JPS6348112Y2 - - Google Patents
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- JPS6348112Y2 JPS6348112Y2 JP4046481U JP4046481U JPS6348112Y2 JP S6348112 Y2 JPS6348112 Y2 JP S6348112Y2 JP 4046481 U JP4046481 U JP 4046481U JP 4046481 U JP4046481 U JP 4046481U JP S6348112 Y2 JPS6348112 Y2 JP S6348112Y2
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- Japan
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- straight rod
- tab terminal
- conductor
- capacitor
- portions
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高周波大電力装置、たとえば電子レ
ンジ、放送機器用のマグネトロンまたはＸ線管等
のノイズフイルタとして使用される高耐電圧の貫
通形コンデンサに関する。
ンジ、放送機器用のマグネトロンまたはＸ線管等
のノイズフイルタとして使用される高耐電圧の貫
通形コンデンサに関する。
最近、放送用機器等の産業用機器、Ｘ線医療機
器のみならず、電子レンジ等にもUHF、VHF帯
の大電力の電磁波が利用されるようになり、その
利用度が高まるにつれて、これら機器から漏洩す
る電磁波による雑音公害の防止が重要な課題にな
つている。こうした雑音公害防止のため、従来よ
り各種のノイズフイルタが提案されている。
器のみならず、電子レンジ等にもUHF、VHF帯
の大電力の電磁波が利用されるようになり、その
利用度が高まるにつれて、これら機器から漏洩す
る電磁波による雑音公害の防止が重要な課題にな
つている。こうした雑音公害防止のため、従来よ
り各種のノイズフイルタが提案されている。
第１図は此種のノイズフイルタの構成要素とし
て使用されていた貫通形コンデンサの従来例を示
し、貫通孔２，３を開口させた両面に、互に独立
した電極４，５および共通電極６を有する磁器コ
ンデンサ１の、前記共通電極６を、接地金具７の
浮上り部７ａ上に半田付けなどの手段で固着する
と共に、前記磁器コンデンサ１の貫通孔２，３お
よび接地金具７の貫通孔８，９内に、シリコンゴ
ム等の弾力性に富む絶縁チユーブ１０，１１を被
せた貫通導体１２，１３を、磁器コンデンサ１の
電極４，５上に半田付け固定された電極接続体１
４，１５に、半田付け等の手段によつて挿着し、
更に磁器コンデンサ１のまわりをエポキシ樹脂等
の絶縁樹脂１６で被覆した構造となつている。１
７，１８は絶縁カバーである。
て使用されていた貫通形コンデンサの従来例を示
し、貫通孔２，３を開口させた両面に、互に独立
した電極４，５および共通電極６を有する磁器コ
ンデンサ１の、前記共通電極６を、接地金具７の
浮上り部７ａ上に半田付けなどの手段で固着する
と共に、前記磁器コンデンサ１の貫通孔２，３お
よび接地金具７の貫通孔８，９内に、シリコンゴ
ム等の弾力性に富む絶縁チユーブ１０，１１を被
せた貫通導体１２，１３を、磁器コンデンサ１の
電極４，５上に半田付け固定された電極接続体１
４，１５に、半田付け等の手段によつて挿着し、
更に磁器コンデンサ１のまわりをエポキシ樹脂等
の絶縁樹脂１６で被覆した構造となつている。１
７，１８は絶縁カバーである。
前記貫通導体１２，１３は、絶縁チユーブ１
０，１１を被せた直杆部１２ｂ，１３ｂの外形が
円形になつていて、その一端に平板状のタブ端子
部１２ａ，１３ａをプレス加工して作成してあ
る。なお、前記絶縁チユーブ１０，１１は、絶縁
樹脂１６の硬化収縮時またはヒートサイクル試験
時等における残留応力を緩和させ、耐温度特性や
絶縁耐電圧特性を向上させるために設けたもので
ある。
０，１１を被せた直杆部１２ｂ，１３ｂの外形が
円形になつていて、その一端に平板状のタブ端子
部１２ａ，１３ａをプレス加工して作成してあ
る。なお、前記絶縁チユーブ１０，１１は、絶縁
樹脂１６の硬化収縮時またはヒートサイクル試験
時等における残留応力を緩和させ、耐温度特性や
絶縁耐電圧特性を向上させるために設けたもので
ある。
しかし上述のような構造であると、貫通導体１
２，１３の加工工程が、丸棒または丸管等の素材
から所定寸法で切出す工程と、タブ端子部１２
ａ，１３ａ等の平板状の部分をプレス加工する工
程の２工程が必要となり、工程数が多く、コスト
高になる欠点を生じる。しかも、タブ端子部１２
ａ，１３ａをプレス加工する場合に、そのプレス
位置に寸法誤差を生じ、外部受金具等に挿着する
際に、電気的、機械的接続上のトラブルを生じ易
い。
２，１３の加工工程が、丸棒または丸管等の素材
から所定寸法で切出す工程と、タブ端子部１２
ａ，１３ａ等の平板状の部分をプレス加工する工
程の２工程が必要となり、工程数が多く、コスト
高になる欠点を生じる。しかも、タブ端子部１２
ａ，１３ａをプレス加工する場合に、そのプレス
位置に寸法誤差を生じ、外部受金具等に挿着する
際に、電気的、機械的接続上のトラブルを生じ易
い。
また、貫通導体１２，１３の直杆部１２ｂ，１
３ｂの外形が円形であるから、これに絶縁チユー
ブ１０，１１を被せて係止するためには、絶縁チ
ユーブ１０，１１の内径を直杆部１２ｂ，１３ｂ
の外径より若干小径の円形としなければならず、
絶縁チユーブ１０，１１への貫通導体１２，１３
の挿入作業が面倒になる。しかも、貫通導体１
２，１３を挿着したとき、絶縁チユーブ１０，１
１が径方向に伸び、その分だけ弾力性が失われる
ため、残留応力に対する応力緩和作用も低下す
る。
３ｂの外形が円形であるから、これに絶縁チユー
ブ１０，１１を被せて係止するためには、絶縁チ
ユーブ１０，１１の内径を直杆部１２ｂ，１３ｂ
の外径より若干小径の円形としなければならず、
絶縁チユーブ１０，１１への貫通導体１２，１３
の挿入作業が面倒になる。しかも、貫通導体１
２，１３を挿着したとき、絶縁チユーブ１０，１
１が径方向に伸び、その分だけ弾力性が失われる
ため、残留応力に対する応力緩和作用も低下す
る。
本考案は上述する従来の欠点を除去し、絶縁チ
ユーブの挿着状態が良好で、加工コストおよび材
料コストが安価であり、しかもタブ端子部と直杆
部との連設部分における機械的強度の大きな貫通
導体を備えた貫通形コンデンサを提供することを
目的とする。
ユーブの挿着状態が良好で、加工コストおよび材
料コストが安価であり、しかもタブ端子部と直杆
部との連設部分における機械的強度の大きな貫通
導体を備えた貫通形コンデンサを提供することを
目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、貫通孔を
開口させた両面に電極を有する磁器コンデンサの
前記電極の一方を、接地金具上に固着すると共
に、前記貫通孔内を貫通させた貫通導体を、前記
電極の他方に導通させた貫通形コンデンサにおい
て、前記貫通導体は、板材で構成され、かつ前記
電極の他方に接続されるタブ端子部の下方に、長
さ方向に沿つて折畳まれた直杆部を有し、前記タ
ブ端子部と前記直杆部との連設部分に曲げ加工に
よる補強部を設けたことを特徴とする。
開口させた両面に電極を有する磁器コンデンサの
前記電極の一方を、接地金具上に固着すると共
に、前記貫通孔内を貫通させた貫通導体を、前記
電極の他方に導通させた貫通形コンデンサにおい
て、前記貫通導体は、板材で構成され、かつ前記
電極の他方に接続されるタブ端子部の下方に、長
さ方向に沿つて折畳まれた直杆部を有し、前記タ
ブ端子部と前記直杆部との連設部分に曲げ加工に
よる補強部を設けたことを特徴とする。
以下実施例たる添付図面を参照し、本考案の内
容を具体的に説明する。
容を具体的に説明する。
第２図Ａ本考案に係る貫通形コンデンサの分解
斜視図、第２図Ｂは同じくその組立断面図であ
る。図において、第１図と同一の参照符号は機能
的に同一性ある構成部分分を示している。
斜視図、第２図Ｂは同じくその組立断面図であ
る。図において、第１図と同一の参照符号は機能
的に同一性ある構成部分分を示している。
この実施例では、貫通導体１２，１３はタブ端
子部１２ａ，１３ａを電極接続体１４，１５に半
田付け等の手段で接続固定すると共に、タブ端子
部１２ａ，１３ａの先端部を絶縁カバー１８の上
面板１８ａから外部へ導出してある。
子部１２ａ，１３ａを電極接続体１４，１５に半
田付け等の手段で接続固定すると共に、タブ端子
部１２ａ，１３ａの先端部を絶縁カバー１８の上
面板１８ａから外部へ導出してある。
貫通導体１２，１３は、金属板材を使用して構
成され、絶縁チユーブ１０，１１を被せる直杆部
１２ｂ，１３ｂが、その長さ方向に沿つて板材を
２つに折畳んだ構造となつている。すなわち、第
３図Ａの展開図に示すように、タブ端子部１２
ａ，１３ａとなる部分の下方に、中心線Ｏに関し
て左右対称となる如く、２つの耳片１２b1，１２
b2，１３b1，１３b2を連設し、該耳片１２b1，１
２b2，１３b1，１３b2を中心線Ｏに沿つて折畳む
ことにより、絶縁チユーブ１０，１１を被せる直
杆部１２ｂ，１３ｂを形成するもので、直杆部１
２ｂ，１３ｂの断面形状は、第３図Ｂに示すよう
に、ほぼ矩形状となる。
成され、絶縁チユーブ１０，１１を被せる直杆部
１２ｂ，１３ｂが、その長さ方向に沿つて板材を
２つに折畳んだ構造となつている。すなわち、第
３図Ａの展開図に示すように、タブ端子部１２
ａ，１３ａとなる部分の下方に、中心線Ｏに関し
て左右対称となる如く、２つの耳片１２b1，１２
b2，１３b1，１３b2を連設し、該耳片１２b1，１
２b2，１３b1，１３b2を中心線Ｏに沿つて折畳む
ことにより、絶縁チユーブ１０，１１を被せる直
杆部１２ｂ，１３ｂを形成するもので、直杆部１
２ｂ，１３ｂの断面形状は、第３図Ｂに示すよう
に、ほぼ矩形状となる。
このような構造であると、貫通導体１２，１３
は、金属板材をプレス加工することにより、一工
程で一挙に製作できるから、加工コスト、材料コ
ストの安価な量産性の高い貫通導体１２，１３を
実現することができる。
は、金属板材をプレス加工することにより、一工
程で一挙に製作できるから、加工コスト、材料コ
ストの安価な量産性の高い貫通導体１２，１３を
実現することができる。
また、タブ端子部１２ａ，１３ａと、直杆部１
２ｂ，１３ｂとを同時成形できるので、これらの
仕上り寸法精度が非常に高く、外部との電気的機
械的接続の信頼性の高いものを提供することがで
きる。
２ｂ，１３ｂとを同時成形できるので、これらの
仕上り寸法精度が非常に高く、外部との電気的機
械的接続の信頼性の高いものを提供することがで
きる。
更に、絶縁チユーブ１０，１１を被せる直杆部
１２ｂ，１３ｂが断面矩形状となるため、第４図
に拡大して示すように、絶縁チユーブ１０，１１
の内周面は、直杆部１２ｂ，１３ｂの各稜角部ａ
〜ｄに線状に圧接するが、面積の大きい各面イ〜
ニとの間はギヤツプg1によつて隔てられるか、ま
たは弱く接触する程度となる。このため、貫通導
体１２，１３の直杆部１２ｂ，１３ｂを絶縁チユ
ーブ１０，１１内に圧入するときの力が小さくて
済み、絶縁チユーブ１０，１１の挿着作業が非常
に容易になる。しかも、絶縁チユーブ１０，１１
を挿着した状態で、絶縁チユーブ１０，１１の内
周面と各面イ〜ニとの間に前記ギヤツプg1が形成
されることから、このギヤツプg1も残留応力緩和
部分として働くようになり、絶縁樹脂１６の硬化
収縮時またはヒートサイクル試験時の残留応力に
対する応力緩和作用が従来のものより著るしく向
上する。
１２ｂ，１３ｂが断面矩形状となるため、第４図
に拡大して示すように、絶縁チユーブ１０，１１
の内周面は、直杆部１２ｂ，１３ｂの各稜角部ａ
〜ｄに線状に圧接するが、面積の大きい各面イ〜
ニとの間はギヤツプg1によつて隔てられるか、ま
たは弱く接触する程度となる。このため、貫通導
体１２，１３の直杆部１２ｂ，１３ｂを絶縁チユ
ーブ１０，１１内に圧入するときの力が小さくて
済み、絶縁チユーブ１０，１１の挿着作業が非常
に容易になる。しかも、絶縁チユーブ１０，１１
を挿着した状態で、絶縁チユーブ１０，１１の内
周面と各面イ〜ニとの間に前記ギヤツプg1が形成
されることから、このギヤツプg1も残留応力緩和
部分として働くようになり、絶縁樹脂１６の硬化
収縮時またはヒートサイクル試験時の残留応力に
対する応力緩和作用が従来のものより著るしく向
上する。
タブ端子部１２ａ，１３ａと直杆部１２ｂ，１
３ｂとの間には、間隔g2の連設部１２ｃ、１３ｃ
があり、この連設部１２ｃ，１３ｃにはプレス曲
げ加工等によつて凹加工した補強部１９，２０を
設けてある。貫通導体１２，１３は金属板材によ
つて構成してあるから、タブ端子部１２ａ，１３
ａと直杆部１２ｂ，１３ｂとの間の連設部１２
ｃ，１３ｃを、前述のような補強部１９，２０を
持たない平板状の形状とした場合、十分な機械的
強度が確保できず、タブ端子部１２ａ，１３ａに
対する外部接続具（図示しない）の挿脱時に、貫
通導体１２，１３がその連設部１２ｃ，１３ｃの
部分で折れ曲つたり、最悪の場合は破断してしま
うこともあつた。本考案においては、連設部１２
ｃ，１３ｃに前述のような補強部１９，２０を設
けてあるので、この部分の機械的強度が増大し、
外部接続具の挿脱操作に十分に耐え得る信頼性の
高い貫通形コンデンサを提供することができる。
しかも、この補強部１９，２０は曲げ加工によつ
て形成できるから、貫通導体１２，１３のプレス
加工成形時に同時成形することができる。
３ｂとの間には、間隔g2の連設部１２ｃ、１３ｃ
があり、この連設部１２ｃ，１３ｃにはプレス曲
げ加工等によつて凹加工した補強部１９，２０を
設けてある。貫通導体１２，１３は金属板材によ
つて構成してあるから、タブ端子部１２ａ，１３
ａと直杆部１２ｂ，１３ｂとの間の連設部１２
ｃ，１３ｃを、前述のような補強部１９，２０を
持たない平板状の形状とした場合、十分な機械的
強度が確保できず、タブ端子部１２ａ，１３ａに
対する外部接続具（図示しない）の挿脱時に、貫
通導体１２，１３がその連設部１２ｃ，１３ｃの
部分で折れ曲つたり、最悪の場合は破断してしま
うこともあつた。本考案においては、連設部１２
ｃ，１３ｃに前述のような補強部１９，２０を設
けてあるので、この部分の機械的強度が増大し、
外部接続具の挿脱操作に十分に耐え得る信頼性の
高い貫通形コンデンサを提供することができる。
しかも、この補強部１９，２０は曲げ加工によつ
て形成できるから、貫通導体１２，１３のプレス
加工成形時に同時成形することができる。
なお、第２図Ａ，Ｂの参照符号２１，２２は洗
滌水の注入または絶縁樹脂１６の注入充填を容易
化するために設けた孔である。
滌水の注入または絶縁樹脂１６の注入充填を容易
化するために設けた孔である。
以上述べたように、本考案は、貫通孔を開口さ
せた両面に電極を有する磁器コンデンサの前記電
極の一方を、接地金具上に固着すると共に、前記
貫通孔内に貫通させた貫通導体を、前記電極の他
方に導通させた貫通形コンデンサにおいて、前記
貫通導体は、板材で構成され、かつ前記電極の他
方に接続されるタブ端子部の下方に、長さ方向に
沿つて折畳まれた直杆部を有し、前記タブ端子部
と前記直杆部の連設部分に曲げ加工による補強部
を設けたことを特徴とするから、次のような効果
がある。
せた両面に電極を有する磁器コンデンサの前記電
極の一方を、接地金具上に固着すると共に、前記
貫通孔内に貫通させた貫通導体を、前記電極の他
方に導通させた貫通形コンデンサにおいて、前記
貫通導体は、板材で構成され、かつ前記電極の他
方に接続されるタブ端子部の下方に、長さ方向に
沿つて折畳まれた直杆部を有し、前記タブ端子部
と前記直杆部の連設部分に曲げ加工による補強部
を設けたことを特徴とするから、次のような効果
がある。
(イ) 貫通導体を金属板材のプレス加工等により一
工程で製作し得るから、加工コスト、材料コス
トが安価で、量産性に富む貫通導体を備えた貫
通形コンデンサを提供することができる。
工程で製作し得るから、加工コスト、材料コス
トが安価で、量産性に富む貫通導体を備えた貫
通形コンデンサを提供することができる。
(ロ) 寸法精度が高く、外部への接続時のトラブル
の生じにくい高信頼性の貫通導体を備えた貫通
形コンデンサを提供することができる。
の生じにくい高信頼性の貫通導体を備えた貫通
形コンデンサを提供することができる。
(ハ) 貫通導体への絶縁チユーブの挿着作業が容易
で、しかも絶縁樹脂の残留応力に対する応力緩
和作用が高く、絶縁耐電圧特性、耐温度特性に
優れた貫通形コンデンサを提供することができ
る。
で、しかも絶縁樹脂の残留応力に対する応力緩
和作用が高く、絶縁耐電圧特性、耐温度特性に
優れた貫通形コンデンサを提供することができ
る。
(ニ) タブ端子部と直杆部との連設部分における機
械的強度、剛性が大きく、外部接続具の挿脱に
対して強い安定した貫通形コンデンサを提供す
ることができる。
械的強度、剛性が大きく、外部接続具の挿脱に
対して強い安定した貫通形コンデンサを提供す
ることができる。
第１図は従来の貫通形コンデンサの断面図、第
２図Ａは本考案に係る貫通形コンデンサの分解斜
視図、第２図Ｂは同じくその組立断面図、第３図
Ａは貫通導体の展開図、第３図Ｂは貫通導体の断
面図、第４図は本考案の効果を説明するための拡
大断面図である。 １…磁器コンデンサ、１２，１３…貫通導体、
２，３…貫通孔、１２ａ，１３ａ…タブ端子部、
４，５，６…電極、１２ｂ，１３ｂ…直杆部、１
２ｃ，１３ｃ…連設部分、７…接地導体、１９，
２０…補強部。
２図Ａは本考案に係る貫通形コンデンサの分解斜
視図、第２図Ｂは同じくその組立断面図、第３図
Ａは貫通導体の展開図、第３図Ｂは貫通導体の断
面図、第４図は本考案の効果を説明するための拡
大断面図である。 １…磁器コンデンサ、１２，１３…貫通導体、
２，３…貫通孔、１２ａ，１３ａ…タブ端子部、
４，５，６…電極、１２ｂ，１３ｂ…直杆部、１
２ｃ，１３ｃ…連設部分、７…接地導体、１９，
２０…補強部。
Claims (1)
- 貫通孔を開口させた両面に電極を有する磁器コ
ンデンサの前記電極の一方を、接地金具上に固着
すると共に、前記貫通孔内を貫通させた貫通導体
を、前記電極の他方に導通させた貫通形コンデン
サにおいて、前記貫通導体は、板材で構成され、
前記電極の他方に接続されるタブ端子部の下方
に、長さ方向に沿つて折畳まれた直杆部を有し前
記タブ端子部と前記直杆部との連設部分に曲げ加
工による補強部を有することを特徴とする貫通形
コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046481U JPS6348112Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046481U JPS6348112Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57154138U JPS57154138U (ja) | 1982-09-28 |
| JPS6348112Y2 true JPS6348112Y2 (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=29837580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046481U Expired JPS6348112Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348112Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715124Y2 (ja) * | 1988-02-01 | 1995-04-10 | ティーディーケイ株式会社 | 高圧貫通型磁器コンデンサ |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4046481U patent/JPS6348112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57154138U (ja) | 1982-09-28 |
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