JPS6348595A - グラフィックスコマンドの記録方法 - Google Patents

グラフィックスコマンドの記録方法

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JPS6348595A
JPS6348595A JP61192103A JP19210386A JPS6348595A JP S6348595 A JPS6348595 A JP S6348595A JP 61192103 A JP61192103 A JP 61192103A JP 19210386 A JP19210386 A JP 19210386A JP S6348595 A JPS6348595 A JP S6348595A
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小張 晴邦
博之 齋藤
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグラフィックスコマンドの記録方法に係り、特
にディジタルオーディオディスクからディジタルオーデ
ィオ信号と共に再生されたディジタル画像信号のカラー
表示画像の色相(色)を)話法切替えるためのグラフィ
ックスコマンドの記録方法に関する。
従来の技術 アナログオーディオ信号をディジタル変調してIP?た
ディジタルオーディオ信号が所定フォーマットとされて
記録されているディジタルオーディオディスクが、従来
より種々提案されているが、そのうち特に小型の等線速
度方式のコンパクトディスク(CD)では、ディジタル
オーディオ信号や誤り訂正用パリティデータの他に、コ
ン]−ロール及びディスプレイ用としてサブコードと称
するデータ領域が設けられており、その一部はコントロ
ール用として使用されているが、残りは空領域となって
いた。
この空領域を利用してハイファイ音楽信号の再生と同時
に、曲名、歌詞、解説の表示や、曲のイメージに合わせ
たグラフィック画の表示などを行なうことを目的とした
サブコードデータに関するフォーマットが1985年2
月に決定された。これを一般的にはCDグラフィックス
と称しており、カラオケの8詞表示に応用したコンパク
トディスクが販売されている。
このCDグラフィックスのデータフォーマットについて
、まず説明づるに、第6図はコンパクトディスクに記録
されているディジタル信号の1フレームの信号フt−マ
ットを示し、同期信号、オーディオデータ(ディジタル
オーディオ信号)。
誤り訂正用パリティと共に、サブコードが1シンボル(
−8ビツト)時系列的に合成されている。
第7図はサブコードの1データブロツク構成を示寸。サ
ブコードは8ビツトで構成されており、各ヒラl−i、
を夫々P、o、R,S、T、U、V、Wの各チャンネル
名が付けられている。サブコードチャンネルP、Qはタ
イムコード等として使用されており、残りのサブコード
チャンネルR=〜■がCDグラフィックスとして使用さ
れる。第6図に示した8ビツトのサブコードデータを1
シンボルとザると、サブコードの1データブロツクは第
7図に示すように98シンボルで構成され、そのうちサ
ブコードフレームシンクSo 、S+の2シンボルを除
いた96シンボルをパケットと称している。更に、1パ
ケツトは4分割され、分割された各24シンボルを夫々
バックと称して43つ、このバックを基本単位として一
つの動作(命令)が実行される。
第8図は1バツクの基本構成を示す。シンボル0にはモ
ードとアイテムの2つの情報が登録されており、モード
はそのバックが如何なる目的のデータであるかを示して
おり、現在は3つのモードが規定されている。一般的に
は有効データが全く無いモード°0′″と、グラフィッ
クデータを転送するモード″゛1′′との2モードが用
いられている。
アイテムは対象とする表示装置を指示する項目で、現在
はラインディスプレイ(アイテム“°○″)とCRTデ
ィスプレイ(アイテム” 1 ” )との2つが対象と
なっている。
シンボル1はインストラクション用のシンボルで、基本
的には6種類のインストラクションに大別される。すな
わち、■プリセットメモリ(ビデオRAMをある一つの
色でプリセット)、■プリセットボーダー(ボーダー領
域をある一つの色でプリセット)、■ライトフォント(
指定したフォントに2f!2でデータを古き込む)、■
EXORフォント(指定したフォント内のカラーナンバ
ーをEX−ORで変更)、■ロードCLUT (カラー
・ルックアップ・テーブルをセット)、及び■ソフトス
クロール(スクリーンのソフトスクロール)の6種類で
ある。
シンボル2.3はシンボル0.1の訂正用パリティQa
、Q+が配置される。シンボル4〜1つの計16シンボ
ルはデータフィールドで、インストラクションの内容に
応じて所定のフォーマットで必要とするデータが与えら
れる。更に、シンボル20〜23には、シンボルO〜1
9の訂正用パリティPo 、P: 、P2及びP3が配
置される。
以上がバックのデータ構成の概要であり、各秤インスト
ラクションのバックの組合せにより文字やグラフィック
画の表示を実現している。ディスク上にはバック内の各
シンボルデータは、バースト誤り対策のためにインター
リーブして記録されるが、これは本案の目的とする点と
は特に関係がないので説明は省略する。
次に表示装置のスクリーンフォーマットについて説明す
る。表示装置としてラインディスプレイとCRTディス
プレイの2つのタイプがあることは前記した通りである
が、表示エリアが大きくフルカラー表示が可能であるC
RTディスプレイが多く採用されているので、CRTデ
ィスプレイ用のスクリーンフォーマットについて説明す
る。
第9図はCRT用のスクリーンフォーマツ1へを図示し
ており、表示エリアのビクセル構成は水平方向288ピ
クセル、垂直方向192ピクゼルであり、またこれを水
平方向6ビクセル、巾01方向12ビクセルの構成のフ
ォントと称するもので表現すると、水平方向48フオン
ト、垂直方向16フオントとなっている。このフォント
は第10図に示したライトフォントインストラクション
のバック構成かられかるように、シンボル8〜1つの計
12シンボルに対応したサイズである横6ビクセル。
縦12ビクセルの構成となっており、従ってグラフィッ
クス表示はこのフォントを基準単位として行なわれる。
第10図において、シンボル1の[000110Jはこ
のパックのインストラクションがライトフォントである
ことを示しており、その場合のシンボル4,5のCHO
,CHIはチャンネルナンバーを示し、シンボル4.5
のT−Wの各4ビツト+7)COLORO,C0LOR
1はバラ’)’Jラウンド、フォアグラウンドの各カラ
ーナンバーを示し、更にシンボル6のROWは第9図に
示したスクリーン内の垂直方向のフォント位置、シンボ
ル7のCOLUMNは水平方向のフォント位置を各々示
す。
シンボル8〜19の計12シンボルには1フ汁ントのデ
ータが配置されるが、その各ピッl〜のデータが“1″
のときは対応フォント内のピクセルのカラーナンバーは
シンボル5のC0LOR1となる。一方、データが“○
″のときは対応フォント内のピクセルのカラーナンバー
はシンボル4のC0LOR○となる。従って、ライトフ
ォントインストラクションによるグラフィックス表示は
1フオント内で2色となる。
以上は従来より知られているサブコードデータR−Wに
関するフォーマットの概要であるが、次にこのサブコー
ドデータR−Wによりスクリーンに歌詞を表示し、歌詞
の邑苔えを行なってこ来の方法について説明する。
第11図はスクリーンに歌詞を表示し、歌詞の色替えを
行なう場合のパックの組合せの一例を示す。第11図の
縦方向は時間軸を示し、また各ブロックは各パックを示
し、その内部の名称はそのパックのインストラクション
を示す。第11図において、インストラクションがロー
ドCLU丁、プリセットメモリ及びプリセットボーダー
の各パックが順次に伝送されることによりスクリーンイ
ニシャライズ1が行なわれるが、スクリーンイニシャラ
イズはこの方法に限定されるものではない。
次に第11図に2+ 、22 、・・・で示す如く、1
行目(1ライン分)の″゛ライトフオント′°パツク順
次に伝送され、以下、同様にして2行目の゛ライトフォ
ント°′パック3132 、・・・、3行目の゛ライト
フォント”パック4+ 、42 、・・・、と伝送され
、最後にX行目の最後の“ライトフォント″パック5が
伝送されて歌詞の表示が行なわれる。
ここで、各行の歌詞(文字)を表示する“ライトフォン
トパパックは第9図に示したように1行当り48フオン
トであるから、1行当り48バツク伝送するようにして
もよいが、背景色の所は“ライトフォント″パックを伝
送しなくともスクリーンイニシャライズ1の時の″ブリ
セットメモリパパックにより指定された色がそのまま表
示されるので、通常は文字部分のみを表示する数だけ伝
送される。従って、伝送されるパライトフォント″パッ
クの数は、表示する歌詞の最や複雑ざによって変化する
また、゛ライトフォント″パックは第10図に示したフ
ォーマットで伝送されるが、そのシンボル4のC0LO
ROは文字の背唄色となるから、一般的にはスクリーン
イニシャライズ1の゛°ブリセッ1−メモリ”パックで
使用したカラーナンバー〇〇が用いられる。また、第1
0図のシンボル5のC0LORIは文字自体の色となり
、例えば−行目表示用のパック2+ 、22 、・・・
についてはC+ 、二行目表示用のパック3+ 、32
 、・・・については C2といった具合に、行中(f
fl (又は文節単位)で異なるカラーナンバーを用い
ている。
更に、第10図のシンボル6のROW及びシンボル7の
COLUMNは、文字の大きさ、歌詞がm書きか横書き
か等により、希望の表示順序に従ったフォント座標値が
与えられている。このようにして複数個のパックの組合
せにより、スクリーン上に歌詞が表示される。
この後、音楽の流れに従って、第11図に6で示す成る
期間はモード○のバックが伝送された後゛ロードCLU
T”バック7が伝送され、以下同様にモードOのバック
8.°゛ロードCL U T ”バック9.モードOの
バック10.“ロードCLUT 11バック11.モー
ドOのバック12の順で伝送され、゛ロードCL U 
T ”バックの伝送毎に表示された歌詞の色が切替わる
すなわち、カラールックアップテーブル(CI−UT)
が第12図に示す如きものである場合、第11図のスク
リーンイニシャライズ1の時の0番目の0−FCL U
T ”バックの再生により、第12図に(0)で示ず如
く、カラーナンバーC。
はR(赤)、G(緑)及びB(肖)の値がいずれも” 
o ”であるのでGoは黒となり、他のカラーナンバー
C1〜CpsはR,G、Bの値がいずれも15°゛であ
るので白となる。これにより、前記した如く1行目から
X行目の@詞は黒を背與色として、白文字で表示される
ことになる。
次に上記の歌詞表示終了後の第11図に7で示した1番
目の“ロードCLUT″パックの再生により、第12図
に(1)で示す如く、1(う目のカラーナンバー01の
R,G、Bの値が°“15.O。
○″となり、その他のカラーナンバーの(直は(0)の
ときと同じなので、1行目の歌詞のみが白から赤に切替
わり、他の行の歌詞は白文字のままとなる。以下、同様
にして、第11図の゛ロードCLU T ”バック9の
再生により第12図の(2)かられかるように、2行目
の:歌詞のみが白から赤に切替わると共に、1行目の歌
詞が赤から白に切替わり、次に゛ロードCL U T 
”バック11の再生により、第12図の(3)かられか
るように、3行目の歌詞のみが白から赤に切替わると共
に、2行目の歌詞が赤から白に切替わる。
更に他の色替え方法として、既に表示した歌詞を伯の色
で塗り替える方法がある。つまり、基本的には最初に表
示するときに使用したバック組合せを用いるわけである
が、C0LORIのカラーナンバーのみを異なったカラ
ーナンバーにした゛ライトフォント″バックを再度転送
することにより、最初に表示した色とは異なる色で表示
することができ、歌詞の色替えが行なえる。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、“ロードCL U T ”バックの転送によ
り色替えを行なう前者の色替え方法では、色替えの最小
単位が文節程度で、大であり、また“ライ、トフォント
パバックの再度の転送により色替えを行なう後者の色替
え方法では、色替えの最小単位がフォントサイズと前者
と比較して縮小はされるものの、スムーズな色替えは困
nであるため、実際上は文節若しくは行単位での色替え
となっている。従って、従来はビデオディスクの如き音
楽の流れに同期してスムーズに色替えを行なうことはで
きないという問題点があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑み、音楽に同期して歌詞
や楽譜等の表示画&のアナログ的な色8えを行なうこと
を可能としたグラフィックスコマンドの記録方法を促供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のグラフィックスコマンドの記録方法は、ピクセ
ルカラーコードを複数個のビクセル幅で、かつ、表示画
像の一定方向に漸次細の一の色のピクセルカラーコード
に変更するグラフィックスコマンドを、ディジタルオー
ディオ信号の変¥A音市信号に同期して間欠的又は連続
的に記録づ−るよう構成したものである。
作用 記録媒体から再生されたディジタル駒間信号は再1グラ
フイツクスコマンドのピクセルカラーコードに基づいた
色でビクセル単位でカラー表示画像として表示される。
ここで、上記グラフィックスコマンドは再生音声信号に
同期して連続的又は間欠的に、複数個のビクセル幅で順
次にピクセルカラーコードを他の一の色のピクセルカラ
ーコードに変更するので、カラー表示画像は再生音声信
号に同期して一定方向に複数個のビクセル幅単位で連続
的又は間欠的に色が切Mつでいく。
実施例 第1図は本発明方法による色替えの各実施例を示す。同
図(A>、(B)はグラフィックスコマンドの一例とし
ての“EXORフォン1〜″バック中のデータフィール
ドのデータ内容による色替えの各実施例を示す。この゛
EXORフ万ント″パックは、“ライトフォント″パッ
クのシンボル1のインストラクション部分が「0OO1
]0」からMOOlloJに変更された点が異なるだけ
で、それ以外は゛ライトフォント″パックの構成と同じ
であるが、その効果はデータフィールド内の°“0″の
部分に対応するビクセルは現在のカラーナンバーとC0
LOROで示されるカラーナンバーとの[EXOR(排
他的論理和)によるカラーナンバーに店き換え、データ
フィールド内の1″の部分に対応するピクセルはC0L
OR1で示されるカラーナンバーと現在のカラーナンバ
ーとのEXORによるカラーナンバーに書き換えるグラ
フィックスコマンドである。
本発明においては、スクリーン上に表示画像(例えば歌
詞)を表示するまでの手順は従来通り゛ライトフォント
″バックの転送によるが、画像表示後の画像の色替えl
よ上記の°’EXORフォント″バックを用いる。ここ
で、表示画像の一例としての歌詞の表示形態は縦、横及
び文字の大きさ等の組合ヒにより多様であるが、ここで
はまず横6ビクセル、¥i12ピクセルの1フオントナ
イズの1文字の場合について説明する。第1図(△)は
縦書きの文字列中の一文字の場合の例で、−文字を構成
する横6ビクセル、縦12ビクセルの各ピクセルカラー
コード(カラーナンバー)は、” E X ORフォン
ト′°パックにより、まず■で示すシンボルナンバー8
の6ビクセルのうち文字に関与する複数のビクセルのカ
ラーコードが所望の一の色のピクセルカラーコードに変
更され、次に■で示すシンボルナンバー9の6ビクセル
のうち文字に関与する複数のピクセルのカラーコードが
所望の一の色のピクセルカラーコードに変更され、以下
同様にして複数側のピクセル幅でシンボルナンバー■→
■→・・・→Oの順にピクセルカラーコードを変更する
゛’EXORフォント″パックが連続的又は間欠的に計
12回記録媒体(コンパクトディスク)に記録される。
これにより、縦出きの文字列の場合は上から下方向に順
次に色替えを行なえる。またこの色替えは上記” E 
X ORフォント′°バックはコンパクトディスクに記
録されたディジタルオーディオ信号の変調音声信号に同
期して記録されるので、表示画像の色替えは再生音声信
号に同期して行なわれる。
第2図は第1図<A)に示した本発明方法により、カラ
ーコード=(カラーコード)Coに基づく第1の色で表
示された白丸で示すビクセルと、カラーナンバーC1に
基づく第2の色で表示されたX印で示ずピクセルとから
なる文字の第3ラインく上から3番目のピクセル)まで
の黒丸で示ずビクセルを、カラーナンバーC1からC2
に基づく第3の色に書き替えを行なっている、色好え進
行中の文字構造の一例を示す。
他方、横書きの文字列の場合は、第1図(B)に示す如
く、まず■で示す一番左の第1ビツト(ビットナンバー
R)の計12個のピクセルのうち文字に関与するビクセ
ルのビクセルカラーナンバーが゛’EXORフオンI〜
″パックの記録により他の色のピクセルノJラーナンバ
ーに変更される。
以下、同様にして第1図(B)に示す如りS−+T→U
−1■−+Wの順で文字に関与するピクセルのピクセル
カラーナンバーを順次変更する“EXORフォント″パ
ックが記録されるため、再生装置によりこのコンパクト
ディスクを再生した場合の表示画像の色行えはだから右
へ順番に行なわれる。
本発明の上記の色替えのための記録動作について第4図
及び第5図と共に更に詳細に説明する。
いま、数字の「1」が横6個、縦12個のビクセルによ
り第4図(A>に15−〇で示す如く表示されているも
のとし、また背瑣色のカラーナンバーがCo、文字色の
カラーナンバーがC1であり、文字色をC2に色替えす
るものとする。この場合、音楽信号の流れに同期してモ
ードOのバックが第1Ill(B)に16−1で示す如
く記録され、所定のタイミングで同図(B)に示す如く
゛EXORフォント″パック17−1が記録される。
この゛’EXORフォント″パック17−1は文字画像
15−○の第1ラインの文字表示に関与しているビクセ
ルの色替えを行なわせるためのグラフィックスコマンド
で、第3図(A)にそのデータ構造を示す。第3図(A
)において、バック17−1のシンボル1のrlool
loJはこのバック17−1のインストラクションがE
XORフォントであることを示しており、シンボル4の
C0LOROの一7−タはroooOJ で、シンボル
5のC0LOR1のデータは「C1のC2Jであり、更
にシンボル8〜19の計12シンホルの1フオントのデ
ータのうち、文字画@15−0の第1ラインの文字表示
に関与しているビクセルに対応するデータビットである
シンボル8のT、 Uの2ビツトが111 TIで、そ
れ以外のビットはすべて0″とされている。
このようにして記録された第3図CA)に示すデータ構
造の゛’EXORフォント″バック17−1の再生によ
り、第1ラインの文字部分のビクセルは、現在のカラー
ナンバーC1とバック17−1のシンボル5のカラーナ
ンバーC1■C2との排他的論理和をとったC2  (
−〇l■(C+ (f3C2))のカラーナンバーに基
づく色で表示されることになり、それ以外のビクセルは
背銀色の部分はCo  (=Co■O)、第1ライン以
外のラインの文字の部分はC+  (−〇+■0)とな
り、初期の文字画1に+15−0と同一のままである。
従って、上記バック17−1の再生にJ:す、表示画像
は第4図(A)に15−1で模式的に示す如くになり、
黒地で示した第1ラインの文字部分のビクセルが希望す
るカラーナンバーC2の色で表示され、かつ、×印で示
した第1ライン以外のラインの文字部分のビクセルが初
期の文字画像15−Oの文字部分のビクセルと同一のカ
ラーナンバーC1の邑で表示される。
次に第4図([3)に16−2で示す如く成る明間七−
ドOのインストラクションのバックが記録された後、所
定のタイミングで同図(B)に示ず如<”EXORフォ
ント′°パック17−2が記録される。この“’EXO
Rフォントパバツク17−2は文字画a+15−1の第
2ラインの文字表示に関与しているビクセルの色8えを
行なわせるためのグラフィックスコマンドで、第31J
 (B)にそのデータ構造を示す。
第3図(B)に示す“EXQRフォント″′パック17
2はli1図(A)に示t”EXOR7;tント”バッ
ク17−1と略同じデータ構造であるが、シンボル8〜
19の計12シンボルの1フオントのデータのうち、バ
ック17−2は第2ラインの文字表示に関与するデータ
ビットであるシンボル9のS、T及びUの3ビツトが1
1111で、それ以外のビットはすべてO″である点が
バック17−1と異なる。
これにより、前記の説明から、明らかに類推できるよう
に、再生時にはこの“’EXORフォントパバック17
−2の再生により第2ラインの文字部分のビクセルはC
2(=CI■(C+■C2))のカラーナンバーに基づ
く色で表示されることになり、それ以外のビクセルは背
頭色の部分はCO<=CO■O)、第3ライン以降の文
字の部分はC+  (=C+■o)、第1ラインの文字
の部分はC2(=02■O)となり、文字画像15−1
と同一のカラーナンバーの色で表示される。
従って、上記バック17−2の再生により、表示画像は
第4図(A)に15−2で模式的に示す如くになり、黒
地で示した第1及び第2ラインの文字部分のビクセルが
夫々希望するカラーナンバ’C2の色で表示され、かつ
、X印で示した第3ラインから第12ラインの文字の部
分のビクセルが初期の文字画像15−0の文字の部分の
ビクセルと同一のカラーナンバーC1の色で表示される
しかる後に、モード0のインストラクションのバックが
第4図(B>に16−3で示す91)り音楽信号の)μ
行に同期して適切な数は記録された1す、文字画像15
−2の第3ラインの文字表示に関与しているビクセルの
色替えを行なわせるための゛EXORフAンl〜゛′バ
ック17−3が記録される。このため再生時には、この
゛EXORフォント″バック17−3の再生により表示
画像が第4図(A)に15−3で模式的に示すliI]
<、黒地で丞した第1〜第3ラインの文字部分のビクセ
ルが希望するカラーナンバーC2の色で表示される。
以下、同様にして適切な数量のモード○のインストラク
ションのパックの記録と所定の1ラインの文字部分のビ
クセルの色替えのための゛EXORフォント”パックの
記録とが交互に繰り返される。この結果、このコンパク
トディスクを再生すると、文字部分のビクセルの色は1
ラインずつ音楽に同期して上から下方向にカラーナンバ
ーC1による第1の色からカラーナンバーC2による第
2の色へと順次に切替えられていき、第4図(8)に1
7−12で示す12回目の“EXORフォント″パック
17−12の再生により、文字画像は第4図(A)に模
式的に示す如く、すべての文字部分のビクセルが希望す
るカラーナンバーC2による第2の色に切替わる。
第3図(C)は上記パック17−12のデータ構造を示
し、第12ラインの文字表示に関与しているシンボル1
9のS、T、U及び■の4ビツトが1″で、それ以外の
シンボル8〜1つの各ビットはすべて“OITであり、
これにより第12ラインの文字部分のビクセルのみがカ
ラーナンバーC2による色へ切替わり、それ以外の画像
部分のビクセルはその直前の色に保持される。なお、上
記パック17−12の記録後はモードOのインストラク
ションのパックが第4図(B)に16−13で示づ゛如
く、次に色替えを開始するまで記録される。このように
してこの記録方法によって記録されたコンパクトディス
クを再生すると文字画像15−0は文字画像15−12
へと、スムーズに上から下へ音楽に同期して色が切替え
られる。
なお、以上の説明は1文字が1フオントによって構成さ
れる場合の説明であったが、1文字が複数のフォントに
よって構成されている場合にも同様に本発明を適用する
ことができろ。第5図(A>、(B)は1文字が横24
ビクセル、縦24ピクセルの48フオント(F1〜F8
)で(&成されている場合の例で、この8フオントから
なる文字が例えば縦書きで表示されている場合の色替え
は、第5図(A)に示す如く、フォントF1の第1ライ
ンの6ビクセル■をまず前記”EXORフAントパパッ
クの記録、再生により色替えし、次にフォント「2の第
1ラインの6ビクセル■を゛’EXORフォントパパッ
クの記録、再生により色替えし、以下同様にしてフォン
トF3の第1ラインの6ビクセル■、フォントF4の第
1ラインの6ビクセル■、フォントF1の第2ラインの
6ビクセル■、・・・、フォントF4の第12ラインの
6ピクセル0.フォントF5の第1ラインの6ピクセル
O,フォントF6の第1ラインの6ピクセルO1・・・
という順序で°“EXORフォント′°パックを記録し
、これを再生することで色替えを行なえる。
この場合、例えば同一ラインの訓24ピクセルは続けて
色替えされるように4つの“EXORフォント″ビクセ
ルは連続して記録され、しかる後に次のラインの計24
ピクゼルの色替えを行なうまでは、モードOのパックが
音楽に同期して適切な巳だけ記録される。
なお、8フオントからなる一文字が複数横書きされてい
る場合は、第1図(B)と共にd1明したと同様に、第
5図(B)に示す如く、゛EXORフォント″パックは
フォノ1〜F1の左端の縦一列の12ピクセル■を色替
えるための“’ E X ORフォント″バック、フォ
ントF5の左端の縦一列の12ビクセル■を色替えるた
めの゛EXORフォント″パックの順で記録され、以下
同様にして縦1列の12ビクセル■、■、・・・、oの
順で乙替えるための″’EXORフォン1〜゛′パック
が順次に記録される。
なお、本発明によれば、ディジタル両θ信号の表示画像
は上記の数字や文字に限らず、音符(楽譜)や解説の文
字表示、グラフィック画の色替えも同様にして行なえる
ものである。
発明の効果 上)ボの如く、本発明によれば、1フAントサイズより
も小なる複数個のピクセル幅中位でカラーナンバー(ピ
クセルカラーコード)を変更するグラフィックスコマン
ドを記録するようにしたので、再生装置側では表示画像
を再生音声信号に同期して一定方向へ漸次1凸えること
ができ、ビデオディスクと同様に再生音声信号に同門し
て表示色をスムーズに切替えさせることができる等の特
長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による色替えの各実施例を説明する
図、第2図は1文字の色替え進行途中の状態を示す図、
第3図は本発明により再生される゛EXORフォントパ
ックのデータ構造を示す図、第4図(A)、(B)は本
発明方法により色替えを行なわれる文字画像の色替えの
移り変りと“EXORフォント″バックの記録タイミン
グとの関係の一実施例を示す図、第5図(A>、(B)
は本発明方法の他の実施例を説明する図、第6図は本発
明を適用し得るCDの信号フォーマットの一例を示す図
、第7図はサブコードの1データブロツク構成を示す図
、第8図は1パツクの基本構成を示す図、第9図はCR
T用スタスクリーンフォーマット例を示す図、第10図
は“ライトフォント°′パックの構成を示す図、第11
図は従来の色替え方法の一例を説明する図、第12図は
第11図示方法によるカラールックアップテーブルの内
容の一例を示す図である。 15−0〜15−12・・・表示画像、1G−1〜16
−13・・・モードOのパック伝送期間、17−1〜1
7−12・・・” E X ORフォント″バック。 特許出願人 日本ビクター株式会社 ″Q−3 第6図 第7図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタルオーディオ信号及びディジタル画像信
    号と共に、該ディジタル画像信号の表示画像の各ピクセ
    ルを、そのピクセルカラーコードに基づいた色で表示さ
    せるためのグラフィックスコマンドが記録される記録媒
    体に対するグラフィックスコマンドの記録方法において
    、上記ピクセルカラーコードを複数個のピクセル幅で、
    かつ、上記表示画像の一定方向に漸次他の一の色のピク
    セルカラーコードに変更するグラフィックスコマンドを
    、上記ディジタルオーディオ信号の変調音声信号に同期
    して間欠的又は連続的に記録媒体に記録することを特徴
    とするグラフィックスコマンドの記録方法。
  2. (2)該表示画像は文字であり、該表示画像の色替えは
    文字列方向に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のグラフィックスコマンドの記録方法。
JP61192103A 1986-08-19 1986-08-19 グラフィックスコマンドの記録方法 Granted JPS6348595A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61192103A JPS6348595A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 グラフィックスコマンドの記録方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61192103A JPS6348595A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 グラフィックスコマンドの記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6348595A true JPS6348595A (ja) 1988-03-01
JPH0345394B2 JPH0345394B2 (ja) 1991-07-10

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ID=16285704

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182795A (ja) * 1989-12-13 1991-08-08 Miotsugu Tsumura カラオケ装置
JPH03202893A (ja) * 1989-12-29 1991-09-04 Mioji Tsumura カラオケ装置における歌詞色変更機構
JPH03203887A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Mioji Tsumura 歌詞画面表示機構
JPH04141697A (ja) * 1990-10-02 1992-05-15 Brother Ind Ltd 電子音楽再生装置

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JPH0345394B2 (ja) 1991-07-10

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