JPS6348198Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6348198Y2 JPS6348198Y2 JP14451284U JP14451284U JPS6348198Y2 JP S6348198 Y2 JPS6348198 Y2 JP S6348198Y2 JP 14451284 U JP14451284 U JP 14451284U JP 14451284 U JP14451284 U JP 14451284U JP S6348198 Y2 JPS6348198 Y2 JP S6348198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pedestal
- screw
- tool
- screw hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、扉等の板体の取付調整具に関する
ものである。
ものである。
第４図に示すように、調理台等における幅の狭
い空間に設置する収納庫が提案されている。この
ものは、収納庫本体１よりスライド棚２をレール
３により引出し自在にしたものであつて、スライ
ド棚２の前板４と後板５との間に吊下げ用パイプ
６を架設し（第５図を参照）、また下部に水受け
を兼ねたトレイ７を設置した構造を有する。スラ
イド棚２の前板４前面には扉８が取付けられる。
また、スライド棚２は、第５図に示すように底板
９両端にそれぞれ前板４と後板５とを立設する。
い空間に設置する収納庫が提案されている。この
ものは、収納庫本体１よりスライド棚２をレール
３により引出し自在にしたものであつて、スライ
ド棚２の前板４と後板５との間に吊下げ用パイプ
６を架設し（第５図を参照）、また下部に水受け
を兼ねたトレイ７を設置した構造を有する。スラ
イド棚２の前板４前面には扉８が取付けられる。
また、スライド棚２は、第５図に示すように底板
９両端にそれぞれ前板４と後板５とを立設する。
ところが、底板９に前板４をＬ字状に立設し前
板４前面に扉８を取付けた状態において、前板４
取付時やレール３取付時の誤差等により扉８が本
体１にきつちりと納まらず、傾いて本体１との間
にすき間ができるという問題があつた。
板４前面に扉８を取付けた状態において、前板４
取付時やレール３取付時の誤差等により扉８が本
体１にきつちりと納まらず、傾いて本体１との間
にすき間ができるという問題があつた。
この考案の目的は、扉等の板体の傾きを自由に
調整することができる板体の取付調整具を提供す
ることである。
調整することができる板体の取付調整具を提供す
ることである。
この考案の板体の取付調整具は、底板に対して
立設した板体の背面下部に固定されねじ孔を設け
たプレート状の台座と、前記底板上面に固定され
前記台座前面に対向する立上り片を有するＬ形具
と、このＬ形具の立上り片上部に設けたねじ孔に
螺合しかつ先端が前記台座に当接して板体の前後
方向の傾き量を調整する調整ねじと、頭部が前記
立上り片に設けた孔周縁に係合しかつ前記台座の
ねじ孔に螺合してＬ形具と台座とを結合する結合
ねじとを備えたものである。
立設した板体の背面下部に固定されねじ孔を設け
たプレート状の台座と、前記底板上面に固定され
前記台座前面に対向する立上り片を有するＬ形具
と、このＬ形具の立上り片上部に設けたねじ孔に
螺合しかつ先端が前記台座に当接して板体の前後
方向の傾き量を調整する調整ねじと、頭部が前記
立上り片に設けた孔周縁に係合しかつ前記台座の
ねじ孔に螺合してＬ形具と台座とを結合する結合
ねじとを備えたものである。
この考案の一実施例を第１図ないし第３図に基
づいて説明する。第１図において、１０はプレー
ト状の台座、１１はＬ形具である。
づいて説明する。第１図において、１０はプレー
ト状の台座、１１はＬ形具である。
Ｌ形具１１の立上り片１２上部に設けたねじ孔
１３には調整ねじ１４が螺合し、この調整ねじ１
４の先端を台座１０に当接させる。また、立上り
片１２には結合ねじ１５を挿通する孔が設けら
れ、この孔を挿通した結合ねじ１５が台座１０に
設けたねじ孔１６に螺合し、かつ頭部が立上り片
１２の孔周縁に係合して台座１０とＬ形具１１と
を結合する。
１３には調整ねじ１４が螺合し、この調整ねじ１
４の先端を台座１０に当接させる。また、立上り
片１２には結合ねじ１５を挿通する孔が設けら
れ、この孔を挿通した結合ねじ１５が台座１０に
設けたねじ孔１６に螺合し、かつ頭部が立上り片
１２の孔周縁に係合して台座１０とＬ形具１１と
を結合する。
台座１０およびＬ形具１１は、第２図に示すよ
うに、それぞれ前板４裏面および底板９上面に固
定ねじ１７，１８で固定される。前板４前面には
扉８が取付けられている。
うに、それぞれ前板４裏面および底板９上面に固
定ねじ１７，１８で固定される。前板４前面には
扉８が取付けられている。
次に、この実施例の動作を第３図Ａ〜Ｃに基づ
いて説明する。同図Ａに示すように、前板４が前
方に傾いている場合は、まず調整ねじ１４をゆる
め、結合ねじ１５を締めつける。これによつて、
台座１０は立上り片１２に引き寄せられ、同図Ｂ
に示すように、垂直に保持することができる。ま
た、同図Ｃに示すように、前板４が後方に傾いて
いる場合は、結合ねじ１５をゆるめ、ついで調整
ねじ１４を締めつけて前板４を前方に押して垂直
に保持する。
いて説明する。同図Ａに示すように、前板４が前
方に傾いている場合は、まず調整ねじ１４をゆる
め、結合ねじ１５を締めつける。これによつて、
台座１０は立上り片１２に引き寄せられ、同図Ｂ
に示すように、垂直に保持することができる。ま
た、同図Ｃに示すように、前板４が後方に傾いて
いる場合は、結合ねじ１５をゆるめ、ついで調整
ねじ１４を締めつけて前板４を前方に押して垂直
に保持する。
この考案によれば、調整ねじと結合ねじの操作
により、扉等の板体の傾き調整が可能になり、か
つ台座とＬ形具の結合により板体の取付強度も向
上するという効果がある。
により、扉等の板体の傾き調整が可能になり、か
つ台座とＬ形具の結合により板体の取付強度も向
上するという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の斜視図、第２図
はその取付状態の斜視図、第３図は動作を示す説
明図、第４図はスライド棚を有する収納庫の斜視
図、第５図はスライド棚の組立状態を示す分解斜
視図である。 ８……扉（板体）、１０……台座、１１……Ｌ
形具、１２……立上り片、１３，１６……ねじ
孔、１４……調整ねじ、１５……結合ねじ。
はその取付状態の斜視図、第３図は動作を示す説
明図、第４図はスライド棚を有する収納庫の斜視
図、第５図はスライド棚の組立状態を示す分解斜
視図である。 ８……扉（板体）、１０……台座、１１……Ｌ
形具、１２……立上り片、１３，１６……ねじ
孔、１４……調整ねじ、１５……結合ねじ。
Claims (1)
- 底板に対して立設した板体の背面下部に固定さ
れねじ孔を設けたプレート状の台座と、前記底板
上面に固定され前記台座前面に対向する立上り片
を有するＬ形具と、このＬ形具の立上り片上部に
設けたねじ孔に螺合しかつ先端が前記台座に当接
して板体の前後方向の傾き量を調整する調整ねじ
と、頭部が前記立上り片に設けた孔周縁に係合し
かつ前記台座のねじ孔に螺合してＬ形具と台座と
を結合する結合ねじとを備えた板体の取付調整
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451284U JPS6348198Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451284U JPS6348198Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160746U JPS6160746U (ja) | 1986-04-24 |
| JPS6348198Y2 true JPS6348198Y2 (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=30702786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14451284U Expired JPS6348198Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348198Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010194006A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 収納家具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225321Y2 (ja) * | 1986-08-22 | 1990-07-12 | ||
| AT506783B1 (de) * | 2008-09-18 | 2009-12-15 | Blum Gmbh Julius | Bewegbarer möbelauszug mit relingverstellung |
| JP5552441B2 (ja) * | 2011-01-11 | 2014-07-16 | 株式会社マッキンリー | 化粧用前面板の取付構造 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP14451284U patent/JPS6348198Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010194006A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 収納家具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160746U (ja) | 1986-04-24 |
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