JPS6348444A - ガラス基板の表面自動検査方法および装置 - Google Patents

ガラス基板の表面自動検査方法および装置

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JPS6348444A
JPS6348444A JP19419486A JP19419486A JPS6348444A JP S6348444 A JPS6348444 A JP S6348444A JP 19419486 A JP19419486 A JP 19419486A JP 19419486 A JP19419486 A JP 19419486A JP S6348444 A JPS6348444 A JP S6348444A
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glass substrate
glass
substrate
image
images
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JP19419486A
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Tatsuo Shinoda
篠田 龍男
Kiyotaka Inada
稲田 清崇
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Narumi China Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Narumi China Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/958Inspecting transparent materials or objects, e.g. windscreens

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 最近、光学的撮影等の逼像出力を電気信号等として取り
出すCOD素子(電荷結合素子)が使われようになった
0本発明はCOD素子の基板の表面にはめ込まれる透明
ガラス又はサファイヤ板等よりなるCODカバーガラス
等のガラス基板の透明度についての自動検査方法および
装置に関する。
〔従来の技術〕
COD素子の形状の例を第2図(イ)(ロ)に示す、(
イ)図は平面図、(ロ)図は、A−A矢視縦断面図であ
り、基板(1)の凹部の底に光信号を電気信号に変える
機能をもつCCDチップ(2)が取付けられ、基板凹部
の表面を蔽うごと< CCDカバーガラス(3)が封着
ガラス(4)にて基板(1)に取り付けられる。
CCDチップが光を受けて正確な電気信号を発するため
にはCCDチップに入る光をCCDカバーガラスが遮ら
ないことが必要であり、そのためにカバーガラス表面の
欠陥検査が実施される。
このCCDカバーガラスの表面検査は、従来は第3図に
示すように、CCDカバーガラス(3)の中央に光の透
明良好であることを保証する保証面(6)を設定し、該
保証面と封着ガラス(4)の間に準保証面(7)を設定
し、主に保証面上に見られる欠陥について作業者が双眼
実体顕微鏡を15倍程度で使用して官能検査を行ってい
た。検出しなければならない欠陥としてはガラスの溶着
、異物付着、ガラスきず、静電気を帯電した塵埃などが
ある。
〔発明が解決しようとす問題点〕
しかるに上述した官能検査では次の問題があった。
■ 検査の基準があいまいとなりがちである。
■ 不良欠陥を見落とすことがある。特に、透明ガラス
板上にある10μI程度の透明のガラス付着物は識別が
困難であり、ガラス疵についても同様である。
本発明はこれらの問題点を解決して、CCDカバーガラ
ス等のガラス基板を精度よく、しかも能率的に自動検査
する手段を堤供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この手段は方法および装置の2手段からなり、それぞれ
を実施例に対応する第1図(イ)(ロ)(ハ)を用いて
次に説明する。
第1の発明の方法は、ガラス基板の表面検査において、
表面検査しようとするガラス基板を対物レンズにより捉
えながら所定の重なりをもって微動定寸送りして得られ
る前記ガラス基板の各分割像を透過照明(23)および
反射照明(26)の併用により偏光フィルター(24)
 (25)を通して順次受像し、受像した前記各分割像
の画像信号から前記各分割像について疵及び表面付着物
を抽出し不良品判定を行った後、前記各分割像の判定結
果の論理積より前記ガラス基板全体の不良品判定を行う
ことを特徴とする。
次に第2の発明のガラス基板検査装置は第1の発明の方
法を実施するための装置であって、静電除去回転ブラシ
(8)と加熱エア吹付ノズル(9)よりなるクリーニン
グ前処理機構と、該前処理されたガラス基板(3)を対
物レンズ(15)の光軸上に微動定寸送りをさせる挿入
ブンシャー(14)および搬送フィーダー(22)より
なるフィード機構と、該対物レンズの像を透過照明(2
3)および反射照明(20)の併用により偏光フィルタ
ー(24) (25)を通して欠陥像として受像する偏
光顕微鏡(11)と、受像した画像を画像信号に変換す
る二次元検出子(12)と、該画像信号から不良品判定
を行う画像処理機構(13)とからなることを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明は基本的にはガラス基板の表面像を光学的手段に
より撮像して表面欠陥を検出するものであるが、保証面
(6)(第3図)は狭幅で長い場合が多いため1回の受
像では全保証面を捉えることができない、そこで本発明
では、ガラス基板を指定移動量分だけ微動定寸送りさせ
、複数回画像を撮像し、これにより全保証面の欠陥検出
を可能にする。
また、透過照明と反射照明を併用した光線を上下の偏光
軸を互いに交叉さした偏光フィルター(24) (25
)と通過させる偏光顕微鏡(11)による透視によって
、透明のガラス状付着物を明るく、不透明の塵埃を暗く
識別して受像し、これにより透明のガラス状付着物やガ
ラス疵ばかりでなく、不透明の異物付着物等も確実に検
出される。
更にまた、−個のガラス基板について受像した各画像を
二次元検出子(12)の内にあるCCD素子等によって
電気信号に変換し、画像処理機構(13)内にてその電
気信号をディジタル信号に替え、その信号を画像の水平
成分、垂直成分につき微分処理し、それらを合成して、
その合成値が予め定められたしきい値を越えたものを不
良品、越えないものを良品と判定し、更に前記各画像に
ついてのこれら料量結果の論理積によって1個のガラス
基板についての欠陥の有無が判定される。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図(イ)(ロ)(ハ)にて説明す
る。
被検査品カセット(21)に収納されているガラス基板
としてのカバーガラスCOD (3)は挿入プッシャー
(14)によって1枚ずつクリーニング前処理機構に送
り込まれる6回転する回転ブラシ(8,)(8,)はC
CDカバーガラス(3)をピストン(16)とばね(1
7)によって上下にはさみつける0回転ブラシ(8)は
径0.2fl以下のナイロン毛と炭素繊維の混合の毛を
もち、静電アースを構成して、高い除塵効果をもってい
る。除塵効果を更に高めるためには吹付ノズル(9)よ
りブラシ回転部に過熱エアーが吹付けられ、ガラス面上
に多(付着する10μ鋼前後の埃等の異物を吹き飛ばす
。この吹付エアー内の異物及び油、水分を予めとるため
、エアー源とノズルとの間にフィルター(18)が設け
られ、更に吹付エアー及び周囲雰囲気がCCDカバーガ
ラス(3)ガラス上に結露するのを防ぐために変圧器(
20)よりの電流を受けるヒーター(11)がエアーを
加熱して過熱エアーにする。
上と下に設けた回転ブラシ(8,) (L )の間をC
CDカバーガラス(3)が通過するとき、回転ブラシと
ノズル(9)よりブラシ回転部に吹付ける加熱エアーと
の協同清掃作用によって、カバーガラス表面に付着した
ガラス付着物、ガラスきず、静電気を帯電した埃等が除
去される。
次いで搬送フィーダー(22)によって偏光顕微鏡(1
1)の対物レンズ(15)下部に送り込まれる。送り込
まれたCCDカバーガラスの保証面上のガラス付着異物
付着、ガラスきず、塵埃は第4図(イ)に示すように検
査される。検査保証面が例えば1×32fiの大きさの
とき、これを小画面毎に、例えば20回というような複
数回検査できるもので、順次対物レンズ視野に入るよう
に後に述べる搬送フィーダー(22)によって微動の定
寸送りがかけられる。第4図(ロ)に示すように検査視
野と次に捉える検査視野の間には検出限界との関係から
、例えば0.INの重ね合わせの部分をもたせることに
より、搬送フィーダーアームの移動精度を、例えば0.
05w以下のような低い値をもつようにさせる。
対物レンズの下に送られたCCDカバーガラスは微動定
寸送りされる。すなわち、搬送フィーダー (22)の
アーム(35)がステッピングモーター(34)によっ
て駆動される。モーターの最小回転角はこの例では1.
8°であり、プーリとワイヤで引っ張られる搬送フィー
ダーアームはこの例では14.4μm/1.8°回転で
移動する。アームに押されるCCDカバーガラス(3)
の移動量はコンピューターから指定されて、モータード
ライバーを介入してステッピングモーター(34)が駆
動される。CCDカバーガラス(3)のどの位置で検査
されるかはパーソナルコンピューター等の計算機(33
)の指定によってなされる。
偏光顕微鏡(11)の構成を第1図(ロ)に示す。
対物レンズ(15)の下に検査されるCCDカバーガラ
ス(3)が位置する。CCDカバーガラス(3)の透明
板の下面からの透過照明(23)は上偏光フィルター(
23)の光軸と下偏光フィルター(24)の光軸が直交
に近いときには透明板ガラス部を暗く視認させるのに対
して、上、下偏光フィルターの中間にある透明板上の透
明なガラス付着物に対しては偏光性があるので、そのガ
ラス状付着物を明るく認識させる。
ここでもし偏光軸を直交させると、透過光を遮る不透明
の異物付看部は偏光のために生じた透明板ガラス部にお
ける暗部と見分けがつかなくなる。
そこで、反射照明(26)と透過照明(23)とをハー
フミラ−(27)の併用によって照明の強さを調整し、
かつ上偏光フィルター(24)と下偏光フィルター(2
5)との偏光軸相互角度を調整することによって、ガラ
ス状付着物を明る(、不透明異物を暗く見えるようにす
ることを実現させる0例えば反射照明(26)の強さの
数値2に対して透過照明(23)の強さを1として偏光
フィルター(24) (25)の相対水平回転角を偏光
が最も強くかかる直交(90°)から±30°あたりに
することが有効であった。
偏光w4m、*(11)の接眼レンズ部にCODカメラ
からなる二次元検出子(12)が取り付けられ、受像し
た画像をCOD素子を使い画像信号に変換する。
このようにして得られた画像信号を第1図(ハ)にブロ
ック図で示された画像処理機構に入力させる。この画像
処理機構の動作を第5図〜第7図を参照して以下に詳述
する。
先ず、CODカメラ(12)で得られた擾像画素毎の電
気信号はアナログ・デジタル(D/A)変換機により前
記小画面(第4図(イ))毎に縦216区分横328区
分の画素当たり6ビツ) (10進法では64.16進
法では3F)のデジタル信号に変換される。
次いで第5図(イ)に示すように小画面上に順次メモリ
ーされたデジタルデータについて、水平方向の1〜15
画素毎の先行値との差分をとる一方、垂直方向の1〜5
画素毎の先行値との差分をとり(第5図(ロ)〜(ニ)
参照)、それらの水平、垂直差分値(微分値)によって
微分画像をつくる。
これは明暗の匂配を強調した画像で、絵のふちどりを明
瞭化し、明暗の濃度のうすいものを明瞭化する効果をも
つ。
そして更に、得られた水平、垂直差分値(微分値)をそ
れぞれ第5図(ホ)に示すようにスレッシュホールド(
しきい)値を越えたものと以下のものとについて画素毎
に1とOになるように2値化する。このとき、水平差分
は8〜16画素、垂直差分は2〜4画素毎にとなること
が有効であった。
またその画素毎の2値化の1の値の合計は16進法で0
5〜OA (10進法で5〜10)あたりが適当であっ
た。
次いで、この水平と垂直の合成信号をノイズ除去回路に
より例えば第6図(イ)に示すように順番に小画面に入
力させ、その内よりとり出した0と1よりなる3X3画
素区分のマトリックス(行列)においては、同図(ロ)
の右上に示す対角線上の値が全部1のときのマトリック
スの信号値を1とし、右下に示す対角線上の債の配列(
1の他に0が入るとき)のときはマトリックスの信号値
を0とするようにする。このようにして特定画素を中心
にその近傍の3×3マトリンクスの連絡性をしらべる方
法を小画面の端から端まで1画素づつずらして行うこと
によってノズルを除去する。
この2値画像値はモニター画面で見ることができる。
次いで、画素の内の1の値の合計について、しきい値を
越えた画素数をもつときを傷レベルの欠陥小画面数とす
る。そして第7図に示すように小画面内の検査領域(X
+ 、Xz 、Y+ 、Yり内を8X8−64のエリア
に分割し、この内、傷面積について2値化の1の数をし
らべ、1つ目のしきい値以上、2つ目のしきい値以上に
ついての欠陥画素数をもつエリアの数が特定値以上であ
る場合を傷エリアの不良(NGI)  (比較的小さい
欠陥の不良)、不良(NG2)  (大きな欠陥の不良
)とし、小画面内の傷個数の1つ目のしきい値以上、2
つ目のしきい値以上についての欠陥画素数をもつエリア
の数が指定値以上の場合を傷個数の不良(NGI)、不
良(NG2)とし、小画面内の傷總個数の1つ目のしき
い値以上、2つ目のしきい値以上についての欠陥画素数
をもつエリアの数が測定値以上の場合を傷總個数の不良
(NGI) 、不良(NG2)とする0以上の論理積に
ついての總合結果に基づいてCCDカバーガラスの良品
と不良品(NGI) 、不良品(NG2)との判定がな
される。
この良品、不良品の判定によって、第1図(イ)に示さ
れる吸着アンローダ−(28)が作動され、被検査品で
あるCCDカバーガラスを吸着、不吸着させて被検査品
を良品、不良(NGI) 、不良(NG2)に振り分け
て各々(29)、(30)、(31)の被検査品収納カ
セットに自動的に収納させる。被検査品収納カセットで
はCCDカバーガラスの厚さを参照してその厚みだけ積
み重ねレベルを下げ、数10枚に一度だけレベルセンサ
ーにより補正動作が行われる。
また判定結果を計算機(33)に入力させて統計的数字
を出力させることができる6例えば、ある程度、寸法の
異なる品番にも対応できるよう検査条件および判定基準
を指定することができる。第1表にこれらの計算機の画
面例を示す、このとき、第2表に示すような検査結果お
よび判定結果の計算機画面例を得ることができた。
第1表における検査送りピンチ、封着ガラス幅、保証面
の長さく第4図)から適切な検査回数を決定し、自動検
査を行うことができ、また、計算機のテストモードで人
力させると異物やきすの面積のデータの統計処理結果を
得ることができる。
第   1   表 検査条件設定 第   2   表 判定結果表示 〔発明の効果〕 本発明によるときは、 ■ 検査の基準が安定して、見落とし過検出を減少させ
る。
■ 異物付着、きず、埃について大きさ、個数が検出で
きるようになり、製造工程の評価が定量的に容易に行え
る。
そして本発明は何よりもこれらの自動検査を可能にする
もので、COD素子の製造工程を合理化し、製造コスト
および製品品質に与える効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示しくイ)図は全体配置説明
図、(ロ)図は偏光顕微鏡の構成図、(ハ)図は画面処
理装置のブロック図、第2図はCOD素子を示しくイ)
は平面図、(ロ)はA−A矢視横断面図、第3図はCO
Dカバーガラスの保証面を示す平面図、第4図は検査画
面の大きさと検査送りについての説明図、第5図は小画
面に順次メモリーされるデジタルデータの処理手順の説
明図、第6図は小画面内の入力信号値のノイズ除去処理
手順の説明図、第7図は小画面内の検査類域内をエリア
分割する場合の処理手順の説明図である。 1:基板、2 F CCDチップ、3ニガラス基板(C
ODカバーガラス)、4:封着ガラス、5:リードフレ
ーム、6:保証面、7:準保証面、8゜8、、L:回転
ブラシ、9:エア吹付ノズル、11:偏光顕微鏡、12
:二次元検出子(CCDカメラ)、13:画像処理機構
、14:挿入ブツシャ、15:対物レンズ、16:ピス
トン、17:ばね、1日:フィルター、19:ヒーター
、20:変圧器、21:被検査品カセット、22 : 
Wi送フィーダー、23:i!過照明、24:下偏光フ
ィルター、25:上偏光フィルター、26:反射照明、
27:ハーフミラ−,28:吸着アンローダ−129,
30,31:被検査品収納カセ。 ト、33:パソコン、34ニステンピングモータ1.3
5:アーム。 出 願 人鳴海製陶株式会社 第  5 図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス基板の表面検査において、表面検査しよう
    とするガラス基板を対物レンズにより捉えながら所定の
    重なりをもって微動定寸送りして得られる前記ガラス基
    板の各分割像を透過照明(23)および反射照明(26
    )の併用により偏光フィルター(24)(25)を通し
    て順次受像し、受像した前記各分割像の画像信号から前
    記各分割像について疵及び表面付着物を抽出し不良品判
    定を行った後、前記各分割像の判定結果の論理積より前
    記ガラス基板全体の不良品判定を行うことを特徴とする
    ガラス基板の自動検査方法。
  2. (2)ガラス基板の表面欠陥検査において、静電除去回
    転ブラシ(8)と加熱エアー吹付ノズル(9)とよりな
    るクリーニング前処理機構と、該前処理されたガラス基
    板(3)を対物レンズ(15)の光軸上に微動定寸送り
    をさせる挿入プッシャー(14)および搬送フィーダー
    (22)よりなるフィード機構と、該対物レンズの像を
    透過照明(23)および反射照明(20)の併用により
    偏光フィルター(24)(25)を通して欠陥像として
    受像する偏光顕微鏡(11)と、受像した画像を画像信
    号に変換する二次元検出子(12)と、該画像信号から
    不良品判定を行う画像処理機構(13)とからなること
    を特徴とするガラス基板の自動検査装置。
JP19419486A 1986-08-19 1986-08-19 ガラス基板の表面自動検査方法および装置 Pending JPS6348444A (ja)

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