JPS6348144B2 - - Google Patents

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JPS6348144B2
JPS6348144B2 JP897085A JP897085A JPS6348144B2 JP S6348144 B2 JPS6348144 B2 JP S6348144B2 JP 897085 A JP897085 A JP 897085A JP 897085 A JP897085 A JP 897085A JP S6348144 B2 JPS6348144 B2 JP S6348144B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tube
heat
support
arc
arc tube
Prior art date
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Expired
Application number
JP897085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60167255A (ja
Inventor
Tadashi Narisei
Hiromitsu Matsuno
Seiichi Murayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP897085A priority Critical patent/JPS60167255A/ja
Publication of JPS60167255A publication Critical patent/JPS60167255A/ja
Publication of JPS6348144B2 publication Critical patent/JPS6348144B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/52Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space

Landscapes

  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はメタルハライドランプの改良に関し、
特に、この種のランプにおける発光管保温用筒の
支持構造に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、メタルハライドランプの諸特性の改善の
一つに発光管の周囲に保温用ガラス管を設けて、
保温効果を高める構成は公知となつている(例え
ば、特公昭50−17798号公報参照)。しかし、この
保温用ガラス管を支持する構造によつては、保温
効果を低下させる要因をもつていた。即ち、従来
の支持構造は発光管を支持するために発光管々端
部を金属支持板ではさみこんで固定し、又、保温
用ガラス管も管端部分の円周を支持ベルトによつ
て締めつけ固定し、それぞれの支持部分をステム
より導かれた主柱に相互の設定位置にあわせて溶
接固定していた。この支持構造では組立時点で発
光管の中心軸と保温用ガラス管の中心軸とのヅレ
が生じ易い。そのために、均一な保温を妨害す
る。又、発光管の管端部を金属支持板ではさみ込
み固定しているので、最も保温されるべき部分に
おいて保温を妨げる結果となつていた。又、発光
管と保温用ガラス管とを別個に支持するため、部
品点数の増加及び作業工程において難点を持つて
いた。
〔発明の目的〕
従つて、本発明の目的は簡単な構成で効果的な
保温が可能なように保温用ガラス管内に発光管を
支持したメタルハライドランプを提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明において
は、両端の封止部から電極リード線を突出させて
なる発光管と、この発光管を中心としてこの発光
管を取り囲むように設けられた透光性保温筒と、
発光管をこの保温筒内に支持するためこの保温筒
の少なくとも一端に設けられ、かつ、電極リード
線とほぼ交差するようにこの保温筒の縁間に橋渡
しされた支持部材とによつてメタルハライドラン
プを構成したことを特徴としている。
かかる本発明の特徴的な構成により、発光管を
透過性保温筒によつて極めて効果的に保温するこ
とが可能となる。その上、透光性保温筒内に発光
管を簡単な構造で支持することが可能となるため
支持部品の点数を減らすことができ、その結果、
組立作業時間を短縮できる。
〔発明の実施例〕
以下、本考案を実施例によつて詳述する。
実施例 1 第1図a,bは本発明の支持構成を採用した場
合のメタルハライドランプの全体図であり、同図
aは正面図、同図bは側面図である。石英製発光
管1として内径11mm×外径14mm×長さ27mm
(100W用)、封入物としてDyI3=5.3mg、TlI=0.4
mg、NaI=3mg、CsI=1.5mgとHg、Arを封入、
電極リード線6,6′はともに径0.65mmのMo線を
使用し、この発光管1の外周に保温用ガラス管4
として本発明第4図の突起17形式の内径22mm×
外径25mm×長さ60mmの石英管を設けた。支持具
5,5′,16についてはともに幅3mm×厚さ0.3
mmのニツケル(又はステンレス)リボン線を使用
し、ステムから導かれた主柱9,9′は外径1.8mm
の線材を使用した。組立に際して、まず、発光管
1の口金14側の管端部分2′を従来通り支持具
5′を巻き付けて溶接固定したものと、保温用ガ
ラス管4の口金14側の管端部分を従来通り支持
具16を巻き付けて溶接固定し、他の管端部分に
は第4図に示す様な突起17に支持具5を橋渡し
て溶接固定しておく。この保温用ガラス管4をス
テムから導かれた主柱9に支持具16を介して設
定位置に溶接固定する。この状態で発光管1の管
端部分2より、保温用ガラス管4内に挿入して、
電極リード6と支持具5とを中心軸上で溶接固定
したうえで、さらに、発光管1と保温用ガラス管
4との中心軸の一致をみはからつて、主柱9に支
持具5′を介して溶接固定する。口金14の反対
側の発光管電極への給電は主柱9′→Wフレーム
11→電極リード線6(ランプの中心線と重なつ
ている)を経由して行なわれる。この様な支持構
成を選んだ本実施例の理由は垂直点灯(口金14
を上側にした場合)の場合、口金14側の発光
管々端部分2′,3′は口金14と逆側の発光管々
端部分2,3にくらべて温度上昇するため従来の
支持構成によつても熱の伝導ロスはさほど影響し
ない。これに対して、温度降下のある口金14と
逆側の発光管々端部分2,3の支持構成について
はできるだけ伝導ロスの影響を受けない本発明の
支持構成を採用した。その結果、従来の支持構成
である両側発光管々端部分2,2′を支持具5に
よつてそれぞれ固定して主柱9に溶接固定し、両
側保温用ガラス管々端部分を支持具16によつて
締め付け固定して主柱9に溶接固定した場合とで
は、発光効率で約7%前後、色温度のバラツキで
1150Kから550Kに改善された。
実施例 2 第2図a,bは本発明の別の支持構成を採用し
た場合のメタルハライドランプの全体図である。
同図aは正面図、同図bは側面図である。発光管
1の両側電極リード6,6′と保温用ガラス管々
端(第4図)部分の両側突起17,17′をたが
いに支持するための支持具5,5′によつて橋渡
しする支持構成である。従つて、両側発光管々端
での熱の伝導ロスは低減できる。他は実施例1と
同様であるので省略する。
第3図、第5図、第6図、第7図、第8図、第
9図、第10図については支持具5,5′と保温
用ガラス管4との支持構成の実施例である。
実施例 3 第3図の見取り図の様に保温用ガラス管4に支
持具(棒)5,5′が橋渡し固定できる様に、管
端部分に孔明けしたものである。
実施例 4 第5図の見取り図の様に、管端部分に支持具
(板)5,5′が橋渡し固定できる様に、管端部分
にスリツト又は長孔を加工したものである。
実施例 5 第6図の見取り図の様に、管端部分に保温用ガ
ラス管4と平行にかつ円周上で180゜の位置に金属
棒を封着して、支持具(板又は棒)5,5′が橋
渡しされ溶接固定可能としたものである。
実施例 6 第7図の見取り図の様に保温用ガラス管の加工
時点で切断によつて実施例1、2で用いた第4図
の様に突起17を設けたものである。
実施例 7 第8図の見取り図の様に実施例5と類似である
が、金属突起の向きが保温用ガラス管4の中心軸
に対して垂直に封着したものである。
実施例 8 第9図の見取り図の様に保温用ガラス管々端部
分に支持具(板、棒)5,5′が橋渡し固定でき
る様に保温用ガラス管4に平行に円周上120゜間隔
にスリツト又は溝を加工したものである。
この様な支持具5,5′の構成であつても、発
光管1からの熱伝導は細い電極リード6,6′に
よつて律せられるので支持具5,5′の形状には
影響されない。
実施例 9 第10図は実施例8に支持点(スリツト)を2
点とした一般的なものである。
なお、発光管1からの熱伝導は実施例9と同様
で支持具5,5′の形状には影響されない。
なお、本発明は発光管の重量の小さいランプ電
力が100W以下のメタルハライドランプに特に有
効である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によつて発光管を保温
用ガラス管で効果的に保温することが可能とな
り、その結果、ランプ特性の良好なメタルハライ
ドランプを提供できるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本発明によるメタルハライドラ
ンプの全体構成図であり、第1図aは正面図、第
1図bは側面図、第2図a,bは本発明による他
の実施例の全体構成図であり、第2図aは正面
図、第2図bは側面図、第3図〜第10図は各々
本発明によるさらに他の実施例の保温用ガラス管
と支持板との斜視図である。 1……発光管、2,2′……発光管々端部分、
3,3′……保温膜、4……保温用ガラス管、5,
5′,16……支持板(棒)、6,6′……電極リ
ード線、7……補助電極リード線、8……バイメ
タルスイツチ、9,9′……主柱、10……抵抗
器、11……Wフレーム、12,12′……ゲツ
タ、13……外管、14……口金、15……半
田、17……突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 両端の封止部から電極リード線を突出させて
    なる発光管と、上記発光管を中心として上記発光
    管を取り囲むように設けられた透光性保温筒と、
    上記発光管を上記保温筒内に支持するため上記保
    温筒の少なくとも一端に設けられ、かつ、上記電
    極リード線とほぼ交差するように上記保温筒の縁
    間に橋渡しされた支持部材とを備えてなることを
    特徴とするメタルハライドランプ。
JP897085A 1985-01-23 1985-01-23 メタルハライドランプ Granted JPS60167255A (ja)

Priority Applications (1)

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JP897085A JPS60167255A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 メタルハライドランプ

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JP897085A JPS60167255A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 メタルハライドランプ

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JPS60167255A JPS60167255A (ja) 1985-08-30
JPS6348144B2 true JPS6348144B2 (ja) 1988-09-27

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ID=11707538

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JP897085A Granted JPS60167255A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 メタルハライドランプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166500A (ja) * 1986-12-22 1988-07-09 パサバント−ウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト 汚泥のコンデシヨニング及び脱水のための方法

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US4961019A (en) * 1988-10-14 1990-10-02 Gte Products Corporation Metal halide lamp assembly
US6157131A (en) * 1998-08-18 2000-12-05 Philips Electronics North America Corp. Metal halide lamp with frame members

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