JPS634808A - 逆浸透膜装置システム - Google Patents
逆浸透膜装置システムInfo
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- JPS634808A JPS634808A JP14746686A JP14746686A JPS634808A JP S634808 A JPS634808 A JP S634808A JP 14746686 A JP14746686 A JP 14746686A JP 14746686 A JP14746686 A JP 14746686A JP S634808 A JPS634808 A JP S634808A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は超純水製造プラント等における逆浸透膜装置シ
ステムに関するものである。
ステムに関するものである。
(従来の技術)
超純水製造プラント等における逆浸透膜装置システムに
おいて、被処理原水の加温は逆浸透膜装置に対する透過
水量の向上、採水量の安定化及び超純水たる生産水の使
用点での一定温度確保のために必要不可欠であり、逆浸
透膜装置に供給される被処理原水の温度を25℃〜30
’C程度に保持することはこの種プラント設計上の必須
条件である。
おいて、被処理原水の加温は逆浸透膜装置に対する透過
水量の向上、採水量の安定化及び超純水たる生産水の使
用点での一定温度確保のために必要不可欠であり、逆浸
透膜装置に供給される被処理原水の温度を25℃〜30
’C程度に保持することはこの種プラント設計上の必須
条件である。
そこで従来の逆浸透膜装置システムにおいては、被処理
原水を逆浸透膜装置への供給前に蒸気ボイラによる発生
蒸気を熱源として加温するようにしているのが普通であ
る。すなわち、熱交換器を用いて被処理原水を発生蒸気
と熱交換させ、若しくは被処理原水に直接発生蒸気を吹
込むことにより、被処理原水を加温するようにしている
。
原水を逆浸透膜装置への供給前に蒸気ボイラによる発生
蒸気を熱源として加温するようにしているのが普通であ
る。すなわち、熱交換器を用いて被処理原水を発生蒸気
と熱交換させ、若しくは被処理原水に直接発生蒸気を吹
込むことにより、被処理原水を加温するようにしている
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このように被処理原水の加温を蒸気ボイラで発
生させた蒸気によって行う場合には、生産水製造コスト
に占める加熱用蒸気コストの割合が大きく、プラント全
体の運転に必要な燃料費したがってトータルのランニン
グコストが大幅に高騰することになる。
生させた蒸気によって行う場合には、生産水製造コスト
に占める加熱用蒸気コストの割合が大きく、プラント全
体の運転に必要な燃料費したがってトータルのランニン
グコストが大幅に高騰することになる。
しかも従来の逆浸透膜装置システムは、そのシステム及
びこれを装備する超純水製造プラント等において種々の
低温排熱が発生するにも拘らず、かかる低温排熱を利用
することについては何ら配慮されておらず、省エネルギ
ー化の要請を満足させ得ないものであった。すなわち、
逆浸透膜装置から出る濃縮水や使用点での使用済生産水
等は低温熱を含んでいるが、かかる低温水はその温度が
低いところから熱源と°して利用されることなく。
びこれを装備する超純水製造プラント等において種々の
低温排熱が発生するにも拘らず、かかる低温排熱を利用
することについては何ら配慮されておらず、省エネルギ
ー化の要請を満足させ得ないものであった。すなわち、
逆浸透膜装置から出る濃縮水や使用点での使用済生産水
等は低温熱を含んでいるが、かかる低温水はその温度が
低いところから熱源と°して利用されることなく。
そのまま放流されており、また逆浸透膜装置を使用する
工場等においては年間を通して冷房等空調設備が必要な
場合が多いが、かかる空調設備からの低温廃熱は全て冷
却塔等から大気へ放出されているのが実情である。
工場等においては年間を通して冷房等空調設備が必要な
場合が多いが、かかる空調設備からの低温廃熱は全て冷
却塔等から大気へ放出されているのが実情である。
本発明は、このような間層を解決して、ランニングコス
トの低減並びに省エネルギー化を効果的に実現しうる拗
浸透膜装置システムを提供することを目的とするもので
ある。
トの低減並びに省エネルギー化を効果的に実現しうる拗
浸透膜装置システムを提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の逆浸透膜装置システムは、上記の目的を達成す
べく、特に、逆浸透膜装置の濃縮水、使用点での使用済
生産水等の有する低温排熱を回収する熱回収装置を設け
て、該熱回収装置による回収熱を逆浸透膜装置に供給さ
れる被処理原水の加温用熱源として利用するように構成
したものである。
べく、特に、逆浸透膜装置の濃縮水、使用点での使用済
生産水等の有する低温排熱を回収する熱回収装置を設け
て、該熱回収装置による回収熱を逆浸透膜装置に供給さ
れる被処理原水の加温用熱源として利用するように構成
したものである。
(作用)
かかる構成によれば、被処理原水は熱回収装置による回
収熱によって加温された上で、逆浸透膜装置に供給され
ることになる。
収熱によって加温された上で、逆浸透膜装置に供給され
ることになる。
(実施例)
以下、本発明の構成を第1図〜第3図に示す実施例に基
づいて具体的に説明する。
づいて具体的に説明する。
第1図は本発明に係る逆浸透膜装置システムを装備した
超純水製造プラントを示すフローシートであり、第1図
において、1は原水タンク2から順次原水ポンプ3.熱
回収装置4.フィルタ5゜昇圧用ポンプ6を経て逆浸透
膜装置7に至る被処理原水の供給経路、8は逆浸透膜装
置7から順次透過水タンク91透過水ポンプ10.セパ
レータタンク11及び真空ポンプ12を備えた真空脱気
器】3.送水ポンプ14.陽イオン交換塔15゜陰イオ
ン交換塔16.−次純水タンク17.−次純水ポンプ1
8.紫外線殺菌塔19.ポリラシャ20を経て限外濾過
膜装置21に至る透過水の処理経路、22は限外濾過膜
装置21から使用点23に至る生産水の供給経路、24
は限外濾過膜装置21から原水タンク2に至るブロー水
の還流経路、25は使用点23から一次純水タンク17
に至る未使用生産水の還流経路、26は熱回収装置4に
至る低温排水の排熱回収経路、27は熱回収装置4から
排水処理装置−28を経て適宜の放流個所に至る熱回収
済低温排水の放流経路、29は逆浸透膜装置7から排熱
回収経路26に至る濃縮水の供給経路、30は使用点2
3から排熱回収経路26に至る使用済生産水の供給経路
、31は使用点23から排水処理装置32を経て排熱回
収経路26に至る使用済生産水の供給経路、33は使用
点23から排水処理装置34を経て原水タンク2に至る
使用済生産水の還流経路、35は冷房等の空調設備(図
示せず)から排熱回収経路26に至る低温排水の供給経
路、36は放流経路27から該空調設備に至る熱回収済
低温排水の還流経路である。
超純水製造プラントを示すフローシートであり、第1図
において、1は原水タンク2から順次原水ポンプ3.熱
回収装置4.フィルタ5゜昇圧用ポンプ6を経て逆浸透
膜装置7に至る被処理原水の供給経路、8は逆浸透膜装
置7から順次透過水タンク91透過水ポンプ10.セパ
レータタンク11及び真空ポンプ12を備えた真空脱気
器】3.送水ポンプ14.陽イオン交換塔15゜陰イオ
ン交換塔16.−次純水タンク17.−次純水ポンプ1
8.紫外線殺菌塔19.ポリラシャ20を経て限外濾過
膜装置21に至る透過水の処理経路、22は限外濾過膜
装置21から使用点23に至る生産水の供給経路、24
は限外濾過膜装置21から原水タンク2に至るブロー水
の還流経路、25は使用点23から一次純水タンク17
に至る未使用生産水の還流経路、26は熱回収装置4に
至る低温排水の排熱回収経路、27は熱回収装置4から
排水処理装置−28を経て適宜の放流個所に至る熱回収
済低温排水の放流経路、29は逆浸透膜装置7から排熱
回収経路26に至る濃縮水の供給経路、30は使用点2
3から排熱回収経路26に至る使用済生産水の供給経路
、31は使用点23から排水処理装置32を経て排熱回
収経路26に至る使用済生産水の供給経路、33は使用
点23から排水処理装置34を経て原水タンク2に至る
使用済生産水の還流経路、35は冷房等の空調設備(図
示せず)から排熱回収経路26に至る低温排水の供給経
路、36は放流経路27から該空調設備に至る熱回収済
低温排水の還流経路である。
被処理原水は一連の超純水製造装置つまり逆浸透膜装置
7.真空脱気器13.陽イオン交換塔15、陰イオン交
換塔16.紫外線殺菌塔19.ポリラシャ20.限外濾
過膜装置21を順次経過せしめられることによって超純
水に処理され、限外濾過膜装置21から生産水として使
用点23に供給されるようになされている。かかる純水
処理工程において、逆浸透膜装置7で発生する濃縮水は
供給経路29から排熱回収経路26に流入せしめられ、
限外濾過膜装置21のブロー水はその一定量が還流経路
24から原水タンク2に戻されるようになされている。
7.真空脱気器13.陽イオン交換塔15、陰イオン交
換塔16.紫外線殺菌塔19.ポリラシャ20.限外濾
過膜装置21を順次経過せしめられることによって超純
水に処理され、限外濾過膜装置21から生産水として使
用点23に供給されるようになされている。かかる純水
処理工程において、逆浸透膜装置7で発生する濃縮水は
供給経路29から排熱回収経路26に流入せしめられ、
限外濾過膜装置21のブロー水はその一定量が還流経路
24から原水タンク2に戻されるようになされている。
そして使用点23で使用されなかった未使用生産水は還
流経路25から一次純水タンク17に戻される。また、
使用点23で使用された使用済生産水のうち、−部は還
流経路33から排水処理装置34で処理された上で原水
タンク2に戻されるが、他の一部は供給経路30から直
接に、又更に他の一部は供給経路31から排水処理装置
32で処理された上で夫々排熱回収経路26に流入せし
められるようになされている。
流経路25から一次純水タンク17に戻される。また、
使用点23で使用された使用済生産水のうち、−部は還
流経路33から排水処理装置34で処理された上で原水
タンク2に戻されるが、他の一部は供給経路30から直
接に、又更に他の一部は供給経路31から排水処理装置
32で処理された上で夫々排熱回収経路26に流入せし
められるようになされている。
さらに空調設備から出る低温排水を供給経路35から排
熱回収経路26に流入させるようにしている。この空調
設備には熱回収装置4を経過した熱回収済排水の一部が
還流経路36から戻されるようになされている。その他
の熱回収済排水は放流経路27から排水処理装置28で
処理した上で系外に放流される。
熱回収経路26に流入させるようにしている。この空調
設備には熱回収装置4を経過した熱回収済排水の一部が
還流経路36から戻されるようになされている。その他
の熱回収済排水は放流経路27から排水処理装置28で
処理した上で系外に放流される。
前記熱回収装置4は熱交換器37と電動ヒートポンプ3
8とから構成されている。熱交換537は経路1の原水
ポンプ3.フィルタ5間に介装されていて、彼処J!!
ff水を!11.%回収経路26の低温排水と熱交換さ
せることによって一次加温するようになされている。ヒ
ートポンプ38は蒸発器39、圧縮器40.凝縮器41
.膨張弁42及びこれら蒸発器39〜膨張弁42を連通
接続する冷媒流動管43からなり、圧縮器40を電動モ
ータ44により駆動することにより、冷媒が蒸発器39
から順次圧縮器40.凝縮器41.膨張弁42を経て蒸
発器39へと循環せしめられるように構成されている。
8とから構成されている。熱交換537は経路1の原水
ポンプ3.フィルタ5間に介装されていて、彼処J!!
ff水を!11.%回収経路26の低温排水と熱交換さ
せることによって一次加温するようになされている。ヒ
ートポンプ38は蒸発器39、圧縮器40.凝縮器41
.膨張弁42及びこれら蒸発器39〜膨張弁42を連通
接続する冷媒流動管43からなり、圧縮器40を電動モ
ータ44により駆動することにより、冷媒が蒸発器39
から順次圧縮器40.凝縮器41.膨張弁42を経て蒸
発器39へと循環せしめられるように構成されている。
すなわち、蒸発器39を経路26゜27間に介装すると
共に、凝縮器41を経路1のフィルタ5.熱交換器37
間に介装してあって。
共に、凝縮器41を経路1のフィルタ5.熱交換器37
間に介装してあって。
蒸発器39において排熱回収経路26の低温排水によっ
て与熱された冷媒ガスが圧縮器40により圧縮昇温され
て、−次加温された被処理原水を凝縮器41において所
定温度(通常25℃〜30℃)に加温するようになされ
ており、被処理原水を与熱した冷媒は、爾後冷媒液とし
て凝縮器41から膨張弁42を経て再び蒸発器39に戻
されるようになされている。
て与熱された冷媒ガスが圧縮器40により圧縮昇温され
て、−次加温された被処理原水を凝縮器41において所
定温度(通常25℃〜30℃)に加温するようになされ
ており、被処理原水を与熱した冷媒は、爾後冷媒液とし
て凝縮器41から膨張弁42を経て再び蒸発器39に戻
されるようになされている。
ところで、被処理原水の温度はその性状つまり井戸水、
河川水等によって異なるが、−般には5℃〜20℃であ
り、−方経路29,30,31゜35から夫々排熱回収
経路26に流入した各低温排水の合流温度は、各低温排
水の合流比率によって異なるが、通常、生産水温度より
0.5℃〜1゜0℃低い24℃〜29℃程度であるから
、熱交換器37.ヒートポンプ38によって上記低温排
水から回収した回収熱は、逆浸透膜装置7に供給される
被処理原水をその純水処理に最適な温度(25℃〜30
’C程度)に昇温しうる熱源として十分有効に利用する
ことができるのである。
河川水等によって異なるが、−般には5℃〜20℃であ
り、−方経路29,30,31゜35から夫々排熱回収
経路26に流入した各低温排水の合流温度は、各低温排
水の合流比率によって異なるが、通常、生産水温度より
0.5℃〜1゜0℃低い24℃〜29℃程度であるから
、熱交換器37.ヒートポンプ38によって上記低温排
水から回収した回収熱は、逆浸透膜装置7に供給される
被処理原水をその純水処理に最適な温度(25℃〜30
’C程度)に昇温しうる熱源として十分有効に利用する
ことができるのである。
なお、上記実施例においては、使用済生産水及び5の濃
縮水の保有熱並びに空調設備の廃熱を熱交換器37.ヒ
ートポンプ38からなる熱回収装置4でもって回収し、
これを被処理原水加温熱源として利用するようにしたが
、本発明の構成はこれに限定されるものではない。
縮水の保有熱並びに空調設備の廃熱を熱交換器37.ヒ
ートポンプ38からなる熱回収装置4でもって回収し、
これを被処理原水加温熱源として利用するようにしたが
、本発明の構成はこれに限定されるものではない。
例えば、熱回収装置4に供給される被処理原水の温度が
年間を通じて比較的高い場合には、経路26の低温排水
温度が前述した如く24℃〜29℃程度であるため、熱
交換器37の伝熱面積が大きくなる割には熱回収量が少
なくなることがあり。
年間を通じて比較的高い場合には、経路26の低温排水
温度が前述した如く24℃〜29℃程度であるため、熱
交換器37の伝熱面積が大きくなる割には熱回収量が少
なくなることがあり。
したがって熱交換器37は熱回収装置4全体としによっ
て被処理原水を加温するように°した方が良い場合もあ
る。また逆に初期設備投資を減じるために、ヒートポン
プ38を設置せず、熱交換器37のみを散散えず設置す
る場合もありうる。
て被処理原水を加温するように°した方が良い場合もあ
る。また逆に初期設備投資を減じるために、ヒートポン
プ38を設置せず、熱交換器37のみを散散えず設置す
る場合もありうる。
また、上記実施例では、電動ヒートポンプ38つまり圧
縮器40を質重々力によって駆動させるようにしている
が、第2図に示す如く、ディーゼルエンジン発電装置、
ガスエンジン発電装置又はガスタービン発電装置等の適
宜の発電装置45を設けて、その発電々力によって圧縮
器40のモータ44を駆動させるようにしてもよい。こ
の場合、発電装置45によって圧縮器40のみならず前
記各ポンプ3,6,10.14,18や空調設備等をも
駆動させるようにしておくと、生産水の製造コストに占
める電力料金の比率を大幅に縮減でき。
縮器40を質重々力によって駆動させるようにしている
が、第2図に示す如く、ディーゼルエンジン発電装置、
ガスエンジン発電装置又はガスタービン発電装置等の適
宜の発電装置45を設けて、その発電々力によって圧縮
器40のモータ44を駆動させるようにしてもよい。こ
の場合、発電装置45によって圧縮器40のみならず前
記各ポンプ3,6,10.14,18や空調設備等をも
駆動させるようにしておくと、生産水の製造コストに占
める電力料金の比率を大幅に縮減でき。
延いてはプラント全体のランニングコストを低減でき、
低温排熱の利用と相俟って極めて効果的な省エネルギー
化を実現できる。またヒートポンプ38は吸収式のもの
としておいてもよい。さらに第3図に示す如く、ヒート
ポンプ38をディーゼルエンジン又ガスエンジン等の適
宜のエンジン46に直結して、かかるエンジン46によ
って圧縮器40を駆動させるように構成してもよい。か
かる場合、電力料金を削減できる他、エンジン46のジ
ャケット冷却で発生する温水を超純水製造ラインの定期
的な熱水殺菌処理に使用することができる。
低温排熱の利用と相俟って極めて効果的な省エネルギー
化を実現できる。またヒートポンプ38は吸収式のもの
としておいてもよい。さらに第3図に示す如く、ヒート
ポンプ38をディーゼルエンジン又ガスエンジン等の適
宜のエンジン46に直結して、かかるエンジン46によ
って圧縮器40を駆動させるように構成してもよい。か
かる場合、電力料金を削減できる他、エンジン46のジ
ャケット冷却で発生する温水を超純水製造ラインの定期
的な熱水殺菌処理に使用することができる。
又空調設備からの低温廃熱を利用しない場合には経路3
5.36の経路26への接続は不要である。
5.36の経路26への接続は不要である。
(発明の効果)
本発明の逆浸透膜装置システムは、従来においては利用
されることなく廃棄されていた低温排熱を熱回収装置で
回収して、その回収熱を熱源として逆浸透膜装置に供給
される被処理原水を所定の最適温度に加温するようにし
たものであるから。
されることなく廃棄されていた低温排熱を熱回収装置で
回収して、その回収熱を熱源として逆浸透膜装置に供給
される被処理原水を所定の最適温度に加温するようにし
たものであるから。
従来システムにおける如く蒸気ボイラといった被処理原
水加温用熱源を別途設ける必要がなく、ランニングコス
トの大幅な低減並びに省エネルギー化を効果的に実現し
うる。実用的価値極めて大なるものである。
水加温用熱源を別途設ける必要がなく、ランニングコス
トの大幅な低減並びに省エネルギー化を効果的に実現し
うる。実用的価値極めて大なるものである。
第1図は本発明に係る逆浸透膜装置システムを備えた超
純水製造プラントの一例を示す系統図、第2図はその変
形例を示す系統図、第3図は更にその変形例を示す要部
の系統図である。 1・・・被処理原水の供給経路、4・・・熱回収装置、
7・・・逆浸透膜装置、26・・・排熱回収経路、37
・・・熱交換器、38・・・ヒートポンプ、45・・・
ディーゼルエンジン発電装置、ガスエンジン発電装置又
はガスタービン発電装置、46・・・ディーゼルエンジ
ン又はガスエンジン。 特許出願人 株式会社 タクマ 第3図
純水製造プラントの一例を示す系統図、第2図はその変
形例を示す系統図、第3図は更にその変形例を示す要部
の系統図である。 1・・・被処理原水の供給経路、4・・・熱回収装置、
7・・・逆浸透膜装置、26・・・排熱回収経路、37
・・・熱交換器、38・・・ヒートポンプ、45・・・
ディーゼルエンジン発電装置、ガスエンジン発電装置又
はガスタービン発電装置、46・・・ディーゼルエンジ
ン又はガスエンジン。 特許出願人 株式会社 タクマ 第3図
Claims (7)
- (1)逆浸透膜装置の濃縮水、使用点での使用済生産水
等の有する低温排熱を回収する熱回収装置を設けて、該
熱回収装置による回収熱を逆浸透膜装置に供給される被
処理原水の加温用熱源として利用するように構成したこ
とを特徴とする逆浸透膜装置システム。 - (2)前記熱回収装置が、ヒートポンプでもって構成さ
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
載の逆浸透膜装置システム。 - (3)前記熱回収装置が、熱交換器でもって構成されて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
逆浸透膜装置システム。 - (4)前記熱回収装置が、ヒートポンプと熱交換器とか
らなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の逆浸透膜装置システム。 - (5)前記ヒートポンプが吸収式ヒートポンプであるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第2項又は第4項に記
載の逆浸透膜装置システム。 - (6)前記ヒートポンプがディーゼルエンジン発電装置
、ガスエンジン発電装置又はガスタービン発電装置によ
る発電々力によって駆動される電動ヒートポンプである
ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項、第4項又は
第5項に記載の逆浸透膜装置システム。 - (7)前記ヒートポンプが、ディーゼルエンジン又はガ
スエンジンによって駆動されるものであることを特徴と
する、特許請求の範囲第2項、第4項、第5項又は第6
項に記載の逆浸透膜装置システム。
Priority Applications (1)
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JP14746686A JPS634808A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 逆浸透膜装置システム |
Publications (2)
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ID=15431016
Family Applications (1)
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JP14746686A Granted JPS634808A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 逆浸透膜装置システム |
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