JPS634873A - 金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 - Google Patents
金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉Info
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- JPS634873A JPS634873A JP14680486A JP14680486A JPS634873A JP S634873 A JPS634873 A JP S634873A JP 14680486 A JP14680486 A JP 14680486A JP 14680486 A JP14680486 A JP 14680486A JP S634873 A JPS634873 A JP S634873A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、金属ストリップに連続して塗料を塗装した
り、ラミネートフィルムをプリント塗装するいわゆる金
属ストリップの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉に
関するものである。
り、ラミネートフィルムをプリント塗装するいわゆる金
属ストリップの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉に
関するものである。
(従来の技術)
今日、カラー鉄板と一般に称せられているプレコート鋼
板は、板材として最も一般的な市販材料として、外装建
材をはじめ、内装建材、家電、鋼製家具および車両など
広範囲の用途に使用されている。
板は、板材として最も一般的な市販材料として、外装建
材をはじめ、内装建材、家電、鋼製家具および車両など
広範囲の用途に使用されている。
その主な特長は、成形加工性、耐食性、耐候性および不
燃性に富むことの他、安価なことが挙げられる。
燃性に富むことの他、安価なことが挙げられる。
ところでかかるプレコート鋼板の内装建材や家電、鋼製
家具、車両への用途拡大が進むに従って、最近では、意
匠性の優れた高級化粧鋼板や表面光沢の高い鮮映鋼板な
ど高級化、意匠性および高品質に対する要請が次第に高
まり、それに伴って極度にゴミ付着が少なく美麗な塗装
仕上がりのプレコート鋼板が要求されている。
家具、車両への用途拡大が進むに従って、最近では、意
匠性の優れた高級化粧鋼板や表面光沢の高い鮮映鋼板な
ど高級化、意匠性および高品質に対する要請が次第に高
まり、それに伴って極度にゴミ付着が少なく美麗な塗装
仕上がりのプレコート鋼板が要求されている。
しかしながら現行のプレコート鋼板の塗料焼付は硬化炉
としては、熱容量の大きな熱風循環方式の熱風炉が主流
で、対流効率を上げるために多量の熱風をストリップに
吹付けて塗料の焼付は硬化を行っているので、塗料焼付
は時に発生するヤニやダストを完全に除去することはで
きず、各種の改良が試みられているとはいえ、満足いく
程度にまで炉内をクリーンな状態に保持することはでき
なかった。
としては、熱容量の大きな熱風循環方式の熱風炉が主流
で、対流効率を上げるために多量の熱風をストリップに
吹付けて塗料の焼付は硬化を行っているので、塗料焼付
は時に発生するヤニやダストを完全に除去することはで
きず、各種の改良が試みられているとはいえ、満足いく
程度にまで炉内をクリーンな状態に保持することはでき
なかった。
しかも焼付は時に発生したヤニやダストは炉内およびダ
クトに堆積するので、品質確保上定期掃除が必要であり
、そのため稼動率の低下を招いていた。
クトに堆積するので、品質確保上定期掃除が必要であり
、そのため稼動率の低下を招いていた。
その他、外装建材ではその需要ニーズである長期保証の
要求に耐え得る塗料の開発が進められ、また家電では耐
熱性プレコート鋼板に対する要求が殊の外強い。これら
の要求に応えるためには、塗料どして高分子樹脂塗料を
用いる必要があるが、かかる高分子樹脂塗料を用いた場
合には、従来の塗料焼付は温度よりも高温で焼付けを行
う必要があることから、焼付は硬化炉としても広い処理
温度範囲をそなえることが必要である。
要求に耐え得る塗料の開発が進められ、また家電では耐
熱性プレコート鋼板に対する要求が殊の外強い。これら
の要求に応えるためには、塗料どして高分子樹脂塗料を
用いる必要があるが、かかる高分子樹脂塗料を用いた場
合には、従来の塗料焼付は温度よりも高温で焼付けを行
う必要があることから、焼付は硬化炉としても広い処理
温度範囲をそなえることが必要である。
しかしながら従来の熱風炉では処理温度が最高で300
℃程度であるため、高分子樹脂塗料の性能を充分に発揮
させることができないというところにも問題を残してい
た。
℃程度であるため、高分子樹脂塗料の性能を充分に発揮
させることができないというところにも問題を残してい
た。
ここに最近、クリーンでかつ高温処理が可能な焼付硬化
炉として誘導加熱炉が注目され、たとえば特公昭47−
9916号公報や特開昭50−45022号公報などに
おいて、誘導加熱コイルによる塗料焼付は方法が提案さ
れている。
炉として誘導加熱炉が注目され、たとえば特公昭47−
9916号公報や特開昭50−45022号公報などに
おいて、誘導加熱コイルによる塗料焼付は方法が提案さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の如き誘導加熱炉においては、次のよ
うな問題を残していた。
うな問題を残していた。
すなわち誘導加熱コイルは熱に弱いために通常内部水冷
構造になっているが、逆にこの水冷構造に起因した表面
温度の低さ故に、塗料の焼付は時やラミネートフィイル
の被覆時に蒸発する水分や揮発溶剤、樹脂、接着剤など
が結露してヤニやダストを形成し易く、かようなりニや
ダストが製品表面に付着して品質の低下を招くところに
問題を残していたのである。
構造になっているが、逆にこの水冷構造に起因した表面
温度の低さ故に、塗料の焼付は時やラミネートフィイル
の被覆時に蒸発する水分や揮発溶剤、樹脂、接着剤など
が結露してヤニやダストを形成し易く、かようなりニや
ダストが製品表面に付着して品質の低下を招くところに
問題を残していたのである。
この発明は、上記の問題を有利に解決するもので、金属
ストリップの連続ゆ覆装ラインにおいて、誘導加熱コイ
ルを用いて塗料を焼付は硬化させる場合に、表面性状を
劣化させる原因となるヤニやダストの発生を効果的に防
止して美麗な表面の塗装鋼板を得ることができる誘導加
熱炉を提案することを目的とする。
ストリップの連続ゆ覆装ラインにおいて、誘導加熱コイ
ルを用いて塗料を焼付は硬化させる場合に、表面性状を
劣化させる原因となるヤニやダストの発生を効果的に防
止して美麗な表面の塗装鋼板を得ることができる誘導加
熱炉を提案することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
すなわちこの発明は、金属ストリップの連続塗覆装ライ
ンに設置される誘導加熱炉であって、誘導加熱コイルを
そなえる複数の加熱ゾーンとこれらの加熱ゾーン間それ
ぞれに配設された排気ゾーンとからなり、 該誘導加熱コイルの内部を通過する金属ストリップと該
コイルの上部内周面との間に整流効果を有するマスキン
グを配置すると共に、フレッシュ熱風を加熱ゾーンおよ
び排気ゾーンの上方から炉内に供給し、誘導加熱コイル
の背後から上記マスキングを通し整流してから金属スト
リップ上面に対し下降流として吹付けるフレッシュ熱風
の吹込み系と、炉内ガスを排気ゾーンの金属ストリップ
下面側において炉外に導き、清浄化したのち大気中に放
散する炉内ガスの排気系とをそなえて成る金属ストリッ
プの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉である。
ンに設置される誘導加熱炉であって、誘導加熱コイルを
そなえる複数の加熱ゾーンとこれらの加熱ゾーン間それ
ぞれに配設された排気ゾーンとからなり、 該誘導加熱コイルの内部を通過する金属ストリップと該
コイルの上部内周面との間に整流効果を有するマスキン
グを配置すると共に、フレッシュ熱風を加熱ゾーンおよ
び排気ゾーンの上方から炉内に供給し、誘導加熱コイル
の背後から上記マスキングを通し整流してから金属スト
リップ上面に対し下降流として吹付けるフレッシュ熱風
の吹込み系と、炉内ガスを排気ゾーンの金属ストリップ
下面側において炉外に導き、清浄化したのち大気中に放
散する炉内ガスの排気系とをそなえて成る金属ストリッ
プの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉である。
まずこの発明の解明経緯について説明する。
さて発明者らは、ヤニやダストの発生状況について解明
を試みた結果、以下の知見を得た。
を試みた結果、以下の知見を得た。
プレコート鋼板の塗装は一般に、溶剤型樹脂、水性樹脂
および粉体樹脂などが使用されているが、これらの塗料
を焼付は乾燥する工程において水分、溶剤、樹脂が、さ
らに粘着ラミネートフィルムの乾燥時においては接着剤
中の蓮発分が、それぞれ蒸発する。かかる蒸発ガスには
その濃度に依存した結露温度が存在し、従ってかかる蒸
発ガスが接触した所の温度が結露温度以下の場合は結露
してヤニやダストの発生となる。
および粉体樹脂などが使用されているが、これらの塗料
を焼付は乾燥する工程において水分、溶剤、樹脂が、さ
らに粘着ラミネートフィルムの乾燥時においては接着剤
中の蓮発分が、それぞれ蒸発する。かかる蒸発ガスには
その濃度に依存した結露温度が存在し、従ってかかる蒸
発ガスが接触した所の温度が結露温度以下の場合は結露
してヤニやダストの発生となる。
従来の加熱炉設計では、かかる結露温度のみ考慮されて
いたが、種々実験の結果、焼付は工程におけるガス濃度
の変動や温度変動さらにはガス流動過程におけるポケッ
トの発注などによってもヤニやダストなどの発生状況が
変化し、とくに誘導加熱コイルは前述したとおり表面温
度が低いこともあって、蒸発ガスが容易に結露してヤニ
やダストが発生し易い。
いたが、種々実験の結果、焼付は工程におけるガス濃度
の変動や温度変動さらにはガス流動過程におけるポケッ
トの発注などによってもヤニやダストなどの発生状況が
変化し、とくに誘導加熱コイルは前述したとおり表面温
度が低いこともあって、蒸発ガスが容易に結露してヤニ
やダストが発生し易い。
この発明は、上記の知見に立脚して開発された新規な構
造になる誘導加熱炉である。
造になる誘導加熱炉である。
第1図に、この発明に従う誘導加熱炉を組込んだ連続塗
覆装ラインの全体を模式で、また第2図、第3図には、
上記誘導加熱炉の要部を断面で示す。
覆装ラインの全体を模式で、また第2図、第3図には、
上記誘導加熱炉の要部を断面で示す。
図中番号1は金属ストリップ、2は塗装設備(プリント
塗装を含む)、そして3が誘導加熱炉、4が冷却装置で
あり、金属ストリップ1はかかる処理ラインを通板する
間に塗装が施されて製品コイル5として巻取られる。
塗装を含む)、そして3が誘導加熱炉、4が冷却装置で
あり、金属ストリップ1はかかる処理ラインを通板する
間に塗装が施されて製品コイル5として巻取られる。
誘導加熱炉3は、誘導加熱コイル6をそなえる加熱ゾー
ン7と排気ゾーン8とを交互に配設した構造になってい
る。この誘導加熱コイル6は銅チューブ内に冷却水9を
通すことによって内部冷却され、他方その外周は絶縁断
熱シール10で完全に保護されている。
ン7と排気ゾーン8とを交互に配設した構造になってい
る。この誘導加熱コイル6は銅チューブ内に冷却水9を
通すことによって内部冷却され、他方その外周は絶縁断
熱シール10で完全に保護されている。
さてこの発明では、かかる誘導コイル6内を通過する金
属ストリップ1と該コイル6の上部内周面との間に、整
流効果を有する非磁性体のマスキング11を配置し、フ
レッシュ熱風を図中番号12で示したようにコイル6の
背後から導き、かかるマスキング11を通して整流して
から、ストリップ面に対し下降流として(好ましくは垂
直に)吹き付けるのである。
属ストリップ1と該コイル6の上部内周面との間に、整
流効果を有する非磁性体のマスキング11を配置し、フ
レッシュ熱風を図中番号12で示したようにコイル6の
背後から導き、かかるマスキング11を通して整流して
から、ストリップ面に対し下降流として(好ましくは垂
直に)吹き付けるのである。
ここに上記マスキングとしては、平面形状が蜂の巣形の
いわゆるハニカム状の微細通孔を多数そなえるものや、
同様に平面形状が格子状、円形などの多数の微細通孔を
有するものが有利に適合する。そしてかかる構造になる
マスキングを通過させることによってフレッシュ熱風の
効果的な整流が達成できるのである。なおこのマスキン
グは、上記したフレッシュ熱風の整流効果の他、何かし
らの原因で炉内ガスが上昇してきた場合に、かかる微細
通孔において炉内ガス中の蒸発成分を付着除去する機能
もそなえている。
いわゆるハニカム状の微細通孔を多数そなえるものや、
同様に平面形状が格子状、円形などの多数の微細通孔を
有するものが有利に適合する。そしてかかる構造になる
マスキングを通過させることによってフレッシュ熱風の
効果的な整流が達成できるのである。なおこのマスキン
グは、上記したフレッシュ熱風の整流効果の他、何かし
らの原因で炉内ガスが上昇してきた場合に、かかる微細
通孔において炉内ガス中の蒸発成分を付着除去する機能
もそなえている。
次にフレッシュ熱風は、送風装置13からの空気を1次
、2次、3次の高性能フィルター14で充分にクリーン
化したのち熱交換器15を介して適正温度に昇温されて
から加熱炉3内にその上方から送り込まれるしくみにな
っている。
、2次、3次の高性能フィルター14で充分にクリーン
化したのち熱交換器15を介して適正温度に昇温されて
から加熱炉3内にその上方から送り込まれるしくみにな
っている。
またストリップ上面に対し下降流として吹付けられた後
の熱風は、炉内発生ガスと共に、排気ゾーン8のストリ
・7プ下面側に設けた排出口16から炉外に導き、その
後ヒユームインシネレータ−17で可燃成分を燃焼・脱
臭して無害化し、ついで熱交換器15で抜熱してから大
気中へ放散されるしくみになっている。
の熱風は、炉内発生ガスと共に、排気ゾーン8のストリ
・7プ下面側に設けた排出口16から炉外に導き、その
後ヒユームインシネレータ−17で可燃成分を燃焼・脱
臭して無害化し、ついで熱交換器15で抜熱してから大
気中へ放散されるしくみになっている。
(作 用)
この発明では、使用熱風は完全にクリーン化されている
ので、かかる熱風をストリップ表面に吹付けたとしても
板表面が汚れることはない。
ので、かかる熱風をストリップ表面に吹付けたとしても
板表面が汚れることはない。
また炉内において、フレッシュ熱風は下降流としてスト
リップ表面に吹付けられるので、焼付は時に揮散する溶
剤や樹脂、水分などの蒸発成分がストリップ上方の誘導
コイルや炉壁に接触して結露に至ることはなく、従って
かかる蒸発成分に起因したヤニやダストによって板表面
が汚染されることもない。
リップ表面に吹付けられるので、焼付は時に揮散する溶
剤や樹脂、水分などの蒸発成分がストリップ上方の誘導
コイルや炉壁に接触して結露に至ることはなく、従って
かかる蒸発成分に起因したヤニやダストによって板表面
が汚染されることもない。
さらに炉内で発生した溶剤や水分、樹脂などの揮発ガス
は速やかに炉外に排出されるので、炉内において爆発や
火災が生じることはな(、しかもかかる炉内ガスは、そ
の可燃成分を燃焼・脱臭して無害化されると共に熱回収
されたのち大気中へ放散されるので、公害防止および熱
収支の面でも有利である。
は速やかに炉外に排出されるので、炉内において爆発や
火災が生じることはな(、しかもかかる炉内ガスは、そ
の可燃成分を燃焼・脱臭して無害化されると共に熱回収
されたのち大気中へ放散されるので、公害防止および熱
収支の面でも有利である。
なお金属ストリップ表面に対するフレッシュ熱風の吹付
は速度は、従来の熱風炉における風速よりもはるかに小
さいので、粉体塗料が使用し得る利点もある。
は速度は、従来の熱風炉における風速よりもはるかに小
さいので、粉体塗料が使用し得る利点もある。
(実施例)
前掲第1図に示した、この発明に従う誘導加熱炉をそな
える連続塗覆装設備を用いて、下表に示した条件下に連
続塗装処理を施した。
える連続塗覆装設備を用いて、下表に示した条件下に連
続塗装処理を施した。
同表より明らかなように、この発明に従う誘導加熱炉を
用いた場合には、180℃から450℃までにわたる各
種樹脂塗装の最適焼付は温度で、焼付は処理を実施でき
、しかも得られた製品の表面にはヤニやダストなどの付
着が全く無く、美麗な外観を呈していた。
用いた場合には、180℃から450℃までにわたる各
種樹脂塗装の最適焼付は温度で、焼付は処理を実施でき
、しかも得られた製品の表面にはヤニやダストなどの付
着が全く無く、美麗な外観を呈していた。
(発明の効果)
この発明の効果は次のとおりに要約される。
i)フレッシュ熱風の供給系統と炉内ガスの排気系統と
が完全に分れていて、塗料焼付は時に発生するガスは最
短距離で炉外に排出され、製品通過ゾーンは常にフレッ
シュ熱風で満たされ極めて高いクリーン度に保持されて
いるので、表面にヤニやダストなどの付着がない美麗表
面の高級化粧鋼板を容易に得ることができる。
が完全に分れていて、塗料焼付は時に発生するガスは最
短距離で炉外に排出され、製品通過ゾーンは常にフレッ
シュ熱風で満たされ極めて高いクリーン度に保持されて
いるので、表面にヤニやダストなどの付着がない美麗表
面の高級化粧鋼板を容易に得ることができる。
11)誘導加熱コイルとフレッシュ熱風との組合わせに
より、樹脂の選択性を排除できる。たとえば粉体塗装鋼
板については、熱風炉だけでは粉体が飛散するため使用
不可能であったが、フレッシュ熱風の吹付は速度は粉体
の飛散風速以下が十分であるので、その使用が可能にな
る。また300℃以上の焼付は温度が必要とされる樹脂
塗料は、従来の熱風炉では危険を伴うため使用できなか
ったが、誘導加熱とフレッシュ熱風との組合わせではか
かる高温焼付けを必要とする塗料の塗装も可能になる。
より、樹脂の選択性を排除できる。たとえば粉体塗装鋼
板については、熱風炉だけでは粉体が飛散するため使用
不可能であったが、フレッシュ熱風の吹付は速度は粉体
の飛散風速以下が十分であるので、その使用が可能にな
る。また300℃以上の焼付は温度が必要とされる樹脂
塗料は、従来の熱風炉では危険を伴うため使用できなか
ったが、誘導加熱とフレッシュ熱風との組合わせではか
かる高温焼付けを必要とする塗料の塗装も可能になる。
さらに炉内雰囲気中に所定量の酸素を必要とする樹脂塗
料の焼付けに当っては、従来の誘導加熱炉や循環熱風炉
では酸素コントロールができなかったので使用に供し得
なかったが、ガス供給系をそなえるこの発明では、かよ
うな塗料の焼付けも可能になる。
料の焼付けに当っては、従来の誘導加熱炉や循環熱風炉
では酸素コントロールができなかったので使用に供し得
なかったが、ガス供給系をそなえるこの発明では、かよ
うな塗料の焼付けも可能になる。
iii )金属ストリップの加熱は、誘導加熱によって
行われ、しかも炉内は加熱ゾーンと排気ゾーンとに分割
されているため、各種樹脂特性に対するヒートサイクル
を瞬時に適正サイクルに変更できるので、良好な品質の
製品を安定して得ることができ、また炉内清掃が不必要
になることもあって稼働率の向上が達成できる。
行われ、しかも炉内は加熱ゾーンと排気ゾーンとに分割
されているため、各種樹脂特性に対するヒートサイクル
を瞬時に適正サイクルに変更できるので、良好な品質の
製品を安定して得ることができ、また炉内清掃が不必要
になることもあって稼働率の向上が達成できる。
第1図は、この発明に従う誘導加熱炉を組込んだ連続塗
覆装ラインの模式図、 第2図および第3図はそれぞれ、上記誘導加熱炉の要部
拡大図である。 l・・・金属ストリップ 2・・・塗装設備3・・・
誘導加熱炉 4川冷却装置5・・・製品コイル
6・・・誘導加熱コイル7・・・加熱ゾーン
8・・・排気ゾーン9・・・冷却水 1
0・・・絶縁断熱シール11・・・マスキング
覆装ラインの模式図、 第2図および第3図はそれぞれ、上記誘導加熱炉の要部
拡大図である。 l・・・金属ストリップ 2・・・塗装設備3・・・
誘導加熱炉 4川冷却装置5・・・製品コイル
6・・・誘導加熱コイル7・・・加熱ゾーン
8・・・排気ゾーン9・・・冷却水 1
0・・・絶縁断熱シール11・・・マスキング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属ストリップの連続塗覆装ラインに設置される誘
導加熱炉であって、誘導加熱コイルをそなえる複数の加
熱ゾーンとこれらの加熱ゾーン間それぞれに配設された
排気ゾーンとからなり、 該誘導加熱コイルの内部を通過する金属ストリップと該
コイルの上部内周面との間に整流効果を有するマスキン
グを配置すると共に、フレッシュ熱風を加熱ゾーンおよ
び排気ゾーンの上方から炉内に供給し、誘導加熱コイル
の背後から上記マスキングを通し整流してから金属スト
リップ上面に対し下降流として吹付けるフレッシュ熱風
の吹込み系と、炉内ガスを排気ゾーンの金属ストリップ
下面側において炉外に導き、清浄化したのち大気中に放
散する炉内ガスの排気系とをそなえることを特徴とする
金属ストリップの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14680486A JPH0677713B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14680486A JPH0677713B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634873A true JPS634873A (ja) | 1988-01-09 |
| JPH0677713B2 JPH0677713B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15415903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14680486A Expired - Lifetime JPH0677713B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677713B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185483U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-29 | ||
| JPH01262967A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 | Japan Ajax Magnethermic Co Ltd | 塗装乾燥装置 |
| JPH06121963A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Nippon Steel Corp | 塗装外観の極めて美麗な塗装鋼板及びその製造方法 |
| JP2009036389A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nippon Paint Co Ltd | ホイール乾燥装置及びホイール乾燥方法 |
| EP2031935A2 (en) | 2007-08-28 | 2009-03-04 | Inductotherm Corp. | Electric Induction Heating Apparatus with Fluid Medium Flow Through |
| WO2010036987A2 (en) | 2008-09-28 | 2010-04-01 | Inductotherm Corp. | Openable induction coil and electromagnetically shielded inductor assembly |
| JP2016014509A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | トヨタ車体株式会社 | バッチ式の乾燥炉 |
| WO2018147540A1 (ko) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | 주식회사 포스코 | 유도가열장치 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14680486A patent/JPH0677713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185483U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-29 | ||
| JPH01262967A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 | Japan Ajax Magnethermic Co Ltd | 塗装乾燥装置 |
| JPH06121963A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Nippon Steel Corp | 塗装外観の極めて美麗な塗装鋼板及びその製造方法 |
| JP2009036389A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nippon Paint Co Ltd | ホイール乾燥装置及びホイール乾燥方法 |
| EP2031935A2 (en) | 2007-08-28 | 2009-03-04 | Inductotherm Corp. | Electric Induction Heating Apparatus with Fluid Medium Flow Through |
| WO2010036987A2 (en) | 2008-09-28 | 2010-04-01 | Inductotherm Corp. | Openable induction coil and electromagnetically shielded inductor assembly |
| JP2016014509A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | トヨタ車体株式会社 | バッチ式の乾燥炉 |
| WO2018147540A1 (ko) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | 주식회사 포스코 | 유도가열장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0677713B2 (ja) | 1994-10-05 |
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