JPS6348119A - 故障検出回路 - Google Patents

故障検出回路

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JPS6348119A
JPS6348119A JP61190781A JP19078186A JPS6348119A JP S6348119 A JPS6348119 A JP S6348119A JP 61190781 A JP61190781 A JP 61190781A JP 19078186 A JP19078186 A JP 19078186A JP S6348119 A JPS6348119 A JP S6348119A
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真 渡辺
健 鈴木
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、負荷回路を制御するSSR(ソリッドステ
ートリレー)等に付設する故障検出回路に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、三相用のSSRを用いて、単相電源にヒータ(
或いはモータ)等の負荷を接続して制御するのに、第4
図の回路が使用され、また三相用のSSRを用いて、三
相電源と三相結線のヒータ等の負荷を制御するのに、第
5図に示す回路が使用される。従来のこの種のSSRを
用いた負荷制御回路に、故障検出回路が設置されていな
い。
一般に、SSRを用いた負荷制御回路において、発生す
るおそれのある主な故障モード及びその故障モードによ
って生じる現象は、次表の通りである。
〈表  1〉 このような故障発生により、SSRのオン時の断線等で
電流が流れない、ヒータ負荷の場合には、ヒータ冷却事
故が生じ、モータ負荷の場合にはモータ回転しない。ま
た、三相負荷で一相がオンしないと、他の相に過電流を
流し、断線を招く。また、SSRのオフ時に、素子のシ
ロート等で電流が流れると、ヒータの加熱事故やモータ
が回転する等の事故を発生する。これらの事故のうち、
ヒータ負荷ではヒータの冷却、モータ負荷ではSSRが
オフしているのに回転してしまう場合が特に大事故に至
るおそれがあり、危険である。しかしながら、従来の回
路では、故障検出機能を有していないので、故障を発見
し、事故を未然に防止するということが出来なかった。
そこで、上記の不都合を解決するため、この出願の発明
者等は、負荷回路の電流を検出し、電流の有無を示す論
理状態信号を出力する電流検出回路と、リレー回路のオ
ン/オフ状態を検出するリレーオン/オフ検出回路と、
前記電流検出回路の出力及びリレーオン/オフ検出回路
の出力を入力信号として受け、これら入力信号が所定の
論理状態の時に故障信号を出力する論理回路とを含む故
障検出回路を創出し、別に出願した。
この故障検出回路は、リレー回路のオン時、あるいはオ
フ時がオン/オフ検出回路で検出されると共に、負荷の
電流の有無が電流検出回路で検出される。そして、これ
らのリレー回路のオン/オフ検出回路及び電流検出回路
より出力される信号の論理モードが、予め想定する故障
モードであると、論理回路は故障信号を出力するもので
ある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記先願に係る故障検出回路では、負荷電流の有無を検
出する電流検出回路は、具体的には、負荷回路に流れる
電流に応じた信号を導出する変流器、この変流器よりの
信号を増幅する増幅器、増幅された信号を整流する整流
器、コンデンサを含み、前記整流器の出力を平滑する平
滑回路及び平滑電圧と基準電圧とを比較して、負荷電流
を有無を示す論理状態信号を出力するコンパレータより
構成されている。
この電流検出回路では、SSRのオン/オフに応答する
負荷回路のオン/オフに応答し、オン時に流れる電流に
応じた電荷が平滑回路のコンデンサに充電され、この電
荷による電圧が基準電圧より大となると、コンパレータ
は負荷電流オン(有)信号を出力する。しかし、SSR
のオン/オフの開閉頻度が高いと、SSRがオフし、負
荷電流がオフしても、コンデンサの電荷は放電が十分で
ないために、SSRの開閉に追随できずに、誤った電流
検出信号を出力する場合があり、これが論理回路に入力
されると、誤った故障判断がなされるという問題がある
この発明は、上記に鑑み、高開閉頻度のSSRに付設し
ても、これに追随でき、誤動作を生じることのない故障
検出回路を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
故障検出回路は、負荷回路に流れる電流に応じた信号を
導出する変流器、この変流器よりの信号を増幅する増幅
器、増幅された信号を整流する整流器、コンデンサを含
み、この整流器の出力を平滑する平滑回路及び平滑され
た電圧と基準電圧とを比較し、負荷電流の有無を示す論
理状態信号を出力するコンパレータよりなる電流検出回
路と、リレー回路のオン/オフ状態を検出するリレーオ
ン/オフ検出回路と、前記電流検出回路の出力及びリレ
ーオン/オフ検出回路の出力を入力信号として受け、こ
れら人力信号が所定の論理状態の時に故障信号を出力す
る論理回路とを含むものにおいて、前記リレーオン/オ
フ検出回路よりの信号がオンからオフに立下ることに応
答して、所定時間だけ放電信号を発生する放電信号回路
と、この放電信号によりオンされ、前記平滑回路のコン
デンサの電荷を放電させるスイッチング回路を特徴的に
備えている。
この故障検出回路では、リレー回路がオンからオフに立
下る時点で、その後、一定時間、放電信号回路がオン信
号を出力し、このオン信号でスイッチング回路をオンし
て、電流検出回路の平滑コンデンサの電荷を瞬時に放電
させる。そのため、リレーが高開閉頻度で動作しても、
電流検出回路で誤動作を生じることはない。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示す故障検出回路のブ
ロック図である。この故障検出回路は、SSRに付設し
て使用される。
この故障検出回路は、定電圧を出力する電源回路1、S
SRのオン信号あるいはオフ信号を検出する入力回路2
、誤動作防止用の信号を出力する禁止信号回路3、三相
の負荷電流ライン6a、6b、6Cに流れる電流の有無
を変流器5a、5b、5Cを通して検出し、所定値以上
の時、電流有の論理状態信号を出力する増幅回路4a、
4b、4C1上記入力回路2と禁止信号回路3と増幅回
路4a、4b、4Cからの信号の論理状態より故障状態
を判定して、故障信号を出力する論理回路7、この論理
回路7中の信号を利用し、増幅回路4a、4b、4C中
のコンデンサを放電させるための信号を出力する放電信
号回路8、また故障信号を各出力回路に確実に伝達させ
るための故障信号保持回路9、故障信号に応答してSS
Rの人力信号をカット(オフ)する5SROFF回路1
0.故障信号に応答してLED (発光ダイオード)を
点減点灯し、オペレータに故障を報知するLED点滅回
路11、同じく故障信号に応答してキープリレーを駆動
させ、そのリレー出力により負荷回路を安全側に倒す保
護機器に信号を伝達するキープリレー駆動回路12、故
障状態から正常状態に復帰した時に、再スタートするた
めのリセット回路13を具備している。
第1図の故障検出回路を構成する主たる回路のさらに具
体的な回路接続図を、第2図〔第2図(al、第2図(
bl、第2図(C))に示している。
電源回路1は、第2図+a)に示すように、12〜20
VのDC入力電圧が端子P1、P2に与えられ、比較的
広範囲な入力電圧に対し、三端子レギュレータ21によ
り、安定な定電圧8V (+Vcc)が端子P1、Pt
を経て、後段の回路に供給される。
なお、ダイオードD、は十−逆接続保護用であり、コン
デンサC1はノイズ対策用として、それぞれ設けられて
いる。
入力回路2は、5SR14の入力信号を故障検出回路内
に信号として取込むための回路であり、ホトカプラPH
zによって信号が取込まれる。ホトカプラPH,の発光
素子L2は、5SR14の入力回路に直列に接続されて
おり、5SR14のオンで点灯する。
入力回路にシュミット回路等を内蔵しているSSHの場
合、その機能を有効に活かすために、ホトカプラPH,
のホトトランジスタPT、のベース端子とエミッタ端子
間に抵抗R4を接続し、ホトカプラPH2の感度を鈍く
している。これにより、5SR14内のシュミット回路
がオンすると同時に、端子P、に信号が出力される。ホ
トカプラPH,の感度を落としているので、抵抗R3を
流れる電流が微小となり、回路電流を軽減できる。
5SROFF回路10は、ホトカプラPH+、トランジ
スタTr、、Trt等から構成されている。
トランジスタTrzのベースに、故障信号保持回路9か
ら端子Pb、抵抗R1を経て、故障信号が入力される。
トランジスタTrzのエミッタがグランドGNDに接続
されると共に、コレクタがトランジスタTr1のベース
、さらに抵抗R2を介して三端子レギュレ〜り21の出
力、つまり+VcCに接続されている。また、抵抗R1
、ホトカプラPH1の発光素子L+、トランジスタTr
+ のコレクタ及びエミッタが直列に接続されて、+V
ccとグランドGND間に接続されている。また、ホト
カプラPH,のホトトランジスタP T +が、5SR
14の入力回路及びホトカプラPHzの発光素子L2に
直列に接続されている。
5SROFF回路10は、電源回路1に電圧が印加され
ると同時に、抵抗R2からのベース電流により、トラン
ジスタTrlがオンし、ホトカプラPH,の発光素子り
、に電流が流れ、発光素子り、が点灯し、ホトカプラP
H,のホトトランジスタPT、がオンする。今、端子P
6を経て故障信号が入力されると、トランジスタTr、
がオンし、トランジスタTr2のベースがエミッタと同
電位となり、トランジスタTr、はオフする。そのため
、ホトカプラPH,の発光素子L+ は消灯し、ホトト
ランジスタPTIがオフして、5SR14の入力信号が
カントされ、5SRI 4はオフする。また、故障検出
状態で、何らかの事故で電源回路1に入力電圧が印加さ
れなくなった場合でも、ホトカプラPH,はオフのまま
であり、フェールセーフが成立している。
禁止信号回路3は、抵抗R6,コンデンサC2からなる
遅延回路と、コンパレータ22とから構成されており、
端子P、に出力される5SR14のオン信号が抵抗R6
を介してコンパレータ22の十入力端に加えられると共
に、端子P、より基準電圧が、コンパレータ22の一入
力端に印加されている。
今、入力回路2のSSRオン信号が、第3図(alに示
す信号とすると、この信号が抵抗R6、コンデンサC2
でt1時間だけ遅延されて、コンパレータ22に入力さ
れるので、端子P8に導出されるコンパレータ22の出
力は、第3図(blに示す信号となり、S S R1,
4のオン信号に対し、立上り・立下りとも、一定時間違
れた信号となる。この信号が禁止信号しとて、論理回路
7に入力される。
論理回路7では、t3、t2の時間において、故障検出
をしない。これにより、5SR14の入力信号のチャタ
リング、各増幅回路の部品、位相のズレによる出力のバ
ラツキを原因とする論理回路7での誤動作を防止できる
。なお、コンパレータ22は、出力オープンコレクタの
トランジスタを採用するため、+Vccと出力端子間に
、必要な電流を得るための抵抗R1が接続されている。
増幅回路4aでは、第2図(b)示すように、抵抗R6
と抵抗R1の直列回路が、+VccとグランドGND間
に接続され、この抵抗R,とR1で分割される電圧が、
基準電圧としてコンパレータ24の一入力端に加えられ
ている。変流器5aの二次巻線に、ツェナ・ダイオード
ZD2、抵抗RI+が並列に接続され、この並列回路の
一端がOPアンプ23の→−入力端に接続されている。
また、抵抗RIOとツェナ・ダイオードZD+が直列に
接続され、十VccとグランドGND間に接続され、そ
の接続中点が抵抗R11とツェナ・ダイオードZ D 
tの並列回路の他端に接続される一方、抵抗R12を介
してOPアンプ23の一入力端に接続されている。OP
アンプ23の出力端と一入力端間に抵抗RI3が接続さ
れ、さらにOPアンプ23の出力端は、整流用のダイオ
ードD2、抵抗RI4を介して、コンパレータ24の十
入力端に接続されている。
コンパレータ24の出力端は、端子P、より電流検出信
号を出力する。また、この出力端は、抵抗RI8を介し
て+Vccに接続されている。
コンパレータ24の十入力端とグランドGND間に、平
滑用のコンデンサC3が接続され、このコンデンサC3
に並列に、抵抗R,い トランジスタTr、Iの直列回
路が接続されている。さらに、トランジスタTr3のコ
レクタとグランドGND間に、抵抗RI、が接続されて
いる。トランジスタTr、は、放電信号回路8がら端子
PI2を経て、信号が入力されるとオンするようになっ
ている。
今、変流器5aに交叉する負荷ラインに、負荷電流が流
れると、この電流に応じた電流が変流器5aの二次コイ
ルに流れ、この電流に応じた電圧が抵抗R1,の両端に
得られ、OPアンプ23に入力される。OPアンプ23
では、その入力電圧を抵抗比RI3/R1□で同相増幅
する。増幅された電圧は、ダイオードD2で半波整流さ
れ、抵抗R,14、コンデンサC3で小さな時定数を加
え、抵抗R1,。
コンデンサC3で平滑して、コンパレータ24に入力す
る。コンパレータ24は、入力された電圧が基準電圧よ
りも大きいと、矩形波で端子P、より、電流検出信号を
出力する。
なお、抵抗RI4、コンデンサC3は小さな時定数に設
定しているが、これは入力回路2のホトカプラPH,の
オンスピードが増幅回路4aより遅いため、誤動作防止
用として必要なためである。
また、OPアンプ23が単電源であるため、オフセット
電圧が必要であり、このために抵抗R0゜、ツェナ・ダ
イオードZ D +でコンパレータ24の基準電圧(=
V CC−Rfi/ (R8+R9))を越えない電圧
でセットされている。
正常な状態では、5SR14がオフすると同時に、放電
信号回路8からの信号で、第5図のt2時間だけ、トラ
ンジスタTr3がオンする。そのため、コンデンサC3
に蓄積されていた電荷が一気に抵抗R8い トランジス
タT r 3を通して放電し、コンパレータ24の出力
はオフする。これにより、5SR14が高開閉頻度で使
用された場合でも、この5SR14のオン/オフに対応
する負荷のオン/オフによる電流を確実に検出でき、こ
の回路は誤動作することなく、機能する。
正常にオンしている状態から故障が生じ、変流器5aか
らの出力及びOPアンプ23からの出力がオフした場合
、トランジスタTr3はオフ状態のままであり、この場
合は、抵抗RI5を通して放電し、端子P、がロー(レ
ベル)となる。
増幅回路4b、4cも、増幅回路4aと全く同様に構成
されているので、構成及び動作の説明を省略するが、負
荷ラインに電流が流れと、同様に端子P1゜、pHより
矩形の電流検出信号が出力される。
論理回路7は、第2図(C)に示すように、増幅回路4
a、4b、4Cの各出力、つまり端子P1、P、。、P
、よりの信号(電流検出信号)を受けると共に、入力回
路2の出力、つまり端子P、よりの信号(SSRオン信
号)、禁止信号回路3の出力、つまり端子Paよりの信
号を入力に受けている。
端子P1、PIO%PI+は、ナンド回路G、の入力端
に接続されると共に、それぞれインバータN1、N2、
N3を介して、ナンド回路G2の入力端に接続されてい
る。ナンド回路G1の出力はナンド回路G3の入力の一
端に、またナンド回路G2の出力はナンド回路G、の入
力の一端に、それぞれ接続されている。端子P5は、ナ
ンド回路G2の人力の他端に接続される一方、インバー
タN4を介して、ナンド回路G4の入力の他端に接続さ
れている。また端子PIGは、ナンド回路G3の入力の
さらに他の一端に接続されると共に、インバータN5を
介して、ナンド回路G4のさらに他の一端に接続されて
いる。ナンド回路G8、G4の出力がナンド回路G、の
入力端に接続され、ナンド回路G、の出力@(端子P、
5)より、故障検出信号が出力されるようになっている
今、負荷電流の有無、すなわち増幅回路4a、4b、4
Cの各出力の全ての組合せと、ナンド回路G1、G2の
各出力(A、B)の論理状態を考えると、表2の通りで
ある。
〈表  2〉 次に、ナンド回路G1.G2の出力と端子Ps、Paの
組合せを考えると、表3のようになる。
く表  3〉 従って、端子PI5より出力される故障検出信号は、 A百psps + A B PSP8 + A Bv5
Pe + A BP57B=APSP8 (B+B) 
 +BPsPe (A、+A)=AP5P8+B下sp
a となる。この論理式で、前の項がナンド回路G3の出力
、後の項がナンド回路G4の出力に相当し、再出力かナ
ンド回路G5を経て、オア態様で端子PI5より出力さ
れる。
放電信号回路8は、ナンド回路G6とインバータN6か
ら構成され、ナンド回路G6には端子P5、つまり入力
回路2の出力がインバータN4を介して、また端子Pe
、つまり禁止信号回路3の出力が入力されるようになっ
ており、ナンド回路G6の出力は、インバータN6を介
して、端子P1□より導出されるようになっている。
この放電信号回路8では、5SR14がオフした時点、
つまり端子P5の信号がハイかローに落ちた時点から、
禁止信号、つまり端子P8の信号がオフするまでの間、
ナンド回路G6の両人力がハイとなり、従って、その出
力がローとなり、これがインバータN、で反転されて、
第5図(C1に示すように、端子P1□より放電信号と
して出力される。この放電信号が、上記したように、ト
ランジスタTr3をオンし、コンデンサC3の電荷を放
電する。
(へ)発明の効果 この発明によれば、リレーオン/オフ検出回路のオン信
号の立下り時の一定時間だけオンする信号を放電信号回
路で作成し、この信号により、負荷電流の検出回路に設
けられる平滑コンデンサに並列接続されるスイッチング
回路(トランジスタ)をオンし、平滑コンデンサの電荷
を瞬時に放電するようにしているので、SSR等のリレ
ー回路が高頻度に開閉されても、電流検出回路はこれに
追随して、負荷のオン/オフを検出でき、誤動作のない
故障検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すSSRの故障検出
回路のブロック図、第2図(a)、第2図(b1及び第
2図(C)は、同故障検出回路を構成する主たる回路の
具体的な接続を示す回路図、第3図は、同実施例回路の
放電信号回路の動作を説明するための波形図、第4図、
第5図は、従来の一般的なSSRの使用例を示す回路図
である。 2:入力回路、  4a−4b・4c:増幅回路、5a
・5b・5C:変流器、 7:論理回路、  8:放電信号回路、23:OPアン
プ、24:コンパレータ、D2:整流用のダイオード、 C1:平滑コンデンサ、 Tr3:)ランジスタ。 特許出願人        立石電機株式会社代理人 
    弁理士  中 村 茂 信第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷回路に流れる電流に応じた信号を導出する変
    流器、この変流器よりの信号を増幅する増幅器、増幅さ
    れた信号を整流する整流器、コンデンサを含み、この整
    流器の出力を平滑する平滑回路及び平滑された電圧と基
    準電圧を比較し、負荷電流の有無を示す論理状態信号を
    出力するコンパレータよりなる電流検出回路と、リレー
    回路のオン/オフ状態を検出するリレーオン/オフ検出
    回路と、前記電流検出回路の出力及びリレーオン/オフ
    検出回路の出力を入力信号として受け、これら入力信号
    が所定の論理状態の時に故障信号を出力する論理回路と
    を含む故障検出回路において、前記リレーオン/オフ検
    出回路よりの信号がオンからオフに立下ることに応答し
    て、所定時間だけ放電信号を発生する放電信号回路と、
    この放電信号によりオンされ、前記平滑回路のコンデン
    サの電荷を放電させるスイッチング回路を備えてなるこ
    とを特徴とする故障検出回路。
JP61190781A 1986-08-13 1986-08-13 故障検出回路 Pending JPS6348119A (ja)

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