンドクランクの各角度位置
に対する障子の持上がり位置をも規定する。前記
の実施態様の構成では、障子はハンドクランク又
はその類似物の最初のほぼ90度の回転において比
較的著しく持上げられ、次の第2の90度の回転に
おいては僅かに付加的に持上げられるにすぎな
い。しかし、持上カム、持上曲面又その類似物を
特別に構成することにより、障子の重量から生じ
る戻し力は3位置伝動装置の少なくとも90度の中
間位置において、有利には操作装置の傾倒位置に
おいても比較的僅かな持上りしか生じないように
することも可能である。このような戻し力は伝動
装置又はハンドクランクの係止可能なロツク装置
によつて容易に受容することができる。90度のハ
ンドクランク位置での係止及び係止の解除はその
都度自動的に行なわれ、換言すれば例えば解除機
構の操作を必要としない。
持上カム又は持上曲面のカーブが円弧状に連続
的に延びている場合にハンドクランクの180度の
回転位置においてなお僅かに生じる障子の戻し力
は伝動装置又は切換機構のばねにより容易に受容
することができ、従つて何らの特別の係止及び係
止解除機構を必要とない。操作装置をハンドクラ
ンクの180度の回転位置においてもはや戻し力が
全く生じないように構成することも可能である
が、しかしこのことは操作装置を完全に無負荷に
する結果となり、これは種々の理由から望ましく
ない。
本発明の有利な一実施態様によれば、障子上側
端部に少なくとも1つの突き出し腕を有してお
り、かつ該突き出し腕が、押棒で操作される案内
ピン又はその類似物用の少なくとも1つの山形又
は円弧状の案内スリツトを有しており、該案内ス
リツトは、錠止位置から移動位置への切換えのさ
いに、上記案内スリツトの、障子平面に対して僅
かに傾斜している案内スリツト区分に沿つて運動
可能である。既に述べたように、押離装置により
障子が持上げられるさいに下側横材及び両竪材に
あるシール条片は開放される。突き出し腕又は鋏
形突き出し腕が上記のように構成された場合、上
側枠端部のパツキングの負荷軽減も達成される。
このための特別の経費は不要である。それという
のは1つの傾倒障子は少なくとも1つの鋏形突き
出し腕又は1つの突き出しフレームを必要とする
からである。従つて、大きな力を必要とせず、か
つパツキングを傷めることのない障子の移動を可
能とするように、鋏形突き出し腕又は突き出しフ
レームを適当に構成して組立てるだけでよい。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
本発明は持上引違傾倒ドア及び窓に関するもの
であるが、以下においては、説明を簡明にするた
めに持上引違傾倒ドアの場合についてのみ説明す
る。持上引違傾倒ドアは不動の枠1と、可動の障
子2と、これに対して平行に幾分ずらして配置さ
れた不動の壁面3を有しており、可動の障子はそ
の移動位置においてこの壁面の前へ移動すること
ができる。不動の壁面の代りに第2の摺動可能の
障子を設けてもよい。ハンドクランク5を有する
3位置伝動装置4は操作装置の操作、即ち閉鎖位
置から移動位置及び傾倒位置への又はその逆の切
換えのために役立つ。操作装置もしくは可動の障
子2の閉鎖位置ではハンドクランク5は例えば上
向きになつている。これを矢印6の方向へ90度回
転させると、移動位置がえられる。この場合、後
に述べるように、障子が矢印7の方向に幾分持上
げられ、さらに矢印8の方向に僅かに移動せしめ
られ、最後に僅かに傾倒せしめられ、その結果周
囲の全てのパツキングは開放される。ハンドクラ
ンク5を矢印6の方向にさらに90度回転させてそ
の自由端部を下に向けると、操作装置もしくは可
動障子2の傾倒位置がえられる。この位置では障
子は、傾倒位置へ切換える前に移動させない限
り、移動不能となる。従つて該ドアは傾倒位置に
おいても防盗に役立つ。次いで障子2は持上げら
れるさいに同時に僅かに移動方向に開かれ、これ
により障子の下縁及び両竪側の図示されていない
パツキングが開放される。突き出し装置もしくは
あおり止め装置を適当に構成することにより、後
述のように、障子が持上げられるさいに上側のパ
ツキングも開放される。
既に述べたように、ハンドルクランク5は、第
1図に示す上向きの位置から、矢印6の方向で90
度ずつ2回、180度まで回わすことができる。ハ
ンドルクランク5が第1図の上向きの位置にある
場合、操作装置、もしくは可動障子2は閉鎖位置
にあり、この位置では障子2は不動の枠1に対し
てロツクされている。ハンドルクランク5が第1
図の位置から時計回り方向(矢印6)で最初の90
度を回つた位置では、操作装置もしくは障子2は
移動位置になる。この移動位置では障子2は不動
の壁面3の前へ水平方向で移動することができ
る。ハンドルクランク5がさらに90度回わされた
位置では、障子2の上縁が部屋側へ向つて傾倒せ
しめられ、操作装置又は障子2は傾倒位置にな
る。本発明の操作装置によれば、障子2は前記の
閉鎖位置から移動位置へ移されるさいに、第1図
の位置において、不動の壁面3を含む平面に対し
て僅かに部屋側へ押し出されると共に、同時に障
子上縁が僅かに部屋側へ傾けられる。これによ
り、不動の枠1と障子2との間のパツキングが外
され、従つてパツキングは次に行なわれる障子2
の移動を妨げない。
ところで、ハンドルクランク5の前記の回動運
動は、公知の形式で、該ハンドルクランク5の位
置から下へ延びている、水平方向に対して垂直の
垂直押棒25の上下方向の移動運動に変換され
る。このための手段は従来公知であつて、これに
よれば、ハンドルクランク5の回転軸にピニオン
が取付けられていて、該ピニオンが垂直押棒25
に設けられているラツクと協働するようになつて
いる。垂直の押棒25は、例えばベル型リンク
(ベルクランクアーム)22を有する角隅リンク
機構24を介して、水平方向に移動可能なエレメ
ントに連接されており、該エレメントは、垂直押
棒25に続いて水平方向に延びているドライブロ
ツドであるか、又は図示の実施例の場合のような
走行台車9である。水平方向に延びている該エレ
メントは障子2に対して水平方向に移動可能であ
る。
障子2の上縁には水平の上側押棒50(第6
図)があり、該水平の上側押棒50には、やはり
公知の形式で、案内ピン51が突設されている。
該案内ピン51は、上側押棒50の移動により突
き出し腕53に加工されている山形のスリツト5
2内を滑動することができる。突き出し腕53は
不動の枠1に回転可能に、しかし移動不能に支承
されており、ハンドルクランク5の最初の90度の
回動により、後に述べる公知の形式で該ハンドル
クランク5に連結されている上側押棒50が第6
図で右側から左側へ移動すると、案内ピン51は
案内スリツト52中を第6図で言つて右側から左
側へ移動し、これにより、突き出し腕53の軸5
4を中心とする比較的僅かな回動が生じ、次いで
ハンドルクランク5の第2の90度の回動のさい、
軸54を中心にする突き出し腕53の大きな回動
が生じる。この場合、突き出し腕53の第6図で
右側の端部は滑子57を支持しており、該滑子5
7は不動の枠1の走行レール内に係合しているか
ら、右側から左側への案内ピン51の前記の移動
により、突き出し腕53の回動は、たんに、障子
2に設けられている軸54を中心とするだかりで
なく、滑子57の軸をも中心として行なわれる。
その結果、実際には、障子2の上縁は、不動の枠
1に対して、そのレールに係合している滑子57
の軸を中心として、部屋内側へ向つて傾倒する。
第6図においては、図面の著しい複雑化を避ける
ために、滑子57が障子2に対して軸54を中心
にして旋回するように破線で示されているが、滑
子57は、障子2の傾倒のさいに、不動の枠1を
含む平面に対して不動であり、突き出し腕53は
滑子57の軸を中心にして逆時計回り方向に旋回
する。これにより障子2は傾倒位置になる。
前記の水平の上側押棒50は水平の下側押棒も
しくは走行台車9と同じく角隅リンク機構を介し
て、上から3位置伝動装置4へ延びている垂直押
棒に連接している。この上側の垂直押棒の移動
は、ハンドルクランク5が回わされて3位置伝動
装置4が操作されると、下側の垂直押棒25とは
逆向きに行なわれる。即ち、下側の垂直押棒25
がこのさいに上へ引上げられると、上側の垂直押
棒は下へ引下げられる(又はその逆)。このこと
は、簡単な、公知の形式で実現することができ
る。即ち、例えば、3位置伝動装置4がピニオン
を有し、このピニオンの右半分の歯に下側垂直押
棒25に設けられているラツク歯が、またピニオ
ンの左半分の歯に上方へ垂直に延びている上側の
垂直押棒が、これに設けられているラツク歯を介
して、噛合わされている。このような3位置伝動
装置4におけるピニオン―ラツク機構もやはり従
来公知のものであり、詳細な説明は省略する。
可動の障子2は例えば2つの走行台車9によつ
て、下側の水平の横材11のレール10上に移動
可能及び傾倒可能に支持されている。この目的で
各走行台車は移動方向で順次に配置された2つの
車輪12を有しており、その形状はレールの形状
と関連して障子の移動及び傾倒を可能にするよう
に設計されている。
走行台車9の2つの側板13の間に持上ロール
14が挿入されて両側板13に支承されており、
これは可動の障子2に設けられている持上カム1
5と共に持上機構16を形成する。持上カム15
は同時に、可動の障子2の下側横材に取付けられ
た部材18に加工されている案内スリツト17の
上面をなしている。この案内スリツト17の曲
率、ひいては持上カム15の曲面のカーブは、可
動の障子2がその閉鎖位置から、ハンドクランク
5の最初の90度の回転中は比較的急勾配で、次の
第2の90度の回転中は比較的緩勾配で持上がるよ
うに設計されている。しかし可動障子2の移動位
置でもある、ハンドルクランク5の最初の90度の
回転位置でも持上カム15の、持上ロール14に
あたつている部分は、水平方向もしくはレール1
0の長手方向に対して比較的僅かに傾斜している
にすぎない。従つて、走行台車9が、ハンドルク
ランク5の最初の90度の回転によつて垂直押棒2
5及び角隅リンク機構24を介して第3図に示す
位置へ達して持上ロール14が案内スリツト17
のほぼ真中にあるときの中間位置もしくは障子2
の移動位置では、持上げられた障子2の自重によ
つてこれに支承された持上ロール14を介して操
作装置へ作用する戻し力は比較的僅かである。操
作装置の傾倒位置では持上ロール14は案内スリ
ツト17もしくは持上カム15の図面左側の端部
にある。この位置では持上カムは水平方向に対し
てさらに僅かな傾斜角度で延びており、従つて障
子の自重によつて生じる戻し力はこの傾倒位置に
おいてはさらに小さくなつている。この戻し力は
公知の形式で3位置伝動装置内のばねによつて受
容される。持上ロール14がほぼ持上カムの真中
に位置する中間位置では、障子によつて生じる戻
し力は、伝動装置の係止可能の、図示されていな
いロツク装置によつて受容される。この係止は自
動的に行なわれ、かつハンドクランクが90度の回
転位置から180度の回転位置へさらに回わされる
と自動的に再び外される。以上の説明から判るよ
うに、可動障子2に対する走行台車9の矢印19
の方向への移動により障子2の、矢印20の方向
への持上りが生じる。
障子閉鎖側の走行台車9は第1の連接板21、
ベル型リンク22及び第2の連接板23(これら
は角隅リンク機構24を形成する)を介して可動
障子2の閉鎖側竪材28にある押棒25に連結さ
れている。押棒25は成形レール27内に二方向
矢印26の方向で支承されている。押棒は切欠き
30を有し、この切欠き内へ第2の連接板23の
自由端部にある突出部29が係合している。
第2の連接板23はベル型リンク22に枢着さ
れている下端部に特別に成形された閂片31を有
している。これは不動の枠1の、ドア閉鎖側の下
側角隅に設けられた下側錠止部材32と共に、下
側錠止装置33を形成する。さらにこの閂片は、
不動の枠1のドア閉鎖側竪材に下側錠止部材32
から離してねじ止めされている上側錠止部材35
とも協働する。上側錠止部材35と閂片31とは
共に上側錠止装置34を形成する。
閂片31はT字形部材であつてT字縦ウエブ3
9(第5図)及びT字横ウエブ40(第5図)を
有している。縦ウエブ39は操作装置及び可動の
障子2が閉鎖位置にある場合下側錠止部材32の
走入スリツト37に挿入される。閂片31が上側
位置にある場合、換言すれば操作装置が傾倒位置
にある場合には、縦ウエブ39は上側錠止部材3
5の走入スリツト38内に挿入される。横ウエブ
40は上記のいずれの場合にも当該錠止部材32
もしくは35の後側に係合する。さらに、例えば
第2図から判るように、下側錠止部材32はその
後側端部に下降する斜面47を有しており、これ
は可動の障子2を、これが移動位置から閉鎖位置
へ移るさいに、T字横ウエブ40と協働して、矢
印36の方向とは逆向きに移動させる。これによ
り閉鎖側竪材28は不動の枠1の閉鎖側竪材48
に向つて引付けられ、これによりパツキングが再
び対応パツキング面に当付けられる。
上側錠止部材35はU字形横断面の部材41の
中間ウエブによつて形成されており、このU字形
部材41の両方の脚部は下方へ延長されていて保
護条片42,43を形成し、かつこれにより、下
側錠止部材32の内側端部のための、防盗用受容
部を形成している。
下側錠止部材32と上側錠止部材35との間に
は、不動の枠1の閉鎖側竪材48に押離板45が
取付けられている。これは、下側錠止部材32の
前記の内側傾斜面と同じ方向に傾斜した押離面4
4を有している。閂片31は、閉鎖位置から移動
位置への切換えのさいに、上向きに運動せしめら
れると、押離面44の、下側の内側に位置する端
部に衝突する。閂片31がさらに持上げられる
と、押離面44は可動の障子2を矢印36の方向
に押離し、この移動は持上運動に重畳される。移
動方向でのこの僅かな開放により、両竪材並びに
下側横材のパツキングが開放される。さらに、既
にふれ、後に詳述するように、同時に障子の最少
限の傾倒運動が行なわれる。この運動は第4の
側、即ち上側横材にあるパツキングを開放させ
る。これにより可動の障子2はパツキングによつ
て妨げられることなく移動可能である。また他方
においてパツキングは障子の移動のさいに不必要
な力を受けることがない。移動した位置から障子
を閉鎖する場合前面46はクツシヨン体として役
立ち(第3図)、この場合この前面46はT字横
ウエブ40の対向する面と協働する。
押棒25の運動は上側角隅リンク機構49を介
して上側押棒50へ伝達される。この押棒は案内
ピン51を有し、このピンは滑子の形式であおり
止めアームもしくは突き出し腕53の案内スリツ
ト52内に係合している。この突き出し腕は軸5
4を中心にして旋回可能に可動障子2の上側横材
に支承されている。
案内スリツト52は山形の形状を有し、この場
合一方の脚状区分55は障子平面に対して僅かに
傾斜しているのに対して、他方の脚状区分56は
障子平面に対して急激なしかし同じ方向の傾斜を
有している。ハンドクランクの最初の90度の回動
中、即ち錠止位置から移動位置へ移るさい、案内
ピン51は一方の脚状区分55に沿つて滑動す
る。脚状区分55の傾斜が僅かであることによ
り、この場合、不動の枠の上側竪材からの、上側
障子端部の僅かな押離しが行なわれ、その結果こ
の位置においてもパツキングの開放が行なわれ
る。障子の本来の傾斜位置は案内ピン51が他方
の脚状区分56内へ導入されたときにえられ、こ
の場合障子に対して突き出し腕53は、破線で示
す相対位置へ達する。突き出し腕は、旋回軸54
とは反対側の端部に滑子57を有し、これは不動
の枠1の図示されていない案内レール内を摺動す
る。ドアは図示の突き出し装置とは異なる形式の
突き出し装置を有していてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は障子が閉じられている状態でのドア又は窓の正
面図、第2図は操作装置の閉鎖位置における、第
1図の左下角隅部を部分的に鉛直に断面して示し
た拡大図、第3図は操作装置の移動位置におけ
る、第2図に相応する図、第4図は操作装置の傾
倒位置における、第2図に相応する図、第5図は
図示されていない障子が移動位置にあるときの、
第2図の一部分の斜視図、第6図は不動枠の障子
閉鎖側の竪材断面を含む、障子の部分的平面図で
ある。 1……枠、2……障子、3……壁面、4……伝
動装置、5……ハンドクランク、6……矢印、7
……矢印、8……矢印、9……走行台車、10…
…レール、11……横材、12……車輪、13…
…側板、14……持上ロール、15……持上カ
ム、16……持上機構、17……案内スリツト、
18……部材、19……矢印、20……矢印、2
1……連接板、22……ベル型リンク、23……
連接板、24……角隅リンク機構、25……押
棒、26……矢印、27……成形レール、28…
…竪材、29……突出部、30……切欠き、31
……閂片、32……下側錠止部材、32……下側
錠止装置、34……上側錠止装置、35……上側
錠止部材、36……矢印、37……走入スリツ
ト、38……走入スリツト、39……縦ウエブ、
40……横ウエブ、41……部材、42……保護
条片、43……保護条片、44……押離面、45
……押離板、47……斜面、48……閉鎖側竪
材、49……上側角隅リンク機構、50……上側
押棒、51……案内ピン、52……案内スリツ
ト、53……突き出し腕、54……軸、55……
脚状区分、56……脚状区分、57……滑子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 障子の閉鎖位置及び傾倒位置で障子の移動が
    錠止される形式の持上引違傾倒式ドア又は窓にお
    いて、閂片31が、障子2が閉鎖される一方の閂
    片移動終端位置では第1の錠止部材32と協働
    し、かつ障子2が傾倒せしめられる他方の閂片移
    動終端位置では第2の錠止部材35と協働するの
    に対して、両移動終端位置のほぼ中間の閂片移動
    位置が、移動位置にある障子のための閂片移動解
    放位置であることを特徴とする持上引違傾倒式ド
    ア又は窓。 2 閂片31がT字形部材であり、かつ各錠止部
    材32,35がT字縦ウエブ39のための走入ス
    リツト37,38を有しており、この場合T字横
    ウエブ40はその両終端位置で当該スリツトを形
    成する壁の後側に係合せしめられ、かつ傾倒位置
    での錠止のための走入スリツト38が、傾倒のさ
    いの閂片の旋回運動に相応する幅を有している特
    許請求の範囲第1項記載のドア又は窓。 3 押棒操作式閂片を有していて、かつ両錠止部
    材32,35の間に、不動の枠1に取付けられた
    傾斜した押離面44が配置されており、該押離面
    44が閂片31と共に、障子2のための押離装置
    を形成している特許請求の範囲第1項記載のドア
    又は窓。 4 障子を閉鎖位置で錠止するための錠止部材が
    障子を傾倒位置で錠止するための錠止部材の下側
    に位置しており、かつ下側の錠止部材32の走入
    スリツト37が、閂片31のT字横ウエブ40が
    後側から係合する後端部で傾斜面47に開口して
    おり、該傾斜面は押離面44と同じ方向にかつほ
    ぼ同じ角度だけ傾斜している特許請求の範囲第3
    項記載のドア又は窓。 5 ベル型リンク及び該リンクに枢着された2つ
    の連接板より成る角隅リンク機構を有し、かつ閂
    片31が、障子閉鎖側の障子竪材28に所属する
    連接板23に設けられている特許請求の範囲第1
    項記載のドア又は窓。 6 操作装置が、ほぼ180度回転可能なハンドク
    ランク又はその類似物を有する3位置伝動装置を
    有しており、かつ障子が少なくとも1つの走行台
    車を介してレール上に支持されており、かつ持上
    機構が走行台車9の持上ロール14又はその類似
    物及び障子2の持上カム15、持上曲面又はその
    類似物から成つており、この場合持上ロールが持
    上カム又はその類似物の、操作装置の移動位置に
    所属する部分で水平方向に対して僅かに傾斜して
    延びており、かつ伝動装置4又はハンドクランク
    5が、操作装置の移動位置で係止可能なロツク装
    置を有しており、該ロツク装置が障子の僅かな戻
    し力を受容する特許請求の範囲第1項記載のドア
    又は窓。 7 障子上側端部に少なくとも1つの突き出し腕
    を有しており、かつ該突き出し腕53が、押棒で
    操作される案内ピン51又はその類似物用の少な
    くとも1つの山形又は円弧状の案内スリツト52
    を有しており、該案内スリツトは、錠止位置から
    移動位置への切換えのさいに、上記案内スリツト
    の、障子平面に対して僅かに傾斜している案内ス
    リツト区分に沿つて運動可能である特許請求の範
    囲第1項記載のドア又は窓。
JP8668880A 1979-06-28 1980-06-27 Lifted* doubleesliding and tumbled door or window Granted JPS566881A (en)

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JP (1) JPS566881A (ja)
AT (1) AT380303B (ja)
BE (1) BE884022A (ja)
DE (1) DE2926113C2 (ja)
DK (1) DK151909C (ja)
ES (1) ES492899A0 (ja)
IT (1) IT1131666B (ja)

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